2026
2025
2024
2023
2022
2021
2020
2019
2018
2017
2016
2015
2014
2013
全31件 (31件中 1-31件目)
1
心機一転、でも中身はあまり変わらない(笑)学習室のはじまりです。今回はキャッシュ・フロー計算書です。本当はPCFRのお話がしたかったのですが、書いていたら前提となるキャッシュ・フロー計算書のお話になってしまいました・・・。さて、私が株式投資を始めようと思った時、どうやって銘柄を選ぶのか、とかどの投資スタイルで行けばよいかを知るためにたくさんのサイトを巡りました。それで結局のところバリュー投資に行き着いたわけなのですが・・・、その時に巡ったサイトのバリュー投資家さんに感化されたらしく私も「現金たくさん持ってる企業だ~い好き(はぁと)」になっています(笑)。ですので、企業の現金事情には興味津々です。では、企業の現金事情を確認するにはどうしたら良いのでしょうか。それは、決算書のうちの1つ、「キャッシュ・フロー計算書」を見ることが挙げられます。多分、株式投資に興味を持ってサイトや雑誌を見てみれば、どこかで必ず目にしたことがあると思います。「キャッシュ」は現金、「フロー」は流れですので、直訳で「現金の流れ計算書」になります。何を表しているかは、このままでも大体通じますよね。ではなぜ、現金の流れをつかむ計算書が必要なのでしょうか。貸借対照表や損益計算書だけでは不都合があるのでしょうか?例えば、ある会社で6月1日に1,000万円の商品が売れたとします。でも、この商品を買ってくれたお客さんは代金の支払を月末、つまり6月30日にしてくれます。商品が売れた時点で売上は「1,000万円」分上がりますが、実際に手元に現金はない状態です。さてこの会社、実はこの商品を開発するために銀行から借金をしていました。その借金の返済日は6月15日。返済額は500万円です。ところが会社の金庫には100万円しかお金がありません。1,000万円分の商品は売れたけれども、実際にお金が入ってくるのは返済日の15日も先・・・。借金が返せない状態です。支払が滞れば銀行からの信用は落ち、次からはお金を貸してくれなくなることでしょう。もしこれが手形であったら、2回不渡りを出してしまえば実質的に倒産です(でしたよね、確か・・・)。十分な売上があるにもかかわらず、現金の工面ができなくなっていわゆる黒字倒産になってしまうのです。ですので、売上がたくさんある、当期純利益がたくさんある、と損益計算書に書かれていても、ではその利益に見合うだけの現金を本当に保有しているのか?を確認することは大事なことなのです。ではキャッシュ・フロー計算書にはどのようなことが書かれているのでしょうか?次回はそこのところのお話をします。CMB研究所長の内田様の本を探しているのですが、どこにも売ってないんです(;д;)おかしいですよね~・・・。発売日は本屋さんに行けなかったので、土、日、月曜日と本屋さん巡りしているのに見つからない・・・。あっ、そうか、きっと発売日当日に売り切れてしまったのですね!(笑)ということで、もちろん内田様のサイトからAmazonに注文しました。早く届かないかな~
2005年05月31日
コメント(6)
新しい週が始まりましたね。相場も実質的に今週から6月相場となるのでしょうか。昨日は久々に美容室へ行き、今まで伸ばしていた髪をばっさり切って、色も染め直してさっぱり気分です。頑張って伸ばしてましたが、ここのところの暑さでさすがにウザったくなってしまいました(笑)。やっぱり短めのほうが見た目もすっきり、お手入れも楽~、ですね。(でも寝癖はヒドイ・・・)さてさて、今週からちょっとずつ生活時間を見直していこうかと思っています。先週の前半も頑張って朝更新にしていましたが、今週から本格的に朝更新を推進していこうかと思っています。たいした理由はないのですが、やはり夜更新ですとどうしてもブログを書いて一日が終わり、になってしまって他のことがなかなかできなかったのですよね。ですので、ちょっと早起きしてブログは朝に更新、夜は投資ほか様々なことに時間を使っていきたいです。あ、でもリンクさせて頂いている投資家さんのブログ巡りは夜になりそうですけれども。ここ2、3ヶ月は株を始めたこともあって、株中心の考え、生活になっていました。しかし、(もしかすると久々に)仕事も忙しくなりそうですし、株以外の勉強も色々したくなったので、ここらで株のウェイトを少し下げて生活していきたいと思っています。といってもブログは頑張って毎日書きますよ~。3日坊主で長続きしない(ハズの)私でしたが、所々お茶を濁しつつも(笑)開設から休むことなく更新しているのは奇跡に近いです。どうせならこのまま、できるところまでやってみたいですね。なんて、朝更新宣言しておいて、本当に続くかどうかは微妙なところですが、なるべく長く続けられるように頑張ります。更新時間見て夜だったとしてもつっこまないで下さいね(笑)。
2005年05月30日
コメント(2)
最近、著名なバリュー投資家さんがポートフォリオを非公開にされました。今日はこのことについて、私が考えたことをお話していきたいと思います。まぁ、私の考えといっても、非公開にしないで欲しいよぅ、とか、なんで非公開にしたんだろう?とか、そんなことをお話しするのではないのですけれどもね。今までに私が購入した銘柄は、全て他のバリュー投資家さんが購入された銘柄でした。いわゆる「パクリ」ですね。毎日ブログを書いて、投資家さんの仲間入りしたように錯覚する今日この頃ですけれども、市場に参戦してまだ3ヶ月しか経っていないんです。それでもそこそこのパフォーマンスを出せているのは、この「パクリ」銘柄のおかげです。とは言っても無条件に銘柄をパクるわけではなく、私がそれまで勉強した事柄をもって再度銘柄を見直し、自分で理解できる、納得できる銘柄を購入してきました。いわゆる「お墨付き」のついた銘柄を、自分がその「お墨付き」のついた根拠が理解できたら購入する、というスタンスになると思います。まだまだ自分で銘柄の発掘が難しい、発掘したかな?と思っても自信がもてない状態です。だから、その投資家さんが、その銘柄を選んだ思考経路をトレースすることで自分の銘柄発掘能力を伸ばそうと思っています。今回、ポートフォリオを非公開にされた投資家さんがいらっしゃいますが、はたして無条件にネットという世界で、匿名とはいえ自分が保有している銘柄を公開されていることは、いったいどのような意味を持つのでしょうか?もちろん公開されている投資家さん一人一人に、それぞれの理由を持って公開されているわけですので、その理由云々を言っているわけではありません。この銘柄を公開するというのは行為は、あくまでその投資家さんの善意によって成り立っているのではないかと思うのです。どういう理由で公開するにしても、そこに善意が存在しなければ、ネットという世界で、不特定多数の世界で銘柄を公開しようとは思えないのではないでしょうか。ネット世界では現実世界よりはるかに簡単に情報が流れ、流れた情報の真偽を確かめもせず持ち上げたり、誹謗中傷したりするものです。その中で、私のような初心者投資家に役立つ知識を披露してくれたり、銘柄を公開してくれたりするのは、本当にありがたく、すばらしいことだと思います。でもそれが善意で行われていることであれば、いつかはいかなる理由かで閉じてしまうこともありうるわけです。しかも、それはその投資家さんの心ひとつなので、いつそうなるかはわかりません。以前どこかに書いたかも知れませんが、目標としている投資家さんのサイト自体もいつ閉鎖されてしまうか分かりません。だからこそ、今公開されているサイトにはたくさんたくさん勉強させていただきたいと思っています。なんて、ちょっと色々書いてみましたけど、あくまでこれは私が考えたことなので、本当は当たっていないかもしれませんけどね~。それから今回のことは、もうそろそろ本当に自分で銘柄を選定するための良いきっかけになったかもです。いつまでも誰かのお世話になるのではなく、自分で考えることのできる投資家に早くなりたいものです。確かに先輩バリュー投資家さんの真似をしていれば安心ですけど、いずれ先輩方が公開をやめてしまったら、結局痛手をこうむるのは自分です。パクリ銘柄の一番のリスクは実はそこではないでしょうか。今回のことで改めてそう考えさせられました。
2005年05月29日
コメント(8)

