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3月最後の献立はさばの味噌煮、焼き豚サラダ、青菜(届いたのはほうれん草だった)の磯部和え。添えの野菜、果物は、メインが煮物なのでつきません。◆さばの味噌煮。。。材料はさば切り身、小芋、しょうが、人参、板こんにゃく。小芋は冷凍のものを一人2個ずつに少し加えて用意する。しょうがは皮を剥いて薄切りにしたのを更に細切りにする。人参は皮を剥いて長い形の乱切り、板こんにゃくは袋から出して軽く洗って下茹でし、食べ易い大きさに切り揃える。水に、砂糖、酒、みりん、醤油を加えて味を調えた煮汁にしょうがを加え、煮汁で用意した味噌の3分の2を溶いたのを加え、煮立ったところへさばを加える。別の鍋に煮汁を取り分けこんにゃくから煮て小芋、人参を加えて味を馴染ませる。用意した味噌を煮汁で伸ばしておく。◆焼き豚サラダ。。。材料は焼き豚、きゅうり、人参、レタス、ごま。焼き豚はフライパンで軽くあぶって、食べ易い大きさに切る。きゅうりはへたを取って薄切りにし、塩をまぶしてしんなりしたら塩を洗って水気を切っておく。人参は皮を剥いて中の目のスライサーでついて、軽く塩茹でし水気を切る。レタスは1.5センチ角ぐらいの色紙切りにし、水気を切る。ごまを炒って乾いたまな板の上で軽く刻み、フレンチドレッシングに加えて用意した材料を和える。◆青菜磯辺和え。。。材料は青菜(届いたのはほうれん草でしたが)、刻みのり。ほうれん草は葉の部分を2センチぐらい、茎の部分を1センチぐらいに切り揃え、水にさらして汚れを十分に取り、塩茹でしたのを冷水に取り、水気を切る。砂糖、しょうゆ、みりんを合わせて合わせ醤油を作り、ほうれん草、刻みのりをたっぷり加えて和える。メインには先ずさばを置いたところへ右側にこんにゃくを、人参を左に2~3切れ、右に1切れ。空いたスペースに小芋を配置する。2番目には焼き豚サラダを。3番目には青菜磯部和えを。さばは切り方で空きスペースが随分違うので、彩りを考えて人参、小芋を配置する。一人分の数が決まっているものから盛り付け、後は空いたところを埋める感じに。盛り付けが終わったら別に用意した味噌をさばにかける。焼き豚サラダにはごま味が加わって、本当に美味しい♪レタスは余り小さく刻まない方が水切りし易いし、存在感がある。青菜ということで届いたのがほうれん草だったもので、刻みのりの色が全く見えなくなってしまうけど、これは食べてみて磯の香りがわかる感じかな?少し色の薄い白菜とかがあっても良かったのかなぁ。
2006.03.30
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3月26日付の地元紙、教育欄に載っている『教育春秋』の70回目として、塚西徹氏はちょっと気になることを述べていらっしゃいましたので、そのまま引用させていただきます。。。 『3月3日といえば、桃の節句。ともに、「耳の日」だった。むろん語呂合わせでできた日だが、「3・3」が耳の形とぴったりなので、とても似つかわしい。 若いころは気にも止めなかった(留めなかった?)が、今では「耳」の重宝さが身にしみる。「高音難聴」と診断されて数年になるが、日常生活でも聞き取りにくいことがある。個人的な対話の場合は、できるだけ問い返すことにしているが、つい遠慮してしまうこともしばしばだ。家人との会話となると、お互いが勘違いしてしまったり、そのままやり過ごしたりである。 今後年を重ねるにつれて、ひどくなる一方だろう。こんな体験を繰り返しながら、高齢者の方たちが家に閉じこもりがちになっていく話などを聞くと、身につまされる。ともあれ、わが耳とは上手に付き合っていくしかない。 といったこともあって、「聞く」ということがほんとに大事な昨日だと痛感する毎日だ。 ところで、指導要領によると、国語科ではないようの取り扱いとして、「話すこと・聞くこと」「書くこと」「読むこと」が挙げられている。これらの言語活動を相互に関連させて、国語力、言語力の向上を図ることになるのはいうまでもないが、とりわけ「話すこと・聞くこと」が重要だと思う。その力を磨くには、まず、説明したり、発表する場を計画的に授業に組み込んだりする必要がある。さらに、発達段階に応じて、対話したり、討論やディベートをする機会も重視すべきだ。 学校を訪れた際、授業を参観することがあるが、児童生徒が活発に発表や討論する授業は楽しい。が、時には、話し合いが進まず、教師ばかりが喋っている場合がある。逆に、一見活発そうに見えるが、思いつきの発言ばかりで、議論が深まらないことも…。それだけに、テーマを踏まえて、真剣に討論する授業に出会った時には、感動すら覚える。 思うに、「聞く」という態度が身に付いているかどうかが、授業の成否を大きく左右する。話をしっかり聞かないと、話し合いに加われない。だから、必然的にメモを取りながら聞く。全体が自然に静かになっていく。そして、いざ発表という時には、次々に鋭い意見が出てくる。 聞くという素養は、「静かにしなさい」と言われて備わるものではない。マナーやルールの指導によりある程度まで身に付くと思うが、それだけではない。要は、学習集団としての成熟度がカギだ。言い換えれば、指導者の学習集団づくりにかかっているわけだ。話し手への思いやりがあるから熱心に聞くのであり、聞き手の思いやりを感じるから真剣に話すのだ。 「聞くこと」と「話すこと」は一体のもので、まさに車の両輪である。(本社NIE顧問)』 かかる言葉を取り違えても、全く意味が違ってしまう。先日、携帯メールが届いて、トンチンカンな返事をしてしまった私。相手はきっとがっかりしているんだろうなぁ。。。「プロの先生」は「始めてまだ一週間」だという「ユニット折り紙」にかかってる言葉だったのに。。。塾の講師をしていらっしゃるものだから、私的にはそちらへ話が飛んでしまって、とんだ勘違いを。失礼しました!でも、考えたら私、こんな勘違いが多い。勝手に勘違いなんて、恥ずかしくて言えやしない。
2006.03.28
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献立は、カニ寿司、鮭塩焼き、ひじきそぼろ煮、菜の花辛子和え。添えの野菜はサラダ菜、果物はバナナ。◆カニ寿司。。。材料はカニ缶、(トッピング用に)蓮根、干ししいたけ、グリンピース水煮、紅しょうが、錦糸卵用に卵。予め、分量の砂糖、酢、塩を合わせて寿司酢を作っておく。米は普通に研いで、いつもより少し水を控えて昆布を載せて炊き上げる。半切りに移して寿司酢を加えご飯を切るようにして、寿司酢を馴染ませる。干ししいたけをぬるま湯に戻しておく。蓮根は皮を剥いて酢を入れた水から茹でて薄切りにし、寿司酢の一部に漬け込んでおく。カニ缶詰からかにカニを出してざるに取り、水気が切れたら、寿司酢に漬け込んでおく。干ししいたけが戻ったら一人二切れずつに切り分け、しいたけの戻し汁に砂糖、みりん、醤油を加えて味を調えた煮汁で煮ておく。グリンピースは缶から出して水気を切り、塩茹でして水気を切る。卵を割りほぐし、薄焼きにして重ねておいたのを極細の千切りにする。紅しょうがは市販のものを用意し、袋から出しておく。◆鮭の塩焼き。。。材料は鮭。鮭に予め塩をまぶしておき、予め温めておいた、グリルの天板にクッキングシートを敷いて油を引き、鮭を盛り付けたときに上になるように並べて180度で15分ぐらい加熱し、焼き加減を見ながら調節する。◆ひじきそぼろ煮。。。材料は鶏ミンチ、ひじき、人参、絹さや。