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某財団法人の勉強会講師を務めて来ました。前回に続いて2度目の訪問です。リクエストの期待に裏切らないよう出来たのか?慢心なく反省です。★こちらもいかがですか? 毎週1本、「サイトの強化書」お届けします。2005.1.26 SEO効果のおかげでランク赤丸急上昇中です!! 毎週1本、「サイトの強化書」をお届けします━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■ ┏――┓ ┏―――――――――――――――――――――┓□■┤入門! ┤情報起業で印税生活を楽しむ100の実践法則├―■ ┗――┛ ┗―――――――――――――――――――――┛ 情報起業で印税生活を楽しもう━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ http://www.1stinfomart.com/ ━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━ 《アクセスアップの要、SEOとは?》 《自分でやろう検索エンジン最適化》 さあ、「SEO」。日本語訳は「検索エンジン最適化」などが一般的です。 専門業者さんも凄い数いらっしゃいます。それほど重要だということです。 当メルマガでは、まずは費用をかけずに自分でできるところはやってみよ う、との趣旨でまとめていきます。 初心者の方も、分からないからと丸投げする前に必ず最低限の知識を仕入 れて、トライすることを奨めます。「努力をキャッシュに換金しよう!」がわたしのモットーであり、印税収入 への道だと決めています。 ですから、「努力」しましょう、必ずその分の成果がもたらされます。 SEOとは Search Engine Optimization(サーチ エンジン オプティマ イゼーション)の略です。日本語訳「検索エンジン最適化」というのが通 称のようです。 これよりさらに進んで、SEM といって( Search Engine Marketing の 略)「検索エンジンマーケティング」という対策も編み出されていますが、 これはすでに印税収入が入り始めて、それらをもっと加速させたい場合の 対策です。(こんな風に、どんどん先を行く人はますますスピードとパワーを加速させ ていくんです。置いていかれるとその差は広がるばかり・・・) 大事なことは、SEOやらSEMやらが 1.なぜ対策を行う必要があるのか? 2.それをするとどういうメリットがあるのか? を知っておくことですね。 意味が理解できないことにはやる気が起きませんからね。----------------------------------------------------------------- 《検索エンジン最適化=SEOはなぜ必要なのか?》 ワールドワイドのインターネット。世界中のホームページサイトの数は なんと40億ともいわれています。この瞬間にも増殖しています。 あなたご自身の場合を思い浮かべてください。 日頃、どのようにして目的のサイトを探していますか? ヤフーとかグーグルでキーワードを打ち込み、ヒットした中から選んで おられるのではないでしょうか? 昨年の資料ですが、「Yahoo Japan第14回ウェッブ・ユーザー・アンケー ト結果発表」が発表されました。 ●→http://tinyurl.com/44bd5 グラフをご覧ください。 「インターネットの検索サービス」が過去5回 平均80%と第2位以下を大きく引き離して圧倒しています。一目瞭然で Yahoo、Google、MSNといった「検索エンジン」を利用してサイトを探して いることが分かりました。 人気のあるキーワードで検索すると一瞬のうちに数百万ページもヒットす るのは驚くことではありません。 しかし、実際にそれら全てを見て回るのは不可能なので、最初かせいぜい 次の2,3ページあたりまでをチェックするのがふつです。 あなたの自慢のページがずっと後の方に隠れてしまっていてはだれにも探 しようがない。よって、だれもあなたのホームページに来てくれないとい う悲しい事実がここで起きるのです。 検索エンジン最適化=SEOとは、こうしたYahoo、Googleなどの代表的 検索エンジンでの検索結果表示順位を上げて、より多くの人に自分のサイ トを訪問してもらうための対策の事をいいます。------------------------------------------------------------------ 《検索エンジン最適化=SEOをするとどんなメリットがあるのか?》 これはもう説明の必要がないでしょうが、あなたのホームページに来てく れる人が、だんぜん!増えます。 つまり、念願のアクセスアップが期待できるということです。 裏返せば、ある程度真剣にこの対策をしておかないとライバルにどんどん 水をあけられる、だれも来てくれる人がない・・さびしいホームページに なってしまうということですね。 いまや、商用サイトにおいてこの検索エンジン対策=SEOをしないではお話にならないのです。(「悪徳」を含め業者がわんさかいるわけです)------------------------------------------------------------------ 《最小限のポイントをいくつか》 さて、自分で取り組んで頂く前に、注意点やポイントをあげておきます。 あなたの目的はあなたのホームページからコンスタントに収益を上げるこ とです。印税収入を導くためです。 そのためには、意外かも知れませんが、検索エンジン最適化=SEOを行 うにあたっても、つねにテクニックばかりに走らないで、「ほんらいは訪 問者にとって意味のある、情報のある、必要なものが探しやすい・調べや すい」作りに徹することです。 どんなテクニックよりも最後はこの訪問者への気配り、おもてなしの心が 勝るのだと覚えておいてください。道を誤るとゴールにはたどり着けませ んよ。 1.検索エンジン最適化=SEOに即効性を求めない(数ヶ月後にじわじ わと効果が表れます、ふつうは) 2.日々の検証と修正だけが実を結ぶ(検索エンジンもどんどん進化しま す、勉強を怠りなく。最近の御三家の動向に注意!) 3.対策に溺れてしまって、最も肝心な内容の充実を後回しにしては元も 子もない(これが究極論) ------------------------------------------------------------------ 《検索エンジン最適化=SEOとは具体的にどんなことをするのか?》 さて、いよいよ本番に入りましょう。 なるべく難しい話はぬきで、やるべきことのみにしたいと思います。 大きくいって2つのことを行います。 1.検索エンジンの側から好ましいサイトと認識されるようになること ここでいう検索エンジンはロボット型(クローラーとも呼ばれます) といって自動的にあなたのホームページに訪れ、内容、構成を分析し て行きます。(人気サイトには毎日か1日置きにやってきます) このロボット型エンジンが好む、高い評価を下してもらうためのホー ムページの約束事があります。それにそって重要なことから順番に実 施していきます。 難しいことは抜きとはいいましたが、最低限、ホームページの文法で あるHTMLの知識があった方が圧倒的に有利です。 (★さらに最新情報では、HTMLからXMLへ移行していきます) いずれ業者さんに任せるにせよ、少しづつつねに修正を重ねていくの がまっとうなやり方ですから、この際頑張って必要なことだけ 覚えてしまいましょう。 具体的にはホームページのタイトルの決め方、検索してもらいたい キー ワードをさらに目立たせるなど、作り方(見せ方)などに 関しテクニックを施します。 2.膨大な数のサイトの中において「価値があるサイト」と認められるこ とほかの人気サイト、充実したサイトからのリンクを多くもらって ページランクを上げる。(「被リンク数を稼ぐ」と呼ばれる方法。強 力です) また、その際にアンカーテキストマッチという対策を施します。 ※「アンカーテキストマッチ」・・いきなり難しい言葉ですが、これも 次回で説明しますのでご安心を。 1.とちがって、ホームページの中身より外側、ほかのサイトとの対 策になります。 (※1.は「ページ内対策」と呼ばれ、自力で可能なこと 2.は「ページ外対策」と呼ばれ、自力ではどうにもならない) これも地道に時間をかけて行うものです。 じわじわと効果が長続きしますので、根気良く続けましょう。 ★ページランクを知るため Google Tool Bar をインストールしま しょう。(これも、分からない方は次回以降に説明します) ※気になる方はこちらから→ http://tinyurl.com/hheq 初心者の方のため、今回はここまでにします。 SEO対策をしないとお話にもならない、ということだけ今回は理解して ください。┏▼情報起業家への実践法則6(残り94)▼━━━━━━━━━━┓┃ ┃ ●情報発信メディアは強化しなければ働かない! ┃ ┃ そのための手法であるSEOは最低必須条件と心得よ ┃ 自ら実践することが大切(なにかで1位を取る) ┃ 待つことも大切(結果は必ずあらわれる) ┃ ┃ ┃ ●SEO、HTML、キャッチコピーなど何か一つ得意技を持とう! ┃ ┃ XMLやCSSのマスターは武器になる ┃ テキスト(=文章)が書ける人もきわめて有利 ┃ ┃ ┃ ●努力をキャッシュに換金しよう!! ┃ ┃ それには、商用サイト(個人でも)にSEOは不可欠 ┃ まずは先行者に追いつくことだ ┃ ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
2005年05月17日
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オフコンからマイコン(パソコン)へと時代の趨勢の変遷につれて、ハードが変革を余儀なくされました。スパコンによる高速演算に対抗して、汎用機による並列処理が編み出されました。しかし、こと政治経済の世界ではリーダーのみが変革を叫んでも実務者が旧態然を決めている構図に見栄えはしませんね。これは個人の問題にまっすぐつながっているはずです。そんなことを意識していたと思います。実行は・・・★こちらもいかがですか? 毎週1本、「サイトの強化書」お届けします。(文字制限のため、半分にカットしたので、意味がつながりにくいかも しれませんが、悪しからず)2005.1.19 得意分野に細分化してスピードを稼ぐ 毎週1本、「サイトの強化書」をお届けします━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ あなたの得意分野は何ですか?━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━ (12/22第5号の補足です。) 「差別化の方法の一つが細分化です。 情報起業、情報販売も今後は細分化が一気に進むでしょう。 方法論として 1)生産の迅速化:情報の鮮度、旬の価値こそ評価される 2)上記達成のための分業化:自己製作、自己販売オンリーからの脱却 3)プロデューサーの登場:マーケット形成から新人発掘まで 4)戦略的アライアンス:プロジェクトモデルの常態化ですね などがカギになるのではと、その方向で準備を怠らないようにしています。 このメルマガで伝えたいこと、達成したいことでもあります。」 と、書きました。 仮説→検証・分析→修正仮説→再検証・分析→・・のエンドレス過程のな かで、らせん状に登っていける道を見つけること。 これ以外にないでしょう。 成功者のノウハウを読んで、だまされた!単なるパクリじゃじゃないか! と憤慨したりわめいたりしているだけ時間と資金の無駄です。 だから、どんなことを始める際でも、自分なりの仮説をまず立てます。 棒倒しゲームの様相を帯びていますから、補強を繰り出す、助っ人を集め るなど手段を講じないと、この仮説は仮設にも至らず倒されてしまいます。(されど、ビジネスはなんといってもこの段階が一番の醍醐味ですがね)----------------------------------------------------------------- ●生産の迅速化 ~ 情報の鮮度、”旬”の価値こそ評価される 《情報の2面性:鮮度とストック》 情報には大別2つの価値があります。 一つは鮮度であり、他方がストックです。 これも、よりいっそう正確を期すなら、鮮度が落ちてもストックの魅力 で再生する、とした方がいいでしょうか。ま、一粒で二度もおいしいと。 ストックの価値の一典型が、何度もあげつらっているノウハウとかマニ ュアルですね。編集加工という高等戦術もあります。 わたしが深く関わっているプロジェクトもまさしくストック・ビジネス です。ただし、データ・ベースですが。 これらは事業展開において、その性質上、開発期間・立上期間を要しま す。そこが、問題であります。 余談ですが、母校が大学ラグビーで栄冠を収めました。一時逆転を許す 危ない展開もありましたが。 パス回しでの勝負が伝統的スタイルなのに、この試合ではモール(だん ご状態)を結集してライン攻撃に展開するという新鮮な攻撃パターンで した。 ホームページやブログもモールと考えられます。 それに対して、メルマガはパス、ボールの送り出し。 このモールを組む、密集させるというのは、情報のストックですね。 (ラグビーに興味ない方、すいません) しかし、弱者はやはり機動力、パス回しで戦い始めた方が断然有利です。 ニッチ=隙間というのも、フィールドでの戦いを擬すれば理解が早まり ますよね。要は、敵のいないところに球を送るということですから。 多様で複雑化した社会です。 大家、権威者のご意見をいちいち仰いでいる時間的猶予がありません。 あるキーワードで先取りしたものが、当面の権威というか発言権を持つ 状況です。ここに勝ち目を見出さない手はありませんよ。 一点集中、局所No.1戦略が活きるのもこのフィールドにおいてです。 あなたの得意キーワードは何ですか? ●生産迅速化のための分業化~自己製作、自己販売オンリーからの脱却 誤解を招くのを承知で言いますが、起業家、それも情報起業家を名乗る 人のイメージは、家内製手工業=マニュファクチュアです。 名人、親方のレベルならいいですが、後発組が一からこれを始めたので はいつになったら芽が出ることやら。 スピードが、なにより最優先にすべき成功セオリーです。 一番乗りの情報を次々繰り出す仕組みを築けば、マスコミが寄ってきま す。セルフ・ブランドを確立するにも最短距離です。 それを情報収集から編集・加工・販売と全てを一手にやろうとするから、 ほころびがでるし、つまづくのです。 時間をかけてじっくり作りこむもの、鮮度命で勝負するものとチャンネ ルは二つ持ちたい。 そのためにも、個人メディアであっても情報発信ツールは複数持つ。 使い分ける、ミックス戦略を図る・・メディアは単発では弱いです。 ネット社会の優位さを最大限活かしてこそ、弱者に勝利のチャンスが巡 って来ます。 自分の得意技、スキル、経験、人脈なんでもいいですから、人より抜き ん出る自信がある分野で、いち早く旗を立ててしまうことです。 情報を自分で見つけるのか?情報を持っている人を探すのか?即断即決 で行動に移りましょう。 完ぺき主義はこの際、弊害になりえます。 先を越された、とかまだここの準備がそろってないから・・・なんて犬 にくれてやれの気概で、スタートダッシュです。 あなたはマイスター(親方)の称号を得たいかもしれませんが、お客様 は残念ながらドライです(←最近、「第3のビール」登場でさすがのア サヒにも蔭りが見えます・・あれ、意味分からないですか?) 鮮度と結果しか見てくれません、プロセスはホームページの片隅でこっ そり物語るにかぎります。(←これも重要ですよ、口コミがどうして起 こるのか?火口はたいていの場合、路地裏の枯れ草程度ですよね?) ●プロデューサーの任務 ~ マーケット形成から新人発掘まで アニメで欧州には名をはせたものの、NHKの不祥事でプロデューサー の格が減じられた感があります。 しかし、情報起業で最速の成果を出せといわれたら、プロデュース能力 の有無が死活問題だと思います。 杉山知之の名前ではぴんと来ない人でも、かの「デジハリ」学長と聞け ば、おお!となるでしょう。数少ない本物のプロデューサー。 かの人ほど大物になることは難しいとしても、仕事術・センス・切り口 などは切磋琢磨して磨いていけるのじゃないでしょうか? ばらばらに散った要素=人、モノ、金をまとめ上げる。 しかし、社長ではない(肩書きとして重なる場合はあるけれど) 一人で家内制手工業的にやり遂げる経験は大きい財産となります。 が、ビジネスは勝ち抜き戦。継続して勝利を収めなければなりません。 高い能力が要求されるフィールドですが、どんぐりの背比べをしている より、あなたの適性がこちらに向いているなら圧倒的に敵は少ないのも 事実。 業としてこれから情報ビジネスが盛んになるためにも、この分野で才能 ある人の輩出が望まれます。情報旬市場にて取り組みたい筆頭格です。 お金儲けだけが頭から離れない人からは、最終的に人はかぎつけて離れ ていくものです。淋しいじゃありませんか、そんなんでは。 具体的には、まず編集能力が求められます。 全ては編集に始まり編集に終わるといっても過言ではない。 ホームページを作成するにもメルマガを書くにも、意識の程度に違いこ そあれ、みなさん編集作業をこなしていますよね。 常識から外れているといわれるような人ほど向いているでしょうね。 ぜひ、切り口の鮮やかさで、がさっと儲けてください。 ※ここは長くなるので、本格的には別の機会にゆずります。 (オリジナリティの幻影を打ち砕き呪縛から逃れるためにも) ●戦略的アライアンス ~ プロジェクトモデルの常態化ですね マルチ(MLM)が嫌われる最大要因は、群れているからでしょう。 あなたは遅れている、チャンスをみすみす見逃している、とかなんとか。 そう、群れるのは危険ですし、結果としてなにも産みません。 ただですね、相手のレベル・能力・特性をよく理解できて、なおそれが 自分にない要素としたら、積極的に提携を働きかけることは別の話です。 この一線が見極めにくいので苦労しますね、実際のところは。 敵であり同時に味方とは辛い表現ですが、現実はそんなもの。 成熟社会の基本ルールはゼロサムです。勝つか負けるか、それだけ。 新しい倫理やモラル、ルールが出てくるのは、廃墟の中からでしょう。 戦うのなら、ルールを厳密に知ることです。 やば、だんだん暴走してきました。やめます。 ただ、戦略的アライアンスは必要条件です。 接近戦において、わたしは会った人をことごとく口説き落としています。 (いえ、口説いています。そのうち、あなたにもお声をかけますので、引 かないで下さいね、本気です!) ┏▼情報起業家への実践法則5(残り95)▼━━━━━━━━━━┓┃ ┃ ●情報は、発信量に比例して返ってくる ┃ ┃ 多量のインプットが情報発信の支えとなる ┃ 情報発信メディアをツールとして複数用意 ┃ ツールの特性に応じた使い分けに腐心する ┃ ┃ ┃ ●成功への螺旋階段の最初の一歩をあなたはもう踏んでいる ┃ ┃ 二歩目、三歩目と他人の後を追うから道を誤るのだ ┃ ┃ ┃ ●編集能力こそ高く評価される ┃ ┃ オリジナリティーの呪縛から自らを解き放て ┃ ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ ★いかがでしたか?続けて読もうと思われたら、ご登録を! 毎週1本、お届け ~ 「サイトの強化書」 「入門!情報起業で印税生活を楽しむ100の実践法則」
2005年05月16日
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今回のバックナンバーは、一番言いたかったことをストレートに書いている気がします。そう、単純なことです。実践が伴うかどうか?さて、その一線を越えるには・・そんな意味合いを込めています。★こちらもいかがですか? 毎週1本、「サイトの強化書」お届けします。2005.1.12 チョークで一本線を引く! 毎週1本、「サイトの強化書」をお届けします。━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■ ┏―――┓┏―――――――――――――――――――――┓□■┤入門!├┤情報起業で印税生活を楽しむ100の実践法則├――■ ┗―――┛┗―――――――――――――――――――――┛ 情報起業で印税生活を楽しもう━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 年末年始にかけてまとまった原稿を必死に書き上げていました。 人生紆余曲折、山あり谷ありの人生の猛者がチームを組んで仕掛けてます。 人生の応援歌!←とは、やや大げさですが、そんな気持ちを込めています。 ------------------------------------------------------------------ 《書評ではありませんが・・》 執筆の他、まとまった時間ができたので貪るようにに本を読み漁りました。 (ちなみに、ビジネス書は本の数にカウントしません。) 収穫は、このあたりでしょうか。 ★「希望格差社会」(筑摩書房 山田昌弘 254P) 深刻さを増す格差社会の構造変化について示唆に富みます。 すでに各方面から取り上げられていますが、情報格差=デジタル・デバイ ドならぬ”インセンティブ・デバイド”発生の警鐘を鳴らしています。(余談ですが、ノーベル文学賞を受賞された大家が年末発行の文芸誌に問題 作を投じました。 誰も反応していないようなのがかえって気味悪いほどです。 ニートや格差・少子高齢化の行く末にまで想像力を展開しています←まだ「第一部「さようなら、私の本よ!」」のみの発表) ★「喪失と獲得」(紀伊国屋書店 N・ハンフリー 460P) 久しぶりのパラダイムシフトを強いるようなインパクトがあります。 わたしの考える情報起業、情報商材にとって欠くべからざる刺激を与えて くれました。ボリュームと中身に圧倒されますが。------------------------------------------------------------------ 《SEOの動向について》 さて、新年早々 google のページランクがいっせいに変わりましたね。 当方では、旧サイトがページランク4、新サイトがページランク3とまずま すで、ほっとしています。 旧サイト http://www.kaientai-tm.com/ 新サイト http://www.1stinfomart.com/ 一部専門家?の意見では、ページランク無用論とかありますね。 たしかに順位表示に必ずしも関わっていませんが、クローラーの巡回頻度、(検索エンジンのロボットと呼ばれるプログラムが巡回してサイト情報を集 めることです)やページのキャッシュには影響があると思っています。 なにより、視覚的印象度が違うことは否定しようがありませんよ! さらに、巨人マイクロソフトがいよいよ新MSN投入(β版)で巻き返そ うとしているなど、SEO関連の話題もこと欠きませんね。 基本的には、従来の google 対策と大きい変化はありません。 1)ストリクトな(厳密な)HTML構造に徹する 2)単純なリンクはカウント外の可能性(テキスト重視) 3)ペナルティー強化、スパム排除強化にいっそう気をつける ヤフー、google、新MSN 御三家の戦いの先行きはどうなる?★サイト強化特集(1/26)であらためて、かいつまみお知らせします。 ※バックナンバー=http://www.kaientai-tm.com/solution-mag2-back5.htm━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━ 《チョークで一本、線を引く!》 さあ、新年です。 そろそろ、チョークで線を一本ピシッと引きませんか? 冒頭に書きましたように、自分の半生を振り返ってみました。 某一部上場会社内定という、世間体としては悪くない安定切符から逃れ、 実社会でスタートした最初の事業が塾でした。 それでというわけでもないのですが・・「チョークで線を引く!」 あなたがいつまでもスタートラインに立てない(ホームページを開設でき ない、メルマガを発行できない、ノウハウコレクターがやめらない) その理由は、ずばり、チョークで線を引く習慣がないからです。 ??? 想像のチョークを手にして目の前で一本線を引いてください。 あなたの向こうとこちらを分かつ境界線です。 ホームページを持っている人、いない人 メルマガ作者、読者 情報商材書く人、欲しがる人 どうです? たった、一本の線を意識するかしないかです。 自分を追い詰めるのではありませんよ。 時によって変わる気分とか外野の声、宣伝文句などに惑わされず冷静に自 己の状況、立ち位置を確認するのが目的です。 事あるごとに意識し実行しています、わたしは。 お金を払う人、もらう人 頼みごとをする人、される人 指示する人、される人 自分はどちら側か?なぜなのか?線の向こう側に行きたいのかどうか? 行きたいのならどうして行けないのか?何が足りないのか? 経験?実力?資金?運? 単に調べればすむことを怠けているから? 調べても分からなかったことを誰かに教えてもらおうとしなかったら? とことん、文字通り、事あるごとにです。 なぜそうするかというと、意識を徹底して鮮明化しない限り行動には、 つまり線を越えることはできないと分かっていますから。 余分なストレス?・・ありません、消えてなくなります。 あせり?・・適度な緊張に変わるでしょう。 行動力?・・経験値を積めば驚くほど! 「目標を紙に書く」前に、まずあなたの頭の中にしっかりチョークで線引 きをしてください、事あるごと、終日すべての行動に対してです。 「習慣化は成功への伴侶」ですね(TM)。 「遠慮はキャッシュを遠ざけます」(おまけ) 鍛えるとほんとうに、おまけというか副産物が生まれます。 たとえばある人の行動、発言の真意が裏の裏まで透けて見えます。(見えすぎちゃって痛いの♪←このギャグは分からないでしょうが) そんな観点でながめていると例えば・・(カエルじゃあるまし、ブログ、ブログ、ブロッグって鳴き声がうざいね。 マニュアル、ノリオクレ、カネオクレってしか聞こえないんだよね)------------------------------------------------------------------ さて、ここからが昨年最終号でふれたことです。(再掲です) 「方法論として 1)生産の迅速化 情報の鮮度、旬の価値こそ評価される 2)上記達成のための分業化 自己製作、自己販売オンリーからの脱却 3)プロデューサーの登場 マーケット形成から新人発掘まで 4)戦略的アライアンス プロジェクトモデルの常態化ですね などがカギになるのではと、その方向で準備を怠らないようにしています。 このメルマガで伝えたいこと、達成したいことでもあります。」 予定では、次週号は成功者インタビューでしたが、年の初めですし、 上記テーマをもう少し掘り下げてみたいと思います。 別に預言者でも何でもありませんが、上の(1)から(4)を始めている 情報起業家さんが多く見られますね。 健全な競争が生まれてこそ、市場が本物になるし活気付きます。 ああ、先を越された! とか 自分にできるだろうか? なんてくよくよする時間があったら基礎力を身につけることです。 基礎訓練=大量の情報のインプットを経た後のアウトプット。 量こそが経験不足や技能を補う唯一の手段です。 ※このあたりは、テーマとして別の機会においこみます。 ┏▼情報起業家への実践法則4(残り96)▼━━━━━━━━━━━┓┃ ┃ ●チョークで線を引く! ┃ ┃ 習慣化は成功の伴侶である(TM) ┃ ┃ ┃ ●自分との対話をこそ重視する ┃ ┃ 時には外野の声を遮断する勇気を! ┃ あなたが真に求めないものはとどのつまり身につかない ┃ ┃ ┃ ●大量のインプットとアウトプットをこなせ ┃ ┃ 量こそが経験、スキル不足を補う最良の不安解消薬 ┃ ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ 一人でも多くの読者に恵まれますと、それだけ当”情報旬市場”もマーケ ットが広まります。あなたの商材を売るチャンスも高まります。 参加される全員が読者でもあり販者でもある、そんな愉快な市場作り目指 して突き進んいきましょう。━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━ みなさま、お一人お一人の力なくしては、この企画もわたしの頭の中から 一歩も外へ踏み出て行くことはありません。 よろしければ、お仲間やお知り合いに広めていただけたら幸いです。━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━ ~入門!情報起業で印税生活を楽しむ100の実践法則~ 執筆・編集 : 後藤 郁夫 発行先 : 情報旬市場 発行サイト : http://www.1stinfomart.com/ メインサイト: http://www.kaientai-tm.com/ht ::: 個人プロフィール概略 ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: :: :: 1956年静岡生まれ。港区新橋で販促企画コンサル会社経営及び :: 全国組織の組合理事拝命、企画・立案・マーケティング担当。 :: 多種多様な業態、業界に通じる。年齢を感じさせない“熱さ” :: を身上とし、チャレンジングな前方志向型人間と自負します。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★いかがでしたか?続けて読もうと思われたら、ご登録を! 毎週1本、お届け ~ 「サイトの強化書」 「入門!情報起業で印税生活を楽しむ100の実践法則」
