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平成30年5月16日 近く?の渓 単独6時着ー6時半入渓点 晴れ 水多く澄 この日は5時までに帰れば約束の6時には会えると思って、近くの渓に出かけてみた。初めての渓なので一応地図で調べて行って来たのですが........。入渓してみるとかなりの増水。これでは渡河できない。直ぐ脇の何とか谷なら大丈夫だろうと.......。直ぐに赤ちゃんヤマメ。#11を咥えてた。赤ちゃんだけれど久しぶりのヤマメ。パシャ!又チョイト進んで同じくらいの。稚魚放流のヤマメなんですね。3匹遊ばれて進むとドーっと滝。地図では堰堤の様だったが、見間違えたかな?7m位、左から直登高巻きすれば上はきっと岩魚だ~なんて思いよじ登った。もう少しで終わる。ロッドを手を伸ばして置いてから、脇の木に手をかけヨッコイショとその脇の木の根元にシュウズをかけた瞬間!ズルガチンダーー!と下まで落ちてしまった。痛い~!滑った瞬間に岩で弁慶の泣き所をしこたま打ってしまった。暫く動けなかった。見上げるとロッドのグリップが見える。ベストのチャックは壊れ、老眼鏡はつぶれていた。上を見ながら30分くらい座っていたかな?とにかくロッドを回収しなきゃと思って、空身でよじ登ってロッドを何とか回収。はっきり言って怖かった。もうこれ以上は無理と思い、そのままリュックを担いで撤収。車までの森は秋には良さそうだなんて思いながら歩いていたが、物凄く長く感じた。翌日、汚い足だけれどパシャリ!失礼いたしました。それでは。
2018.07.19
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平成30年 某源流下部 同行:Kさん2時出発ー4時15分車止めー入渓点5時45分 気温暑かった、水温ー適温澄 下部やや増水、ネット紛失 鹿、色んなキノコ両足の痺れはここの所ず~と続いている(原因は分かっている)杖を頼りにエッサカ、ホイサカ下ること1時間でやっと入渓点に着いた。車を止めた時は寒かったが、着いた頃には汗だくだった。ロッドを組み立てていると、後ろで来たよ~のKさんの声。何だか焦ってアイにうまくテペットが通らない結べない。(言い訳です。多分これが原因で後で後悔する)2時間釣りあがり堰堤登りは非常にキツイくしかもこの間チビ一匹、何ともトホホな気分。二つ目の堰堤を降りた頃からフライには絶好の流に打って変わってきた。私が見ている前でヒット。続いて私にも来たが、う~んイマイチ。だが、この次にはドビャ!ゴン!で大きいのが来た。ロッドはのされ下の落ち込み手前まで持って行かれる。リュックにぶら下げてあるネットに手を伸ばしたが、あるはずのネットが無い、無い!何とかこらえていたら、フット軽くなってしまった。テペットの結びが甘かったようでした。しかもネットを紛失してしまった。多分2つ目の堰堤登り口を間違えて藪漕ぎ、急斜面約10Mと15Mを滑るように滑降した時だと思が、今更戻る勇気もなくなってしまった。色々と愛着のあったネットだったのですがね。気分を取り戻して釣りあがるが、ネットが無いとなんだか心細い。この頃から型は23サイズだが、面白いように釣れる。でも、堰堤下の弛みからロケットの様に飛び出してきた27サイズ。5Xを頼りに何とか摺り上げキャッチ。その後、Kさんも27サイズ。昼近くになり足はガタガタ、2度もドボンしてしまった。でも冷たくて気持ちが良かった。昼を済ましてからも好調に釣れる。最後の一匹は25サイズ。時間が過ぎるのは早い、3時15分。予定の沢合流に到着。この頃になると、空は雷雲の様な黒い雲。幸い雷の音や光はしない。うす暗い沢をやっと休み休み登る。ゼイゼイハーハ。心臓の鼓動がドキドキ聞こえる。汗は噴きあげる。以前はどうってことの無いようだったのにね。ヤット林道脇に上り詰め、へたり込んでしまった。Kさんが自転車で車をとりに行って戻ってくるまでには、1時間くらいかかるだろうと、その間に靴とウウェイダーを脱いでおこうと思ったのだが....。まてよ~。昨年はここでマダニに食われて治るのに半年近くかかった。とりあえづ靴だけ脱いで座っ待ってると、案の定蜘蛛の赤ちゃんみたいのがのそのしていた。やっぱりな~マダニだね。5時半帰途につきました。Kさん、私に歩調を合わせて下さり本当にお疲れ様でした。アリガトネ。それでは。
2018.07.18
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先日使ったフライですが、ほとんどカデス。食い気が旺盛だったようで、どのようなフライでも来たような感じでした。上はオカアチャンが使っていた眉ブラシ。余分なフロータントパウダーを落としたり、足を整えるのに便利でした。御蔭でフウフウの回数が減りました。それから画像にはないですが、100均で買った老眼鏡は良く見えてテペットを結ぶのが苦痛でなくなりました。モット早く買っておけば良かったと思っています。さて下の画像はGPSを取り入れた足跡画像です。赤線がグジュグジュになっている所は私が攻めた場所です。地図上では、お昼を取った辺りからは水は載っていないです。さっき気が付いたのですが、GPSを初期設定にしたためにGPS+GLONASSとMSAS/WAASがオンになっておらず若干ずれているようです。やはり連休のお店は隙です。コレカラ3時にお客様がお見えになって、5時頃にはお帰りになりお仕舞かもです。ゆっくり骨休みか?それでは。
2018.05.03
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近郊の渓 平成30年5月1日 同行:Kさん5時車止め着ー6時半入渓。水やや少ない水温5度 日中~帰り汗、鹿、熊穴、ヤマシャクヤクは蕾、入渓第一投、フライが落ち着いた鏡でバシャ!来た!ゴン! いや~ハデにアタックしてくれたな~。最初の一匹なのだ。パシャと画像に収める。次のも、また次のも似たような鏡でバシャ!っと派手なアタックで来た。その後もで、岩陰や穴回りにいくらプレゼントしてもアタックなし。この日は活性が良いのかチョット水深のある開きや鏡で釣れる。またちょっとの区間で2~3匹釣れるとまったく気配のない区間がある。そんな事を繰り返しながら階段状の沢をドンドン登り釣る。昼頃にはこんな渓相になってきた。この手前でこける。一つ釣っては交代で昼まで15匹(サイズは20~26サイズ)二人合わせると30匹くらいかな?昼食後、左足首に違和感、いや痛い。こんな事を言ったらKさんに悪いと思い黙っていた。2時頃までに3匹追加したが、足が笑い2度転んだのでこれ以上は無理と思い、私は上がってKさんの帰りを待つ。日差しも丁度良く、乾いた苔の上で寝てしまった。入渓点までの1時間半、獣道?杣道?の下りぱなしはきつかった。逆に入渓点の最終堰堤を登るルートは落ち葉が深くつもり足を取られるので、神経も使った。私が最終堰堤下で着替えている間に、Kさんはその堰堤直下で27サイズをかけてニコニコ。この日の大物賞だった。ここから車止めまで1時間。作業道も下り一方。途中に咲いていたツツジ。ゲンカイツツジかな?作業道下だったが足がふらついて近くまで寄れず。上から撮った。この日は活性が良かったのか?フライを浮かせ気味に使ったのが良かったのか、チョビとかポシャと言ったアタックは無かった。やはりガバ!とかバシャ!の大きなアタックが良いな。それでは。
2018.05.02
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平成29年7月25日 暫く振りの渓 同行:Nさん1時半発ー5時半、川原着 曇り、晴れ小雨 水:澄、少ない気温快適。昼頃冷える。カッコウ、ウグイスの鳴き声前回見た謎の生き物がまたいた、鹿、キツネ、トリアシショウマの花が多い、ヤマオダマキ、クルマユリ、先日Nさんからお誘いの電話。25日は所要が多く無理だよと一旦お断りしたのだが.....。行って来ました。数年前に雑誌「山と釣り」に載せて頂いた渓です。実はNさんは20日の日に、ここの渓で楽しんできたそうです。感謝されました。さて前置きはこのくらいで本題に入りましょう。5時半、今期最後の釣り開始。一つ釣ったら交代で釣りあがる。最初のプレゼントで良い型のが来たが、リダーとテペットの結び目がほどけてパ~。またやってしまった。次は足元でバラシ。Nさんはもう23サイズ位のを6匹かけている。私はトホホ。1時間ほど釣りあがった所で、私の番。この間私はゼロ~!ここは先日Nさんが型の良いのを掛けたが、下流に走らせバラシてしまった所だそうだ。一回、出ない。2回目出ない。...3度目どうだ、出ない....。やけになり10回目、、、デタ! フライを咥えるのがはっきり見えたのを確認して、軽く合わせた。瞬間、岩の下に沈んでいる木の陰に潜られた。やばい!又バラシかよと、頭の中を不安がよぎる。でも、運良くイワナの方から出てきてくれた。流にのって下流に走られない様に注意しながら何とかランデング。27~8位かと思ってメジャーで計ったらアリャマ、ぴったり30センチ。本日初キャッチが30サイズだった。手が震えていたのかな?みなピンボケ。その後、私にはこのような小さいのばっかり。Nさんは順調にポコポコかけている。昼頃までには23~28サイズを20匹以上はかけていたのじゃないかな。2段堰堤直下では4匹もかけていた。(この頃はNさんのリールが壊れて、ほぼテンカラ釣り)そうそう、ここの堰堤では垂直に落ちる、水しぶきの中を5M位登って?いたイワナ(尺以上)がいた。鯉のぼりじゃなく、岩魚のぼりですね。2つ目の2段堰堤(コレを越えるのが大変だった)ここの川原でお昼。直ぐ横のプールでは立木のすぐ横で盛んにライズをしていた。こんな所はどうやって攻めるのかな?なんて思い、お握りをほうばりながら眺めていた。昼過ぎ頃から急に温度が下がった。その事が原因なのか?二人とも釣れなくなった。2時近く、来た!退渓予定の2時が迫る。Nさんに何とか30サイズを釣ってもらいたい。あそこのポイントをやってダメなら帰ろう。手前で26サイズ。「さあこれで帰りますか」と言うNさん。私は「奥にもう一回プレゼントしてみたら」と言う。「でわ、もう1回奥をやってダメならと」プレゼント!白泡の切れ目に入った。チョット漂ってピチャ!ゴン!と言った感じでロッドが曲がる。見ていて気持ちが良かった。そしてキャッチ。見事!29,5サイズの岩魚だった。これにて退渓。小沢伝いに、何度も何度も小休止しながら1時間ほど登って、やっと林道に出た。おまけ。途中に咲いていたクルマユリ。見たのは何年振りだろうか?葉が普通のユリとは違いますね。最初に見つけた時は、新種発見だなんて思って、ワクワクしながら帰ってオカアチャンに報告した。でも、図書館の図鑑を見ていたらこれがクルマユリだったので、ガッカリした覚えがある。それでは。
2017.07.26
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予定を何とか繰り上げて、明日は釣りに行けそうです。こんなのが来てくれたら嬉しいね。さあ!今日も仕事をガンバルゾ~!それでは。
2017.07.24
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甲斐、平成29年6月20日 同行:Nさん1時45分出発 晴れ 朝9時頃まで寒かった 水:渇水気味、あと10センチは欲しかった。 奇妙な動物(イタチでもない、ネズミでもない、リスでもない、モグラでもビバーでもない、なんだったのだろう?)アズマシャクナゲは終わりかけ、干からびたヌメリスギタケモドキ数本一昨日の晩は仕事が終わってルンルン気分で釣り仕度。何にせ1ッか月ぶりの釣行だもんね。最後に自転車をキャリアにセットして~と、ヨイショ! ホギ!痛い!!!腰が、腰がい痛い~!(ぎっくり腰)でも、このくらいなら何とか行けるだろうと、お酒を控えバッファリンを飲んで12時起床、1時45分出発。現地に着くと3張のテント。コリャダメだと車で20分程登り、ここからスタート。スタートと言っても沢下り40分。かなり腰に負担がきていたのは事実。スタンスをとって、中腰の姿勢から立つとビンと痛みが走る。アタタタなんてやってるモンだから、せっかくかけた良型のイワナはブッシュに逃げ込まれてパア。それと、デジカメの調子が悪くて、ピンボケ画像1、何とか見られるのが1画像だけ。その1ドピンボケNさんの釣った岩魚。Nさん (この画像はバッテリーが切れてから少ししておいたら何とか写せた)後はバッテリーが切れてない。マッともかく、Nさんはこれと同サイズを含めて10数匹。わたしは、8つ。他に合わせ切れ、早合せ、など数回。脱渓から自転車の置いてある林道までが、物凄く長く感じた。そして夜中、腰が痛くて痛くてどうにもこうにもたまらない。朝、朦朧としながら近くのお医者さんいった。下から2番目の腰骨が変形しているとの事。なおかつ、骨粗鬆症で骨密度は81歳くらいの密度だそうだ。(かなりショック)血圧の薬、コレステロールの薬、腸閉塞の薬、痛風の薬、と今日もらってきた痛み止めの薬、ともう一つ説明されたが忘れた。ともかく全部飲まなきゃいけない様です。こうしてブログを書き込んでいても、腰のいやな鈍痛。愚痴ばかりですみません。それでは。
2017.06.21
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A沢、B沢 平成29年5月17日 同行:お師匠さん4時半車止め、5時半入渓地点、晴れ、水並、澄8度 若葉、コマドリ、オオルリ、アオゲラ、コゲラ、ミソザザエ釣り人が入らないうち到着しようと我が家を2時出発。4時半頃に車止めに着いた。リュックを担ぎ、熊鈴をジャンジャン鳴らしながら、ほぼ1時間で目的のA沢入渓地点に着いた。ここでウェイダーに着替えて入渓。二人ともさっぱり釣れない。時間が早すぎたのかな?ヤット釣れたのはオチビ。次も....。釣れるのはこんなのばっかり。どうしてしまったのだろうかね。9時半ころまで釣りあがって、隣のB沢に行くことにして退渓。1時間くらい登り下りすれば着くだろう。若いころと違って、体力減退のわが身が情けなくなる。疲れた~。途中の景色。林道、登山道を登って下って、11時頃にB沢の入渓地点に到着。また、着替えて入渓。暫くして釣れたのはまたしてもオチビイワナ。参ったね....。少し釣り上がって二人同時にヒット! これもね小さい。でもさっきのよりチョットだけ大きい。サア!これから核心部!少して来た!ロケットの様に飛び出してきたイワナ。空中で合わせてしまったので、ハリス切れ。フライを咥えてのたうち回りながら岩陰に入り込んでしまった。しばし呆然としてしまった私。次も大き目のを掛けたが、ロッドをためていたら外れてしまった。またもや呆然とする私。フニャララ、フニャララの足をいたわりながら次のポイントへ。岩陰に身を潜めながら、白泡の消えた辺りにソットプレゼント。コイ!コイ!ボチョで来た! 絵に描いたような出方でヒット!皆こんな感じで来てくれたら良いのにね。はは恥ずかしながらこれが、本日の大物賞。その後、源頭付近まで登り詰めたが、私の体力はこれで限界。師匠はも少し釣り上がると言うので、上の登山道で帰りを待つ。(1時半過ぎ)アーモンドチョコレートのうまい事、旨い事。木々はこれから芽吹きの様だが、小さなスミレやヒメイチゲが咲いていた。2時ころ戻ってきたので一緒に下る。チョットした登り下りで心臓バクバクで足はひきつる。途中何度も休憩させてもらった。(ご迷惑をおかけいたしました)正直、車に辿り着くまでの2時間半がとても長く感じた。さて今度の釣りはいつになるかな?それでは。