さて今回は、営業利益率が限界利益率に近づいていくのはなぜか?というところからはじめます。営業利益率とは、売上に占める営業利益の割合になります。式にするとこうなります。 営業利益率(%)=営業利益(円)÷売上高(円)×100売上から営業利益を求める式はこうでしたね。 営業利益=売上-費用つまり 営業利益=売上-変動費-固定費それから、限界利益とは、売上から変動費を引いた残りでした。 限界利益=売上-変動費さて、これらを踏まえて限界利益率と営業利益率の関係を考えて見ましょう。今回、固定費は10万円で固定する、という条件がありました。これはいったいどのような意味があるのかというと、売上が大きくなればなるほど固定費の割合が0%に近づく、つまり、営業利益が限界利益に近づくことをあらわしています。実際に数値で見てみましょう。12345678910売上額200230266310362424500590698828固定費10101010101010101010固定費率5.04.33.83.22.82.42.01.71.41.210年分だけなので、1%は切れていませんが、それでも年々固定費の割合が少なくなっているのは分かると思います。ちなみに、売上を、変動費、固定費、営業利益で分けてみると、こんな感じになります。売上が上がることで固定費の割合を実質的に0%とみなすことができれば、 営業利益=売上-変動費ということができますね。しかも 限界利益=売上-変動費なので、 営業利益=限界利益=売上-変動費つまり、営業利益と限界利益はかぎりなくイコールに近づく、ということになります。それでもわずかながら固定費は存在しますので、限界利益>営業利益となりますので、営業利益率は限界利益率に限りなく近づくけれども決してイコールになることはないのです。今回は横幅のスペースの関係で10年分にしましたが、これを20年に伸ばせば、より接近しているのが分かると思います。さてさて、さらにこれらを踏まえて営業利益率とROAの関係をみていきます。この、営業利益率とROAの関係は、Plum75様のコメントで勉強させていただきましょう。-----------------------------------------------で、[ROA]=[資産回転率]×[純利益率]なので[資産回転率]が同じで[営業利益率]が増加すると[純利益率]が増加しROAが大きくなるということです。(※[資産回転率]が同じということは、[利益]を出すことにより[資産]が増えますが、その増加した[資産]の分も遊休資産にせずに[売上]に貢献出来ているということです。もちろん[資産回転率]を上げることによっても[ROA]は向上します。)-----------------------------------------------まず最初に出てくる[ROA]=[資産回転率]×[純利益率]ですが、私はPlum75様のコメントで初めて知りました。どうしてこの式が成り立つかというと、こういうことです。 ROA =総資産回転率×当期純利益率 =(売上÷総資産)×(当期純利益÷売上) =当期純利益÷総資産確かに、ROAは資産回転率×純利益率で求められるのです。今回この式の中の資産回転率は1で固定するという条件でしたよね。ということは、実質的にROAは純利益率とイコールになるわけです。それから、コメントの中にある「[営業利益率]が増加すると[純利益率]が増加し・・・」についてですが、営業利益率は売上に対する営業利益の割合でしたよね。その営業利益からさらに税金として50%分を引いた額を当期純利益としていました(今回は営業利益=経常利益と考えています)。ということは、営業利益が増えればそれだけ当期純利益も増える、つまり営業利益率が増えれば純利益率も増えることになりますよね。あとはコメントにもあるとおり、営業利益率が高くなればなるほど純利益率も同様に高くなるので、イコール営業利益率が高くなればなるほどROAも高くなっていくことになります。今回のモデルでは、年数が経過するごとに営業利益率は良くなっていきますので、同時に純利益率つまりROAもどんどん高くなるわけです。企業成長の観察に関する説明はこんなところで終了です。本当はもっとたくさん書きたいことがあったのですが、私の力不足で今はこれ以上の説明ができません。今回、このモデルを示してくださったPlum75様には本当に感謝しています。このモデルのおかげで、今まで知らなかった指標の勉強や、B/SとP/Lのつながり、企業の成長サイクルを学ぶことができました。本当にありがとうございました。と同時に、まだまだ勉強不足であることも再確認いたしました。ここで説明をきってしまうことは本当は嫌なのですが、それでも今の私では無駄に時間をかけるだけで効率的な説明ができないと感じたからです。自分の中ではある程度理解はできたのですが、それをわかりやすく説明する、という段階まで消化できていませんでした。いずれまた、この題材でお話ができるように、ますます勉強に励みたいと思います。今回のモデルについては、Plum75様のコメントに詳しく説明が載っていますので、ぜひご覧ください。次回からは初心に帰ってがんばりますので、よろしくお願いします。
2005年05月28日
コメント(2)

今回は、10年分の計算をしてみましょう。----------------------------------------------1:[資本額]÷[資本比率]=[資産]2:[資産]×[資産回転率]=[売上]3:[売上]×(1-[限界利益率])=[変動費]4:[売上]-[変動費]-[固定費]=[営業利益]5:[営業利益]×(1-[税率])=[純利益](簡単のため[営業利益]=[経常利益])6:[資本額]+[純利益]=[来期資本額]→[1に戻る]--パラメータ----------------------------------株主資本:100万円株主資本比率:50%総資産回転率:1回(資産=売上)限界利益率:20%固定費:10万円(永年変化なし)税率:50%当期純利益は全額内分留保とする----------------------------------------------一覧でまとめてみるとこんなかんじです。単位は万単位、端数は四捨五入しているので、厳密に見ると合わない部分もあります。12345678910資本額100115133155181212250295349414資産額200230266310362424500590698828売上額200230266310362424500590698828変動費160184213248290339400472558662固定費10101010101010101010営業利益30364352627590107129155税金15182226313745546477純利益15182226313745546477数字だらけでよく分からないですね~。ということでグラフにして見ましょう。唯一、固定費は変わりませんが、ほかの要素は綺麗に上昇カーブを描いていますよね。理想的♪では、次に指標を見てみましょう。12345678910限界利益率20.020.020.020.020.020.020.020.020.020.0ROE15.015.716.216.817.217.618.018.318.618.8ROA7.57.88.18.48.68.89.09.19.39.4営業利益率15.015.716.216.817.217.618.018.318.618.8純利益率7.57.88.18.48.68.89.09.19.39.4限界利益率は20%で固定されていますが、その他の指標はこちらも上昇していますね。この上昇は、結局のところ限界利益率に限りなく近づくことになります。なぜ限界利益率に近づいていくのか?については次回の説明にまわしますね~。
2005年05月27日
コメント(3)
ちょっとまとめるのに時間がなさそうなので今日もパスです~(>_
2005年05月26日
コメント(0)
今回は、1期分の流れを図で追っていきます。----------------------------------------------1:[資本額]÷[資本比率]=[資産]2:[資産]×[資産回転率]=[売上]3:[売上]×(1-[限界利益率])=[変動費]4:[売上]-[変動費]-[固定費]=[営業利益]5:[営業利益]×(1-[税率])=[純利益](簡単のため[営業利益]=[経常利益])6:[資本額]+[純利益]=[来期資本額]→[1に戻る]--パラメータ----------------------------------株主資本:100万円株主資本比率:50%総資産回転率:1回(資産=売上)限界利益率:20%固定費:10万円(永年変化なし)税率:50%当期純利益は全額内分留保とする----------------------------------------------1:[資本額]÷[資本比率]=[資産]株主資本と株主資本比率から資産を割り出します。資産の部200万円負債の部資本の部100万円2:[資産]×[資産回転率]=[売上]資産と資産回転率から売上を算出します。総資産(資産の部)200万円⇒(総資産回転率=1)売上200万円3:[売上]×(1-[限界利益率])=[変動費]売上と限界利益率より、変動費を求めます。売上200万円⇒(限界利益率=20%)変動費160万円限界利益40万円4:[売上]-[変動費]-[固定費]=[営業利益]売上から費用(変動費、固定費)を引いて、営業利益を求めます。変動費160万円限界利益40万円⇒(固定費=10万円)変動費160万円固定費10万円営業利益30万円5:[営業利益]×(1-[税率])=[純利益]営業利益=経常利益なので、あとは税金を差し引いて純利益を求めます。変動費160万円固定費10万円営業利益30万円⇒(税率=50%)変動費160万円固定費10万円税金15万円当期純利益15万円6:[資本額]+[純利益]=[来期資本額]求めた当期純利益は全額内分留保とするので、来期の資本額は、今期の資本額に当期純利益を足したものになります。資産の部負債の部資本の部100万+純利益15万=来期115万円どうでしょうか?いわば同じことを2回繰り返していますので、1~6の流れはカンペキに理解して頂けたのではないでしょうか?(笑)この流れを理解して頂いて、次回はいよいよ複数年分の計算と、その時の指標の変化を見ていきたいと思います。