ひじきは洗って水にもどして、水気を切っておく。人参は皮を剥いて中の目のスライサーで突いておく。絹さやは冷凍のものを用意し、一旦ざるにとって水洗いし、3~4ミリぐらいの幅の斜め切りにする。熱した鍋に油を引いて、鶏ミンチ肉を加え、ほぐしながら十分に加熱し、火が通ったらひじきを加える。ひじきに油が馴染んだら人参を加え、砂糖、みりん、醤油などで味を調え、中火で煮込み、十分に味が馴染んだら絹さやを加えてさっくりと混ぜて火を止める。◆菜の花辛子和え。。。材料は菜の花。水で溶いた辛子。菜の花は花の部分を2センチぐらいに、茎の部分は7ミリぐらいの長さに切り揃えて花の部分とは別のざるに取り、水にさらして塩茹でし、サッと水にさらして水気を切る。花の部分は茎より少なめの時間で塩茹でし、サッと水にさらして水気を切る。水で溶いた辛子、砂糖、みりん、醤油を加えて辛子醤油を作り、菜の花を和え、人数分のアルミカップに取り分けておく。 お寿司なので、細長い方のお弁当箱を使って(画像からはカニの身、錦糸卵がまるでわからず、済みません)寿司飯を盛り付けたところへ右隅から斜めになるようにカニの身を、残りの部分には錦糸卵を置き、錦糸卵の上から酢蓮根を2~3枚、干ししいたけを2切れ、カニの身の上にはグリンピース、紅しょうがをトッピングする。真ん中の上の部分には桜漬け、下の部分にひじきのそぼろ煮を。右側の右上隅へバナナを置き、サラダ菜でバリアを作ったところへ鮭の塩焼き、左下隅へ合わせて三角形を作る様に、菜の花辛子和えを置く。カニ寿司はカニの身のピンク、錦糸卵の黄色の上に春を散らしたような彩りで、美味しそう♪ひじきのそぼろ煮に加えた絹さやは色が変わらないうちに盛り付けたいけど、こればかりは。。。添える程度に上から載せる方が良かったのかなぁ。カニ寿司の色合いが画像では上手く伝えられなくて申し訳ありません。。。
2006.03.27
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昨日に引き続き、今日は神戸市で臨床福祉心理士について学ぶための心理学基礎講座についてのセミナーのお手伝い。 「自分自身がふとしたことからうつの状態に陥り、これで一生安泰と思っていた郵政職にも別れを告げたこと、そのままズルズルと結婚を決めたものの、夫との意見の喰い違い。例えば夫は20歳で印刷会社の養子に入った身の上で私たちの結婚当初は印刷機ひとつ満足に動かせない有様。局長以下8名の局員がいて、その誰もが同じ内容での窓口対応を(特定郵便局の使命でしょうか)強いられていた環境で10年。一人ひとりの担当が決められていて、一人が休むとたちまち作業が滞ってしまうという様な体制にも私なりに疑問が募り始め、仕事も出来ないのに社長の席には座っていたい夫とはいさかいが絶え間無く、結局は私が口で反発するのに対し、夫は暴力に訴え、そしてストレスからか朝起きられないという出勤拒否状態が続き、服をビリビリに引き裂かれたまま夫の元を逃げ出すというようなことがあったことなどから、次第にカウンセリングというものに興味を持ち始め、機会があればと思っていた昨年3月に、新聞での紹介文を見つけて学長への早々のメールで照会したのが始まりでした。 何しろボギャブラリーの豊富さには驚かされるばかり。授業内容など映画に例えて説明してくださり、本当にわかり易い内容でとても勉強になります。また、主婦同士のちまたにある様な井戸端会議とは全く違い、全ての悩みに本当に我がことの様に親身になって聴いてくださる、とても素晴らしい仲間と出会えたことも私の大きな喜びとするところです。年齢など関係なく自分たちが体験したことを例に挙げてのアドバイスは、何者にも変えがたい宝であり、大きな財産となっているところです。 自分探しの機会としても是非皆さんが今後も続けて学ばれる大きな恵みが与えられます様にお祈りします。『みんな悩んで大きくなった』そんな実感を味わっていただいて、皆さんのあふれる笑顔が持続出来ます様、重ねてお祈りいたします。」 生意気にも、学長に一言を。と言われてまるで宣伝文句みたいな文になりましたが、学長が仰る、『いくつ(何歳)からでも良いんですよ』の言葉に支えられて本気でこれから自分自身のために上級コースへと進む決意です。
2006.03.26
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情報センターふきのとう姫路が主催する、講演会・「話・輪・和」には、臨床福祉心理士について学んでいる、ニューポート大学西日本校学長が講師を務められるとあったこと、演目がと題されていたことで、参加を決めることに。そして得たことは、『念願は人なり』。。。世の中には失敗と言う言葉はない、成功するまで頑張るんだということ。 また、罪に対する刑罰が日本の場合は異様に軽いということ。学長は、かねてコロラド大学で学ばれた経緯がおありで、何年かの留学の後、帰国されて、先ず日本のいいかげんさに、腹が立って腹が立って仕方がなかったのだとか。 例えば、ポルノ映画の看板などが、小学校の通学路に平気で掲げられているといったこと。未成年者にも飲食店では平気でアルコールなどを飲ませるということ。電車を待つときに、キチンと並んで待ち、割り込みなど絶対に有り得ないということ。また、素晴らしい映画というのと、ポルノなどは絶対に別扱いで、週刊誌などのグラビアなどにポルノ画像が例え一枚でも載っていたら、それはポルノ雑誌扱いで、絶対に子どもが読めるようなシステムにはなっていないということ。また、日本人は世界一贅沢で、バーバリーのマフラーを中学生がしているなんて国は世界中のどこを探しても無いとのこと。ましてやヴィトンのバッグなど、街で見かけることすらないそうで、ルールに厳しく、絶対に贅沢をしない国で暮らしてみて、一旦帰国したときの落胆ぶりは相当な重圧になったとのこと。 先生が学ばれた大学では9000人もの人が入学して、卒業できたのはたった3000人なのだとか。この辺も日本の大学事情とはまるで違うらしい。そして、皆さんが目的を持って学ばれるということ。だからこそ、将来を見据えた上での学習だからこそ生かされるのと、日本の様に、ただ単にその年齢に達したから、どこかの大学へとりあえず入って。。。というのとではまるで事情が違う。しかも、学費も親任せだったりする。これでは学び方や、学ぶ姿勢が違っても無理はないのかも。 『子どもを決して甘やかさない!』この一言に尽きるという様な内容で、また、子どもとは友達同士みたいな親子の関係にも疑問を投げかけられて、「親孝行はするべきもの」であって、そこに何故?とかいう理屈をこねるから話がややこしくなってきているというような話も。ましてや、学校の先生を名前で呼び捨てにするだなんて、今の世の中どうかしてるとも。 人間というのは例えば蝶が卵からさなぎを経て綺麗な蝶に生まれ変わるような変化を遂げることができないけど、人間も成長するべきなんだということ。大人になっても若くて娘さんみたい。というのは若いのではなくて、進化を遂げてないからなんだ。と。実際、マッカーサーが日本へきたときに発した言葉は、「日本人はまるで12歳だ」ということだったのだとか。先生ご自身も、35歳で渡られたのに19歳に見られたらしい。決して若々しいなんて喜んでいないで、年齢にふさわしい人間でありたいな。と。 例えば、母親が夫のことを尊敬できないでいて、どうして子どもが父親を尊敬できるか。といったようなことが子どもを駄目にしている。日本全土を挙げてお金儲けに走ってしまったことが、本当は一番大事なものを見失ってしまったのじゃないか。と。 キレル子は、キレルべくしてキレてしまった。という話は、やはり犯罪心理学で学んだ、幼少期を母親の愛情たっぷりに育つことの大切さを改めて学ばせていただいた気がする。それにしても、先生の話ったら、泉のように沸いてでて、とどまるところを知らないと言う感じ。凄い先生です♪