2017.05.17
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平成29年4月19日 A川、B川 単独本命のA川はゲート前に車3台。地元の車2台だもの、コリャ厳しいよと言いながら仕度をしたのだが、結局断念してB川に行ってみた。ここも車3台。参ったね。しかも下を見ると残雪がある。こうなったら破れかぶれだ、いつもの大堰堤までスタコラ、スタコラ歩く。途中で釣り人の姿一人。大堰堤脇は真新しい滑った跡。ああ~ここも入っている。取りあえずここからゆっくり釣りあがってんべ~。2番目の堰堤下でニンフ初ヒットだがバラシテしまった。3番目の堰堤から残雪が多くなってきた。堰堤上のプールは氷が張っている。水も冷たすぎ。おそらく5度以下じゃないかな?ここより30分程釣り登るが、だんだん残雪も多くなり、おまけに強風。もうや~めた。 釣ったのは私の指と枯れ枝だけでした。で、結局オデコでした。 でもね、良い運動になりました。
2017.04.19
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平成28年7月20日 先週入った渓より 同行:師匠晴れ朝寒いが快適 水澄少な目? アブ、ブヨ、オオツガタケ、ミネシメジ、ハイイロシメジ、シロヤマイグチ、ウスタケ、ミズベノニセズキンタケ先日で釣りはお仕舞なんて書き込んでしまいましたが、いてもたったてもいられずに昨日また行ってきました。かなり下から入ろうと思ったのですが、あいにく先客があり断念。先週入渓した所に行ってみようと先客がいないのを願って移動。幸い登山の人の車が1台止まっていただけ。入渓点まで下りてウェーダーに履き替えた。師匠は素早くと言うより、私がぐずぐずしていたのかな?フライを結んでいると、「来たよ!」の声。「ええ?もう!」そうなんですよ第1投でね。「朝のうちはドライの出が悪いからルースニングにしてみたら一発で来たよ」そんなのやった事のない私は躊躇していたが、また釣り上げた。アリャマ驚いた。「こりゃたまらんわい」「仕掛けはどうやってやるの」「ドライフライの下にニンフをつけただけだよ」で、お師匠さんに持っているニンフを取り付けてもらう事に。#11CDCカディスのフックに5Xテペット20センチくらいにして、私の持っていたツツトビゲラ風のニンフを取り付けてくれた。こんなの付けたらフライがすぐに沈んでしまうのではなかろうかと心配していたのが、意外と沈まないものだ。ただ打ち込みずらい。(も少しリーダーかテペットを短くしてウェイトのないニンフにすれば良かったかも知れない。何度か目に白泡の境目付近で黒っぽい魚影?が見えた瞬間ドライフライが消えた。ウン?と思って合わせるとゴンゴンゴン。釣れちゃった。26サイズだった。今度は上のドライフライにきた。ちょぴり小さかった。中々よくばりな仕掛けだ。そうこうしているうちに高枝にひっかけてしまいオジャン。ここよりドライフライに変える。まるで生き物の様に狙ったポイントに入ってくれる。そのうちの一つ。お昼までに師匠は10匹くらい、私は8匹。(ともに23~26サイズ)素麺も美味しかったしコヒーも美味しかった。アリガトネ~。傍には水の中に生えるミズベノニセズキンタケが生えていた。その後何匹かずつ。終了まじかに岩に潜り込まれたのは大きかったねお師匠さん。今期は色々お世話になりました。下山途中にはオオツガタケやミネシメジ、シロヤマイグチなどが生えていた。そろそろキノコシーズンかな?本当にこの日が釣りのお仕舞。 また来年です。それでは。
2016.07.21
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平成28年7月12日 ある渓 同行:師匠6時入渓ー2時退渓 晴れ、水やや渇水?澄 涼しく気持ちよかった。 キツネ、リス、アミヒラタケ、ヌメリスギタケモドキ(老菌)、気の早いハナイグチ一つ、 ハクサンシャクナゲ、未知の渓って色んな事をアレヤコレヤと想像してしまう。寝つかれず結局1時には起きてしまった。地図をプリントしたり、天気予報を見たりして時間をつぶす。(肝心な地図は忘れて来ちゃった)6時頃入渓。一匹釣ったら交代で釣りあがる。師匠から先行だ。釣れそうな渓なのだが20分くらいたっても反応が無い。後から師匠の攻めていないポイント?にフライを落とすと、アリャ釣れちゃった。アタシャ干物じゃないよ~。↓ チョット可哀想だったかな。これを機にお互いに数匹。25~6サイズが揃う。でも、その後がまったく反応なし。1時間くらい釣り上がったころに師匠にきた。また数匹ポンポンと釣れる。これから本番と期待するのだが、またもや無反応が続く。「おかしいな~」 「おかしいね~」「魚も走らないよ」「人が入っているのかな?」なんて言いながら登るのだがね。標高1800メートルくらいから岩魚の走る姿が見え始め期待するのだが.....。皆とんでもない所から出て逃げてゆく。酷い場合なんか足元から泥鰌がニョロニョと逃げるようにして、私の好きな巻き返しや白泡の中に隠れてしまってソレッキリ、ソレッキリだもんね。お昼をすませてから、絵に描いたような出か方できた。これぞフライフィッシング!といった塩梅だ。フライを丸のみ。ペンチで外そうとしていると直ぐ上から「来たよ!」の声。見るとロッドが曲がっている。「おお!良いのが来たね」 「ゴメンそのままいてね」と師匠の方へ駆け寄ってしまった。27サイズだった。これがこの日の1番だった。もうこの付近で標高2000メートルはある。さあこれから尺を釣るぞ~!と意気込んで釣り登ったのだが、結局お会いになれませんでした。2100メートル以上まで登り詰めると、もうほぼ源頭、幅狭く水量は足首くらい。引き返そう。時計を見ると2時チョット。少し下って枝沢に入っていた師匠と合流して渓沿いに下る。二人ともに釣ったのは10匹くらいだったけれど、結構面白い釣りでした。また行きたいな。途中で杣道を偶然見つける、これを辿って行って30分くらいはショートカットできた。多分今年の釣行は予定が付かず、これでお仕舞です。それでは。
2016.07.13
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平成28年6月22日 S渓 同行:師匠入渓6時ー退渓3時半 曇り 水9度澄やや少な目 クリン草赤、カラマツソウ、サラサドウダン、オオルリ、キツネ、鹿、アミヒラタケ、訳の分からないキノコ多数、この日、私はほとんどロッドを振らずガイド役になる。最初はなんの反応も無し。私はだんだん焦ってくる。1時間近くたってやっとアタック。23くらいのがヒット。思えばここのイワナは朝寝坊なんだ。8時すぎないと食事をしないようなんだ。でも、これをきっかけにポツンポンとヒットさせる師匠。以前に尺が出た所なのだが.....。御留守のようだ。綺麗な渓に綺麗な岩魚に満足そうな師匠。 私は少しほっとする。う~ん綺麗だ金魚みたい。 ここのイワナは尾鰭の縁が赤いのが特徴なのだ。自作の丸竹ロッドも調子が良いみたいだ。ガイドをしながら師匠のスタンスをとる位置やロッドの振り方、空中ラインの操りなどを注意深くみてとても勉強になった。中でも変則的なループキャストは印象的だった。後で真似してやってみたがどうも今一。マスターすればかなり応用範囲が広がりそうだけれどね。一か所だけ気のなる所があったので、やらせてもらったが...あわせ損ねてしまった。お昼は師匠が用意してくれた。素麺が旨かった。こんなに食べられるかと思ったけれどね、食べられるもんですね。オイシカッタですよお師匠さん。重たいのにみんな背負っていてくれたんですね。アリガトネ。二人でこんなにゆっくりお昼の時間を持ったのは初めてじゃないかな?いつもお握りを咥えながら釣りあがってばかりだったもんね。2時、釣り再開。6時から3時半退渓までに尺は出なかったが23~26サイズのを20匹近くだった。フフフ、私は一つだけ。ドウダンツツジみたいのが咲いていた。 今調べたらサラサドウダンらしい。カラマツソウがいたる所に咲いていた。いつもピンボケなのにまあまあに撮れたのでアップしました。それでは。
2016.06.23
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やっと雨が上がった。心配していた明日の釣り。ネットで1時間ごとに雨雲の流れを見ていた。どうやら我々が行く方面の渓は余り降らなかったようだ。 これから寝る前まで見ていよう。。明日は我が師匠を案内するのだ。 張り切っているかんじ親爺です。早速荷物の点検と自転車を車に備えつけて。準備OK。大きいのが釣れると良いな。それでは。
2016.06.21
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復活なるかイワナの渓 平成28年6月14日 単独6時入渓ー退渓3時半 曇り晴れ小雨の繰り返し 水並澄9度 ヌメリスギタケモドキ、キヒラタケ、ナラタケお化け 鹿、カワガラス予定の渓には先客あり。仕方ないので一旦下まで戻って、さあ~何処に行くかなと早い朝飯を食べながら思案する。(近年イワナがほとんど釣れなくなってしまったので行っていない渓。チョット気になるな~。様子見に行ってみるか~。)入渓して第1投..ちびイワナ。 いるじゃないですか~。#11カディスを口いっぱいに咥えている。その後、堰堤を越して15分。今度は22サイズがきた。おお!いるじゃないですか~!辺りにはクリン草が沢山咲いていた。叢に横たわる朽木にはヌメリスギタケモドキがいたるところ出ていた。帰りに状態の良いのだけ選んで味噌汁様に採取。いるじゃない、いるじゃないと立て続けに20~23サイズを7匹ほど釣って大満足だったが、そのあとがイカンかった。(砂が沢山流入)釣れたのはカワガラスだけ。堰堤横にフルキャストしようとしたら突然ガン!ときた。ロッドが折れるかと思ったよ。後ろ首にフライががっちりかかっていた。ゴメンね。 でも、外すのが大変だったよ。持って行ったモンシーS?を刺さっていた辺りにつけて放してあげた。(釣り人が来たら飛び立たないでジットしいてねと言ってね。)カワガラスを釣ったのはこれで2度目なんだよね。堰堤と言えば、下でライズしていたのを釣った。小さいけれど遊んでやれ。冗談のつもりで、ホ~レっとプレゼント。カポッ!来た!ここの堰堤上より何故かイワナが湧きだした様に釣れ出した。と言っても皆15~大きくて23サイズだったがバッテリー切れで画像は無い。(ポケットの中で動画のスイッチが入ってしまったらしくて、動画全部真っ黒。音声がガサゴソ聞こえるだけ)大きいのはいなかったけれど、数が出て楽しませてもらった今回の釣り。また以前の様に釣れる渓に戻ったようだ。9月頃にはも少し成長しているだろうから、また入ってみようか?なんて思ったりもした。それでは。
2016.06.15
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昨日、「今、XX店に来てるのだけれど、ウェイダーが半値で売ってるよ」と師匠から電話があった。営業が終わってからいそいそとXX店に見に行ってきました。一回りして、高いもんだな?半額なんて何処にもないよ。女子の店員さんに聞いてみたら、セールはとっくに終わってしまったとの事******。仕方ないね、じゃあこれ買おうかと試着していたら、男の店員さんがやってきてセールストーク。それで、色々話をして、「さっき半額のがあるよと電話をもらったから来たんだよ」と言ったら、「ええ、じゃぁあれの事かな?」とそこに案内してくれた。さっき通り過ぎた場所だった。そこに何段か箱詰めされていた。「これだこれだ」ほんとに半額だ。なんとか落ちだと言っていた。胸まであるのが気に入らないが半値は魅力だ。(ちなみに本体価格29800円)本当かな?気に入らない部分を後で切ってしまおうかな?っと思案中です。あり がとう ね お師匠さんそれでは。その後、近所の親切な奥様が通りかかったので、事情を説明して裁断、縫製をしていただきました。これなら良さそうです。それでは、これからフライマキマキします。
2016.05.31
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5年前の誕生日におかあちゃんからのプレゼントでいただいたウェイダー。こんなにボロボロになってしまった。先日の釣行での後半、水が中に入り込んで、気持ち悪くしかもドボンドボンして凄く歩きにくかった。もう限界。新しいのを買うよ、良いよねオカアチャン。思い出として捨てないでおこうかな?それでは。
2016.05.28
