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日曜日、秋の茶会無事に終了しました。茶券は180枚販売されて、当日は150名以上の方がいらしてくださいました。すごい出席率。私達にとっては5年ぶりの大寄せの茶会でありました。お点前、半東、お運びを6名で回していました。ギリギリの人数。みんな、ただいま筋肉痛真っ最中のようです。大寄せはじめての方も1席終えるごとに成長著しい。大変よい勉強にはなったのではないかと思います。道具組は「風炉の名残り」風炉の名残りでありましたが、今年に限っては「夏の名残り」でもあったよう。なかなか秋が訪れないので、長板で深さのある古い上野焼の大水指を使いました。今年は冷え込みがないので、なかなか紅葉という気分になれない。今年、秋を感じられたのは、きれいなお月様だったなぁ、と思う方が多いのではないでしょうか。ということで、大きな金継ぎのある大樋焼を主茶碗にしました。娘がお点前しながら、大きな金継ぎが月に見えて、大水指に映りそうだなぁ、と思いながらお点前していたそうです。皆様にも小さな秋が見つけられていたら、うれしいです。お越しいただきました皆様、ありがとうございました。そして、6人で立ったり座ったり、一日お手伝いくださった母の社中の皆様、お疲れ様でした。またご一緒しましょう。
2024年10月22日
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2月5日(日)習志野茶道協会の月釜終了いたしました。お越しくださった皆様、ありがとうございました。母にとっては3年ぶりの茶会。体調を崩すこともなく茶会が開催できたことだけでも大きな喜びでした。80歳を超えてからの茶会、3年のブランク。お稽古を続けてきてはいたものの、茶会の感覚というものが薄れてしまっているのではないかという不安。お弟子さんに茶会の緊張感を伝えることができるかどうかの不安。一本筋の通った母のことです。いい加減な茶会はしたくない、と思っていたと思います。そして、当日。凛とした中にも、優しい雰囲気の床の間が出来上がっていました。野崎幻庵筆の「青松終古春」古い黄瀬戸の花入に「姫土佐水木と藪椿」香合は「呉須梅花文」点前座は、朝鮮唐津の一重口の一つ置き。なんともシンプルですっきりとした点前座でした。一つ置きの水指。久しぶりの茶会、初心の気持ちを表現してみせてくれました。様々な不安や心配があった中で、開けてみたら何とも肩の力が抜けていて母の茶道の境地は、季節のしつらえなどにとらわれることなくその先に行っていました。私が年を重ねたとき、少しは母に近づけるのかしら、と私の方が不安になりました。よい茶会でありました。お客様とともに目の前で時間と一服を共有する。やっぱり茶会はよいものです。
2023年02月06日
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2週間の夏休み。 まずは実家に帰って、湿し灰作り。 朝の5時半から始めてますが、暑っつい! 何だ、この暑さは! 汗ダラダラ。 茶道の先生って、本当に頑張ってるなー、と思います。 80歳になる母と休み休み、灰に番茶をかけております。
2019年08月08日
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習志野茶道協会月釜、無事終了いたしました。 インターネットで情報を見てきました、 という方が何人かいらっしゃいました。 こんなきっかけで茶道に興味を持っていただけたら、うれしいことです。 京成津田沼駅の駅ビル内に こんな素敵な茶室があります。 毎月、第一日曜日が月釜になっています。 さぁ❗ また気持ちを切り替えて 11月16日(金)は田園都市線あざみ野駅から徒歩5分。 「アートフォーラムあざみ野」で芸術祭の茶席担当です。 表千家不白流 立礼席 300円 お取り寄せでしかいただけない和菓子をご用意します。 皆様お寄りいただけたらうれしいです。
2018年11月11日
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本日は、母の社中の初釜でした。朝一番にはすでに、路地には水が打たれていて、清々しい気持ちで歩きました。蹲も水が出ていて、準備が整っている様子。寄付の、躙り口も少し開いています。お一人もうお見えのようですね。今日は、お正客を承っております。ゆったりと楽しめたらいいなと思っています。ご亭主のお迎えから、初釜始まりました。一日、社中の方とよい時間が過ごせますように。
2018年01月21日