2006.03.25
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『古代文明のムード満点』として、今日付けの地元紙には、淡路夢舞台温室で行われているイベント案内が。先月は蘭展が行われていた場所で、今度はサイネリアやラッパスイセンなど春の装いに。そのまま引用させていただきます。 『古代文明のムード満点 100種5000株展示 エーゲ海周辺原産の植物を中心に約100種、5000株を展示する「エーゲ海フラワーショー・アレキサンダー大王花物語」が、淡路市の淡路夢舞台温室で開かれている。 多くの古代文明が花開いたエーゲ海地域。展示では、地域原産のスイセンやチューリップのほか、紀元前300年代にアレキサンダー大王がペルシャなどへの東方遠征から持ち帰ったとされるバラ、モモなどの花々も紹介。エーゲ海の“花文化”を体感できるよう工夫されている。 会場では、淡路産のカラー瓦で幾何学模様を描いたイスラム様式を思わせる庭の噴水の傍らで、春らしい花の色と甘い香りを楽しめる。会期中は、押し花教室や音楽イベントもある。 5月14日まで。4月13日は休館。午前10時ー午後6時。大人600円。高校生360円、65歳以上・中学生300円、小学生180円(県内小中学生はココロンカード提示で無料)。同温室電話0799・74・1200(小林伸哉)』 淡路島の春は花で一杯♪毎年開かれる「淡路花祭」。淡路島は花の島になります。“あわじ花へんろ”では、 『淡路島を訪ねる人に、豊かな自然とのふれあいを深く感じてほしい。このため、「あわじ花回廊構想」をもとに、ホスピタリティーあふれ、心癒す花の名所づくりを進めています。淡路島では、「淡路花博」修了後も、花の名所や観光施設を巡るスタンプラリーや、各市・町の花を巡っていただき、皆様に花の島・淡路の魅力と、島民とのふれあいによる安らぎを満喫していただくことをめざしてまいります。ここには、花の施設を中心に紹介していますが、今後も更に花の充実を図り、花や観光の施設を札所として指定してまいります。花の島淡路島への皆様のご来島を心よりお待ち申し挙げます。』とご案内しています。皆さんも是非、春の淡路島へ!
2006.03.25
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たまたま、いつも“まあちゃんの画像掲示板”へ書き込んでくださる、かじやん。さんへのresで紹介した、『淡路ファームパーク イングランドの丘』のことを、やはり24日付けの地元紙の、それも24日付けの日記で引用させていただいた記事の隣で紹介しているのに今気がついて、早速皆さんにも♪来月は開園5周年のイベントもとあり、何かそそられましたので、そのまま引用させていただきます。 『季節の花々に彩られた南あわじ市八木養宜上(やぎようぎかみ)の観光施設「淡路ファームパーク いんぐらんどの丘」は、4月に開園5周年を記念したイベントを開く。淡路特産野菜のプレゼントや地元の中高生によるジャズ演奏で観光客をもてなす。 イベントは4月15、16日と22、23日に開催。観光客に市の特産品をPRしようと、各日とも先着5百人にタマネギをプレゼントする。 16日には柳学園(洲本市下加茂)のジャズバンド部が演奏会を開く。午前が中学生、午後は高校生が演奏。のじぎく兵庫国体のキャラクター「はばタン」らが観客にジャズの楽しみ方を解説。15、16日にはキャラクターとの記念撮影や握手会も実施する。 園内ではすでに「キダチチョウセンアサガオ」が満開。中央・南アメリカ原産のナス科の植物で、ラッパ型をした淡いオレンジ色の花が咲き誇っている。4月には、ひすいのような青色が美しい熱帯性植物「ヒスイカズラ」や29種約2千5百球の原生チューリップが園内を彩る。 開園時間は午前9時~午後5時。入園料は中学生以上8百円。4歳~小学生4百円。同施設電話0799・43・2626(大森武)』 我が家からは程近いところに位置する、この施設。中高生たちのジャズ演奏を楽しみに、足を運んでみようかなぁ。先着5百名には漏れてもいいから(笑
2006.03.25
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というタイトルを見つけたのは、今日付けの地元紙の地域ニュース欄。トーク&トークというコラムがあって、作詞家のもず唱平さんが、「本音」込められた童謡として、こんな風に述べていらっしゃいますので、そのまま引用させていただきます。 『地域の中で歌が人の心を結び付けるようなことがあればいい。そう祈りながら話したい。 かつて師匠に「子どものための歌を作りたい」と話したら、宿題を出された。「君に『あかとんぼ』のテーマが分かるか」と。 “もず説”では、3番の「十五でねーやは嫁にいき、お里の便りも絶え果てた」という歌詞に答えがある。十五歳でお嫁にいくのは、やはり普通ではない。 なぜ、十五歳か。子守奉公が十五歳で終わるからだ。子守奉公というのは基本的には口減らし。昔は女の子が人権を阻害されて働かされていた。 「ねーや」は十五歳で奉公を終えて実家に帰された。お守りをしてもらっていた子どもは、周囲から「嫁にいったんやで。喜んだりや」と言い含められている。でも、便りは絶え果てている。 作者の三木露風は、ここで問いかけている。「子守奉公の運命に気付いてくれませんか」と。弱い立場にある人のことを考える余裕もない時代とはいえ、そんな女の子のことを少しは考えてやってほしいと、歌に託している。だから、すばらしい歌だと思う。 そして、この子守奉公たちが歌ったのが子守歌。実は99%が“うらみ歌”で、母親が子どもをあやす歌は本当に少ない。 例えば、こんな歌がある。 「なんで泣く子がかわいかろ」「人が見てなんだら、じゃじゃ馬に乗せたろか」「下からやりで突いたろか」。母と子の関係とは考えられない。どの歌にも、他家に奉公に行っているつらさが出てくる。 多くの人が知っている歌では「叱られて」もそうだ。これは、弱い者同士が思い合い、いたわり合っている様子を表現している。 童謡は子ども向きの歌を作る体裁をとりながら、作者が、「こんな本音を分かってほしい」という思いも込めている。単なる叙情歌ではなく、文学の一手法とも言えるのではないか。(3月12日、神戸市長田区の御蔵通5・6・7丁目自治会館で)(まとめ・田中陽一) もず・しょうへい1938年生まれ、大阪育ち。67年「釜ヶ崎人情」でデビュー。以降、大阪をテーマにした作品を数多く手がける。代表作に「花街の母」など。』 どこかくら~いイメージがつきまとっていたのは、奉公に出された女の子たちの悲哀が込められていたからなのか、確かに明るい子守歌というのを知らない。単に童謡というけれど、こんな深い意味が込められていたことを、今更ながらに気付いて、今の世の中の何と贅沢なことかと思い知らされた。『おしん』さながらに苦労した女の子たちが沢山いたこと。その子たちの苦労の上に今の日本が成り立ってるんだと思うと、今、命ある人はどうか穏やかな日々であります様。。。と願わずにいられない。でも、便りも絶え果てたということは。。。?
