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スコッチ刑事の転勤後、6人体制でスタートした「ボン成長編」は半人前の刑事から1人前の刑事へと成長する新機軸となったシリーズである。スコッチ編にてテキサス(勝野洋)を殺した拳銃密造グループの黒幕を暴くべくテキサスが可愛がっていた警察犬ジュンを登場させ、ボン(宮内淳)との新コンビにて見事、テキサスの仇打ちに成功した。その警察犬ジュンと再び組んだのがジュンと同じく犯罪犬として育てられたブラックと対決、そして交流を描いた第245話「刑事犬対ギャング犬」初期セミレギュラーで新人刑事の教育係である女性麻薬Gメン・村岡房江(浜美枝) と誘拐事件解決に立ち向かった第246話「赤ちゃん」そしてもう一人のセミレギュラーの鮫やんこと元・刑事の鮫島(藤岡琢也)の転職シリーズである第252話「鮫島結婚相談所」ボンの人生の方向性を決定づけさせたのが第251話「辞表」で容疑者を誤って転落させてしまい死亡させた責任を取り辞表を出すも容疑者が真犯人という真相を突き止めました。また野崎刑事こと長さん(下川辰平)の娘の結婚式と事件が重なった第248話「ウェディング・ドレス」など人情味溢れる物語も登場していました。第255話「本日多忙」では1日に起こった小さい事件を解決するのに6人体制では多忙すぎると言う事で新人刑事を呼ぶ事になりました。実はこの時期にボンの殉職が決まっていたが現職刑事の妻から番組あてに「これ以上、刑事が死ぬのが妻として居た堪れない気持ちがある」と言う嘆願書が送られており出演期間が4年と延長された経緯がありました。にほんブログ村太陽にほえろ!スコッチ&ボン編II DVD-BOX
2010.04.30
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「がんばれタブチくん」は1979年、いしいひさいちの4コマ漫画をアニメ化したのもである。この映画はオムニバス形式で構成されており「1回裏」「2回表」といったサブタイトルになっています。“タブチくん”とは実在するプロ野球選手、田淵幸一の事でアニメはかなりディフォルメされ肥満体で巨漢のキャッチャーとなっている。送球すれば暴投といった凡ミスの常習犯で打撃では三振の方が圧倒的に多い上にヒットを打っても足が遅く1塁でアウトになるという選手であり、阪神タイガースから西武ライオンズにトレードが切っ掛けで「トレード」という言葉の一部分でも聞くと踊りだす病気になるのです。またタブチにホームランを打たせる為西武球場には仕掛けがあり巨大扇風機の設置や相手球団にタブチの打った球を取らせない為、突然、停電にさせるなど志向が凝らされてました。タブチは監督のサインに従わない、ささやき戦術を行使する、相手チームのキャッチャーを脅すなど滅茶苦茶な選手だが実際の田淵は絶対やらない行為であります。 このタブチくんの声を担当していたのが西田敏行でありアニメに面白さを十分引き出してくれました。他には当時の西武ライオンズの監督:根本陸夫西武の社長:堤義明を始め田淵の大学の同級生:安田猛、野村克也、東尾修、広岡達朗、王貞治、長嶋茂雄といった野球界の有名選手がアニメ化されておりディフォルメされた彼らを面白可笑しく表現しております。ちなみに映画が完成された時に試写会を見た田淵は激怒して帰り、東尾、安田は喜んで帰ったというエピソードがありました。その後、田淵はタブチくんの掲載誌を買って読んでは爆笑していたそうです。にほんブログ村がんばれ!!タブチくん!!(DVD) ◆20%OFF!
2010.04.29
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「士魂魔道 大龍巻」は1964年に東宝で公開された監督:稲垣浩 特技監督:円谷英二による特撮時代劇シリーズ第3弾であります。江戸幕府が豊臣宗家を滅ぼした大阪夏の陣落城しようとする天主閣を前に大阪の勝利を信じていた深見重兵衛(市川染五郎)は侍女の小里(星由里子)を甲賀流忍者・織江(水野久美)から救い更に危いところを救ってくれたのが明石守重(三船敏郎)であった。徳川は豊臣の残党を六条河原に集めさせる計画を立て計略にハマった重兵衛は織江に、小里は守重に助けられ、秀月尼(草笛光子)の住む尼寺へ逃げ込んだ。一方、大阪城の焼け跡から出た金二万八千枚、銀二万四千枚を徳川の密偵・九十郎と満太は豊臣家再建の名目で着服しようと計った。そんな御用金を前に醜い人間の争い、その醜さの中で大勢の人間たちが果てた。と突如、大龍巻が人間の醜さを払うかの如く巻き起こったのだ。この映画は「大阪城物語」の続編的意味を持つ内容で大阪夏の陣という史実をもとに竜巻という天災が関わるというスペクタクルを持ち合わせています。戦国の武士の戦いや城の爆破など数多くの特撮が見られ、竜巻のシーンは豪快な特撮技術を駆使していました。この天災は後の「日本沈没」「地震列島」などに繋がるスペクタクル映画の先がけと言ってもよい作品です。また深見重兵衛を演じた市川染五郎は現・松本幸四郎であり、松たか子の父親である。にほんブログ村士魂魔道 大龍巻(DVD) ◆20%OFF!