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東京近郊の渓パート3 平成28年5月24日 同行:師匠入渓5時15分頃ー退渓3時20分 晴れ、暑い、水普通、澄。水温8度 クリン草、フタリシズカ、山鳥、鹿の親子、ヤマゼミ今回は東京より南の方向に車を走らせる。また、取って置きの秘密の渓だそうだ。車を置いてから、林道を登るハアハアゼイゼイとね。途中、杣道に入り凸凹道を登ったり下りたり、途中には木が倒れていたり、行く手を塞ぐように蔦が垂れ下がっていたりする。でも、開けた場所につくと気持ちの良い風が来る。山も明るくなり渓流の音も聞こえてくると足が軽くなるようだ。ほぼ予定通りの道程を終え、ウェイダーに履き替えて入渓。直ぐに20サイズが来た。小さいが、一つ釣ったので師匠と交代。一発で26サイズ。(画像なんだかボケボケ)次は私の番。コゴミながらそっと近づいて手前の開きを狙う。ふんわりと上手く着水した。!こい!こい!ピチャ!来た! こんな開きで出てくれると気分が良いね。う~ん25サイズ位かな? (イワナ姫が怒ってる)次は小さいの。そして次も。師匠も同じ様だ。こんな小さなポイント?で。23サイズ位かな?このくらいのオチビチャンが邪魔をする。↓その間には師匠は23~25サイズを何匹かかけている。どうも私はポイント選びがずれているようだ。開きに出ているのだからと、岸よりの緩い流れから攻めているからなのかな?考えてしまう。なので、開きのここぞと思うポイントにダイレクトにプレゼントしたらマアマアのが来た。(10時頃だと思う。)大体わかってきたぞ~。こんな感じのをお昼頃までに私は8匹、師匠は12匹。お昼を済ませてさぁ~もっとデカイのを釣るぞ~!と気合を入れて釣り登る。そう、ここは落差のあるポイントの連続で、歩くとい言うより登ると言った方が良いようだ。二人ともに10匹以上釣ったかな?1時半頃からだったか、ピタリと釣れる気配がなくなった。「おかしいね。おかしいな~。」「釣り人が入ってるってなんて事ありえないのにな~」お互いにそんな事を言い合う。2時頃だったか、師匠がいきなり27サイズ。続いて泣き尺。(ごめん!画像がボケボケ)よ~しと、闘志が湧いてくる。見かねて、いつも出る一級ポイントを指示してくれる。そっと近づいて、開きにプレゼント。フライが流れた...チョボ!来た!ゴンゴンゴンっとのされチョットのやり取りで小さな倒木に潜り込まれパ~....。精神的なショックは大きかった。まっ出てきてくれただけで良いかと言い聞かせたのだがね。疲れがどっと出てきて足どりがおぼつかない。もう退渓時間が迫っている。ほぼこの時点で私は降参。よたよたと後を付いて行くのが精いっぱい。突然 「来たよ!」の声。見るとロッドが半月になっている。尺岩魚だった。もうちょっと上までとやらせて頂いたが、小さいのを一つで本当に降参。3時20分終了。結局、二人で大中小合わせて40匹以上。(話オーバではないですよ。10匹くらいまでは覚えていたのですが)ゼイゼイハアハア、一汗かきながら入渓点に戻る。私はウエイダーを脱いで着替えていたのだが、お師匠は目の前が気になるからと、畳んでいたロッドをセットして再び入って行った。「しっかし、元気だよな~」チョコドーナツを食べながら見ていると、ビシ!合わせたロッドがグングンしている。でも、直ぐに真っ直ぐになり何やら言いながらに水の中に。バラシタカ?チョットして今度は左奥の方へキャスト!また合わせた....「何とか?何とか」と言っている。尺はあったと思うが合わせ切れだった。 最初ので岩に潜り込まれた時に、テペットが擦れ弱っていたのが原因の様だった。さあ、後一汗かいて車に戻ろう。てな訳でした。 今度は6月中旬頃の予定。私が案内役だが、さて何処にしようかな?それでは。
2016.05.25
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東京近郊源流部パート2 平成28年5月18日 同行:お師匠さん5時入渓ー3時退渓 晴れ、汗ばむ、水:澄、クリン草、ヤマシャクヤク、色な山菜があったが遅し、ヌメリスギタケモドキ、寝すぎてしまい、師匠のベルで起こされる。前回の様に先行者がいないのを祈りながら出発。現地到着、車止めには他の車はなかった。「こりゃいけますよ!4~50は出るよ!」とお師匠。何せ先行されたら前回の様に他の沢に変更しなければならない。仕度を済ませ出発!林道を登り始めて間もなくタオルとデジカメを忘れたのに気が付く。車までとりに戻るのは面倒なのでそのまま入渓点へ。ところがこのタオルが無いので後で困った。(汗が目に入ってね)最終堰堤を乗り越えてから釣り始める。20分ほどして、やっとアタック。20サイズ位。その後、岩の影をしつこく攻めていると、フライをひったくるよなアタッック!デカイ!デカイ!結局岩の中に潜り込まれパァ~。☆心臓バクバク★その後、合わせ切れ、バラシ。いったいどうなっているの~!?二股の所で23サイズ。この時、9時頃。この時間くらいからアタックの数が多くなってきた。携帯のカメラではなんだか撮りづらい。ヘンテコな画像ばかりになってしまう。私の釣った中の一番大きいのは25サイズ位は全部ボケボケ。この辺りから案内していた師匠も交代で釣り始める。これがまた、やはり違うのだな~。こんな所でと思うような所でもチャントヒットさせてしまう。私はあいも変わらず、合わせギレ、バラシ。仕舞にはこのテペットが悪いだの、ロッドが悪いだの、汗が目に染みて見にくいだのと言った始末。師匠はホラネと言った感じで次々にヒットさせる。この日、師匠の釣った26サイズが1番大きかった。↑好きな事をしていると時間がたつのは早いもの。結局3時まで釣り登ってロッドを収めた。イワナの出てきた回数は30匹くらいだったかな?こんなに近場で、こんなイワナの桃源郷?があったとは夢にも思わなかった。お天気も良し、色んな山菜や山野草もあった。きっと 秋には雑木のキノコが沢山出るのだろうな~。良い所だな~。どんな風にしてこんな良い所を見つけたのだろうか?後でチョット聞いてみた。 ヒ ミ ツ。そうそう、久しぶりにヤマシャクヤクを見た。遠くで見たときは葉っぱの上に丸めてテッシュが乗ってる様に見えた。そんな訳ないよね、ここの渓はゴミ一つ見なかったもんね。それでは。
2016.05.19
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東京近郊の源流部 平成28年4月20日 同行:お師匠さん3時ー5時車止めー7時半釣り開始~午後3時源頭ー5時過ぎ車止め 晴れ暖かい:水温4度 鹿、ルリビタキの群れ、ピンクががったスミレ、ヒトリシズカ、わからないキノコ一つ。何年ぶりかのお師匠さんとの釣行。前の晩9時に床についたのだが、気持ちがハイになって寝付かれない。結局12時近くまでお酒を飲んでいた。それがたたって車止めから登り始めて、1分もたたないうちに息切れ。冷や汗。林道から登山道まで1時間の予定が私の休憩、休憩で大幅に遅れてしまった。申し訳なかったです。最後の堰堤上川原で登山靴を脱ぎ、ウェイダーに履き替えキャスト開始。(7時45分頃)すぐにマアマアのがアタックしてきたが×××合わせられず。小さいが次も.....。そしてやっとこマアマアのサイズがヒット!フライが白泡に揉まれ、見えなくなって1,2、3で聞き合わせできた。これで勇気100倍、元気1000倍で釣らせてもらうのだが.....。良い型のバラシ、バラシの連続×××。後ろにいたお師匠さんは飽きれ顔をしてたのではないかな?その後、やっと釣れたのは20サイズにみたない....。この辺でお師匠さん釣り釣り開始。直ぐに良い型をランデング、次も良い型をランデング。でもね、ポイントに近づく姿勢、ポジションの取り方。キャストやロッドの振り方、フライやテペットの点検、特にフックのこまめなヤスリかけなど随分と勉強にないましたよ。次々と連続ヒットさせるお師匠さんは流石でございました。それに引き替え私は私は。トホホの連続でございます。時間が過ぎるのは早いもので、お師匠さんがこれを釣ってお昼。ここ辺りより源頭流域。こんな場所にいるのかな~。なんて疑ったりしてね。でもチャントいるんですね~。疑ってる私には釣れないですが、確信を持ってるお師匠さんには釣れる。さあ~。そろそろ3時。引き揚げましょう。目印の付いたわずかな踏み跡を頼りに引き揚げ。最後の堰堤(履き替えた場所)までたどり着いた時には、私の足はヨロヨロのフニャフニャになっていた。腰かけた傍に咲いていたスミレ。多分タチツボスミレだと思います。私はここでロッドをたたみ、ウエイダーを脱いでお仕舞。林道を下りながらお師匠さんは堰堤下で追加3匹。次の堰堤下でも追加4匹と着実に数を伸ばす。この頃の私はすっころんで顎をしたたかに岩にブツケて痛い痛い!(目から火が出た?)何十年かぶりにアッパーカットをもらってしまった。左上の犬歯のとなりの歯がグジャグジャに欠けてしまい、左肘、両ひざの打撲。右の鼻の中には泥が沢山詰まっていたのだが、その時は痛みで解らず。人家近くなってクシャミをしたら出てきた出てきた。沢山の泥がね。2日くらい口がまともに開かないので、食事や歯医者さんでは往生した。今日やっと、ご飯がまともに入るようになりました。ヤッパ釣り前日の寝不足、深酒はイカンゼヨ!お師匠様、大変大変ご迷惑ご心配をかけてすみませんでした。 それに、昨年10月キノコ採りが終わってからまったく歩いていなかったもんね。反省、反省、大反省しております。明日、ウォーキングシューズを買いに行きます。そしてね、毎朝早起きして、歩道橋の登り降りで足腰を鍛えて来月の同行に備えますよ。追記 このパソコンは4月中くらいからまったく動かななくなり、プヨプヨパパさんに修復してもらいました。17日に来てくれて、ドライブがダメになっている。雷に打たれたか、なにか強い電圧がかかったのじゃないかとの事。私の思い当たる事と言えば、マイクロソフトの自動更新で、そのままスイッチを切らないで下さいと出てきた。で、そのままにしておいたら、英文でなんとかなんとかドライブ何とか何とかと書いてあり、いつになってもそのままの状態だった。と説明。とりあえずドライブを新しく買ってきてもらって付け替えていただきました。これで、修復起動したのですが.......。これまでするのに午前10時から午後6時近くまでかかった。お礼も受け取らないプヨプヨパパさん本当に申し訳ありませんでした。が.....。翌朝、18日。集計しようと思ってパソコンを立ち上げたのですが....またもや自動更新。いやな予感が......。暫くすると、やっぱり止まったまま......。直ぐにプヨプヨパパさんに連絡。昨日きてもらって、どうやらマイクロソフトの自動更新に問題有と判断。手動に切り替え?やはり午前10時ころから午後6時ころまでかけてもらって修復してもらいました。すべて消えてしまった過去のデーターもすべて蘇り大助かりです。これだけしてもらったのにジャ~アネ~と、お礼も受けて取らないで帰ってしまった。ほんとにほんとに有難うございました。そ れ では。 おやすみなさい。
2016.04.25
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大変遅ればせながら、明けましておめでとうございます。今年もなにとぞよろしくお願いいたします。やっと落ち着いた今日この頃ですが、この間の連休(火、水)には高熱が出て寝込んでしまいました。さて、昨年10月に原稿を依頼されていた「山と釣り」の本が出版されて、先日送られてきました。「山と釣り 2016 VO1。2」iwana 150さんお世話になりました。私の行きたい渓が沢山載っています。ワクワクです。それに、山菜の事、ロープワーク実践法、山釣り人温故知新、阿仁マタギの事などなど私の知りたい事が盛りだくさん載っています。その中で私の記事は最後のほうで「沢で一泊。極楽渓流ガイド」142ページと143ページに載っております。色々ご意見はあると思いますが、私も初心者の頃はこおいったガイドの本で沢山の勉強や経験をしてきました。源流釣行、初心者~中級者向けに私なりに考えて記事にしたつもりです。。もう発売されていると思います。「いい山にいい川あり。」良いですね~。それから、私の夢ではあるのですが、戸門秀雄さんのように自分で釣ったイワナや採取したキノコ、山菜の料理店を持ちたいな~。やっぱ夢で終わるようですがね。見ていたら、入間市にお店があるようです。近いから時期になったら1度行ってみよう。どんなキノコ料理が出てくるのかな?仕事の合間にて、それでは。
2016.01.24
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甲斐の渓 平成27年6月2日 単独4時半ー7時20分着 晴れ、良い気温 水:少ない、澄み 釣り人多い エンレイソウ、アズマシャクナゲ、いい天気だ~。釣り日和だ~。と勇んで出かける。第1の下降点、車あり。 マッいいやと上の第2の下降点へ...りゃりゃここにも2台。仕方ない第3の下降点まで行くと、ここにも2台駐車。皆釣り人?どうしようか迷ったが、時間を置いてから本流に入ろう。(どうにかなるんべ~とね)寝ているのももったいないので、一跨ぎの小沢で時間を稼ごうと分け入る。直ぐにムラサキエンレイソウが向かえてくれた。(薄紫のエンレイソウは初めてみた。感激)一跨ぎの小沢はボサが多く直ぐにイワナに気づかれてしまう。キバナウツギでも、ポツリポツリヒットする。オチビちゃんですがね。そんな訳で1時間工程の下降を2時間半ほどかけてゆっくりと遊びながら降りきった。たまにはいいもんですね。本流に到達。やはり真新しい足跡。しかも二つ。マッいいや。で開始。4投目だったかな?第1号ストライク!こんな場所。いつ来てもここの渓はいいな~。チョットしてここで。尾鰭の大きいチビイワナ。その後、イワナの走りは見るのだが無反応。というのもポイント手前の石裏や緩い流れから走って流れや落ち込み、岩の下に隠れてしまうのだ。も少し時間を置かないと駄目なんだけれど、退渓点まで時間がかかるしな~。なんて思いながら前進。マっ景色は良いしいいかぁ。二つ目の堰堤上河原でゆっくりお昼。オイナリサンが妙に旨い。一時だ。さ~て出発。やはりイワナが走る。とんでもないところからね。これが結構面白い。なんてやってるから釣れないね。だってたまに釣れるのはこんな場所なんですよ。結局ここでのが本日一番大きいイワナちゃんでした。2時近く。退渓点近くで。またもやイワナが2匹そろって足元から走る。目で追うと2匹とも落ち込みではなく右側の浅い方に逃げ込んだ。大きくないのでチョット間をおいて、からかい半分にプレゼント。チョポットきた。アハハごめんよ写真撮らせてね。さあロッドを畳んで帰ろう。コレより私の足で急坂15分そして平坦な道20分、最後の20分の急坂を登れば車だ。急坂途中ではアズマシャクナゲが癒してくれる。最後の急坂を登る途中で先行していた地元の釣り人に追いついた。車に戻ってからいろいろお話を伺うと、朝2時に下降したそうだ。渇水が災いしたのか、イワナに馬鹿にされっぱなしだったとも言っていた。魚篭を見せてもらったが、二人で26サイズのを筆頭に9匹。そうそう、一人の私くらいの方はゲートが開く前に自転車でここまで来て入渓したとか。凄いですね。今の私には到底真似できないですよ。それでは。
2015.06.03
