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昨日は仕事は休みでしたが、世の中も休みだし、風は強いし・・で、おとなしく家に居ました。ちょっとだけ、デジカメ片手に散歩に出たくらいでした。散歩のお供は、久し振りのDiMAGE 7iです。でかいのであまり持ち歩かないのですが、たまには使わないとねぇ?ミズナラのドングリが大量に落ちていました。今年はドングリの豊作の年だったのかなぁ?まぁ、ミズナラでは利用価値がないのですが。黒松に這い上がるテイカカズラです。7i はコントラストが強めに出るように設定してます。控えめの発色とあわさり、不思議な写真になります。先日も撮ったテイカカズラの紅葉です。ちょっとフィルム写真風です。同じDiMAGEでもG600とは全く異なります。時代が古いというのもありますが、ハイエンド・コンパクトらしい絵作りなのかなぁ?普段のEOSでは出せない色です。カラーらしくなく、極自然な感じと言ったほうがいいような雰囲気です。ソメイヨシノも一枚二枚と紅葉し始めました。木がモザイクのように様変わりするのも時間の問題です。モノクロに見えますが、カラーなんですよ。これが7iなんです。イヌシデの樹皮を撮ってみました。良い雰囲気を出しています。もう7年も前のデジカメですが、書き込みが遅いのと電池喰いというのを除けば、最近のものに無い「味」がありますね。この2年後に出たX50よりも「絵」は比較できないほどいいです。やはりカメラはレンズが命・・でしたが、デジカメはCCDサイズも命・・なのでしょうね。ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックで応援お願いします!
2009.11.04
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ドングリと戯れてから山道を下ってきます。そこには定家葛(テイカカズラ)が黒松の木の根元に繁茂しています。花も綺麗ですけど、秋の紅葉も綺麗なんですよね。ただ、本来は常緑樹なので全部が紅葉するというのは見たこと無いですね。キョウチクトウ科ということですから有毒のようです。キョウチクトウとは似ても似つかないのですがね。こんな感じに一部だけ鮮やかに紅葉します。シンメトリーなれど、色だけが全く別物になっています。横浜の我が家のまわりで、真っ先に紅葉する木です。ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックで応援お願いします!
2009.10.30
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僕が休みだと、天気がイマイチという現象。どうにかならんものか・・・・で、カメラ片手に近所の散歩です。今日はCarl Zeiss S-Planar 60mm F2.8をKissデジに装着しています。たまには使わないとかわいそうなので・・・大きなスダジイの木があります。昔はよくスダジイの実を拾って食べたのを思い出しました。足元には、やはり沢山のドングリが落ちています。殻斗がドングリ全体を包んでいた物が3つに割けて落果します。そのためか、ドングリの断面が三角形っぽいのが特徴ですね。ドングリとはブナ科の実をさしますが、スダジイはブナ科シイ属です。常緑なんですよね。いくつか拾ったものを殻を剥いてみましたが、中身が小さかったりで、食べられません。やっといいのがあったので生で齧ってみます。渋みもなく、ほのかな甘みがあって美味しいですね。沢山集めて炒めたらさぞかし美味しいだろうけど・・・紡錘形のドングリです。殻斗に横縞があります。コナラと思っていたのですが、この部分が異なります。これはコナラ属で常緑カシ類のシラカシのドングリでした。普通、ドングリで一般的なのがこのクヌギです。殻斗が太い毛のようなもので被われています。ドングリもずんぐりむっくり。コナラ属落葉ナラ類ですから、間もなく紅葉し始めるのですが、横浜ではまだまだ・・・。 ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックで応援お願いします!
2009.10.29
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今日は休みです。本来のシフトだと明日明後日が休みだったので三つ峠に行くつもりだったのですが、台風が来るというし、返ってよかったかも・・・。で、先日拾ってきたクルミの処理でもしようかな・・ということで外において果肉分を腐らせておいたものを洗います。妙に突起部分が鋭いのでうっかりすると手に刺さります。洗い桶に入れ少量のお湯を入れたら、桶ごと揺らします。クルミ同士がぶつかって表面が綺麗になります。洗い終わったら新聞紙に広げて乾かしておくのですが・・・・この時になってやっと、9月に拾ってきたクルミと随分違うことに気がつきました。左が今回のクルミ、右が前回の胡桃です。今回の物が「ヒメグルミ」で前回のものが「オニグルミ」でした。どちらも一緒にフライパンで乾煎りしてみます。パチ!っといって口が開きます。ヒメグルミのほうが小粒で表面がツルンとしていますね。突起がするどいのも特徴です。小粒なので、中身も期待していなかったのですが、なんと、開けてびっくりです。ヒメグルミの方は殻が薄く、中身はかえって大きいくらいです。食べてみましたが全く遜色ありません。これはいいことを知ってしまったなぁ~。野鳥達も喜ぶでしょう。ところで、三つ峠のバードフィーダーにクルミを置いてあるのですが、まだ食べられていません。暫く慣れないと駄目だろうなぁ。ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックで応援お願いします!