2010.04.28
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「早く人間になりたい!」妖怪ブーム真っ只中の1968年にフジテレビで制作されたテレビアニメ「妖怪人間ベム」は同じフジテレビで放送していた「ゲゲゲの鬼太郎」よりホラー色が強く西洋的な異国情緒の漂う雰囲気となっている。いつどこで誰が生み出したのか誰も知らない、人でも怪物でもない人間になれなかった人造生物それがベム、ベラ、ベロの妖怪人間である。時には人々に迫害され、また時には友情を育みながら、いつか人間になれる日を夢見て彼らは悪魔、妖怪、悪霊と戦う旅に出るのです。彼ら妖怪人間は普段は人間によく似た姿をしているが、強力な悪魔などと戦うときは本来の姿に変身し様々な超能力を発揮し、主人公のベムはスキンヘッドで丁寧な物腰の紳士であり妖怪人間の中で最も戦闘能力が高く銀のステッキで悪霊を倒せる能力を持っている。女性の姿をした妖怪人間ベラは人間体・妖怪の姿ともに様々な妖術を駆使することが可能であり人間の善性については懐疑的である。 10歳前後の子供の姿をした妖怪人間ベロは好奇心が強く人間の子供と友達になりたがっているため時として普通の人間にすら負けてしまうこともある。人間になりたくて人間に味方し、人間のために戦いそして親近感を持ちたかった妖怪人間だったが最終回、人間を脅かす悪霊を倒したベムたちは人間たちに殺されてしまういです。最後まで人間に認められず追いやられた妖怪人間の悲しい結末で物語は終了するのでした。この妖怪人間ベムは人気があったため25年後の1993年、ケンミン食品の焼きビーフンのCMで復活。ベラがビーフンを作るも出来上がるのが待ちきれず、ベムとベロが思わず妖怪に変身してしまうという内容でした。また第4話「せむし男の人魂」はタイトル及び内容が放送禁止となった為、暫くの間は幻の作品となっており、他にも不適切とされる表現が多く見られ、台詞が消されたりする音声カットの措置が取られました。ちなみに当作品の後番組は「スター千一夜」でした。にほんブログ村【送料無料】【中古】アニメDVD 妖怪人間ベム Vol.4【10P26apr10】【PC家電_146P10】
2010.04.27
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1962年、小説家を志していた梶原一騎が本格的に劇画の原作に着手した梶原一騎のデビュー作「チャンピオン太」画を担当したのはタツノコプロの創設者・吉田竜夫である。原作のヒットによりフジテレビがドラマ化、当時のスーパースター・力道山が実名で登場している。国体でいくつもの競技タイトルをもつ主人公・大東太(遠藤恵一)はプロレスに魅了し力道山率いる「日本プロレス」に入門する。体は小さいが持前のガッツとファイトで厳しい特訓に克服し見事プロレスラーとしてデビューを果たす。デビューの相手は死神酋長(アントニオ猪木)であり大東太は怪奇派レスラーを必殺技“ノックアウトQ”で薙ぎ倒し見事、勝利を掴む。この大東太に戦いを挑むのは怪力のキング・ゴリマン、アラビアの魔法使いの異名を持つ怪奇レスラー、三角飛びを得意とする空手の達人など強敵ばかりである。その為、力道山に数々の教訓を受けながら大東太は成長していく。またバトル・ロイヤルというデスマッチにも挑戦しており、大東太は幾多の困難に打ち勝つため新必殺技“ダブル・ノックアウトQ”を編み出し勝利を勝ち取るのだ。この「チャンピオン太」は当時、スポーツライターであった梶原一騎が力道山に対して気を使い原作した形跡があり力道山を立てる物語作りになっている。そんな中、力道山とジャイアント馬場のプロレスにおけるツーショット(タッグマッチ)は試合としてVTRで存在するが、力道山とアントニオ猪木のツーショットはプロレスではタッグを組んだ事がないので存在せずこの「チャンピオン太」で見る事が出来る今となっては豪華共演をしている貴重な作品となっている。また第6話「対決!一角獣」は原盤紛失の為、現在欠番となっています。にほんブログ村チャンピオン太完全版(1)
2010.04.26
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1994~2000年までテレビ朝日で放送された「リングの魂」は格闘技ファンの南原清隆が司会を務めたスポーツバラエティ番組である。題字は極真会館総裁・大山倍達であり番組開始時は南原清隆と石黒賢の二人が司会を務めました。プロレス・格闘技について様々な角度でスポットを当てプロレスラーを芸人のように扱う企画がありました。プロレス○○大賞ではラリアット大賞、アドレナリン大賞、マイクアピール大賞、テーマ曲大賞などがあり討論企画「ここが変だよ大仁田厚」「小川直也VS橋本真也」を朝まで生テレビ風の徹底討論や他にはプロレスラーの寝起きや四字熟語対決などバラエティ企画が盛り沢山でありました。神取忍の「ミスター・女子プロレス」ダイナマイト関西の「よっ!男前発見!」といったキャッチフレーズもこの番組から生みだされアニマル浜口の「気合いだぁ~」や剛竜馬の「プロレスバカ」「ショアッ」も全国的に知られるようになりました。中でも芸人を集め柔道No.1を決める芸能界柔道王決定戦は雨上がり決死隊、ガレッジセール、よゐこ、有吉弘行、キャイ~ン、千原兄弟、春一番といったメンバーで行い、テーマ曲もスタンハンセン、ジャンボ鶴田、グレートムタの曲で芸人が入場するのです。この「リンたま」の放送にて最大の難関があり当時、テレビ局の関係を含め「鎖国」と言われた時代の全日本プロレス所属のレスラーの出演で南原は各プロレス団体に挨拶回りを行う企画にて「機会があればぜひ出演を」といった旨の手紙を、事務所の郵便受けに投函していったのです。この全日本プロレスが「リンたま」に登場したのが番組開始から約4年後であり全日時代の三沢光晴が登場しました。また大きな話題となったのはターザン山本が番組内で南原がツッコミとしてアニマル浜口の頭を何度か叩くシーンを指摘し論争になった事で、「リンたま」で南原VS山本といった討論企画を行いリング上で南原が「影で浜口を叩いている訳じゃない」「ボケらたツッコミを入れるのが礼儀」「企画書を浜口に見せてOKを貰っている」と口撃し山本からギブアップを奪っている。ちなみに現在、鬼嫁と呼ばれる北斗晶と佐々木健介の結婚式を放送したのも「リンたま」でした。にほんブログ村【中古】【古本】南原清隆のリングの魂/南原清隆【50010】
2010.04.25
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20世紀フォックス配給の「ミクロの決死圏」は1966年にアメリカで制作された特撮映画である。チェコの科学者ヤン・ベネス博士は物体を細菌大に縮小し長時間体内に浮遊できる研究を完成させた。彼はアメリカに亡命してきたがスパイに襲撃され博士は脳出血を起こし倒れた。現在のアメリカの医学では博士の研究の初歩の段階までしか進んでおらず、体中に潜りこむことは1時間しか出来なかった。しかし長時間潜行を知るためには1時間だけでも博士の脳内に潜り博士を助けねばならない。医学史空前の試みがここに挙行された。潜行艇に医師と科学者を乗せミクロ大に縮小しそれを博士の頚動脈に注射することにより博士の脳内出血部に到達させレーザー光線で治療するのた。潜行艇プロテウス号は、脳外科医、循環器の専門医、海軍大佐、特別情報部員らを乗せて博士の体内に潜入していったのだ。はたして1時間のタイムリミット内でチームは任務を遂行し体内から脱出できるのか。この映画はアカデミー賞各部門にノミネートされておりその中で美術賞と視覚効果賞を受賞しました。また本作は後の映画やテレビドラマに与えた影響も大きく「ウルトラセブン」では少女の体内でミクロ大の怪獣と自らミクロ化したウルトラセブンが戦う物語があり、「ドラえもん」では母親の大切なブローチを誤って飲み込んでしまった源静香の体内にのび太とドラえもんがスモールライトで乗った潜水艇ごと錠剤化して入ってゆくエピソードがある。にほんブログ村【中古】DVD ミクロの決死圏 <限定版>/SF
2010.04.24
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「代わって晴らそう女の涙」必殺シリーズの第16弾「必殺仕舞人」は当時の民謡ブームを取り入れた殺し旅シリーズ第4作であります。今回のテーマは頼み人が女性限定であり日本中の駆け込み寺に寄せられた弱い女の恨みを晴らす為、全国各地を巡業する殺しの旅を始める仕舞人一座を描いている。前作「必殺仕事人」のスペシャル番組「恐怖の大仕事」で中村主水(藤田まこと)に加勢する仕事人として登場した芸人一座の坂東京山(京マチ子)が、そのまま登場しており表稼業は7人の踊り子たちを従う民謡手踊り一座坂東一座の座長であり、裏では凄腕の殺し屋である。京山は愛する男・奉行所与力の戸塚に裏切られその上、赤ん坊を死なせてしまった。戸塚を殺しのターゲットしていた京山に同じく戸塚を狙っていた晋松(高橋悦史)と出会う。その殺しの現場を目撃した京山を慕うヤクザ崩れの直次郎(本田博太郎)が仲間入りした。そして手踊り一座のリーダー格を務めていた、おはな(西崎みどり)は京山の裏の顔を目撃したのを切っ掛けに、晋松に始末されかけた所を京山に救われ、以後は裏でも密偵として京山をサポートする事になる。殺し技も京山は合気道を駆使した華やかな立ち回りで敵を翻弄し、髪に刺した長簪で敵の急所を突き刺す。晋松は鋼の刃を仕込んだ腰縄を敵の首に巻きつけ、刃を引き抜いて頚動脈を切断する。 そして直次郎は殺しに関しては素人であり武器は長いドスであり、彼は自身を限界まで窮地に追い込み、テンションが高まると異様な呼吸音を立て始め居合い斬りをする。出演した京マチ子は山田五十鈴、草笛光子に続く3代目・女元締であり銀幕のスターの起用となりました。また前作に登場した三田村邦彦により若い女性が必殺シリーズを見るようになり、仕舞人では同じく「ただいま放課後」の先生役で女性に人気のあった本田博太郎を起用する事によって視聴率低下を防ぐ事に成功している。そして最終回、将軍家の従姉妹である聖妙尼を狙うが、晋松は殺し屋・帷子の辰に刺され重傷を負う。京山は一座の娘たちを巻き込まないよう舞台で破廉恥な演出をして奉行所から一座解散を言い渡され娘たちは他の一座に引き取られていく。殺しを成功させた京山たちは相手が大物のため追手から逃れるため解散し晋松は京山たちとの別れの後に一人倒れ伏すが「死んでたまるか」と執念で辛うじて生き延びたのだ。本来ならば晋松は殉職といった所だがこれは娯楽性が強くなった番組への気遣いと言えます。にほんブログ村必殺仕舞人 VOL.1(DVD) ◆20%OFF!
