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2013.12.12
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カテゴリ: 理科授業実践から
前回のblogのつづき。

「どうして、実際の地層とペットボトル実験では層の重なり方が違うのか。」この課題について、自分の考えをノートに書いた後、HNくんのグループでは次のように話し合っていた。

・・・・・

HNくん「まず、川に、海に流れ込んでくるわけだから、地層のでき方が。で、川っていうのがずっと流れているから、それにつれて砂とか泥もいっしょに流れてて、ペットボトルというのは、ずっと流しているわけではなくて、1回どばっと入れただけでこうなったから、川とかも、こう(図を見せながら)、こういうふうにここに先に積もって、また積もった後に、こっから流れてきて積もって、って感じで、だんだん、こう砂、泥で積もった後に、また降りてくるやつは砂の方が先に沈むから、固まった泥の上に砂が沈んで、それでペットボトルというのは、1回しかやんなかったから、たぶん、これも2回やれば、たぶん、この上にれき、砂、泥の順に積もると思って、だから、そういう違いが生まれたんだと思う。」

ksさん「えっと私は、れきと砂と泥だと、れきが一番重いっていうか、重いじゃないですか。まあ、大っきいから。で、ペットボトルは、けっこうこの角度で入れたから急でどばっと入るから、全部入るじゃん。だから、れきも砂も泥も全部入ったら、重さの順でこうなるけど、川は、河口付近、海にたまるとしたら、河口付近でゆるやかだから、砂と泥はまだ軽いからサアーッといっちゃうかもしれないけど、れきが浮くか分かんないじゃん、ゆっくりすぎて。見学に前、去年か、見学に行ったときすごくゆっくりだったから、だから、流れるか分かんなくて、時々しかれきがこないじゃん。それが、たまたまれきが流れてきたときで、たまった?」

HNくん「それはSMくんとかの実験で分かるけど。」

ksさん「それをしたい。」

shさん「えっと、実際の地層は、何度も固まって、また積もってのくり返しをするから、交互になるけど、実験の地層は一度しか砂と泥と小石を入れてないから、層の重なりも違ってくるんだと思った。だから、HNくんと同じだと思う。」

・・・・・



しかし、MSくんの発言で、事態は一変する。

・・・・・

MSくん「れきが入ってないから重い順に積もって、砂、泥、砂、泥。」

ksさん「どっちが?」

MSくん「・・・。それか、ここに海があって、(図をかきながら)ジャーッとこっから石、砂が流れてきて、こんなふうに、石、砂、泥の順になって、で、速さが遅くなったら、泥、砂、石になって、河口に近づく・・・。」

ksさん「何で逆になるの?」

・・・・・

MSくんがかいたのは、河口から沖までの断面図。よく中学校の地層の学習で使われる海底の隆起と沈降に伴う堆積物の変化を表す図であった。

(つづく)

※ 今回の記録は、平成25年9月19日のものである。





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最終更新日  2013.12.12 10:29:38
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