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「魔人ドラキュラ」「フランケンシュタイン」に続き1941年、アメリカのユニバーサル映画が製作した「狼男」は世界が誇る3大モンスターの1つである。名門育ちのローレンスがある日、タルボット家の跡取りとして故郷へ帰ってきた。ローレンスは町を眺めていて一目惚れした骨董屋の娘グエンと、その友人ジェニーと共に占い師ベラの元へ出掛ける。しかしベラは狼憑きであり、狼に変身したベラはジェニーを襲い助けようとしたローレンスはベラに噛まれてしまう。狼憑きに噛まれると狼の呪いを受けてしまう為、ローレンスは満月の光を浴びると凶暴な狼男に変身し自分の意思とは無関係に殺人を犯してしまうのだ。当作品は製作が第二次大戦中であった為、日本では未公開、戦後に「狼男の殺人」の題名でテレビ放映されました。また狼男の伝説は非常に古く、紀元前15世紀頃のギリシャ神話に登場しておりその後、ローマ帝国で人が獣化する病気があると噂され、魔女審判が盛んになった1520年~1630年代にフランス、イギリス、ドイツで狂犬病に掛かった人や麦角菌による幻覚症状を持った人は狼男扱いにされてしまったのです。その後、映画化され「狼男に噛まれた者は狼男になる」「満月の夜に狼に変身する」「銀の弾丸に撃たれると死ぬ」という設定が加えられました。また狼男は「仮面ライダー」「ウルトラマンレオ」に登場し手塚治虫の「バンパイヤ」では狼男のみアニメという手法を取り、藤子不二雄Aの「怪物くん」では怪物屋敷の料理人で食卓や家事を担っているというコメディタッチで描かれていました。モンスターバラエティ「お化けのサンバ」では日本アカデミー賞最優秀助演男優賞の笹野高史が狼男をコミカルに演じていました。にほんブログ村[初回限定盤 ] 狼男 -初回生産限定 【DVD】
2010.02.28
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1973年、松竹で公開された「ダメおやじ」は当時の人気同名漫画を映画化したもので、何をやってもダメな万年平サラリーマンのダメおやじと、夫の出世を願いダメおやじをシゴく妻、通称オニババとその子供が捲き起す喜劇なのです。桃栗不動産の万年平社員の雨野大助(三波伸介)は妻の冬子(倍賞美津子)と息子のタコ坊と2DKの団地の三人暮しに満足していた。ある日、大助の同期である南村が課長に昇進しその妻である由美子(吉田日出子)は冬子の大学時代の後輩であった。何もかも先に越された冬子は母の豊子(浅香光代)と二人で大助をなじり課長になるようにとハッパをかけるが大助は相変わらずマイペースであった。そんなある日、大助はひょんな事から同じ課の美人社員・すみれ(新藤恵美)のマンションを南村が訪ねるのを目撃した。数日後、南村は大助にすみれのマンションに長時間居た為、帰りが遅くなり、アリバイ工作として大助に一緒に飲んでいた事にしてほしいと頼んだ。承知した大助は由美子の前で酒に酔った演技をするも演技過剰すぎて由美子はあきれ顔。翌日、由美子は冬子を呼び出し大助のことを報告し、大助を係長に推せんするのは無理と冷たく言いはなつ。オニババと化した冬子は大助に対して猛烈な特訓を展開したのだ。この映画に登場する冬子は現在で言う“鬼嫁”“恐妻家”であり、今では当たり前な存在であるが当時は、このような人物が存在するのは問題であり愛妻家が当たり前だった時期のキャラでした。ちなみに漫画「ダメおやじ」では、その後成功者に転身し人生を謳歌するようになるのです。また映画には出演してないが長女に雪子という女子大生が登場していました。当作品の監督は「砂の器」「八つ墓村」「鬼畜」を手掛けた名匠・野村芳太郎でありました。にほんブログ村【半額!50%OFF!!】【特価 J-051】キュージョンサンデーコラボ根付けストラップ『ダメおやじ』ダメおやじ
2010.02.27
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藤子・F・不二雄による漫画「ジャングル黒べえ」は1973年に日本テレビでアニメ化されました。この企画は藤子・F・不二雄と宮崎駿の共同によるもので先にテレビアニメ化が決定してから藤子の漫画と言う本来あるパターンとは逆である。アフリカに住むピリミー族の黒べえは飛行機を大きな鳥と勘違いし捕らえようと車輪にしがみ付いたが日本上空で力尽きて落下し佐良利家に直撃する。佐良利しし男ら家族に看病された黒べえは、恩返しする為に得意の魔法や呪術で家族の私生活に役立てようとするが逆に珍騒動を巻き起こしてしまう。黒べえがベッカンコの神さまに魔法の呪文「ウラウラベッカンコ!」を唱える事によって、ジャングルの魔法の力が起こり、後に黒べえを追って弟の赤べえとペットで羽のある象・パオパオが登場し、大活躍するのです。また黒べえのライバル、ガックがジャングルより来日し、黒べえの邪魔をするというキャラが登場しました。しかし放送は裏番組に「ウルトラマンタロウ」が存在していた為、視聴率は低迷しておりどちらかと言うと再放送で人気が出た作品でありました。しかし平成元年「黒人差別をなくす会」が発足し絵本「ちびくろサンボ」や玩具「ダッコちゃん」が団体に抗議され使用中止、絶版となってしまいました。同じく藤子作品である「オバケのQ太郎」で国際オバケ連合という中に黒人差別描写があると指摘され漫画本は回収されてしまい、本作品に関しては抗議や指摘がなかったものの余波を避けるため自主回収し、封印作品として現在アニメは見る事の出来ない“幻の作品”となってしまいました。しかし権利元の東京ムービーは団体のクレームに対応できるメーカーが名乗りを上げればDVD化を可能としている。当作品は黒人を差別するのが目的でアニメ化した訳ではないので早く誤解を解いてもらいたいものである。にほんブログ村【予約】 ジャングル黒べえ
2010.02.26
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1961年に公開された「世界大戦争」は監督:松林宗恵、特技監督:円谷英二による東宝特撮映画で芸術祭参加作品の1つである。戦後15年が経過した日本の急速な復興の中、世界各地に起りつつある侵略と闘争は、全人類の平和を危機に追いつめていた。世界は連邦国と同盟国の二つの陣営に分かれ、両陣営は核兵器を持って対峙していた。そんな中、平凡な一市民である田村茂吉(フランキー堺)は妻・お由(乙羽信子)と娘の冴子(星由里子)の一家は小さな幸せと、ささやかな夢を築いて平和に暮らしてきた。冴子の恋人で通信技師・高野(宝田明)は貨物船の司厨長である病中の江原(笠智衆)を見舞いに行った。江原は保母である娘の早苗(白川由美)や子供達に囲まれて生きる素晴しさを充実に感じていたのだ。そんな平和な彼らの知らない所で同盟国陣営と連邦国陣営は対立し世界核戦争の脅威がすぐそこまで忍び寄っていた。日本政府の内閣総理大臣(山村聰)は徒らに平和と停戦を呼び続けたが、世界情勢は全面核戦争へと進んでしまい東京を巻き込んだ第三次世界大戦が勃発してしまったのだ。この映画は原爆被害国である日本だからこそ世界に訴えかけられた映画である。特撮を担当した円谷英二は原水爆が世界に落ちビルや街が破壊されるシーンをリアルに撮影し後にフィルムで試写してみるとかなりのリアルさに自分でゾッとしてしまい、恐怖感を味わったと言いますそしてエンディングには「この物語はすべて架空のものであるが、明日起きる現実かも知れないしかし、それを押しとめよう!われらすべてが手をつないで・・・まだそれが起こらないうちに」と、我々にメッセージを残しました。にほんブログ村【20%OFF!】世界大戦争(DVD)