2009.10.26
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先日、三つ峠に行ったとき、クルミ拾いとともに、忘れちゃならない物も拾ってきました。春に黄色い花を咲かせるダンコウバイの実を拾うことです。すでに、木に残っているものは少なく、ほとんどの物が地面に落ちていました。それを拾ってきたのがこれです。茶色い物が種です。赤黒いのが2個混じっていますが、これは、まだ果実が残っている状態のものです。三つ峠と横浜で、それぞれ4粒ほど、小さな植木鉢に植えてみました。植木鉢で隔離していないと雑草と思って抜いちゃいそうですから・・・。うまく行ったら、春にはこんな花が見れるはず、といっても来年は無理でしょうけどね。これは去年の画像なのですが、同じ仲間のアブラチャンの実です。時期的にそろそろいいはずです。これは次回に収穫してこないと!ただ、実が落ちていたら最悪なんですよね。急斜面に生えているので拾いにいけないし・・・。まぁ、押さえの株もみつけてはありますが。食べれる実だけでなく、見て楽しむ木の実を拾うのも楽しいですよ。 ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックで応援お願いします!
2009.09.23
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三つ峠の小屋の近所にも咲きますが、横浜の家の周りでもセンニンソウが咲いています。蔓性の植物で、笹に絡まって咲いていました。なぜか、このセンニンソウの生えているあたりは蔓性のものが多くて、アケビ、テイカカズラ、カラスウリなどが季節によって花を咲かせます。キンポウゲ科の有毒植物だそうですが、毒々しく見えないところがなんとも・・・。白い花弁に見えるものはガクなんだそうです。蔓状の茎に、白い花が沢山並んでいる姿は綺麗ですよ。一足先に咲いた花が実を付け出していました。羽根の生えたようなものが伸びています。この様子が「仙人」の髭のように見えるから「仙人草」という名になったとか。安易といえば安易ですが。ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックで応援お願いします!
2009.09.21
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桂川の河岸には、多くのオニグルミの木が生えています。ある目的の為、クルミが熟したら拾わないとなぁ・・・と。それが、いきなり熟して落果し始めていたものだから大変です。釣り支度できているものですから、拾って入れる袋がありません。それでも小さな袋に十数個拾ったのがこれです。果肉部分を腐らせて取り除かないといけません。まるでコールタールのような果肉を洗い落とすと、紛れも無いクルミです。ただ、西洋クルミと違ってとんがっていますが・・。フライパンで乾煎りします。すると、このように殻にひびが入ります。そこにバターナイフを挿し込み二つに割ると・・・こんな感じで中身が綺麗に取り出せました。これを何に使うかと言うと・・・・・もちろん食べてもいいのですが、、、、蕎麦打ち棒に塗ります。中身の半分をナイロンメッシュにとり、指先でつぶします。その状態で打ち棒全体に、染み出るクルミオイルを塗り広げていきます。クルミオイルは乾性油と呼ばれ、酸素と反応し硬化します。ですから、木にクルミオイルを塗布すると一部は染み込み、表面は硬化するという「オイルフィニッシュ」になるわけです。これをやる為に、クルミの時期を待っていたんです。これで、生蕎麦が張り付きにくくなって使いやすくなるはずです。ただ、まだまだクルミが足りません。食べるのかって?いや、冬の間にバードフィーダーにおいてあげるのです。くるみはシジュウカラの大好物なのですね。三つ峠のバードフィーダーにも置きたいですからさらに沢山ほしいなぁ。三つ峠だとヤマガラが来てくれそうです。次回はクルミ拾いの時間もつくらないと・・・ ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックで応援お願いします!
2009.09.18
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どれも、三つ峠で散歩していると見られる花です。しかも、両方ともシソ科なんですよね。シソ科といえば、有用な植物が多いのですが・・・・イヌゴマです。またの名を「チョロギダマシ」とも言います。どちらにせよありがたくない名前ですよね。エゴマは使えるけど、イヌゴマはねぇ・・・・。チョロギは食べれるけど、「ダマシ」だし・・なんとも、報われない奴です。でも、花は綺麗ですよ。ただ、香りもないし、食用にならないだけなんです。ウツボグサです。パッと見、フリンジラベンダーっぽいですよね?これだって十分綺麗な花です。でも・・・・香りがないんですよねぇ。喰わないんですよねぇ。だから「雑草」なんです。これが庭に生えてきたらどうするかですって? う~~~~~ん・・・多分・・・・・抜くかと・・・・やはり報われない奴ですねぇ。 ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックで応援お願いします!