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お昼まで立て続けにポンポンと人数分のイワナ(21~23サイズ)確保。1時になったので車に戻る。下の廃村跡が気になるのでそこまで下ってみると、護岸の瀬でライズを見る。チョット遊んでみるかと思って車を止めて再入渓。オチビアマゴちゃんだった。その後は出るのは出るのだがヒットにはいたらない。自信をなくした。2時近くになったので、上に見える岩まで行ったら上がろう。岩下の弛みにプレゼントすると、モヤっと魚の様な気配を感じる。もう一度プレゼントするとキタ!イワナだった。たまには私も食べようとキープ。(骨酒でいただきました)さて、書き込みたくないのですが....。この岩上の脇がほんのチョットの段差。そこが気になったので一流し。落ちる寸前でバシャ!キタ!で合わせるとグ~ンと上岩の画像の流れに持って行かれて中々姿が見えない。デカイゾ~!慎重にと言い聞かせながら取り込みの準備。何度か伸されたが、弱ってきたらしく少し上がってきた。見えたのは尻尾。尾びれにフライが...と思った瞬間バシャ!の一振りでさよならされてしまった。残念!大きなアマゴだったな~。久しぶりに心臓ドキドキだった。 それと虚脱感ていうのかな?ガックリ。暫くその場にしゃがみこんでしまった。さて帰ろう。高遠桜?が満開でした。車に戻り、ロッドを畳もうとするが、抜けない。いくらやっても抜けない。そうだよね、まだ2パーセントが未完成のロッドだものね。仕方なく車の後ろから助手席の方に斜めに置いて帰ってきました。昨日まで干して下は抜けたのですが、テップロッドがいまだに抜けません。継ぎ目に5-56でも吹きつけようかと思っていますが、どんなもんでしょうかね。それでは。
2015.05.05
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信濃、天竜水系支流 平成27年4月28日 単独4時ー8時20分着 晴れ変な風に暖かい、水:大目、若干濁り冷たい。 上の集落高遠桜?満開。三つ葉ツツジ満開。クリンソウ一株咲いていた。狸。カケス。「ジジ~、イワナの塩焼き食べたいな~。」「リアも!」「セナも!」と皆にせがまれる。「じゃあ人数分だけ持ち帰るね」と言った訳で確実に釣れる信濃の渓に行って来ました。入漁券売り場で渓の様子を伺うと、下はアマゴ成魚、上はイワナの稚魚放流だと言う。おじ様曰く「毛ばりじゃ釣れないよ」とおっしゃったね。売り場付近で釣り人。その先にも釣り人が入っていたので、さらに上流目指す。この辺りで良いかと山桜の咲いてる付近で停車、支度。とことこ降りて、第一投ホリャ!パシャ!でヒット!この間3秒かかっていない。20サイズにはチョット及ばない、8時30分のイワナだった。こおいった時って後が駄目なんだよな~。なんて思いながら次のポイントにプレゼント。直ぐに同型ストライク!手のひらサイズだったが手の上で跳ねられてポチャンと戻っていった。それ以降、1時間ほどアタックの気配が無いので一旦車に戻る。戻る沢筋にクリンソウが咲いていた。何株かあったが他のは花芽は伸びていない。さてさて、これからどうしようか?参ったね。もう10時近く。もうチョット下って、ここまで釣りあがることにして1キロくらい下って再入渓。なんだか変に暖かい。結果、コレが良かったのかな?斜面を降りて対岸の岩を見ると、その下にイワナが休んでる。気付かれないようにそ~っと下から回り込んで、オリャ!とプレゼント!上手く下に入ったのだが筋に近すぎて流され駄目。2回目のプレゼントで鼻先にポチョ。気づいてポチョ。見釣りも面白いもんだね。鰓が変?放流者なのかなさあ~この付近からイワナの活性が上がってきたようだ。ここでも....。(これキープ)ここでも....。本当は対岸の岩下と思ったが、手前からプレゼントしたら小さいのが出ちゃった。どうやら、放流地点に入っちゃったみたいだ。このサイズがおじ様の言っていた稚魚放流なのかな?生き残れば、秋頃には26サイズになるのかな?さて、これからお客さんのご来店。明日か明後日には後半を書き込みます。(たいした事が無いです)それでは。
2015.04.29
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甲斐の渓、平成27年4月21日 初釣行 、オデコ 同行:トックン5時ー8時半着 雨後曇り 思った以上に暖かい 水:澄み、多く非常に冷たい、エノキタケ数本、残雪有り、鹿やカモシカの残骸、木や草は芽吹いていない。今年は雪が多かったのだろう。さて、甥のトックンは生まれて初めてのフライフィッシング。渓流も初めて、色んな景色を見て感動している。これから、色んな事を教えて行かなければと思う。最初からロングキャストは無理なので、ショートキャストの多い渓を選んでの釣行。最初はロッドとリールの取り付け、次にライン通し、ついでリーダーとテペツト。そしてフライ結び。さて、準備はOK。いよいよ実釣開始!最初の大きな堰堤下。何度か打ち込んでいると、土管の脇に浮いていたフライが見えなくなった。ロッドを立てさせるとテップがクククンと反応。しかし、本人はどうしたら良いのか....。結局逃げられてしまった。無理も無いよね、打ち返しの練習中で合わせや取り込みはまだだったものね。この堰堤を乗り越えると雪が残ってる。嫌な雰囲気だ。結局その後はただただ打ち返しの練習のみ。3つ目の堰堤で引き返してきた。一旦下って下流から最初の入渓点まで釣り上がったが、なんの反応も無かった。本日終了。1時頃。この次は絶対釣ろうな!....でした。
2015.04.22
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昨年9月、私の良く行くフィールドを地球丸から発刊している「山と釣り」に載せたいとのiwana4510さんからの依頼に.......。一瞬戸惑ったのですが承諾。(あれこれ20年楽しませてもらったから、ここら辺りで良いかなと思ってね)何度か、原稿や写真を送ったりして11月の締め切りに間に合いました。2月発売とのことなので、いつかな?と楽しみしていましたが、先ほど出版社「地球丸」さんからメール便で届きました。「いい山に、いい川あり」なるほどそうですね。開いてみると、私の行ってみたい渓や以前行ったことのある渓などが紹介されて、思わず見入ってしまいました。基礎知識編なども盛り込まれ、中でも山岳渓流の歩き方では再認識しました。私の記事はチョット最後の方でP139に載っております。定価1800円です。それでは。
2015.02.20
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甲斐の渓 平成26年8月16日 単独5時半ー9時 晴れ、涼しい 水:少し多い若干濁り ハナビラタケを初め色々なキノコ 最終釣行。 そろそろハナビラタケがでているかななんて思いながら登山道を下り始める。すぐにオオツルタケ(毒)が目に付く。色んな食べられないキノコとともにヤマイグチ、アメリカウラベニイロガワリ、ベニハナイグチ、ツバフウセンタケ、カワリハツ、チチタケ、ヌメリスギタケなどの食べられるキノコもちらほら出始めている。ツバフウセンタケ(食)チチタケ(食) 今年は当り年なのか随分多く見かけた。そして本流到着。 これより渓谷伝いに森の中を少し下ってからの釣行となる。途中幻のキノコチョレイマイタケのポイントに寄ってみたがスカ。クサハツ(毒)やカワリハツは申し分なく出ているのにな~。も少し下ってハナビラタケの出るポイントに分け入る。な~も出てない......。辺りをグルグルグルリンコ。大唐松の下でやっと見つけたぞ~!大きいぞ~!丁度木漏れ日がスポットのようだ。ハナビラタケ(食)しかしなぁ~。大きすぎて釣りには邪魔だあ~。なんていいながらスーパーの袋を伸ばしてそっと納めた。ここの直ぐ下はいつも型の良いイワナが出るポイントがある。ここより釣り上がろう。テナ訳でロッドをセットして第1投。ふわっとフライが着水。コイ!コイ!キタ~!で合わせるも空振り。時を置いて数回プレゼントするも水面は割れず。大岩を二つ三つ越えた辺りで本日の初ヒット!良いポイントなのだが、次もこのサイズ。同じサイズ5匹ほどが連荘でかかるも、なんか物足りない。この中で始めてネットを使ったのがこれ。スマートだが力は十分だった。11時半、早お昼。自分で作った焼きおにぎり。ショッパクてボロボロで美味しくなかった。12時15分。再出発するも何もアタックなしが続く。1時間は釣り登ってしまった。気持ちよく、良い渓なのだがな~。第二のチョレイマイタケポイントまで行ったら引き上げよう。でも、ここも出ていなかった。ヤッパこれに出会うのは難しい。直ぐ上がイワナの好ポイント。そっと近寄り岩下の暗くなってるところをめがけてウリャ~!カポ!!ウン!キタ!で合わせてストライク!恥ずかしながら本日の大物賞でした。1時50分。これにて、今期最後の釣行はおしまい。それでは。
2014.08.20
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甲斐の渓 平成26年7月1日5時ー8時45分 曇り/晴れ/小雨 下熱く上寒い 水澄み、並 叩かれた木の葉多い、カモシカ、鹿、ヌメリスギタケモドキ、カラマツソウ ウオノメ痛い、後半両足攣り前回入渓出来なかったX渓へ。まず自転車を上に運んで、鍵をかけて下に下って入渓の準備完了。(今、思えば大正解だった)Y沢を45分ほど下降して本流に到着。下降の途中で左足踵のウオノメを岩で踏み激痛。2月に切除してもらったのだが、右は完治?したのだが左はまた回復してしまった。(汚くてすみません)とにかく左踵を踏まないように用心しながら本流合流点に着いた。8時45分。ロッドをセット、フライを結んで第一投~~~。バシャ!!!グングンのされて枯れ枝のある岩の下に逃げられてアジャパ~。心臓に悪い。そうそう、珍しくアント風パラシュウトを使った。次もアント風パラシュウトを結び木の下めがけサイドキャストでそ~れ!うまく入ってバシュ!!ゴン!!でさよなら~????テペットが途中から切れいた。きっと先ほどの時にこすれてしまっていたのだろう。第3投で初ヒット。 チョイチビだが、綺麗なお姫様ってとこかな?こんな場所。11時の小休憩。20~23サイズを10匹以上は釣っているのだが、中々サイズアップしない。で~も気持ち良いな~。ここのすぐ上は瀬。この100メートルは有るか無いかの瀬の区間で立て続けに20~23サイズを5匹。(思い切りフライのキャストが出来て良いところなのだ)チョット~。痛いじゃないのよ。早くはずしてよ~。この頃から急激に寒くなる。そして、左足をかばっていた右脛、前大腿部が攣り始めて動けない。リュックを下ろしてゆっくり昼食。釣りに夢中で気がつかなかったが、淀みには沢山の新しい葉っぱが緩い流れに沿ってたまっている。よく見るとみなボロボロ。虫食いではなく、雹に叩かれたようだ。攣っていた右足も回復してきたので再スタート。無反応が続く。また足が痛くて動かなくなってきたので、休憩。困ったな、この分では3時までに登山道に着けないな~。急ぎたいけれど、どうにもお手上げだ。ほんのチョイと先に良いポイントがあるのだがな。(一昨年28サイズ、昨年泣き尺)岩や木立を摑まりながらヨッコイショ、ヨッコイショ、アイテテテと前進(2分くらい)そっと覗いて見る。水が若干少なめだな。そっと離れて休憩。その間にフライチェンジ。もう2時近くになってしまった。「出てくれなかったら、帰ろう」 なんて自分に言い聞かせる。伏せ、伏せと這いつくばってギリギリのところまで前進。白泡の消えかかる所から右の岩と左の岩の下を回るように緩く流れている。よっしゃ、決まり。髑髏の目?付近めがけてソ~レ!うまく入ったと思った瞬間に岩の下ら魚体が出てきてなんの疑いもなくパク。キタ!合わせた瞬間に岩の間に潜られて中々出てこない。クソ~!最後もテペット切れか~。一瞬だが穂先が軽くなる。だが、岩陰から出てきて反転、白泡の流れに走りこむ。こうなりゃコッチのもんだ。尺はあると思ったのにね、全然とどかなかった。ここで、終了。ロッドをたたんで、リュックに収める。落ちていた生木を削り、杖を作ってヨッコラセ、ヨッコラセと登山道出合いまで何とか歩いて辿りついた。ここで小休止。「ゼイゼイ、ハァハァ」ここから簡易スパイクを装着。ヨッコラセ、ヨッコラセ、ハァハァ、ゼイゼイ。6度?ほど小休止を繰り返してやっと自転車の置いてある林道に出た。もう4時半を回っていた。車までの自転車走行操作はブレーキだけ。ルンルンの爽快爽快。そうそう、このウオノメをなんとかしないと次回の釣りやキノコ採りが×××になってしまいそうだ。それでは。
2014.07.02
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甲斐z川 平成26年6月10日 単独5時ー8時半ころ入渓ー11時半退渓 曇り、帰り晴れ 水澄み多少多い ピンボケ画像多し 鹿の屍あちらこちら ヌメリスギタケモドキ、エノキタケ、ナラタケ、オオワライタケ(毒)、なんだか分からないキノコ多数クリンソウ、マイズルソウ、アヤメ、コアジサイ、なんだか分からない花現地の天気予報では曇り、夕方所用ありと無茶が心配なので12時ころで退渓の予定で出発。トンネル入口あたりまでは雨。出てから曇りで遠くの山並みが見える。よしよしと現地に向かった。が.....着いてみると先客の車が2台駐車。これじゃどうにもならん。第2の渓へ引き返し入渓。7~8分位で初ヒット!こんな所で本日の第1号。慎重に取り込んだ。すぐ脇では赤ちゃん。9時近にくここで先ほどのよりチョット小ぶりだ。チョット休憩。(鼻炎で右頭が痛い)奥に見える倒木にエノキタケが生えている。画像は酷いピンボケで没。そのまた奥左の岩上の倒木にヌメリスギタケモドキが出始め。しかし、足跡が多いね。川の中まであるよ。いたるところが崩れている。雪崩でもあったのだろうか?鹿の屍も多い。10時頃ここで↑ほとんどこのサイズ。10分後、こんなとこでは......枝が邪魔だが1発勝負だぞ~。フライを指で挟んでソ~レ。うまく入った.......。すぐにリーダーを張ってフカフカ。岩陰からボチョ!ダハハ。そ~れ!強引に抜き上げた。頭が痛いし、もういいや帰ろう。草原を歩いているとクリンソウはまだ蕾。その中で咲いてた一株。ここのは薄ピンクが多い。途中、ナラタケの生える場所を覗いてみた。まだこれからからようで、この二つだけだった。車に戻ると、すぐ脇にマイズルソウが盛んに咲いていた。しばらく休憩して帰途に着く。林道を下る途中で大堰堤の下を覗くが、ライズは無かった。足元には野生のアヤメが咲いていた。少ない時間だったけれど十分に遊んできました。いつになるか分からないけれど、次回は本命の渓に入れるかな?そうそう、フライフックはすべて昨年KUNIさんから頂いたMARUTO#10フックでした。大変調子良かったです。大事に使わせていただきます。有難うございました。それでは。
2014.06.11