2005年05月15日
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季節外れの感があります、今回のバックナンバー。半年前なので当然といえば当然ですが、予測めいたことを書いていました。その当否は?・・微妙な感があります。状況の好転は、待ちの姿勢では得られません。積極的に動いていかないと。当時より格段にまた、人脈に連れて活動範囲が広がリました。立て続けに、セミナー講師として呼ばれる機会が増えましたが、ひとえに前に出たからだと思います。使い回しのネタでは通用しませんね。さ、勉強しますか!2004.12.23 あなたの情報買います!売ります!~「情報旬市場」が送る━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■ ┏―――┓┏――――――――――――――――――――――┓□■―┤入門!├┤情報起業で印税生活を楽しむ100の実践法則 ├■ ┗―――┛┗――――――――――――――――――――――┛ 情報起業で印税生活を楽しもう━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ http://www.1stinfomart.com/おかげさまで「新作メルマガ発行部数ベスト10@ビジネス」入りです!━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━ さて、月末第4週目は、サイト強化をメインテーマにしていくつもりでした が、まだ頭が、がんがんしていまして・・さらりといきます。 個人メディアを確立してビジネスシーンに役立てよう、ひいては、複数の 収入源をもつ=印税生活を楽しもうというのが目標です。 そのための基盤がホームページであり、メルマガであり、大流行のブログ ですね。日記でもいいし、新聞や読んだ本の感想でも何でも、まずはあなた 個人のカラーを出すように発信することからスタートしましょう。 ブログは来年半ばあたりが第一次ピークとのさる大御所のお声がかりがあ ったそうです。 その影響かどうか定かではありませんが、一部の方々は日記的ブログではな いふつうのHPと同化させたブログ作りに腐心されているようです。 たしかに、サイト更新の手間が楽であるとか、SEO的にもアクセスアップ につながるなど魅力は多そうですね。 わたし個人のスタンスはこれらのメディアにはそれぞれの特性があるので、 どれが良くてどれが使えないという性質では論じられないというものです。 (「3点セット戦略」でいくつもりです)------------------------------------------------------------------ サイト強化といますと、どうしても話はアクセスアップ、SEO対策が メインになりますね。 ちなみに、得意とするところはSEO対策です。 関連サイトの冒頭には、こう書いています。 http://www.kaientai-tm.com/「ホームページ、売上」ヤフー、MSNともに検索結果1位 2004.10.22現在「ホームページ作成、売上」ヤフー、MSNともに検索結果1位 11.10現在「ホームページ、差別化」 ヤフー、MSNともに検索結果1位 11.10現在 念のため確認しましたが、まだこの順位を保てています。 このほか、わたしのサイトにとってのキーワードがほかにもいくつか1位 ないし上位を占めていて、それらがアクセスを稼いでくれております。 今年の4.27に公開して、まったくの手探りからSEOに取り組みました。 やはり、対策を講じないとヒットしませんから、これは大事でした。 ただ、これらは、いわばスタートラインにつく第一歩であって、そこからが 本当の競争です。 まったく何もやっていないというのでは、ビジネス以前の話ですよ。 基本を一つ一つこなしていけば、それなりの効果が必ず表れます。 個人メディアの確立の戦術面として欠かせませんね。(参考にしてみて下さい→http://www.kaientai-tm.com/solution-pac.htm) ------------------------------------------------------------------ 今月はまだ初めですし、SEO対策のテクニックなどは次回から始めたいと 思います。 その前に、ほんとうに大切なことを。 年が明けてから、方々で明暗がくっきりしそうです。 準備号から書き続けて来て、われながらいやになりますが、煽り、そそのか し、人心を操作するの類は、さすがに行き場がなくなるということです。 渦中の人になってしまうと見えないのでしょうが、少しはなれたところから ながめていれば、すでに陳腐化が起きていることが明らかです。 この輪に加わることは2重に危険ですよ。 1)あなたは貢君で終わります、儲けはありません。 2)あなたも人格を疑われます、はかりしれない損失です。 正直者が・・という単純な話でもありません(心情的にはそこに賭けたいの ですが) では、何が? 答えは戦略です。バカの一つ覚えですが、ますますもって戦略です。 その選択が命運を分けるのです。 さらに付け加えるなら、弱者の戦略です。 なぜなら、「1位以外はすべて弱者」なのですから。 方法としては差別化、徹底した差別化です。 とまあ、しゃかりきに叫んでもしかたないのでしょうか。 痛みを感じてからでは遅すぎるのですが。 ------------------------------------------------------------------ 前ぶれはずいしょに現れていますよ。 最近、発表された世界比較での学力低下傾向はその一つです。 少子高齢化とともに、この先の行方を案じざるを得ません。 新語が生まれる背景にとても関心があります。 これまた最近では「ニート」 韓流もけっこうですが、社会現象をよく見ておかないと情報戦に後れを取り ますね。(うちのカミさんが成田に行きます!というので漬物買ってきて・・といった ら思い切り無視されました。地場の人でないと分からないかもしれませんが、交通安全の成田山新勝寺だとてっきり思っていたのです。 まさか、ヨン様の 見送りとは・・) あわわ、熱のせいか、話があらぬほうに流れてしまいました。 差別化の方法の一つが細分化です。 情報起業、情報販売も今後は細分化が一気に進むでしょう。 わっと煽り立て、がばっと儲けるなどの発想に見切りをつけて、長期安定型 の顧客戦略を目指す方が賢明。 ジャンルが増えるだけチャンスも比例して増える・・こう考えましょう。 方法論として 1)生産の迅速化 情報の鮮度、”旬”の価値こそ評価される 2)上記達成のための分業化 自己製作、自己販売オンリーからの脱却 3)プロデューサーの登場 マーケット形成から新人発掘まで 4)戦略的アライアンス プロジェクトモデルの常態化ですね などがカギになるのではと、その方向で準備を怠らないようにしています。 このメルマガで伝えたいこと、達成したいことでもあります。 ┏▼情報起業家への実践法則3(残り97)▼━━━━━━━━━━━━┃ ┃ ●個人メディアの確立が成功への絶対条件 ┃ ┃ まずはトライ、3点セット戦略を試みる ┃ SEO、アクセスアップも必要条件、実践あるのみ ┃ ┃ ●戦略志向を強化する ┃ ┃ 勉強のしすぎはない ┃ 精神論、根性論、戦略なき実行はすべてゴミ箱にの覚悟を ┃ ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 一人でも多くの読者に恵まれますと、それだけ当”情報旬市場”もマーケ ットが広まります。あなたの商材を売るチャンスも高まります。 参加される全員が読者でもあり販者でもある、そんな愉快な市場作り目指 して突き進んいきましょう。━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━ みなさま、お一人お一人の力なくしては、この企画もわたしの頭の中から 一歩も外へ踏み出て行くことはありません。 よろしければ、お仲間やお知り合いに広めていただけたら幸いです。━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━┏▼発行ペースとおおまかな構成について▼━━━━━━━━━━━━━┃ ┃ 発行ペース:毎 週 水曜日 ┃ 配信内容 :第1週 情報起業家への実践法則(前編) ┃ 第2週 情報起業家への実践法則(後編) ┃ 第3週 商材研究・紹介~起業成功者に学ぶ ┃ 第4週 サイト強化実践道場 ┃ 第5週 ぱるぷんて(なにがとびだすか分かりません^^)┃ ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 編集後記━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━ まだ、ぼーっとしています。しっかり直して、新年にのぞみます 久しぶりに玉子酒などこころみました。 これって、もう死語なのでしょうか? うれしいことがありました。 先々号にてご紹介したメルマガ「砂漠に水」がまぐまぐメルマガ大賞の 【企業・ビジネス部門】と【新人賞】とも、見事に2位に入賞されました。 快挙ですね、拍手喝采です。 http://www.mag2.com/events/mag2year/2004/index.htm ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ~入門!情報起業で印税生活を楽しむ100の実践法則~ 執筆・編集 : 後藤 郁夫 発行先 : 情報旬市場 発行サイト : http://www.1stinfomart.com/ メインサイト: http://www.kaientai-tm.com/ ::: 個人プロフィール概略 ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: :: :: 1956年静岡生まれ。港区新橋で販促企画コンサル会社経営及び :: 全国組織の組合理事拝命、企画・立案・マーケティング担当。 :: 多種多様な業態、業界に通じる。年齢を感じさせない“熱さ” :: を身上とし、チャレンジングな前方志向型人間と自負します。 :: ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ★ご意見、お問い合わせ、相互紹介等につきましては → info@kaientai-tm.com━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ あなたのご支援のおかげで情報旬市場は成り立っています。 入門! 情報起業で印税生活を楽しむ100の実践法則 最後までお読みいただき、ありがとうございました。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2005年05月14日
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昨日は、最新発行号をアップしたため、インタビューの続きが分断してしましました。うっかりしました。なにも情報起業に限らず、自立していくのに必要なスキル、心構えが今回分には含まれています。参考になさってくだされば幸いです。2004.12.17 「5万円の高額商材がネットから次々売れる?!」続編 あなたの情報買います!売ります!~「情報旬市場」が送る━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■ ┏―――┓┏―――――――――――――――――――――┓□■―┤入門!├┤情報起業で印税生活を楽しむ100の実践法則├―■ ┗―――┛┗―――――――――――――――――――――┛ 情報起業で印税生活を楽しもう━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ http://www.1stinfomart.com/おかげさまで「新作メルマガ発行部数ベスト10@ビジネス」入りです!━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━━─━─━ 今回は、おととい(12/15 第3号)の続き、臨時増刊です。━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━━─━ さて、第3号「商材研究・紹介~起業成功者に学ぶ」の続きとなります。 (前回お読みでない方は、下記のバックナンバーをどうぞ http://www.kaientai-tm.com/solution-mag2-back2.htm) ━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━──━─━ Q(後藤)そろそろ、成功の秘密というか核心に迫りたいと思います。 A(吉田)お答えできることであれば。 Q(後藤)コンサルタント(自称も含め)、当メルマガでテーマとしている情報起業など、自由・自立にあこがれる人は多いですね。 成功のコツというか特に意識していることはありますか? A(吉田)そうですね、独立当初の苦い経験からいくつかポリシーを決めています。 Q(後藤)差し支えない範囲で教えていただけますか? A(吉田)世の常識と反対のことをすると成功すると思いますよ。 Q(後藤)常識を疑う・・いえ、常識に逆らうと。 具体的には? A(吉田)はじめにお断りしておきますが、わたしの場合、こんな考え方、 やり方でうまくいっているのであって、そうでなければいけないというのではありませんから。 まず、よくある無料相談とかは、しませんね(きっぱり) Q(後藤)実は、いただいた名刺の裏が気になりまして。 【ご注意・お願い】 「私は”無料”で相談を受けるようなことは一切しません・・」 以下、まさしくポリシーが書かれていますね。 A(吉田)そうです。これが大事なんですね。 無料相談がいけないというのでなく、私の場合には、過去これ で苦労ばかりで成果がなかったのでしないと決めたわけです。 何をする、しないと決めることが大事ですよ。 Q(後藤)他には? A(吉田)”どんなクライアント様にもお応えします”とか”ニーズにお 応えします!”とかも疑問に思いますね。 Q(後藤)(ドキリ)・・・ A(吉田)どんなクライアント様にもお応えしますなんて、何でも屋であ って、結局売りが何なのか、はっきりしないでしょう。 あと、”ニーズ”というのは際限がないですよ。 それよりも、”ウォンツ”、つまり「吉田さんなら!」という 声を聞くことに集中すべきです。 Q(後藤)くだらない成功本より迫力がありますね、なまの実体験から出 て来る言葉は。 まだまだ、ありそうですが、実際どのような集客法を行ってい るのですか? A(吉田)秘密に迫られますねー・・ まず、「自分の“専門ノウハウ”は何?」ということを明確 にすることです。「○○士」というような一般名称でなく、「私だから○○ができる」ということこそノウハウだと思うのです。事例をお話しますが、決して悪い意味ではないですよ。例えば行政書士さんは皆さん“法人設立”ができますよね。だけど、 果たしてこれは専門ノウハウなのか?ということです。法人設立支援のできる行政書士さんは何万といるでしょ??また税理士さんが単純な税務相談や税務申告ができるのは当たり前です。もう一度お断りしておきますが、士業の先生の悪口ではありませんからね。こういう意味で、自分ならではの「専門ノウハウ」・・・。これさえあれば、集客にはさほど困らないかも。 Q(後藤)これは核心ですね!なるほど、お客様が探してでもやってくる A(吉田)後藤さんもそうでしょうが、インターネットの活用もポイント です。 Q(後藤)サイト運営していて、実際のメリットは? A(吉田)まったくしろうとの手作りではじめたのですが、だからSEO なんてのも後から知ったほどです。 それでも、結構なアクセスがありまして、特に今のような時期 にはたいへんです。 「資金調達”実践”マニュアル」は¥49000-ですが、ありがた いことにそこそこコンスタントに売れています。 これは、遠方のお客様で直接お会いできない方とか、士業の先 生方にも意外に求められています。 このマニュアルで専門性を高められて武器としているわけです。 Q(後藤)そこですよね、専門の強みは。 サイトを拝見させていただきましたが、SEO対策もできてい るし、肝心の専門情報が豊富で成功するサイトの鉄則に忠実で した。 A(吉田)ありがとうございます。 さきほど、無料相談はしないと言いましたし、実際お断りして いますが、代わりに無料レポートは作成して配布しています。 これを読んでもらってからの相談とか、マニュアルの買い上げ につながることがやはりい多いですね。 Q(後藤)士業の先生方、あるいは同業の方との共同セミナーも積極的に やられていますが? A(吉田)クライアントは資金調達意外にも多くの課題を抱えています。 その問題解決のために、日頃提携している先生方をご紹介する ことがあります。 この場合も、無料紹介、無料相談はお断りしています。 はじめから、所要費用がいくらいくらと明示して、同意を得た 上でのご紹介です。 そうしないと先生方にも迷惑がかかります。 共通ルール、規定報酬を予め決めておくことがポイントですね。 Q(後藤)紹介した相手の立場を考える・・意外に見落としている方が多 いのではないでしょうか。ビジネスマナー、ルールですね。 さて、それではそそそろおしまいにさせていただきますが、読 者向けに一言、お願いできますか? A(吉田)情報、経験、体験をまとめてマニュアル化する。そして販売す る。情報起業もその典型でしょうが、これがノウハウ!という ものを持てば必ず成功できます。 あとはひたすら行動ですね。 おかげさまで何冊か本を書かせていただいていますが、これだ って、本を出したいと行動していたからできたことです。 次はあなたの出番です! (後藤)吉田先生、貴重なお話をありがとうございました。 ●MBSマイベストサポート 吉田先生のサイトです。 助成金情報なども満載のメルマガも発行されています。 http://www.mbs-con.com/index.htm ※限りある紙面で、どこまでエッセンスが書けたか、伝ええられたか?疑 問が残りますが、わたし自身にとってまず大変勉強になりました。 セミナーなどもたまに行いまして、その際にいつも思うのですが、人前 で語ることで自分自身の理解がいっそう深まる実感があります。 セミナーなどと構えなくても、仲間内で語る。そのためのレジュメを作 成する、話し終えて改めてまとめなおす。 こうした行動の積み重ねが、特に情報起業家にとっては何よりの訓練で す。テーマも大上段に構える必要はありません、身近な話題で十分。 実践、実践、実践あるのみです。 ━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━━─━ みなさま、お一人お一人の力なくしては、この企画もわたしの頭の中から 一歩も外へ踏み出て行くことはありません。 よろしければ、お仲間やお知り合いに広めていただけたら幸いです。━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━──━─━┏▼発行ペースとおおまかな構成について▼━━━━━━━━━━┓┃ ┃ 発行ペース:毎 週 水曜日 ┃ 配信内容 :第1週 情報起業家への実践法則(前編) ┃ 第2週 情報起業家への実践法則(後編) ┃ 第3週 商材研究・紹介~起業成功者に学ぶ ┃ 第4週 サイト強化実践道場 ┃ 第5週 ぱるぷんて(なにがとびだすか分かりません^^)┃ ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ ~入門!情報起業で印税生活を楽しむ100の実践法則~ 執筆・編集 : 後藤 郁夫 発行先 : 情報旬市場 発行サイト : http://www.1stinfomart.com/ メインサイト: http://www.kaientai-tm.com/ ::: 個人プロフィール概略 :::::::::::::::::::::::::::::::::::::: :: :: 1956年静岡生まれ。港区新橋で販促企画コンサル会社経営及び :: 全国組織の組合理事拝命、企画・立案・マーケティング担当。 :: 多種多様な業態、業界に通じる。年齢を感じさせない“熱さ” :: を身上とし、チャレンジングな前方志向型人間と自負します。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ★ご意見、お問い合わせ、相互紹介等につきましては → info@kaientai-tm.com━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ あなたのご支援のおかげで情報旬市場は成り立っています。 入門! 情報起業で印税生活を楽しむ100の実践法則 最後までお読みいただき、ありがとうございました。 次回配信は、12月22日(水)の予定です。━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2005年05月13日