2010.04.23
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「牛乳屋フランキーは」1956年に日活で制作された明るいユーモアに満ちた映画である。舞台は堺家の遠縁・杉香苗が営む牛乳屋が商売仇のブルドッグ牛乳屋に邪魔され苦境に陥ったのを応援するため堺六平太(フランキー堺)が追分から上京してきた。ところが香苗の店は五十万円の借金があったり同僚の新吾(小沢昭一)がブルドッグ牛乳に寝返ったりでうまく行かない。六平太は牛乳配達だけではなく撮影所に勤める松原(宍戸錠)の恋文を南郷英子に届けるなどお得意先を増やすサービスも展開していた。そんな中、お色気の持主のマサヨは六平太に部屋の掃除をさせる。掃除中、洗面器をひっくり返してしまいマサヨは驚いて悲鳴をあげてしまった。常にマサヨに眼をつけていたブルドッグ牛乳の社長が、部屋に乗込んできて六平太との間に大喧嘩が始まってしまう。サービス本位の六平太は、こうしてお得意を増やして行くが、ある日、杉牛乳店にマサヨが来た。マサヨに入れ込むブルドッグ社長を丸め込んで、この店をバーにするため五十万円の借金を種に掛合に来たのだ。さて杉牛乳店と六平太は店を救う事が出来るのだろうか。この映画は当時、テレビで人気が出てきたコメディ&ジャズ・ドラマーのフランキー堺を起用しその後は「私は貝になりたい」「赤かぶ検事奮戦記」など社会派ドラマに出演し、クイズ番組「霊感ヤマカン第六感」では温厚な司会で視聴者に親しまれました。ちなみに共演者の小沢昭一とは中学校の同級生であり、芸名のフランキーとは大学時代に進駐軍相手にジャズの演奏を行う事があり、進駐軍に名が通り安い様に名付けました。また映画は牛乳屋が題材ということで提供は森永乳業でありました。にほんブログ村(LD)牛乳屋フランキー 復元版
2010.04.22
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1973年、さいとう・たかをの劇画アクション作品「ゴルゴ13」を東映が映画化。映画化の話が持ち上がった時、さいとうは乗り気ではなく、無茶な条件を出せば話が消えるだろうと思い「オール海外ロケ」「主演は高倉健」と条件を出した所、東映側がそのまま受け入れてしまい映画化が実現してしまったという経緯がある。登場するのは高倉健以外すべて外国人俳優で、ロケ地はパーレビ体制時代のイランである。元々、デューク東郷のモデルとなったのは高倉健であり今回の映画は原作者のイメージ通りとなったのです。秘密警察の幹部数人は世界中に麻薬と武器を密輸している犯罪王ボア殺害を打ち出したが、その素顔は誰も知らなかった。そのボアが人身売買に着手しイランの女性へ毒牙を伸ばし始めたのだった。秘密警察部長フラナガンは殺人マシーンと恐れられている殺し屋ゴルゴ13(高倉健)にボア殺害を依頼した。ゴルゴ13とは超一流のスナイパーのデューク東郷であり生年月日・年齢・国籍・経歴:いずれも不明、無駄な会話をせず喜怒哀楽の表現がない、他者との交流を好まなく、背後に立たれる事を極端に嫌い立たれると反射的に殴り飛ばすなど秘密な部分が多いが血液型はA型と判明している。翌朝、ゴルゴは単身テヘランへ飛んだがそこではボアの片腕の殺し屋・ワルターが暗躍していた。女を拉致しようとしたワルターにボアは女たちを観光バスに乗せてペルセポリスに移すように指令したがボアの電話を盗聴したゴルゴはワルターを殺して追跡した。ゴルゴはボアを突き止め、宿泊するホテルの庭でお茶を飲むボアと彼の替玉たちを発見する。ゴルゴはまず、鳥籠の扉を銃で破壊し飛び立った小鳥は一人の男の肩に止まった。その男こそ本物のボアなのだ。しかし止どめの一発は配下のダグラスに阻まれてしまった。果たしてゴルゴはボアを仕留める事が出来るのか。この映画は日本製作のロードショー映画なのにオール吹き替えという珍しい作品であり山田康雄や森山周一郎といった有名な声優陣で揃えておりまた当初は脚本もさいとう本人が担当し綿密に演出の指定などもして書き上げたが結局映画スタッフたちによって変更され脚本と全く違うものが出来てしまった事に不満を抱いたそうです。 にほんブログ村【東映まつり】★ ゴルゴ13(DVD) ◆25%OFF!