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信州の渓 平成26年5月13日 :単独5時ー双葉にて仮眠ー10時 雨、曇り晴れ風強し、水澄み少ない。里の八重桜満開、車止めの山桜は散り始め、猿4匹、クリンソウ(オレンジ、)ヒトリシズカ、ヤマブキなど今シーズン初めての釣行。修理したテップの調子と新しく巻いたCDCダンモドキの具合を見てみたいとの思いで、いそいそと出かけてきました。CDCダンモドキ?↓(お尻の方だけ水中に沈むように巻いてあります)結果は両方ともグーでした。さ~てと、ここから本題です。(ちなみに、たいした事はないです)昨夜の雨、そして風がどのように影響しているかちょっぴり不安な気持ちで中央道を走る。双葉サービスエリアで仮眠、朝食。10時チョイにいつもの車置きに到着。やばいな~山桜が盛ん散っている。風とこの山桜の花びらの散りかたはフライには不利だぞ~っと思いながらも支度。渓に降りるとアリャ~。水が少ない。 この辺りは雨が降らなかったようだ。マッここまで来たんだから良いかとCDCダンモドキ?を結んで第一投。ほとんどこのサイズが邪魔をする。(渓の画像とこの画像はお昼ころのです)(こうしてみると、20数年も着ているフジカラーのブルゾンもボロボロになってますね)さてさて、大きいサイズがアタクック???と思っても釣れてくるのはこのサイズばかり......。1時間以上釣り上がって、やっとイッパカサイズのイワナに出会えた。これを期にCDCカデスに結びなおすが、アタックしてくるのは先ほどのサイズのアマゴちゃんばかりで嫌になってしまった。12時半近く、先ほどの画像中央石の上で画像の小さなアマゴがライズ。遊んじゃえとCDCダンモドキに結びなおしてオ~ラ、でチョボ!ストライク!そしてお昼。コンビニのおにぎりをほうばる。1時再スタート。1時半頃に2匹目のイワナちゃん。これを期にな~にもアタックなしで、2時半でおしまいでした。渓に降り立った時には一瞬オデコが脳裏にチラついたのですが、輝くルビーを身につけたアマゴと遊び遊ばれ、高貴な小紋を羽織るイワナの顔が見られて良かった。それに目に滲みる新緑と風の匂い、渓のセセラギの音。 ヤッパ良いな~。帰りの中央道は集中工事のため上野原から渋滞。6時着の予定が8時を回ってしまった。嫁さん、無茶の事ありがとね~。(無茶の事が心配で朝と晩に様子を見てくれていました)それでは。
2014.05.15
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私のお気に入りの二つの渓。一つは自転車があれば便利で楽。でも、もう一つの渓は自転車がないと大変なことになる。暮れに、折りたたみ自転車とオカアチャンの自転車を盗難された。不便だったので、折りたたみの電動アシスト自転車をと思って、1月に注文して買いました。ところがですよ~。お馬鹿ですね~。組み立て最中に「アレ?折り畳じゃない?」この時すでに遅し。 レンチ?でボデーとボルトの頭に傷をつけてしまい、これじゃ返品できない。でも、なんとか車に載るかな?と思ったのだが.....う~ん載らない。ならば、キャリアの上はどうか?20キロじゃ思うように載らない。仕方ない諦めか?と思っていたところ、サイクルホルダーなるものがあるよとの長男。早速ネットで見つけて注文しました。届いて説明書みたら英語と中国語でさっぱりチンプンカンプン。「そんなの図を見ながらやれば出来るよ」とふらりやってきた次男が言う。手伝ってくれるのかな~?と思っていたら、帰ってしまった。そんな訳で組み立ててみました。意外と簡単にできた。「ヨッコラショ」っと。こんな感じ。使わない時は畳んで、こんな感じ。シーズンOFの時は全体をはずせば良い。さあ~これで、あそことあそこの渓に持って行けるし、キノコ狩でも活躍してくれる事でしょう。釣りの方も少しずつ準備しないとね。それでは。
2014.03.22
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甲斐X川源流 単独5時半ー10時 雨 水 冷たくやや多い、澄み マツオウジ、シャクジョウソウ 天気予報では9時~12時まで曇りのち1ミリの雨。出かけるかどうか迷ったのですが、行ってきました。9時頃には雨が止むなんて思いながら中央道を走る。現地に8時半に着いたのだが、雨は9時過ぎても止まない。少し小降りになったので、カッパを着込んで出発。鋲付きのシューズでも急な登山道は滑る。小1時間程降りて本流に出る。雨は本降りになってきた。仕方ないのでハナビラタケの出るところまで森の中に分け入る。何もない.........。ここより少し下って、最後の滑滝上のポイントまで行ってロッドをセット。対岸に渡ろうと滑滝の頭を2~3歩でズルリ、ドボン!「ウンギャ~!冷たい!」(この画像は2012年6月に撮影したのを加工しました)ロッドを一振りもしないでなんということだ。ウエイダーを履いていないので、一気に頭から下半身まで全身ビチョビチョ。雨の振る中を素っ裸になって、着ていたものをガタガタ震えながら搾ってまた着込む。勿論リュックの中もグチョグチョ。これで戦闘能力0。このままだと、体がどうなるか危険だと思って撤退。惨め惨め~。チョットして唐松の倒木上に生えていたマツオウジを見つけた。(傘は15cmくらい)震えながら撮ったのでピンボケ。他3っはとても見られない。このくらでも、しっかりしたキノコだからまだ大丈夫。(今朝、葱と塩コショウで炒めて食べました。焼いても旨いのですが、コレもベリーグー)登山道に出て急な登り。何だかリュックが凄く重く感じる。ゼイゼイハァハァ。体が温まってきた。何度か小休止を繰り返してほんのチョットの晴れ間。休憩した場所の直ぐ上にシャクジョウソウが出ていた。つかの間の晴れも、直ぐに濃いガスと雨に変った。ヨッコイショ、ヨッコイショ、ゼイゼイハァハァ。また登り始めて、少ししてからどうも道を間違えてしまったようだ。(いつも通いなれてる場所。磁石やGPSを持ってきていない。大反省)どうやら林道が見下ろせる頂に出てしまったようだ。ガスが晴れるまでと思って佇んでいたのだが、寒くて体がガタガタ震えてきた。多分コッチの方だと思って下って行ったのだが、見覚えのある0沢に出てしまった。遠回りだが、この沢を登り詰めれば確実に林道に出られる。ヨッコイショ、ヨッコイショ、岩をよじ登る。所どころの落ち込み手前では、至近距離でイワナの魚影が走る。走る。でも、ロッドをセットする気力が無い。ヤット林道に出て車に戻った。雨の中での着替え。パンツを持ってきてないので、そのままズボンをはいた。変な感じだったが、少しして慣れた。着替えてのからの暖かさが凄く有難かった。昨日のこんな出来事は嫁さんや皆には内緒です。(尚、このカメラはスイッチを入れると10秒程方位計が出るのがさっき分りました)今、沢山の洗濯物が干してあります。それでは。
2013.07.30
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最初に訂正とお詫びを申し上げます。前半、最後の画像2枚は昼食後の画像でした。失礼いたしました。さて、最近のノンアルコールビールは美味い。12時15分、昼食を終えアリナミンVVを飲んで再出発。なんだか、足元が軽くなったようだ。20分ほど過ぎた頃に、前半訂正のイワナ(24サイズ)を釣りました。その後、またもやあわせ切れ、残念大きめだったがな.........。1時30分近く、大きな岩の下がなんだか怪しい....。3回ほど流すが反応なし。その大きな岩をよじ登って、フット足元の水面を見ると、緩やかな流れから足元の暗くなった岩の下に走る魚影。「クッソ~!良い型なのにな~」いつもの私なら、そのままにして次のポイントまで移動してしまうのだが、何故かこの時はキャンデーをなめたりフライ交換などして10分ほど時間つぶし。足元直下の暗くなってる水面にソ~ッとフライを落としてみた。揺ら揺らと30センチほど流れた時、ビシャ! キタッ!かけた瞬間に流芯に走る。「取り込みはどうすんべ~」飛び降りたらビショビシヨになるに決まってる。テンションをかけながら、今よじ登って来たところをズリ降りて取り込むしかないなと思って即実行。そして成功。尺には全然届かないけれど25サイズだった。23、24、25とだんだん型が良くなってきている。今度は26かな?な~んて思いながらヨッコイショ、ヨッコイショと岩を登ったり降りたり、プレゼントしたりの繰り返し。また大岩を上りきって、フ~ット一息するとウッウウウン??目の前の岩下に尺はありそうな岩魚がジットしている。(お昼寝でもしてるのか?)ソ~ット、ソ~ットほんとうにソ~ット後ずさり。「一発勝負だ」と自分に言い聞かせる。岩陰からキャスト位置とフライの着水点を見極め、微風がおさまった瞬間にオリャッとプレゼント。丁度良いところに入った。30センチほど緩やかに流れ、岩魚の頭に差し掛かった瞬間にパク!岩魚の姿は見えるがフライが見えない!瞬間ソレ!合わせをくれると、グンっと重い引き。留めの合わせを2度ほど入れて重い引きに耐えながら、岩魚の疲れを待つ。やがて大口を開けながら水面に出てきたので、すかさず2回水を飲ませておとなしくさせてからネットイン。ヤッタ~!メジャーで計ると、ピッタリ30センチ。疲れきったのか?あまり動かない。モット大きくなって又勝負だよと、ソッとリリース。下りながらユックリ消えていった。その後またヨッコイショ、ヨッコイショ。20分ほどで餌釣りに責められてるかかな?と思うような大きなポイント。とりあえず、奥の暗くなった岩陰にプレゼント。フカフカとフライが漂う。3~40センチほど流れた時にバシュ!キタ!で合わせるが空振り。ほっしい!デカカッタナ~。またキャンデーをなめたり、フライやテペットを点検したりで10分ほどしてから行動開始。先程より右奥を狙ってソ~レ。うまく入った。クルクル来る~と念じて~、 バシャ!!キタ!ゴン!グイグイと削り穂が撓る。クイクイと2度の留め合わせ。これも無事ネットイン。引きは強かったけれど29サイズの泣き尺だった。顔の方からパシャリ。そっとリリースしたら、流れに向かってあの岩陰の方に向かって行った。よほどお気に入りなんだね。さて、ここよりチョイ上はハナビラタケの出る場所なので、一旦森の中に分け入るがカラカラ。やはり8月に入って、もう一雨ふらないとダメな様だ。その後21サイズ2匹で退渓予定の3時近く。以前取り逃がしたポイントまで急いで行ってみたのだが、どうしたのか.....?砂で埋まってる。泡が切れたところで20サイズ。3時10分、これでロッドを畳み退渓。ここより林道に出るまでの約45分の登りはきついが、今日はルンルン。途中にはアメリカウラベニイロガワリなんて長い名前の付いたキノコを採取したりしてね。(これが出始めて、も少しすると傘裏スポンジの黄色いアシベニイグチ毒?が混生すので注意してね)丁度良いのを4本採取して、昨日のお昼にスパゲッテーの具としていただきました。勿論、ベリグーです。それでは。
2013.07.18
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甲斐の渓Y 平成25年7月16日 単独5時ー8時半 晴れ、丁度良い気温 水澄み、少なめ、冷たい 沢蟹道路横断で急ブレーキ、バイカウツギ、アメリカウラベニイロガワリ、真新しい熊の爪跡、ウエイダーに穴が開いているのと、あったかいのでスパッツで遡行することにした。支度を終え、K沢を下って45分ほどで本流筋に着く。チョット水が少なめなのと、多くの新しい足跡が気になる。沢遊びの人達だと良いのだが....なんて思いながら釣り登る。出ない出ない出ない????ヤッパ連休明けだ~。こうなると岩陰や流芯、浅瀬などメクラウチ。でも.........出ない......。1時間ほど釣り登って、ヤットきた!こんな感じのところ。(シロ泡の中から追いかけてきた)その後1時間ほど何もなしでT沢出合い。出合いの浅瀬からオチビちゃん。こんな感じのところ。直ぐ上で型の良いのが派手にアタック!でも、見事に合わせ切れ。(ダハハ)きっと気持ちが焦っていたのだろうね。よほどT沢に入ってそのまま帰ろうと思ったけれど、イヤイヤこれから本番だと自分に言い聞かせて遡行始める。そうそう、この辺りで気が付いたのだけれど、ほぼ右側に沢遊びの人達が付けたピンクのリボンが木に縛ってある。っと言う事は、彼らが通らない左側を重点的に攻めたらいいのかな~?なんて独り言。小一時間で同サイズ3匹。3匹目の直ぐ上のポイントで23サイズこんな感じのところ。(テペットを上げてフライだけをチョンチョン)その後、大堰堤を越た所で24サイズ。(ジャンプした元気な奴)こんな感じのところ。(2回目のプレゼントでバシュ!)時計を見ると11時45分。ここから上は巨岩だらけで、登り下りが結構きつい。チョット早いけれど、ここでお昼。風が爽やかで気持ちが良い~。(昼寝でもしたい気分)テナ訳で前半終了。後半はサプライズが待ってます。明日書き込みできるかな?それでは。
2013.07.17
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信濃の渓 平成25年6月24日 単独6時ー10時 気温、涼しい 薄曇り・晴れ・曇り・土砂降り 水、チョイ多い、冷たい、やや濁り、ヌメリスギタケモドキ、 オレンジ系のクリンソウ、オオミズアオ、デカイ胴赤アリ、ヤマカカシ、蝉 ドアバタンでロッドのリールシートを折ってしまった。雨子の顔が見たくて、確実に釣れる信州に足をのばした。車の屋根にキャリアを付けたのだが、高速道路を走ると風を切る音が気になる。10時頃、渓に着くが、水量がやや多く流れが速い。これでは、フライでは不利なので車で20分ほど上流から入渓。小一時間ほどアタックがまったくない。野の花やキノコ、虫などを画像に収めながら釣り登る。雨に打たれ傷ついたのかな?チョットオレンジががったクリンソウ。こちらは雨に打たれてササクレが少なくなったヌメリスギタケモドキ。今朝、豆腐と葱にこのキノコを入れて味噌汁にしました。私一人分で丁度良い。もちろん美味しかったですよ。コッチはヨタヨタしていたオオミズアオ。で......。ヤット15サイズが釣れました。15分位してかな?23サイズコンナ感じのポイントそれからは、メダカサイズがアタックしてきたり釣っちゃったりなので、フライサイズを大きく#10にしたのだが1時間ほどなにもなし。また、#13に戻したら一発できた。こんな感じのポイント。ここでお昼。そのご、1時間ほど何もなし。型の良いのがいるにはいるのだが、どうも底にへばりついているようだ。障害物がなく、浅瀬になったのでフルキャスト。といっても15Mくらい。アハハ、またまたチビ。コンナ感じの浅瀬。っとここまでは晴れたり曇ったりだったのだが、前方上を見ると黒い雲。チョットやばいので退渓。林道に出てヨタヨタ歩いていると、ポツリポツリと降って来た。自分の車が見えてきた辺りに来ると少し雨足が強くなってきたので、ドタドタ駆け出した。でも、着いた頃には溝鼠状態。急いで、ロッドを車に放り込み後ろのドアを〆た瞬間、ベキ???嫌な音。リールシートと言うのかな?根元から切断してしまった。ああ~持っていったカッパを着ればよかった。それでは.....。
2013.06.25