2010.02.25
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1976年に公開された「河内のオッサンの唄」は悪役、チンピラ役で有名になった川谷拓三の映画初主演作品であり、柄が悪くてド助平だが、男気があって、情にもろい河内のオッサンの心意気を描いた映画であります。河内に住む徳田松太郎こと通称:徳松(川谷拓三)はバクチ好きなのだが、いつもカモにされ身ぐるみ剥がれ丸裸にされるのである。そんな徳松に好意を寄せる花子(夏純子)は、彼にバクチをやめさせようと忠告するのだが、徳松は自らバクチの天才と思い込んでいる。ある日、花子が賭博場に現われ徳松と差しの勝負をする事になった。しかし勝負はアッサリ徳松が勝ち、負けた花子は払う物がなく、身体で払うと言ってきたから大変。例え女でもバクチの抵当はきっちりつけるのが河内者の仁義と言う事で河内の名物婆さんの林田かね(ミヤコ蝶々)は徳松と花子を強引に結婚式させてしまったのだ。所帯を持った徳松は真面目に仕事に精を出すようになりある日、客待ちで居眠りをしていた徳松の車に、ダンプがぶつかった。これが縁で徳松は東京から流れて来た唐長(岩城滉一)と名乗る若者と知り合った。妙に徳松と気が合って二人は兄弟分の契を結んだ。しかし唐長を追って東京の暴力団が河内に流れ込み彼は組長の情婦かおる(奈美悦子)と駆け落ちして来たのである。この映画の主題歌「河内のオッサンの唄」は80万枚の売り上げを記録し大ヒットとなり、歌ったミス花子は反戦フォークを歌った歌手であり彼のファンであるダウンタウンの浜田雅功は「HEY!HEY!HEY!MUSIC CHAMP」の第一回ゲストにミス花子を招き、その後も同番組のスペシャルなどに出演している。にほんブログ村【送料無料選択可!】好っきゃねんPARTII / ミス花子
2010.02.24
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東映スーパー戦隊シリーズの第1弾として1975年より放送開始したのが「秘密戦隊ゴレンジャー」ゴレンジャーは関東、関西によるキー局ネット改変“腸捻転”によりテレビ朝日は土曜夜7時半に放送していた仮面ライダーシリーズをTBSに取られてしまいその穴を埋めるべく誕生したのがゴレンジャーである。ネーミングは原作の石ノ森章太郎が“5人のレンジャー部隊”と言う事で「ファイブレンジャー」というタイトルが候補に上がりましたが英語より日本語の方がインパクトが強いと言う事でゴレンジャーとなりました。実写の集団変身ヒーローはゴレンジャーが初めてでありアニメでは「科学忍者隊ガッチャマン」が有名である。ちなみにゴレンジャーの効果音を担当したフィズサウンドはガッチャマンも担当しており同じ効果音が使用されている事もあり類似した作品と誤解される事も多い。ゴレンジャーは女性を含む5人の戦士でありアカレンジャー・海城剛(誠直也)をリーダーにサブリーダーでクールな二枚目のアオレンジャー・新命明(宮内洋)怪力で九州男児のキレンジャー・大岩大太(畠山麦)紅一点でハーフのモモレンジャー・ペギー松山(小牧リサ)最年少のミドレンジャー・明日香健二(伊藤幸雄) 五つの力を1つに集めて初めてゴレンジャーは力を発揮し、敵を倒すゴレンジャーストームはドッジボール型爆弾で、モモレンジャー→キレンジャー→ミドレンジャー→アオレンジャーの順番に蹴っていき、最後にアカレンジャーが「フィニッシュ!」でキックして敵にぶつけると大爆発するというものである。また戦隊シリーズより巨大戦闘機・バリブルーンが登場しその後の戦隊シリーズに登場するロボットに影響を与えた要塞である。これに対する悪の組織・黒十字軍は地球征服を目的とする秘密結社であり黒十字総統のもと、破壊活動の指揮をとる将軍は日輪仮面、鉄人仮面テムジン火の山仮面マグマン、ゴールデン仮面といった面々で打倒ゴレンジャーを目論んでいる。また戦線が激化するにつれゴレンジャーは新巨大戦闘機・バリドリーン万能戦車・バリタンク、気球型飛行メカ・バリキキューンが登場し、必殺技もドッジボール型からアメフト型ボール爆弾にパワーアップしたゴレンジャーハリケーンが編成された。そして第55話よりキレンジャーの大岩が九州支部教官に栄転した為、急遽2代目キレンジャーとして熊野大五郎(だるま二郎)が登場した。これは大岩役の畠山麦が舞台出演の為、スケジュールの都合がつかなくなり、急遽ピンチヒッターとして2代目が代役として登場しました。しかし、第67話にて2代目は殉職するという特撮史上初の惨劇を描きました。その後、初代キレンジャーが復活します。またキレンジャーと言えばカレーが大好物という特徴を持っており、カレーを見てキレンジャーを思い出すアラフォー世代が存在します。もうひとつの特徴としてゴレンジャーには「なぞなぞ」というパートも登場し子供たちに人気のあったコーナーでもありました。このゴレンジャーの登場は「マジンガーZ」によるロボットブームに終止を打ち新たに戦隊ブームを巻き起こし40年近く経った現在でもシリーズ化しているロングランなシリーズとなりました。にほんブログ村【20%OFF!】秘密戦隊ゴレンジャー VOL.1(DVD)
2010.02.23
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1967年に公開された大映ガメラシリーズ第3弾「ガメラ対ギャオス」は一番人気のある作品である。ある日、富士火山帯の地殻変動によって、大怪獣ギャオスが出現した。高速道路建設に当たっていた堤志郎(本郷功次郎)はギャオスの出現で工事を中断せざるを得なく、この建設に反対する村長の孫・英一少年は、ギャオスが夜行性怪獣であることを発見する。自衛隊はゲリラ戦用の照明弾を使ったが明るさを嫌ったギャオスは名古屋を襲撃し、一帯は火の海となった。そこへ現われたのが炎を好むガメラが飛来する。陸上と水中を得意とするガメラに対し空中戦を得意とするギャオスという能力の違う2大怪獣が激突した。この超音波怪獣ギャオスは口から強力な超音波を発し物質の構造を破壊する力を持っている。大きな翼は戦車を吹き飛ばすほどの威力を持つ。またギャオスは人間を食べる肉食動物でもある。弱点は太陽光線であり体組織が紫外線で劣化し細胞が収縮してしまうのだ。一方のガメラは、この作品において子供の味方として登場しており劇中で英一少年がガメラに乗る際の劇場での子供達の歓声は凄まじいものだった。また本作品より主題歌「ガメラの歌」が登場し手汗握る攻防戦からガメラ優勢時に流れる主題歌は子供たちを喜ばせその後の特撮映画に影響を与えました。ちなみに元・ヤクルトスワローズの投手・内藤尚行は試合中に「ギャオーッ」と叫ぶ事から「ギャオス」の愛称がつき現在はギャオス内藤の芸名で野球解説者として活躍しています。にほんブログ村大怪獣空中決戦 ガメラ対ギャオス(DVD) ◆20%OFF!
