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昨年から夏の着物を着る機会が多くなった。娘に居敷当てをしてもらうように頼んだ。透けて見えないので、点前の時とか後ろ姿の安心感が違います。娘は、昔から手先が器用ではありました。そして、器用なだけでなく根気がある。和裁は運針が難しいと言いますが、まち針を打つことから難しい。表と居敷当てを両方ピンと張ってはいけないらしい。居敷当ての方を少しゆるめにすると着たときちょうどいいって言ってたかな。和裁は技術。見てるだけで無理~、と感じました。娘の長所でコツコツと続けて欲しいと願っております。その先に必要とされる人となれると思います。またまだ勉強中ですので、一般には直しを受け付けておりませんが、娘の経験値のために着物でお困りのことがありましたらお声かけください。#和裁
2024年09月15日
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気に入っていた色の着物。袷の着物でしたが、厚みがある生地でした。暖かくていいのでしょうが、暑がりの私には負担。ということで、娘に単衣に直してもらいました。うわーっ。軽くなって戻ってきました。色合いも単衣の方が活躍しそうです。5月も10月も単衣を着たい。袷の着物を皆さんも単衣に直しませんか。まだまだ和裁士見習いの娘です。でも見習いだからこその価格設定。後一年後には和裁士の資格を取ります。その時には、倍の仕立て代になってしまうかも?しれません。皆さんの着物で勉強させていただけたら、ありがたいです。単衣は全てのところをくけなくてはいけないので、大変だそうです。やればやるほど上達すると言ってます。裾の角とかも合わせるの大変そう。袷を直してもらったので、全て裏地を剥いでしまうので、身幅や裄も一緒に直してもらうこともできます。自分サイズの着物。なんとも贅沢です。#和裁士
2024年08月17日
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我が家の娘。26才。結婚前は、管理栄養士として病院勤務でした。小さい頃から、料理を作るのが好きで勉強が嫌い。得意なことで大学に行けばいいじゃないかと、管理栄養士の資格が取れる大学へ。とても良い大学に恵まれ、鰹節の研究で卒論。和食や洋食、お菓子の基礎は習えたようです。就職は病院勤務を希望。仕事としての経験値を増やす目的で病院を選択。病院勤務も今ではよい経験。何よりもコロナ禍での勤務は、大変だったと思います。家族としては、とても心強い存在でした。早々と結婚を決めて退職。退職後は、もう一つの好きを勉強するため和裁士の道へ。料理と裁縫が大好きなインドアの娘です。高校時代は、洋裁部だったのでミシンの方がいいのかと思えば、チクチク手縫いの和裁の方がやってみると性にあっているとのこと。どんどん力をつけているようです。まずは雨コートの長さを直してもらいました。その次は、胴抜き袷を作ってもらいました。裾は袷だけど、背中は単衣。袖は長襦袢のようにつけているようです。様々な技術の組み合わせのようです。暑がりの私には、とてもよい着物。もう一枚、水色でも袷を直してもらう予定です。我が家は茶道を続けています。面白いように娘も違った形で茶道と繋がっていくのが不思議ですねぇ。これからも樹木が大きくなるように、様々な枝葉が伸びていったらいいなと思っています。
2024年01月27日
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