2006.03.24
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献立は、鶏肉照り焼き、白和え、きゅうりと春雨の酢の物。添えの野菜はレタス、鶏肉照り焼きにプチトマト。果物はりんご。◆鶏肉照り焼き。。。材料は、鶏もも肉。鶏もも肉は余分な脂分を切り除いておく。あらかじめ、酒、砂糖、醤油、みりんを加えて味を調えたタレに片栗粉を加えてよく混ぜ合わせた中に、鶏肉を漬け込んでおく。熱したグリルの天板にクッキングシートを敷いて、180度で20分間焼き上げ、焼き加減を見ながら調節する。焼き上がった鶏肉を削ぎ切りにし、バットに並べたらアルミホイルをしておく。数が少ないときはまな板の上で切りながら包丁を添えて盛り付けると扱い易い。◆白和え。。。材料は、絞り豆腐、突きこんにゃく、春菊、生しいたけ、人参。突きこんにゃくは袋から出した状態でまな板に取り、5~7ミリぐらいの長さに切り揃え、ざるにとって水にさらし、下茹でする。春菊は全体を5ミリぐらいの長さに切り揃え、十分水にさらしてから塩茹でし、冷水にとって水気を切る。生しいたけは、薄切り。人参は皮を剥いて中の目のスライサーで突き、7ミリぐらいの長さに切り揃える。だし汁に酒、砂糖、醤油、みりんで味を調えた煮汁に突きこんにゃくから加え、煮立ったら人参、生しいたけを加えて味を馴染ませ汁気を切ってバットに取り、荒熱を十分にさらしておく。ごまを炒ってすり鉢であたり、更に絞り豆腐を加えてすり、味噌、砂糖、みりんなどを加える。煮ておいた野菜が十分冷えたらすり鉢に加え、混ぜ合わせる。全体に味が馴染んだらもう一度味を確かめ、味を調える。◆きゅうりと春雨の酢の物。。。材料は、きゅうり、春雨、若布、ちりめんじゃこ。きゅうりはへたを取って薄切りにし、塩をまぶしてしんなりしたら塩を洗って水気を切る。春雨はたっぷりのお湯で茹で、水気を切って、3センチぐらいの長さに切り揃える。若布は水に戻して水気を切って小口切りにする。ちりめんじゃこは熱湯にくぐらせ、水気を切っておく。砂糖、酢、みりんを加えて合わせ酢を作り、用意した材料を加えて味を馴染ませる。 メインには八つ切りにしてウサギにしたりんごを置き、色紙切りにしたレタスをバリアになる様に置いたところへ鶏肉照り焼きをなるべく大きく見えるように盛り付け、レタスの上にプチトマトを飾る。2番目には白和えを。3番目にはきゅうりと春雨の酢の物を。鶏肉そのものは重量だけ揃っていて、大きさがまちまちだったりするので、切り方に工夫してなるべく大きく見える様に。りんごに鶏肉の味がつかないよう、レタスの置き方にも注意し、なるべくなら鶏肉に接しない場所のレタスの上にプチトマトを飾ると彩りが綺麗なんだけど、鶏肉自体の形が違うので、なかなか一様には行かないけど、なるべくならレタスの上にプチトマトを載せたいところ。白和えはたっぷり感が出るように、こんもりと。さて、我が家では照り焼きというと、鶏胸肉を使ってあっさり仕立てにするので、皮など気にしたことがないけど、もも肉の場合だと、本当はどちらを上にして焼き上げるのが良いのかなぁ。勿論、もも肉と胸肉では随分違うけど。。。と、今日も皮の方が断然上!と主張してみたけど、皮のブツブツを嫌がる方が。。。と言われては仕方無く。焼き魚などは勿論皮を上にして盛り付けるけど、同じってわけにはいかないのかなぁ。と、今頃になってこんなことをつぶやいていては調理師失格かな?