2009.07.29
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またまた、三つ峠から帰ってきました。雨も降らず、帰りも裏道で渋滞知らずで帰れたのでよかったです。また後日アップします。で、前回の続きです。三十三観音を過ぎると、尾根道になり、ぐんぐん高度を稼いで行きます。そろそろ辛いんですけど・・・というころに「姉妹松」「夫婦松」があります。赤松の古木です。さらにその一段上が「富士見台」です。一応終点です。尾根ですから、まだ道はあるようですが、これ以上は行きません。来た方を振り返ると、先ほどの松が見事な枝ぶりです。両斜面には柵などという無粋な物がないので、高所恐怖症の僕にとっては、非常に恐怖です。足元には吸い込まれそうな急斜面が・・・・。その代わり、眺めは最高ですね。この時点では、まだ梅雨明け宣言がされていなかったのですが、南からの湿った風が富士山に吹きつけ、それがリバウンドするとこによって、笠雲と、写真中央のつるし雲ができます。つるし雲があるのが風下側にあたります。濃い色の小さい雲とうっすらとした大き目の雲のセットのようです。南から北側へ雲が出来ては、消え・・。残雪がありますが、地肌に緑色の物が広がってきました。いまさらながらですが、富士山も緑に染まるんですね。三つ峠山頂が間近に見えます。この場所の海抜が900mほどです。ほぼ中間地点ほどまで登ってきたことになります。カインズホームの開店時間まえに、ほんの少し寄るつもりが、小一時間ほど使ってしまいました。でも、損した気分はありません。隠れた穴場・・・ですね。ここは。秋になったら、また来ようかなぁ ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックで応援お願いします!
2009.07.19
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前回来た時は、雨上がりの一瞬をついて来ました。道は濡れ、三脚も持たず、眺望も効かず・・でした。今回は晴れた状態での滝が撮りたかったのと、出来れば富士山も見たいなぁ・・・と、買い物前に散歩という、いつものパターンです。白糸の滝の入口あたりの道路沿いのアジサイは花盛りでした。青や赤のアジサイが見事です。これは下見の滝ですね。やはり滝は日の光が似合います。この日は眺望も開けていました。桂川を隔てた道志山塊です。分岐点まで登って来ました。ずっと森の中を登ってくるので涼しいけど暗いんですよね。今回はしっかり三脚を持ってきたのでブレはないです。水量は前回よりも少ないような気がします。でも、まさに「白糸」ですね。白糸の滝の滝見台の近くにある石の祠。これは御稲荷さんのようです。蚕影神社はかすかな踏み跡の先のようです。辿ってみましたが、急な崖を登っていくので、カメラや三脚を持ってでは危険なのでやめました。ほぼ直立する崖の中腹にあるのでしょう。分岐点まで戻り、さらに富士山眺望という言葉に誘われるままに進みます。途中33観音が見守ってくれます。尾根に出ました。森が開け、日が当たっています。今までの陰性な森とは全く別な世界へ踏み込みました。ウツボグサが群れを作って咲いています。視界が開け、陽の世界です。周りは、先ほどの杉木立に変わって赤松林になりました。続く・・・・ ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックで応援お願いします!
2009.07.17
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三つ峠を車で走り回っている時に、立派な鯉幟が立ててある家があったのです。でも、先を急いでいたので写真も撮らずじまい・・・帰途、いつも使っている裏道で藤野町奥牧野(おくまぎの)と言う場所を通ります。急な山道沿いに民家が点在している地区です。そんな場所で鯉幟に出会いました。街中では普通には見られなくなって久しい横浜の鯉幟。それが年中行事として生きているのがいいですね。やはり裏道で相模川沿いの道を使っています。途中で気がついたのですが、ひょっとしたら高田橋の鯉幟が見れるかも・・・・・。行きにもこのルートは使っていますが、夜には気がつかなかったのですね。小倉橋から南下していくと、結構離れたところからも見えます。全国から寄せられた約1200匹の鯉幟が川を渡っています。昭和63年に始まったこの催し。この光景を見るのは、もう20年ぶりかもしれません。去年は戸塚舞岡の鯉幟でした。今年は3箇所の鯉幟が見れました。GW中は仕事に追われる僕ですが、なんとなく一足先に得をしたような気分になりました。 ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックで応援お願いします!