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バックナンバーばかり掲載していましたが、本日配信の最新号をアップしてみます。サイトへのアクセスアップ、それも有効アクセスが増えないかな?と思われている方は、試してみてください。アクセスを稼いでいる人は、間違いなくやっている方法だと思います。2005.5.11 毎週1本、「サイトの強化書」をお届けします!━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■ ┏―――┓┏―――――――――――――――――――――┓□■―┤入門!├┤情報起業で印税生活を楽しむ100の実践法則├――■ ┗―――┛┗―――――――――――――――――――――┛ 情報起業で印税生活を楽しもう━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ GWはいかがお過ごしでしたか? わたしは、親族に不幸があり郷里静岡に帰省しました。 とんぼ返りでまた東京に戻って、すばらしい出会いの交流会に2度も恵ま れした。そこのことを書くだけで終わってしまいそうなので、別の機会に。--------------------------------------------------------------------《アンケートご協力、ありがとうございました》 Q:画期的な新規商材が発売されました。どこにもない商材です。 さて、この商材の売れ行きを予想すると? A:どこにもない画期的なものだから売れる (5票) 45% どんなものか知られていないので売れない (6票) 55% ●アンケート結果→http://tinyurl.com/9p9l8--------------------------------------------------------------------《アンケートの回答をめぐって》 ●コメントをお二人から頂ました、ありがとうございます。 わたしの想定する「正解」が書き込まれていました。 ●答えは半々に分かれましたが、1票多い方、つまり「売れない」に 自ら投じました。 マーケティングの基本みたいな設問でした。前提とか詳細を省いていま すので、あざとい設問になっていますが、あえてそうしたのです。 ●「画期的」と煽る言葉を入れたので、迷われたかもしれません。 ポイントは回答選択肢の「どこにもない」⇒「知られていない」です。 「認知」がマーケティングのキーワードです。 競争がある、それも競争が激しい商材はなぜそうなるのか? 市場に浸透し認知の度合いが高まるほど競争は激化する傾向にあるから です。 逆に言えば、どんなにすばらしくても市場に認知されていない商品は、 全く売れないという厳しい現実にぶち当たります。 大金を投じての宣伝広告は、認知を高めるために行なわれるのです。 webサイト、メルマガ、ブログでも直接ダイレクトに販売せず、まず オファーを用意して、だんだんとなじんでもらう=商材認知を高める 戦術が多用されるのは、そのためなのです。 ●視点を変えてこう分析することも可能なはずです。 つまり、市場成長理論に当てはめて分析するのです。 導入期 → 成長期 → 衰退期 単純なサイクルでは上記3期に分けられます。 認知のない商材、サービスというのは、「導入期」にあたります。 ごく一部の流行に敏感な人だけが、手にする時期。 この時期を乗り越えられないで、無限の数の商材がお蔵入りしている のが実情です。 弱者が手を出してはいけない、危険な参入時期です。 ベストは、ご存知のように成長期直前、次善で成長期前期まで。 かつ、強者とまともに競合しない差別化を加えて参入しないことには 勝ち目がありません。 新規、オリジナルとバカの一つ覚えで必死になる前に、冷静沈着な マーケット戦略こそ決定的です。 ●売ろう!売ろう!と焦る前に、次の2つのパターン訓練を積んでみては いかがでしょう。 <<その1.販売者論理から、次の手順で伝達する>> 1)誰に:ターゲットの絞込みは?詳細な属性が描けていますか? 2)何を:1)のターゲット属性に適合していますか? 3)どのように:リアルかバーチャルか?店舗か無店舗か? ★当メルマガのタイトルを材料にしてみます。 1)= 印税(的)(副)収入に関心のある初心者に⇒「入門!」 2)= 印税収入を得るためのサイト強化の方法論を ⇒「情報起業で印税生活を楽しむ100の実践法則」 3)=メルマガにて配信(サイトとブログにてバックナンバー配信) <<その2.買い手側心理に立って、次の手順で伝達する>> 1)何が: 2)どのように: 3)どうなる: ★同じくメルマガの目的を解題すると・・ 「印税収入が」「時間資産を味方にすることで」「継続的に発生する」 ※パターン1はみなさんやり尽くしているでしょう。 ぜひ、今後は、パターン2の訓練をいたしましょう! そうです、ライバルとの差別化を図るのです。 営業、販売、物を売ること・・本当にむつかしいですね。 マーケティング理論を下敷きにしながら、さらに考えて行きましょう!--------------------------------------------------------------------《先々週からの続きです ~ 「隠れキーワー」ドを発見せよ!》 アクセスログ解析ツールを設置して「隠れキーワードを発見せよ!」 タイトルやトップ位置に定めたキーワードがヒットしているかどうか? が主なチェックポイントですが、想定外の検索キーワードが上位に来て いる場合があります。 これを仮に「隠れキーワード」といたしましょう。 サイト強化は、この隠れキーワードを徹底利用します! 1)その隠れキーサードが見つかったページタイトルを、思い切ってその キーワード中心に変更する。 2)さらに隠れキーワードを利用して新規ページを追加する。 同時に、発見元のページとテキストマッチング(アンカーテキスト マッチング)させる。 3)最後に、元あるいは新規追加ページからトップページ、もしくは目的 ページ(商材ページ)への誘導も仕込む。この場合も、テキストマッ チングとなるように配慮する。 《さらにもう一点~「お問い合わせ」の工夫》 めでたくアクセスアップしたのに、思うほど成約に結びつかない・・ ありうるケース。その改善策です。 ●「お問い合わせ」窓口を多数かつ多様に設置する! 1)「お問い合わせ」窓口を多数置く 理想的には、全ページに設置すべき。 かつ、そのページ内の上・中・下と複数設置。 2)「お問い合わせ」窓口を多様に設ける 具体的には・・ ・「お問い合わせはこちら(から)」 ・「ご相談はこちら(から)」 ・「ご質問等はこちら(から)」 ・「お気軽にお問い合わせください」 ・「なんでもご相談を」 ・「メールはこちらから」 このように、同じメールによるお問い合わせの呼びかけに対して ”表現を変える”。 「質問」で反応するのか「相談」で反応するのか? 性格にも置かれた状況によっても変わるはずです。 なので、多様な表現を数多く配することが効果的なのです。 ここまでが、先々週のまとめです。 さらに、追加事項です。-------------------------------------------------------------------- ★お問い合わせの手段を多様化させる 1)電話番号は当然、携帯電話の番号も、どしどし知らせる ※以前からの読者のみなさんはご存知の通り、わたし自身、携帯 への直電 → 受注=即決 のパターンが多いのです。 2)FAXの番号も分かりやすく ※すべての人が、ネットを使いこなしているわけではありません。 申し込みフォームのページの欄外に「FAXはこちらから」と 大きく書いておくと効果的です。 3)フリーダイアルはページの冒頭、中段、下段にかならず明記 ※できればアイコンと赤色系(原色でない方が望ましい)などで 強調してください。┏▼情報起業家への実践法則18(残り82)▼━━━━━━━━━━━┃ ┃ ┃ ●あなたの商材、サービスを売りたいのなら ┃ ┃ 「あなたの商材、サービスが」 ┃ 「(利用されることで)どのように(働きかけて)」 ┃ 「(結果)どうなる」というストーリーを語るようにせよ! ┃ ┃ ┃ ●「隠れキーワード」発見は、サイト強化の原動力 ┃ ┃ ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 編集後記─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━ 連休中の交流会では、久しぶりに若い世代の人と数多く話し合うチャンス がありました。通常の赤提灯コースでなく、カラオケまでお付き合いして 終電ぎりぎりまでエンジョイしました。 やはり、メリハリを付ける、気分転換するって、とっても大事ですね。 リフレッシュした頭で、またもや新分野に挑戦です。 形になったらお伝えしたいですが、果たして、いつになるやら? ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ~入門!情報起業で印税生活を楽しむ100の実践法則~ 執筆・編集 : 後藤 郁夫 発行先 : 情報旬市場 発行サイト : http://www.1stinfomart.com/ メインサイト: http://www.kaientai-tm.com/ ::: 個人プロフィール概略 ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: :: :: 1956年静岡生まれ。港区新橋で販促企画コンサル会社経営及び :: 全国組織の組合理事拝命、企画・立案・マーケティング担当。 :: 多種多様な業態、業界に通じる。年齢を感じさせない“熱さ” :: を身上とし、チャレンジングな前方志向型人間と自負します。 :: http://www.kaientai-tm.com/solution-plofile.htm ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ あなたのご支援のおかげで情報旬市場は成り立っています。 入門! 情報起業で印税生活を楽しむ100の実践法則 最後までお読みいただき、ありがとうございました。 次回配信は、5/18(水)の予定です。 ご紹介等はありがたく存じますが、記事の無断転載は固くお断りします。━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2005年05月12日
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昨日、盛り上がった交流会のことを書きましたが、今朝も主催者の方と電話で話し合っていました。主題はビジネス案件ですから、プロジェクトとして進めるため、互いの人脈、情報、意見の摺りあわせが必要です。しかしながら、まだこの方とは2回しかお会いしていないのですが、加速度的に展開していく感じがたまらなくいいですね。本日のバックナンバーは、本人は情報起業などという言葉も意識も全くもっていないでしょうが、傍から見ると最高のパフォーマンスを遂げているようにも見受けられます。できる人は、世間の決めた枠に嵌まらず自分のスタイルを確立しているものです。我流を通すのではないことは言うまでもありません。そのような視点、スキルは、月並みながら、なりたい自分に妥協しないところから生まれるものです。2004.12.15 「5万円の高額商材がネットから次々売れる?!」 あなたの情報買います!売ります!~「情報旬市場」が送る━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■ ┏――┓┏――――――――――――――――――――┓□■┤入門!┤情報起業で印税生活を楽しむ100の実践法則├■ ┗――┛┗――――――――――――――――――――┛ 情報起業で印税生活を楽しもう━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ http://www.1stinfomart.com/ おかげさまで「新作メルマガ発行部数ベスト10@ビジネス」入りです!━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━ さて、第3週「商材研究・紹介~起業成功者に学ぶ」の初回となります。 冒頭に掲げました「5万円の高額商材がネットから次々売れる?!」の 秘密にせまります。 ━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━ トップバッターにお招きしたのは資金調達コンサルタントの吉田学氏。 ●MBSマイベストサポート代表 http://www.mbs-con.com/【著作】 ・社長のための資金調達100の方法(共著/ダイヤモンド社より発売中) ・独立開業のしくみが一週間でわかる本 (一部執筆/ダイヤモンド社より発売中) ・常識的な手法ではもうダメ!「究極の資金調達マニュアル」 (こう書房 平成16年1月発売予定)【実績等】 ・各種経営相談・支援案件 約500社(者) ・イオングループ 「夢のある未来」イオンキャンペーン提案コンテスト グッドアイデア賞受賞------------------------------------------------------------------ 初めて吉田氏とお会いしたとき、その5万円(正確には¥49000)の商材「資金調達”実践”マニュアル」の実物を拝見させていただきました。 バインダー綴400ページ、付録参照資料CD版600ページの圧倒的な ボリューム。もちろん、”実務”マニュアルですから中身も濃厚。 質量共に圧倒されますが、情報販売を考える場合のベンチマークにしたい と思っています。 高額ですが、全国から購入希望者がいて、ネット上から求められています。 売り込みもきつくないのに、必要とする人は、探してでも求める・・ そのあたりも研究しなければいけませんね。 情報バブル後は、こうした求められる情報を的確に繰り出していくことが 戦略優位に立つほとんど唯一の道でしょう。 どうしてこのような代物ができあがったのか? どのように「資金調達コンサルタント」というポジションを確立したのか? これから情報起業あるいはそれに関した分野で身を立てたい、なにがしか の糧を得たいと思っている方にはとても参考になるはずです。----------------------------------------------------------------- ※二度にわたって深くお聞きしてきました。すべてを活字にできないのが 残念です。 このメルマガのテーマに沿う所を抜粋した形で再現させていただきます。 以下、敬称略 Q(後藤)吉田さんはビジネスのスタートは流通関係とお聞きしましたが? A(吉田)ええ、関東を中心にFC展開するCVSチェーンのスリーエフ に入社して、スーパー・バイザー、マーチャンダイザーの職を こなしてきました。 Q(後藤)ふつう、資金関係と言えば、金融機関もしくは士業がらみのイ メージがあるのですが、どうしたいきさつでこの分野に? A(吉田)コンサルタントとして独立後、フランチャイズ展開のコンサル に携わっていて、ショップ展開や飲食店開業のお世話をするわ けですが、多くのクライアントさんが、実は“資金調達”に 困っていたんです。 それで、クライアントさんと一緒に専門家のところをたずねたのですが、色々と質問してもはっきりした回答が得られませんでした。 何人にも聞いて回ったのですが、実務レベルの話が出てこない。 そこで、一念発起、相談できる人がいないなら自分でやってしまおう!と。 また、これはビジネスになる・・・と。 Q(後藤)しかし、実務レベルの情報を集めるのは大変だったでしょうね? A(吉田)そうですね。しかし、必要があって何度も政府系機関、民間金融 信用保証協会を訪ね歩きまして、答えをもらうまでしつこく聞き まくりました。電話でも問い合わせたりと。 一時、あんまりしつこいので、某機関では”有名人”でした。 Q(後藤)今のお話は、大変貴重ですね。 専門家がいるだろうと相談してみたが、ほとんど役に立たない。 制約にしばられることなく積極的にアタックして道を切り開く。 先陣を切ったものはやはり強いですね。 A(吉田)FC本部の業務は極めて過酷でした。長時間労働の連続。 せっかく身につけた知識とノウハウを活かす道はないかと、 ずっと考えていましたからね。 (一部省略) Q(後藤)さて、踏ん切りをつけて独立されたわけですが、これまでなに ごともなく順調に来られたのでしょうか? A(吉田)今だからこそいえますが、一時期、本当に経済的にピンチになり まして、”資金調達のプロ”のくせにとかみさんからぐちられま したよ。貸し倒れにもあいましたし。 Q(後藤)もう駄目だ・・これは、起業・独立をしてみると一度や二度は 必ず襲ってくる危機ですね。どうやって乗り越えたのでしょう? A(吉田)うーん・・ 「ツイテル」「ツキがある」と考えるんですね。 Q(後藤)???(斉藤一人さんか?) A(吉田)たとえば、先祖をさかのぼって三十代も戻ると、累計で 10億人以上の先祖がいたことになるんです。 その中のたった一人でも欠けていたら、今のわたしはない。 生きてこの世にあるでだけでも、ありがたいことです。 だから、ものすごくつきがある!と思いませんか? あと、サラリーマンがいやでやめたんだから、なりたい目標を はっきりさせようと。 一日6時間労働で年収は倍以上!とね。 Q(後藤)その目標については? A(吉田)ええ、満足してます。というか、もっと上を狙いますが。 夜更かしなので、朝はずいぶん遅くに起きますよ。 思い切って独立したからこそできる自由な生活ですね。 Q(後藤)そろそろ、成功の秘密というか核心に迫りたいと思います。 A(吉田)お答えできることであれば。 ●と、いきたいのですが、すいません、肝心なところで。 この後、専門情報家として成功を収める考え方、心構えほか実践的な 内容が出てくるのですが、紙面の関係で次回にさせていただきます。 次回といっても来週でなく、臨時増刊でお伝えしますので。┏▼情報起業家への実践法則2(残り98)▼━━━━━━━━━━━━┃ ┃ ●前例、常識にとらわれないこと ┃ ┃ その道で事を為せば専門家である ┃ ┃ ┃ ●知識、ノウハウは人に問いただしてでも集める ┃ ┃ その総和が一定以上になれば圧倒できる ┃ ┃ できない、わからないは行動が足りないだけ ┃ ┃ ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ~入門!情報起業で印税生活を楽しむ100の実践法則~ 執筆・編集 : 後藤 郁夫 発行先 : 情報旬市場 発行サイト : http://www.1stinfomart.com/ メインサイト : http://www.kaientai-tm.com/ ::: 個人プロフィール概略 ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: :: :: 1956年静岡生まれ。港区新橋で販促企画コンサル会社経営及び :: 全国組織の組合理事拝命、企画・立案・マーケティング担当。 :: 多種多様な業態、業界に通じる。年齢を感じさせない“熱さ” :: を身上とし、チャレンジングな前方志向型人間と自負します。 :: ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ★ご意見、お問い合わせ、相互紹介等につきましては → info@kaientai-tm.com━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ あなたのご支援のおかげで情報旬市場は成り立っています。 入門! 情報起業で印税生活を楽しむ100の実践法則 最後までお読みいただき、ありがとうございました。 次回配信は、臨時増刊12月17日(金)の予定です。━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★いかがでしたか?続けて読もうと思われたら、ご登録を! 毎週1本、お届け ~ 「サイトの強化書」 「入門!情報起業で印税生活を楽しむ100の実践法則」 さらに詳細をという方は⇒(マガジンID:0000142712)
2005年05月07日
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昨日は、最近お付き合いさせていただいているメルマガ発行者の間さん(メルマガ起業法則 読者13000名!)の無料相談会に押しかけオブザーバー?参加して、2次会(洋風居酒屋)、3次会(カラオケ)とはしごして、終電ぎりぎりまでめいっぱいでした。通常の例会とはまた違った運営スタイルであり、参加者も気の合った人とフリートークできて楽しそうでした。この場でも、しっかりビジネス商談をしていました(自分でもあきれ)若い方、素敵な女性陣にも恵まれ、リフレッシュの一日でした。(その素敵な女性の中には、この楽天日記の作者さんもおられました。かな率kkんだ質問を延々とさせていただきまして、すっかり勉強になりました。いずれ、ご報告を)2004.12.8 あなたの情報買います!売ります!~「情報旬市場」が送る━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■ ┏―――┓┏―――――――――――――――――――――┓□■┤入門!├┤情報起業で印税生活を楽しむ100の実践法則├―■ ┗―――┛┗―――――――――――――――――――――┛ 情報起業で印税生活を楽しもう━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ http://www.1stinfomart.com/ おかげさまで「新作メルマガ発行部数ベスト10@ビジネス」入りです!━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ これだけネットビジネスがはやっている背景には、リアル・ビジネス、 どろくさい営業をさけたい、という気持ちが透けて見えます。 どう思います?事務所から一歩も出ないではたして仕事を取れるのか? という興味しんしんのチャレンジをされている方がいるんですね!━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ さて、前号の続きです。このメルマガを通じてやりたいことです。 (1)情報起業をしてみたいとお考えでいながら、なかなか最初の一歩を 踏み出せないでいる方に全体のロードマップをもとに準備すべきこと、 必要とされるスキル、商材の作りこみ、最終的な販売戦略までを展開して ご案内できればと思います。 クライアント先での各種検証がほぼ終わりに近づいていますので、ぼちぼち まとめていきます。 「楽して●○」とか「ほっといても▲△」の類は期待しないで下さい。 そういうのがお好きな人は、ほかへどうぞ。 今月は第5週まであります。そこでロードマップを検討してみましょう。 新年に結び付けて、計画を立てるのに都合よいでしょうから。--------------------------------------------------------------------- (2)すでに第一線でバリバリ実績をあげておられる実践家のみなさまから は実績の伴う商材をご案内いただくのみならず、顧客ニーズにそった新規作 品を開発する企画に参画願いたいという野望を企んでおります。 これは、すでに急速に動き出しております。 当面は、既存商材の紹介とコメント付けから始めていきます。 ノウハウ系が主流ですが、もっと幅広く、価格帯も柔軟なバリエーション にできないものだろうかと模索中です。 ※自薦、他薦どちらも歓迎です、商材をPRしてください。 --------------------------------------------------------------------- (3)通常言われている、あるいは取り扱われているジャンルにはない新機 軸の情報戦略、情報開発商材をラインナップに加えます。 WEBデータベースを利用した事業モデルの推進が中心テーマです。 どのようにして事業計画を立て、実現していくか・・具体的な進展と共に お伝えできれば最高です。━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━ やたらめったら急増している情報起業、情報販売。 そもそもは、この動向にコメントをしたい、評価基準をもてないものか? というのが、創刊の発端でした。 このところ、格付?的なサイトがいくつかできてきましたね。 やはり、関心が同じく働いているようです。 1.利用者の声、意見を集める 2.実際に商材を試したうえでコメントを付ける そんな感じでしょうか? サイトは人気が高く、商材を購入されようとしている人、あるいは期待に そぐわなかった方々からも書き込みが盛んです。 比較的高価な商材ですし、期待を過剰に煽るような表現も散見されるので 判断基準が欲しいと思っている人のニーズにジャストミートしています。 (※情報起業を考えている方には、ヒントがわんさかです。分かります?) ただ、猛反発をくらうこと覚悟で書きますが、しょせん他人の評価に振り回 されているようでは、いくらノウハウであれテクニックであれ身につけても 成功できませんよ。 よくよくコメントを突き放して読むといいですよ、そこから何が汲み取れる か?お金をかけなくても、相当な情報が入ってきます。 成功している人、成功できる人は、そういうものを見抜く、嗅ぎつける能力 が並外れています。ウォッチングも高等戦術の一つなのです。 当方では、二番煎じに甘んじてもおもしろくありませんので、やや趣向を 変えた企画を試みようかと思っています。 そのためにも、みなさんの中でご意見、感想などあれば、寄せてください。 → info@kientai-tm.com( 情報旬市場管理人こと後藤まで) ◎準備としてアンケートなど実施します。その際は、ぜひご協力ください。---------------------------------------------------------------------- 今回は、「実践法則100」本編は見送りです。 ┏▼情報起業家への実践法則100(残り99)~番外編1▼━━━━━━┃ ┃ ●ニーズが顕在化する前にキャッチして形にすると成功する ┃ ┃ 二番煎じに利はない ┃ ┃ 他人まね、流行の追随は徒労に終わる(餌食にされる) ┃ ┃ ┃ ●他者の評価に振り回されているうちは起業、独立は危険 ┃ ┃ ゆるぎない自己の確立が最優先課題 → 支えは戦略 ┃ ┃ ┃ ●戦略が決まるとぶれない、迷わない。それが強みに! ┃ ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ※ 次週、12/15号は、「商材研究・成功者に聞く」シリーズです。 現役第一線コンサルタントのノウハウをひっぱりだします。 ━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━┏▼発行ペースとおおまかな構成について▼━━━━━━━━━━━━━━┓┃ ┃┃ 発行ペース:毎 週 水曜日 ┃┃ 配信内容 :第1週 情報起業家への実践法則(前編) ┃┃ 第2週 情報起業家への実践法則(後編) ┃┃ 第3週 商材研究・紹介~起業成功者に学ぶ ┃┃ 第4週 サイト強化実践道場 ┃┃ 第5週 ぱるぷんて(なにがとびだすか分かりません^^)┃┃ ┃┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ 編集後記━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━ 来週は外に出て人に会いまくる予定です。 生きた情報は、やはり行動していないと入ってこないからです。 NHKが問題になっていますが、NHKブックス「戦場の精神史 武士道の 幻影」(佐伯真一著)は、示唆に富みます。 わたしたちの価値判断がいかに形成されたものか、影響されるものか・・ 情報ジャンルのビジネスに携わるものには読み取り方の訓練ですね。 チャンスをみて取り上げたい一冊でした。━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ~入門!情報起業で印税生活を楽しむ100の実践法則~ 執筆・編集 : 後藤 郁夫 発行先 : 情報旬市場 発行サイト : http://www.1stinfomart.com/ 関連サイト : http://www.kaientai-tm.com/ ::: 個人プロフィール概略 ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: :: :: :: 1956年静岡生まれ。港区新橋で販促企画コンサル会社経営及び :: :: 全国組織の組合理事拝命、企画・立案・マーケティング担当。 :: :: 多種多様な業態、業界に通じる。年齢を感じさせない“熱さ” :: :: を身上とし、チャレンジングな前方志向型人間と自負します。 :: :: :: ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ★ご意見、お問い合わせ、相互紹介等につきましては → info@kaientai-tm.com★このメールマガジンは「まぐまぐ」様のご好意により配信させていただ いております。購読の解除手続きはこちらからお願いしたします。http://www.mag2.com/m/0000142712.htm━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ あなたのご支援のおかげで情報旬市場は成り立っています。 入門! 情報起業で印税生活を楽しむ100の実践法則 最後までお読みいただき、ありがとうございました。 次回配信は、12月15(水)の予定です。━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2005年05月06日