2010.04.21
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1980年、9年ぶりに矢吹丈がテレビに帰ってきた。テレビアニメの総集編を劇場用アニメ化した映画「あしたのジョー」の好評を受けて制作された「あしたのジョー2」である。物語は再編集劇場版の続きという位置付けの為、力石との対戦後から物語は始まる。前作のテレビアニメを踏まえると力石の死~カーロス戦まではリメイクとなっており、事実上の前作のテレビアニメの続きは第13話「丹下ジムは…不滅です」からになっています。カーロス・リベラと引き分けた矢吹丈(あおい輝彦)は白木ジムでファイトマネーを取りに来た。そこでカーロスが世界チャンピオンのホセ・メンドーサに1発でKOされてしまうという一報を聞いてしまい彼はパンチドランカーになってしまった。その原因は日本で矢吹丈と戦い、その時点で矢吹のパンチで壊されてしまっていたという事だった。ウルフ金串の顎を壊し引退させ、力石をリングで死に至らし今度はカーロスという事態にマスコミからケンカ屋ジョーから死神ジョーへと異名を変えられてしまう。そんな矢吹の前にホセ・メンドーサが姿を現し宣戦布告する。物語は世界戦への挑戦権を手に入れる為に矢吹丈が白木ジム会長となった白木葉子の協力のもと全力ファイトを尽くすのである。そこまでに達するには数々の努力があり、身長が伸びた為、体重が増えてしまい、力石同様減量に励み東洋バンタム級チャンピオン・金竜飛と対戦。戦争の悲惨な経験から食事を取る事が出来ない冷徹な韓国のボクサーで必殺技“蝶々”で矢吹を苦しめた。この技で矢吹丈をパンチドランカー状態にした。そして野獣性のなくなった矢吹に対し挑戦してきたのはかつての矢吹の野獣性をもったマレーシアの野生児ボクサーハリマオで、人の言う事は聞かず社会的常識はないルール無視のボクサーが登場する。数々の強敵を倒し、そしてメキシコ出身のボクサーでWBA、WBC統一世界バンタム級チャンピオンのホセ・メンドーサと対戦が決まったのである。このテレビアニメ版「あしたのジョー2」は原作に忠実でもありまたアニメ版のみ登場しているキャラも存在する。原作同様、矢吹丈の大人への成長劇を描いた作品となっています。にほんブログ村2008年10月24日発売あしたのジョー2 Blu-ray Disc BOX 1 Blu-ray Disc
2010.04.19
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押川春浪:原作の「海底軍艦」は1963年に公開された東宝制作の特撮映画であります。監督は本多猪四郎、特技監督に円谷英二音楽を伊福部昭という東宝特撮黄金トリオで構成されています。カメラマンの旗中(高島忠夫)と助手の西部(藤木悠)は海運専務・楠見(上原謙)と秘書・神宮司真琴(藤山陽子)を追跡中、二人がムウ帝国工作隊員と名乗る男に、誘拐されようとしていた。後日、一万二千年前に海底に沈んだムウ帝国が、その偉大な文明を駆使し海底王国として繁栄しておりかつて植民地であった地上全世界の即時返還を要求していた。そのムウ帝国がもっとも苦手としているのが第二次世界大戦時に旧日本海軍が設計した海底軍艦でありムウ帝国の皇帝(小林哲子)は建艦中止しない時は、地上攻撃をするというのだ。事態を重視した楠見たちは南海の孤島へ飛び神宮司大佐(田崎潤)率いる「轟天建武隊」に会い極秘に建造されていた海底軍艦の出動を要請したが一行に混じって海底軍艦基地に潜入したムウ帝国工作員が真琴と旗中を捕え、ムウ帝国に拉致してしまった。これ以上のムウ帝国の暴虐を阻止する為、陸・海・空を自在に船舶できる海底軍艦“轟天号”が出撃した。しかしムウ帝国には守護神・怪竜マンダが待ち構えている。ムウ帝国と海底軍艦との世紀の争いが繰り広げられた。この轟天号は海底では潜水し、空中では飛行する事が出来、地底ではドリルで潜ること出来る万能戦艦であり後に「惑星大戦争」で宇宙戦艦として復活している。また怪竜マンダは当初、大蛇として登場する予定だった為マンモス蛇(だ)→マンダと名付けられたが、映画公開の翌年が辰年なので竜に変更された経緯がある。このマンダは後に「ウルトラQ」の第6話「育てよ! カメ」の怪竜として無改造で流用されました。にほんブログ村【20%OFF!】海底軍艦(DVD)【お取り寄せ】1/700 海底軍艦 海底軍艦 轟天号 フジミ模型(発売中)【楽ギフ_包装】
2010.04.18
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「ハードボイルド・Gメン'75」関谷警部補(原田大二郎)殉職後、後任の刑事として立花警部補(若林豪)が登場した。立花が登場するまで関谷殉職から1年の歳月があり第105話「香港-マカオ 警官ギャング」にて初登場を果たす。立花は妻と息子を逃走中の銀行強盗のギャング団に車で轢き殺され、その強盗団の正体が妹の夫を含む刑事達であることを突き止めた。犯人たちは香港へ逃亡し、立花は捜査から外れるよう命じられるが辞職覚悟で香港へ出向した。その香港で妹夫婦も真犯人の刑事に殺害され、最後は立花が真犯人を射殺。その裏では香港カラテ軍団がマフィアとして待ち構えていた。この事件を経て立花はGメンに加入し関屋亡き後、強いリーダーシップで統率した。関谷が“動”ならば立花は“静”と言った所で部下の捜査ミスを一緒に取るなど自己責任感が強い関谷に対し立花は部下に対しては可なり厳しく職務上の不始末は例え命の危険があろうが必ず部下本人に決着を付けさせる主義で口癖は「甘ったれるな!」である。しかしそれは部下を思うが故に厳しく接する人柄である。 警部昇任後、黒谷町で後に再婚する片桐ちぐさ(島かおり)と出会うが彼女は一方的に求婚する変質者に眼を傷付けられて失明し、Gメン史上最悪の凶悪犯・望月源治(蟹江敬三)からも襲われ危機に陥るも命がけで彼女を守りきった。黒谷町シリーズは後期Gメンの人気作品となり凶悪犯・望月兄弟を何度も脱走させては登場させていました。にほんブログ村TVサントラ/ミュージックファイルシリーズ/テレビサントラコレクション Gメン’75テーマヒス
2010.04.17
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1975年、ネット局改変“腸捻転”により放送がテレビ朝日(NET)からTBSへと移り変わった最初の仮面ライダーが「仮面ライダーストロンガー」である。今回のストロンガーのモチーフはカブトムシであり大学生の城茂(荒木しげる)が悪の組織ブラックサタンに自ら進んで改造手術を受け改造電気人間となる。そのまま悪の組織を裏切り、ブラックサタンと戦うのである。変身も両手がコイル状に形成されており右手がプラス電極、左手がマイナス電極に成っており、これを接触させる事で体内の発電装置を作動させ変身する。必殺技は電気エネルギーを体に集中し体を赤熱させ10万ワットの電圧でキックするストロンガー電キック。電気エネルギーを導電体を通して離れた敵に流すストロンガー電ショックがある。このストロンガーのアシスタントをするのがてんとう虫をモチーフとする初代・女性仮面ライダー電波人間タックルである。女子高生の岬ユリ子(岡田京子)はブラックサタンに捕らわれ改造人間にされ、脳改造に伴う強化手術前にストロンガーに救出された電波人間なのです。必殺技は電波エネルギーで敵に触れずに投げ飛ばす電波投げがある。そして仮面ライダーの育ての親・立花藤兵衛(小林昭二)も第3話から登場し新仮面ライダーと対面しても驚いた描写はなかった。