2010.02.22
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現代版・必殺仕置人として1980年に登場したドラマ「ザ・ハングマン 燃える事件簿」コンセプトは法の網を潜り抜けて暗躍する悪人を、秘密組織「ハングマン」が殺しを行わず、その罪状を世間に公表して社会的立場と信用を抹殺するという社会死刑人なのである。メンバーは全員警察組織からスカウトされ、加入時に何らかの理由で死亡した事にされて、戸籍や指紋を抹消し顔を変えている。実際、この世に存在しない人物としてハングマンは活躍し、彼らは名前の代わりにコードネームを持つ。リーダーであるブラック(林隆三)皮ジャンにダイナマイトを携帯しているマイト(黒沢年男)紅一点のベニー(あべ静江)バイク(加瀬慎一)中国拳法の達人・ドラゴン(ディオン・ラム)人情肌のパン(植木等)といったメンバーにハングマンの黒幕のゴッド・神島泰三(山村聰)は彼らに指令を出し死刑執行させる大物人物である。また番組途中で殉職者が相次ぎベニーは知人を助けようとして壮絶な死を遂げリーダーであるブラックは単独行動を起こし罠に落ちてしまい救出に向かったバイクと共に爆死してしまう。ドラゴンは街で知り合った少女を救うため悪人と共に爆死する。この殉職者の後任としてベニーの後任に凄い美貌を持つタミー(夏樹陽子)ブラック、バイクの後任にコンピュータによるデータ分析を基にする頭脳派・デジコン(名高達郎)途中、ドラゴンが帰国した際、一時的にハングマンになった拳法の達人・ジャガー(ジャガー・ゴースン)がいる。メンバーチェンジの為、マイトがハングマンのリーダーとなり、シリアス路線から娯楽性の高い番組へと変わったのも特徴である。にほんブログ村【送料無料選択可!】ザ・ハングマン DVD-BOX 1 [初回限定生産] / TVドラマ
2010.02.21
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俳優:藤田まこと無声映画時代のスター俳優だった藤間林太郎を父に持ち1952年、高校卒業と同時にディック・ミネに私事し歌手として芸能界へ入る。その後、バラエティ番組「スチャラカ社員」にレギュラー出演し出世作「てなもんや三度笠」では主人公・あんかけの時次郎役で出演。「俺がこんなに強いのも、当たり前田のクラッカー!」などのギャグで全国区の人気を得て上方のお笑いを全国に波及させる切っ掛けを作り藤山寛美・大村崑と共に関西の喜劇王と呼ばれました。てなもんやの終了後はキャバレーでの公演やコメディ番組へのゲスト出演が中心となり不遇の時代が続いたが人生の大転機となった1973年「必殺仕置人」の中村主水に抜擢されました。主水役に藤田まことを抜擢したのはプロデューサーの山内久司であり、賛同したのが映画監督・深作欣二であり当初、有名俳優にも主水役を打診したが、家庭で嫁姑にいびられる情けない役を引き受ける役者が誰もおらず当時の藤田はドサ回り中でオファーの電話を受けたのは広島のキャバレーだった。「てなもんや三度笠」でのコミカルなイメージと、それを180度反転させるシリアスな演技の混合で中村主水を人気に博しました。家や職場ではウダツの上がらない"昼行灯"とけなされる窓際の中年男だが裏の顔は悪を闇に葬る殺し屋という、世のサラリーマンの理想像とも言えるキャラクターを演じ抜きました。中村主水は、日本人に一般的な中村という苗字に八木節に登場する怠け者・鈴木主水の名前を取って付けられました。一般にはジェームズ・ボンドを文字ったものだと言われているが、これは人気が出た後に後付けで加えられた設定である。「必殺仕置人」「暗闇仕留人」では元締め的存在であったがシリーズ第6弾「必殺仕置屋稼業」では中村主水を主人公にしたもののクレジットタイトルは藤田まことの名前が最後尾に記載されていた為、製作サイドに不満を述べるという問題が生じていたのです。仕置屋では沖雅也の養父の抗議により最後尾に回されてしまい不満に思った藤田まことは「必殺シリーズ」その物の降板も辞さぬ構えを見せていた。しかしスタッフが折れる形で藤田の希望通りに名前も主人公として正式に決定して藤田はシリーズ出演を決めたのでした。藤田まことが名実共に主人公として自覚したのが「必殺商売人」からで「必殺仕事人」では役者としての“いぶし銀“を見せ、殺しのシーンではバラードが流れるという効果も生み出されました。その後、中村主水のイメージの定着を恐れた藤田まことはシリーズ終了後、「剣客商売」「はぐれ刑事純情派」に出演しました。また妻が事業に失敗したことで40億円とも言われる借金を背負い込んでいたが自宅を売却したり、無休で精力的に俳優業を行うといった素晴らしい活動が功を奏し借金を完済しており、この状態でも妻を攻める事を絶対にしなかったのです。2009年には「必殺仕事人2009」で主水が復活し大不況の現代に中村主水の生き方、存在感を出し、視聴者に元気を与えました。しかし2020年2月17日、大動脈瘤破裂のため死去しました。過去、藤田まことに弟子入りを志願した西川きよしは断られ、横山やすしは藤田まことに対し頭が上らなかったそうです。島田紳助はバラエティ番組で共演した藤田まことの楽屋に挨拶に行くのを忘れてしまい逆に紳助の楽屋に藤田まことが先に挨拶に来てしまい物凄く怒られると覚悟した紳助だが藤田は紳助を大絶賛し帰ったそうです。紳助も藤田まことには「カッコよすぎる」と言う事で尊敬していました。テレビと言う歴史に名を残し私たちに娯楽と言う勇気を与えてくれました藤田まことさんご冥福をお祈りします。中村主水は永遠に不滅です。にほんブログ村【予約】 必殺DVDマガジン 仕事人ファイル(1) 中村主水
2010.02.20