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メルマガを発行して良かったと思うことはいくつもありますが、やはり同じ発行者と緊密になれる、これが最大でしょう。今晩も実は、つい先ほどお世話になっている人が当方のメルマガをご紹介してくださいました。ありがたいことです。連休中も人脈拡大に励むため、せっせといろいろな方とお会いして話し込みます。楽しい限りです。その成果はいずれ日記にて。004.12.1 あなたの情報買います!売ります!~「情報旬市場」が送る━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■ ┏―――┓┏―――――――――――――――――――――――┓□■―┤入門!├┤ 情報起業で印税生活を楽しむ100の実践法則 ├――■ ┗―――┛┗―――――――――――――――――――――――┛ 情報起業で印税生活を楽しもう━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ http://www.1stinfomart.com/ おかげさまで「新作メルマガ発行部数ベスト10@ビジネス」入りです!━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━ 創刊号~起業してから生き延びるには戦略がすべて!━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━(このメルマガの目指す方向性です) ホームページ、ブログ、メルマガと個人が自分自身のメディアをもって 存分にアピールできるすばらしい時代になりました。 あなたご自身のメディアで情報を発信することで仕事や収入に結びつ方法 を身につけてみませんか? 「情報旬市場」にてあなたの夢の実現に必要な情報を手に入れることはも とより、あなたの情報を販売することも可能です。 あなたのご参加が市場作りを加速させる原動力です。 ご参加をこころよりお待ちし申し上げます。━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━ このたびは当メルマガにご登録いただき、誠にありがとうございました。 12月1日という切りの良い日にスタートできましたが、じつは前回準備号を 発行して以来、、外耳炎と歯科治療に通う毎日が続いております。日ごろの 不摂生がまとまってあらわれました。(家庭では小さくなっています・・) そんな状態でインターネット戦略セミナーを担当しました。当日はさぞ聞き ぐるしかったはずです(見ぐるしいは、勘弁いただきたいですが) 9月に第一部に当たる話、SEO対策を中心に実例満載で、びっしり話し込 みました。これは戦術の話。今回は戦略の話をいたしました。 さて、創刊号は、準備号の最後に予告したとおり、その戦略からのスタート になります。━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━ ジャン・ルノワール監督(あの名画の巨匠ルノアールの甥なんですね!) に「ゲームの規則」という作品がありました。 そう、この世で展開するものにはほぼ、この規則=ルールがついて回ります。 ビジネスも当然がんじがらめのルールで成り立っていますよね。 経済統計によると、創業後の残存年数=生き残り率が分かります。 かなりきびしい数字がでています。---------------------------------------------------------------------- 情報起業で印税生活を楽しむ・・どころじゃないですよ、これは! ふつうなら景気の良いもうけ話で飾るのでしょうが、タイトルどおりのライ フスタイルをすごすための方策を講じたいと本気で考えていますので、時に 辛口ありで行きます。 ---------------------------------------------------------------------- 行き詰る原因はいろいろあるでしょうが、早々に退場をよぎなくされるケー スでは、ビジネスのルール=戦略のなさが決定的です。 情報起業で印税生活を楽しむ・・ためのロードマップ=夢のマップから かっこよくスタートしても、こけたら話になりません。 戦略とは、それほど大事なのに、見えない、気がつきにくい、とらえがたい 性格なため素通りされている感がありますね。しかし、危険です。---------------------------------------------------------------------- 情報起業に限らず、新規でしかも今まで未経験の方が個人事業なりを起こす にあたって心がけるべき戦略は、突き詰めるところただ一つです。 故田岡氏が創設したランチェスター戦略に言う「弱者の戦略」(サンマーク出版から文庫がたくさん出ていますし、他にも参考書が山ほど)「弱者とはNo.1以外のすべて」ときわめてきびしい定義です。 個人、未経験であれば弱者中の弱者、最弱者(番外弱者)となります。 ・No.1主義=No.1(相対的に)以外に意味はない ・勝ちやすきに勝つ=負ける戦いをしてはいけない ・一騎打ち=彼我の差を最小にくいとめる戦略 ・狭いエリア戦略 ・一極集中戦略 などが、代表的な特徴でしょうか。 いざ実践するとなると、一つ一つたいへんなことです。 戦略は戦い方というより、何をもって勝敗を決するかという性格のものです。 それを知らず、ツールやノウハウを振りかざして戦う(これは戦術レベルで すね)のは無謀に過ぎるのです。 経験(=死)してからでは意味がないわけです。┏▼情報起業家への実践法則1(残り99)▼━━━━━━━━━━━━━┓┃ ┃┃ ●なにより優先して戦略こそすべて! ┃┃ ┃┃ 戦う前に勝敗を決するもの、それが戦略。 ┃┃ 見えない、聞こえない、さわれないが、扱いは細心に。 ┃┃ ┃┃ ┃┃ ●きびしい残存率 → 生き延びるためには弱者の戦略を! ┃┃ ┃┃ ┃┃ ●戦略が決まるとぶれない、迷わない。それが強みに! ┃┃ ┃┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛---------------------------------------------------------------------- ・チョークで一本線を引く ・まずは個人メディアの確立 ・ビジネスはスパイラルからトルネードへ ・アンカー=錨をおろす ・懐疑から生まれるもの、失われるもの ・なくて七癖 売り癖 ・ネーミング、ブランディングは行動の後から生まれる? ・守・破・離の教え ・時間資産の増やし方 ・ステップアップ販売戦略 ・ライバル批判をしてはいけない理由と、正当な自己評価のさせ方について ・言い訳封じコーナー ・常識に従うと失敗するコーナー ・提案型営業がうまくいかないほんとうの理由 ・情報伝達ルートを活用せよ ・フォーカス3つのポイント ・戦略的アフィリエイトの薦め ・ ・ 順番は思いつくままでばらばらなのですが、これから上記のような見出しで ロードマップの具体的な展開に入ります。 されど、これらは戦術レベルが中心です。 必要に応じて戦略にふれますが、一貫して「弱者の戦略」を下地に置きます。 勉強する価値が本当にありますから、ぜひ戦略思考を身につけましょう。 参考関連サイト:http://www.kaientai-tm.com/solution-6points.htm---------------------------------------------------------------------- 一人でも多くの読者に恵まれますと、それだけ当”情報旬市場”もマーケ ットが広まります。あなたの商材を売るチャンスも高まります。 参加される全員が読者でもあり販者でもある、そんな愉快な市場作り目指 して突き進んいきましょう。━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━ みなさま、お一人お一人の力なくしては、この企画もわたしの頭の中から 一歩も外へ踏み出て行くことはありません。 よろしければ、お仲間やお知り合いに広めていただけたら幸いです。━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━┏▼発行ペースとおおまかな構成について▼━━━━━━━━━━━━━━┓┃ ┃┃ 発行ペース:毎 週 水曜日 ┃┃ 配信内容 :第1週 情報起業家への実践法則(前編) ┃┃ 第2週 情報起業家への実践法則(後編) ┃┃ 第3週 商材研究・紹介~起業成功者に学ぶ ┃┃ 第4週 サイト強化実践道場 ┃┃ 第5週 ぱるぷんて(なにがとびだすか分かりません^^)┃┃ ┃┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ 編集後記━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━ 印税生活を楽しむ???ぶつぶつ。。(まあ、あせらないで) さきほどまで、メルマガを書きながらほぼ同時に、これから新規情報商材 を製作していただく予定の方とやり取りしていました。 今はまだ企業秘密ですが・・楽しみです。 さてと、酒はピシッとやめて歯を磨こう(誰ですか?空せきしたのは?) 耳が炎症起こしても聞こえてくるんですよね、ひそひそ声が、まいいか。━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ~入門!情報起業で印税生活を楽しむ100の実践法則~ 執筆・編集 : 後藤 郁夫 発行先 : 情報旬市場 発行サイト : http://www.1stinfomart.com/ 関連サイト : http://www.kaientai-tm.com/ ::: 個人プロフィール概略 ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: :: :: :: 1956年静岡生まれ。港区新橋で販促企画コンサル会社経営及び :: :: 全国組織の組合理事拝命、企画・立案・マーケティング担当。 :: :: 多種多様な業態、業界に通じる。年齢を感じさせない“熱さ” :: :: を身上とし、チャレンジングな前方志向型人間と自負します。 :: :: :: ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ★ご意見、お問い合わせ、相互紹介等につきましては → info@kaientai-tm.com━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ あなたのご支援のおかげで情報旬市場は成り立っています。 入門! 情報起業で印税生活を楽しむ100の実践法則 最後までお読みいただき、ありがとうございました。 次回配信は、12月8日(水)の予定です。━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2005年05月03日
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メルマガの創刊準備号です。元を半分カットしても掲載ぎりぎりですね。2004.11.22 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■ ┏―――┓┏―――――――――――――――――――――――┓□■― 入門!├┤ 情報起業で印税生活を楽しむ100の実践法則 ├――■ ┗―――┛┗―――――――――――――――――――――――┛ 情報起業で印税生活を楽しもう━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 創刊準備号~情報起業家を目指すにはダブルバインドを解消せよ━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━(このメルマガの目指す方向性です) ホームページ、ブログ、メルマガと個人が自分自身のメディアをもって 存分にアピールできるすばらしい時代になりました。 あなたご自身のメディアで情報を発信することで仕事や収入に結びつ方法 を身につけてみませんか? 「情報旬市場」にてあなたの夢の実現に必要な情報を手に入れることはも とより、あなたの情報を販売することも可能です。 あなたのご参加が市場作りを加速させる原動力です。 ご参加をこころよりお待ちし申し上げます。 ━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━ メルマガを発行するにあたり、情報起業を中心に調べてみました。 新作メルマガのタイトルやキーワードにも反映されていますのでわかりま すが、ブームから本格的なビジネスシーンへと段階が進んでいるように思 います。業界地図、勢力圏めいたものもおぼろに透けて見えるようです。 そのような予備知識は、必要があれば補足するとして、ここではメルマガ を発行しようと思ったもう一つの動機に絡めてふれてみたいとおもいます。 情報起業に限らず、検索エンジン上位表示対策=SEO(おいおい私自身 のことにもふれていきますが、目下、この方面での引き合いが増えていま す。巻末の「関連サイト」をご覧下さい。)や、ブログなどあたらしいサ ービス、技術に対して、実に速やかに必要な情報提供が行われるようにな りました。 パソコン(マイコンでしょうか?)やインターネット黎明期には、とびつ いたものの文字通りのブラックボックスで、いったい何から手をつけてい やらさっぱり聞ける人もいなかった頃を知る身には、隔世の感があります。 関連サイト:http://www.kaientai-tm.com/---------------------------------------------------------------------- さて、すばらしい便利になったのはいいのですが、こういう時期には必ず 便乗商法といいますか、パクリ商法と呼んだらよいのか、???のつくも のが出回るのが常のようです。 「楽して●○」とか「勝手に現金が転びこむ△▲」という、”煽り”の どぎついタイトルをよく見かけますよね。 かく言うわたしも、数年前「ほったらかしでも・・」ノウハウを求めまし たが(正直に告白します^^)、その後で熱心な売り込みのセールスレタ ーが送られてきますし、新作はどんどん作られるし、およそほったらかし どころか、寝る暇ないんじゃないの?と勘繰りを入れたいほどでした。 当方では、確かにほったらかしでした(反応がないので、ほったらかしに せざるをえなかったのですね)。 ま、情けない話はさらりとおいておきまして、おかげさまで現在はランキ ングもそこそこ、新規オープンサイトもいきなり急上昇と順調に滑り出し ております(ほっ)。---------------------------------------------------------------------- ごくごく狭い個人的体験ですべてを語る愚はおかしたくありません。 ですが、やはり情報販売に限らず、ノウハウもの・マニュアルものに関し て思うところはあります。こうであれば良いなあという姿も描いておりま す。 それらを、誰に気兼ねすることなく自分自身のメディアで伝えたい。 これが、メルマガ発行のもう一つの強い動機でした。 構想は回を追うごとに展開していきます。 えらそうに空論を並べ立てる気はありません。青臭い理想論に走ることも ないでしょう。ただ、こうであればいい、こうありたいという提案は、ど んどんしていきます。 バブル時代、労働集約産業を主業としていた時期、パートを含め80名程 抱えていました。経営改革だ!とか頭に血を上らせて、幹部会議を重ねて いたものです。 その頃から、社員に言い続けて来て、いまだに守り通していることが一つ だけあります。 それは、「批判は必ず対案をもってせよ」でした。 この流儀をメルマガでも通しまして、安易な批判はさけて具体的な対案で のぞみたいと思います。(情けないような貧弱な対案でもないよりまし、 という流儀も踏襲しますが)---------------------------------------------------------------------- さてさて、本題=ダブルバインドを解消せよ、に入りましょう。 情報起業を調べる、またノウハウ商材に対する反応やら参入意欲を検討し ていくなかで、これから起業しようという人たちの多くが戸惑う、立ち止 まってしまう阻害要因にぶつかりました。 その代表的なものが、下記のような不安とか疑問でした。 1.わたしには売るもの(情報、ノウハウ、経験)がない 2.営業とかの経験がないから売り方がわからない、まして形のない情報 なんて・・ 3.ホームページとかブログとか実際に作ったことがないからどうしてい いのか分からない ざっと、こんな感じではないでしょうか?「入門!・・」のタイトルで 購読を選択された方は、ほぼここのいくつかに当てはまっておられるので はありませんか? 2.や3.の問題解決に向けてが、これからのメルマガの中心テーマに なっていきます。 創刊号からは、より具体的に実践的にステップアップを目指した内容にし てまりいますが、準備号である今回、心構えといいますか、メンタルな面 にすこしふれておきます。---------------------------------------------------------------------- 実は、すごいノウハウの案内を見つけました。 あまりに衝撃的なので、わたしのように後期参入組は太刀打ちできないか と悩みました。 どうすごいかというと・・いわゆる売るものがないという人に、その商材 まるごと提供したセット型ノウハウだというのです。 一瞬、わたし自身も、ゼロからこつこつ作り上げていくのはしんどいし、 面倒だ。どれどれ・・と吸い込まれる誘惑を覚えたほどです。 あなたならどうします? ・ ・ ・ ここで大事な視点は、”第三者の視点で見る”ことです。 あなたがふらふらっとしてしまう心の中には、「この方法なら!」とか 「なるほどこのノウハウさえ知れば・・」という動きがありませんか? さらにその動き=動機は、一刻も早く成果を出したい、売上が欲しい、 キャッシュを引き寄せたい・・から来ているのではないでしょうか? 否定しません、欲望です、わたしにもしっかりあります。 が、第三者を持ち出すまでもなく、キャッシュ(フロー)を起こすには、 その必然が要求されますよね。 あなたの動機と相手=お客様の動機がマッチすれば、等価交換としての キャッシュフローが生じますが、はたしてすんなりいくのかどうか? バカにするな!という声が聞こえてきそうです。そうではありません。 こうして、他人事のように記述をたどれば、冷静に当たり前の判断がつく のですが、いざ、ぎらぎらしたざらついた心もちでノウハウを漁っている とまんまと仕留められてしまうのだ、と言いたかったのです。 ---------------------------------------------------------------------- ダブルバインド=二重拘束。初めてこの概念に接したのはかなり前です。 アメリカの知の巨人、グレゴリー・ベイトソンが唱えて一躍有名になりま した。学問的に正確な意味付けは、今回譲ります。 よくあるパターンですが、言葉が独り歩きして本来の意図するところから はなれて使いまわされます。はい、それに便乗しようというわけです。 ダブルバインド=二重拘束とは、例えばこんな感じです。 ふだんから子供に対して物分りのよい親を演じている母親がいたとします。 「将来は、思い切り才能を伸ばして、世間の常識や社会のルールにとらわ れず、思うとおりの生き方をしなさい。」と言い聞かせていたとします。 そんなある日、その子供がふと何かで知ったのか、「将来は働かないニー トとかいう生き方もあるんだね、フリーターより新しそうだ」などと言っ たら、母親はおそらく「そんなものにさせるために苦労して育てているん じゃありません!」と逆上するでしょう。 やや、事例が悪かったかもしれませんが、表面上では肯定されていながら その水面下では完全に拒否されている状態、これをダブルバインド=二重 拘束と呼び、分裂した精神状態に影響を与えるという概念でした。---------------------------------------------------------------------- これは対人関係でのことですが、一個人の中にも(この場合は、一個人と 社会通念というか商慣習というか)よく起きるのではないでしょうか? 自分のこれまでの経験をまとめてノウハウとかe-bookにまとめて販売して みたい。誰にもできるというようだし・・でも、売れるはずないよな。 特別な才能も実績もないし。 ジレンマといえばわかりやすのでしょうが、あえてダブルバインドと誤用 を確信犯的に用いたのは、こういう精神状態にけりをつけないと、起業家 としてのスタートが切れないからです。 誰もが、初めのこの壁にぶつかるのです。 壁は一つではありません、次々立ちはだかります。 けれど、一度、壁抜けといいますか、回り込むなり、突き崩すなりすると しんどさは消せませんが、抵抗力はついていくものなのです。 初回の壁、これだけはノウハウもマニュアルも通じない世界です。 あなたが自らに課しているダブルバインドをいったんははずしてみる、 解消してみるところから始まるのです。 ノー天気に誰でもお気軽に成功・・と、はやしたてる気はありませんよ。 真剣に悩む人ほど、この束縛が強いのを知っているからこそあえて準備号 で話題にしました。┏▼情報起業家への実践法則0(残り100)▼━━━━━━━━━━━━┃ ┃ ダブルバインドを解き放て! ┃ ┃ あなたの情報、経験、知識、ノウハウを必要としている人は存在する。┃ 売れるのだろうか?という心の不安にいったん蓋をして、自己の棚卸 ┃ に集中せよ。 ┃ ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ~入門!情報起業で印税生活を楽しむ100の実践法則~ 執筆・編集 : 後藤 郁夫 発行先 : 情報旬市場 発行サイト : http://www.1stinfomart.com/ 関連サイト : http://www.kaientai-tm.com/━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2005年05月02日
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世間は大型連休とかで賑わっているようですが、当方はいたって地道に仕事をこなす毎日です。ずいぶんと間を空けてしましました。再開のきっかけは、わたしのサイト(ブログではなく)に関して余りあるコメントを寄せてくださった方のおかげです。楽天ではなくライブドア・ブログでしたが。webサイトやメルマガとはまた一味違うブログの特色を感じました。で、鶏屋さんは、とてもこだわったお店運営をされています。正直、今の時勢では珍しい方です。器用な人、商売の才覚ある人がどんどん儲けて繁盛する、これはまっとうなことでしょう。けれど、せっかく、こうして個人からの情報が発せられまた受け止められる恩恵をたよって、必ずしも宣伝上手ではない方の商売もそれなりに発展して行く、あるいはサポーターがあらわれて盛り上げていく。そんな展開もあっていいのではないでしょうか?「ねえねえ、知ってる?あのお店さー、わたしがひそかに応援しているんだよ!このところお客さんの引き合いが多くなってうれしいよ、なんて店のご主人から感謝されたばかりなの」などという会話が、あちこちで囁かれているのでは。いわゆる目利きが、お店の経営者ばかりでなく、消費者の方にも数多くあらわれて、ちょっとした活気が産まれると世の中のムードも良くなるように思います。功利に長けた人ばかりでは、つまらない気がしませんか?ビジネスとして甘い?・・本当にそうでしょうか、少なくもわたしの周りには、時流からははなれているけれど、しっかりしたスタンスでご自身のビジネスをきちっと守られている人が何人もおられます。大言は控えますが、ぽちぽちとそういった方々のご紹介もしていけたら。やっと、昨年末にメルマガを発行しました。週間ベースで、それにかまけてブログが開店休業になったようなところもあります。過去発行分も当面アップしていこうかと思っています。