対する悪の組織・ブラックサタンは動植物とロボットの融合した奇械人を尖兵として操り、大幹部は紳士タイタンが変身する一つ目タイタン、雇われ幹部のジェネラルシャドウ、最高幹部のデッドライオンの3人で構成されている。 一つ目タイタン(浜田晃)は一度、ストロンガーに倒されたがブラックサタンにより百目タイタンとして強化復活した。しかしジェネラルシャドウがクーデターを起こし組織は内部分裂に陥り、ブラックサタンはストロンガーによって倒され壊滅した。ジェネラルシャドウは12人の改造魔人達によって構成された新組織・デルザー軍団を結成し日本征服を狙った。デルザー軍団は物凄く強くストロンガー1人では歯が立たない強敵軍団であり、結果、電波人間タックルはデルザー軍団の毒殺部隊長ドクターケイトの毒液を浴びて瀕死の重症を負い、余命のない状態で、命と引き換えの大技・ウルトラサイクロンで敵を倒すも生涯を閉じてしまったのです。 そしてデルザー軍団に敵わないストロンガーは科学者の正木博士が研究していた超電子ダイナモを身体に埋め込みチャージアップした事により電気人間の100倍のパワーを発揮する超電子人間となった。パワーアップしたストロンガーに更に歴代仮面ライダーたちがデルザー軍団を追って海外から次々帰国しストロンガーと共闘するのである。そして仮面ライダーは全員集合し全ライダーの共通の敵大首領を倒し終焉を迎えたのです。本作をもって第1期仮面ライダーシリーズは終了し、後番組は「まんが日本昔ばなし」に譲られるのです。にほんブログ村【20%OFF!】仮面ライダーストロンガー VOL.4(DVD)
2010.04.16
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1983年、谷崎潤一郎の文芸同名小説「卍」を原作を東映が映画化したものである。現職の刑事である柿内剛(原田芳雄)の妻である園子(高瀬春奈)は食器店で銀のスプーンを万引してしまい、その現場をOLの志藤光子(樋口可南子)に目撃されてしまう。この事件が公けにされれば夫は職を追われる。園子は光子の成すがままにされ、その日から二人の愛が始まった。そして光子との陶酔的な愛欲に溺れる園子は剛の性的要求にも応えられなくなってしまった。園子の変化に不審を抱いた剛は部下に妻を尾行させ光子のマンションを突きとめた。剛は園子を連れて光子のマンションに押しかけるが二人は素知らぬフリをする。光子と園子の愛はますます深まり一緒に墓に入ろうとまで誓いあい生理のリズムまで合わせるようになった。鎌倉でデートをした帰り遅くなったので園子は友人の祥子(中島ゆたか)のアパートに泊った。妊娠六ヵ月の祥子の部屋には愛人の産婦人科医、法月(鹿内孝)もおり、彼は夜中に園子に手を出そうとしたが園子は自宅に逃げ帰った。その頃、光子のもとに母親の千草(小山明子)が大阪からやって来た。男狂いの千草はいい年をして子を作っており、園子の紹介で法月が処置を行なった。そして園子は光子に対する本気モードが遂に自宅にまで光子を連れて来るようになってしまう・・・この映画の主演である高瀬春奈はNHK朝の連続テレビ小説「いちばん星」のヒロイン・佐藤千夜子役に抜擢され本作出演後はグラマラスな体を武器にした大胆な演技で雑誌グラビアでもヌードを披露しており世界的に有名な雑誌「BACHELOR」に日本を代表する女優として紹介されている。また共演した樋口可南子は篠山紀信による写真集がベストセラーになり、この写真集が事実上の日本でヘアを解禁させる切っ掛けとなった。現在はソフトバンクのCM「白戸家」シリーズで母親役を好演し幅広い層からの支持を得ています。にほんブログ村[期間限定]卍 まんじ/樋口可南子[DVD]【返品種別A】
2010.04.15
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1956年にアメリカで制作された特撮クラシック映画「空飛ぶ円盤地球を襲撃す」砂漠内の陸軍基地に勤務する若い科学者ラス・マーヴィンは新兵器の研究をしていた。彼は秘書のキャロルと結婚したばかりだが多忙の毎日で新婚旅行にも行けない状態。地球の引力の及ばぬ高さに人工衛星を打上げるロケットが総て何者かに打落されていた。その正体は空飛ぶ円盤に乗った宇宙人で陸軍基地の軍当局に地球の降伏を求めてきたのた。彼等の言動を解せぬ軍人達の攻撃も強力な殺人光線の反撃で基地は壊滅。そしてキャロルの父・ハンレイ将軍は捕虜となり辛くも生き残ったラスとキャロルは急拠ワシントンに向った。国防保安部と協議したが名案は出てこない。ラスは個人的な行動を一切控える様に言われており全面戦争を避けるため宇宙人との会見を考え無線連絡で会見場所の海岸に急ぐ。その後をキャロルとハゲリン少佐が追う。宇宙人は皆を円盤に乗せて離陸し56日間の期限で地球に降伏を勧告した。条件を飲まない場合は殺人光線で地球を壊滅するという。果たして地球はどんな作戦に撃ち出るのだろうか?この映画は特撮クラシックの代表的な映画であり宇宙人は、その後の特撮映画に影響を与え特撮監督はレイ・ハリーハウゼンでストップモーション・アニメーションの神と呼ばれた男である。にほんブログ村世紀の謎 空飛ぶ円盤地球を襲撃す
2010.04.14
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“闘いのワンダーランド”闘魂プロレスを築き上げたアントニオ猪木が1998年4月4日・東京ドームにて引退試合を行った。この猪木の対戦相手を「ファイナルイノキトーナメント」のトーナメント覇者で決めると言う正に猪木伝説の栄光なる最後の対戦相手決定戦が行われた。トーナメント参加者は小川直也、ドン・フライ、藤原喜明、山崎一夫、藤田和之、デイブベネトゥー、ブライアン・ジョンストンイゴール・メインダートの計8選手でUFC、プロレス、総合格闘技という、あらゆるジャンルから名乗りを上げ猪木の最後の相手の座を実力で勝ち取る壮絶なトーナメントが実現する事に至ったのだ。ちなみに日本人レスラーのセッド・ジニアスもトーナメント参加を希望したが新日本プロレス側から「インディ選手による参加は不可能」という事で参加拒否された経緯がある。このトーナメントは3月22日・愛知県体育館にてスタートし今大会で決勝を行った。決勝戦は小川直也vsドン・フライというUFC大会の最高カードが実現、結果は小川直也のTKO負け。覇者はドン・フライと決定しました。決勝後は新日本・ドーム大会に相応しいタイトルマッチでIWGPジュニア選手権獣神サンダーライガーvsケンドーカシンIWGPタッグ選手権武藤敬司&蝶野正洋vs橋本真也&西村修IWGPヘビー級選手権佐々木健介vs藤波辰爾という今では実現不可能なカードが組まれていました。そしてアントニオ猪木vsドン・フライによる猪木引退試合がスタート、この試合に東京ドームの観客動員数は過去最高の7万人を記録しました。試合は完全に猪木ペースであり最後は猪木が若手の頃から主要としていたコブラツイストで勝利を収めた。そして最後に猪木は「この道を行けばどうなるものか危ぶむなかれ 危ぶめば道はなし踏み出せばその一足が道となり その一足が道となる迷わず行けよ 行けばわかるさ」という詩を残し花道を去って行きました。にほんブログ村【送料無料選択可!】新日本プロレスオフィシャルDVD 燃える闘魂アントニオ猪木引退試合 / プロレス(新日本)
2010.04.13