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1979年に東映が配給し梶原一騎の三協映画が制作した「激突!格闘技 四角いジャングル」は少年マガジンに連載されていた同名の劇画をドキュメンタリータッチで映画化したものです。この当時はUFO、オリバーくん、ネッシーと超常現象を取り扱ったドキュメンタリーがナレーションによる解説を中心に番組が編成される手法が流行っており梶原一騎もこの手法で四角いジャングルを盛り上げている。プロレスからは新日本vsフリー選手による「プレ日本選手権」で、アントニオ猪木vsヒロ・マツダという名勝負を筆頭に全日本を脱退したサンダー杉山とストロング小林の対決、坂口征二vs上田馬之助があり、中でも異種格闘技戦のアントニオ猪木vsミスターXは史上最低の煩試合と言われておりこれは梶原一騎が漫画「四角いジャングル」でミスターXをウィリー・ウィリアムスを倒した物凄い格闘家として奉り、この試合の前評判を誇大してしまったのが原因で実際は動きが鈍く良いトコなしで呆気なく負けて知ったのです。ちなみに漫画ではミスターXは替え玉であったと言い訳に近い補足をしている。極真空手からは「第10回 全日本空手道選手権」を収録し大山倍達のビール瓶斬りを筆頭に現・円心会館の二宮城光の決勝進出シーンと言う貴重な試合と、ケンカ十段・芦原英幸による手裏剣の演武と二宮城光の組み手と言う現在では見る事の出来ないシーンがあります。キックからはベニー・ユキーデがシーソンポップ戦で得意の空中殺法を封じられた上にローキック攻撃を浴び、更には反則技である顔面へのヒザ蹴りをされて判定負け。初めての敗北を喫する試合とそのユキーデの仇を討つべく藤原敏男がシーソンポップを倒す試合が収録されていました。にほんブログ村アントニオ猪木 真の王者への道 四角いジャングル激突!格闘技
2010.02.19
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「大魔神怒る」は1966年に大映が公開した特撮時代劇シリーズ第2弾である。戦国時代、美しい湖の岸に名越という一族と、その本家筋にあたる千草の一族が平和な日々を送っていた。千草城の若き城主・千草十郎(本郷功次郎)は名越の娘・早百合(藤村志保)の許嫁であった。やがて隣国の領主・御子柴弾正(神田隆)が千草領に攻め入って来た。さらに弾正は一族の守護神である武神像を粉々に砕いて湖に投げ捨ててしまった。戦いに敗れた十郎は傷き、早百合の看護で、身体も回復し牢を脱出して弾正を倒す隙を窺っていた。しかし、狡猾な弾正の罠にかかって十郎、早百合たちは捕われてしまい、弾正は十郎や早百合を火あぶりの刑に処そうとした。薪に火が点けられ十郎たちの命は風前の灯となった。早百合は必死となって神に祈るのだった。その早百合の祈りが通じたのか、突然、大地を揺がす鳴動と共に、猛り狂った武神像・大魔神が現われた。当作品の監督を務めたのは三隅研次であり「座頭市」「眠狂四郎」を手掛けた時代劇の名称で大映倒産後は松竹の「狼よ落日を斬れ」や「必殺シリーズ」など担当しました。また撮影に使用された実物大の大魔神像は長い間大映撮影所で保管されていたが、1986年にフィギュアメーカーの海洋堂が引き取り現在、ホビー館内部に保管されている。この大魔神像は怪異談があり1トン近い重量物にも拘らず置いてあった場所から移動されていた事や、深夜に巨大なものが歩くような足音がするというエピソードもありました。にほんブログ村[DVDソフト] 大魔神怒る
2010.02.18
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「やさしさだけでは生きてはいけぬ」必殺シリーズ第13弾「必殺からくり人 富嶽百景殺し旅」は前作「新・必殺からくり人」の続編でからくり人シリーズ第4弾に当たる作品です。出雲太夫一座と名称を変えたお艶(山田五十鈴)の前に大元締・西村永寿堂与八が現れ再び殺し旅の依頼をする。今度の絵師は葛飾北斎(小沢栄太郎)であり彼が描く「富嶽百景」の絵の中に秘めた殺しのヒントとなる被害者やターゲットとなる悪人などあぶり出しによる手法でからくり人達に殺しの伝達をする。一座は番頭格のどじょうの宇蔵(芦屋雁之助)密偵の虫の鈴平(江戸家小猫)、一座の踊り子で女密偵のうさぎ(高橋洋子)というファミリーで構成されこの一座に北斎の絵を運び込むのがクールで凄腕の殺し屋・唐十郎(沖雅也)で彼の表稼業は板前である。殺し技も後の仕事人シリーズに影響を与える派手な武器が登場する。お艶は三味線の撥で相手の喉を斬り裂きまた今回は仕込み三味線が登場し柄の部分に太い針が仕込んであり槍のような役割で相手を刺し、弦の糸で首を絞めたり糸巻きの部分にも太めの針がある。唐十郎の武器は釣竿で先端に針が仕込んでありまた伸縮自在で数メートルにも伸びるため、遠距離にいる悪人の首を刺す。さらに釣竿の手元部分には長い千枚通しが仕込んであり、接近戦の時はこれを使用する。宇蔵は魚釣りの大型魚籠で悪人の頭部に被せたまま、怪力で魚籠を締め上げ相手の頭蓋骨を粉砕する。そして最終回、版元の梅屋は北斎を死んだ事にして北斎の絵を高騰する計画を立てていた。その頃、風景画より女性の人物画に目覚めた北斎は人物画を描きまくった。梅屋は北斎の人物画を写楽という名で売り出していた。これを知った北斎は梅屋に抗議するも殺されてしまうのである。娘・おえい(吉田日出子)はこの恨みをお艶に託したのだ。そして再びお艶一座は旅に出るのであった。このからくり人最終回は殺し屋の殉職者がいなくこれは「必殺仕置人」依頼であり、またチームが解散しないという珍しいパターンで終了するのです。また東洲斎写楽は現在でも判明出来てない謎の人物であり短期間の活動だった為、その理由解明をする研究者がいるほどである。からくり人シリーズは、この「富嶽百景」を最後に完結し「からくり人」「新・からくり人」「富嶽百景殺し旅」は関連性があり、史実や歴史上の実在する人物に絡むという歴史のからくりに挑戦した最高傑作だと言えるのです。にほんブログ村必殺からくり人 富嶽百景殺し旅 VOL.2(DVD) ◆20%OFF!