2006.03.23
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今まではずうっと体を中心に入れる、「体芯」という型だったのを、今日は用を中心にしましょうということになって、チャレンジしたのは用芯のD型というもの。今まで中心にあったのが体ということで、何だか感じが違い、中心添えにするチューリップの高さが気になったけど、まずまずの出来らしい。で、体、用、留めにはレンギョウを、中心添えには赤いチューリップ。根締めにはマーガレット。ちょっと遊ぶ感覚でシダが添えられていて、これにはちょっと戸惑ってしまった。もう水ぬるむ頃とあって、水辺を遊ぶ感じに、空間をたっぷりと取るのが冬と違う部分なのだとか。確かに、入れ方で暑苦しいとか感じてしまうことを思うと、いかにも涼しげに。というのは今からの季節にはぴったりなのかも。用を芯にするといっても、長さの割合は体が花器の高さ横の2倍、用が体の3分の2、留めが体の2分の1であることには変わりはない。何を中心にするか。ということで随分違った形になる。今日のはD型ということで、ちょっと横に広がった感じ。用を芯にする形にも、A型やらD型というのがあるということで、頭がこんがらかりそうだけど、レンギョウの花が咲き乱れるのが楽しみ♪それにしてもチューリップはまだつぼみだったのに、花を入れ終えてお茶を頂いている間に、段々と咲き始めて本当に驚いた。チューリップの形も、本当に色々あるもの。名前まではなかなか把握できないのだとか。さて、枝ぶりが私的にはちょっと(?)だったレンギョウ。一斉に開花したら一体どういうことになるんだろう。勿論入れてみた時点で重なってしまう部分があればカット。一足先に春を呼ぶレンギョウ、有難う♪
2006.03.22
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聴覚障害者にも優しい、特別養護老人ホーム淡路ふくろうの郷チャリティーコンサートが、~歌談の会~ 小椋佳として催されると知ったのは、いつだっただろう。とにかく懐かしい小椋佳さんが、淡路島へいらっしゃる。何と素晴らしいことなんだろう♪本当に嬉しくて、ワクワクしながら当日を待った。「楽しい方」のコーラスグループからも何人か会場入りしている筈。結局はコンサートが終わって引き揚げるときになってようやくそのうちの一人に巡り合えただけ。さて、いよいよ開幕。大病から見事に復活された小椋佳さんの声は、私が初めて聴いて感動を覚えたときと全く変わらない。もう30年余りも前のことになるのに。そして、懐かしい歌に、私までもが小椋佳さんと同時に高校時代へタイムスリップしたみたいな。で、驚いたのは途中から加わった薩摩琵琶。奏でる女性はまた、見事な声の持ち主でもあり、小椋佳さんとの見事なハーモニーに、ウットリさせられてしまった。民話風に創作されたお話は、丁度オペレッタの様に台詞あり、歌ありで、会場の人たちを幻想的な世界へ導いてくれる。笑いあり、涙ありで、こんな世界もまた素晴らしいもの。本当に優しい語り口。それが歌ともなれば感情が込められていて、息を呑む美しさ。小椋佳さんのお喋りに引き込まれたのと、この創作民話(?)の時間で、アッという間の2時間だった♪また、神戸か大阪辺りで聴く機会があれば是非!それにしても、歌詞の美しさ、言葉の美しさ。私たちが歌う上でも本当に大切なことを改めて教えられた気もする2時間だった。本当に感動を有難う♪
2006.03.21
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長らくご無沙汰してしまいました。と、言い訳の羅列になってしまいますが、3月4日は地区の公民館の発表会があり、2月23日に引き続き3月2日も練習があり、3月3日は「楽しい方」のグループの練習。おまけに5日には午前中から出かけるつもりが体調不良で午後の講義に間に合いかねる有様。たまたま講師の先生が徳島から出向かれるとのことで普段は日曜日の午前中だった講義が午後からということに。午後1時15分に始まった講義は3時間。間に休憩を挟んだにも関わらず、その3時間の間に、気分が悪くなって何と4回もお手洗いへ立つ有様。食べる物もろくに食べずに参加しているのに、吐き気に襲われ、本当に気分の悪いこと。6日は時間の関係で行けなかった医院へ火曜日に行くことに。何も食べられずにいて、点滴の後吐き気止めと胃腸薬を処方して貰ったけど、その夜は別段どうということはなかったのに、翌日になってまた気分の悪いこと。そのままだるい日が続き、臨床福祉心理士(中級)の修了論文のこともあり、結局はPCも立ち上げられないままに日が過ぎてしまいました。お陰様で修了論文は提出日には間に合い、少しずつ落ち着きを取り戻しつつあります。長い長い冬眠からやっと覚めた心地です。ご無沙汰続きで本当に申し訳ありません。今日限定の献立に始まって、ぼちぼちと順次埋めて行けたらと思います。季節の変わり目でもあり、どうぞ皆様にはくれぐれもご自愛なさってください。。。 献立は、照り焼きハンバーグ、ほうれん草菜種和え、アサリと刻み昆布の煮物。添えの野菜はサラダ菜。照り焼きハンバーグにブロッコリーとプチトマト。果物はオレンジ。◆照り焼きハンバーグ。。。材料は、冷凍のハンバーグ。あらかじめ熱しておいたグリルの天板にクッキングシートを敷き、ハンバーグを並べて180度で20分加熱する。鍋に、砂糖、酒、しょうゆ、みりんで味を調えたタレを煮立てて水溶き片栗でトロミをつけ、熱したハンバーグをくぐらせて照りをつける。添えのブロッコリーは小房に分けて塩茹でしておく。◆ほうれん草菜種和え。。。材料は、ほうれん草、卵。ほうれん草は葉の部分を2センチぐらいに、茎の部分を1センチぐらいに切り、水にさらして汚れを取り、塩茹でして冷水に取り、水気を切っておく。卵は割りほぐし、熱した中華鍋に油を引いて卵を流し込み、一気にかきまぜて細かい炒り卵を作る。砂糖、醤油、みりんで合わせ醤油を作りほうれん草をなじませ、盛り付けてから炒り卵をふりかける。◆アサリと刻み昆布の煮物。。。材料はアサリの剥き身、刻み昆布、油揚げ。アサリの剥き身は冷凍のものを用意し、袋ごと水にさらして解凍する。刻み昆布を水に戻し、柔らかくなったら食べ易い長さに切り揃える。油揚げは長い方に3つに切り、更に細切りにする。熱した鍋に油を引いて刻み昆布を炒め、だし汁を加えて昆布が柔らかくなるまで煮込み、アサリと油揚げを加え、砂糖、醤油、みりんなどで味を調えてアサリが硬くならない程度に煮込む。メインはオレンジを置いたところへサラダ菜を載せ、照り焼きハンバーグを盛り付け、サラダ菜に沿う形でプチトマト、ブロッコリーを盛り、照り焼きハンバーグの左側にも大き目のブロッコリーを。2番目にはほうれん草菜種和えを。炒り卵を菜種に見立てて、ほうれん草の上からたっぷりとふりかける。3番目はアサリと刻み昆布の煮物を。アサリと油揚げは似た色なのでアサリが入っていれば良いことに。ハンバーグに添えるサラダ菜は大きいのが届いたので半分に切ったものの、やはり小さいのが一枚の方が扱い易いかなぁ。大きいのを縦に半分に切っただけでは細長くて、結局オレンジが全部隠れてしまう。