2005年05月25日
コメント(0)
今回は、3~6の計算を行います。----------------------------------------------1:[資本額]÷[資本比率]=[資産]2:[資産]×[資産回転率]=[売上]3:[売上]×(1-[限界利益率])=[変動費]4:[売上]-[変動費]-[固定費]=[営業利益]5:[営業利益]×(1-[税率])=[純利益](簡単のため[営業利益]=[経常利益])6:[資本額]+[純利益]=[来期資本額]→[1に戻る]--パラメータ----------------------------------株主資本:100万円株主資本比率:50%総資産回転率:1回(資産=売上)限界利益率:20%固定費:10万円(永年変化なし)税率:50%当期純利益は全額内分留保とする----------------------------------------------前回は、1:より資産が200万円、2:より売上が200万円というところまで計算しました。3:[売上]×(1-[限界利益率])=[変動費]今度は売上から費用のうちの変動費を算出していきます。限界利益率が与えられていますので、限界利益率を求める式を変化させることで変動費を求めることができます。(元の式:100分率しない)限界利益率=限界利益÷売上(元の式の限界利益を、売上-変動費に置き換える)限界利益率=(売上-変動費)÷売上(両辺に売上を掛ける)限界利益率×売上=売上-変動費(右辺の売上を左辺に移動する)限界利益率×売上-売上=-変動費(左辺の売上を外に出す)売上(限界利益率-1)=-変動費(両辺にー1を掛ける)売上(-限界利益率+1)=変動費(整形する)売上×(1-限界利益率)=変動費なんか、中学校の数学をやっている気分ですね(笑)。実際に数字を入れて計算すると、 [変動費] =[売上]×(1-[限界利益率]) =200万円×(1-20%(0.2)) =160万円となるので、変動費は160万円と言うことがわかりますね。4:[売上]-[変動費]-[固定費]=[営業利益]これは簡単ですね。売上から費用、つまり変動費と固定費を引けば営業利益が求まります。今までの計算で売上、変動費は分かっていますし、固定費は10万円ですので、 [営業利益] =[売上]-[変動費]-[固定費] =200万円-160万円-10万円 =30万円ということで、営業利益は30万円になります。5:[営業利益]×(1-[税率])=[純利益](簡単のため[営業利益]=[経常利益])モデルを簡単にするために営業利益=経常利益となっていますので、あとはこの経常利益から税金を引いてあげれば、当期純利益を求めることができますね。税率は50%ですので、 [純利益] =[営業利益]×(1-[税率]) =30万円×(1-50%(0.5)) =15万円当期純利益は15万円です。6:[資本額]+[純利益]=[来期資本額]ラストです。当期純利益は全額内分留保としますので、株主資本に当期純利益を足した額が、来期の株主資本になります。 [来期資本額] =[資本額]+[純利益] =100万円+15万円 =115万円ということで、来期は株主資本115万円からスタートすることになります。次回へ続きます。
2005年05月24日
コメント(0)
前回までは、指標やその他用語等を簡単に説明してきました。それを踏まえて今回からは実際に数字を入れて、企業の成長とそれによる指標の変化を見ていきたいと思います。----------------------------------------------1:[資本額]÷[資本比率]=[資産]2:[資産]×[資産回転率]=[売上]3:[売上]×(1-[限界利益率])=[変動費]4:[売上]-[変動費]-[固定費]=[営業利益]5:[営業利益]×(1-[税率])=[純利益](簡単のため[営業利益]=[経常利益])6:[資本額]+[純利益]=[来期資本額]→[1に戻る]----------------------------------------------パラメータは、Plum75様の提示してくださったモデルそのままでいきましょう。--パラメータ----------------------------------株主資本:100万円株主資本比率:50%総資産回転率:1回(資産=売上)限界利益率:20%固定費:10万円(永年変化なし)税率:50%当期純利益は全額内分留保とする----------------------------------------------まず前提となる、上の1~6の計算では何をやっているのか?についてですが、これは、毎年ある一定の限界利益率で利益を上げる会社が、年を追うごとにどのように利益を伸ばし、また資本を増加させるのかを見ていくものになります。それと一緒に、以前説明したROEやROA、また営業利益率といった指標がどのように変化していくのかを見ていきたいと思います。まず始めは、ROEやROAなどの指標は考えずに、計算式に沿って1期分の計算をしてみましょう。1:[資本額]÷[資本比率]=[資産]まずこの式では、会社の持つ総資産を割り出しています。与えられたパラメータは株主資本と株主資本比率です。この与えられたパラメータから総資産を導き出すには、株主資本比率を求める式を変化させる必要があります。実際に変化させて見ましょう。(元の式:100分率しない)株主資本÷総資産=株主資本比率(元の式の両辺に総資産を掛ける)株主資本=株主資本比率×総資産(さらに両辺を株主資本比率で割る)株主資本÷株主資本比率=総資産ですので、1:の式より総資産が求まります。では実際にパラメータを代入して総資産を求めてみます。 [資産] =[資本額]÷[資本比率] =100万円÷50%(0.5) =200万円ということで、[資産](総資産)は200万円ということになります。2:[資産]×[資産回転率]=[売上]この式では、会社の売上がどのくらいあるのか?を求めています。与えられるパラメータは総資産回転率と1:で求めた総資産です。これらから売上を求めるには、総資産回転率を求める式を変化させることになります。(元の式)総資産回転率=売上高÷総資産(元の式の両辺に総資産を掛ける)総資産回転率×総資産=売上高ということで2:の式になります。実際に数字を代入してみます。 [売上] =[資産]×[資産回転率] =200万円×1回 =200万円総資産回転率は1回なので、結局のところ、総資産と売上高は同額の200万円になりますね。今回はここまでです。次回は残りの4~6の計算を行います。
2005年05月23日
コメント(0)
と言っても、別に免停になったとかではないですよ(笑)。ディーラーさんが行っている講習会です。どうも人の集まりが悪いらしく、出てくれないかな?と担当の営業さんにお願いされたので行ってきました。えーっと、内容としては、車の乗り降りから車幅感覚のつかみ方、ハンドル操作、タイヤ交換の仕方、ABSの有り無しでのブレーキの効き方の違い、車庫入れ、ですかね。一番面白かったのは、ABSの有り無しで、実際に急ブレーキを踏んでみたことですね。ABSが効くように水を流した滑りやすい面に車を走らせ、急ブレーキをかけるのです。ABSなしですとタイヤがロックされてそのまま滑るのですが、それがまた、なかなか普通では体験できないので面白かったですね~。ABSありだと、ガガガガガッてなります(笑)。本当、普段の運転ではまず急ブレーキなんて踏みませんから、良い体験でした。ディーラーさんや参加された方とも楽しく過ごせたので良かったのですが、朝から夕方までのほぼ半日だったので、帰ってきた今はかなり疲れています。今日はかなり暑かったですし、ちょ~っとキツかったかな(苦笑)。まぁ、先生役のディーラーさんのほうがお疲れだとは思いますが。今日は良く眠れそうです。
2005年05月22日
コメント(2)
今週の相場も乱高下してたみたいですね~。このところ私は保有銘柄の株価チェックさえしてなかったので、さっぱり知りませんでした。キャッシュポジションもないので欲しい銘柄が下がっても買えないので、ますますこの頃では株価なんてどうでも良くなっています(笑)。まだ株式に投資している金額自体もそれほど多くないので、多少、保有銘柄の時価総額が下がったとしてもあまり気になってはいません。それに、今保有している銘柄が上がるまでに2~3年放置していても構わない、と思っているので、本当に放置しています。これが良いのか悪いのかは分かりませんが、こういうスタンスで投資をするには、やはり余裕資金で行う必要があるな、と最近改めて思います。私の場合、2~3年は動かすつもりがないので、その間に必要になるお金では投資できません。毎月お給料から資金追加していますが、当座必要になるお金は銀行へ、当座使う予定のないお金を投資へまわしています。いずれ、当座必要になるお金が十分に貯蓄できたら、生活資金等以外はほぼ全て投資にまわすことになると思います。早くそうしたい気持ちもありますので、今は貯蓄と投資のバランスをどうしようかと、いろいろ試行錯誤しています。長く株式投資を続けていくには、資金をどのように分けるかにも気にかける必要がありますよね。