2010.02.17
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1970年に東映より制作された映画「やくざ刑事」は警察名簿から抹殺された秘密捜査官が暗黒組織に敢然と挑むという新企画でありました。警視庁と横浜県警本部は日本一の暴力組織八城会とその資金ルートを摘発し組織壊滅を狙い秘密捜査官・隼田(千葉真一)と相棒の峰尾(南利明)を八城会に潜入させた。会の傘下には八城の舎弟・西が仕切る西組、三好が仕切る潮会、唯一の資金ルート阿久津商事があり、隼田は八城会と大倉組の抗争を利用してうまく西組に潜り込む。また峰尾も隼田の影になり横浜に潜入。やがて大倉組との抗争が激化すると八城は狙撃のうまい隼田に大倉組長射殺を命じる。車中の大倉を狙ったが防弾ガラスに遮られ失敗するものの、隼田は大倉の女のマンションに乗り込み大倉を射殺した。この件で信頼を得た隼田は阿久津の元に預けられるが、阿久津は隼田を信用しようとしない。秘書の典子(八代万智子)を使って隼田の身柄を調べさせていたが、隼田は逆に典子を彼の虜にさせてしまった。国際麻薬Gメンから情報を得た隼田は、一通のメモを峰尾に渡そうとするがそのメモが阿久津に渡ってしまい、隼田の身に危険が迫る。隼田は典子を犠牲にして危機を脱出。凄絶な闘いを覚悟し麻薬取引の行われている現場へ向かったのだ。この映画に登場した八代万智子は「マグマ大使」で主人公マモル少年の母親役を演じておりその後「プレイガール」にてサブリーダー格として出演していました。にほんブログ村やくざ刑事
2010.02.16
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1978年、当時スーパースターであったピンクレディーを主役にした映画「活動大写真」は映画を撮ろうとする3人の男の企画案から成る3話のオムニパス形式の映画である。物語はピンク・レディー(未唯mie、増田恵子)の映画企画を3人の制作者が会議でアイデアを出し合っていた。まず脚本家の青田(秋野太作)の企画はケイは看護婦、ミーはその妹でOL。ある日、ケイは患者の静江(春川ますみ)に気に入られ、貿易会社に勤める息子・高之(田中健)の嫁にと言われた。妹のミーにもスナックのバーテンダーに恋をしておりその男は何と高之だった。という恋愛映画案で製作者の白川(石立鉄男)の企画はミーとケイはサーカスの団員でモンスターを飼育しておりしかし二人はモンスターを助け逃げ出した。その時、UFOが舞い降り二人と一匹を連れ出した。宇宙人はミーとケイをパドラ星人にすべく人体改造手術をした。しかし二人は透明人間となってしまった。というSF映画案で監督の赤沢(田中邦衛)の企画は二人はテキサスの酒場の人気ショー・ダンサー。ケイは牧場のシュガー(岡本富士太)を愛しておりある日、ミーとケイが牛泥捧のガーリック(田中浩)に虐められ、そこへシュガーが現われ、決闘するのである。保安官ペッパーはシュガーを捕えるべく追跡を開始した。という西部劇案で3人の意見は纏まらなく、ロスでレコーディング中の彼女たちが帰国するまでに企画は決定しなければならなかった・・・この映画はピンク・レディーのプロモーション・ビデオ的な役割でありピンクレディー・ヒットメドレーと言った感じである。ピンク・レディーと言えば出す歌は全て大ヒットし、衣料品、文房具、食器、自転車、食品まで多くの業種の様々な商品に彼女らの姿がプリントされたグッズが販売され、オイルショックによるデフレ不況から巨額の経済効果を生みピンク・レディーは想像を絶する存在となりました。にほんブログ村ピンク・レディーの活動大写真(DVD) ◆20%OFF!
2010.02.15
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1961年に東宝で公開された「ゲンと不動明王」は文学奨励賞を受けた宮口しづゑの同名小説を監督:稲垣浩、特撮監督:円谷英二が映画化した特撮&児童映画である。木曽の山中にあるセイカン寺の子供、ゲンとイズミの兄妹は元気で明るい子供であった。二人の母親は小さい時に死んでしまい父の住職(千秋実)に男手一つで育てられました。ある日、村の偉い人たちは住職に再婚話を持ち込み住職は後妻・おその(乙羽信子)を迎えることにした。しかしおそのは過去に男の子を死別させてしまい思い出すのが辛かった為、ゲンを嫌う。ゲンはクオン寺の和尚(笠智衆)の紹介で、町の雑貨屋の子供として引き取られる事になった。ゲンは毎朝6時に起きて床を拭き、学校から帰ると店番をした。しかし一人ぼっちのゲンは、以前よりいたずらっ子になってしまい、いつも叱られていたのだ。ゲンがあんまりイタズラする為、雑貨屋はゲンをセイカン寺に帰すことにした。再び妹と一緒に暮らせる事になったが新しい母親と相性が合わなかったのだ。ゲンは叱られて悲しくなると、クオン寺に行って不動明王と話をする。ゲンが悲しい時、淋しい時に不動明王(三船敏郎)が現れ「弱虫」とゲンを励まし、ゲンより頑張ってる子供や不幸でも挫けない子供を語り、ゲンに努力を怠らないように励ますのでした。この映画は文部省推薦であり学校で上映される事もありました。また町の酒屋の光子に浜美枝、バスの運転手に夏木陽介が演じていました。特に不動明王の空を飛ぶシーンは円谷英二の特撮技術で描かれており、三船敏郎と円谷英二の接点は「日本誕生」以来3度目となりました。にほんブログ村円谷英二の映像世界完全・増補版
2010.02.14
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関屋警部補(原田大二郎)の殉職後活躍したのが津坂刑事(岡本富士太)と初代・女Gメンの響圭子刑事(藤田美保子)である。当初、関屋警部補の後任として横光克彦が予定されていたが、横光のハードスケジュールにより立ち消えてしまい、彼を抜きにした6人体制で物語は進行するのである。この6人体制の第2シーズンは数々の名作が登場し現職の警官が参考にする程であり、死刑問題を扱った「刑法第十一条 絞首刑」精神障害者による犯罪を描いた「魚の眼の恐怖」無実の罪を訴える容疑者を警察が強引に拷問する「刑法240条 強盗殺人罪」など社会的問題を取り上げました。そんな中で関谷警部補と同じく本庁の捜査一課出身の津坂刑事は熱血漢であり休暇中でも捜査をしてしまう程の正義感があり、やり過ぎ行き過ぎな血の気盛んな刑事である。その活躍はマフィアによるヘロイン密輸との攻防を描く「密航船」国際拳銃密輸ルートを追った「刑事の女体受託収賄事件」麻薬売人の謎の死に疑問を持った「暗闇の密室殺人」と走る刑事、戦う刑事と言った若く仕事にツッパる刑事像を作り上げました。そして初代・女Gメンの響圭子は人気が高く女性から見た事件の恐怖性を推理と正義感で犯罪に立ち向かう姿は視聴者に共感を得ました。その活躍は、女子高校生が殺害されてしまう「終バスの女子高校生殺人事件」交通遺児の悲嘆と怨念に向き合い苦悩する「バカ!大人のバカ!!」飛び散った硫酸により失明寸前の重症を負った「硫酸とビキニの女」ホルマリン漬けの男の首とニトログリセリンで圭子を脅迫に掛かった「Gメンの首」など主役の回が多数あるほど人気あったキャラでした。その後、響刑事は麻薬密輸ルートの主犯であるマフィアの外人を追う為にインターポールへ転属となり津坂刑事は父親を殺した犯人を時効寸前で追い詰めた矢先、ライフルで銃弾を浴び殉職してしまう。後に復活・女Gメンシリーズで唯一出演してないのが響圭子であり、これは藤田美保子が出演を拒んだのが理由でありまた津坂殉職編で岡本富士太は自分の要望が言いやすいように新人監督の山内柏を指名したそうです。ちなみにこの第2シーズンのメインのテーマ曲は「追想」で主題歌を歌うのは「面影」と同じくしまざき由理で初期のGメン'75ファンに忘れがたい印象を残しました。またこの時期にヨーロッパロケシリーズが敢行され主題歌は范文雀が歌う「蜉蝣 かげろう」で ヨーロッパロケ限定の使用となりました。にほんブログ村Gメン'75 BEST SELECT 女Gメン編 Vol.1/丹波哲郎[DVD]【返品種別A】
