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2021.07.13
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カテゴリ: 羅須地人協会時代
「稲作挿話(未定稿)」(発表形)
https://plaza.rakuten.co.jp/kenjitonou/diary/202107100000/

前回、初期形「あすこの田はねえ」と、発表形「稲作挿話(未定稿)」と、現代の地域の平年収量を比べました。

今回は、当時の稲作増収図書の収量との比較です。
一反(10a,1000平米)あたり詩の予想収量は、
一石が150kgですから、下記の通りです。

初期形 二石五斗 375kg
発表形 三石二斗 480kg

同じ東北地方の福島県を中心に読まれた稲作増収図書を例にあげます。国立国会図書館のサイトで読めます。


一反六石取り松川式稲作増収法
https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/921239



この本では目標収量は6石900kgです。
掲載の実例では、2石300kgであった小作農が、4石600kgになった、とあります。

こうした各地の増収事例や図書が、賢治の詩に影響を与えた可能性もあると思います。

#宮沢賢治 #あすこの田はねえ #稲作挿話 #松川式稲作増収法





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最終更新日  2021.07.13 05:17:10
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