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甲斐X川源流 平成25年6月3日 単独9時ー11時半 晴れ/曇り 気温ちょうど良い 水、澄み並 アイズシモツケ、ナラタケ、怪我をしているのか?ヨタヨタしていたカモシカ予定は昼から2時半までの釣行なので、もっとも実績のある渓に行ってきました。入渓直後に、すれたヤマメのような極超スピードの出方。これは合わせられなかった。次のポイントでも同じような超スピードアタック。これはうまくいった。20サイズだった。(入渓して17分 )次のポイントも同じような出方で同サイズ。その次の次も........。きっと前日に釣り人が入ったのだろうな~?なんてブツブツ独り言。で~も、新緑と時折吹く爽やかな風が気持ちがいい。ああ~、来てよかったな~。辺りにはアイズシモツケが咲き出していた。この辺りではカマナシシモツケとでも言うのかな?時間が過ぎるのは早い。1時間後のポイントで22サイズ。後は20サイズばかり3匹で退渓。型は今一だったが良く遊びました。ブラブラ林道を歩いていると....。ハルシメジ????と思って駆け寄ったのだが...。(辺りに梅ノ木や桜の木がないもんね、こんな所に生えるわけないよね)何だか解らないキノコだった。このぶんだとハルナラタケ?いやナツナラタケとでも言うのかな?生えているかも知れないと思い、付近を探しました。「やっぱりアッタ~!」「ナラタケだ~!」まだあるかな?「あったあった。」コッチにも。大株はなく単発でしたが、この付近でこれだけ採取できたのでした。長男の嫁さんがナラタケご飯とナラタケ味噌汁にしてくれました。大変旨かったです。オカアチャンに早速供えました。きっとオカアチャンも美味しいよと言ってるだろうな~。それでは。
2013.06.04
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甲斐のZ渓 平成25年5月21日 単独5時半出ー8時着 晴れ、清々しい、水少ない、チョイ濁り、先行者あり、ヤマドリ、カケス、分らない山野草数種、 一人だとなにかと不便。朝起きてから無茶のオムツ換え、そして オムツが外れても良いように2箇所に簡易トイレの設置。ゴミ捨てなど所用を済ませてから出発。車止めには3台の先客の車あり。支度を済ませて、トボトボ林道を歩く。息が切れる頃いつもの大堰堤。ここで本日の占い。第一投で赤ちゃん。二投目は白泡を出してる土管の裏にプレゼント。クルクル!でホイキタ!20サイズ。結局僅か15分の間、ここで4匹。幸先いいぞ~!2番目の堰堤上からプールを見下ろすと、20サイズ位のが8匹ほど固まって泳いでいる。水枯れの立ち木が邪魔でプレゼントできず。3番目の堰堤上ポイントで25サイズ。これはネットに入れてデジカメをポケットから取り出し中に逃げられた。それを捕まえようと思って手を伸ばした瞬間、四つんばいになり水浸しになってしまった。(人様が見たらさぞかし面白い格好だったろうな)コレを機会にまったく釣れなくなってしまった。足跡があるのだが、昨日かその前の足跡だろうと思いつつ釣り登る。しかし釣れな~い!いつしか12時を回ってしまった。昼食をとって出発。出ない、出ない。出ない~!出てこない~!おかしいな~おかしいな?????2時になったら帰ろう。あそこのポイントまで行ったら帰ろう。ここで最後のプレゼント。チャバ!でやっとこきた。トホホ、ネットを使った。画像を撮っていると、人の気配。振り向くと品の良い釣り人。5時半から入渓して釣り上がってきたとのこと。コレじゃ後追い。釣れないね。ジャンジャン。作業道をおしゃべりしながら下って大堰堤のところでお別れ。私は山野草の写真を撮りながら車に戻った。スミレとタンポポマルバコンロンソウ多分、ミヤマタツナミソウ多分、エイザンスミレスミレの仲間は凄く多い。これから少しずつ覚えようかと思っています。車でづ~と下って。林道入り口の堰堤下。ここで23サイズのアマゴが盛んにライズしていた。着替えるのも面倒なのでやめた。振り返ると......。マムシグサ オカアチャンの嫌いな奴。ヤマブキ 鮮やかな黄色。 コレが咲くとイワナ釣りの本番なのだが..........ね。それでは。
2013.05.23
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信州~甲斐 平成22年8月6日 単独3時~7時半~? 大雨、濁流 甲斐の渓も凄い降りで釣りを断念峠でハイキング。病院の付き添いが無いので、信州に行ってみた。バカですね。天気予報を見て行かなかった。中央道、八ヶ岳付近から雨。 南諏訪付近からドンドン雨足が強くなる。峠中ほどで猛烈な雨。峠を越えたら、そこは天気だったなんてことが今までに何回かあった。そんな事を思いながら峠を越えたのだが、若干弱くなったくらい。それでもと思って小さな峠を越えて現地へ。アリャ!茶色の濁流。コリャ駄目だ!ならば甲斐の渓へと引き返す。甲府付近は曇りだが、目的地付近は厚い雲に覆われている。それでもと思って現地に行ってみたが、強い雨。コレではフライフィッシングは出来ない。仕方ないわな~帰ろう。帰りは高速を使わずに青梅経由で帰ってきました。途中の柳沢峠でチョイト休憩。三窪高原まで往復2時間のハイキング。以前、ハナビラタケやタマゴタケの群落があった付近は小笹が凄くなっていた。キノコは何も生えていなかった。それでも、テコテコ歩いてきた。晴れていれば富士山が見えるのだが.....。雲で何~も見えない。お花畑ではシモツケソウやら菖蒲?などが咲いていた。確か6月頃はレンゲツツジが綺麗に咲き誇るのですが....。蝶が6種類程いたのですが、鹿避け?人間避けの柵の中に逃げ込まれてしまい写真が撮れなかった。何とか写したのが、この蝶々。ヒョウモンチョウなのかな?一回りしてからコンビニのお握りで遅いお昼。確か1個100円だった。ヤッパリ緑茶が良いですね。何とか茶と言って、それこそ10数種類くらいの葉っぱが入ってるお茶はお握りには合わなかった。失敗だった。帰りは違うルートで途中にキノコが出ていた。アワタケ(食)だった。それと毒キノコのツルタケダマシそれに、なんだか分からないキノコなんだか分からないキノコと言えば、朝のウォーキングコースにもあったな~。一見ウスヒラタケ(食)のようなのですが......。スギヒラタケでもないし??????桑の大木に発生してました。こちらはアミスギタケ(不食)ケヤキの切り株に出てました。アレレ?また釣りの記事ではなくなってしまいました。スンませんです。今期のフライフィッシングはこれでお仕舞いのようです。(不完全燃焼ですが、仕方ないです)それでは。
2012.08.09
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初めての渓A,B(甲斐)平成24年7月14日 単独5時半ー9時 晴れアツアツ 水多い?澄み アブの集団襲撃、蜘蛛の巣、鹿沢山の集団、リス、アカヤマドリ、ヤマドリタケモドキ、アメリカウラベニイロガワリ、ナラタケ大株(老菌)、ヌメリスギタケモドキ(老菌)今回も初めての渓。大月インターを降りて、渓谷沿いの林道を走る。途中の峠で一休み。 周囲は楢や赤松の混生林。ヒョットしたらアカヤマドリでも出てるかなと思って、山道伝いにチョット降りてみる。なんだか分からないキノコやナラタケの腐りかけた大株があった。15分たったので引き上げ(別の道)をスタスタ歩いていると....道脇にヤマドリタケモドキが生えていた。ヤマドリタケモドキ(食)傘裏と柄かのフランス、イタリア料理ではボルチーニと言われ珍重されているようです。車が見えてきた辺りで、眼下にオレンジのデッカイキノコが見えた。細枝をかき分けながら降りてみると、やっぱりアカヤマドリだった。傘の直径は18センチ位でズッシリ重い。アカヤマドリ(食)そして、車の直ぐ脇にはアカヤマドリの幼菌が出ていた。これは儲け物。気をよくして出発。20分ほど走って目的の渓に到着。降り口が分からず右往左往。何とか見つけ、ボサを掻き分けながら20分ほどで渓に到達。暑い!とにかく暑い。かなり酷いボサと蜘蛛の巣に悩ませられながらなんとかチビワナ。ボサ沢ロッドを振るのもままならず、ボウ&アローキャストの繰り返しで何とか姿を見れたのでここを退渓。暑いので、標高のある渓に行こうと、長いトンネルをくぐり勝沼インターより中央道を走り須坂で降りて、信州境付近の渓へ行ってみた。下の方は何度か来た事はあるのだが、コンナ上の方は初めて。なんだか良い雰囲気だが、アブが物凄い。網戸用のムシコナーイ?をキャップやシャツに振り掛けてきたのが功を奏したのか1っ箇所も咬まれなかった。さて、出るのは前回と同じようにチビイワナばかり......。1時間以上登った頃にヤットコ、マアマアサイズ。こんなかんじの場所。(かがみこんでのロングキャストで来たので気持ち良かった)その後もパーッとしないので引き上げ。途中の獣道に白い石楠花が咲いていた。画像にないですが、アメリカウラベニイロガワリ(食)も出ていた。(4本頂いてきた)帰るにはチョット早い時間だが帰ってきた。それでは。
2012.07.18
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甲斐の初めての渓Q沢、D沢 平成24年6月25日 単独4時ー7時45分ー10時 曇り・晴れ 水澄み 量普通?熊の糞?山蝉、ヌメリイグチ、大きなマスタケ、オオワライタケ(毒)今まで気になっていた渓に行って来ました。7時45分頃、Q沢に到着。支度を終えて入渓。思ってた以上に狭い沢だ。1時間近く釣り登るが、何にもアタック無し。8時45分完敗、退渓。次の渓D沢を目指す。なんやかんやで再入渓まで1時間ほどかかってしましった。両岸が、ナラ、ブナの大木が生い茂り思ってた以上に綺麗な渓だ。(画像撮ってくれば良かった)入渓して直ぐにアタッックがあったが合わせ損なってしまった。足元には熊の糞かな?私のより太いぞ~ぃ。(失礼)チョットして本日初ヒット!チョットこぶりだが、慎重にネットを使った。ここはどうか?こんな所だが、チビだった。じゃあここは?ダッハハ!赤ちゃんイワナ。合わせなくても良いのにね。コンナのばかり.....。渓を出ようかと思うのだが......。今にきっと大きいのが来ると、密かな期待感が頭の中で渦を巻いている。風景の良い堰堤下で昼食。風が気持ちよい。空気が旨い。ビールが旨い。お握りが旨い。水も甘露で旨い。さて、12時45分出発。堰堤を右肩より越えて直ぐに足元からキタ!でも、小さいよ~。参ったな~ここまで来たら出られないよ~。休憩中にプリントした地図を濡らしてしまい、肝心なところが滲んで見えなくなってしまった。ヤッパ登山道の横切るところまで釣り登るしかないね。相変わらず小さいのがポンポンと出る。もう二桁以上。食いがたっているのだろうか?この子なんかフライを口の奥まで飲み込んでた。下の沈み石の間から出てきた。本日のもっとも大きかったイワナ。ダハハ~!20サイズあるかないかのイワナ。その後、退渓2時までの30分で小さいの3匹で引き上げ。車まで、登山道と林道を約40分ほど歩いた。初めての道は不安だらけだが、何とか車にたどり着けた。車に戻り茣蓙を敷いてウェイダー脱いでいると、頭にコツンと山蝉が落ちてきた。ビックリしたけれど、虫の息で死にそうだったので脇において上げたら、そのそばにキノコが生えていた。ヌメリイグチ(食)大きいのは出なかったけれど、綺麗な渓と水と綺麗な自然林に囲まれてのフィシングは気持ち良かった。また来てみたいな~。今回そして前回のフライは全て同パターン同フックでした。(記事にしようかどうか迷っております)そうそう、ここの沢に下りる途中や登山道から林道の間には、良いキノコが沢山出そうな雰囲気の森が続いていました。それでは。
2012.06.26
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甲斐Z川源流、初めての沢、X川源流 平成12年6月18日 単独4時ー8時 晴れ、熱かった。水:澄み気持ち少なめ 釣り人先行知らず、鹿、ヤマドリ、クリンソウ、シャクナゲ、ナラタケ、ヌメリスギタケモドキ。かなり疲れた。出発前に手の手入れ。こっちの手も、そして右足の坐骨神経痛の痛み止めを飲んでイザ!出発!6時頃いつもの下の沢に着く、シメシメと思いながら折りたたみ自転車を上まで運ぶ。アレ?もう車が置いてある。ここから降りたのかな?私はここより下流から釣りあがるから大丈夫と思いながら、下の沢まで行って釣り支度。 「イテ~!」 リングで応急修理した靴のチャックの摘みを、右人差し指に刺してしまって、出血大サービスデーになってしまった。ヨタヨタと坐骨神経痛を気にしながら、尻餅をついたり落とし穴に落ちたりで、一時間程かけて小沢を下って本流に着いたのが8時を回っていた。キャスト開始して1時間.....まったく無反応。 こんな事ないのにブツブツブツ......。真新しい踏み跡が気になる。アリャ?どっから入渓したの.........?この先に地元の釣り人二人。あの車の方達でした。もうこの渓は釣り上がれない。挨拶してお話を聞くと、チョイ下の小沢から降りてきたとの事。その小沢を1時間も登れば林道に出られるだろうと、小沢を登り始める。(降りるのは楽だろうが、登りは結構きつい)「ゼイゼイ、ハアハァ~。」途中に咲いてた石楠花、キノコ(カラマツベニハナイグチ、苦い)ただ登りつめるのもなんだか疲れる。で......コンナ所にフライをふざけ半分で落とすと????白泡の下からバシャ! 本日初ヒット!はこんな所から。次のこんな所でもいかにもいそうな岩陰でなく、右の倒木下からでてきた。小沢最後、林道が頭上に見えてきた辺りのこんな小さな場所。ヤッパ小さいけれどね、天然魚。これから騙されず大きくなってね。こんな所で細々と生きてるイワナ達には申し訳ないが.....。結構登りはキツカッタけれど遊べました。お昼を食べてZ川に移動。1時頃再入渓。入渓点にはナラタケが出ていたけれど残念、老菌。他に3箇所大株を見つけたが皆残念でした。相変わらずのチビイワナ。今度はヌメリスギタケモドキ、やはり老菌。コッチは幼菌、このくらいので味噌汁にしたら良いのだけれどね。オチビちゃんばかりなのでチョット休憩。クリンソウが咲いていた。(以前、この場所は1級ポイントだった)ポカリを飲んでショウータイムを済ませ出発。ヤットまあまあのが来た。ポイントの画像がない??そんなコンナで3時半近く。最後のプレゼントはこれまたオチビでした。知らず知らずに夢中になってしまって、今回は結構疲れた。汗も一杯かいた。臭いけれど良い汗だった。それでは。
2012.06.19
