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2011.07.07
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カテゴリ: 戦争映画
激動の昭和史 沖縄決戦.jpg


1971年に公開された「激動の昭和史 沖縄決戦」は
太平洋戦争末期の1945年4月1日、米軍が日本上陸し
沖縄戦開始を描いた戦争映画である。

昭和19年、米軍は怒涛のように日本本土を目指し
北上して来た。大本営は米軍の進路が読めず
迷った結果、沖縄に本土防衛の第一線として
新司令官・牛島中将(小林桂樹)が送り込まれた。

沖縄に赴任した牛島を迎えたのは
豪傑型の参謀長の長少将(丹波哲郎)と

八原大佐(仲代達矢)であった。

10月10日、沖縄大空襲。
那覇の町は一瞬にして灰になった。

昭和20年1月、新知事・島田叡(神山繁)が着任。
島田は着任そうそう北部山岳地帯への
老幼婦女子の疎開を実施した。

戦況の逼迫に伴い県庁も首里の壕へと引っ越し
軍司令部も首里城の大地下壕へと移動した。

そして防衛召集によって17歳から45歳までの
男子約2万の県民が陸軍二等兵となり
師範女子部と一高女生徒290名は特志看護婦として

戦地へ向かう事になった。

師範男子285名は卒業と同時に全員召集令状を受け
勤皇隊として斬込隊と軍司令部情報部勤務の
千早隊などに編成されていった。

昭和20年4月1日、午前8時30分

20万の米軍が怒涛のように海岸に殺到した。

5日間で島を南北に両断した米軍は
日本軍司令部のある首里に向って南進し、
首里北方の丘陵地帯には六十二師団が
強固な陣地を構築して米軍を待ち受けていた。

ここに第二次大戦最大の激戦といわれる
首里攻防戦が開始されたのだ。

この映画は豪華キャストで構成されており
第二十四師団
伊東大尉(井川比佐志) 
第六十二師団
上野参謀長(中谷一郎)賀谷中佐(高橋悦史)
大本営
梅津参謀長(東野英治郎)
ひめゆり部隊
渡嘉敷良子(酒井和歌子)
小禄海軍陸戦隊
太田中将(池部良)
戦艦大和
吉田中尉(寺田農)
南風原陸軍病院
比嘉主任軍医(加山雄三) 
上原婦長(大空真弓)

といった面々で戦争の愚かさを物語りました。


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Last updated  2011.07.07 20:27:02
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