2009.04.30
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毎年、桜が散ったら気もそぞろになります。何故と言えば、孟宗竹のタケノコが出始めるからなんですよね。今日は休みなので朝早くからタケノコ探査に行ってきました。先日も行ったのですが収穫無し!だったのですが、今日は大きな物1本に中型2本の収穫です。早速たっぷりのお湯で茹でました。タケノコご飯に味噌汁、中華風炒め物・・・・・季節の味です。暫くは楽しめそうです。孟宗竹は、本来中国原産です。日本には古くに移入された物です。ですから人里近くにしか孟宗竹の竹林ってありませんよね。4月は孟宗、5~6月になると山里では真竹が出始めます。神奈川県の藤野町などに行くと、その頃は直売所などでよく売っています。真竹は移入・在来諸説あるようですが、どう見たってあんなところに植林しないだろう?なんて場所に真竹の竹林があったりしますよね。季節になったら真竹も食べてみようかなぁ。 ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックで応援お願いします!
2009.04.13
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三つ峠グリーンセンター近所で見かけた黄色い花。まだこれから開くようです。アブラチャンに似ているけどちょっと違うし、葉の新芽のつき方が違うなぁ。全体像はこのような感じなんですね。家に帰ってから調べたら、ダンコウバイというクロモジの仲間のようでした。アブラチャンもクスノキ科クロモジ属ですから似ていて当然ですね。クロモジというと爪楊枝の素材になる木。名前は知っていましたが、こんな木だったんですね。クロモジは葉と花が同時ですが、アブラチャンとダンコウバイは花が先に咲くそうです。一方、こちらがアブラチャンです。花のほうが目立つでしょ?ヤマメを釣った渓流沿いに結構生えていました。あぶらっけが多く、昔は油をとったとか。三つ峠の小屋の近所にも大きなアブラチャンの木があったっけな。リンク先のtabby_whiskeyさんのところでは庭に植えているとか。クロモジは挿し木で増やせるそうですから、きっとアブラチャンも挿し木が出来るかも?新芽が出たらやってみようかな。 ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックで応援お願いします!
2009.03.31
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今回は、荒崎と大楠山というダブルヘッダーです。桜もですが、なんといっても大楠平の菜の花が気になります。林道脇ではヤマザクラがいい感じで咲いています。さて、大楠平です。菜の花が満開です。見事な黄色い絨毯です。日が差すとまぶしいくらいです。脇のほうには辛夷などがあり、その根元にはクサイチゴが咲いていました。横を向いて咲く辛夷です。辛夷も満開です。日陰が好きなタチツボスミレ。ほんのり春色です。うれしいことに、カントウタンポポです。このような人の手が加わった場所だと、セイヨウタンポポが多いのですが、在来種も頑張っています。なんとも奇妙なキブシの花です。雌雄異株ということですが、これは雄花なのか雌花なのか分かりませんでした。先日より伸びたアオキの花穂です。間もなく小さな花が開花するでしょう。大楠平のヤマザクラはあと一息で開花です。淡いピンクの花弁が見え出していました。本のちょっと間を空けただけで、一気に春めいてきました。 ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックで応援お願いします!
2009.03.25
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まだまだ続く大楠山のネタ。いやぁ、それだけ魅力があるということです。下の段の菜の花畑では、先日までは気配さえなかったハナモモが咲いていました。河津桜に目が行ってしまって・・・ではなかったと思うのですが、「突如として」と言う感じで咲いています。先日はしょぼしょぼだった大楠平のユキヤナギです。文字通り雪でも降ったように・・・となりつつあります。と、ここまでは植樹したものです。自然林のほうはというと・・・湘南一帯では極ありふれた「アオキ」です。蕾が伸びてきました。目立たない花が咲いた後、秋には赤い大きな実がつきますよね。タブノキの新芽のようです。クスノキの仲間です。「照葉樹」という言葉がぴったり来るような葉に照りがありますね。まだ冬芽の様相ですが、これがほころびると花芽がどっさり出てきます。花が咲き出すと枝の先端が黄色く、若葉が出てくると燃えるような赤に見えるので綺麗な木です。これは、木の枝振りから、どうやらヤマザクラのようです。枝の先端の細い芽からは葉が、脇の丸い芽は花芽ではないのでしょうか?大分ほころびてきています。咲き出すのも時間の問題ですね。こりゃ、また暫くしたら行かないといけないなぁ~ ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックで応援お願いします!