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1975年、松竹で公開された「愛と誠シリーズ」の第2弾「続・愛と誠」は主演の早乙女愛をそのまま起用し大賀誠を前作の西城秀樹から南条弘二へと変更しました。名門・青葉高校を退学となった太賀誠(南条弘二)は不良校として勇名な花園実業高校へ転校した。誠の態度に怒ったスケバン達は誠に襲いかかったが反対にスケバンは3階の教室の窓から逆さ吊りにされ誠に宣戦布吉されてしまった。一方の愛(早乙女愛)は書き置きを残して家出し誠の後を追って花園高校へ転校して来た。誠は愛の行動よりも学園制圧の為、影の大番長を探し出す事で頭の中が一杯であった。ある日、花園実業に天地大介(森次晃嗣)が赴任して来た。柔道四段、空手三段という彼は学校の正常化を宣言した。だが数日後、十数本のナイフが天地を突き刺さした。このナイフを投げた女こそ、影の大番長高原由紀(多岐川裕美)であった。愛は由紀が影の大番長とも知らずに、彼女から大番長が誰かを聞き出そうとしていた。しかし由紀は愛の献身的な誠への愛を知るにつれ、誠を殺す決意を固めていた。対決の日、由紀は本の中に隠したナイフを次々と誠の腕や腿をめがけて投げた。しかし誠は優勢となり由紀に迫ったが、その時、野獣のような唸り声とともに、誠の体は宙を舞い、川に投げ飛ばされた。この男が由紀の影の用心棒で後のライバル座王権太であった。この映画は原作に忠実に描かれており愛と誠の最高傑作と呼ぶファンも多いのです。にほんブログ村愛と誠(1)
2010.04.12
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1963年、東宝が放った特撮冒険活劇「大盗賊」は監督:谷口千吉 特技監督:円谷英二主演に三船敏郎という豪華メンバーで映画化されました。日本の海外貿易の豪商・助左衛門(三船敏郎)は自ら海賊になり南シナ海に乗り出した。途中、船が遭難し助左は賊宝と共に筏に乗り漂流中に黒海賊に襲われて賊宝を奪われた。ある島に流れついた助左は久米仙人(有島一郎)に助けられその後、山賊の美輪(水野久美)に会い友人となる。黒海賊を求めて町を彷皇したが、領主の羅刹王(志村喬)の娘・弥々姫(浜美枝)の行列に行きあい姫の胸飾りが黒海賊に奪われた宝石である事に気付いた。助左は近衛兵として城に忍び込み姫に近づこうとしたが病気の王をいいことに宰相(中丸忠雄)が女官増尾・沃婆(天本英世)を使って国を支配しようと企んでいた。自分の探し求める黒海賊が宰相だと知った助左は決戦に挑んだが城兵の揚藩(佐藤允)と戦っている内に地下牢に落されてしまった。地下牢の助左を増尾(草笛光子)が助け出し助左と美輪は宰相率いる黒海賊の本拠へ乗り込み最終決戦に挑むのである。この映画は特撮時代劇シリーズ第2弾でありここでも水野久美が妖艶さを演じており海外で有名な女優として名を馳せています。また沃婆を演じた天本英世は太平洋戦争時、19歳にて学徒動員に徴用されたが同年、日本は敗戦を迎える。同級生に「仁義なき戦い」の原作者:飯干晃一と元NHK会長の川口幹夫がいる。彼は人間離れした悪役を数多く演じて異彩を放ち本作でも怪演しており一般的には怪優と呼ばれる様になりました。にほんブログ村東宝特撮総進撃
2010.04.11
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原作:梶原一騎の「空手バカ一代」を映画化した東映の“けんか空手”シリーズ第2弾「けんか空手 極真無頼拳」は1975年に公開されました。物語は前作の続きからであり再び東京に戻った大山倍達(千葉真一)は各空手道場を訪れて他流試合を申し込んでいだ。ある日、錬心館々長・竜道寺重成(石橋雅史)は門弟たちに大山を闇討ちをかけさせたが、逆に返り討ちにあってしまった。この事により再び空手界から追放されてしまった大山は池袋の酒場で暴力団のボスで少年航空兵時代の仲間、木村(室田日出男)と再会し組の用心棒となった。一方、大山の後を追いかけて池袋にやって来た恋人の智八子(多岐川裕美)はキャバレーのホステスとなって大山を探し続けた。そして智八子と再会した大山は木村の許を離れたが、智八子とは一緒にならず空手の修業に励むのだった。そしてある事件を切っ掛けに大山は竜道寺に果し合いを申し込み竜道寺を打ち破った。その後、大山は北海道へ向かい倫太郎少年とガンの病で寝ている父親と出会った。大山はこの父親の治療費を作るためにヒグマと対決する決意をした。大山とヒグマの対決を知った智八子は、北海道に出かけヒグマとの対決を中止するように懇願するが、大山は頑強に断わり遂に対決の日を迎えた。その頃、竜道寺の弟・重隆(藤巻潤)は兄の復讐を誓い沖縄で空手の修業をつんで帰国していた。この映画は原作とは程遠い内容になっており東映独自の作品として成立していました。原作と同じ内容と言えばクマと対決するという点のみで実際の大山倍達はクマと戦う案を持っていたものの実現はしていませんでした。にほんブログ村けんか空手 極真無頼拳 【DVD】
2010.04.10
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テキサス亡き後、七曲署に転任してきた一匹狼の刑事・滝隆一。身なりは英国の紳士服で朝はモーニングティー煙草はダンヒル、ライター、時計は英国製という全てイギリス製を通すスコットランド風の刑事ニックネームはスコッチ刑事(沖雅也)断る事に一係メンバーに反抗する態度、拳銃を乱用しクールで周りの意見は聴き取らず自分の信じた事しか信用しないという一見、自分勝手な人間と思うが、刑事としての腕と勘はズバ抜けており可なり優れた敏腕刑事である。サボテンを愛する優しい一面を持つが過去、城北署勤務時代に自らの判断ミスで先輩刑事が犯人に射殺されるというトラウマを背負っておりそれを契機に人柄が変わってしまい、冷酷な捜査、上司の命令無視などで免職寸前となっていた彼を、七曲署一係のボス(石原裕次郎)が迎え入れたのだ。当初、新人刑事の教育係のゴリさん(竜雷太)はどんな小さな犯罪でも拳銃を抜くスコッチに対し怒り心頭であり何度言っても聞き分けがなかったが、このスコッチと最初に組んだのが殿下(小野寺昭)であり彼の優しさとスコッチの非情さがミスマッチで捜査に不手際があったものの最終的にはミスマッチさが功を呼び事件を解決したのだ。スコッチは山さん(露口茂)には捜査的、推理的に一目置いており尊敬している。またスコッチの後輩であるボン(宮内淳)は彼の捜査方法を尊敬しており良き手本にしている。この沖雅也という新人でもない有名な俳優を起用した事で話題となり、内容も今までの青春アクションから男のドラマへと路線を変え視聴率も一番良かった時期だと言えました。そして「さらば!スコッチ」では元恋人の北島敏子刑事(夏純子)が犯人に射殺されてしまい死の間際にスコッチに遺した言葉で過去を完全に吹っ切り彼女の遺言どおり拳銃を使わず説得で犯人を落としたのだ。しかし拳銃使用回数が多すぎるという事で凶悪事件がない割と平和な山田署へ異動した。スコッチは殉職と言う形ではなく転勤と言う形で七曲署を去ったのでした。にほんブログ村【送料無料】【中古】国内TVドラマDVD 太陽にほえろ! スコッチ&ボン編 1 (6枚組)[限定]【10P07apr10】
2010.04.09