2005年05月21日
コメント(0)
所用により本日は日記が書けません。いえ別に、所用と言っても飲みに行くだけなのでたいしたことはないのですが(笑)。ということで本日は全面休業となりますので、よろしくお願いしますm(_ _)m
2005年05月20日
コメント(0)
昨日のふにゃ様のご質問とPlum75様のご回答は本当にためになりました(昨日の日記のコメントを参照ください)。Plum75様、このまま日記に載せちゃっていいですか?(笑)・・・と、半ば本気で考えてしまいました。そんなコトしたら怒られちゃうよ~(笑)。とは言え本当に勉強になりましたので、いろいろ引用させていただきたいと思っています。では、今回の分です。----------------------------------------------1:[資本額]÷[資本比率]=[資産]2:[資産]×[資産回転率]=[売上]3:[売上]×(1-[限界利益率])=[変動費]4:[売上]-[変動費]-[固定費]=[営業利益]5:[営業利益]×(1-[税率])=[純利益](簡単のため[営業利益]=[経常利益])6:[資本額]+[純利益]=[来期資本額]→[1に戻る]----------------------------------------------5:[営業利益]×(1-[税率])=[純利益](簡単のため[営業利益]=[経常利益])6:[資本額]+[純利益]=[来期資本額]この中に指標はないのですが、一応、営業利益、経常利益、純利益(当期純利益)をさくさくっと説明したいと思います。上にあげた3つの利益は、損益計算書に載っています。損益計算書の概略はこんなかんじです。売上 売上原価(変動費) 売上総利益(粗利益) 販売・管理費(固定費) 営業利益 営業外収益 営業外費用 経常利益 特別利益 特別損失 税引前当期純利益 法人税等 当期純利益前期繰越利益中間配当等当期未処分利益(A)(B)(C)=(A)-(B)(D)(E)=(C)-(D)(F)(G)(H)=(E)+(F)-(G)(I)(J)(K)=(H)+(I)-(J)(L)(M)=(K)-(L) 営業利益は、図からも分かる通り売上から、売上原価と販売・管理費を引いた残りの利益になります。売上原価は、前回出てきた「変動費」のことですし、販売・管理費は「固定費」になります。ですので営業利益は、売上から変動費と固定費を引いたもの、とも言えますね。営業利益は、売上から、売上にかかった全てのお金を差し引いた残りのお金になりますので、その会社の商売だけで得た利益と言えます。経常利益は、営業利益に営業外収益を足して、営業外費用を引いた残りの利益です。「営業外」とありますので、これは会社の商売以外での利益や費用を指しています。具体的に例を出してみますと、営業外収益では、会社のお金を銀等などに預けていた時にもらえる利息や、会社の保有している株式の配当金などが上げられます。また、営業外費用としては、銀行から借りているお金にかかる利息などがあります。どちらも、会社の商売以外で動いているお金になりますよね。ですから、「営業外」になるのです。当期純利益は、経常利益から特別利益を足して、特別損失と法人税等を引いた残りの金額です。特別利益と特別損失は、「特別」と付くくらいですので、通常の会社の経営とは離れた部分の利益や損失になります。具体的には、会社が保有している不動産や有価証券などを売却した時に発生する利益や損失が考えられます。安く買って高く売れば利益になりますし、買ったときよりも安い価格で売却してしまえば損失になります。また、法改正や会社内分の組織改正によって一時的に損失がでる場合も、ここに分類されます。今ですと、ちょうど退職給付制度の改正がありましたので、ここに数字を計上する会社もあるでしょう。法人税等は、税金関係になります。法人税、住民税、事業税を足したものになります。そうそう、5:に出てくる[税率]は、これら税金のすべての税率を表しています。損益計算書は、上から下に見て行けば良いので、貸借対照表よりは簡単かも知れないです(説明が(笑))。もし損益計算書が手元にあるなら、実際に電卓を叩いて計算していけば、より数字の流れが理解しやすくなると思います。これで一通り、指標や用語の説明が完了しました。次回からは実際に数字を代入して、その結果を検証していきます。楽しみですね♪
2005年05月19日
コメント(3)
今回も前回に引き続き指標などの説明をおこないます。----------------------------------------------1:[資本額]÷[資本比率]=[資産]2:[資産]×[資産回転率]=[売上]3:[売上]×(1-[限界利益率])=[変動費]4:[売上]-[変動費]-[固定費]=[営業利益]5:[営業利益]×(1-[税率])=[純利益](簡単のため[営業利益]=[経常利益])6:[資本額]+[純利益]=[来期資本額]→[1に戻る]----------------------------------------------3:[売上]×(1-[限界利益率])=[変動費]4:[売上]-[変動費]-[固定費]=[営業利益]3、4で出てくる見慣れない言葉は、「限界利益率」「変動費」「固定費」ですね。これらは相互に関係してきますので、一緒に説明していきます。さて、前回の終わりに「売上」について説明しましたよね。売上とは、会社が商売してお客様から頂いたお金そのもののことでした。ところで、売上を上げるためには様々なお金がかかります。例えばスーパーでは、青果物や魚、肉、調味料やインスタント製品、お菓子、ジュース、その他いろいろ・・・、たくさんの商品があります。それらは全て、メーカーや問屋さんなどから仕入れていますから、その仕入れ代金がかかります。また、それらを品だししたり、お会計をしたり、お店の掃除をしたりする店員さんもいますよね。ということは、その店員さんに支払うお給料もかかります。このように、売上を出すためにはたくさんのお金、つまり費用がかかっているのです。そして、売上から費用を差し引いた残りのお金が利益になっていくのです。売上⇒ 売上の内訳 費用利益さて、この売上にかかる費用ですが、これは「変動費」と「固定費」に分けることができます。今回出てきた新しい言葉ですよね。ではこの変動費と固定費とは、一体どういう分け方になっているのでしょうか?まず変動費から見ていきます。先ほどのスーパーを考えてみましょう。このスーパーでは、リンゴ1個を80円で仕入れて、100円で売っています。リンゴが10個売れれば、売上は10個×100円で1,000円になります。このうち、仕入れにかかったお金は10個×80円で800円です。では、リンゴが倍の20個売れた場合はどうなるでしょうか。売上は、20個×100円で2,000円ですね。仕入れにかかったお金は、20個×80円で1,600円です。売上が1,000円の時の仕入れ代金は800円でしたが、売上が2,000円に増えると仕入れ代金も1,600円に増えましたよね。このように、売上が増えるのと同じように、売上にかかる費用が増えるものが変動費になります。もちろん売上は増えるばかりでなく減ることもありますが、その場合も売上にかかる費用は同様に減ります。次に固定費です。同じように、先ほどのスーパーで考えてみます。このスーパーで働いている店員さんのお給料は、1ヶ月200,000円です。この店員さんのお給料は、リンゴが売れても売れなくても、1ヶ月200,000円です。同じように、ほうれん草が売れても、鶏肉が売れても、アイスが売れてもお給料には全く関係ありません。また、前の月と比べてお客さんがすごく少なくて、売上が前月の半分にしかならなくても、お給料には関係ありません。このように、売上が増えようが減ろうが関係なくかかる費用が固定費になります。このように、売上にかかる費用は変動費と固定費に分けることができます。費用利益 ⇒ 変動費固定費利益さて、もう1つ出てきた新しい言葉「限界利益率」がありますが、これは何でしょうか。限界利益率、と「率」が付くからには、「限界利益」の「率」と言うことが分かります。ではこの「限界利益」とは何でしょうか。これは、売上から変動費を引いた金額になります。 限界利益(円)=売上(円)-変動費(円)ただ、何で売上から変動費を引いた金額を限界利益というのかは良くわからないのですよね。どのサイトや本をみても、「これを限界利益と言う」で終わっているんですもの。でも、売上を上げるためには、売るための商品は必ず仕入れなければならないのですから、残る金額は決まっていますよね。だから「限界」利益なんていうのかな~、なんて思うのですけど、うーん、やっぱり上手い説明が見つからないです。ニュアンスは分かるのですけどね。何か上手い説明があったら教えてください。さてちょっと話がずれてしまいましたが、限界利益率とは結局のところ、売上に占める限界利益の割合のことになります。売上 ⇒ 変動費限界利益限界利益率を求める式は次のとおりです。 限界利益率(%)=限界利益(円)÷売上(円)×100先ほどのリンゴで考えてみましょう。仕入れが80円で売値が100円でしたね。このリンゴを10個売った時の売上は10個×100円で1,000円、仕入れにかかったお金は10個×80円で800円です。ということは、限界利益は 限界利益(円) =売上(円)-変動費(円) =1,000円-800円 =200円となり、200円になります。ですので、限界利益率は 限界利益率(%) =限界利益(円)÷売上(円)×100 =200円÷1,000円×100 =20%となり、20%ということになります。最後に、売上と変動費、固定費、限界利益、利益の関係を表します。売上 ⇒ 変動費限界利益 ⇒ 変動費固定費利益次回は5:以降での指標の説明になります。