レタスをちょっと添える感じの方が綺麗のかなぁ。プチトマトの赤とブロッコリーの鮮やかなグリーンは食欲をそそってくれるかなぁ。ハンバーグだけでは少し物足りない気がするけど、どうなんだろう。その点はアサリたっぷりの煮物で勘弁かな?最近、お弁当がどことなくショボイ感じがするのは、予算削減のあおりもあるからなのかなぁ。それにしても、85歳で独居状態の母が配食サービスを受けられなくなるとは思わなかったなぁ。大体、寝たきりで独居状態の人なんて存在するのかなぁ。母だって、杖がなきゃ歩けないし、視野狭窄だし。確かに調理作業にはさしたる支障は無いにしても。「週に2回しか届けてなくても、他の日はちゃんと召し上がってるんだから、配食サービスの必要なんかないでしょう?」だって。役所の言うことは全く納得できない。単に『食』だけでなしに、安否確認だって大事な任務だったのに。。。確かに、4町が合併したために、母と私は同じ市民であるには違いないけど。やはり、ここは娘の私が実家へ今以上にせっせと足を運ぶしかないのかなぁ?って「そんなこと、当たり前じゃない!」という影の声が聞こえてきそう。独居って、いつ何があるかわからないし頼り無いし。。。介護保険制度も大幅に改正されるとあって、それなりに削れる部分で削ろうとするのはわからないでもないけど、何も85歳の独居老人を切らなくてもなぁ。。。私の考えが甘過ぎたのかな?同じ市民になってただなんて、ついぞ気がつきませんでしたよ。
2006.03.20
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今月に入って、サイト管理を余りにもサボったために、あたふたと遡ってせめて献立だけでも埋めていこうと思います。楽しみにしてくださっていた方には本当に申し訳ありません。。。 さて、献立は、魚の南蛮漬け(添えに金時豆煮)、アサリと小松菜の煮浸し、フルーツヨーグルト和え。添えの野菜はレタス、メインに汁気が入ること、3番目の献立に果物を使うのでメインの添えの果物はつきません。◆魚の南蛮漬け。。。材料は魚切り身(業者任せにしていて、何が届くかは謎ですが)玉葱、人参、ピーマン。魚切り身に軽く塩をまぶしておき、小麦粉をまぶしつけて余分なのははたいて落とし、熱した油で揚げる。玉葱は皮を剥いて根の部分を切り取り、縦半分に切って更に繊維に沿って細切りにする。人参は皮を剥いて極細の目のスライサーでついておく。ピーマンはへたを取って種を外し、玉葱と同じぐらいの細切りにし、切った材料を混ぜ合わせ、バットに砂糖、酢、醤油、みりんを合わせた中へ漬け込み、揚げた魚を加えて味を馴染ませる。◆金時豆煮。。。市販の業務用の金時豆煮を用意し、袋ごと湯煎し、アルミカップに取り分ける。◆アサリと小松菜の煮浸し。。。材料はアサリの剥き身(冷凍)、小松菜。アサリの剥き身は袋ごと水にさらして解凍しておく。小松菜は葉の部分を1.5センチぐらいに、茎の部分を1センチぐらいに切って流水の中で十分に汚れを落とし、軽く塩茹でして水気を切っておく。だし汁に砂糖、酒、醤油、みりんで味を調えた煮汁を作り、アサリを加えて一煮立ちさせ、火を止める直前に茹でておいた小松菜を加えて味を馴染ませる。加熱し過ぎるとアサリが硬くなるので気をつける。◆フルーツヨーグルト和え。。。材料は、キウイフルーツ、黄桃缶、みかん缶詰、バナナ。ヨーグルト(市販のもの)。キウイフルーツはへたを取って縦に皮を剥き4つ切りにして、更に暑さ2~3ミリのいちょう切りに、黄桃は缶から取り出し大きさによって縦3つか4つ切りにし、更にキウイフルーツと同じように切る。みかんは缶詰から出してシロップは切っておく。バナナは盛り付ける寸前に皮を剥いて厚さ2~3ミリの半月切りにし、ボールの中で果物を混ぜ合わせてさっくりと混ぜ、市販のヨーグルトの味を見て加減で付属の砂糖で味を調え、果物と和える。 メインにはレタスを敷いたところへ魚の南蛮漬けを置き、刻み野菜をたっぷりと載せる。空いたスペースにアルミカップに入れた金時豆煮を置く。魚の部位によってかなりボリューム感が変わるのはこればかりは仕方がないかな。2番目にはアサリと小松菜の煮浸しを。これでもかというほどアサリをたっぷりと。3番目にはフルーツヨーグルト和えを。南蛮漬けの刻み野菜は加熱せずに使うのでかなり細目に刻んだつもりだけど、人参の赤が入ると本当に綺麗。南蛮酢が揚げた魚の熱で温かくなるので、野菜がしんなりしてお年寄りの歯にも優しいと思うけど、何しろ魚そのものが業者任せなのでこればかりは。皮ごと食べても抵抗が無い魚って何が良いんだろう。アサリと小松菜の煮浸しはアサリの出しがたっぷり。これでもか、これでもかというほどアサリが見え隠れして、探しながらほじくって食べられそうな。フルーツヨーグルト和えはキウイフルーツの緑が本当に目に鮮やか。黄桃もみかんも色的には似た色なので、もう少しキウイフルーツが入っても良かったのかなぁ。
2006.03.16
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献立は、鶏ささ身味噌マヨネーズ和え(添えに肉団子あんかけ)、南瓜三度豆煮物、もやしと油揚げのごま酢和え。添えの野菜はレタス、トマト、カイワレ。果物はオレンジ。◆鶏ささ身味噌マヨネーズ和え。。。材料は鶏ささ身、きゅうり、トマト、カイワレ。鶏ささ身は筋を取って酒を加えた熱湯で茹でて氷水に取り、水気を切って小さく裂いておく。きゅうりはへたを取って中の目のスライサーでつき、塩をまぶしてしんなりさせ、塩を洗って水気を切っておく。味噌にマヨネーズを同量加え味をみてみりん、酒などで味を調え味噌マヨネーズを作る。きゅうりと鶏ささ身を混ぜ合わせ、盛り付けてから味噌マヨネーズをかける。添えのトマトはへたを取って8つ切りに、カイワレは根の部分を外して種を洗い流して氷水に取りパリッとさせておく。◆肉団子あんかけ。。。材料は冷凍加工された肉団子、玉葱、人参。肉団子は一人2個づつ用意し、熱した油で揚げる。玉葱は皮を剥いて縦二つに切り、根の部分を切って繊維に沿って2ミリぐらいの幅に切り揃える。人参は皮を剥いて中の目のスライサーでついておく。砂糖、酒、醤油を合わせて合わせ醤油を作っておく。熱した鍋に油を引いて玉葱、人参を炒め、合わせ醤油を加えて一煮立ちしたら水溶き片栗でトロミをつける。肉団子をアルミカップに盛り、あんをかける。◆南瓜と三度豆の煮物。。。材料は、南瓜、三度豆。南瓜は種の部分をくり抜き、大き目の一切れ、もしくは小さいのを二切れづつ人数分に切り分ける。三度豆は長いのを斜め半分に切って一人2切れづつを用意し、塩茹でしておく。熱した鍋に油を引いて南瓜を炒め、ひたひたの水を加えて暫く煮たところへ出し、砂糖を加え一煮立ちしたら醤油、みりんを加えて味を調えアルミホイルで落とし蓋をして弱火で煮る。◆もやしと油揚げのごま酢和え。。。材料はもやし、油揚げ、ごま。ごまを炒ってすり鉢であたっておく。油揚げをフライパンで軽くあぶり、縦3つ切りにして更に細切りにする。もやしは袋から出して食べ易い長さに切ってから水にさらして塩茹でし、水気を切っておく。すり鉢のごまに砂糖、酢を合わせてごま酢を作り、もやし、油揚げを和えて味を馴染ませておく。メインは、オレンジを置き、ちぎったレタスを2枚敷いたところへトマトを添え、鶏ささ身ときゅうりを合わせたものを載せ、カイワレを沿え蓋をする直前に味噌マヨネーズをかける。アルミカップに入れた肉団子あんかけを空いたスペースに、あくまでもメインの添えという感じに置く。2番目には南瓜と三度豆の煮物を、大きければ1個、小さければ2個付けにして三度豆を飾る。3番目にはもやしと油揚げのごま酢和えを。メインの鶏ささ身の分量が少ないために、肉団子のほうがメイン?という感じになってしまったので、レタスを2枚にしたり、トマト、カイワレを添えることで必死でかさ増やしをしたけど、どうかなぁ。南瓜と三度豆の煮物という割りには三度豆はあくまでも飾りみたいな感じ。もう少し三度豆が入っても良かったのかなぁ。もやしと油揚げのごま酢和えは、油揚げに少し焦げ目をつけたことでもやしとはまた違った食感が楽しめるし、お酢は何といっても口をさっぱりさせてくれるありがたい一品。
