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こんにちは!
いきなりなのですが・・・
愛犬が亡くなったあと、
その亡骸と、どうお別れするか
考えてみた事って
ありますでしょうか・・?
私も今年8月に愛犬チコを虹の橋の向こうへ
見送りましたが
その日その瞬間まで
全然考えた事がありませんでした
そんなの縁起でもない~当然だよ
って思われるでしょうが・・
でもこれって、
実はとても大切な事であるんだと今回自分の経験で
そう思いました。
なぜなら
亡くなって数時間はまず、
探す気持ちになれません
現実を受け入れるのに精一杯で
このあとどうしようか、
なんて動いてくれる脳はありませんでした
ですが、
このまま長くお家にはいられません
我が家の場合はお庭が狭く、埋葬は無理でしたので
チコの為にも早く荼毘にしてもらえる所を
探してあげなくてはいけませんでした
お盆だったし、探し始めたのが夜間でしたので、
近くにありそうな所はどこに電話しても
なかなか繋がりませんでした・・・
タウンページを使って探しましたが
本当に数多くの業者さんがあることと
お別れの形は
どんなことを基準に選べばいいのか
そして決まっても
全部思い通りになるところが
はたして近くで見つかるのか・・
心細くなりました
ご縁あって、とあるペット専門の動物霊堂で
お世話になる事に決まりました
職員の方も
チコにも飼い主の私たちにもとても温かい
心のこもった対応をして下さり
お蔭さまで悔いなく、
無事にチコを送り出してあげることができました
でも、
悲しいかな世の中には・・
心ない仕事をする人がいるようなんです
残念な事にペット葬儀に関するトラブルが
多くあることを耳にしました。
読売新聞8・24からの記事の抜粋です
ペット霊園 トラブル多発。
■ペットブームを受けて、ペット霊園や火葬業者が急増
している。これに伴いトラブルも増えており、読売新聞の
調べでは、少なくとも24都道府県の70市区町村が霊園を
規制する条例や要綱を設け、業界団体も実態調査に
乗り出す方針だ。多額の料金を要求する火葬業者もおり、
国民生活センターは注意を呼びかけている。
(さいたま支局 新井勝)
■火葬代を多額請求
東京都内の30歳代の女性は、長年飼っていた愛犬を失った。
弔ってあげたいと、ホームページで火葬業者を見つけた。
ワゴン車でやって来た業者は、積んできた焼却炉に死体を
入れて火を付け、30万円余の料金を要求した。ホームページ
では「火葬代5万円」となっていたが、業者はオイル代など
オプション料金を要求した。 「追加しないと骨は粉々になる」
と言われて、女性は渋々、20万円近い料金を払った。
女性は「示された料金明細はいい加減な内容。
あれこれ言ってどれだけ現金を取れるのか探って
いたのだろう」と憤る。
都市部を中心に火葬業者が増えている。
トラブルも急増しており、国民生活センター(03-3446-0999)へのペット
サービス関連の被害相談は07年度約500件と、この5年で最多だった。
「1体だけのはずが他と一緒に火葬された」
「骨を返してもらえなかった」など内容は様々だ。センターは
「後から次々と追加料金をとられることがあるので、契約する
前に業者に総額を必ず聞く。不審な点があれば、自治体などの消費者
相談窓口に問い合わせ、悪質業者かどうか確認してほしい」と話す。
2008年8月24日(日曜日)読売新聞
愛犬を失って悲しみでいっぱいの時に
こんなトラブルに遭ってしまったら、と思うと
もしも
と考えるだけで胸が痛みます・・
私のブログを読んで下さった方には、
こんな辛い目には遭って欲しくないので
今回書かせていただきました
大切な愛犬との最期のお別れで
こんなショックを受けるのは
残酷すぎます・・
いい業者さんも多くいらっしゃるので
無駄に怖がる事はないと思いますが
気持ちに余裕がない時は
知らず知らずに
巻き込まれてしまうかもしれないので・・・
まだまだ先だわ~
って思える時に少し調べてみてください
今日の話、不快に感じた方は、ごめんなさいね
短い足がなんともいえず可愛い・・☆ 2012年02月05日 コメント(8)
もじゃもじゃ加減がいいっっ!! 2012年01月11日 コメント(16)