2010.02.13
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現在、Jリーグによるサッカーが人気を呼んでいるが「キャプテン翼」以前にサッカーを取り上げた漫画がありました。スポ根漫画の巨匠:梶原一騎の原作による1970年放送の「赤き血のイレブン」である。アニメ化に際して、東京ヴェルディの取材協力を仰いでいる。埼玉県浦和市の新生高校に元サッカー日本代表で、メキシコ五輪銅メダリストの松木天平が赴任する。現役時代には「ゴ-ルの猛虎」と呼ばれた松木はサッカ-部を設立。生徒達に友情とチ-ムワ-クを教える事を目指した。これに対し玉井真吾は松木の本サッカ-部とは別に第2サッカ-部を設立し松木に勝負を挑む。結果、勝負に敗れた玉井は松木の人柄に感銘を受け本サッカー部に加わり己れの赤き血をサッカーに燃やす事を誓うのであった。松木の厳しい指導の下で着実に実力を付け、全国大会出場を目指し埼玉県予選に出場する。しかし、そこには並居る強敵たちが待ち構えていた。物語の主人公・玉井真吾のモデルは日本サッカーリーグで優勝し1976年には日本年間最優秀選手賞を受賞、その後、ジェフ市原、横浜FCの監督として活動した永井良和である。永井は現役時代、数々の輝ける戦歴を持ちオリンピック予選、ワールドカップ予選で活躍し、その後、現役を引退すると指導者として数々の選手を輩出し、名監督として名をはせた。また、さいたま市の浦和高校サッカー部の四校は交流戦として“赤き血のイレブンカップ”を開催しました。このアニメを制作した「東京テレビ動画」は日本テレビと専属契約を結んでいた会社でこれと言ってヒットしたアニメがない為、再放送、ソフト化に恵まれなく、唯一ヒットしたのが当作品と「ドラえもん(1973バージョン)」ぐらいである。にほんブログ村■ 1 赤き血のイレブン(1~4話) 梶原一騎
2010.02.12
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1958年に公開されたアメリカのファンタジー映画「シンドバッド七回目の冒険」は人形アニメを使った特撮の神様であるレイ・ハリーハウゼンが制作した映画である。バクダッドの王子・シンドバッドは、チャンドラ王国との平和条約締結を終え、婚約者であるチャンドラ王国の王女・パリサ姫と共に帰途の航海中だった。食料補給のため海図にない島へ上陸した一行は、黒魔術師・ソクラが怪物・サイクロプスに追われていた所を救出する。ソクラは、サイクロプスから「魔法のランプ」を盗もうとしていたのだ。バクダッドにてソクラは謎の島への再航海をシンドバッドに申し入れ危険性を考えたシンドバッドが拒否すると黒魔術でパリサ姫を小人に変えてしまった。「パリサ姫を元の姿へ戻すためには島に棲む双頭の巨鷲・ロック鳥の卵の殻が必要だ」とシンドバッドを航海へと誘うソクラ。サイクロプスやソクラが操る骸骨剣士ドラゴンらを相手に、魔法のランプを手に入れ、パリサ姫を再び元に戻すことが出来るのか? シンドバッドの冒険が始まる。この映画は最初、日本での劇場公開時のタイトルは「シンバッド七回目の航海」でありこちらの方が一般的には定着している。またハリーハウゼン監督の初のカラー作品でもあるのです。にほんブログ村Bungee Price DVD 洋画シンドバッド 7回目の航海 【DVD】
2010.02.11
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1973年、東映が放つアクション映画「ボディガード牙」は梶原一騎が原作した劇画を映画化したものである。アメリカ各地での空手修業を終えて帰国の途についた牙直人(千葉真一)は、乗り合せた飛行機でハイジャックに遭遇、だが牙によって一瞬のうちにゲリラは倒されたのだ。翌日、徹心会空手の総裁・大東徹源(大山倍達)は副次的事業としてボディガード会社「神の手機関」をオープンし、大東の一番弟子である牙は空手初段の妹マキ(渡辺やよい)を秘書にしてボディガード業に就任するのだ。最初の客は美輪伶子(渥美マリ)という美貌の女で伶子は元ホステスでNYマフィアのボスの情婦だったが、そのボスはイエローマフィアとの抗争で死亡。麻薬ルートを知っている伶子がイエローマフィアに狙われているのだった。伶子は密輸ルートより日本へ運ばれて来た麻薬を、貿易商社の海老名と専務の鷹見に売りつけ、現金にしようとした。だが五億円もの麻薬を目の前にした鷹見は一人じめにすべく海老名を殺害した。牙と伶子はその場から危うく逃げのびたが、マフィアの手先が次々と二人に襲いかかるのだった。この映画で渡辺やよいのアクションの吹き替えをしたのが無名だった志穂美悦子で、顔は映らなかったものの存在感は可なりありました。また原作で登場する徹心会空手の総裁・大東徹源は極真会館の大山倍達をモデルとして描かれボディガード牙の続編である「新カラテ地獄変」では“裏・空手バカ一代”として大山倍達の半生を大東徹源に変えて描きました。にほんブログ村ハリス無段 完全版 (3冊揃) 梶原一騎・吉田竜夫
2010.02.09
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1960年に大映で制作された「あゝ特別攻撃隊」は太平洋戦争末期、空しくも散った特攻隊員の青春を描いた戦争映画である。昭和19年10月、日本軍の戦力は不利となっていた。戦局はこの重大化に対応すべく大規模な作戦として爆弾を搭載した軍用機や爆薬を載せた高速艇等の各種兵器が、敵艦船等の目標に乗組員ごと体当たりする戦法神風特攻隊を編成した。横須賀航空隊の海軍少尉・野沢(本郷功次郎)は、休暇で母校の図書館を訪れ、そこで山中令子(野添ひとみ)という少女と知り合いほのかな恋心を抱いていた。その頃、野沢の乗組む空母は撃沈されてしまい彼は同じ予備学生出身の同僚らと共に特攻基地・茨城県の百里原に転属を命じられた。野沢たち特攻兵は明日なき命を人生や戦争についての語り合い毎日を過した。明日をも知れぬ命である野沢は令子に逢いたいと連絡したが、令子から拒否されてしまった。野沢の仲間である林少尉は女学校を卒業したばかりの妻と基地近くの宿屋で新婚生活を始めた。そんな彼らを小笠原中尉は苦々しく思った。そして遂に特攻機への出撃命令がきたのだ。この映画に限らず戦争は絶対に起ってはいけないという戦争が生んだ悲劇をメッセージしたもので、太平洋戦争史上、一番の悲劇だった絶対生きては帰れぬ特攻隊を描いた作品である。大映は戦争映画を「あゝ・シリーズ」として制作しており、東宝の特撮技術を駆使したものとは違い兵隊の心情を描いた物語を作り上げました。にほんブログ村税込\2000以上のご購入で全国送料無料!!※代引き手数料を除くあゝ特別攻撃隊■本郷功次郎
2010.02.08
