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『死にゆく妻との旅路』(清水久典:著/新潮文庫)を読みました。 会社が倒産して、知人の保証人分と自分自身の借金と、妻の病気――。手元にあるのは、現金50万円に、車だけ。その車で妻と2人で、『逃げる』旅。 そんな[旅]を、本当にした人がいるんだろうか。いるなら、どんなに壮絶な[旅]だったんだろう…。おいらが、まず考えたのは、そう言う事でした。 元々、おいらが買ってるマンガ雑誌に、姉妹紙の広告に「この本が漫画化される」と出ていて、つい、いつもの好奇心(〈すけべぇ心〉とか〈覗き見趣味〉とも言う)で、原作の方を手に取ったんでした。 けど、読んで良かった。 比較的静かなトーンで淡々と、話は進んで行くんですが、その行間から漏れてくる、筆者の「やるせなさ」や「やり切れなさ」みたいな物を感じました。 特に、奥さんが亡くなるシーン以降…。思わず涙する程、感動しました。それも、[号泣]とか言うんじゃなく、[気が付いたら、涙が頬を流れていた]と表現されたりする、じ~んと胸に迫ってくる感じ。 「あぁ…。哀しいなぁ。」読後すぐの感想です。 亡くなった後で感じる、亡き人の存在感の大きさ。自分の、亡き人への愛の深さを、今更ながらに思い知る。 著者の、そんな〈想い〉が、ひしひしと迫ってきます。「静かなんだけど、熱い」とか言うのが、こんな感じなのかな。 ともかく。今月、一押しの、一冊です。
2004年11月27日
ちょっと、他の用事もあったので、ついでに〈お店〉の様子を見に行ったですよ。 …けどね。平日ばっかり3日間では、ぜ~んぜんダメですな。なんとなく、触られてる(手にとって見てもらってる)感じはするんだけど。商品は、1つも減っていませんでした。 ディスプレイ直して、肩落として、帰ったですよ。 …な~んてね。 焦ったって仕方ないしねぇ。第一、「誰が見ても、飛ぶように売れる商品」を、置いた記憶もないしぃ。 まだまだ、これから。
2004年11月17日
……と言っても、ここ楽天のフリマじゃありません。この度、〈箱型BOX〉なるものの、一部屋(?)を借りて、本気の「お店屋さんごっこ」を始めるのです。 〈お店屋さんごっこ〉ってぇのはね。 もうすでに、「先輩」と言っても良いような人が沢山いるんだろうけど。 店内狭しと〈箱型BOX〉が、ずら~っと並んでるお店があるですよ。(←言ってみれば、お店の人が[大家]だね) で、そのBOXを、1段と言うか1部屋と言うかを、お店したい人が借りるわけです。(←[店子]ですな) 一月いくらの[家賃]を払って、ウチにあるリサイクルしたい品とか、手作りの雑貨やらを、売る訳です。 が、これが結構自由でね。 [店子]は大げさに言えば、[商店主]で、自分のお店に置く商品の内容も価格も、好き勝手に決めて良いらしい。(当然、法に触れる物などは、置けないが) 従って、隣のお店に同じ物が置いてあっても、何にも気にせず「自分が売りたい値段」を付けて、並べれば良いんです。 ので、「自由なんだけど、しんどい。しんどいんだけど、楽しい」と言う事態が生じる。 「コレ売るかな」と思っても、商品として袋詰めしたり、値段を一つづつ付けていくのは、結構大変。 「こんなディスプレイにして…」とか考えながら、[納品量]も計算しないといけないし。 この一週間、なんか忙しかったわ。 でも、並べてしまえば、レジとかは、[大家]がやってくれるし。 正直、ちょっとワクワクも、しています。
2004年11月15日
7月31日付けでここに書いた、〈逆援助交際〉メールの、顛末です。今日は、正直、怒ってます。 ここ、楽天のメールは、フリーメールを登録していたですよ。で、他にもメールが来るんで、取りに行ったら『夫が忙しくて寂しいです。遊んで下さい。』とか言うメールが、何件か来ていたです。 始め、てっきり、(アドレスの入力間違いでもしたんでしょ)とか思ったから、「間違ってませんか?」と、日記に書いてみた訳です。 しかぁ~し! 今日、メール確認しに行って、驚いたっす。な~んと、おいらのアドレスと、全く同じアドレスで、『ええ子がいまっせ』メールが来てたですよ! コレって、どういう事!? アドレス登録手続きの段階で、他の人と同じのを登録・使用としたら、はねられるんが普通じゃないの? それを、そのまま登録受け付けるって、どういう事よ! 某検索エンジンの、フリーメールの管理体制って、一体どうなっているのか!?『タダの物を、そんなに真剣に管理してないわ。無料で使わしてやってるんだから、文句言うな』とか言うつもりか? 第一、おいらの[個人情報]が、同じアドレスの人間に漏れてないか?『絶対大丈夫です』って言える、保証はあるのか? その辺、ムチャクチャ不安なんですけど。 「無料サービス」って言うたって、無責任すぎるわ!! 本気で怒ってる、今日のかみいゆでした。
2004年11月09日
……する、かも。 ちょっと、企んでる事がありまして。その為には、〈りにゅうある〉するのもありかな、した方がいいかな。なんて、考えています。 けど、なかなか結論が出ないのが、正直な所で。 ま、今後のお楽しみってことで。――うっはっは。 すんません。
2004年11月02日
今日から、お札が替わるそうである。 5千円は、樋口一葉なんだそうである。女性の肖像が使われるのは、初めてなんだそうである。快挙なんだそうな。 ――で、やってましたね。『樋口一葉物語』一葉の半生のドラマ化。頭に着いていた、〈新札発行記念ドラマ〉ってぇのは、どうなんかね。 けども。 [生活の為に身を売る女の苦しみ]を書いて、自分自身も不遇のまま亡くなった一葉が、ブランド品を買う為(自分の快楽の為)に、自ら身を売る人もいるような、【今】、お札になるなんて。 〈運命〉ってか、〈巡り合わせ〉ってのか言うモンは、皮肉なモンだね。 ……それはともかく。 おいらは、昔、ちょっと、一葉について調べた事があって。 その時も思ったんだけど、一葉の師匠と言われる、半井桃水の〈新聞小説〉って、どんなのだったんだろ。 今回も、同じ事が気になって、「今は、ネットという便利でありがたいモノがあるし~」と検索掛けてみたんだが…。 …出てこねぇ~。 (T_T) これが、〈大衆小説〉のサガなのかも知れないが、それにしても、これは…。 なんとコメントしたモンやら。 元は、「半井桃水が居たから、樋口一葉という小説家が生まれた」はずなのに。今じゃぁ、「樋口一葉を語る時だけ、出てくる人」になっちゃてるもんなぁ。
2004年11月01日
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