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今日は鎌ヶ谷で母のお弟子さんだった方が、大阪から泊まりに来てくれました。仕事の都合で、大阪の実家に戻って2年ぶりくらいにお会いしました。母の教室がはじめての茶道。3年くらい通ってくださっていたでしょうか。とても楽しい時間だったそうです。母の教室に見学に行ったときに、ただ正座して見ていただけなのに帰る道ではすごい心が軽くなって、歌いだしそうなくらいの気持ちになったそうです。茶道って、こんなことが感じられる習い事なんだ~、って思ったそうです。自分の直感を信じて、茶道をはじめてみて、毎週土曜日のお稽古を楽しみに仕事を続けていたそうです。ありがたいことです。茶道の本当の部分を知っている方が、転勤してしまったことは残念ですが、茶道は心を豊かにする習い事なんだということが伝わっていたんだと知り、とてもうれしかったです。お土産に、ガトーフェスタハラダのワインに合うラスクを頂きました。早速ワインと共に。夏期限定のチーズとトマトとバジル味のラスク。
2017年10月01日
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息子の体育祭が雨で順延。 まるまる一日空いてしまった。 ということで、実家のお稽古に行ってきました。 雑草ばかり・・・と思いますが、この中にお宝の茶花がいっぱい。 我が家も、こんな庭にしたいです。 一日実家にいっていたので、12月の横浜で行う茶会の準備も進めてきました。 イメージを伝えて、お道具を出してもらいました。 形になりそうで、まだ半年先だけどちょっとワクワク。 ゆっくりと自分の中で、練り上げて行きたいと思います。
2016年06月21日
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本日の月釜のお茶会無事終了いたしました。 朝は雨も降っていた中で、来ていただいたお客様ありがとうございました。 本日の和菓子は「菜の花きんとん」 母のお茶会の時は、こちらの和菓子屋さんに拵えていただくことが多いです。 ふわっとやわらかくて、口の中でとけていきます。 今日は少し暖かかったので、ほんのり塩味にしてくださっていました。 心遣いにうれしくなりました。 外は桜が満開でしたので、茶席では桜は使わず。 朱の平棗と螺鈿の花模様が、春の訪れを彩りました。 私も母も大好きな竹真作のものです。 5月3日の祝日は、母にとって最大の茶会の席主が控えております。 母のお弟子さん、そして私のお弟子さんと力を合わせてお手伝いできたらと思っています。
2016年04月03日
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4月3日(日)10時~15時京成津田沼駅 駅ビルサンロード津田沼7階茶室月釜茶会を母が担当いたします。500円の当日券の茶会になります。茶会が初めてという方こそ、是非足を運んで欲しいと思っています。茶道ってどんな感じだろうと思われている方、当日お待ちしています。桜の季節、お友達と和のことにチャレンジしませんか。
2016年03月27日
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鎌ケ谷市の道野辺八幡宮の茶会、無事終了しました。 青々とした木々の階段を上ると、神社が見えてきます。 神社の社務所の和室での茶会でした。暑い一日と思われましたので、できるだけ初夏の涼しさを感じていただけるよう心がけました。 和菓子は「水面」 母がいつも使う和菓子屋さんに作っていただきました。 こちらの和菓子屋さんは、とても柔らかいのが特徴です。 お客様も口の中で溶けるようだわと、感想をいただきました。 暑さを考えて、少し塩気が効いていたのもまた美味しかったです。 娘も大学生になり、もっと上手になりたいと改めて思う一日だったようです。 土風炉に平戸焼の手桶の水指ですっきりと。
2015年05月17日
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いよいよ明日、鎌ケ谷市茶道協会茶会開催です。 会記も準備完了です。 少し涼しくなってくれてホッとしています。 主催側は袷を着るため、暑いと一日大変だなと思っていました。 東武野田線「鎌ケ谷」駅から徒歩5分くらいの道野辺八幡宮での茶会。 表千家不白流と裏千家の2席で2000円の茶会です。 当日券も用意しているようです。 お近くの方はいらっしゃいませんか。
2015年05月16日