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1961年に公開された「モスラ」は日本最初のワイド・スクリーンによる怪獣映画で、監督:本多猪四郎、特技監督:円谷英二という東宝特撮コンビによる作品である。東宝がゴジラ、ラドンに続く第3の怪獣として注力し、製作費にニ億円をかけた日米合作特撮映画です。原田博士(上原謙)よりインファント島に原住民がいることを知った新聞記者の福田善一郎(フランキー堺)とカメラマンの花村ミチ(香川京子)は言語学者の中條信一(小泉博)と共に調査に向かう。調査団は現地で巨大な吸血植物に襲われ、その窮地を小美人(ザ・ピーナッツ)の双子の妖精に助けられる。数日後、今度はロリシカ国のクラーク・ネルソンがインファント島に上陸し小美人を誘拐したのだ。クラークの目的は小美人を使ったイベントで世界で大儲けすることだった。小美人は「妖精ショー」の中で“モスラの歌”を歌った。彼女たちの歌うメロディはテレパシィーによってインファント島の神殿に眠るモスラの卵に伝えられていた。そして全身白光色にきらめく巨大なモスラの幼虫が生れ、小美人のいる日本の方角へ向かった。やがて上陸したモスラは小美人を救出すべく東京都心へ向かい、その進撃を食い止めるべく自衛隊はロケット弾の集中砲火を浴びせるもモスラは無敵だった。モスラは東京タワーに近づくと巨大な口腔から糸を吐き始めた。幼虫からサナギへの完全三段変化が開始され、遂にモスラは成虫したのだ。一方、クラークは日本を脱出しロリシカ国へ逃亡。モスラは大空を飛び、小美人を追ってロリシカ国へ飛んで行ったのだ。この映画の監督を務めた本多猪四郎は「モスラ」を最も気に入っている作品の1つとして上げており当時の東宝撮影所の食堂には「モスラ弁当」が登場しました。中身は洋食でロールパンをモスラの幼虫、ゆで卵をモスラの卵に見立てたものでした。にほんブログ村[DVDソフト] モスラ (1961年度製作版)
2010.02.07
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この物語は3歳で母と別れ18歳で父を失いながらもあらゆる迫害と戦い振り向くことなくドラマーとしての自己を確立した一少女と挫折しながらもやがて己の道を開いた若者たちの記録である。芥川隆行のナレーションでスタートする大映テレビの名作ドラマ「ポニーテールは振り向かない」は当時、脇役として脚光を浴び人気のあった伊藤かずえの初主演ドラマであります。3歳で母(梶芽衣子)と別れた麻生未記(伊藤かずえ)は、名ドラマーの父・雄次(フランキー堺)からドラムを教わり腕を磨いていた。しかし成長するにつれ非行に走り何度も補導され、父から禁じられていたドラムスティックで4人のヤクザを骨折させ女子少年院に入った。そして18歳となった未記は父の死と直面し、再び不良の世界に戻ろうとする。だが未記は心の支えはドラムしかないと気付き、ライブハウスのボーイでキーボードを得意とする田丸晃(松村雄基)と共に世界に通用するロックバンドを作り上げようとする。医大生で令嬢を喰いものにする邦男(鶴見辰吾)が未記に迫ろうとするが未記が好きなのは人間としての邦男ではなく見事なまでのギターの腕前で彼をリードギターとしてスカウトするも断れてしまう。他にはベース・牧村稔(坂上忍)ボーカル・脇田克己(野々村誠)と羽川令子(かとうゆかり)サックス・霧島航(国広富之)ギター・狩野弘(宮田州)と未記はメンバー探しを通じて男と女の愛の世界や、様々な人間の栄光と転落の軌跡を知り数々の経験をして成長するのである。決して他人には言えないような過去を持つメンバーが集まり、ザ・バンテージを結成したのだ。他には晃の妹・絵美子(高橋かおり)ライブハウスの店主(下川辰平)とそのオーナー(松崎しげる)稔の不倫相手の年上の女性・妙子(片平なぎさ)霧島航の恋人・千葉かおる(岡田奈々)がいる。主演の伊藤かずえは子役で「がんばれロボコン」「仮面ライダーストロンガー」に出演しており大映テレビの「不良少女とよばれて」「スクールウォーズ」でブレイクし不良役として女性から人気がありました。不良を演じる時、憧れの志穂美悦子を意識し身体能力を生かしたアクションシーンを取り入れました。イジワルな少女役が多かった伊藤かずえだが主役を食うほど存在感のある脇役だった為、伊藤かずえを主役にしたドラマを見たいという視聴者が圧倒的に多く、本作品の主役に至ったのであります。視聴率も好評で小比類巻かほるが歌った主題歌「Never Say Good-Bye」はヒットしました。にほんブログ村 【中古DVD】大映テレビ ドラマシリーズ ポニーテールは振り向かない DVD-BOX 前編/TVドラマ
2010.02.06
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当時「サーキットの狼」によるスーパーカーブームを受けて制作されたのが「グランプリの鷹」である。舞台となるのは実在するF-1、サファリ・ラリー、ル・マン24時間レース、モナコグランプリであり、物語はレース中の事故により一度は断念した轟鷹也が、夢を忘れらず香取レーシングチームのドライバーとして、苦難や挫折を味わいながらも自身の経験、テクニックをマシンの設計に反映させながら、8輪駆動のトドロキスペシャルなどで名レーサー達を相手に世界のレースを戦っていく。そのリアルなドラマ性と心理描写は本格的で「宇宙戦艦ヤマト」同様、大人が見るアニメであり、実在したF-1レーサーであうrニキ・ラウダ、マリオ・アンドレッティらが登場し物語を盛り上げた他、F-1の世界観を視聴者に親近感を与えた功績も大きい。主役である轟鷹也が乗るトドロキスペシャルとは高速サーキット用のマシンで常に最適なダウンフォースを得られる様に自動可変スポイラーを装備したタイプ2と曲線サーキット用に車輪配置を前後2軸ずつに改めコーナリング性能を改善したタイプ3が現れ、サーキットに応じて使い分ける事となった。結果、日本グランプリで鷹也は優勝している。そして香取モータースはスーパーロマンという世界のスーパーカーに対抗できるマシンを発表しル・マン24時間レースに轟鷹也がスーパーロマンで参加するのである。このアニメは大人の雰囲気を持つ内容と現実に近い設定はアダルトな物語作りに効果があり特にエンディングの夕日に向かって歩く轟鷹也の後ろ姿が見事にマッチしている。その功績もあって本来6か月間の予定であったが1年の延長も成し遂げた作品でありました。このアダルト路線を継続すべく「グランプリの鷹」の後番組は「銀河鉄道999」で同じく大人向けと言ったアニメが登場しました。にほんブログ村【送料無料】【中古】アニメDVD アローエンブレム グランプリの鷹 DVD-BOX 1【05feb10 新規店】【10P05feb10】
2010.02.05