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「ねぇムーミン、こっち向いて」1969年、フジテレビの世界名作劇場の第1作が放送されました。フィンランドの作家・トーベ・ヤンソンの原作名作アニメ「ムーミン」である。当時の世界名作劇場は「カルピスまんが劇場」であり世界名作アニメ劇場とも呼ばれています。ムーミン谷に住む妖精に似た生き物・ムーミンは直立したコビトカバであり父のムーミンパパはシルクハットにパイプタバコを好み母のムーミンママは常に赤と白の縦じまの腰巻エプロンを着用、手には持ち手の付いた黒いハンドバッグを携帯している。ムーミンを取り巻く仲間たちは、ガールフレンドのノンノン、その兄でインテリのスノーク、タマネギのように結った髪型のミイ、そして自由と孤独、音楽を愛する旅人のスナフキンがいる。スナフキンは理知的で静かな大人というキャラクターでその人生観や世界観によってムーミンに影響を与えていく。アコースティック・ギターを弾き、歌も歌うさすらいのキャラとして人気がありました。他には小さいオバケのニョロニョロといった変わったキャラも登場し、まさにメルヘンといった作品でありました。このムーミンの声を担当していたのが女優の岸田今日子で自分の娘に女優という仕事を理解してもらう為にムーミンの声を担当する事になりました。声を収録するスタジオには毎回、娘を見学に連れていくなどしていました。結果的には世間の子供たちにもその声が愛されることになり親近感を抱かせました。但し、作家のヤンソンには自身の挿絵とアニメの原画と絵のタッチが異なることから難色を示された。このアニメを担当していたのが前半は宮崎駿が所属していたAプロダクションで後半は手塚治虫の虫プロが担当をしていた。ムーミンの権利は現在でもヤンソン一家が持っており、行き過ぎた商業化を避けるためにディズニーとの契約は断っておりその意向によりテレビでの放送やDVD化などは自粛されています。にほんブログ村ムーミンおしぼりタオル
2010.04.08
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1964年にフジテレビが初めてカラー作品を放送したのがイギリスのジェリー・アンダーソン制作の「海底大戦争スティングレイである。本作品はイギリスでも初のカラー放送であり当時は海底活劇がブームとなっておりアメリカでは「原子力潜水艦シービュー号」日本では「海底軍艦」を制作していた時代でした。また「サンダーバード」以前に作られた特撮人形劇でありメカニックな部分など後のシリーズに影響を与えました。海底安全パトロール隊の原子力潜水艦・スティングレイはマリンビル基地の主力艦で地上侵略を目論む海底王国のタイタン魔王と対決する。スティングレイの主力兵器はスティング・ミサイルで敵潜水艦を1発で撃沈させる一撃必殺ミサイルである。またスティングレイが航行不可能な狭い海底洞窟の中や本艦が事故で使用不可能な時などの緊急事態に使用する小型の潜航艇アクア・スプライトがあり、スティングレイ後部両側面に計二隻搭載されているのである。スティングレイの船長は常に冷静沈着のトロイ・テンペストで的確な判断と優れた操艦技術により海底人の侵略から地上を守る勇敢な男である。トロイのアシスタントをするのがソナー担当のホーンズ・シェルダンであり海底人でタイタンの魔法により喋る事が出来なくなった人魚のアクア・マリーナそしてマリーナのペットでアザラシのオインク。彼らはトロイと共に海底王国タイタニカと戦いの日々を続けるのである。このスティングレイは日本では当初、人気が上らなかった為、第10話よりお笑い芸人のトニー谷をナレーターとして迎えタイトルも「トニーの海底大戦争」に変更されました。にほんブログ村【送料無料】海底大戦争スティングレイ コンプリートボックス Stingray 【DVD】
2010.04.07
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1968年にフジテレビ系で放送された日本電波映画製作の特撮ドラマ「幻の大怪獣アゴン」元々は1964年に読売テレビで同秋に放送される予定だったが、スポンサーが見つからなかった為、お蔵入りになっており4年後の正月に4日間連続放送となった貴重な作品なのです。「我々は第3の火を得た事によって 輝かしき未来の繁栄を約束された 然し、そのためにもう1つの扉を ノックした事を忘れてはならない」冒頭の重いナレーションで物語はスタートする。暴風の夜、原子力センターへ向かうウラン運搬車が海へ転落するという事件が起こった。原因追究の為、警視庁の科学Gメンが捜査に当たっていたが現場で活動する捜索隊や報道陣の前で海が怪しく泡立ち、ジュラ紀の恐竜を思わせる大怪獣アゴンが出現した。一旦は海中に去ったアゴンであったが、科学者はアゴンの正体を突き止めていた。アゴンは原子力で突然変異したアトミック・ドラゴンであり東京に猛威を振るう危険性があった。数日後、海岸近くの原子力センターに姿を現し、ウラン物質を求めて破壊の限りを尽くす。このアゴンは全4話で構成され日本最短の特撮ドラマであり怪獣の中に入っていたのが必殺シリーズの脇役として出演していた東悦次でありました。制作した日本電波映画は芸能プロダクション・エクラン社がテレビ、映画制作会社として設立したものでこのエクラン社の俳優が東悦次であり、後に日本電波映画は特撮時代劇「白獅子仮面」を制作した際、必殺シリーズのスタッフと撮影所を同じにした事から両者の関係があったものと思われます。にほんブログ村【ポイント10倍】クレカで全国送料無料!!幻の大怪獣アゴン広田進司
2010.04.06
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1972年公開の東映製作「女囚701号 さそり」は女囚をテーマにしたバイオレンス映画である。主演に美しく整った顔立ち、妖艶かつアウトロー的な要素を持つ梶芽衣子を起用し恋人の裏切りに対し復讐の怨念を異常に燃やし続ける松島ナミ役を演じました。松島ナミ(梶芽衣子)は恋人で麻薬取締り刑事の杉見(夏八木勲)に麻薬捜査の囮として使われたあげく犯人グループに犯されてしまった。杉見はその現場に乗り込み麻薬を押収したがその麻薬をネタに麻薬組織海津興行に寝返ったのである。杉見の愛を信じていたナミにとってこの裏切りは許せなく翌日、杉見を襲うが致命傷には到らず傷害罪で逮捕されたのであった。復讐という執念に燃えるナミは刑務所内でも異様な存在で、皆から反感を受けていたが木田由起子(渡辺やよい)だけがナミを慕い近づいていた。ナミと由起子が懲罰房から解放された頃、新入りの女囚・進藤梨恵(扇ひろ子)が入所してきた。ナミ同様で他の女囚たちと肌が合わず対立しており梨恵は片桐(横山リエ)の企みで無実の罪に陥れられそうになるがナミの機転で救われ、以来ナミに好意を持つようになる。しかしこの事件で替りに罪をきせられた政木(三原葉子)が逆上刑務所々長の郷田(渡辺文雄)の眼をガラスの破片で刺してしまう。怒った郷田は全員に穴掘り作業を命じその後、ナミだけには一つの穴を掘っては埋め、埋ては掘るという作業をさせていた。極度の疲労に襲われるナミに同情した由起子が看守を襲い、それを切っ掛けに日頃看守たちに虐待を受けていた女囚たちの憎悪が爆発し大騒動を起こしたのだ。その騒動の混乱を利用したナミは見事脱走に成功。裏切った元・恋人の杉見への復讐を果そうとしていた。この映画の主題歌「怨み節」はヒットし歌った梶芽衣子も歌手としてデビューを果たすのでありました。また大原麗子とはデビュー以前の10代頃から知合いでよく遊びに言っていた程、中が良かったそうです。にほんブログ村【東映まつり】★ 女囚701号 さそり(DVD) ◆25%OFF!