2006.03.13
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献立は、牛肉ピーマン炒め、大豆ひじき煮、キャベツの酢の物。添えの野菜はレタス、果物はバナナ。◆牛肉ピーマン炒め。。。材料は、牛もも薄切り肉、玉葱、筍水煮、ピーマン。牛もも薄切り肉は食べ易い大きさに切り、ほぐしておく。玉葱は皮を剥いて縦半分に切り、根の部分を外して3~4ミリの厚さに繊維に沿って切る。筍水煮は縦半分に切り、流水にさらして、上の柔らかい部分と硬い部分に切り分け、上の部分は縦に切って更に薄切りに、硬い部分は半月切りにしてから薄切りにする。ピーマンはへたを取って種を外し玉葱と同じぐらいの幅の斜め切りにする。熱した鍋に油を引いて牛肉を敷き詰める様に並べて軽く火を通し、筍水煮、玉葱を加え、塩、コショーし、玉葱が少ししんなりしてきたら、ケチャップ、ウスターソースを加えてなじませる。火を止める直前にピーマンを加えてさっくりと混ぜる。◆大豆ひじき煮。。。材料は、ひじき、大豆水煮、人参、グリンピース水煮、油揚げ。ひじきは水に戻しておく。大豆水煮は袋から取り出し、流水にさらしてから水気を切っておく。人参は皮を剥いて中の目のスライサーでつく。グリンピース水煮は缶から出して塩茹でし、水気を切っておく。油揚げは縦に3つに切り、更に横に細切りにしておく。熱した鍋に油を引いてひじきを加え十分に炒めてから人参、油揚げを加え、十分炒まったら大豆水煮を加え、だし汁を加えて暫く煮る。砂糖、酒、醤油、みりんなどで味を調え弱火にして味を馴染ませる。火を止める直前にグリンピースを加えさっくりと混ぜる。◆キャベツの酢の物。。。材料はキャベツ、ちりめんじゃこ。キャベツは芯の部分を外して三度豆2本分ぐらいの幅、3~4センチの長さに切り揃え塩茹でし、水気を切っておく。ちりめんじゃこは熱湯にサッとくぐらせて水気を切っておく。砂糖、酢、塩を合わせて合わせ酢を作りキャベツ、ちりめんじゃこを加えて味を馴染ませる。メインはバナナを置いたところへレタスでバリアをし、牛肉ピーマンケチャップ炒めを載せる。2番目にはひじき大豆煮を。3番目にキャベツの酢の物を。ケチャップに少しウスターソースを加えるだけでコクが出るから不思議。牛肉も部位によっては硬くなりがちで、余り加熱し過ぎない様に気をつける。薄切り肉なので余熱で十分な気もしないでもないけど、赤い部分が残っていては一大事だし、味付けにケチャップを使うので益々見分けがつきにくくなるので、これは要注意。大豆ひじき煮には細切りにした人参を加えても意味が無さそうな。本当は角切りにする方が良いのかなぁ。グリンピースもひじきの黒で余り目立たなくなってしまうけど、分量通りにしてもひじきばかりという感じになってしまう。あくまでも大豆が主なのか、ひじきが主なのか、はっきりさせた方が良いのかなぁ。キャベツの酢の物は初めて。家では花がつおを混ぜ込んだりして、美味しくさっぱりと頂いていたと思うけど、ちりめんじゃこの程よい塩加減も口にはさっぱりと頂ける気がする。 実は3月の21日にもなって、やっとここまで辿りつきましたが、今から楽しみにしていた小椋佳さんのコンサート。『第九』コンサートが行われた会場で、いよいよ最後のこれがコンサートになるのだとか。ちょっと出かけてきます。
2006.03.09
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キングプロテアという花を、実際に手にするのは全く初めて。しかも、これも私には初めてのキフジ。午前中の教室を、体調不良のために花だけいただいて帰ることになったものの、新聞を広げてみて、アッとびっくり。キフジの物凄さにも圧倒されそうだし、一体どれを体にして用にして、留めにして。。。などと考えてもさっぱりわからず、私なりに、体を芯にしたA型のつもりで入れてみたけど、キフジの扱いがイマイチわからず、ただただ、あれもこれもと枝を突っ込んだだけの、味気ないものに。。。いやはや、こういう場合にいきなり自分で。というのは全く見当もつかない。
2006.03.08
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献立はエビフライ、鳴門煮、ほうれん草の浸し。エビフライに添えてコールスローサラダ。添えの野菜はサラダ菜、果物はオレンジ。◆エビフライ。。。材料は、冷凍エビフライを一人2尾ずつ用意し、熱した油で揚げる。◆コールスローサラダ。。。材料はキャベツ、人参、ロースハム。キャベツは三度豆2本分ぐらいの幅で、3~4センチの長さに切り揃え、塩茹でし、水気を切っておく。人参は中の目のスライサーでついて、塩茹でし、水気を切る。ロースハムは茹でたマカロニぐらいの幅と長さに切り揃える。用意した材料を混ぜ合わせ、盛り付けてからサウザンドドレッシングをかける。◆鳴門煮。。。材料は、じゃがいも、玉葱、若布。ジャガイモは皮を剥いて水にさらしておき、一人に二切れずつに切る。玉葱は皮を剥いて根の部分を外し、更に繊維と垂直に半分に切って、繊維に沿って1センチぐらいの幅に切り揃える。若布は洗って水に戻してから水気を切って小口切りにする。だし汁にじゃがいもを加えて煮立て、じゃがいもが少し柔らかくなってきたら、砂糖、酒、醤油、みりんを加えて味を調え、玉葱を加える。玉葱が少ししんなりしたところで若布を加えて火を止める。◆ほうれん草の浸し。。。材料は、ほうれん草、花かつお。ほうれん草は葉の部分を2センチぐらいに、茎の部分を1センチぐらいに切り揃え、水にさらして汚れを取り、塩茹でし、冷水に取ってから水気を切る。醤油、みりんで合わせ醤油を作り、ほうれん草に味を馴染ませる。盛り付けてから花かつおをたっぷりとふりかける。メインは右からオレンジを置いたところへサラダ菜でバリアをし、コールスローサラダを盛り、一番左にエビフライを尻尾を上にして盛り付ける。蓋をする直前にコールスローサラダにサウザンドドレッシングをかける。2番目には鳴門煮を。先ずじゃがいもを2切れずつ入れたら、玉葱と若布を載せる感じに盛り付ける。3番目にはほうれん草のお浸しを。ほうれん草を盛った上に花かつおをたっぷりとふりかける。エビフライにコールスローサラダを添える感じで品良く盛り付けるのはちょっと難しい。下敷きになっても何だかなぁ。って感じだし、また、サウザンドドレッシングがエビフライにくっつかないように気をつける。鳴門煮は、若布が入るところが、鳴門?若布を小口切りにして、玉葱と完全に混ぜ合わせた状態にするのが今までのやり方だったけど、例えば煮魚に添えるような、若布を大きく切って添える感じに若布は若布、玉葱は玉葱という風に完全に分けてしまうのと、どっちが良いんだろうと思いつつ、今まで通りに盛り付けましたが。ほうれん草のおひたしも、ミニパックじゃなく、花かつおだと美味しさが倍増する感じ♪3月もいよいよおしまいになってからのUPですが。。。