2009.03.18
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このところ、三浦半島西海岸で気になるのは(&お気に入り)は大楠山です。レーダー測候所脇の大楠平の菜の花畑の様子を見に行きました。丁度中間地点にある小さめの菜の花畑では河津桜は終わっていました。その代わりに菜の花が一段と咲き誇っていました。周りの土手には「ホトケノザ」です。春の七草のホトケノザは「コオニタビラコ」(キク科)の別名なので、まったく異なります。こちらは見ての通りシソ科です。オオイヌフグリです。ゴマノハグサ科で明治時代にヨーロッパから帰化しましたが、今では在来種のような顔をしてのさばっていますね。小さいけれど綺麗な花です。ご存知ナズナです。ペンペングサと言ったほうが通りがいいかも?こちらは正真正銘の春の七草です。アブラナ科で食べられます。以上3種あたりが「三大春の雑草」というところでしょうか?薄手の上着でも寒さを感じないころ・・・・というイメージです。さて、大楠平です。菜の花が七分咲きくらいでしょうか。来るたびに畑が黄色く染まっていきます。菜の花の香りがたちこめ、どこからか虫の羽音が聞こえてきます。ミツバチです。一生懸命蜜集め中です。天気もよく、気温が上がったこの日は、ミツバチが活発に動き回っていました。大楠平では、シソ科でもヒメオドリコソウが咲いていました。明治時代にヨーロッパから帰化しました。ホトケノザより小柄な植物です。ごくごく一般的な雑草ですね。ノゲシです。史前帰化植物という、はるか昔にヨーロッパから帰化したキク科の植物です。よく似たものに「オニノゲシ」があって、こちらはアザミのように棘のある葉が特徴です。こちらは、それほど凶暴な葉ではありません。別名「ハルノノゲシ」です。これから黄色い花を沢山咲かせ、綿毛のついた種を飛ばすのでしょうね、ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックで応援お願いします!
2009.03.17
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さて、いよいよ大楠山山頂を目指します。雨の後だけに泥濘が沢山です。滑らないように注意してと・・・急な階段を息を切らせながら登ります。ふぅ~歳だな・・・・。登りきると「大楠山ビューハウス」があって自販機やトイレがあります。ただし、水道はありませんのでご注意を!山家さんのブログなんかでよくあるでしょう?こういうの。はい、大楠山山頂242mです。(三つ峠の家より、はるかに低いな・・・)山頂は広場状です。アンテナ群とビューハウス、それと展望台です。ここに登れば絶景が!242m+10mくらいか?「恐怖の螺旋階段」です。実は登り始めてすぐにビューハウスの屋上に出られるんですね。そこで止めて置けばよかったんです。さらに上に上り始めて思い出しました。「高所恐怖症」だったんです。思い出したら急に足元が不安で不安で・・・。手すりにがっちりつかまって結局最上部まで強行突破!高所恐怖症って、遠くを見ていると平気なんですよ。それでも、へっぴり腰で手すりにしがみついて撮影してますが・・・。で、これは横須賀方面です。猿島、第二海保が見えます。対岸は君津のコンビナートです。同じ横須賀でも、こちらは米軍基地内です。中央にあるのは、かの原子力空母ジョージワシントンです。巨大です。フレーム外にまだ1/3ほどあります。南を見れば伊豆大島です。今年はなかなかすっきり見えたためしがありません。湘南国際村の向こうには丹沢の山並みです。頂上付近には積雪が見えましたよ。先ほどまで居たレーダー観測所です。はるか下に見えるって・・・・うわぁあああ、もう駄目です。降ります!!足元見たら気絶寸前です。ふう・・・降りてくると平和な「大楠山猫」?がお出迎えです。日向ぼっこでウツラウツラ・・植え込みで、もうツツジが咲き始めています。まだところどころ紅葉が残っているのにねぇ。気が早いだけのような・・・有毒植物のトウダイグサです。まもなく開花するようです。アンテナ基地にある梅の木はまだ蕾だったのに、なぜか草や低木は春が来ているようですね。そのくせ、冬のスイセンも健在だったりして・・・。キズイセンです。暖かさを感じる色合いです。さて、十分恐怖も味わったので山を降りて食事にします。 ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックで応援お願いします!
2009.03.04
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26日に来たときには小雨模様の日でした。今回は快晴です。でも、北風がちょっと強いんですけどね。風裏はぽかぽか陽気です。中間地点の菜の花は、ちょっと花の数が増えたかな?それよりも天気がいいと蜜を吸いに来る虫たちの羽音が心地いいです。河津桜は、もう葉のほうが目立ちます。もう終わりですね。日差しの中の桜の花のほうがいいなぁ>小雨模様よりもこの間は気がつきませんでしたが、オオイヌフグリがかなり咲いています。いよいよ春本番って感じる花ですね。大楠平の菜の花も、着々と開花しています。暫くすると黄色い絨毯になるのでしょう。前回登らなかった物がこれです。登らなかった・・・というより、知らなかったのですけどね。レーダーの隣にある展望台です。中はこんな感じです。足元もしっかりです。上に出ると、大パノラマが待っていました。風をまともに受けるので、300mmでの撮影は大変です。南を見れば、みなとみらい21地区です。ちょっと霞んでいますが、なんとか修正で・・・東方面は横須賀の町並み、おや?東京湾の向こうには鹿野山でしょうか?手前の大きな建物は、横須賀のゴミ処理施設のようです。東南方向を見れば遠くに房総半島の先端が見え、手前は雨崎です。さすがに剣崎の灯台までは確認できません。南を見れば中央のアンテナのあるところがソレイユの丘です。戦時中飛行場があったと言うのが頷けます。その向こうに見えるのが油壺で、左の最も遠くに見えるのが、城ヶ島の沖堤防のようです。ソレイユの丘の手前は、長井の護岸された海岸線ですね。さーて、お次は前回パスした、大楠山頂上です。ここから歩いて7分ほどかなぁ?実は、「恐怖」が待っていたのですが・・・続く ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックで応援お願いします!