2005年05月01日
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先日の大阪の事件、解決しました。以下、起業WEBより転載します。http://www.kigyouweb.com/(ここから)※犯人逮捕されました、皆様のご協力のおかげです、ありがとうございます、ほんとうにありがとうございます。(有志一同)ご協力いただいた皆様、もしもサイトに似顔絵が貼ってある場合は、掲載を外していただけるよう、お願いいたします。ソース:サンケイウェブ会社員暴行死で3人逮捕 大阪府警、強盗殺人容疑で 大阪市北区堂山町の路上で10月26日、同市中央区の会社員、戸野竜秀さん(28)が3人組の男に暴行されてバッグを奪われ死亡した事件で、大阪府警捜査一課と曽根崎署は18日、強盗殺人の疑いで、兵庫県尼崎市の無職、森上勝友(23)、大阪市東淀川区の無職、有嶋博明(24)、同、パチンコ店員の下宮良彦(20)の3容疑者を逮捕した。 調べでは、3人は通行人を殺し金などを奪おうと計画。10月26日午前2時ごろ、大阪市北区堂山町で歩いていた戸野さんを路地に連れ込み、顔や頭を殴ったりけったりしてバッグを奪い、12日後に戸野さんを死亡させた疑い。 府警は3人組の似顔絵を公開するなどして捜査。戸野さんの友人らがホームページで目撃情報の提供を呼び掛けるなどしていた。 府警に寄せられた情報から森上容疑者が浮上、事情を聴いたところ容疑を認めたという。(11/18 11:00)(ここまで)
2004年11月18日
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もうすでに、何度も同じ告知を読まれた方があろうかと思いますが。本日は、休日にもかかわらず、本来のサイトと新作のサイトがなぜかヒットしまして、お問い合わせやらお礼やら、いただいていたところでした。そうした本サイトにおいて、トップページでの相互リンクをさせていただいていた相手先の管理人様が、重篤な事件に巻き込まれ犠牲になられました。まだお会いできていませんでいたが、将来の構想もしっかりと持たれ、良いお仲間となにより婚約者の方までいらしたのです。以下、関連記事をお読みいただき、こうした非道を見過ごすことなく、将来ある人たちのために少しでもできることをしたいと思います。(ここから)大阪で凄惨な事件がありました、殺人事件です。突然、見知らぬ若い暴漢3人に取り囲まれ暴行を受けた挙句、被害者の方は先日なくなりました。享年28歳でした。犯人は小額の金を目的に暴行し奪って逃げた模様です。まだ逮捕に至っておりません。婚約者がいると書きましたが、事件後、亡くなるまでの彼女の綴った日記が公開されています。http://www.kigyouweb.com/ieimi1.html毎日毎日、うんざりするほど繰り返される事件。正直、辟易します、鈍感にもなっています・・しかし、それでいいのだろうかと、今回はネット上のつながりとはいえ考えさせられました。手段自殺の幇助にもネットは利用されます、犯罪の事例は枚挙がないでしょう。しかし、ネットをそうした悪用でなく、少しでも事件解決の糸口に連なる利用の仕方があると思って、有意の人が努めています。そこに手を合わせたいと思いました。以下、詳細情報の転記です。>日、起業WEB管理人の戸野竜秀さん(28)が暴行傷害事件に遭い死亡しました。ふつうに歩いていたところを無理矢理路地裏に連れて行かれ、命を落とすまで殴る蹴るの暴行を受け死に至るという悪質な事件です。昨日似顔絵も公開されました。http://www.kigyouweb.com/この事件を風化させないため、また、一人でも多くの方に知っていただいて犯人逮捕につなげるため、一人でも多くの方にお願いしています。この事件の話をしてください、このページの似顔絵を見てください。http://www.kigyouweb.com/この話をみなさんの力で広めて頂く事で犯人の知人に情報がいって、少しでも犯人逮に繋がりますように、みなさんの御協力をお願いいたします。 【注意】 事件の凶暴性から、もし見つけてもご自身で接触する事は避け、すぐに警察に連絡してください以上
2004年11月14日
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またまた、この日記から遠ざかってしまいした。来週の土曜、新場合似て交流会を行います。2部テーマでは、9月に引き続き、インターネット戦略セミナーを担当いたします。目下、新規戦略サイトを構築中で、それにあわせてメルマガを発行すると、もろもろの作業に時間がいくらあっても足りない毎日です。★ 「使える交流会」第18(42)回ちくじん関東例会(11/20土) 東京:新橋”ちくじん関東”は、ズバリ「使える交流会」を目指します。今年は台風に加え地震災害と大変な年ですが、もう残すところ・・という表現が使えるほどになりました。ちくじん関東はズバリ”使える交流会”を目指します」をスローガンに毎回テーマ発表を行っています。残り少ないこの時期、連休にもかかわらず参加されるみなさまに対しても、その姿勢だけは崩さず通して行きたいと思います。さて今回は、9月18日に行いましたセミナー「ホームページを利用して比較的小資本で安定確実な売上げを築く」の後編、第二部として行わせていただきます。これからホームページを利用したビジネスを考えておられる方はもちろんのこと、いまいちアクセスがとか問い合わせから売上げになかなか結びつかないとお悩みの方は、まだまだ打つ手があります。ぜひご参加ください。前回同様、教科書的でなく、全くのゼロから3ヶ月以内に売上げを出した実績に基づいたお話をします。さらに試験的にトライしたいくつかについてもお話ができることを楽しみにしております。初めて参加される方のためにお断りしておきますが、「楽して・・」「○●日以内に・・」とかのお話しは一切ございません。その手を期待する方には全くお役に立てませんので、ご遠慮ください。ただし、MLMおよび自己啓発・啓蒙営業などの勧誘行為は一切お断りしています。予めご了承のうえご参加をお願いします。 【開催日時】:平成16年9月18日(土)18:00~20:30 【開催場所】:生涯学習センターばるーん(新橋)TEL:03-3431-1606 http://www.kanto.chikujin.net/kaijyou.html 【進行予定】 1)チェアマンよりご挨拶 事務局(チェアマン) 社会保険労務士 中西幸一 2)参加者自己紹介・名刺交換会(各自名刺を30枚程度ご用意下さい) 3)第二部テーマ 「ホームページを利用して比較的小資本で安定確実な売上げを築く」 ~週末起業とか情報起業とかに踊らされない着実なビジネスを~ 担当 ちくじん関東運営実行委員長 後藤郁夫(日本環境システム代表) http://www.kaientai-tm.com/ http://www.1stinfomart.com/magazine.html 今回のセミナーで得られる内容の一部を紹介すると・・・ 1.検索エンジン最適化=SEOの重要性について再確認(実証報告) 2.アクセスアップの秘訣”マルチ・ストリーム・オブ・アクセスTM”を確実なものにする 3.webサイト戦略について考える (例)アフィリエイト戦略に関する2大潮流から戦略思考の重要性を追求する 4.これから参入をお考えの方に (例)blog=ブログ戦略をどう取り入れるのがベターか? 当日は、顧問先のクライアント様にしかお話しない内容にも一部触れます。テクニックでない、戦略的な今後の動向についても仮説をお話いたします。前回はテクニックや実際の手法についてふんだんにご説明しました。消化不良気味だったかもしれませんね。 今回のメインは、テクニックではなく戦略思考です。明確なサクセスストーリーを描くための戦略に絞りたいと思います。 参加費】 会員:無料、非会員:¥1,500 参加お申込みは、事務局(チェアマン)中西までFAXまたはメールにてお願いします。 FAX:020-4668-6143 E-mail:@www.kanto.chikujin.net ※例会終了後、近くの居酒屋で懇親会をおこないます(ここで爆弾トーク炸裂かも?) ¥3,000程度(希望者のみ)
2004年11月13日
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久しぶりに日記に戻ってきましたが、当組合の広報誌をもって、代わりに当てさせていただきます。2名の人員が現地サポートに派遣されました。当地に寒さが押し寄せる中、わたしにもできることからはじめてみようと思います。(ここから↓)異業種交流会 「ちくじん通信」 第124号 平成16年10月29日発行◆発行責任者:企業組合ちくじん代表理事/上家二三夫⇒kamiie@chikujin.net◆ちくじんポータルサイト http://www.chikujin.info/◆異業種交流会ちくじん http://www.chikujin.net/◆企業組合ちくじん http://www.chikujin.com/━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ちくじんは造語で蓄人と書きます。バブルが弾けて「これからは蓄財の時代ではなく蓄人の時代ですね」で始まった異業種交流会です。(1992.12) 2000年9月に企業組合ちくじんとして異業種交流会ちくじんを牽引する法人を設立しました。━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ ■ 目 次 ●緊急 新潟中越地震・物品提供のお願い ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞ ● 緊急 新潟中越地震・物品提供のお願い∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞ I-cubeというのは北海道から沖縄まで全国の医療系学生の集まりです。 代表の小池宙さんは東京医科歯科大学の学生でちくじんとも「夢の病院プロジ ェクト」を模索しております。 今回の新潟中越地震ですでに現地に入っております。 現場からのお願いです。 ご協力を宜しくお願い致します。 上家二三夫 下記は現地からの文面です。新潟についていろいろ情報が錯綜していますが、I-cubeは現地との直接のやり取りによって得た情報で、行動することに決めました。【新潟被災地協力】10月31日物品提供お願いします。表記に協力していただけないでしょうか?11月1日に東京都中央区の許可証を得て新潟被災地十日町にI-cubeメンバー牧野&坪田で出発します。検討、ぜひよろしくお願いします。 *県ボランティアセンターが発表するものではなく、独自に 情報収集した内容で報告します。下記のものを求めています。下のあて先まで送っていただくか、31(日)に私たちI-cubeが東京医科歯科大で行うイベントに、直接持ってきていただけると幸いです。 (31日連絡は 坪田 090-9321-3898 まで) ■送り先 十日町市災害ボランティアセンター気付 「NPO PKS Icube牧野/坪田 オレンジ隊」 新潟県十日町市千歳町3-5-1 十日町市役所前マトシンビル1階 電話 090-9307-1192 内容 「十日町ボランティア救援物資」 11月1or2日必着で必ず31日までに宅配業者に渡してください。 箱など表面に「Icube」と必ず赤太字で書いて送ってください。 「日本郵政公社はまったく機能していません」のでゆうぱっくや速達小包は避 けてください。できれば、西濃かヤマトで。 <<<<何が何でもたりないもの!!>>>> o 乾電池 単一単二単三単四など o 使い捨てカイロ (特に背中にはるタイプ)o 入らなくなった暖房器具 灯油ストーブがよいo 湯たんぽ (できれば温水が入れられるもの)o 電気式でないポット(保温できるもの)o マンガ、絵本、DVD、ゲーム (トランプや花札、ボードゲーム、将棋などなど) 娯楽用品が足りていません!!o 缶詰 ただしプルトップ(缶切りが足りていません)o お菓子(一口チョコやのど飴などの小袋に分けられているもの)o お茶(ティーパック式)や紅茶もo 防寒具、厚手靴下(サイズフリーでお願いします)o 入らなくなったラジカセ(使用できる物) *乾電池を入れて送ってくださいo 懐中電灯((景品でもらったタイプでも可) *乾電池を入れて送ってくださいo ドライバー・のこぎりなどo ティッシュ(トイレ・ハンド・携帯)、マスク どれも大量に。(足りているもの) 布団、鍋、やかん、ミルク、紙おむつ(他、物資について)救援物資にまぎれると、仕分けだけで4日かかり、配ることができなくなっています。この機会にご協力をよろしくお願いします。食べ物については、現状では足りていますが腐るなどすることが予想されています。時期がきたら、果物などを特に、送ってほしいとの現地の声です。インフルエンザなどの流行も予想されますが、薬等の送付も、1日以降に現地から情報が届くので、それまでお待ちください。 「地震で不安を持ちながらの生活に『生きる力』として子供たちの笑顔を取り戻す」神戸震災の経験から、日常への回復の不安・ストレスが、子供やお年寄りへ向くことを心配しております。そこで、大人たちがいったん子供の面倒を見ない時間を作ることが大事、と考えました。 「上映会を合計4回以上実施・延べ100人以上の子供に映像を届ける」「育児と災害の疲労から、特にお母さんに休んでもらう」 11月28・29日周辺で、仮設住宅への移動ボランティアを考えております。 興味のある方は、下記(担当:I-cube代表 小池)まで連絡をください。 Icube-PKS@yahoogroups.jp *ただし、まだ決定ではないので、ご了承ください その他、質問等ありましたらぜひこちらまでメールをよろしくお願い申し上げま す。 ■今回のスタッフからの一言です。「新潟中越地震救援ボランティア参加表明について・・・ いろいろと危険を省みず、とご意見を頂いていますが、このような震災はどの 地域だからといって万全ではありません。 教訓を活かす上でも、ご協力のほどをお願いします。」 牧野/坪田 お読みいただき、ありがとうございました。 どうかご協力のほど、よろしくお願いします。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――― 東京医科歯科大学 医学科 2000年度入学生 東京大学・医療政策人材養成講座 HSP 一期生 ∧_∧ ちゅう (小池 宙) (=^-^=) Chu (KOIKE Hiroshi) ( )∫ Email: koike-h@umin.ac.jp (↑MSN GREE & mixiしています☆) ◇『I cube』 ~夢の病院project~ 代表 http://icube.umin.jp/━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ちくじん関東ML:http://www.tokyo.chikujin.net/ML.htmちくじん関西ML:chikujin-osaka@egroups.co.jp ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━このメールマガジンは下記のURLからいつでも登録と解除が可能です。------------------------------------■ 当メルマガの登録と解除 http://www.chikujin.info/herodb/heroskin.cgi?table=magmag&skin=skinhtml.html■まぐまぐID : 0000017944∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞■発行責任者 : 上家二三夫■企業組合ちくじんホームページ : http://www.chikujin.com/■異業種交流会ちくじんホームページ : http://www.chikujin.net/■ちくじんポータルサイト : http://www.chikujin.info/■ちくじん団塊世代プロジェクト : http://www.dankaipj.net/=============================================================注意:全文または一部分の記事の無断転載および再配布を禁じます。-【まぐまぐ!ニュース】-------------------------------------------------日本赤十字社が新潟県中越地震の義援金受付を開始しております。みなさまの温かいご支援よろしくお願い申し上げます。日本赤十字社へのリンク⇒ http://www.jrc.or.jp/sanka/help/news/664.html ------------------------------------------------------------------------
2004年10月29日
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昨夜に引き続きサッカー気取りで行ってみたい気分です。プロジェクト・チームで連続シュート、連続得点ゲットでした。ポジショニングが大切ですね。もちろん、どこを定位置とするかは決定的ですが、さらに流れや展開の中でどこを占めなければならないのか、どの方向に体を向けるのか、この判断力も高度に要求されます。サッカーのパス回しとポジショニングの関係を、わたしなりにビジネスに置き換えると、パス回しは現代であれば情報流通、情報回路にほかなりません。今回の連続得点は、まさにその情報戦においての勝利でした。サッカーと異なる点は、この得点はレフェリーによる一端回避の笛もならず、いくらでも加速増殖させることができる点です。よって、いざ守勢にでも回されたら大変な事態で、どんどん水をあけられ逆転が難しくなるでしょう。年代も経験も良いわけに過ぎません。フィールドに流されている情報地下水路系をいち早く嗅ぎ分け、表に噴出する直前にはそのポジションをキープしていなければ敗者の道を引きずるのみ。まことにもって過酷ではありますが、チャレンジングな舞台ではないでしょうか?倒れてもく悔いなし。そういう心境で一丸となったチームプレーはこれからまた新たなるステージに向かいます。(ここから↓)「ちくじんポータル 日替わり通信」より 2004/10/18 こける人(組織) 戦後の日本を創ってきたと自他共に認めていた人達が次々とこけていきます。まだまだ整理されることでしょう。今日本の国の有り方が整理されています。また昭和20年敗戦後のように教科書に墨を塗る作業が始まります。 (ここまで↑)
2004年10月18日
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昨日は、横浜にて異業種交流会ちくじん第41回例会を行いました。8月例会に続いて、資金調達のプロコンサルタント、マイ・ベスト・サポート吉田先生によるセミナーもお願いしました。参加された方お一人お一人で受け止め方は違うでしょうが、分野は異なっても似たような仕事に携わる身としては、まことに有益なお話を聞くことができました。これこそ、企画屋冥利に尽きる感があります。コンサルタント業のように成果を示さない限り存続しえないビジネスに携わる者に必要なことの数々。お話からわたしが受け取ったものの一部はこうでした。具体的なことは公開できませんのでご了承ください。1)ポリシー 信念と言いかえたほうがいいかもしれません。わたしなりの言い方では、”ぶれない”ことです2)万人が行く道は歩まない上記に密接していますが、確固とした実績の裏づけなしではこの戦略は取れません。しかし、ひとたびこの戦略が確立すると、お話にもあったとおり、「集客の必要がない」という最高奥義に達することができるのです。3)ニーズとは何か?これまた深いお話でした。同時に耳の痛いお話でもあったかと思います。どれだけこの考えを理解し、受け止めるかで成否が分かれるところでしょう。4)アライアンスの重要性これまたわが意を得たり。現在のプロジェクトチームがこれです。5)「無料」の正しい使い方いずれ、わたしのビジネスサイトでもアップしようかと思っていますが、この具体的な指摘は大変なノウハウでしたね。実践した者にしかわからない、こういうものこそノウハウと呼ぶのです。この件に関しては、もう一つの優れた実践形を付け加えることができると思います。大変重要なノウハウです。 2次会は会場側の手配の混乱で相当な時間待たされ、お誘いした皆さんにはご迷惑かけましたが、席に着くや屈託なく楽しく歓談できました。しかし、静岡、我孫子、草加と最低でも2時間以上かかる遠路をへてご参加いただきましたことに感謝すると共に、より一層充実した企画を練らなければ・・と、酔いで気持ちが大きくなる一瞬前に殊勝な思いを抱きもしました。(静岡のS先生、今暖めております構想は、必ず年内に形にしてご提示したします。その節は、お力添えを願います。)さて、当然のことながらこの席にも楽天日記メンバーがおられました。ムックンこと、5年後上場の旗振り役、チャレンジャー武藤さん。企業リベンジの南部市場さん。事後承諾ですが、HNを公開しても許していただけると思いまして。ジーコ・ジャパンの勝利。勝因はいろいろあるでしょうが、プレーヤーがフィールドで各自何をしなければならないのか、瞬時瞬時に刻々と変わる戦況判断ができるようになったことははずせないと思います。ナショナルチームに並べるのはなんとも・・ですが、わがビジネス・プロジェクトチームのパス回しはトップレベルになっていると思います。正直、わたし自身を含め、パソコンスキルが高くはないメンバーが大半ですが、そのような問題はまったくといってよいほど問題となりません。結果が次々出ていることがそれを証明しています。参加メンバーの一人一人が自分の分担をきっちりこなしているからです。当たり前のことを当たり前以上にやる、これが勝利の鉄則ではないかと思います。スキルが高くはないと言いつつも、習熟度は上がってきましたので、この所の処理量と処理スピードは大変目覚しいものがあります。成果が現れないほうがおかしいほどです。共通の大きいテーマを追っかけているドリームチームのメンバーでいることに誇りを感じます。(ここから↓)「ちくじんポータル 日替わり通信」より 2004/10/16 西武 西武もこけてしまいました。しかし辞めれば済むと思っているのでしょうか? 登りつめた輝かしい一生が土壇場で転落です。転がり落ちるのは結構ですが、これまで人を痛みつけた責任をどうしてくれるのでしょう。私は戦後の企業経営のあり方が大問題だと思っているのです。会計士・税理士の人達は疑問をもたないのでしょうか? 数字の後処理だけではなく未来を構築できる税理士とちくじんを創っていきたいと願っています。 2004/10/15 ダイエー いよいよダイエーも転落してしまいました。23年前、箱根山中で流通革命を起こそうと主宰していたコンサルタントは「銀行が倒産してもらっては困るというくらい借りまくる会社になりなさい」と伝授しておりました。そのことを実践したのがダイエーでした。 2004/10/17 新しい夜明け 1991年から13年経ちましたが、まだ新しい夜明けがきません。堺屋太一によると歴史は10年で次のリーダーが登場するとありましたが、21世紀は戸惑っています。政界を筆頭にプロ野球や流通業界などなど、再構築の出口は中々見えてきません。 (ここまで↑)
2004年10月17日
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サーバーへのデータアップにトラブルがあり、てんてこまいでした。しかし、昨夜もまたすばらしい人にお会いできました。初対面でしたが、懐の大きい方で、当方のいつものだべくりをよく聞いて頂きました。年齢が同じで、やっている仕事の分野も極めて近く、前々からいつか機会があればと思っていたのでした。ほかに2名を交えて都合4人で、池袋の居酒屋にて賑やかにときをすごしました。また、よろしくお願いしたいものです。ビジネスプロジェクトチームのメーリングリストに、最近何名か加わっていただきました。そのお一人が、大阪からこの間お見えくださったS氏です。日記ではミスター・ダンディーとご紹介しました。さて、このMLがS氏の参加により俄然活気付いてきました。その勢いか、事業の進み行きが順調なおかげか、プロジェクト案件第一号にまたまた新規契約が入りました。このところ、契約頻度が高まっているので、メンバー同士素直に喜んでおります。これを最加速させる目的で、出版企画が生まれそうです。自費出版でなく、正式な書店流通です。わたしも何らかの形でこの企画には参加するつもりです。当面のオファーは、企画書におけるキャッチコピーと難題をおおせつかっておます。きらいな分野ではないので、がんばってみましょう。複数案件を平行処理していく方法も、徐々に身についてきた感じです。これ以上はどう転んでも増やせませんが、一日目一杯あることに夢中で取り組むことはこの歳になってもまだまだできるし、得るものが大きいですね。たまの息抜きの一杯(・・で終わらないのですが)が一層おいしくいただけるので堪えられません。(ここから↓)「ちくじんポータル 日替わり通信」より 2004/10/14 三菱 三菱グループの起源は1870(明治3)年。創業者である岩崎彌太郎が海運事業を興したことに始まります。134年の歴史が一人の判断で転落するのですからトップの責任は重大です。三菱の経営理念「三綱領」は次の通りです。 「所期奉公」 - 事業を通じ、物心共に豊かな社会の実現に努力すると同時に、かけがえのない地球環境の維持にも貢献する。 「処事光明」 - 公明正大で品格のある行動を旨とし、活動の公開性、透明性を堅持する。 「立業貿易」 - 全世界的、宇宙的視野に立脚した事業展開を図る。2004/10/13 雪虫 まだ10月の上旬だというのに「雪虫」が飛んでいました。あの猛暑も台風も思い返す時間をくれません。雪虫という呼びかたは雪のようだからとも、この虫が飛ぶとやがて雪が隆るからとも言い伝えられています。事実雪が降る前触れです。井上靖の小説「しろばんば」の冒頭の部分に、飛び交うしろばんばを追いかけて遊ぶ子どもたちの姿がえがかれています。『しろばんば』は雪虫の伊豆地方の方言だそうです。 2004/10/12 紅葉 暦と季節がずれているように思います。昨年は夏がなくて春かと思えば秋だったという感覚でした。京都の紅葉はライトアップで夜が無くなっていました。今年の北海道の紅葉は色がくすんでおります。葉が紅葉の前に半分枯れているのです。皆さんの地域の紅葉はいかがですか。 (ここまで↑)