2006.03.06
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今から地元の公民館講座の発表会。月の第一、第三木曜だった、地元のコーラスの練習が2週続いたこと、楽しい方のコーラスグループの練習は毎週金曜日だからそれは別に苦にはならなかったけど、ここに来て練習続きなのは正直きついものがあった。と、二つのグループに参加してるのは私と、もう一人、今度から指導してくださることになった方も、実は楽しい方のコーラスグループに参加していらっしゃる。今週に引き続き、次の日曜日には『淡路合唱祭』というイベント。勿論、今日も今度の日曜日も地元のコーラスで発表する曲は同じなので、今日は予行演習と言ったらいいだろうか。でも、本当なら新年度から新しいメンバーも加わって欲しいから、いわば、デモンストレーション?だからやはり本気で歌わないと。今回、私は「私たちの歌を聴いてくださった方が是非一緒に歌いたいと思う様な歌にしましょうね」とは一言も言わなかったけど、どうなるんだろう。メンバーを集めたい。という思いよりも、続けられるかどうか。の方が気がかりなのも事実だけど、何とか『合唱』の灯を絶やしたくはない。 出番は午後2時半頃を予定しているのに、集合時間は午前11時半に決めて、ブーイングが出そうだったけど、他の例えば大正琴とかの演奏を聴くのも良い勉強になる筈。演奏会は何も歌う側だけのことじゃないんだから。そこのところを分かって欲しいなぁ。 新しいメンバーが加わるかどうか、そして、次年度は同好会としてのスタートになるのだから、正直今日の時点ではスタートさせられるのかどうかもわからないけど、私自身は次年度から指導してくださることになっている先生にあやかって、一人でも二人でも新たな気持ちで参加したい。と決めて欲しいところ。 考えたら20年ほど前、彼女がまだ小学生だったかのときに淡路島での『第九』を、一緒に参加していたこと。彼女がそのときの練習をきっかけに音楽の道へ進むことを決意されたこと。そんなことを聞いて何だか胸が熱くなった私。若い人のエネルギーを一杯吸収させていただいて、新しいコーラスグループに生まれ変わることが出来れば本当に嬉しい。何とか、引き続き歌うことを楽しもうという人が一人でも二人でも残れます様に。。。と、何だかわけのわからない日記になってしまったけど、今日まで指導してくださった○田先生、本当に有難うございました。どうぞ益々のご活躍を。とお祈りしています。 言い訳続きで申し訳ありません。間もなく集合時間となりますので。。。
2006.03.04
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いよいよ弥生3月。ここに来て寒さが戻った感じですが、皆様にはお風邪など召されていませんでしょうか。昨日は何だか身体がだるくて、サイトにも入れなかった管理人です。相変わらずサイトを放り出し状態で、間もなくコーラスの練習に出かけますが。。。さて、3月はじめの献立は、五目寿司、鰆塩焼き(添えに出し巻き卵)、小松菜のごまよごし。果物はりんご、いちご。添えの野菜はレタス。◆五目寿司。。。材料は、高野豆腐、干ししいたけ、人参、絹さや、紅しょうが、海老、焼き穴子。錦糸卵。高野豆腐は水に戻し、柔らかくなったら流水の中で搾りながらすすいで水気を切り、半分の厚さにそいで、長い方に7等分し、更にこま切りにする。干ししいたけはぬるま湯に戻し、柔らかくなったら水気を搾り、細切りにする。人参は皮を剥いて斜め切りにし、さらに細く切ってこま切りにする。干ししいたけの戻し汁を加えただし汁に、砂糖、醤油、みりんで味を調えた煮汁で具を煮込み、十分に味が馴染んだらざるに取って汁気を切っておく。絹さやは塩茹でする。卵を割りほぐし、薄焼きにし、冷めたら重ねたまま細切りにし錦糸卵を作る。焼き穴子は市販のものをグリルの天板にクッキングシートを敷いた上に並べて180度で10分ほど加熱し、一人に二切れずつになるように削ぎ切りにする。米は普通に研いで少なめの水に昆布を載せて炊き上げる。砂糖、酢、塩を合わせた合わせ酢を鍋に入れて火にかけ煮立ったら火をとめて冷ましておく。寿司酢を取り分け、寿司用の海老を漬け込んでおく。炊き上がったご飯がしっかり蒸れたら半切りに移し、しゃもじで切りながら寿司酢を加える。寿司酢がしっかり馴染んだら具を混ぜ合わせる。盛り付けてから錦糸卵、焼き穴子、海老、絹さや、紅しょうがを載せる。◆鰆塩焼き。。。鰆は切り身を用意し、あらかじめ熱しておいたグリルの天板にクッキングシートを敷き、軽く油を引いて皮を上にして並べて軽く塩を振って180度で20分加熱し、焼き加減を見ながら調節する。◆出し巻き卵。。。冷凍の物を用意し、袋ごと湯煎し、8等分に切り分ける。◆小松菜のごまよごし。。。材料は、小松菜、しめじ、黒ごま。小松菜は葉の部分を2センチぐらいに、茎の部分を1センチぐらいに切って水にさらし、塩茹でし、冷水に取ってしばらく置いてから水気を切る。しめじは小房にわけ塩茹でし、水気を切っておく。黒ごまを炒ってすり鉢であたる。砂糖、醤油、みりんを合わせて合わせ醤油を作り、黒ごまを加えて、小松菜としめじを加えて味を馴染ませる。 ご飯そのものがお寿司ということで、今日は細長い形のお弁当箱に左から、五目寿司を。先ず寿司を盛りつけた上に錦糸卵を全体に敷き詰め、焼き穴子、海老、絹さやを載せて、花に見立てた紅しょうがを飾る。真ん中の上にはお漬物、下の部分に小松菜のごまよごしを。右側には上からウサギにしたりんごを右角に置き、レタスで仕切ったところへ鰆の塩焼きを置き、空いたところへ出し巻き卵を。左角に角を合わせる様にアルミカップに入れたイチゴを。3月の最初で丁度お雛様にちなんで五目寿司ということに。当初果物はバナナを予定していたけど、前回もバナナだったということで、りんごに変更。焼き魚にしたときは大抵左下角に合わせてアルミカップに入れた野菜のお浸しを入れ、真ん中の下の部分にはデザート(例えばこの時期だったら梅酒ゼリーとか)を。というパターンが多かったけど、昨今寒天が全く手に入らないので、考え出したのが、果物のイチゴ。真っ赤に染まったイチゴがちょっと彩りを添えて、いかにも可愛いお雛様にピッタリ。
2006.03.02
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