2009.03.03
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大楠平を一周します。ここにも冬のなごりのスイセンです。まだまだ健在で見頃は暫く続きそうですね。スイセンに赤い花弁を撒いていたのが、頭上にあるツバキです。花も終盤になりました。見頃は今のうちですね。季節の移り変わりで、冬と春とが入り乱れています。冬枯れの木々の合間から、湘南国際村配水池が見えました。いつもは向こうからこちらを見ているのですが・・・。なんとなく妙な気分です。ただ、山の斜面が削られ、開発中なのが痛々しいです。白梅も盛りを過ぎてはいるものの、まだまだ頑張っています。本当に花が豊富な大楠山です。ぐるっと一周してくると、植え込みに小さな花があります。アセビ?と思いましたが、アセビは常緑樹のはずだし、花の数が違いすぎます。アセビの近縁種のドウダンツツジでした。なんだか、まだ寒そうに見えます。この花が咲くと、春の長閑さがでてくるのですよね。ユキヤナギです。まだ咲き始めたばかりです。大楠平の駐車場から見上げると、本当の大楠山の頂上が見えます。アンテナにまぎれて、影が薄いですが、左のほうに展望台が見えます。天気がよければ眺めいいだろうなぁ。それこそ南アルプスまで見えるのでは?大楠平を後に、下山します。途中で右手に見える峰が「本当にここは横須賀??しかも海抜200m??」と思えるような景色です。僕が登ってきた道は「大楠芦名口コース」ですが、この山の峰すじには「前田橋コース」が通っているそうです。居りきる直前に、ため池があるのを発見しました。行きには気がつかなかったのですが、そこそこの広さがあります。カルガモが数羽、羽を広げていました。芦名の堰とあります。現在では水田も無くなり放置されていたものが、ビオトープとして復活するそうです。溜まっている水は気温のせいもあり、よどんだ色をしていますが、足元からはこんこんと湧き水が供給されています。「森は自然のダムである」を、この目で確かめることが出来ます。小規模ながら、大楠山は楽しめる場所であることが判明しました。僕の散歩コースに加えること決定です。 ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックで応援お願いします!
2009.03.01
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大楠山に行ってきました。前から行ってみたかったのですが、なかなかチャンスがなくてねぇ・・・。先日(26日)は雨も降り出したし、佐島も荒崎も雨じゃぁねぇ・・・ということで、何故か大楠山です。車で頂上近くまで行けると言う事は、調べがついていましたが、問題は、その路面状況です。意外や意外!結構まともな道でした。コンクリート舗装と一部ダートですが道幅もさほど狭くなく、アップダウンはあるもののブラインドコーナーも少なく安心して走れました。三つ峠の帰りに使う道のほうが凶暴ですな・・・。ただし、ところどころウォッシュボード状態になっているので、ひ弱な足回りなのに飛ばしていると腹を打ちますよ。自然と自分のために安全運転でいきましょう!途中まで登ってくると、急に道が広がり、開けた場所に着きました。そこには3つの季節の花が・・・。冬のスイセン、早春の河津桜、春の菜の花です。花期が短い河津桜はまもなく終わりそうでした。蕾よりも花弁の落ちた状態のほうが目に付きましたね。来週までは持たないかも・・・一方、菜の花はまだまだこれからです。丁度食べごろ状態?です。 笑眼下に三浦半島方面を望みます。小雨に煙っておりますが・・・。晴れていればいい眺めなのでしょうね。傍らに標識をみつけました。頂上までの丁度中間辺りになるようです。それにしても、ここも「関東ふれあいの道」だったのですね。ここから荒崎まで続くわけですね。大楠山の頂上より一段下がった場所に駐車場があります。国土交通省大楠山レーダー雨量観測所のすぐ横になります。ここにも河津桜があります。ほぼ満開でした。一部では有名らしい菜の花です。菜の花畑です。まだまだ下に比べると咲いていません。ここが満開になると素晴らしいでしょうねぇ。このあたりを「大楠平」というそうで、四季それぞれに花が楽しめるそうです。ぐるっと一周できるようなので歩いてみます。小雨とはいえ、頂上まではやめておきますが・・・。 続く ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックで応援お願いします!