2004年10月14日
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秋になって連休があるのですが、全く無縁の生活です。以前なら早くから山行計画を練って楽しみにしていたものですが。仕事と言えば、周囲から見ればそう映るのですが、取り組んでいる当人からすれば仕事と言うよりも世の中への切り込み・・こういうといかにも勇ましい・・自分の理解と現実とのずれの間を測る作業に没頭しています。これまたその上辺だけ眺めて言うなら、インターネットを利した仕事ですが、多くの才能ある人とは違ったアプローチを試みているつもりです。勝算だけに終始まとわりつかれた人生も疲れます。技術上の革新に関する評価基準がいつから金銭換算だけに置かれるようになったのか。その基準選択の一端と無縁でない以上、これは反論ではなく嘆息ですが。フランスの現代哲学の巨人ジャック・デリダが亡くなりました。ただの一行たりとも正確に理解することができないままでいる無力感とともに呆然と立ち尽くすよりありません。After all it is those who have a deep and real inner life who are best able to deal with the irritating details of outer life. Evelyn Underhill(1875-1941『神秘主義』神秘主義の宗教詩人、宗教学者)「つまるところ、体外的な生活の苛立たされるこまごました物事にもっとも長けて処していけるのは、深く真実の内的な生活を送る人たちなのです。」 a deep and real inner life などデジタル世界と同様のバーチャル世界ではないかと言う冷笑に対しても知の巨人たちは遺言を残しているはずです、そうとう豊かに。時間をかけて探りあて、すこしでも分けて受け取れるよう精進する人生にも確かな充実した意味があるはずと、珍しく信念めいた思いが湧きおこっているこのごろです。(ここから↓)「ちくじんポータル 日替わり通信」より 2004/10/10 廃校 2 札幌の都心部の小学校が相次いで廃校になりました。この廃校の跡地について、地域の人や公募委員を含めて「跡地等活用検討会議」が開かれております。ある廃校に行ってみますと建物はまだまだ使えるものでした。児童が少なすぎるためなのでしょう。もったいない話しではあります。 2004/10/09 廃校 市町村の合併で新しく誕生する町と消えていく町の名前もあります。奈良の明日香村のように消えてはまずいと住民が責任を被って残した村もありました。また、大きくは取り上げられませんがもう一つ消えているものに学校があります。こちらは全国的に廃校の活用を廻って深刻のようです。 (ここまで↑)
2004年10月10日
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昨日は、「上場予定日記」の筆者にしてわれらがプロジェクトの推進ターボチャジャーであるムックンのお宅にお邪魔して、戦略会議とホームパティーを楽しんできました。(美人の奥様は、われら濡れ落ち葉俗を尻目にささと消えいてしましたが・・)しかし、当たり前ながら回を重ねる毎に議題は先鋭化し、総論もより具体的になってきます。総論から各論に移行して、1案件ずつフィージビリティー・スタディーの段階に踏み込んでいます。それぞれ個別に進行していた案件が、ここにきて中心軸に沿って束ねられる機運もみえてきました。加速感を感じます。今から半年前、右も左も定まらず出航したプロジェクトは、ここにきて俄然様相が色濃くなっています。それに伴って、参画していただくメンバーもいっそうの充実をみています。「上場予定日記」に習って、近々わたしもこのプロジェクトにおけるミッションの一つを冠したタイトルに変更する予定です。セルフイメージが確立するとスタートダッシュが効きますね。ぶれない、集中できる、加速できる、といいこと尽くめです。少々の壁を壁とも思わず、推力が増しているため乗り越えられる手ごたえさえ壁を前にしてつかめています。This became a credo of mine...attempt the impossible in order to improve your work. Bette Davis (1908 - 1989) 「これがわたしの信条となったの・・仕事を改良するために不可能に挑むこと」往年の銀幕界大女優ベティ・デイヴィスの言です。気持ちだけは時間空間を超越してシンクロナイスドしています。(ここから↓)「ちくじんポータル 日替わり通信」より 2004/10/08 三国峠 4 三国峠を下っていくと十勝平野が広がってきます。村おこし対策の一つとして熱気球の全国大会をおこなっております。何せ広大な大地が財産です。私もこの気球に乗ってみました。飛行機とは違い垂直に上昇する視界を見るのは初めての体験でした。これは都会ではできるものではありません。しかし、大会までの準備はまさに人・もの・かねの不足でご苦労が察せられました。 2004/10/07 三国峠 3 昭和53年に旧国鉄士幌線(帯広から十勝三股)が廃線となりました。昭和11年に作られたコンクリートアーチ橋でも知られた鉄道です。昭和29年の洞爺丸台風で倒木になった木の伐採でこの森林地帯が一変にゴールドラッシュとなり山の上に町が誕生しました。しかし、今は道路沿いに2軒だけが残っているだけで、とてもこの山地に1500人の町があったとは想像もできません。 (ここまで↑)
2004年10月08日
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峠は、古来、地理的要衝であるとともに隠喩的にも人物、人生の往来を示すなど重要な役割を果たしてきました。わたしの郷里静岡にも由緒ある峠はいくつかあります。京の都から市内に入る手前、丸子(まりこ)宿の辺りは奈良平安時代から難路として有名でした。伊勢物語にも、「行き行きて駿河の国に至りぬ。宇津の山に至りて、わが入らむとする道はいと暗う細きに、つた、かへでは茂り、もの心細く……」と記された宇津ノ谷峠があります。別名、「蔦の細道」と称されるゆえんです。景観で言うなら、桜エビ漁で賑わう由比の薩埵峠に異論はないでしょう。やはり東名高速を東京へと上り車線で走行していて、トンネルをかいくぐった瞬間に飛び込んでくる景観には息を呑むものがあります。穏やかな海面の駿河湾、右手に長く伊豆半島が延び、峠の山崖の際からはどっかり座した富士山が。これぞまさしく、一幅の絵。さて、話は人物往来にかわります。というのも、本日は知る人ぞ知る「人儲けの会」記念日だからです。つい最近も書きましたが、わたしはこのインターネット上での情報交換や意見交流を通じて、どうしてもその人と直接お会いしたいと思った方々、数十名と北は北海道から南は九州まで出向きました。人儲けしたあとは、しっかり銀行に預けています。はい、所属する組合が「ちくじん」と称して「蓄人」を励行しているからです。これはゲンナマよりはるかに有利に運用できまが、ただし、すぐに直截な利益を求める向きにはどうでしょうか。すぐにも得られる利点は、例えば己が無知蒙昧を補い、軌道を外れた行いを糺していただく、隘路に嵌まり込んだ所から引き上げてもらう、などその恩恵は数知れません。いかがですか?人儲けの会はいつでも門戸を開いていますよ。(ここから↓)?「ちくじんポータル 日替わり通信」より 2004/10/06 三国峠 2 札幌から車で約6時間。旭川から東大雪山を帯広に抜ける国道273号線を走ると峠があります。標高1 139mは、北海道の国道としては一番の高さです。トンネルを抜けた瞬間は、恐らく誰でも度肝を抜かれるでしょう。私もいろいろなところを見てきましたが息を呑んだのは久しぶりのことでした。ここからは見渡す限りの樹海と東大雪の山並みが・・・・。とにかく広大の一言です。 2004/10/05 三国峠 大雪山国立公園は北海道の中央部に位置し、陸域では日本国最大の国立公園です。どれほどの広さかというと沖縄県か神奈川県の面積があります。昭和29年の洞爺丸台風(台風15号)は、この大雪山連邦にも大きな被害をもたらしました。台風の通り道が今年の18号のように大木がなぎ倒されてしまったのです。この時に産業が勃発し、そうして衰退し過疎になりました。その歴史を見に行ってきました。 (ここまで↑)
2004年10月06日
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本日も情報に関する指標を考えてみる。それが多面性だ。子供が受験を控え、ようやく周囲におされるようにわがこととして考えるようになった。以前、塾を開業していたので、質問されれば問題はたいてい瞬時に答えられる。ところが、受験校をどこにしたらよいかと肝心要の問題を問われて、はたと窮した。学区制度の変更とか、新設校もしくは統廃合などの情報を全く知らないからだ。わが子なのに関する無関心ぶりをこれほどまであざとく露呈されてしばらくほとぼりを冷まさざるを得なかった。その間なんとなく考えたのが、情報の多面性の問題だった。「受験」という1キーワードをもってしても、志望校選択、内申書、推薦、入試、面接などいくつも切り口がある。以前なら仕事柄、普段から情報収集に努めていた。今回、そのうちかろうじて対応できたのはそのごく一部でしかなかった。ほかは、お茶を濁すような世間話で終始した。まことにもって「情報」というものの扱いにくさというか懐の大きさを実感する。難しい論文から得られる知識より、こうした何気ない日常のひとこまから体得するものに有用性を覚える。(ここから↓)「ちくじんポータル 日替わり通信」より2004/10/04 情報 今は情報が過多の時代です。その気になれば大抵のモノは居ながらにして手に入れることができます。こんなに手に入るのに更に情報は求められます。それは情報の価値を高めたいためでしょう。「嘘かホンとか」ここから先はそう簡単には入手できません。情報を発信していない人には「ホンと」は手に入りません。 (ここまで↑
2004年10月04日
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今回、スケジュール調整をしくじってビッグサイトでの展示会場に足を運べなかったのが悔やまれるが、2年前新規市場開拓のリサーチで携わった札幌の環境関連機器企業が出展され、新型機械を展示されている旨連絡があった。わたしもこの分野には相当思い入れも、ビジネスとしての関わりも深いものがあった。理念と経営を両立させなければならない厳しい分野ではある。直近のマスコミ報道にもあるように、最終処分場に対する管理を原則運用する方針に対して、現場サイドからも自治体サイドからも現実離れした話だと反発が出ている始末。業者も行政もそういう認識が趨勢であるのだ。この問題の先送りはありえない。ごまかしようのない剥き出しの課題が文字通り山となって積み上げられるだけなのだから。そうした問題に向けての一助として、環境関連機器開発が位置づけれれる。しかしながら、当時のヒアリングを思い出す。目先の問題=処理コストとか費用負担をたてに頑としてその先へと展開する道筋を見出せない実情を苦々しく味わったことを。このマーケットリサーチが本格的なプロジェクトの第一号でもあった。その当時のメンバーはわたしともう一人のみ残って、いまだにあれやこれや企画に挑んでいる。今回は、軸となるプロジェクトから発展した形の何本かと、当のプロジェクトの推進を図る性格のものと、複数同時進行である。この一ヶ月以内に最強の参加メンバーを何人か得ることが出来た。目標に向かって一丸となるだけだ。(ここから↓)「ちくじんポータル 日替わり通信」より2004/10/03 環境プロジェクト 4 環境関連の商品は幅も広く奥も深いものです。長い歳月をかけて研究が進められている商材が多く、それだけ費用も知恵も投入されております。中小零細企業がその責を担うには重過ぎる分野でもあります。この分野を今年から取り組み始めて6ヶ月が過ぎました。見るとやるとでは大違いで、本当に様々な商品がひしめいています。 (ここまで↑)
2004年10月03日
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昨日、今日と大阪のやっ太郎さんにお会いしてこれ以上ない、貴重なお話ができた。全くもって感謝しかない。詳細を書きまくれば、このスペースでは足りないことは明らか。また、企業秘密?的な部分もあって、ぐっと堪えて想像にお任せすることに。しかし、やっ太郎さんは一言で言えば”ダンディー”に尽きる。風貌もさることながら、これまでの人生が刻んできたものがにじんでいる。得がたい人と巡り会えて、楽天日記に礼を欠かせない気持ちだ。夢とかプランを共有すること。なかなかできることではないが、その可能性を探ろうと必死だった。自分の限界はよく承知している。ブレイクスルーは天恵のように突然訪れるものだろうが、わたしの場合は上方から押し寄せてくれた。久しぶりに「人生夢企画のシナリオライター・プロデューサー」としてのセルフイメージを思う存分味わえた。主役を迎えるには余りにお粗末な舞台セットであったが、西のやっ太郎、東の火の玉チャレンジャーと、両主役の一騎戦を堪能できたのだから望外である。これに加えて、今日はもう一人、楽天日記を通じて若い人との話し合いももてた。(SSLの稀さん)いや、話し合いと言うより一方的なお願い事に終始してしまったが。自分を律することのできる稀有な若い人だった。当方のご都合主義に合わせてもらったことを申し訳なく思う。わたしとしては、こうした世代の人と腰をすえて話す機会が少なく、一方的に得るばかりであった。何をもって返せるか分からないが、行動で示すよりない。これらを通じて、漠然と暖めていた計画が一気に現実味を帯び、セカンドステージに移行できそうである。加えてチャレンジングな戦略プログラムに取り組んでいる。計画の加速と圧倒的な成果を叩き出すために。進行中の複数プログラムとの整合性は当然計算の上。これらに相乗効果を与えるのでなければ、満足できない。いずれにせよ、今後、情報戦略の重要性の比重が劇的に増してくるのは明らか。アンテナ精度を上げ、情報収集を怠らず、仮説→実行→検証のサイクル頻度を向上させる、システマチックな戦略が要求される。情報に関して、情報源、意義、速度、精度、影響力、真偽検証能力、更新、集積、分析、編集、加工、転成、保持、・・といった指標のすべてのレベルアップを図らなければならない。前回のセミナーで例えた言い方を再現すれば、「チョークを持って線を引く」と言うこと。(ここから↓)「ちくじんポータル 日替わり通信」より2004/10/02 プロ野球 2 私はもうかなり前から読売新聞を読まなくなりました。先日週刊誌で読売系列のプロ野球に関する報道に疑問を投げかけている記事がありました。報道とは何なのか!毅然とした姿勢を見せる記者はまだ読売の組織内にはいないということでしよう。その新聞が世界最大の発行部数をもっているというのですから困ります。だからちくじんから報道関係のビジネスを考えたいのです。 (ここまで↑)
2004年10月02日
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一昨日の「打席に立つ」につらねて。このところ打撃絶好調。おかげでとんでもないスケジュールになっているが。コンスタントにお問い合わせを頂くが、数は正直多くはない。しかし、成約率は高い。そうなるように仕組んだつもりだからだ。双方にメリットの産まれる可能性のないアクセスは、カウンターの数字を稼ぐには意味があっても仕事には無意味。売り込みを強くしてもだめですよと基本を繰り返し説いても聞き入れてくれない相手先とは平行線が埋まらないので、当方ではお断りしている。いちいちそんなことから説明する時間がもったいないので、自説・持論に興味関心を抱いてくれた方だけとコンタクトをとる。結果が良くて当たり前。まあ、どの程度をもってよい結果とするかは、基準の設け方によるが。クライアント様と打ち合わせを始めると、たいがいの方が驚いた反応をされる。会社に選任のサイト管理者がいる場合に多い。なぜなら、こちらの質問は、事業内容や収益構造など経営上の確信に近い、いやずばりそのものについて根掘り葉掘り聞き出すからだ。結果(リニューアル後のサイト)が表に反映されることはすくないけれど、これを知らずには着手のしようがないでしょう?ここの話ができない担当者とは打ち合わせても無駄なので、決裁権者との面談をお願いする。トップが決断し、主体性を持ってリニューアルの方向性を打ち出さないことには、費用をかける意味がないからだ。その点、昨日の訪問先は、トップ自らが良く勉強され、現状認識もこれからの展望も明確にされていた。初回の目的は互いにとって、正味20分もかからなかったが、有効なものだったと思う。続けて、年内に構築する新戦略プランを支援者の方と打ち合わせ。理想的なコラボレーションが組める見通し、ありがたい。さて、本日夕方、大阪から客人?が来る。ブログサイトへの書き込みがきっかけで実際にお会いした人の数は、北海道から九州まで全国で数十名以上に上る。そのなかでも、もっともたっぷりと話し込みたいと思っていた人ととうとう会える。(こちらから合いに行きます・・などと空手形をうってしまった)今週は日曜まで人に会い続ける。やはりなんのかのいっても、これが一番。いまでこそ、サイトから仕事がうまれるようになりつつあるが、こんなものいつどう転ぶか知れたものではない。じっくりと人間関係を築くことほど広い意味での資産作りはないのに、努力していない人の多いこと。もったいない話だ。A banker is a fellow who lends you his umbrella when the sun is shining, but wants it back the minute it begins to rain. Mark Twain (1835 - 1910) またもや、マーク・トウェイン。「銀行員というのは晴れている日には傘を差し出し、降り始めたとたん返してくれという輩だ。」(ここから↓)どうなのだろう、時代も国も違っても実情に差がないようにい思うが。「ちくじんポータル 日替わり通信」より2004/10/01 プロ野球 プロ野球のごたごたを見ておりますと、今の時代を良く反映していると思います。どこでも同じような現象がありますね。人が集まると同じようなことを繰り返すのが歴史なのでしょう。今回のことで私が理解を深めたことは業種によって判断基準や価値基準が大きく変わっているということです。社会人になるときに選ぶ職業は一生を左右してしまいます。あれだけの経営者でも「所詮は・・」と思いました。職業の選択は人生さえも狂わせてしまいます。 2004/09/30 車 最近気になることの一つに県外のナンバープレートの多いのに驚きます。全国の車が札幌の街を走り回っているということです。以前はここまで多くはなかったと思います。皆さんの町ではいかがでしょうか?原因はいろいろ考えられると思いますネ。 (ここまで↑)
2004年10月01日
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ストライキから新規参入、イチローの大記録まで瀕死(根強いファンの叱責をかうか?)のプロ野球が盛り返してきた。そうした影響は個人にも及んで、商談前の準備・心構えを偉大なバッター、イチローが打席に立つ心境とシンクロナイズさせている。(イメトレとかメントレも工夫次第)明日、縁あって某企業のホームページリニューアルの相談に訪問することになっているのだが、下調べして途方にくれた。国内最大手企業の傘下にある。これまでその基幹会社の代行業者が一手に管理していた模様で、最近になって何か事情あってのことだろう、サイト管理が放擲されているようだ。リンク切れだらけ、更新なし、おまけに何を訴えたいのかさっぱり伝わってこない。これはリニューアルの問題ではない、リストラクチャリング。わたしの範疇を超えている。が、まずはお話をうかがって、その会社に本当にサイトが必要なのか、冷静に判断していただくのが先決だ。単なる会社案内の代わりでは余りにもったいないから。その会社にとっての必要性、メリットを十分に理解を示していただいたら、はじめて自説・持論を述べる。ここを我慢できずに早々に切り出してしまうと、たいがい話はまとまらない。いや、中途半端に分かったつもりで進めてしまう方が、さらに始末が悪い。わたしの相談事例には、そうしたケースの敗戦処理めいたものが良く混じるので、徹底して気をつけているつもりではあるが。本日の短信にもあるように、ホームページの進化は目覚しい。当たり前ながら人任せ、業者さん任せの経営者からにわかにご意見をはさまれても当惑すること大である。まあ、そのおかげで、わたしの場合は仕事になっているというのが実情。当面、このギャップは簡単には埋まりそうにない。仕事の先行きだけ考えればありがたい話だが、はたしてそうと言い切れるのか?根本まで降りてよく考えてみなければならない。(ここから↓)「ちくじんポータル 日替わり通信」より2004/09/29ホームページの仕掛け 2 このホームページというのも奥の深いものです。一昔前は会社案内がありました。中小企業には事業内容程度で、会社案内が無いところのほうが多いものです。定期採用が始まると会社案内の必要に迫られます。職安からの採用ではまだ必要ではありません。それが突然インターネットでビジネスをはじめようとするのですから経営者も無謀です。ましてや制作の依頼を受ける方は大変で説明に3年はかかるでしようネ。 (ここまで↑)
2004年09月29日
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仕事をしていて楽しい瞬間とはどんな時だろう?と役にも立たないことにふと思いを巡らす。そう、それは滅多にないが、それまでの停滞がうそのようにすーとひいて、一気に加速感が押し寄せるあの気配を感じるときだ。今、それに近い、いや間違いないものを感じている。今週末、怒涛の仕事ラッシュになりそうだ。週末の締めが、なんと・・っと、これは当日の秘密にしておこう。アクセスが伸びているので、アクセスログをしっかりと辿ってみた。ありがたいことに少しずつリピートしてくれる方がいることが分かった。このところ、些細な部分更新しか出来てなくて、まだまだコンテンツが中途半端。計画を練り直して、てこ入れを図ろう。しかし、次のようなわたしと同年代のエリートの言に接すると背筋が寒くなる。苦手でもいいじゃないか、と内心の声が囁くようだ。The most likely way for the world to be destroyed, most experts agree, is by accident. That's where we come in; we're computer professionals. We cause accidents. Nathaniel Borenstein (1957 - ) 「もっともありえる世界の破滅にいたる道は、専門家なら大半が同意するであろうが、アクシデントによるものだ。そういう段階に達している。かく言うわたしたちとはコンピューターの専門家のことである。(ゆえに)アクシデントの引き金を引くのだ。」(本日分が誤訳率の可能性最大値)核弾頭を積んだ大陸間弾道ミサイルの発射命令は米国大統領が発する。その命令の実行に当たる任務に就くものは2名おり、それぞれが所有する発射装置のキーが揃わなければ、ミサイルは発射しない。人間の過誤の可能性と、それが引き起こす誤爆を怖れての措置だとテレビ報道にあったと記憶する。早くも時間が過ぎ去っていく宅間被告の死刑執行も執行官は複数名。これは、過ちの防止目的でなく、死刑囚に刑を執行した当事者が誰なのか心理的軋轢を和らげる措置だと、「宣告」にはあった。これほど腐心してまで人間は極限のことをなす。凡人であることの喜びを反語としてでなく噛みしめる。(ここから↓)「ちくじんポータル 日替わり通信」より2004/09/28ホームページの仕掛け 私はパソコンのことが良く解からない人間なのですが、ちくじんのお陰でパソコンに強い人達がサポートしてくれております。その一つにアクセスログの解析なるものを、かなり以前から見ておりました。ようやくこれが何なのか先日ホームページの達人と話していて理解できました。ホームページの活用もどうやら、ステージが大きく変わってきていますね。 (ここまで↑)
2004年09月28日
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アナログというよりむしろアナクロじゃないかと称される気がある。もがきながらもデジタルと格闘しているが、やはりセンスがないのか遅々として進まない。疲れを感じるそうしたとき、推進プロジェクトにおいてまたまた新規受注があったとのMLが回ってくること以上の回復薬はない。さあ、奮起して前進だ。内閣改造の幹事長人事より新規加盟候補の監督問題に耳目が集まるようで、これは成熟社会の証なのか、さっぱり新味がない枯渇感を癒そうとするものなのか。しかし、旧世代が泰然自若を決め込むのはどうかと思う。”批判は対案をもって”のしばりを自分に課しているつもりだが、一向にそうした案が目に見えてこないところに問題があるはず。足元をすくわれているのに気がつかないのだろうか?自戒を込めて考えさせられる。”成功原則”の一つに質問力がある。良い質問を投げかけることが成功への糸口であると。さすがブームの寵児、斉藤先生もすかざずタイトル本をものされた。こんな言い方ではないが、アインシュタインの言も有名だ。The only interesting answers are those which destroy the questions. Susan Sontag (1933 - ) 「面白いといえる答えは、質問自体を破壊してしまうものだけですね」学問領域を次々塗り替えるような問題作を繰り出すスーザン・ソンタグ。なるほど、女史の鋭利さを垣間見たような思いだ。(ここから↓)「ちくじんポータル 日替わり通信」より2004/09/27アナログの交流 3 デジタル人間は企画書を作らせるとパソコンを駆使して見事なものをつくります。またプレゼンも短時間に分りやすく説明してくれます。これはこれで立派な才能ではありますが、事業となるとこれからが始まりとなります。ビジネスは信頼関係が一番大切だと思っていますが、このことが全く分らない世代が日本には生まれてしまったようです。今年になってプロジェクトに世代をうたい出したのはそのためです。 2004/09/26アナログの交流 2 ちくじん大阪の代表が9日間札幌に滞在しておりました。経営者ですから会社を長期に留守にするのは勇気のいることです。お互いに見えなかったモノが長期滞在によって見えてきました。アナログの交流は、ちくじん東海ブロック代表に続いて2人目になりました。 (ここまで↑)
