木製の火の見櫓です。そう古いものでは無さそうです。ただ、周囲の風景にマッチしていてなかなか洒落ています。
半鐘もしっかり取り付けられ、飾りではありません。横のロープは信号の旗でも出すものなのでしょうか?初めてこのような火の見櫓を見ました。
火の見櫓の道を隔てたところに神社がありました。昔は集落の中心だったのでしょうか。参道が山側に延びています。
「上諏訪社」とあります。諏訪神社の末社なのでしょうか。それにしても立派な鳥居と額ですね。
本殿前にも鳥居があり、ずいぶんと風化した狛犬が一対。村の鎮守だったであろうことはわかるのですが、意外に大きな社です。拝殿があり、その奥に本殿がある造りです。
ブレブレなのですが・・・龍の彫り物の額が見事でした。
境内には井戸もあります。三浦の台地の下は結構な湧水が出るそうですので、たぶん未だに使えるのではないでしょうか。三戸お精霊流しや7月にも祭りがあるそうです。地域に人たちの中で今も「鎮守」は生きているのですね。
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