2005年05月18日
コメント(5)
今回からはPlum75様より頂いたコメントを元に、お話を進めていこうかと思います。----- Plum75様のコメント(抜粋) -----------------ROAやROEや株主資本の変化の様子があったので、思ったのですが、企業が成長する様子を見るのに[資産回転率][資本比率][株主資本額][限界利益率][固定費]を決めて[営業利益率]や[ROA][ROE]が経年変化する様子を見てみると面白いですよ。・・・以下の様に[資産]が[売上]になって、[売上]から[利益]が出て、[利益]が[資産]の一部となっての繰り返しの連鎖をみるといいかもしれないです。1:[資本額]÷[資本比率]=[資産]2:[資産]×[資産回転率]=[売上]3:[売上]×(1-[限界利益率])=[変動比]4:[売上]-[変動費]-[固定費]=[営業利益]5:[営業利益]×(1-[税率])=[純利益](簡単のため[営業利益]=[経常利益])6:[資本額]+[純利益]=[来期資本額]→[1に戻る]----------------------------------------------何がどうなっているの?、とか何を意味しているの?という疑問もありそうですが、まずは今まで出てきていなかった指標の説明を先にしますね。基本的にこの日記では「株の指標なんて右も左も分からないよー」という人にも理解して頂けるように書いているつもりです(本当に理解していただけているかは別として(笑))。多分「資産回転率って何?」とか「限界利益率って何?」な人もいると思いますので、まずはそこから入っていきたいと思います。なんて書いておいて、自分の勉強のため、というのが本当のところなのですが(笑)。では始めましょう。1:[資本額]÷[資本比率]=[資産]これは問題ないですよね?あ、「資本比率」が見慣れないでしょうか。これは「株主資本比率」のことになります。2:[資産]×[資産回転率]=[売上]「資産回転率」という新しい言葉が出てきましたね。ここで言う「資産回転率」とは「総資産回転率」を指しています。「総資産回転率」とは、売上高に対して総資産が何回転したか、ということです。総資産回転率を求める式は以下のとおりです。 総資産回転率(回)=売上高(円)÷総資産(円)以前にも書いたと思いますが、会社の売上を上げるには、会社の全財産(総資産)を使って商売をしなければなりませんよね。ところが、同じ額の総資産を使って商売をしても、売上の良い会社とそうでない会社があります。売上の良し悪しにはいろいろと原因がありますが、この良し悪しを、総資産をどれだけ効率良く使ったか、で判断するのが総資産回転率になります。例えば、総資産が200万円で売上高が200万円の会社があります。この会社の総資産回転率は、 総資産回転率(回) =売上高(円)÷総資産(円) =2,000,000円÷2,000,000円 =1(回)となり、1回になります。これは、総資産200万円を使って、総資産と同額の売上高を1回上げたことになります。総資産200万円 ⇒ 売上高200万円次に売上高が同じ200万円で、総資産が100万円の場合ではどうでしょうか。 総資産回転率(回) =売上高(円)÷総資産(円) =2,000,000円÷1,000,000円 =2(回)となり、総資産回転率は2回になります。この場合、総資産100万円を使って、総資産と同額の売上高を2回上げたことになります。総資産100万円 ⇒ 売上高100万円売上高100万円つまり、200万円という売上を上げるために、100万円の総資産を2回使った、とも言えるのです。同じ額の売上を上げるにしても、売上と同じ額の総資産を1回分使うよりは、少ない総資産を2回、3回と使ったほうが効率が良いですよね。また、総資産が同じなら、1回分使って売上を出すよりも、2回、3回と使って売上を出したほうが、売上が多くなりますよね。ですので、回転率は多いほど良いのです。他に分からないところはないですよね?えっ、「売上」ですか?これは、会社が商売してお客様から頂いたお金そのもののことです。商品を仕入れたり、人件費がかかったり、等などの費用は一切差し引いていない、本当にもらったままのお金になります。損益計算書で言えば、一番上に出てくる数字になります。次回は3:以降での指標の説明になります。
2005年05月17日
コメント(1)
これから何のお話をしようかな~、なんつらつら考えていたのですが、なかなかウマイ順番が見つからず、今日はお休みでございます。せっかくPlum75様からお題(笑)を頂きましたので、明日からはそれにそってお話をしていこうを思います。それにしても、指標を先に説明するか、お題全体をときながら、その中で説明していこうか悩むところではありますが・・・。とりあえず今晩また考えてみます。他にもいろいろお話したいことはあるのですが、やっぱりどの順番で、と言うところがなかなか悩みどころです。指標だけならそんなに難しくはないのですが、それには決算書が絡んでくるわけで、となると決算書についても説明しなければならないし・・・。今までは結構、「エイヤ!」で説明してきたところがあるので、ここら辺で一度決算書関係を簡単にお話したほうが良いのかな~、なんて考えています。そうですね、そんな流れで行こうかな。では、明日からまた再開する予定ですので、よろしくお願いしますm(_ _)m
2005年05月16日
コメント(2)
以前買っておいたCD-Rに書き込みしようしたら、CD-Rが駄目になってました(泣)。書き込み面を見ると、外周部分がなんかヘンになってました。それ以外の部分は使えるみたいなので400MB位は書き込めるのですけど、やっぱりもったいないなー。この頃はDVDを使っていたのでCD-Rは窓辺に置きっ放しにしていたのですが、それがまずかったみたい。今はCD-Rなんて安くなりましたが、まだ使えたはずのものをうっかり駄目にしてしまうなんて、なんか悔しいですね~。6枚ほど駄目になってました。保存用にはちょっと使えないなー・・・。ちょうどOSの再インストールを考えていたので、データのバックアップ用に有効活用しようかと思っています。でもフルで空いているCD-Rが必要なので明日新しく買って来なければなりません。メディアの管理も気をつけなければなりませんね・・・。反省。
2005年05月15日
コメント(0)
今日はコンタクトを作りに行ってきました。私はとっても目が悪いので、コンタクトがないと生きていけないのです(>_
2005年05月14日
コメント(10)

ROEに続き、ROAの説明です。ROAとは「Return On Asset(リターン オン アセット)」の略で、「総資産利益率」のことです。「Asset」は資産や財産のことですから、これを総資産という言葉にとらえるのでしょうね。ROA(総資産利益率)は「総資産に対する利益の割合」のことです。「利益」とは当期期純利益を指しています。ROEと同じですね。ROAを求める式は次の通りです。 ROA(%)=当期純利益(円)÷総資産(円)×100ROE(株主資本利益率)は株主資本に対して利益の割合がどれ位にあたるのかを求めていましたよね。しかし実際は、会社の全部の財産を使って利益を上げているのですから、全財産に対する利益の割合を見る必要もありますよね。そこで使われるのがROA(総資産利益率)になるのです。総資産とは、今までも何度か説明した通り、貸借対照表の「資産の部」にあたります。「資産の部」は、「負債の部」+「資本の部」のことでしたよね。会社の全財産と言うのは、株主資本に加えその会社の負債(借金)も全部ひっくるめた金額を言います。借金と言えども、会社の財産を支えている一部なのです。では、実際に計算しながらROEとROAの関係を見ていきましょう。総資産が1,000万円、株主資本が400万円、当期純利益が100万円の会社があります。この会社のROEおよびROAは幾らになるでしょうか?