2009.02.28
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去年も、今頃ここに登って丹沢の合間から南アルプスが見えたと言って興奮していましたっけ・・・。今年は気温が高い日に行くことが多く、いつも靄が掛かっています。この日もやっと伊豆大島が見える程度で、他の島は全く見えません。中央左に見えるのは、荒崎沖の亀城礁灯台です。富士は見えませんでしたが、丹沢は靄ってはいながらも見えます。一番高いのが蛭ヶ岳で、重なるように手前に大山が見えます。我、三つ峠は、ちょうどこの陰になっていて見えません。見えたら楽しいのになぁ・・・・。厚木の厚木アクスト(高層ビル)が見えます。中央の煙突の右隣がそれです。手前の山は鎌倉になります。で・・・はるか彼方に霞んでいるのが、どうやら奥秩父の山々(奥秩父山塊)のようです。さすが300mmの威力!?ただ、どれがなんと言う山なのかまでは不明です。 ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックで応援お願いします!
2009.02.20
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真冬に戻ったような関東地方。それでも日差しは確実に春に向かっています。そろそろいい頃かな?ということで戸塚の舞岡公園まで行ってきました。狐久保入口にある畑脇にある紅梅です。濃い桃色の花を咲かせています。瓜久保の池近くには紅白の梅が植えられ、ちょっとした梅林になっています。それぞれが競うように咲いていました。残念ながらカワセミは不在でした。瓜久保の家の裏には、数種類の梅が植えられています。これは離れたところから見ると、花が黄色っぽく見えます。「緑萼」という種類だそうで、名前の通り萼(ガク)が黄緑色です。通常の梅だと萼は赤茶色なんですよね。この梅は八重咲きでした。その隣にあるのが、淡い桃色の花を付けた枝垂れ梅です。こちらも八重咲きでした。帰り道に通りかかった舞岡神社の鳥居脇には真っ白な梅が咲いています。一口に「梅」と言っても、意外と花の色が何色もあるのですね。ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックで応援お願いします!
2009.02.17
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舞岡の谷戸に、赤い花?と思ってよくよく見るとガマズミの実でした。秋に実った物がそのままになっていて、半ばドライフルーツ化しているようです。野鳥達のデザートにはならないのでしょうか?去年の初夏に咲いたヤマアジサイの枯れ花が瓜久保の家の脇に沢山残っています。寒々とした色合いに冬を感じますね。さくらなみ池畔のハンノキです。秋から冬に掛けて花が咲きます。花といっても御覧のようなものですが。細長い物が雄花、丸いほうが雌花です。植林されている杉に花が付きだしていました。花粉症の人には鳥肌ものでしょうね。まだ、花粉が飛ぶほど成長はしていないようです。谷戸の入口にある舞岡神社あたりには、毎年菜の花が咲き乱れます。これは道路沿いに植えられたもので、一番に咲き出します。「菜の花」と一言で片付けていますけど、実際にはセイヨウカラシナだったり、セイヨウナノハナだったりします。この地でも、各種ナノハナが見られて、季節が進むと別のナノハナが咲き出します。都下五日市あたりの「ノラボウナ」や都留の「ミズカケナ」もみんなナノハナの仲間なんですよね。ソシンロウバイの花です。去年鎌倉で見たのは通常のロウバイで、花の中心が紫色だったように思います。これは花全部が黄色く色付いています。中国伝来の外来種です。蝋梅とはいいながらも、梅ではありません。でも蝋というのはいかにも・・ですよね。蝋細工の花っぽいですから。紅梅や白梅も咲き出しました。マンサクも咲き出すでしょう。今の時期は神奈川の里山も面白いですね。 ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックで応援お願いします!
2009.01.22
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舞岡公園では、野鳥とともに、多くのタイワンリスが居ます。はじめは鳥の巣?と思っていた、木の高いところにある小枝で作った巣が、実はタイワンリスの巣だったんですね。タイワンリスは、その名の通り台湾から移入された哺乳類です。伊豆大島の動物園で飼われていたものが脱走し(1935年)、後に江ノ島に持ち込まれた個体がやはり脱走して鎌倉一帯で野生化したという経緯があります。それがどんどん生息範囲を拡大し、舞岡にもごく普通に見られるようになったのですね。可愛くはありますが、とにかくその食害によって「特定外来生物」に指定され、飼養、栽培、保管、運搬、輸入等について規制を行うとともに、必要に応じて国や自治体が野外等の外来生物の防除を行うという「特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律」の対象になっています。これ、確かモミジだったと思うのですが、樹皮がはがされています。このような木々が多く見られました。はじめは病気?と思って、よく見たらこの有様なんです。どうやら犯人はタイワンリスのようです。おそらく、皮をはがされた上部は枯れてしまうでしょう。舞岡公園は鳥獣保護区に指定されていますが、特定外来生物はそこから除外されているそうです。でも、すぐに駆除に市が乗り出すとも思えないし、異国に勝手に連れて来られたタイワンリスだって不憫です。三つ峠に居るニホンザルより難しい問題のように思います。 ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックで応援お願いします!