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甲斐の渓A、B、Y 平成24年5月7日 単独5時出発、8時A着 8時30分B着、Y川ゲート10時15分着 晴れ、水:多い?少ない?釣り人多い、大きな鹿、桐の花、山吹、桜、カケスの羽、Y川の渓相が変ってしまった。連休直後、これはかなり厳しい釣りになる。そんな事は覚悟の平左衛門で出かけてきました。地図とナビを頼りに初めての渓に行ってみた。最初の渓のゲート前に地元ナンバーの車が2台。コリャ駄目だ。次の渓(沢)に方向転換。適当なところに車を止めて釣り支度。林道をトボトボ歩いて適当なところでボサを掻き分けながら入渓。入渓して直ぐ。堰堤の手前下で来た。 20サイズあるかないかだが、最初なので慎重にネットですくった。 (9時近く)コンナ感じの所。試作のフライは調子いいな~なんてね。で.....幸先いいぞ~なんて言いながら画像を撮っていると、なんとなく人の気配。横の堰堤脇のガレ場に二人の釣り人。私を無視して堰堤を越えて行った。(エッ?エエ~??それって有りなの?)コリャ駄目だ。仕方なく釣り人の来た側に行って見ると、ハッキリした踏み跡道が付いていた。車に戻って、さ~てどうしよう?そうだね、いつもの渓に行ってみよう。途中の小沢を覗いたけれど魚はいないようだ。さて、いつものゲート前に着いてみると2台の車。1台は地元ナンバー、もう1台は栃木ナンバー。(へ~随分知られてしまったな~)7キロ上の方でかなりの土砂崩れがあったらしく、ここのゲートはいつ開くか予定がたたないとの事。ズッ~ト奥にある大堰堤までブラブラ歩く。この辺りでナラタケの大株があったな~。あそこの倒木にはヌメリスギタケモドキが出てたな~なんて思いながら歩く。途中の眼下には釣り人の姿。暫くしてもう一人の釣り人が見えた。この分だと大堰堤より上には人が入っていないだろう.....。密かな期待。でも、やはり連休後。ハッキリした踏み跡や真新しい寅ロープがぶら下がっていたり、焚き火の跡があったりで一気に期待が薄れてしまったような気分になってしまった。マッ仕方ないさで入渓。レレレ????渓相が大分変ってしまってる。あの小さな淵は岩で埋もれて流れがまったく違う場所になっている。堰堤の上の川原はすっかり水没。ここは白とピンクそれに紅の九輪草が自生してた場所なんだが、もう壊滅的だな。でも、イワナにとっては楽園が出来たみたいだね。現に20サイズが7匹、ノンビリ泳いでいた。そばにはカケスの羽が落ちていた。狐かなんかの餌食になったのかな?ウェットフライで使えそうなんて思ってしまった。話は前後してしまった。ここの堰堤手前できた。丁度イッパカ、恥ずかしながら本日の大物賞?でした。 (11時15分くらい)こんな場所。どこかな?変なところですよ。その後、出るのはオチビちゃんばかり。合わせなくとも、フライをガッツリ咥えて持ってゆく。ヤッパ今日はだめだ~。チッチャイのばっかりだ。それに皆痩せてる。ソロソロ帰ろうか。もう一ポイント流したら帰ろう。で、最後はなんとか20サイズ。 (2時近く)2時だ、帰ろう。堰堤を二つ降りると、フライマンの姿。忍び足でそばまで行って声を掛けると、ビックリした様子。(いつもコレが楽しみなんて人が悪いね)20サイズ一つしか釣れなかったとの事。私の後追いだもの仕方ないですね。地元の方で、ここは初めての事。色々近辺の渓のお話を聞かせてもらいながら車まで戻った。白樺の木に混じって桜が咲いてた。誰かが植えたのかな?山吹の黄色が目に付く。コレが咲くとイワナ釣りの本番と言われている。帰りに山菜でもと思っていたのだが.....。くたびれていたので、そのまま帰ってしまった。それでは。
2012.05.08
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信濃の渓 平成24年4月16日 単独6時出発、10時着 晴れ、余り寒くなかった ところどころ残雪あり 水多く軽く笹にごり、イワナとアマゴの混成地区。自生のロウバイの他は殆ど芽吹きしていない山菜は0。 動物も見当たらず。出かける数日前にウェイデングシュウズを修理した。革を貼り付けて縫ったのだ。見てくれが悪いけれど、人に見られるわけじゃないしね。のんびり中央道を走る、桜や桃の花が綺麗だ。降りて峠に入ると何にも芽吹いていない。コレって、チョットやばいな~なんて思いながら走る。下の村落で入漁券を買って川の様子を聞く。土曜日にかなりの雨が降り、雪代も混じってかなり増水したが今日は大分引いたよとのこと。見たとおり増水気味だが.....。なんとかなるだろう!弛み狙いで、いつもどおり1番はオチビちゃん。 (10時半頃)次も次も次も......。 (11時半頃)こんなのばっかり.......。以前32サイズを掛けたポイントへダイレクトにプレゼント.....。お留守.......。直ぐ上はトホホ、コレもオチビ。前進.....待てよ、前の大岩下は?????でプレゼント!全身を顕に見せてアタック!ホレ~でゴン!オオ!良い引きだ。(11時45分頃)ヤット良いのが来た。気分が乗ってきたぞ~!今度はここで.....。21サイズ。 (12時15分頃)そして、ここでは......。アマゴ、やはり21サイズくらいかな (12時25分頃)次はここで.....も。だが.....鰓が変???? (1時頃)ポンポンポンとまとまって釣れるし.....。どうも放流地点に入ってしまったみたいだ。 いやきっとそうだ。ホラ、こんな場所でまただもんね。やはり21サイズのイワナ。 (1時10分頃)塩焼きにしたら良さそうだけれどね。マッいいかなんて、思いながら前進。足下に見える穴の中に、冗談半分にフライを落とすと......デカイワナがフライを見に来て帰ってしまった。フライチェンジしてなんどかプレゼントしたがそれっきりだった。気を取り直してね~なんて言ってる頃に。この子が来て (13時20分頃)チョット前進したら釣り人二人。コリャ駄目だ。時間が中途半端だけれど今日はコレまで。林道に上がったら所々に残雪あり。この辺りは春の初めなのかな?ロウバイが咲いてるだけで木々や草の芽はまだ出ていなかった。おまけは、25サイズのイワナのストマックから出てきた小さいサンショウウオ。前回オデコだっただけに、今回は本とに良かった。それでは。
2012.04.17
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上州の渓 平成24年4月2日 単独6時20分発、10時45分着 晴れ 水:渇水 まったく何にも釣れなかった。残雪、カワガラス、ヤブカンゾウ、カラシナ、福寿草、キクザキイチゲ10数年前、今は亡きMさんと大釣りのしたことがあった、群馬県のとある渓に行ってみました。ナビ任せで出発。なんと所沢まで非常に遠回りの案内。そして関越道も、いつも降りるインターよりもはるかに遠いインターを支持。(通った事がないけれど、そっちの道も面白そう)大分時間をロスしてしまった。以前入漁券を買い求めた雑貨屋さんに行ったが、やっていなかった。店前の渓を見ると水が大分少ない。地元のお爺さんがやってきて、「ここの川は釣れないよ、さっきも二人の釣り人が来て帰ったが、1っぴきも釣れなかったよ」前に来た時も地元の人に同じような事を言われたが、あの時は大釣りをした。期待しながら1キロほど上流にある堰堤から入渓。脇にはヤブカンゾウが生えていたので、酒のお摘みにチョイト採取。渓に入るとかなりの渇水。おまけに黒っぽく汚い苔?がびっしり。コリャいかん。そうそうに撤退。次の渓に向かう。2台の釣り人の車を通り越してかなり上まで行ってから入渓。ここも水少なく、しかも新しい足跡だらけ。30分くらい釣りあがるが、まったくの無反応。カーブを曲がりきった大岩の上に釣り人。挨拶して釣果を聞くと全然釣れていない。結局ここも諦めて、今日は帰ることに。渓を登る途中に咲いていたキクザキイチゲそして福寿草の群落。 なんかいいことアッカ~ナ~。何も釣れなかったけれど、渓を歩いたり、フライのテストやロッドの調子を良く見られたので良かったかな。この日の収穫???カラシナとヤブカンゾウ。ヤブカンゾウはオヒタシと酢味噌和えでヤブカンゾウの酢味噌和えは、嫁さんが美味しい美味しいと気に入ってくれました。また、カラシナは塩茹での後、一晩置くと独特の辛さが出て美味しいのですが、茹でたての苦味が好きなのでこのままで頂きました。それでは。
2012.04.03
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甲斐の渓 平成23年8月29日 単独7時ー10時15分ー11時30分 晴れ/曇り/雨 気温爽やか?水澄み多い、岩魚36サイズ、デジカメドボン、キノコ多くなってきた。鹿、蛇また寝坊してしまった。中央道藤野付近で事故渋滞。気持ちは焦っているのに....。(帰りは中野トンネル内の事故と府中~調布付近の事故)この分だと、いつものルートでは時間が足りない。そうだ、足の痙攣で前回釣り止めた付近から釣り上がってみよう。ヒョットしたら、ハナビラタケやクロドンビン(クロカワ)が出てるかも?なんて思いながら登山道出合いまで直行。すでに、釣り人の車が置いてある。マッいいや~、時間を置いて後追いしよう、なんて思いながら登山道を下る。両脇の苔の間にはカラハツ(毒)やなんだか解らないキノコがぽっちらポッチラ出ている。昨年と同じ場所には キイロスッポンタケ(食?)も出ていた。1回目のピークを降りきり、平坦な道を歩いていると、チョット気の早いジゴボウ(ハナイグチ)が1本出ていた。ハナイグチ(食)またチョット進み下ると、石楠花の下にツガタケが出ていた。ツガタケ(食)2回目のピークの肩付近ではタマゴタケ(食)。ここにはヌメリスギタケモドキも出るのだが、時期がとっくに過ぎている。この分だとクロドンビン(クロカワ)やハナビラタケが....出てるかも....。なんて思いながら登山道を降りきった。(時期が早いので、ここの付近のハナイグチはまったく出ていない)大きな唐松の森を渓に沿うように下る。途中、色んなわけの解らないキノコが出ている。たまにあるのはツバフウセンタケ(食)くらい。やがてクロドンビン(クロカワ)の出るポイントに到着。今年は出ていなかった。ここを過ぎて、ハナビラタケの出るポイントに近づいた。出てる出てる、遠目ででも良~く解る。 まるで白い大きな花が咲いてるようだ。だって、こんなにデカイだもんね。それにこのくらいのが、ひんの良い味とほのかな香りがいいもんね。帰ったら、スパゲッテーの具にして貰おう。ハナビラタケ(食)コッチはチョイト幼菌。 チョイ早いけれど、もうこれないから採取してしまった。コッチは食べ頃だが、チョイト鹿に食べられている。このハナビラタケは、なんとかと言う物質が沢山入っていて、体の抵抗力や免疫力をつけるのには凄く良いキノコだそうです。「オカアチャンに食べさせて上げよう」「これで、癌なんてすっ飛んでくれりゃ良いのだがね」 なんて思いながらスーパーの袋にソット入れた。3個で袋2つ。釣りするのに邪魔だけれど、マッいいか~。渓に降り立ちロッドをセット。(11時半過ぎ)いつもより大分水量が多い。この直ぐ上の弛みに本日の第一投をプレゼント、ピチャっと来た。(11時40分)オチビちゃんだけれどネットを使っちゃった。それから、15分くらい釣り登ったとこで。(12時)ここでも....ピチャ!来た! アハハまたオチビ。その後、新しい足跡を見っける。出るには出るのだが、この渓のイワナではないような、素早いアタックで釣れない。多分、用心して咥えないないようだ。ちょうどクロドンビン(クロカワ)の出る付近に近づいた。ほんの僅かな砂地から苔の生える付近までアミハナイグチの集団。アミハナイグチ(食)時間稼ぎと思って、またキノコ探しをしたけれど、めぼしいのはなかった。森から出て、大岩の上で遅い昼食(1時半)。お握りが旨い。空気も旨い。缶ビールも旨い。ここからだと、急げば30分で大物の潜むポイントまで行けるのだが、先行者が気になる。チョレイマイタケも生えているかもしれないし、どうしようかと迷った。結局、登山道合流付近にキノコの入ったスーパーの袋を置いて2時再出発。ポイントと思われる所は、すべて抜かして1っ直線に進んで例のポイントについた。この水量だ、対岸にある大岩下の弛みに絶対いる。でも、以前は倒木に隠れてやったのだが、それがなくなって私の隠れる場所がない。一か八かで体をのりだして大岩の下拠れにプレゼント。......お留守か??2回目のプレゼント。緩い巻き返しから大岩の下へ、そしてまた緩い巻き返しに差し掛かった時にビッシャ!来た!ヤマメのような早い出方だが、一呼吸おいて合わせると、ゴン!ゴンゴンゴンっと物凄い引きでロッドが伸される。絶対に逃さないド~!流れの強い深みの中で、中々姿を現せない。なんとかだましだまし、浅瀬に寄せて無事ネットインというか、頭を入れて尻尾はバタバタ。綺麗な雄、36サイズだった。何度か伸されてテップ部分が少し曲がってしまったが、自作のロッドは良く耐えてくれた。ットここまでは良かったのだが.....。カメラを取り出し中に大暴れ、慌てたモンでカメラをドッボン。「アッリャリャ」大事をとってシャッターを押せない。あああ~防水カメラだったらな~っとつくづく思った。直ぐにバッテリーとメモリーカードを取り出して良く拭いておいた。暫く見ていてリリース。 何事もなかったようにユックリと深場に消えていった。今度来たら40オバーになってるかな?なごり惜しかったが、ここで引き返す。途中、チョレイマイタケの生えてた場所に寄ってみたが、生えていなかった。4時30分、エンジンスタート。帰ってから、ハナビラタケとカメラを一晩中、扇風機の風に当てて乾燥。今朝、さらにお釜の緩い温度で乾燥、画面?の変な曇りもとれた。メモリーカードをPCに入れてみた。OK。恐る恐るバッテリー、メモリーカードをカメラに入れて作動させた。OKだった。っとま~、今期最後の釣行はこんな顛末でございました。それでは。
2011.08.30
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「キャ~!大きな蜂が~!」の嫁さんの叫び声。慌てて外に出てみると、大スズメ蜂が1匹ブンブン花壇で飛び回っていた。直ぐにゴキジェットをとりに戻って、噴射撃墜。まてよ、こいつアオムシを食べに来てたみたいだ。もがき苦しんでアオムシを落とした。ヤマワサビの葉っぱはアオムシに食べられてボロボロ。花壇には殺虫剤をまきたくない。今まで、見つけては摘まんでふんずけていたアオムシは50匹以上だろう。そうか、こいつって害虫とばかり思っていたのだが、益虫?でもあったんだね。悪い事しちゃったかな?こいつにも人間以外のいくつかの天敵がいるようです。その中でも面白いのが、カギバラバチという小さな蜂。なんかの葉っぱに卵を産みつけそれをアオムシが食べるとに云々。「カギバラバチ」で検索してみて下さい。それと....。イワナの胃袋からこれが出てきた事も。針も出さずに眠ってるようでした。この事 「FF過去の不思議、怖かった事」 で記事にしてます。良かったらクリックしてご覧になって下さい。話はチョット変わって、別にスズメバチに似せたフライではないのですが、土蜂に似せたフライを今回も多様しました。羽はCDCなので一匹釣ると交換でこんなに使いました。中でも、オレンジが見やすく、出方は食い気があったためか?ノーマルと殆ど変わらずでした。他に木に引っ掛けて、どうしても回収できずが2本でした。昼過ぎから交換が面倒なので、右上2本のカーフテール2色で巻いたカデスを使いました。CDCのオレンジが調子が良かったので、またCDC白をヘナでオレンジに染めました。そんでもって、こんな風にも巻いてみました。オカアチャンのラメ入りマニキュアをお腹に塗ってみました。もっとグリーンに光って見えるのですが、フラッシュたいたらこんな風に写っちゃった。後、何本か巻くつもりですが.....。8月は釣りに行けるかなぁ~。それでは。