まず、ROE(株主資本利益率)を計算してみます。 ROE(%) =当期純利益(円)÷株主資本(円)×100 =1,000,000円÷4,000,000円×100 =25%ROEは25%ですね。次にROA(総資産利益率)を計算してみます。 ROA(%) =当期純利益(円)÷総資産(円)×100 =1,000,000円÷10,000,000円×100 =10%ROAは10%です。ROE、ROAともに割られる数(分子)は当期純利益ですので、割る数(分母)が大きいROAはROEを上回ることはありません。では、総資産が1,000万円、当期純利益が100万円として、負債及び株主資本を100万円ずつ変化させた場合のROAとROEの関係を表にしてみます。(金額の単位は円、ROE、ROAの単位は%、以下同じ)総資産負債株主資本純利益ROEROA1,000万0万1,000万100万10.010.01,000万100万900万100万11.110.01,000万200万800万100万12.510.01,000万300万700万100万14.310.01,000万400万600万100万16.710.01,000万500万500万100万20.010.01,000万600万400万100万25.010.01,000万700万300万100万33.310.01,000万800万200万100万50.010.01,000万900万100万100万100.010.0負債がゼロの場合、つまり総資産と株主資本が同じ場合は、ROEとROAはイコールになりますね。あとは、負債が増えるにしたがって株主資本が減少しますから(ROEの分子が小さくなるから)、ROEは増加していきます。負債と株主資本が同じ額の時には、ちょうどROEがROAの2倍になります。ところで、この表に株主資本比率を加えてみると面白いことが分かります。(株主比率は株主資本比率、100分率しない)総資産負債株主資本純利益ROE株主比率ROA1,000万0万1,000万100万10.01.010.01,000万100万900万100万11.10.910.01,000万200万800万100万12.50.810.01,000万300万700万100万14.30.710.01,000万400万600万100万16.70.610.01,000万500万500万100万20.00.510.01,000万600万400万100万25.00.410.01,000万700万300万100万33.30.310.01,000万800万200万100万50.00.210.01,000万900万100万100万100.00.110.0ちょっと見ただけでは分かりづらいですが、ROEと株主資本比率を掛けてみてください。ROAになりませんか?端数は若干違いますが、四捨五入すればROAの10%になります。ROE×株主資本比率をROAに変形する過程は、下のようになります。先ほど例に題した数字で考えてみると、こういうことになります。(1)株主資本に対して、利益が25%(ROE)(2)総資産に対して株主資本は40%(株主資本比率)(3)ということは、総資産に対しての利益とは、株主資本40%のうちのさらに25% ⇒40%×25%=10%ですので、ROE×株主資本比率がROAになるのですね。ところでこのROA(総資産利益率)、ROEと同じ注意が必要です。ROAの場合は総資産に対する利益の割合になりますが、負債の割合が分かりません。たとえ総資産に対する利益が大きいとしても、その資産の割合で借金が多すぎたら、やはり危険です。負債は必ずしも悪ではありませんが、その借金が本当に必要なものであるかどうか、妥当なものであるかどうかの判断は行わなければなりません。ちなみにYahoo!ファイナンスでは■がROAを表しています。コード 銘柄名取引値前日比前日終値出来高時価総額始値高値安値売気配買気配発行済株式数配当利回り1株配当株価収益率1株利益純資産倍率1株株主資本株主資本比率株主資本利益率総資産利益率調整1株益決算年月単元株数これでROAの説明は終わりです。次回は、・・・未定です。
2005年05月13日
コメント(0)
本日はですねー、健康診断のため会社をお休みしました。それで朝から病院で健康診断を受けていましたが、やっぱり採血はニガテです(>_
2005年05月12日
コメント(2)
今回は、ROE(株主資本利益率)の落とし穴を考えてみます。以前(ROE2)、しゆー0528さんからご指摘いただいた「インチキ企業はROE高くても・・・」に関連します。さっそくですが、前回例に出した会社で考えてみましょう。この会社の過去5年のROEは10%でしたね。当初(5期前)は当期純利益が20万円、株主資本が200万円でした。(金額の単位は円、ROEは%、以下同じ)当期純利益株主資本ROE5期前200,0002,000,000104期前210,0002,100,000103期前220,0002,200,000102期前231,0002,310,00010前期242,0002,420,00010この会社、発行済み株式数が100株で、株価が10,000円です。5期前のPER、PBRを求めてみると、 EPS(円) =当期純利益(円)÷発行済み株式数(株) =200,000円÷100株 =2,000円 PER(倍) =株価(円)÷EPS(円) =10,000円÷2,000円 =5倍 BPS(円) =株主資本(円)÷発行済み株式数(株) =2,000,000円÷100株 =20,000円 PBR(倍) =株価(円)÷BPS(円) =10,000円÷20,000円 =0.5倍となり、PERが5倍、PBRが0.5倍と、バリュー投資としてはかなりのお買い得品に見えます。これだけ見たら買いたくなりますよね。ところが、もう1つチェックしなければならない指標があります。さてなんでしょうか?ところで、今まで出てきませんでしたが、この会社の総資産は1,000万円です。えーっと、なんとなく雲行きが怪しくなってきましたね(笑)。この状態を、貸借対照表で見てみましょう。資産の部1,000万負債の部?資本の部200万貸借対照表の大原則は覚えていますか?そう、「右と左はイコール(同じ)」でしたね。ということは負債の部の「?」は、なんと800万円になります!資産の部1,000万負債の部800万資本の部200万そうです、もう1つチェックすべき指標は「株主資本比率」なのです。ちなみにこの会社の株主資本比率は、 株主資本比率(%) =株主資本(円)÷総資産(円)×100 =2,000,000円÷10,000,000円×100 =20%となり、ずいぶん低いことが分かります。ROEがそこそこに維持されていてPER、PBRも低い、でも会社の財産の8割が借金でまかなっている、こんな会社の株はちょっと手が出せませんよね。もし、この5年間の負債がずっと800万円の場合、株主資本比率はどのように推移していくのでしょうか。(比率は株主資本比率、単位は%、以下同じ)純利益株主資本負債総資産比率5期前20万200万800万1,000万204期前21万210万800万1,010万20.13期前22万220万800万1,020万21.62期前23.1万231万800万1,031万22.4前期24.2万242万800万1,042万23.2多少なりとも改善はしていますが、それでも依然株主資本比率が20%代です。このままのペースで行けばいずれは改善されるかもしれませんが、それにしてもずいぶん時間がかかりますよね。さて、もしこの会社がさらに毎年50万円ずつ借金を増やしていった場合はどうなるのでしょうか。純利益株主資本負債総資産比率5期前20万200万800万1,000万204期前21万210万850万1,060万19.83期前22万220万900万1,120万19.62期前23.1万231万950万1,180万19.6前期24.2万242万1,000万1,242万19.5なんと株主資本比率が低下していくのです。つまり負債の増大に、株主資本の増大が追いついていないのです。株主資本比率の説明の時にも書きましたが、株主資本比率が低いと言うことは、裏を返せば負債(借金)が多いと言うことになります。会社の財産の大部分を借金でまかなっていると言うことは、ある一時期の売上が悪くて利益が出なかったりしたら、たちまち借金が返せなくなって倒産するかもしれない、ということなのです。でもROE(株主資本利益率)は株主資本からしか利益率を見ません。逆に負債が多くて、株主資本が少ないほうが良い数字になってしまいます(株主資本はROEを求める分母になるので、小さければ小さいほどROEは大きくなります)。ですので、ROEだけを見て判断してはいけないのです。最後の例のようなヒドイ会社はないと思いたいのですが、上場企業でも約4000社ありますから、中にはこんな会社があるかもしれません。見た目がとっても割安に見えても、裏にどんなからくりが隠されているかはパッと見ただけでは分からないかもしれません。よくよく調べてみることが大切ですね。これでROEの説明は終わりです。次回は、・・・未定です。あと説明漏れてるとこはないですよね・・・?これで最初に学びそうな指標は説明しましたね。次からは何が良いかな?とりあえず明日は学習室はお休みです。毎日2時間はROEのことを考えていたので、頭がクラッシュ状態です(笑)。