2004年09月27日
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問題解決というキーワードで自サイトに訪ねてくれる人が増えている。確かに問題だらけの感がある、自分自身がその最大級であるが。問題解決の本をめくると、さらに問題がこんがらがることは稀ではない。基本は絡まった糸を丹念にほぐすことだと思うが、ロジカル・・だの余計な形容詞がつくから途端に糸が反対にもつれる。シンプルな原則を立て、当面その方針を変えずにどこまで追い込めるかが指標となるが、なかなか堪えられないケースが通例。そういう状況で頭を冷やしていたらこんなさっぱりした人生哲学にお目にかかった。I have a simple philosophy. Fill what's empty. Empty what's full. And scratch where it itches. Alice Roosevelt Longworth (1884 - 1980) 「わたしの哲学はシンプルなもの。空っぽなら満たす。満ちているなら空にする。そして、痒いところは掻く。」豊かな人生経験から紡ぎだされた”a simple philosophy”字義通り単純ではないだろうけれど、言うだけ野暮。(ここから↓)「ちくじんポータル 日替わり通信」より2004/09/25アナログの交流 デジタルが時代を席巻していますがビジネスはアナログの世界です。これまでちくじんのメンバーにも、重要なことをメールですませようとした人達がおりましたが退席してもらいました。メールで用が足りることと、そうでないことが分らない人はちくじんの仲間には入れません。辞表をメールやファックスで流してくる時代ですので、ちくじんのメンバーだと言っても信用をしてはいけません。 (ここまで↑)
2004年09月25日
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本日わたしの書くところは少なく。昨日の故人の言葉を引用の引用という形で示せば十分だからです。こうした、半ば公開を想定した日記以外の、まったく一個人の日記も書いています。それは日記というより、内面から溢れるものを書きなぐったもので、自分でも読み返せないほどです。学生時代からそれは続いていて、大学ノートに判読不明な小さい文字で時によると時間を忘れて延々と書き綴ったりします。脈絡も何もなく自分の言葉で埋め尽くす。この楽天日記などは、よってカウンターバランスをとるのに都合がよいのです。自分の妄執は棄てて、これまでに記憶に残った言葉、新しく出会った表現をなるべく自家薬籠に取り込もうと無理をして引用しています。およそ人には見せることのない自分の言葉の毒気を抜くためにも。本日のテーマは「石」です。すぐ連想するのは、ボブ・ディランのLike a rolling stone.しかし記憶にとどまるのはロシアの文豪(この言葉も去るワープロ機の消滅と共に死語のお蔵入りでしょうか)トルストイです。正確には再現できませんが、およそこのようなことでした。「芸術の目的は石を石らしく、石の手ごたえを与えることだ」ロシア語でオストライェーニエと発音する「異化する」という概念です。自動化作用の反対概念として立てられたのかな。”石”と書くかれているだけでは、読み過ごしてしまう(自動化作用)。何の感慨も起こさない。そこで、芸術の役目は、そうしたありふれたものや光景にくっきりと形を与える。物は物らしく際立たせる、それがトルストイの表現でした。あの大長編「戦争と平和」には臨場感という言葉では余りある描写が幾多と見てとれます。概念自体はロシア・フォルマリスムと名付けられた学問の隆盛期に生み出され、今日まで有効な基礎概念となっているはずです。他にも、「手法の露呈化」という鋭い分析などいくらもあります。人に見せない秘密日記は、こうした概念やら観念論めいたものを自分の言葉に置き変えようと徒労を重ねるものですが。教科書でしかその作品に接することは滅多にないだろう、新感覚派と称された横光利一の短編にはこの手法があざとく使われていました。再三、わたしの日記で引用する故佐多稲子女子の短編「水」などは、トルストイの述べたことをそのまま忠実に芸術に高めた作品の代表ではないかと思います。おっと、だんだん秘密日記の方向へ向かいそうなので止めましょう。故人の遺志を継いで石を磨こうと書くつもりが・・明日は、プロジェクトメンバーの牽引役、ザトペックの再来かとひそかに思う人のところによって新しいパソコンのチューニングです。その後は当然、意気を高める作戦会議と。(ここから↓)「ちくじんポータル 日替わり通信」より2004/09/24きみえのおくりもの 2 高橋さんからは次のようなコメントをもらいました。皆様方とは、異質な存在のこんな私ですが皆様方と同じ「異業種交流会ちくじん」に 興味を持ちこの度、私の気持ちを込めて「きみへのおくりもの」を贈らせて戴きました。 さて私の気持ちが皆様の心に届いたでしょうか。 パフォーマンスの中で言わせて戴きました。「釘の役目はふたつの木を繋ぐことだな、と…」誰かと誰かを会わす事、又は共通の話が出来る事。隣の人が隣の人に話しかけるキッカケが出来るような存在だと思っております。パフォーマンスの中でじいちゃんが言いました「きよし、いっぺんに友達にならなくても良いんだよ。ぼちぼち、友達になる方が 楽しみが深い」とそして又「じいちゃんは、いろんな人からいろんな事を教わって 仕事をしてきたな~」 「ちくじん」が人の人としての輝きを磨き上げて、原石同士がぶつかり合いながら輝く宝石になる集まりだと確信致しております。私は、輝く宝石になる過程を見てみたいのです。 高橋 清志 (ここまで↑)
2004年09月24日
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朝、訃報が入りました。40回以上続く交流会の初回の幕開けを飾ってくださった方のそれでした。享年42歳。毎日引用する短信にもありますように、劇作家でした。人生が円熟しこれからと言うときです。わたしも学生時代熱中したのでその世界への思い入れはまだまだ覚めやらぬものがあります。劇団民芸の宇野重吉のエピソードが記憶からよみがえります。劇団創設当時からのメンバーが亡くなり、いざ出棺という段になってこう発したと。「もっとゆっくり歩め」万感の思いが伝わる響きです。故人と最も縁が深いのが現行プロジェクトの中心的役回りのメンバーです。メーリングリストにおいて知らせてくれましたが、そのなかで、「これからは彼のやり残した分や意思を継ぎ「輝く石」を見届けたいと思います。」と哀悼を述べていました。そこに連なるわたしも同じ思いです。(ここから↓)「ちくじんポータル 日替わり通信」より2004/09/23きみへのおくりもの 悲しい知らせが届きました。ちくじん関東としてはじめて東京例会が開かれたのは2000年8月でした。オープニング・セレモニーを東京幹事の南部さんの友人で劇作家の高橋さんが書き下ろしてくれました。それが「きみへのおくりもの」でした。この高橋さんが亡くなりました。ご冥福をお祈りいたします。このセレモニーは度肝を抜くものでした。俳優の沢田さん、人形劇団こぐま座のミュージシャン川瀬さんまで駆けつけてくれました。参加された方の声です。「きみへのおくりものはとてもよかったと思います。異業種交流会でこのようなパフォーマンスを見たのは初めてです。驚きました。最初は何が始まるのか?と思いまして、訳がわからなかったです。 だから朗読の内容が最初よく聞いてませんでした。(驚いていたもので・・・) しかし、気持ちのいい音楽に、上手な朗読で聞き入ってしまいました。」 (ここまで↑)
2004年09月23日
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今週末のプロ野球ストが大詰め。通常の企業の労使交渉とは様相が異なるだけに展開が読みきれない。しかし、新規参入組みが名乗りを上げたことで現状の球界の問題点が炙り出されていることは痛快だ。加えてマーケット論としても論客が各論を展開していて興味深い。地域振興と絡める立場、趨勢から分析する立場、オーナ会社にとっての経営上のメリット・デメリットを論ずるオーソドックスな立場。正解は一つではなし、傍観者としては格好の素材だ。しかし、興業として仕切るものの不在が哀れだ。あのでっぷり腹の肥えた名監督がこのコメディーを扱ったらどうなるかと想像した。というのも、こんな語り草を見つけたからだ。When an actor comes to me and wants to discuss his character, I say, 'It's in the script.' If he says, 'But what's my motivation?, ' I say, 'Your salary.' Alfred Hitchcock (1899 - 1980) 役者がやって来て「配役のことで語り合いたい」と言ってきたら、こう返す。「台本どおり」と。かりに続けて「しかしどう気持ちを高めたらいいのでしょう?」といった来たらば答えはこう。「君の報酬だ」ずうたいだけはなんとなく似ていなくもないかの人は、まさかヒッチッコック監督のこの語りを知っていたなんてことはあるまい。
2004年09月22日
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プロジェクトチームを組んでいるとことごとく書いているが、大企業のように明確な役割分担や専門性、特性をはなから考慮して集まったのではない。しかし、目的を同じにして同じ時間を戦ううち、最適化されたポジショニングが定まるものだ。厳密に言えばよってプロジェクトチームとは呼べないのかも知れない、どうでもいいことだけれど。Experience suggests it doesn't matter so much how you got here, as what you do after you arrive. Lois McMaster Bujold(SF作家)「経験が示唆している。いかにしてたどり着いたかはさして重要ではない、そこからなにをなすかに比べれば。」かつて登山によく向かった。八ヶ岳では硫黄岳から横岳までの縦走路がなんと言ってもお気に入りのコース。樹林帯が終わって稜線に出るまでの瓦礫道をしんどいおもいで上り詰めたときに広がる景色が、疲れを一気に吹き飛ばしてくれた。一切の雑念から離れてそうして己の肉体と向き合っているときは、アメリカのSF作家の言葉も自然と受け止められる。しかしながら、悲しき凡人としては、例えば自分の手がけた仕事でやや評価されたりしたことなど、いつまでも思い返したい気分にとらわれる。なるほど、前進あるのみか・・。昨日の引用然り、いまだ道半ばである自分に鞭入れるためこのような言葉に出会うのかと腑に落ちる。(ここから↓)「ちくじんポータル 日替わり通信」より2004/09/21まぐまぐ 3 まぐまぐで「ちくじん通信」を出すことになったのですが、その体裁が必要だということになりました。蓄人のちくじんたる所以は「自分にとって分らない問題が起きたときに、それを即座に解決してくれる仲間を持つ」ことにあります。持っている程度ではなく、自分のために行動を起こしてくれる他人がいるということです。それも金でなければ動かない人では信用できません。ちくじん通信のヘッダーは帯広のデザイナーがさっさと作ってくれたものです。 (ここまで↑)
2004年09月21日
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人生にはゲームのようにリセットがないと言う人がいる。本当にそうか?安穏な居心地よいところに座り続けたものにはリセットはないかもしれない。突然の冷遇に耐え切れず、全てが終わったと思い込んでしまうのかもしれない。修羅場という言葉は使いたくないもののひとつだが、そこをくぐらざるをえなかった人もいる。二度と味わいたくはないはずの体験を通じて得た強さは凡百を圧する。プロジェクトの良さは、期間と目標を定めまっしぐらにそこに集中できることだ。およそ会社勤めの経験がない身では説得力に欠けるが、いやな相手とずっと仕事をしなくて良いという利点もある。そして、期日が来ればプロジェクトチームはリセットされる。組織における新陳代謝は鍵を握る問題だろう。長年の慣習があって人事改革には混乱、紆余曲折が付きまとうのだろうが、本来は一回一回の生。安定とは永遠に幻影であると言う真実の姿を見失ってしまうのだろうか。How come we rejoice at a birth and grieve at a funeral? It is because we are not the person involved. Mark Twain (1835 - 1910) 「なぜ生誕においては歓喜の声を上げ、葬儀にあっては悲嘆にくれるのかって?そいつは、いずれの場合もその当事者ではないからさ」(強引な訳かな?)ハック・フィン、トム・ソーヤーの生みの親、マーク・トウェインが「水先案内人」のペンネームであるとは有名な話だが、人生の水先案内人でもあることがこの短い語句に凝縮されている。そう、0からまた元の0地点までの往還を辿るのみ。悔いている暇などない。(ここから↓)「ちくじんポータル 日替わり通信」より2004/09/20 まぐまぐ 2 私が「ちくじん通信」をまぐまぐで配信するようになったのは1999年10月1日からです。それまではちくじん会員でメールアドレスを持っている人達に随時情報を流す「ちくじんニュース」でした。このニュースを見ていて玉田理事が「まぐまぐ」というシステムがあることを教えてくれたのです。まぐまぐ登録もすべてやってもらったので、このシステムがどのようなものなのかを知りませんでした。10月スタート段階で、大変な代物であることがわかりました。 2004/09/19 まぐまぐ まぐまぐというのは良く考えたシステムだと思います。一番気に入っているのは半年(?)配信しなければ自動的に解約されることと、読者が読みたくなくなれば解除できることです。(ちくじんの運営はスタート段階からこの方式です)書くほうは最初勢いでどんどん配信したり、読者数を掲示したりします。しかし5~6回くらいまでいくとネタ切れで止まってしまいます。(異業種交流会も最初は集まった人数を知らせたいものです。大抵は失敗する人です)読者を維持するのは難しく減るとやる気もなくなってしまいます。異業種交流会の運営と共通したものがあります。 (ここまで↑)
2004年09月20日
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昨日のテーマ発表は20名弱の参加者を得て、ともかくも終了した。いまの子供たちに習わなければならない点があるとすれば「ゆとり」か。”詰め込み教育”で育ってきた世代ゆえ、時間制限おかまいなしに内容を盛り込みすぎた。案の定、最後部では走りながらの説明に終始した。さりながら、感想や御礼メールに加えて、後半部について別途機会を改めて話をしてほしいとの依頼が寄せられた。自分に厳しくする部分は当然反省を目いっぱいするが、評価された部分もあると前向きにとらえている。2次会は予定通り?はじけた。わたしから半径1Mの人は完全に暴風圏に巻き込まれたことだろう。新しく参加された方も、旧知でありながらしばらくお会いできなかった人とも再会できて大いに話題が弾んだ。自然な勢いでビジネスの話ものぼり、酒席とはいえ、おもしろい企画がまたまた生まれそうだ。そうは言っても、これ以上はどう詰め込んでも無理は無理。直接タッチする愚挙だけは起こさないよう戒めていた。なにせ、目下、新規プロジェクトチームで一丸となって突き進んでいる。誰も試みたことのない?分野を切り開いている自負がある。エネルギーの分散は許されない。Men of strong minds and who think for themselves, should not be discouraged on finding occasionally that some of their best ideas have been anticipated by former writers; they will neither anathematize others nor despair themselves. They will rather go on discovering things before discovered, until they are rewarded with a land hitherto unknown, an empire indisputably their own, both right of conquest and of discovery. C. C. Colton 強い精神力をもち、独力でものを考える人は、時に最良と考えていた内容が先人に越されてしまうことがあったとしても、くじけることはないはずだ。先を越した人を呪うことも自棄に陥ることもしない。いまだ発見されていない物事を見出そうと前進するのだ、これまで知られていない土地、明白に発見者たちに帰する帝国、征服と発見と双方の権利でもって報われるまでは。C. C.コルトンこの言葉の通りだろう。わたしの側には、その実行者、体現者がいる。なんと恵まれた境遇か、感謝しかない。
2004年09月19日
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さて、今夜も2次会で盛り上がること間違いなしなので、早めに日記を。といって、格別ネタがないので今晩お話しする際に配布する資料を置いてみることに。時間が限られていることを知りつつ、あれもこれもとつい悪い癖が。秘密めかしたお話は一切ない。必要ないからだ。結果を出せばよいわけで、やけに秘密、極秘とあおるやり方はもう通用しない。本日も話題にするし、引用の短信でも指摘されている。そういう意味で実績、実力が問われる面白い時代になってきたのか?そんな判断をしても意味がないから誰かに任せよう。項目だけは幕の内弁当なみに並べたが、本心として最も熱く語りたいのは、実は最後の「5.その他」の個所なのだ。なぜなら、これは実体験を元にしか語れない分野であり、いくらネット上の情報をかき集めても意味がないからである。わたしの本来の主戦場だからだ。とはいえ、本日のテーマは自ら決めて先に告知してあるので、その基本は崩すつもりはない。時間切れ後は、毎度恒例の場外論戦の場で、ということにしよう。この前に戦略プロジェクト会議があるので会場に向かう。異業種交流会ちくじん関東9月度例会 参考資料2004.9.18(土)担 当:企業組合ちくじん理事 日本環境システム代表 後藤 郁夫テーマ:自作サイト開設3ヶ月以内にコンサル契約が決まりだしたホームページ運営術とは? 「ホームページ作成と売上は差別化戦略で決まる」項 目:1.サイト公開3ヶ月(実質1ヶ月)以内になぜ仕事が取れたのか? 2.お金をかけない自前SEO対策で十分なこれだけの証拠 3.必ずできるアクセスアップのノウハウ、SEO対策の実務 4.これから参入しようという方へのワンポイント・アドバイス 5.その他(今後のネットビジネス大胆予測など) 細 目:1.サイト公開3ヶ月(実質1ヶ月)以内になぜ仕事が取れたのか? 簡単な経緯をまずお話させていただきます。 ※ポイント:テクニックがなくても大丈夫 「●○日で・・」「楽して儲かる・・」はありえない。 特色、個性を前面に。 2.お金をかけない自前SEO対策で十分なこれだけの証拠 サイト公開:2004.4.27 2004.9.15現在のキーワード検索上位表示例 ・「ホームページ・差別化」:ヤフー 69607件中1位、2位 ・「差別化」 :ヤフー 281,662件中1位 ・「IT戦略」:Google 3,760,000件中21位 ・「売上」 :Google 1,830,000件中4位 ・「差別」 :Google 1,170,000件中3位 ・「IT戦略・選択・顧客」:Google 130,925件中3,4位 ※ポイント:キーワードの選定 ※なぜSEO対策が必要なのか? 商用サイトで対策なしは問題外の理由3.必ずできるアクセスアップのノウハウ、SEO対策の実務 SEO対策の基本:サイト内対策とサイト外対策 1)サイト内対策(順不同) a)タイトルの重要性:メジャーとマイナーの組合せ b)ホームページ一等地)の有効活用 c)<H1>~<H6>タグ:使い方の注意点 d)アンカーテキストマッチとアンカーコンテキストマッチ e)サイトマップの有効性 f)各ページから)トップページへのリンク g)トップページのボリューム(50K以内) h)トップページ開示速度(理想は5秒以内) i)キーワード頻出率(5~8%) j)キーワードの重み付け(タグの有効活用) k)写真や図には必ずalt属性を l)以下使わないほうが良いテクニック (SEO対策上という意味で) ・フレームページ ・扉ページ ・音楽、アニメ、動画 m)絶対禁止事項(いわゆる"スパム"行為) ・クローキング(だましページ) ・隠し文字(アダルトサイトの常套手段) ・量産ページ ・ミラーサイト 2)サイト外対策 a)ページランクが高いサイトからのリンク(PRについて補足) b)被リンク数を稼ぐ(最低でも20以上) c)自動相互リンクシステムの活用 d)サイト内に検索エンジンを設置 (cgiの知識が必要な場合あり) e)自サイト内での相互リンクとアンカーテキストマッチング:意外に盲点 3)その他 a)更新の重要性:純粋にSEO対策として:とっておきのコツを! b)テーマとタイトル、キャッチ、説明文:やはりこれが最後には決め手です c)アクセスログ解析ツールの設置(無料版で可)は前提条件 d)Googleツールバーは拡張機能で設置も前提条件4.これから参入しようという方へワンポイントアドバイス 1)ネットショップの場合 ・従来のやり方で採算を取るのは厳しいか? ・一日のアクセス数とCVRをどうつかむか? 2)アフィリエイトサイトの場合 ・ホームページ開設後、収益を生むまでの期間をどう耐えるか? ・てんこ盛りより一点集中型戦略が有効か? ・やはりアクセス数が支配する 3)問題解決型サイトの場合 ・テーマの選定とメニューの問題 ・ユーザビリティが全て ・webの限界を補う戦略の必要性5.その他(今後のネットビジネスの大胆予測?など) 1)ブログBLOGの傾向:流行に乗るか?対処の考え方(私見) 2)「時間資産の最大化」こそホームページ戦略の本質:これはわたしの持論です 3)Ask.jp:8月末日本版β登場の意味するところ(私見) 4)当面はデザインよりテキスト重視で 5)起業家向けに ・チョークで線を引く ・お金の流れを知る ・煽り系の退潮と新トレンド:新興勢力は強敵 ・クローズなマーケット:基本はゼロサムゲーム ・漂流民、フロート層対策 ・3ヶ月・6ヶ月サイクルの確立 ・チーム・プロジェクトの可能性:現状報告(その他、もろもろ省略)(ここから↓)「ちくじんポータル 日替わり通信」より2004/09/18 販売力 2 一度名刺を交換したくらいで、本人の通信メールが次々と送られてきたり、企業の企画案内が届いたりします。今日本にはカリスマコンサルなる人がいるようで、崇拝されている人達が同じような手口で販路を拡大しようとしています。手の込んだ販売手法ですが、この壁を本人がいつ越えられるかだと思います。自己満足で終わっている人達が多いのが気になります。 (ここまで↑)
2004年09月18日
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さて、いま必死(???がいくつも)に明日の資料作りに励んでいる。久々のテーマ発表なのだが、緊張感はない。なめているのではない。この論点(SEO対策など)についてはもう、資料に頼らなくとも2,3時間は語れるとの思いがそうさせている。徹底的に自サイトで検証を重ねて来たので、その強みはある。と言うより、本当に語りたいのは、その先のことだからだ。SEO対策を施して、めでたくアクセスアップ。さ、これからでしょ!と言う段になって息切れてしまうクライアントさんの問題にぶち当たって、この思いはいや増しに募っている。わたしの本来の仕事はそこからなのに。本音としては、ホームページに来てもらうなんてしょせん入口の話でしょ、と言いたい。ところが実際たるや、その入口対策もされていない場合が多すぎる。よって致し方なく、この問題に手を染めたと言ういきさつがある。入口から先の話は、時間の都合と集まった人の関心とで勘案はするが。そう、これまでは比較的きちんと資料を用意し、それを時間に追われながらこなしていくというやり方に飽き足らないものも感じていた。というわけで、ライブ感を活かす!なんてタイトルにしたが、本当のライブは2次会ではじけること必定。本番はおとなしく、そつなく?こなしたい。久しぶりに再会できる人もいて、本当に楽しみだ。(ここから↓)「ちくじんポータル 日替わり通信」より2004/09/17 販売力 スーパーマーケットの駐車場の一角にプレハブで「あるもの」を販売しているのを知っていますか。2ヶ月か長いものでは一年かがかりで説明会を行い販売に持ち込むという手法です。いろいろ勉強と思い入ってみました。中々良く出来ている販売手法です。しかし、年寄りにはつらい思いをする人が出てくる手法ですね。 (ここまで↑)本日の短信、この販売手法気になりますね?明日、種明かしあるのだろうな?