2010.04.05
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1963年に東宝で公開された特撮ホラー映画「マタンゴ」は変身人間シリーズ第5作で監督:本多猪四郎、特技監督:円谷英二今までの変身人間とは違い人間の醜い心理・エゴを描き、海外でも影響を与えたホラー映画として描かれた作品です。物語は豪華ヨットで海に繰り出した東大助教授・村井(久保明)その教え子の相馬明子(八代美紀)笠井産業社長(土屋嘉男)彼の愛人で歌手の関口麻美(水野久美)笠井産業の社員でヨットのベテラン作田(小泉博)若い推理作家の吉田(太刀川寛)漁師の仙造(佐原健二)ら7人の若い男女が航海中、猛烈な暴風雨に合い遭難、ヨットの各部は破壊され無電も使用不能となり嵐の中、波に流されるまま漂流すしてしまい水も食糧もなくなったその時、一行は不気味な無人島に漂着した。そこはカビと不気味なキノコに覆われた孤島であり上陸した一行は人の足跡を発見し密林を探索、そして海岸の一隻で難破船を発見した。難破船の中には少数の食料が残されていたものの生存者はおらず船員が日々消えていくといった内容の日誌と「キノコを食べるな」という旨の警告が残っていた。やがて彼らは食料と女性を奪いあい対立しあう。そんな飢餓と不和の極限状態の中、身の毛もよだつ不気味な怪物マタンゴが出現する。マタンゴとはキノコの一種で、そのキノコを食べた人間はキノコに変身してしまうという第三の生物である。空腹な故、理性をなくした男女は殺し合い、逃走しそして次々と禁断のキノコに手を出していく・・・この映画は事件を起こす本来の変身人間とは違い不気味な生物を描いている為、映画を見た後トラウマとなった人が多数おり、映画監督のスティーヴン・ソダーバーグも暫くはキノコが食べれなくなった程である。(私もその一人でありますが)ちなみに本映画の同時上映は加山雄三の「ハワイの若大将」でありました。しかしながら出演した水野久美の妖艶な演技ぶりは日本だけではなくアメリカのファンからも多数支持されており東宝特撮女優として現在でも愛され続けています。マタンゴの不気味な笑い声は「ウルトラマン」に登場するバルタン星人に流用され、他にも女性バージョン子供バージョンも存在するのです。また出演者達が食べる劇中のキノコは和菓子素材で作られていましたが味気が無かった為、砂糖を加えた所、大変好評でスタッフたちも撮影の合間におやつとして食べていたそうである。 にほんブログ村【20%OFF!】マタンゴ(DVD)
2010.04.04
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1984年に制作されたMr.Boo!シリーズ第5弾「新Mr.Boo!鉄板焼」はマイケル・ホイのみ出演しており中国本土から逃げてきた男が鉄板焼のシェフにおさまり、妻の目を盗んで浮気をするコメディ映画である。香港で有名な鉄板焼の店。中国本土から103歳の父と共に逃げてきた店のシェフのブー(マイケル・ホイ)はここの店に婿養子になった。義父はハンティングが趣味で常に猟銃を振り回し、女房はブーの浮気に敏感な強妻家。店に美人が来る度にブーは調子に乗り自慢の腕を披露し、サービスを繰り返すなど美人と接点を持つ為に努力をしている。ある日、美人客のシシーにゾッコンになり女房と父親の厳しい監視の中、骨折をしても女性がディスコへ行くと聞けば2階から雨樋を伝って降りてでもディスコへ行き、トイレに行って来ると言っては家を抜け出してシシーとフライパンでテニスをしたりと些細ながら浮気作戦を決行する。そしてフィリピン島へブーはシシーと遊びに行く事になったがそれを嗅ぎ付けた義父や妻たちは同行する事になった。ブーは南の島でシシーと浮気をするが妻にバレてしまい、ついにシシーはブーに愛想を尽かしてしまうのであった。この映画のラストでマイケル・ホイが酔っ払って妻に絡むシーンは絶品で、ワザとらしい千鳥足で歩くホイの演技が爆笑を呼び日本語吹き替え版ではお馴染みの広川太一郎が担当しており、ブーを面白おかしく表現しています。また漫才師の太平サブロー・シローも吹き替えに挑戦し映画に色を添えました。ちなみにDVD版は日本語吹き替えが発売してない為テレビ放送版が貴重なものとなっています。また邦題にある鉄板焼は、寿司と共に香港人が思い浮かべる日本料理の代表的な料理だそうです。にほんブログ村【20%OFF!】新Mr.BOO!鉄板焼 【香港電影最強大全:1.800円キャンペーン】(DVD)
2010.04.03
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1967年に公開された怪獣映画「大巨獣ガッパ」は東宝のゴジラ、大映のガメラ、松竹のギララに対抗すべく日活が怪獣ブームに乗って製作した唯一の怪獣映画である。週刊誌記者の黒崎浩(川地民夫)はカメラマンの小柳糸子(山本陽子)生物学の殿岡らと共に、週刊紙社長・船津の命を受けて南海諸島の探検を行っていた。この探検には会社が創刊5周年記念で計画中の南国をイメージした一大テーマパークを実現させる為、生物採集や現地人のスカウトの意味もあった。長い航海の末、噴火中のオベリスク島に謎の石像を発見した。一行は上陸し島民である少年・サキの案内で巨大な石像の元に辿り着いた。突如として発生した地震によって石像は倒れ、その跡には洞窟の入り口が出現した。島の地下には巨大な地底湖があり、巨大な骨、そして2mほどの大きな卵があった。さらに卵が孵化し思わぬ獲物に喜んだ黒崎はガッパの怒りを恐れる島民の反対を押し切って、日本へ連れ帰ってしまった。子供が連れ去られたことを知った親ガッパは怒りに荒れ狂って島の集落を襲撃した。一方、東京へ着いた黒崎は東都大学生物研究班のジョージ井上(藤竜也)らと共に子ガッパを調べるうちに自分の所在を遠隔地の仲間に伝える能力があることを知る。その頃、国籍不明の飛行物体2機が出没。ついに二羽の親ガッパが相模湾から出現した。この映画のテーマは恐怖の怪獣というより親子愛であり、ガッパ親子の情愛を描いています。また美樹克彦が歌う主題歌「怪獣ガッパ」は変わった歌詞で「グァ~ッパ~、グァ~ッパ~」と連呼する為、インパクトが強く怪獣ファンの間では語り草となっています。にほんブログ村大巨獣ガッパ
2010.04.02
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1960年に公開された「殴り込み艦隊」は太平洋戦争で1942年に起こったソロモン海戦およびレイテ沖海戦を舞台にした東映の戦争映画である。ラバウル基地への物質補給を行う駆逐艦「黒雲」の機関長となった石山中尉(高倉健)の前に米グラマン戦闘機が急襲した。石山は今回が始めての実戦となり、続いて敵潜水艦の襲来した。石山率いる「黒雲」は敵機の魚雷から逃れ敵潜水艦を撃沈した。勝利した「黒雲」はラバウルへ投錨し乗組員は半舷上陸を許された。石山は宇田参謀(波島進)に言いよられている女性を救ったがそれは偶然にも昔なじみの芸者・紫香ことタカ(久保菜穂子)であった。二人はお互い気を引き合うも別れなければならなかった。「黒雲」はラバウルを後にし日本へ戻る事になった。その後、石山は大尉に昇進し「黒雲」は傷ついた船体を佐世保に横たえた。石山は部下を引きつれ料亭小松に上りこみ、再出撃自祝壮行会を催した。そこへ宇田参謀が駈け込み士官の使用する料亭へ下士官や兵が上りこんだと言いつめ宇田は石山を上官侮辱罪として身柄を拘留させたのだ。数日後、タカを連れてきた剛田艦長(田崎潤)が強引に石山を釈放させ、石山は米軍の沖縄諸島への進攻を阻止するべく菊水特攻作戦に出撃することになった。この映画は単なる戦争映画ではなく恋愛にも触れている内容で、この登場する「黒雲」とは架空の名前で、後に同じ東映で制作される「ゼロ戦黒雲隊」へと引き継がれるのです。また高倉健が特撮映画に主演している唯一の映画でもありました。にほんブログ村殴り込み艦隊
2010.04.01
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