2005年05月11日
コメント(8)
今回はROE(株主資本利益率)と株主資本と当期純利益の関係について見てみます。これは、以前(ROE2)ふにゃ様よりご指摘いただいた「株主資本の増大」に関する部分です。会社の売り上げから、諸費用や税金などモロモロの費用を引いた残りが当期純利益になります。その当期純利益からは、株主の配当や役員への賞与などが支払われます。そして当期純利益からの支払いの残りが内部留保になります。この内部留保分が、株主資本にプラスされるのです。これらの当期純利益をどのように処分するかは「利益処分計算書」に載っています。逆に当期純利益がマイナスの場合、つまり損失を出した場合は「損失処理計算書」となります。損失処理計算書では、どのようにして損失を補うのか、などが書かれています。では、実際に例を出して考えてみましょう。ある会社の過去5年間のROEは、毎年10%です。当初(5期前)の当期純利益は20万円、株主資本は200万円でした。前期の当期純利益と株主資本は幾らになっているでしょうか。なお、毎年の当期純利益の50%を内部留保として、株主資本に組み込みます(万円未満切り捨て)。表にしてみるとこんなかんじですね。当期純利益(円)株主資本(円)ROE(%)5期前200,0002,000,000104期前103期前102期前10前期10では、4期前を計算してみましょう。5期前の当期純利益のうち、50%を株主資本に組み入れます。つまり、 株主資本(円) =2,000,000円+(200,000円×50%) =2,000,000円+100,000円 =2,100,000円当期純利益(円)株主資本(円)ROE(%)5期前200,0002,000,000104期前2,100,00010あとは当期純利益を逆算すれば求まります。当期純利益は株主資本の10%にあたりますので、 当期純利益(円) =株主資本(円)×ROE(%) =2,100,000円×10% =210,000円当期純利益(円)株主資本(円)ROE(%)5期前200,0002,000,000104期前210,0002,100,00010同様に計算していくと、こんな風になります。当期純利益(円)株主資本(円)ROE(%)5期前200,0002,000,000104期前210,0002,100,000103期前220,0002,200,000102期前231,0002,310,00010前期242,0002,420,00010株主資本を見ていくと、毎年大きくなっているのが分かります。株主資本は「株主のモノ!」なので、ROE(株主資本利益率)が安定的に高い企業では、毎年毎年「株主のモノ!」が多くなるわけですね。ところで、内部留保することで株主資本は大きくなっていきますが、そんな中で同じROEを保つためには、利益も同様に大きくしなければなりません。上の表の当期純利益を見てもそうですよね。ROEを求める式を思い出してみましょう。 ROE(%)=当期純利益(円)÷株主資本(円)×100でしたね。この式を分数で考えてみると、株主資本は分母にあたります。ということは、株主資本は毎年大きくなるのに当期純利益が同じ額しか出せなければ、ROEは下がってしまいます。先ほどの企業の当期純利益が毎年20万円の場合はどうなるでしょうか?内部留保は同様に50%です。当期純利益(円)株主資本(円)ROE(%)5期前200,0002,000,000104期前200,0002,100,0009.53期前200,0002,200,0009.12期前200,0002,300,0008.7前期200,0002,400,0008.3ROEは低下してしまいます。一定のROEを維持するには、利益も毎年拡大していくことが必要になるのですね。次回もROEのお話です。
2005年05月10日
コメント(2)

今回は、ROE(株主資本利益率)を求めるための「式」について考えてみます。今まで、ROEを求める場合は、以下の式を使っていました。 ROE(%)=当期純利益(円)÷株主資本(円)×100この式を(1)とします。ところが、他のサイトや本では以下のようにして求めている場合があります。 ROE(%)=EPS(円)÷BPS(円)×100この式は(2)とします。この(2)の式は、(1)の式を変形させると成り立ちます。どうするか、と言うと、 当期純利益:(当期純利益÷発行済み株式数)=EPS 株主資本:(株主資本÷発行済み株式数)=BPSと考えるのです。ROEとは結局のところ比率を求める指標ですよね。割る数(株主資本)と割られる数(当期純利益)を、同じ数(発行済み株式数)で割ってもやっても、比率が変わることはありませんので、(2)の式が成り立つのです。実際に同じになるか計算して見ましょう。ある会社は、株主資本が200万円、当期純利益が50万円でした。発行済み株式数は200株で、現在の株価は2万円です。(1)の式でROE(株主資本利益率)を求めてみます。 ROE(%) =当期純利益(円)÷株主資本(円)×100 =500,000円÷2,000,000×100 =25%(2)の式でROEを求めてみます。 EPS(1株当たり利益)(円) =当期純利益(円)÷発行済み株式数(株) =500,000円÷200株 =2,500(円) BPS(1株当たり株主資本)(円) =株主資本(円)÷発行済み株式数(株) =2,000,000円÷200株 =10,000(円) ROE(%) =EPS(円)÷BPS(円)×100 =2,500円÷10,000円×100 =25%同じになりましたね。では次の変形例です。前回の説明のとき、通りすがりさんが紹介してくれた角山さんのサイトに、こんな式が載っています。(角山さんのサイトはコチラを参照) ROE * PER = PBRこの場合、ROEは%計算させていません(最後に100を掛けていない数字です)。この式をROEから見るようにちょっと変えます。 ROE * PER = PBR ("*"は×のことです) ROE = PBR / PER ("/"は÷のことです)さらに学習室風に直すと、 ROE(%)=PBR(倍)÷PER(倍)×100となります(こちらは最後に100を掛けて%形式にしています)。これは一体どのようにすれば、この式に変形できるのでしょうか。これはちょっと面倒なのですが、(2)を変形すると求めることができます。多分、中学校くらいの数学で解けると思うのですが、どうでしょう?「数学ニガテ」な方は頭がこんがらがりそうな気がしないでもないですけど・・・。ではこの式でもROE(株主資本利益率)を求めてみましょう。 PER(株価収益率)(倍) =株価(円)÷EPS(円) =20,000円÷2,500円 =8倍 PBR(株価純資産倍率)(倍) =株価(円)÷BPS(円) =20,000円÷10,000円 =2倍 ROE(%) =PBR(倍)÷PER(倍)×100 =2倍÷8倍×100 =25%(1)(2)と同じ結果になりました。ROEを求める式は、変形次第で幾らでも替えられますが、今まで紹介した3つの方法がポピュラーなのではないでしょうか。(でも3つ目はあまり紹介されていないような気もしますが・・・)自分の覚えやすい式で計算してみてくださいね。次回もROEです。えーっと、3つ目の変形はコレで合っているのでしょうか?(笑)計算過程に間違いはないと思うのですが、考え方はこれで良いのかなぁ・・・。どうしても「ROE*PER=PBR」がどうやって成り立っているのかが知りたくて、昨日から計算してたのです。昨日は解けなくて学習室はお休みとなりました(笑)。もし間違いや、もっと簡単な解き方があれば教えてください。お願いします。おかげで今回の学習室は、どちらかというと自分の疑問解決のためのものになってしまいました・・・。
2005年05月09日
コメント(2)
ふぅ、今年のGWは長かったですが、それも今日で終わり(>_
2005年05月08日
コメント(1)
今回は、例を使って実際にROE(株主資本利益率)を計算して見ましょう。早速ですが、A社は当期純利益が10万円、株主資本が100万円です。A社のROEは幾らでしょうか?まず前回のおさらいになりますがROE(株主資本利益率)は以下の式で求めます。 ROE(%)=当期純利益(円)÷株主資本(円)×100この式に当てはめて計算してみましょう。 ROE(%) =当期純利益(円)÷株主資本(円)×100 =100,000円÷1,000,000円×100 =10%ということでA社のROEは10%となります。もう1社、B社も見てみましょう。B社の当期純利益は5万円、株主資本はA社と同じ100万円です。計算してみると、 ROE(%) =当期純利益(円)÷株主資本(円)×100 =50,000円÷1,000,000円×100 =5%となり、B社のROEは5%となります。図で見てみましょう。(A社)会社の全財産(資産の部)借金(負債の部)?円株主資本(資本の部)100万円⇒⇒利益(当期純利益)10万円(ROE 10%)(B社)会社の全財産(資産の部)借金(負債の部)?円株主資本(資本の部)100万円⇒⇒利益(当期純利益)5万円(ROE 5%)図を見ても分かるとおり、同じ金額の株主資本でもA社の方が多くの利益を出せていることが分かります。ということは、A社のほうが株主資本をより効率的に使って商売している、とも言えますね。ROE(株主資本利益率)もA社のほうが高いことを見れば、ROEは高いほうが良い、ということも言えます。今回は比較しやすいように、A社、B社とも株主資本を同じ額にしてみました。しかし普通は株主資本が全く同じ会社なんてあるわけがありませんよね。ですので、「株主資本に対する利益の割合」というように割合で見ていくことで、様々な企業を比較してみることができるようになります。次回もROEのお話です。
