6月のアノマリーを調べて見ると、これまで6月は日経平均の勝率の高い月として知られていました。と言うのも、3月決算銘柄の株主総会が特に下旬に集中する月であり、そこに向けて株高にしようという誘因が働きやすい(露骨なものでは自社株買い)月でもあり、また「Sell in May」で急落した後の一服を入れやすい月でもあるので、しっかりしていたのだろうと思われます。
ところが、実はここ2年連敗。特に昨年はBrexitショックに襲われ、後半にかけて急落となりました。結果、戦後の月別勝敗を見てみると44勝24敗ということで、1月、4月に次ぐ3位に後退。今年も「Sell in May」による急落が無かった分、反動高という面では期待できませんね。