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前作「仮面ライダーX」の後を引き継いだシリーズ第4弾「仮面ライダーアマゾン」はライダーシリーズの中で異色なヒーローである。生後間もなく飛行機事故によって南米アマゾンで遭難した日本人・山本大介(岡崎徹)は大自然の中で動物と共に育った野生人間であり言葉を話す事が出来ない。ある日、アマゾンの長老バゴーの心霊手術と超古代文明に伝わるギギの腕輪を装備される事によって変身能力を持つ事が出来る様になった。亡き父の友人である高坂教授に会うために日本に来日するがそこへギギの腕輪を狙って南米より悪の集団・ゲドンが山本大介を追って日本に来襲するのである。ゲドンが送り込んだのは獣人と呼ばれる動物、爬虫類、昆虫を強化した“けもの”であり狙いは世界征服ではなく山本大介の命である。大介は怒りが頂点に達した時「アー・マー・ゾーン!」と叫ぶことで大トカゲの超人に変身する事が出来るのだ。この姿を初めて見た高坂博士の息子・マサヒコ(松田洋治)に仮面ライダーと称号された。アマゾンライダーの必殺技は引掻き、咬み付きであり相手を倒す技“大切断”で獣人を急所を斬るのである。アマゾンは日本の新しい文明を受け入れられず恐怖に怯えてしまうが第3話より登場した仮面ライダーの育ての親・立花藤兵衛(小林昭二)の必死の努力により文化を理解する事が出来たのだ。敵の獣人も怪人と言うより怪物といった感じでヘビ獣人、ワニ獣人は人間と同じ身長になった爬虫類そのものであった。そんな中、モグラ獣人はゲドンを裏切りアマゾンの仲間になったコミカルな獣人でありました。ゲドンを壊滅したアマゾンに今度は世界征服を企むガランダー帝国が登場した。このアマゾンはジャングラーというバイクに乗り仮面ライダーである事を定義付けているがファンからは拒否されており、実際に仮面ライダー離れが始まってしまった。だがアマゾンは言葉も分からず文明にも理解できない人間として仮面ライダーとして1から育てられるという構成は支持するファンもおり、仮面ライダーの原点に帰った作品でもありました。しかし視聴率的には好評であり、長期の放送を考えていたが関東、関西によるキー局ネット改変“腸捻転”により放送は半年で終了してしまいました。にほんブログ村 【DVD】仮面ライダーアマゾン Vol.1映像アニメ
2010.02.04
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1954年に公開された黒澤明監督の代表作「七人の侍」は小津安二郎の「東京物語」本多猪四郎の「ゴジラ」と共に世界的映画として高く評価されている映画です。麦の刈入れが終り収穫の季節になると、野武士たちが村を襲いにくる。去年襲われた村人は恐怖に慄き、闘っても勝目はなく村中皆殺しになってしまう。百姓たちは危険を回避する方法として用心棒となる侍を雇うことを決意し侍を探しの旅に出た。彼らは歴戦の古豪・勘兵衛(志村喬)と出会い勘兵衛の協力で経験豊富な浪人・五郎兵衛(稲葉義男)修業の旅を続ける凄腕の剣客・久蔵(宮口精二)愛想の良い浪人・平八(千秋実)勘兵衛に忠実な家臣・七郎次(加東大介)半人前の浪人・勝四郎(木村功)そして型破りな侍・菊千代(三船敏郎)彼ら七人が村の用心棒として選ばれ村の護衛となる。菊千代は酒癖が悪く酒乱状態になる為、村人は彼に対し特に不安を感じていた。菊千代は家族を野武士に皆殺しにされた百姓の孤児であり、百姓の仕事に関して知識が非常に多く彼の行動によって村人から理解が生れていった。そして村の防衛体勢は整えられ戦闘訓練が始ったのだ。この映画は黒澤映画の最高傑作と評されており製作費は2億円の資金が投じられ、撮影には充分な時間がとられました。特に合戦シーンは映画史に残る場面で複数のカメラで同シーンを撮影する方法をとりその後、黒澤映画はこの方式を取って行くのである。その功績が認められヴェネチア国際映画祭で銀獅子賞を受賞しました。また「七人の侍」に影響を受けた作品としてアメリカの西部劇「荒野の七人」があり、「七人の侍」の舞台をアメリカに移して描いたリメイク映画でありました。にほんブログ村【20%OFF!】七人の侍(DVD)
2010.02.03
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1949年に大映が制作した特撮サスペンス映画「虹男」はモノクロとカラーをシーンによって使い分けた一風変わった映画である。新東洋新聞記者の明石良輔(小林桂樹)と昭和日報新聞記者の鳥飼美々(曉照子)は、共通の友人である由利枝(若杉須美子)と警視庁で再開する。彼女は物理学者の摩耶家で生活していたが、摩耶龍造(見明凡太朗)の弟子である菅八郎が別荘の火災中に怪死をとげ、その場に偶然居合わせた由利枝に殺人容疑が掛かり容疑者として岡田警部(大日方伝)に取調べを受けていたのた。取調中、由利枝は虹の幻影と摩耶家に潜む不思議な因果に脅えており、虹を否定した菅は虹男に殺されたのだと語り恐怖に震えていた。明石と鳥飼は彼女を助けるべく調査を始めた。しかし第二、第三の殺人が起きてしまいいずれも虹の幻影に翻弄され殺されてしまった。果たして虹の幻影とは何か?虹男は存在するのか?事件は謎に謎を呼んだのだ。この映画の特徴は人間が見る幻覚の表現として部分的にカラーの映像が取り入れられているのである。カラー幻影部分は円谷英二が担当しており視覚効果として日本映画界に衝撃を与えました。しかし現在そのカラー部分は現存しておらずDVDでは新たにカラー部を作成し代用として取り入れていました。主役を演じた小林桂樹は戦時中に俳優となり名前の桂樹とはオリンピックの月桂樹からあやかったものである。その後、森繁久弥の「社長シリーズ」や「日本沈没」で幅広いジャンルの役を演じ、キネマ旬報男優賞、ブルーリボン大衆賞、毎日映画コンクール主演男優賞と名映画賞を総ナメにしましした。にほんブログ村税込\2000以上のご購入で全国送料無料!!※代引き手数料を除く虹男■小林桂樹
2010.02.02
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1981年に公開された「スローなブギにしてくれ」は片岡義男の同名の小説を映画化したのもである。夕暮の第三京浜で白いムスタングから仔猫と若い女の子・さち乃(浅野温子)が放り出され、後ろから来たオートバイの少年ゴロー(古尾谷雅人)に救けられた。ゴローとさち乃はこの出会いを切っ掛けに同棲する。さち乃は行きつけのスナックでバイトをはじめ、一方のゴローはバイト先で喧嘩して仕事を辞めてしまった。ある日、さち乃が作業服の男たちに犯されてしまいゴローは必死で男たちを捜し、なんとか見つけると目茶苦茶に叩きのめした。そんなゴローに「あたしよりも仇を討つことしか考えないの」とさち乃は嘆いてしまった。一方のムスタングの男(山崎努)は福生の旧米軍ハウスに住み、仕事仲間である輝男(原田芳雄)と敬子(浅野裕子)の3人で同居しており、敬子が産んだ子供はどちらが親か分らなく、奇妙な均衡の中で暮していた。ある朝、輝男が心臓発作で急死したことから、辛うじて保たれていた微妙なバランスが崩れてしまう。さち乃はそんな男のもとへ向ったが男の生活に馴染めず消えてしまった。この映画の主題曲「スローなブギにしてくれ」を歌った南佳孝は、その印象的な歌いだしで大ヒットとなった。主演の浅野温子は1970年代にモデルとして活躍し山口百恵文芸シリーズ「エデンの海」で映画デビュー。その後、テレビドラマでは「俺たちの朝」「俺たちは天使だ」特撮番組「忍者キャプター」でゲスト出演したのを機に「抱きしめたい!」「あぶない刑事」で大ブレイクした。浅野温子・浅野ゆう子の「W浅野」は人気を得て話題となり「101回目のプロポーズ」では純愛ドラマのヒロインとして脚光を浴びる事になりました。にほんブログ村スローなブギにしてくれ / 浅野温子
2010.02.01
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