2005年05月07日
コメント(7)
今回からROEの説明です。ROEは「Return on Equity(リターン オン エクイティ)」の略で、日本語に直せば「株主資本利益率」となります。でもReturn on Equityをどう訳せば株主資本利益率になるのかはわかりません・・・。一応辞書とか調べてみましたが、なんかイマイチ???なカンジ。まぁ、和訳については置いておくとして「株主資本利益率」ですが、これもわりとわかりやすいのではないでしょうか?「株主資本」に対する「利益」の「割合」のことですね。ここで言う「利益」とは、今までも出てきた「当期純利益」のことになります。つまり、ROE(株主資本利益率)を求める式は以下のとおりになります。 ROE(%)=当期純利益(円)÷株主資本(円)×100ところで、「株主資本利益率」の式を求めるには、確かに読んで字のごとく「株主資本に対する利益の割合」と解釈すれば簡単ですが、では実際この指標は何を表しているのだろうか?と考えると、あまりよく分からないような気がします。では簡単に考えて見ましょう。会社が「利益」を出すためには商売をして儲けなければなりませんね。では、会社が商売をする元手とは一体なんでしょうか。それは、今までにも説明してきた貸借対照表に表されています。コレですね。資産の部負債の部資本の部会社の元手、と考えるならば左側の「■資産の部」といえます。なぜなら「会社の持っている全てのモノ」を表しているからです。ですので会社はこれらのモノを使って商売していくことになります。そしてこれらのモノは、左側の「■負債の部」+「■資本の部」で揃えられています。つまり「借金(負債)」と「資本金+剰余金(資本)」ですね。ところで、実際に株主が出資したお金は資本金のことなので「■資本の部」に表されますよね。もちろん剰余金も株主のものです。株主からすれば、自分が出資したお金や剰余金がきちんと無駄なく使われて、適切な利益を上げているかどうかは非常に気になるところです。この適切な利益を上げているかどうかを計る指標がROE(株主資本利益率)になるわけです。つまり「株主資本に対する利益の割合」とは「株主が出資したお金や剰余金に対する利益の割合」ということになります。文章だけの説明ですと、まだなんとなく分かりづらいですね。次回は、いつものように例を使って説明していきます。ちなみにYahoo!ファイナンスでは■がROEを表しています。コード 銘柄名取引値前日比前日終値出来高時価総額始値高値安値売気配買気配発行済株式数配当利回り1株配当株価収益率1株利益純資産倍率1株株主資本株主資本比率株主資本利益率総資産利益率調整1株益決算年月単元株数何気に久々なので、調子がイマイチ?かもです。それから、ポートフォリオ更新しました。
2005年05月06日
コメント(0)
GWも後半ですね。ということで、今日から【学習室】を再開しようと思っていたのですが、うまくまとまりませんでした(泣)。すっかり休みボケです。一応下書きしたのですが、読み返してみると途中で訳がわからなくなってました。のでボツでございます。明日、もう一回頭をまっさらにして書き直します。ということで、【学習室】は明日より再開いたします。お題はROEです。この指標は結構奥が深い、というのか見る角度がいろいろあると思うので、どうやって説明すればわかりやすいのかな~・・・、とちょっと思案中です。う~ん、わかりやすく説明できないって言うのは、裏を返せば私自信がまだうまく飲み込めてないってことなのです。指標自体はわかるのですが、それによって企業をどう見ていくのか?という部分がまだ弱いのかも。明日そこのところを再度調べなおしてアップしたいと思います。
2005年05月05日
コメント(0)
今日の日記も株とは関係ないです。ゴメンナサイm(_ _)mしかも私情挟みまくりです。今日はですね、私が一番大好きなアーティストのライブへ行ってきました。もうもう、すごーくカッコヨカッタです(はぁと)。もうかれこれこの方のファンを5~6年やってますが、今でも全然大好きなんですよね。今はツアー真っ最中で、本当ならあと2回くらい行きたい!(>△
2005年05月04日
コメント(4)
午後からしんさんの本を読み直していました。頭ではわかったつもりになっていましたが、再度読み直してみると結構忘れている部分が多かったです。やっぱり定期的に読んでいかないと、本当の力にならないかも。それで、ちょっとネットネット株のスクリーニングをかけて遊んでいました。5/2の終値で、株主資本比率60%以上で25社でてきました(単独です)。「結構まだあるんだな~」なんて思っていたんですが、一緒に予想PERも出していたんですが、半分はマイナス。ということは、来期の予想が赤字の銘柄が半分もあるんですね。予想業績が赤字の企業をぽちぽちと見ていってたんですが、すごいですね。業績が営業利益以降真っ赤になっていると、笑ってしまいます。真っ赤な企業もそうですが、営業利益は赤だけど経常利益は黒、なんて企業もあったりして、一体なんでこんな企業が生き残れているのかとても不思議です。利益出てないのに倒産しないんでしょうか?よくわかりません。なんとなく有価証券報告書とか読んでみたい気もしますが、普通だったら「時間の無駄」でそのままスルーになるのでしょうけれども、幸い(?)自由時間が結構取れる今のうちに読んでみようかなんて思っています。なんて言って、「やっぱり時間の無駄」って思ってしまいそうですが・・・。そんな、ネットネット株のスクリーニングに丸誠が入っていました。バリュー投資家さんが購入しているだけあって間違いない銘柄ですが、まだまだ割安なんですね。欲しいな~。連休中の6日はあまり値動きがなさそうなので、何か買ってみようかと思案中です。連休終わったら商いが活発になるから、その前に何か1つ仕込む予定だったのですが、2日は注文出し忘れてしまったのですよね。そしたら注文出す予定だった銘柄下がってました。くぅ、悔しい!ということで、6日は忘れず注文、メモして貼っておかなければです。そういえば、ネットラジオは聞けるようになりました。ビットレートが関係あったのですね。言われてみれば確かにそうですけど、全然知りませんでした。録音もできるようになったのですけど、やっぱり低速回線だけあって音質は良くないです。放送局も限定されてますし、最新の曲は流れてませんけどBGMにして聞く分には良いかと思っています。ここ2、3日はネットラジオに関するいろんなサイトを巡ってましたが、これもまた今まで知らなかった世界だったので、いろいろ勉強できて楽しかったですね。
2005年05月03日
コメント(0)
フリーページに図のHTMLを追加しました。いつも私が日記内で使用している図のHTMLになっています。うまく説明できないのでHTMLをそのまま載せています。詳しいことは、フリーページ内でも案内してあるとおり、「とほほのWWW入門」をご覧下さい。私もこのサイトでHTMLを覚えたくらい、お世話になっているサイトです。(今でも見ています、いえ、見ないと作れません(笑))「日記で使用するHTMLはクセがある」と前の日記に書いた覚えがありますが、それは注意で書いてある「空白、改行を除く」ことです。最初、別にHTMLを組んでチェックし、OKになったら日記に貼り付けていたのですが、思いっきり図がヘンになっていて悩んでいました。日記内の改行は、多分自動で<br>タグが入っちゃっていたのだと思います。お役に立つかどうかは分かりませんが、もし使ってみたい場合は、ソースをコピーして使ってみてください。
2005年05月02日
コメント(0)
まとまった日記がかけません。ごめんなさいm(_ _;)m今日はですね、ネットラジオをいろいろと調べていました。なぜならタダで(重要!)音源を手に入れたかったからなのですね~。なんとか、ネットラジオから録音することはできるようになったのですが、私の回線は超低速回線なのです(泣)。せっかく録音しても、音がぶちぶちに飛んで使い物になりません(大泣)。ということで、まだ試行錯誤中なのです。なんか良い方法ないですかね~・・・。あぁっ、そして明日は出勤日でした・・・。今日はもう寝ます(;_;)(しかもぜんぜん株に関係ないことばっかりやってるし・・・)
2005年05月01日
コメント(0)
全31件 (31件中 1-31件目)
1