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エンジンと導風板を取り付けできないという声を多く聞きます。確かにむずかしいです。私も1機目の52型甲では接着してしまいました。2機目の52型ではまともにつくります。TMW 連斬模型 「零式艦上戦闘機」 インナーBOX(10個)販売ネットショップでも売り切れが多いですがトイザラスでは再入荷したようです。2機目はなるべく接着しないでつくりますけど、エンジン支持架は胴体に接着します。プラ用の接着剤を使うときは塗装を落とさないとうまくセメントが効きません。なので支持架の根元と取り付け穴は塗装を削っておきます。さて、問題の導風板の取り付けピンが短いのです。エンジンに差し込もうとしても死角になって見えない。で、簡単に外れるので差し込まれているかも確認できない。けして腕のせいではありません。上側は吸気口に引っかかるようになっています。下側のピンは伸ばさないと差し込めません。なのでゼリー状瞬着を重ねて1ミリくらい高くしています。これで何とか差し込めます。私の場合、ひねったら折れてしまって瞬着で補修しています。ウェーブ 瞬着硬化スプレー 17ml<瞬間接着剤専用硬化促進剤>ピンを瞬着で延長する場合は、瞬着硬化スプレーを使った方がよいです。瞬着は放置しておけば固まりますがヒケます。硬化スプレーを使ってやるとそのままの形で固まります。連斬ゼロの場合、今回の取り付けピンのようにむずかしい部分はありますが、金型は非常によくできています。ハセガワと柏木崇男のコラボだけのことはあります。が、工場での組立てや塗装がガンですね。塗装には最低限指紋つけるなっちゅーの。やはり中国工場なのか。技術力に工業力が追いつかない。何やら戦中の日本みたいだな。
2007.12.23
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昨日はアクセスが200を超えました。ここのところ100前半のアクセスでしたが、昨日は連斬模型で検索して、直接飛んできた人がいたようです。連斬ゼロ、大した人気です。連斬大和のように再販になるのかな。再販時にバージョンアップしてディテールが追加されたりすると泣きます。大和の時は再販に当たって、ディテールが追加されました。あの時は再販品を買うことはできなかった…。しかし、今回は………ま、再販はないということにしておきましょう。今、やっている烈風でもエンジンのディテールアップをしていますが、次に48でゼロをつくるときは連斬を参考にエンジンに手を入れようと思います。栄エンジンは14気筒ですが2気筒で1本にまとめた排気管があるんですね。外に出ている排気管は11本です。どことどこをまとめたのか、やっと分かりました。大いにモチベーションが上がりました。
2007.12.18
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1機完成しました。ウ~ン、うなるしかないですね。こういうものを2千5百円程度で売られては、モデラーの仕事がなくなってしまう。左側の骨組みをスクラッチしたらどれだけ手間がかかるだろう。48として初めての快挙と思われるのは・座席の軽め穴が開いているのは、最近はやりのスライド金型か。・導風板とエンジン支持架、防火壁と潤滑油タンク、誰も存在を意識していなかった。・エンジンの吸気管、排気管もすべてあるようだ。・翼内タンク、無線機、酸素ビン…挙げているとキリがない。気づいた点を以下箇条書きです。主翼がパカパカ外れます。少し前の連斬ヤマトを思い出します。仕方ないとは思うものの、結局接着して固定しました。エンジンも同様です。導風板とエンジンはピンが短く固定不能。瞬着でとめました。塗装してあるため、通常のプラ用セメントは効きにくい。翼端灯、編隊灯がクリアパーツというのも凝ってます。塗装は部分的に厚塗りもありますが、適正範囲です。スミも走ってくれます。指紋や接着剤痕には閉口しますが…汚しは今回しません。押し出しピン痕やヒケを修正したい。キットで売ってくれたらと思うのだが。大和、零戦と来たら次は何だろ。
2007.12.17
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発売が2週間遅れましたが届きました。タカラトミーの連斬模型・零式艦上戦闘機です。52型と52型甲が出ました。52型乙の女学生と自転車がよかったのですが・・・連斬模型 零式艦上戦闘機52乙型 (5分割パーツ)ネット上で情報は集めていましたが、これは期待できると思い予約していました。出来の方は期待どおりといっておきましょう。難もあるのですが・・・今回も連斬大和と同じ状態でショップでは品切れになるでしょう。ネットショップでも売り切れが多いです。まず注目すべきはコクピットです。メーターがしっかり印刷されています。塗り分けもできています。スロットルや操縦桿のグリップは塗りがはみ出していますが、これは仕方ないですね。操縦席後ろの酸素ビン、バッテリー、無線機なんて通常は作りません。潤滑油タンクも見えない以上、考えたこともなかったです。この機体はスケルトンタイプゆえにコクピット周辺は見える限り再現しています。増槽の中の仕切り板なんて誰が存在を意識したでしょう。胴体左側のパネルを通常型にするか、スケルトンにするか選択できます。当然中を見えるようにしますね。難を云うと、塗装への指紋ベッタリや接着剤のはみ出しがあることです。大量生産ゆえにある程度は覚悟していましたが、ちょとつらい。
2007.12.16
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