2004年09月17日
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首都移転問題はこの国の通例として、議論らしい議論の盛り上がりを迎えることなくいつしか頓挫した。それに反するパフォーマンスではないだろうが、杜の都にプロ球場をとまたまた話題をぶちあげてくれた。しかも、スト決行か否かというタイミングを推し量ったのかのように。この日記スポンサーも反応している。これからどういう展開になるのか?新旧経営陣の世代交代まではいかずとも、確実に一石は投じられた。さて、明後日は久しぶりに交流会でのテーマ発表をする。その前に、現行プロジェクトの作戦会議。急いで資料などまとめなければ。歌人島田修二氏の訃報に接する。また一人この世を去る人と共に歴史、社会を正確に刻む言葉も失われた。 棄てられし一兵として国を棄て夏の焦土を帰りしかな 「冬音」 サラリーの語源を塩と知りしより幾程かすがしく 過ぎし日日はや 「渚の日々」(ここから↓)「ちくじんポータル 日替わり通信」より2004/09/16 脱都会 先週大隈半島に行っておりましたが、どうも今の時代地方の方が人間らしく生きていけそうだと思いました。8年前にリタイヤして農業を始めたという夫婦に会いました。人が増えてくると水はまずくなるし、空気も汚れるし、心も荒んできそうです。頭ばっかり大きくなって、見栄えだけで中身がない人にはなりたくないものです。 (ここまで↑)
2004年09月16日
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日記に書き込んでいる言葉が時々死語かもと思う。それならそれで死語大全的な構成を試みようかと浅薄な考えに取り付かれたりするから始末が悪い。本日の短信によると紅葉を迎える北海道にわれらの誇る俊秀がそろったようだ。一人はプログラミングの雄、瞬く間に自サイトのヒットが200万達成!11月には専門書も出版予定。もう一名は売れるホームページ作りの雄。手がけたサイトは数知れず。才能を存分に活かしきった仕事をしている。その二人がそろってなにやら画策しているらしく、頼もしい限りだ。こちらも負けてはいられない、やっと題辞の切磋琢磨。才能なき陋巷の輩、それを補うべく画策、智謀、姦計、篭絡とあの手、この手、搦め手で抗するより術ない。などとまたもや戯言をごたごた並べていたら、世紀前の偉人より警句が届いた。曰く・・Reasonable people adapt themselves to the world. Unreasonable people attempt to adapt the world to themselves. All progress, therefore, depends on unreasonable people.George Bernard Shaw, 1856-1950, Irish-born British Dramatist「分別をわきまえた人は自らを世間に合わせるものだ。理不尽な人は世間を自分に合わせようとする。すべての進化は、ゆえに、理不尽な人に左右されるのである。」(偉大なる劇作家バーナード・ショー)悲しいかな、いくら齢を重ねても分別ある人の仲間入りはできそうにない。自分の居場所は自分で見つけるよりない、と覚悟を決めよう。(ここから↓)「ちくじんポータル 日替わり通信」より2004/09/15 滞在 昨日より又一人来札され滞在する方がおります。ちくじん大阪の代表幹事でホームページの達人、木幡社長です。私の家の近くに食事つきマンションがあるのですが、このマンションには玉田理事も滞在しており、当分は溜まり場になるでしょう。北海道はこれから紅葉の秋です。観光を兼ねて皆さん札幌に来て見ませんか。 (ここまで↑)
2004年09月15日
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塾の模擬試験帰りの長男から宅間被告への執行のことで話を交わしたことが契機となって加賀乙彦「宣告」がよぎった。詳細は省くことに。さる人のところのコメントにも書いたが、米国務長官がイラクに対する判断において「大量破壊兵器発見断念」と認めたとの報が同じ紙面にある。”認めた”としたのは存在しないことの反証となりうるからだ。むごいことをした先の刑死者を弁護する気持ちは持たない。しかし、他方で刑が執行され、他方では大数の法則がまかり通って、残忍非道が事実上糾弾されないまま、というのはいかがなものか。さて、それでも日は巡り、明日に備えて一つ一つ決め事を次々こなして行くよう迫られる。ふと、資本主義社会、原則拡大発展を前提とするこのシステムの底部には日々の反省やふと立ち止まって考えをまとめる余裕を寸分も与えないように仕掛けられているのか?と戯言が頭をよぎる。そのような迷いが生じたら、反対に時間を無理にでもつくってマックス・ヴェーバー「プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神」アマルティア・セン「自由としての発展」などをじっくり読んでみたいものだが・・(ここから↓)「ちくじんポータル 日替わり通信」より2004/09/14 団塊プロジェクト 台風のため団塊プロジェクトの会合を延期しました。打ち合わせは出来ませんでしたが、団塊プロジェクトのメーリングリストは活発に進んでおります。団塊プロジェクトのリーダーに取材依頼が入ってきました。元々団塊のサイトを持っている人ですので、プロジェクトとしては進むと話が早いと思います。 (ここまで↑)
2004年09月14日
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行動を起こさないと言うリスクがだんだん高まっていると思う。行動を起こすリスクはいつの世も同じ。わたしがとにもかくにも仕事を始めたころに比べれば、各段にツールもノウハウも揃っている。ネットを利用して情報発信できる強みは何よりだ。当時はポケベルでさえ貴重なツールで・・しかし、野暮用でとぼとぼ公衆電話に何回も通わせられたという経験は当時の人はみな味わっているだろう。携帯も、無線機並みの形、重量で通話料が以上に高い時から活用していた。情報投資を惜しんでは失うものが大きいと体得していたからだ。そんな時代に鍛えられたおかげで、テクニックもセンスもおよそないわたしでも、インターネットを活用した仕事に比重がどんどん傾いている。ライフスタイルを家庭の事情もあり変更を余儀なくされる身には、誠にもってありがたい。考えなしに行動するのは単なるエネルギーの消費であって、生み出すものはないだろう。しかし、これほど状況が整って事を起こさないとしたら、どうかしている・・とは言い過ぎか?最近の風潮は決して快く思っていないが、戦略的に仕掛けるチャンスがこれほどあるのだ。先陣を切って挑んだものだけに成果がもたらされる。他人にくだらない説教をたれている暇があったら、プロジェクトを遂行せよ!と背中を押されそうだ。本日はわたしの担当は申し分なくやり終えた。さ、明日に備えよう!(ここから↓)「ちくじんポータル 日替わり通信」より2004/09/13 物産プロジェクト 3 ちくじんにおける物産プロジェクトはパチンコ景品がそもそもの始まりでした。パチンコ景品の入り口段階で手を上げれなかった人たちはプロジェクトに加われませんでした。しかし、その後プロジェクトは相手によって様々な変化をしていきますので、途中であきらめた人達は話しが見えなくなります。いずれにしても待っている人達ではビジネスになりませんので遠慮ねがいます。物産プロジェクトは他のプロジェクトも連携して面白い展開になってきました。 (ここまで↑)
2004年09月13日
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来週火曜日、団塊プロジェクトのリーダーがサンデー毎日さんの取材を受けることになりました。しっかり、活動内容を告知して頂きたいと思います。わたし個人も先日とある媒体で小さく取り上げられてほんの一時、愉快な気持ちでおりました。広報の持つ影響力を活かしていきたいものです。一所懸命やっている内容を少しでも広めたいと言うのが人情。検索エンジン最適化=SEOに行きがかり上取り組みだして、このところヒットからホームランを連発できるようになって来ました。反応が現れるまで歯がゆい思いをこらえなければなりませんが、手ごたえを得たときの感触がたまらないのでついついのめりこみます。(わたし自身のキーワードの一つは376万件中20位にまで上がって来ました。さて、もう一仕事してトップテン入りを狙うか!)新橋の混沌としたカオスの中から浮上したプロジェクト加速案の一つが出版関係との太いパイプを築くものです。詳細を述べらないので残念ですが、暖めていた構想とも絡んできますし、他にも相乗効果が計り知れません。いずれ、そんなことを目論んでいたのかと、何かの席で話題になる日の来るのを待ちたいと思います。今年は台風の当たり年でしょうか。大きい被害の爪あとを残しています。まだまだ気をつけなければなりませんね。「ちくじんポータル 日替わり通信」より2004/09/12 台風 台風の入り口(鹿児島)から出口(北海道)の4日間を体験しました。5日に大隈半島におりまして台風接近で眠れない夜を過ごしました。8日ようやく千歳空港に着陸しました。台風の時速が九州では人の歩く速度であることに驚きました。北海道では洞爺丸台風を思い出しました。 (ここまで↑)
2004年09月12日
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9.11で検索(Google)したところ、ノーム・チョムスキー「アメリカに報復する資格はない!」が上位に示されていた。「変形生成文法」という学問を打ち立てた孤高の学者だ。亡くなったE・サイード同様、戦う知識人として反骨精神旺盛な言辞を弄している。本日の引用から知ったことだが、同じ日付で痛ましい惨事がわたしの生まれる前にあったことを知った。学生時代、卒業年度に仲間とともに廃止が決定していた最後の青函連絡船に乗って道南中心に初めての北海道旅行をした思い出がある。帰路の函館から就航して間もなく、イカ釣り船の集魚ランプが点々と灯る夜景の美しさは格別だった。数々の人々の想い出やもろもろを乗せて就航した連絡船の歴史に大きい事故があったのだ。話は昨夜の戦略会議へ。毛利三人衆に加え、今年の初めまでパソコンサポート事業を立ち上げ時から共にしていた繁栄・発展コネクター氏とわたしの商用サイトへの問い合わせを経て意気投合したK氏とを加えた計5人で盛り上がった。そう、いきなり誘惑地帯突入!しかし、相乗効果のおかげでこの席で2本の強力推進プランが浮上したことが何よりの成果だった。それぞれが培ってきたビジネスノウハウ、人脈、販路、経験を結集して行く。加速間違いなし、わたしはわたしの分担を思い切りやる、とことんやる。ズバズバ成果を出し続けているので自身が持てるようになったが、現状に甘んずることなく飛躍を遂げたい。(ここから↓)「ちくじんポータル 日替わり通信」より2004/09/11 洞爺丸台風 1954年(昭和29年)9月26日22時43分。青函連絡船・洞爺丸(3800トン)は、台風15号(洞爺丸台風、台風マリー)のため函館港外で座礁・転覆し、その結果、死亡および行方不明1155名(乗客乗員他1314人中、生存者わずかに159名)という大惨事となった。これは「タイタニック号」に次ぐ世界第二位、わが国最大の海難事故である。北海道まで達してその勢力を維持する台風の数は多くない。しかし、台風15号は違っていた。青函連絡船・洞爺丸(団塊の世代一代記)Akimasa. ...より (ここまで↑)
2004年09月11日
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夕刻の戦略会議があるので早めの日記を。本日引用の短信中に出てくるコピーライターの方とは東京における最初の例会でお会いしました。よく覚えています。他に遠方から駆けつけてくれた方々も。このところの日記に書いているようにいくつかのプロジェクトに参加できているのも、多くのの有為のメンバーによる活動の蓄積があればこそとしみじみ感じます。今この瞬間、わたしは全力で走っていますが、いつか誰かにバトンを渡すこともあるでしょう。わたしがそうして受け取って来たように。事業者は孤独ですが孤立しているのではありません。常に差し出されたバトンを受け取り、また次の人に渡していくのも役目です。自分一人で天下をとる気概は大いに「買い」ですが、うぬぼれが過ぎると足元におそろいまでの亀裂が。ビジネスマンを主役にしたものではないのですが、イギリスの早世の作家Malcom Lowry "Under The Volcano"の終章に描かれるシーンがそれでした。(ジョン・ヒューストン監督がジャクリーン・ビセットを起用して映画にしたはずなのですが残念ながら観逃しました)本格的な英語力に加えて秘教的世界観の知識や日常会話中心のスペイン語を解する能力を要求されるこの作品は、とうてい歯が立ちませんでしたが、もう一度自力で読んでみたいものの筆頭においています。脱線してきましたが、やはり乏しい語学力でありながら原書を読みたいというのは、特に文学作品の場合、作者の息遣いが感じられる瞬間があるからです。C.Dickensなど読んでいると(小さい英文字がびっしりと1000ページにもおよびますが・・)ペンギン・クラシックス版の中には巻末に作者自身の註やプロット草稿が付されていて、興味がいっそう募るのです。 あ、次のシーンには誰それが登場だとか、この単語が使われると言うことは云々など勝手に推測しながら物語世界にどっぷりつかることが出来る夢幻空間の現出。こういうことは、当たり前ながら、死ぬ気でビジネスをやっていても決して得がたい貴重な経験であり至福のときです。そういう時間を誰気兼ねなく少しでも得るがために、いざ出陣して参ります。酔死というみっともないことにならないよう気をつけたいとも思いますが。冗談でなく、"Under The Volcano"のConsul(領事でしょうか?)という称号で登場する主人公は、アルコールに溺れて死に至ったのでした。そう、わたしは誰かに着実にバトンを渡す責任があるのですから、独りよがりで好き勝手と言うのはおかしな話になります。糸の切れた凧か鉄砲玉ほどの勢いはないにせよ無既定な道を歩くのが好きな性向の人間には、まことにもってありがたいことです。(ここから↓)「ちくじんポータル 日替わり通信」より2004/09/10 商標登録 3 ちくじんの人型マークについて書きます。左手を掲げて歩いているマークも商標登録しました。このデザインを無償で提供してくれた方に報いておきたいからです。1999年2月26日にこのデザインが決まりました。池袋でした。「通勤快足」というコピーを知っている人は多いと思います。このコピーライターの方がこのデザインを提供してくれました。本人は「いつかこのデザインを世に出そうと思って残しておいたものです」といわれました。 (ここまで↑)
2004年09月10日
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明日は、新規メンバーを加えてプロジェクト会議。結束固い毛利三本の矢に次々と新しい矢を束ねていこう。弓矢にも目的・用途にそっていろいろあるようで、征矢(そや)とか雁股矢(かりまたや)とか。慶事のお披露目として蟇目矢(ひきめや)を放つのは誰か。それもまた楽しみだ。時間(夕方)と場所(新橋)とからして、いきなり誘惑地帯に潜入なんてことになぬことを祈りたいが、この時ばかりはさしもの毛利の結束も乱れる。集合を決めたのはわたしだからどういう展開になろうとも責任は免れない(こういう責任ならいくらでも取りましょう)しかし、担当する企画戦略分野で、悪魔的?な発想がわいたのでこれだけはきちんと説明を終えたいと思っている。悪魔的?・・そう、しかし、合法、適法、すれすれでもなんでもない。あまりに単純なことなので見逃されているのか?いや、そうではない。戦略思考は目に見えないから戦略なのだ。目に見える、説明がつくものは戦略としては弱い。仮説から検証へと、これまたわくわくする時間が過ごせる。明日に備えよう。(ここから↓)「ちくじんポータル 日替わり通信」より2004/09/09 日替わり通信2周年 本日でこの日替わり通信は満二年になりました。当時ちくじん江田島の代表幹事が日記を毎日書いてくれていたので、一人では大変と思い書くことにしました。江田島はその後無くなり、この通信だけが残りました。ちくじんは日々変化しております。少しでも適時に伝えられればと思って書いていますので今後とも宜しくお願い致します。 (ここまで↑)
2004年09月09日
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マーケットの読み、これはいくら勉強しても難しいものです。遡ること3年前。事業多角化の一環としてパソコン教室を運営しました。考えてみたら一部上場企業の内定を辞退して、今で言うなら元祖フリーターのような頃に始めた事業が塾でした。学業より、週末はハイキング、夏休みはキャンプ合宿と初年度は親御さんもハラハラしていたようですが、次の年からは「今年はどこでやるんですか?」とか差仕入部隊が結成されたりと大受けでした。事故もなくよく乗り切ったと、少しは世間の知恵のついた今となっては思い出すも冷や汗です。そう、マーケットの話。周囲は、いまさらそんな事業始めても生徒が集まらないから止せ、と言う声が多かったものでした。果たしてそうか?自分の企画は、そういう種類の教室でなく・・と説明も億劫。諸般の事情もあり、実際に手がけたのはFC系の教室でしたが。この話題だけでも相当長くなるのでカットしますが、思惑は外れていませんでした。印象に残るのがご夫婦で仲良く通われる方が何組も見えたことです。起業・独立を文字通り業務の立ち上げ段階からフルサポートしようとの思いで開縁隊という企画会社を起こしました。プロジェクト会社でした。このパソコン教室展開を軸に関東はもとより、本日の引用にもあるとおり北海道の札幌まで遠征しました。北海道の地でこうして複数教室まで展開した事例の先鞭をつけたのはわれわれのプロジェクトグループでした。この後、まったく別ルートからパソコンサポート事業展開もてがけ、事業は継続しています。そして、今また新たなるプロジェクトに!しかし、これを最後に、と言う気持ちで半端でない情熱を傾けて取り組んでいます。明後日、作戦会議を行いますがリクルーターでもあるわたしの面目躍如?さらにさらに新規メンバーを1名迎えることが出来そうです。所帯が結構大きくなって来ましたので、加速を急がなければなりません。(わたしの最大の特技はリクルーターでしょね。人儲けの会に入るはるか以前から、この特技だけで世の中を渉ってきたと言っても誇張にならないほどです。^^)「ちくじんポータル 日替わり通信」より(ここから)2004/09/08 ちくじんパソコン教室 3 ちくじんが提携しているパソコン普及協会もカリキュラムが大きく変わってきました。ちくじんが直営でパソコン教室を始めてから丁度2年になります。(開業が2002年9月9日)受講生も札幌内で1000名を超えました。このあたりで更にパワーアップを図りたいと思います。 (ここまで)
2004年09月08日
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9月に入って年度後半、新規事業プロジェクトが一斉にリリースされる。わたしも所属する組合事業のプロジェクト2つに関わっている(下記引用とは別個だが)そんなか、さらにまた別のプロジェクトに参加した。時間はあるのか?自分の能力でついていけるのか?悩んだら切がない。ままよと決断してしまった。ただ、これは先行する企画に関与し、相乗効果をもたらすとの判断があってのことだ。先月後半からほとんど神隠しというか幽体離脱状態になっていたのはこの企画について徹底して調べ上げ、現行との作業の兼ね合い、時間制約など検討に検討を重ねていたからだった。幸い理解のあるメンバーに恵まれわたしの我儘を通してもらえたが、通常勤務ではありえないであろうな。実りの秋をどこか片田舎の温泉宿でゆっくり味わうことが出来るよう、スパートをかけてプロジェクトに邁進しよう。(ここから)「ちくじんポータル 日替り通信」より2004/09/07 団塊プロジェクト 私は団塊世代の人間なので、この世代の人達の生き方が理解できます。しかし、ここで問題なのは団塊世代の定義は何歳から何歳までなのか?この年齢でいつも困ってしまいます。いろいろ世代を見てきましたが、どうも主流は昭和22-24年の三年間のようです。考え方を一まとめに括るのは危険なことですが、あえて挑戦してみようと思います。 2004/09/06 バイオプロジェクト 環境をテーマとして「バイオ」の分野でもプロジェクトが動いております。廃棄物に関する法律も施行されますし、いよいよ多岐にわたる情報がなければビジネスにはならなくなりました。より多くの蓄人が必要になってきております。 (ここまで)
2004年09月07日
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日本の代表的な政治学者が、「政治とは対立する利害関係の調整である」云々と語るったり書いたりしている。まことに然りだと思う。が、現実の利害関係調整機能は政治家のレベルの問題か、問題の利害が複雑怪奇なゆえか言葉で、つまり理性や感情に訴えて処理することはできないらしい。その代償が、無実の人、とりわけこれからの世界を担う小さき子供である場合、誰がどのように償おうとしてもかなうものではない。クリミア半島からそう遠くない地で起きた惨状にたいしても、おそらくこのひとは静かに立ち向かいなすべきことをしただろう。いや、当地においてそういう人が少なからずいるのだ。自分がこの世に生を受けて、当たり前のように穏やかに暮らせる奇跡に思いをめぐらさざるをえない。You ask me why I do not write something....I think one's feelings waste themselves in words, they ought all to be distilled into actions and into actions which bring results. Florence Nightingale (1820 - 1910)なぜ書き物にして残さないのかとお尋ねですが・・言葉にしますと感じた思いが損なわれるように思いますし、その思いを行為に醇化させる、しかも、結果が伴う行為へとそうしなければいけないと思うからです。フローレンス・ナイチンゲールさもしい酔いどれにとって、distill という英単語がアルコールから離れてこれほど美しく使われた例を浅学ゆえか知らなかった。当面、蒸留酒は一切口に出来ない気分だ。
2004年09月06日
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今手がけている事業は情報を扱ったものだ。極秘情報とかの種類ではないが、必要とされる人にタイムリーに配信されてこそ値打ちがある。段々と取り扱い量も増してきているし、思わぬところに落とし穴があってもいけない。事業が急拡大する前に、顧問弁護士さんとかビジネスモデル関係の専門家などと相談しておく必要がありそうだ。従前のビジネスでは与信管理が甘くて、千万単位の負債を蒙ったが今回はメンバーとの共同プロジェクトでもあり、一人泥をかぶればよいという進め方は出来ないし、その体力もない。しかし、先の話とはいえここまで進めて来ている充実感に溺れてはならないのだ。相手の顔が見えないインターネットの社会。不勉強では済まされない。ルールや規範、ネット上の慣習といったものを良く調べなければならない。朝方からたいへん迷惑をおかけした恥ずかしいことがあり、一日、新しいマシンへのデータ移管やら設定やらしている間も、そのことが頭から離れなかった。「ちくじんポータル 日替わり通信」より(ここから)2004/09/05 商標登録 2 ちくじんの商標登録に関してではありませんが、最近プロジェクト内で商標登録事件が発生しました。昨年の阪神優勝やNPOのような卑劣な人が後を絶ちません。しかし、こんな時のちくじんは強いですね。一発で解決してくれます。それにしても、裏まで考えた経営の仕組みを考えていかなければならないということです。(ここまで)
2004年09月05日
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ブランドという単語で真っ先に思い出すのは雪印だった。そう、”SNOW BRAND”。子供のころからバターの箱に記されたあの雪の結晶マークと横文字の組み合わせが記憶に残っている。これまで仕事用に3台のノートパソコンを走らせていたのだが、内2台が相次いでダウン。修理すれば直りそうなのだが、このところやたらとデータ処理が増えてきたので1台購入した。ずっと国産メーカ品だったが、最もスキルの高い現行のプロジェクトメンバーに見てもらって秋葉原の裏路地の店舗でノーブランド・マシンを買い求めた。夕方前に届いたのだが、OS、各種ソフトをインストールし、アップグレードしていたらこんな時間になってしまった。欲を言えばメモリも増設したい所だが、画像や音楽を編集するわけでもないので今は問題なさそうである。新たなマシンを唸らせるほど新規プロジェクトの進展を早めよう!本日、加速プログラムのアイディアが閃いたのでMLには配信する。メンバーで取り組んでいるこの事業モデルを小さいなりにブランド化させる気概をもとう。「ちくじんポータル 日替わり通信」より(ここから)2004/09/04 商標登録 「ちくじん」(蓄人)を商標登録したことは以前この項で書きました。何のために取得したかといいますと、ちくじんを事業プロジェクトとして育てていこうという狙いがあるからです。小さな力でも一人一人が繋がると大きな力を生み出していきたいということです。ちくじんのブランド化が願いです。 (ここまで)
2004年09月04日
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