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春本番になり、若葉がまぶしい季節となりました。 5月17日(日)千葉県鎌ケ谷市の道野辺八幡宮で母が茶席を持つこととなりました。 道野辺八幡宮は、森に囲まれた静かな神社です。 5月の青葉はさぞかし美しいのではないかと思います。 日時 平成27年5月17日(日) 10時~15時 場所 道野辺八幡宮 東武野田線 鎌ケ谷駅西口より徒歩5分 茶席 裏千家1席・表千家不白流1席 茶券 2000円 お声かけていただければ、お茶券ご用意させていただきます。 メールにてご連絡ください。 kaporinfukufuku@a00.itscom.net
2015年04月11日
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自分の教室の初釜が終わり、そのまま次の日の母の教室の初釜へ。と思ったら大雪。いや~、本当にすごい雪でしたね。でもこの雪のおかげで、笠を使った蹲を体験することができました。足元も草履ではなくて、下駄を履いています。こちらも歩くのが難しい。着物のすそなどは大変でしたが、思い出に残る初釜となりました。風情がありますよね。
2013年01月15日
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今日は、ちょっと実家に顔を出してきました。というのも、5月に母の茶会が決まり道具合わせに行ってきました。今回は、ある神社に隣接された茶室の一周年記念の茶会です。今度の茶会は、母の中ではだいたいイメージが出来ていたようなので、一度すべての道具を合わせてみての確認をしてきました。5月なので、風炉。長板で土風呂に四方釜をかけます。そして、水指は大きめな白磁の丸壷です。ちょっとイメージできますか。母とあーだこーだ言いながら、お道具を合わせていると、娘が顔を出しました。ちょっと娘にも聞いてみよう、と思って「お道具見てどう思う?」と尋ねてみると、じーっとしばらく見て、考えて「お内裏さまとお雛様みたい。」と言いました。釜の四方が固い感じで、お内裏様。白磁の色合いとふくよかな丸みがお雛さまにみえたそうです。「いいねえ~。」おばあちゃんも、白磁の丸壷に合うように、釜は小さく四角のものを持ってきたようです。素直な子供の心を大切にして欲しいです。
2006年04月03日
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実家に里帰りしている間に、母が教えている公民館でお稽古があるというので、参加してきました。スカートなど持っていってなかったので、母の紗の着物を着て行きました。8月に着物を着る機会はほとんどなかったので、紗の着物は初めてです。長襦袢が透けて見えるので、とても涼しげな着物です。着るときはすごく暑かったのですが、着てしまえば背筋も伸びてシャンとするので、気持ちがいいですね。子供達は、公民館の図書室で本を読んで待っててくれたし、夏休みにお稽古に参加できて嬉しい!みなさん、3年目のお弟子さん。3人でお稽古されているので、少人数。きちんと、そして丁寧にお稽古されていました。暑い中のお稽古もいいですね。だらだらしていた気分を吹き飛ばしてくれる時間になりました。
2005年08月08日
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実家では、台目棚が出ていました。この蒸し暑さにあって、涼やかな簾の棚です。炉の季節には襖に交換できるそうです。日本画家が書いた鮎の絵が床の間に飾ってあって本当に茶室に入ったとたんに爽やかな気分になりました。お稽古は薄茶点前と包み帛紗、唐物を勉強しました。唐物、炉の季節に何回かお稽古したので・・・と思っていたのに、またまた風炉で初心者に戻っています。完璧に覚えるのは本当に大変です。唐物は茶入を大切に扱う点前ですが、この手の動作がなかなかきれいに出来ません。母に言わせるとまだまだ、ぎこちないという事です。何回も繰り返しお稽古して手に覚えさせるしかないのでしょうね。
2005年06月04日
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今日のお稽古は釣り釜に旅箪笥です。毎年、3月になると旅箪笥がでますが、この棚はたくさんの点て方があって覚えきれません。普通の点前でも、いろいろな方法があり、さらに芝点があります。濃茶になるとまた違った点て方になるのでたいへんです。たくさんの点て方があって、一つの棚でたくさん楽しめると考えましょう。釣り釜は柄杓をかける度にゆらゆらと揺れて毎年の事ながら、春の訪れを感じます。
2005年03月12日
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