2011.07.28
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甲斐の渓 平成23年7月25日 単独5時ー8時 晴れ 水やや少ない澄み、冷たい。昼頃暑かった。帰りカケスのギャーギャーが耳障りだった。両足痙攣日曜の晩は久しぶりに家族全員が揃った。もちろん次男の彼女も来ていた。「パパ、明日は釣りに行ってきたら? 病院は火曜日に一人で行くから大丈夫よ」「おおそうか!なら行って来る、 ハナビラタケ もヒョットしたら出てるかも知れないしな」(キノコの名、太字アンダーラインはクリックするとキノコブログ「関東周辺きのこ狩」へジャンプします)そんな会話をしていたら 「父さんの釣ってきた天然イワナを食べたいな~」と長男が言い出す。それにつられた様に塩焼きでとか、イワナ汁で食べたいだとか皆が好き勝手に言い始めた。「まったくしょうがないな、今回だけだよ」といった訳で今回の釣行はイワナのお持ち帰りの釣行。さて、私の大好きな渓。小沢を降り始めると真新しいピンクのテープがやたらと目に付く。なんだか踏み跡も以前よりはっきりしている.....。本流に着いてもそうだ。ほぼ右岸沿いの木々に点々と巻かれてる。いぶかしいと思いながら、いつもの瀬に第1投。ピシャっと来た。20サイズでリリース。そして、岩陰。ここはお留守。次から滝までに23サイズが2匹。これはキープ。イワナやポイント、滝などを画像に収め前進。チョット思った。ピンクのテープが渓から離れると釣れる。ヒョットしたら沢登りのルートになってしまったのかな?チョレイマイタケ の出ていた所はルート上になってしまって、かなりはっきりした踏み跡になってしまった。もう出ないかも知れない。昨年来た時に、大きいのを逃がした滝下に着く。右の荒瀬でライズ!暫く見てると、手前は小さく奥の方が大きく派手なライズ。まずは手前から、これはイッパカ弱でリリース。奥のは25サイズでお持ち帰り。そして、前回ばらした落ち込み朽木の脇へ。1投、2投目に来た!でも、前回の時と引きが違う、重みが違う。多少のされたが、27サイズだった。(画像は昨年のです)大堰堤を乗り越えた小沢合流の浅い瀬で25サイズ、26サイズと立て続けて来た。瀬で出るというのは良いですね。やはり食いがたってるのかな?またピンクのテープが渓ぎりぎりにある。出るには出るのだがチビばかり。CDCって1匹掛けるごとに交換で嫌になってきた。毛鉤をカーフテールで作ったカデスにする。下の毛が黒で上の毛がオレンジ。暫くして滝。ここの滝では今まで釣れた事がなかった。画像では分からないですが、右の大きな巻き返しから25サイズがきた。滝の爆風と霧でフライをプレゼントするのに苦労した。(何年か前の画像)やがて、以前に尺を釣った小滝に着く。(一昨年6月の画像)今回は右の方で26サイズだった。この辺りから、右足に異常。太ももの前が痛い。「夏の渓だ~! ウエイダーなんかいらない!」とシューズにスパッツで入渓したのがいけなかったみたいだ。水はやたらと冷たい。時間も時間だし、ここらでお昼の大休憩。大岩の上だけれど気持ちよかった。1時、再スタート。なんだかヨロヨロしながらの釣りになってしまった。結局23サイズを2つ掛けて2時。ここからだと登山道合流までまだ大分ある。3時までには着きたい。結局、ロッドをたたんだ。大きな唐松帯をヨタヨタゼイゼイしながら歩く。足がツル毎に休憩。ハナビラタケでも出てないかとキョロキョロするが何にもない。ここはまだまだ早いようだ。ほぼ3時に登山道出合いに着く。小休止して、滑り止めを履く。白樺帯までが結構キツい、左足腿までツッテ痛い。木々につかまりながらチョット登っては小休止の連続。白樺帯からは平坦な道が続き、アメリカウラベニイロガワリが3本出ていた。やがて、最後の登り。ゼイゼイしながら登山道を登ってると、ウン?白い塊が筋向こうに見える。もしやハナビラタケかと思ったが辺りの木が違う。でも..と思いリュックを下ろしてよじ登ってみた。固まって生えていたギンリュウソウだった。デジカメで撮ろうとONにしたら「メモリカードが一杯です」の表示。一こま削除しようとしたら、今まで撮った画像が全~部オジャン。バカですね全消去を押してしまった。でもって、このギンリュウソウの画像一コマだけ撮ってきました。なんだか、ガックリ、ショック。家に着いてからイワナの処理。1匹はイワナ汁用にとっておき、8匹はジックリ塩焼きにしていただきました。旨いねと言いながら綺麗に食べてもらえて良かった。私はイワナの胃袋の塩串焼き、久しぶりに堪能した。少ないですが、採取したキノコ。ウスヒラタケ、 ヌメリスギタケモドキ、 アメリカウラベニイロガワリ。コンビニ袋に入れてきたのでグチュグチュになってしまった。下のアメリカウラベニイロガワリなんか特に黒くなってしまってる。これって割ると直ぐに青変して気持ち悪いですが、ズッシリ歯ごたえがあってパスタの具や塩コショウバター炒めにすると旨いですよ。それでは。
2011.07.26
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先日の釣行で使ったフライです。あいも変わらずのCDCキラキラカデスですが、今回はピーコックボデーを多く使用しました。フックは全てTMC 103BL #11です。その1 第1投で掛けた。その2 オチビ2匹ともこれ。日陰で暗いところで使用。良く見てると、流れや風の影響でお尻が動く?その3 ストマックの中は土蜂?みたいのが一杯。これが良いかなと思い使いました。その4 42サイズを掛けたが残念だった。その5 やはりピーコックに反応が良かった。その6 たまにはこれも使った。 もちろん日陰のポイントでね。CDCと違って持ちが良いからガンガン攻めるのに良かったです。(ウイングはオレンジ、クロとも牛の尻尾の毛です)マッありきたりですが、こんなのばかりでした。それでは。
2011.07.16
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はじめに皆様のありがたいコメントを頂きながら、ご返事が大変遅れております。謹んでお詫び申し上げます。7月4日、オカアチャンが1週間(2度目)の入院を経て退院してきました。今度は、抗がん剤や放射線治療での副作用が強いらしくて住まいの方で静養していましたが、本日からお店に復帰しました。(お客様のお話相手やお茶だし)まだ完全復帰とはなりませんせんが、店内は花が咲いたような雰囲気です。このブログの更新や皆様のブログ拝見も、もう少しで元のようになると思います。それまでは、どうか自分勝手をお許しください。平成23年7月11日(月) いつもの渓 単独9時15分ー11時45分 晴れ・帰り大雨 藪こぎ暑い、水:澄みヤヤ多い、虻多く煩い、無残にもぎ取られていた九輪草、ウスヒラタケ、わからないキノコ数種 先日、お師匠さんが42サイズを釣り上げた場所が気になって気になって仕方ない。朝の所用をサッサと片付けから行ってきました。いつもの車置きに着いたのが11時半。入渓して第1投。一発で来た!(11時49分)こんな感じの場所。(ソ~ット忍び寄り、ポチョンとフライをプレゼント。ロッドを直ぐに立ててテペットを上げ、フライだけを浮かせてカポ!)その後、例のポイントまでチビイワナ2つ。そして、到着。まず暫く佇んで、イメージトレーニング。ヨッシャ!行くど~。まずは、イメトレ通りに下流の岩盤下。そして手前の落ち込み下。手前白泡の横。出ないのを確かめ、もしも小さいのが来ても合わせない。そして、本命の倒木横下のゆるい渦脇にプレゼント。(12時過ぎ頃)「サア~コイ!コイ!」フライが緩い渦になじんで半分以上反転しかった時、デカ頭と大きく開いた口が倒木脇から見えた。と同時にフライが水中に引き込まれ、バックリ咥えた。(まるで下からポンプで吸い込んでいる様だった)ドリャ!で、思い切り合わせると、ゴォン!ググン!「やった!やった!」←チョット早かった。凄く重い引きで、倒木の裏に持って行かれそうだ。(ロッドが折れても良いやと思って、強引に倒木から引き離したお師匠さんの言葉が....、脳裏をかすめる)でもって、私も強引にロッドを操ってたら、ペキッ!.....。(物凄く嫌な嫌な音)テップ(先)が折れた。瞬時にラインを手繰ったのだがすでに遅し、倒木の下に潜られた。そして軽くなり、ビチョビチョになったフライが戻ってきた。ア~ア、ア~ア。なんだか気力が抜けて唖然、呆然。暫く座り込んでしまった。思えば、出かけの支度中にネットに尻餅ついて、取っ手が?げてしまったのが始まりだった。(早く行こうと焦っていたからな~)次は強引な竿さばきで、ロッドテップを折ってしまい.....。挙句はこいつに逃げられた~。こおいった時に限って、予備のロッドは車の中。ヨタヨタ、ゼイゼイしながら、車まで予備ロッドを取りに戻った。そしてゼイゼイ、ヨタヨタしながら、次のポイントを目指す。再入渓して直ぐに型の良いのが出たのだが、タイミングが合わない。次も.....。やはりショックのせいなのかな?ヤット来た!でもイッパカ弱。(1時39分)ここで赤ちゃんサイズが白泡の消えた付近できたが、合わせずにそのまま小さな落ち込み下へ。2度目のプレゼントは奥の岩陰から少し流した。そしてオチビ。(下顎外掛りのスレ)(2時2分)イワナのアタックも遠のいてきた。もう3時だ。この日の最後もオチビだった。(3時6分)短い時間だったけれど十分楽しんで来た。でもね、アレだけ晴れていたのに天候は急転。車が見えてきた辺りで、急に物凄い雨。カッパを取り出すまもなく全身ビッチョビッチョ。そのまま車に乗り込んで、発進。下界に戻ってから着替えた。下界は暑い!※ こうしていると、あの時はショックだったけれど、今になってみるとあれで良かったと思うな~。ハラハラのドキドキ感を久しぶりに味わった。そて、またのチャレンジと楽しみが残り、シーズンオフの作業も出来たしね。 ↑ 決して負け惜しみではないですよ。 それでは。
2011.07.12
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先日、私のお師匠さんから電話があった。「今、無茶さんのいつも行くあそこの渓の帰りです」「申し訳ないけれど、凄いの釣っちゃった」「あの場所でね」「携帯で撮った画像だから余り良く写ってないけれど、画像送るね」 なな、なんと42サイズの岩魚!ヒヤ~!何はともあれ、おめでとうございます。(2回ほど岩盤の下に潜られたり、倒木の下に入られそうになったりで、手こずったそうですが無事にネットイン?したそうです)雄の鼻曲がりこの日の午前中は、他の渓で泣き尺の綺麗なアマゴも掛けたそうです。いや~流石はお師匠さんです。恐れいりました。ちなみに、テペット06、フックは#11のピーコックボディのパラシュウトだったそうです。ああ~釣りに行きたいな~行きたいな~。それでは。
2011.07.08
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甲斐の渓 平成23年6月6日 単独5時ー8時30分 晴れ時々曇り 暖かい 水:澄み冷たい水量普通 石楠花、ツツジ、ミヤマカタバミ? ナラタケ ブヨ? 小動物見当たらず鳥の鳴き声だけ一旦登山道入り口に自転車を置いて下り、朝食。小沢を45分ほど降りて本流に合流。アア~やっぱりここの渓はいつ来ても良いな~。8時半、ロッドを組み立て、リールを装着、そして新作フライ?を結ぶ。今回の釣行は、新作フライを実釣で試してみたかったのだ。入渓して15分位で初ヒット!イッパカサイズだったのだが.....。リュックをおろしてカメラを取り出していると.....リュックが~流されてる~。大事な昼飯が~!ポカリが~!っと慌てて取り戻してくるとアリャリャでした。その後、チビ2つ。暫くして、なんとか1ッパカ弱の22サイズ。(10時23分)この新作フライ、記念にパシャ!その後、無反応が続くが、辺りの景色が良いので癒される。アッ!足元から魚が走って小さな落ち込みの中へ入った。チョット一服してから、2度目のプレゼントで来た!イッパカ弱サイズ。(11時14分)チョット進むと滑の小滝が続く。ここは殆ど出ないがマイナスイオンが一杯だ~。なんのかんので、もう12時近い。今日はパットしないな~、なんて独り言。ようやく来た!これはイッパカサイズ。(ちなみに、私のイッパカは23センチです)(12時3分)一級ポイントはお留守。ここでお昼飯。(サンマの蒲焼が旨い)お昼を済ませ、堰堤を乗り越えてユックリと前進。ここはどうかな~?ウン!来た!イッパカ足りず。(13時00分)あの倒木下が怪しい。見事的中! イッパカ越え。(13時43分)そんで持って枯れ木の下は.....。上手く入った。白泡の中から来た!水中の枯れ木に潜られないように、一気に抜き上げた。これは丁度イッパカ。(14時03分)浅い所はオチビばかりと思っていても、ついついフライを落としてしまう。ホ~ラ、またオチビだ!可愛そうに。(14時48分)もう3時近いな、ここが最後だ。ポンポンとフライを誘って釣れた。イッパカ越えの25サイズ。(15時5分)早いもんでもう3時だ、ロッドをたたもう。これから林道まで小1時間登らなくてはならない。途中に石楠花が咲いてます。ハアハアゼイゼイ。癒されますね。ハアハア~。疲れた~。そうそう、この滑り止め調子良かったですよMARUさん。(キノコ採りや山菜採りにも良いかもね)チョット、サケツバタケとナラタケの出る場所に寄ってみた。老菌に近いナラタケしか出ていなかった。この辺りはキノコが沢山出ます~。が....。時期が早いようでした。それでは。* 諸事情で忙しく、ブログの更新や皆様のページを中々見れません。また、コメントのお返事もママならない常態が続くと思います。失礼では御座いますが、なにとぞご勘弁のほどよろしくお願いいたします。
2011.06.07
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