2009.01.21
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ずっとご無沙汰だった舞岡公園。冬になると思い出すんですよね。まぁ、例によって例のごとく、高級レンズの品評会をやっているのでしょうけどね>今の時期車の調子を見るついでに、鳥も見に行ってきました。駐車場に車を置き、歩き出します。今日は暖かく冬の日差しも気持ちよかったですね。谷戸の一番奥にある大原おき池には、カモが一羽。潜水しては餌をあさっているようです。多分、キンクロハジロのメスのようです。水から上がったばかりで、冠羽が目立ちません。それとも幼鳥なのかなぁ?相変わらず、この時期はきざはし池はカメラの放列がすごいです。あれだけ群れていたら、カモフラージュの布をレンズに掛けたところで意味無いと思うんだけどなぁ・・・・。まぁ「ファッション」?先客の皆さんは、すでに撮影し飽きた?らしく、アオシギには目もくれません。それを知ってか知らずか、当のアオシギはひざの屈伸運動をしながら食事中です。今日はタシギは見えませんでした。あまりに皆が無関心だったので、はじめタシギかと思っちゃいました。さくらなみ池にカワセミの様子を見に行ったものの、今日はお留守のようです。カモも居ません。池のはたの梢に居たのはシメでした。アゴヒゲが凛々しいですね?!この後姿!風切り羽のブルーが綺麗でしょ?でも、精悍な顔つきの割りに・・・おっさん体型??昼過ぎに行ったものですから、今日は野鳥は少なめでした。いつものシジュウカラ軍団(シジュウカラ、メジロ、アオジ)は居ましたが、アオジ以外は数も少なめでした。 ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックで応援お願いします!
2009.01.19
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またまたブレブレで申し訳ありません。今朝は雨だったのに、結局その後降りませんでした。朝の雨のしずくが残るツユクサです。ツユクサって ツユクサ目ツユクサ科ツユクサ属ツユクサ・・という、しつこいくらいツユクサなんですよね。この花を見ると、小学校の頃の夏休みを思い出します。ツユクサを掻き分けて雑木林に入り、クワガタを獲ったことを・・・ヒルガオも夏休みに繋がります。ヒルガオは、実はナス目なんですね。意外です。しかも、朝顔と同じように、一年草かと思ったら、多年草なんですってね。地上部だけは枯れるけど、また季節になると伸びてくるんです。栽培種の朝顔に比べたら、随分地味ですけど、雑草の多い我が家の周りでは、昔からよく目にしてきました。そういえば、近頃は朝顔とか、あまり見ないような気がするのですが・・・ ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックで応援お願いします!
2008.06.08
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なぜか仕事の日は晴れ? 昨日の雨の跡が残る藪で、ホタルブクロが咲いていました。昨日も咲いていたのかなぁ??全く気がつきませんでした。ホタルブクロとはキキョウ科の多年草ということで、関東はこのような紫色系が、関西では白色系が多いのだとか。まぁ、僕の良く見るのは、紫系でも、このようにほんのり色着いているタイプですけれどね。確かに白いものは見たことがないように思います。変種に「シマホタルブクロ」「ヤマホタルブクロ」がありますが、これは一般的なホタルブクロのようです。そういえば、ホタルも見てないなぁ・・・。何年か前に、長野県の八ヶ岳南斜面の富士見町で見て以来かなぁ。三つ峠では「西桂町ほたる祭り」というのが開催されるそうです。これは、見てこないとね! ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックで応援お願いします!
2008.06.04
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GWも終わりましたね。皆さんは「あぁ~あ、終わっちゃった・・」でしょうが、僕の場合は「ふぅ、やっと終わった・・」なんですね。もう毎日が戦場でした。>仕事さてさて、近所のシュロですが花穂が続々と出てきています。周りにもシュロが4~5本生えているのですが(見渡したところで)ほとんどが花穂をつけていました。ってことは、このシュロも、これから毎年咲くのかなぁ?庭に生えてくるシュロって、初めはイネ科の雑草風に見えるのですが、あっという間に成長して葉を伸ばしだします。シュロの皮取って、シュロ縄でも作ればよいのでしょうが、そんな趣味はまだないので、そそくさと抜いてしまいます。抜くといっても、結構力仕事なんですけどね。 ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックで応援お願いします!
2008.05.06
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家の近所の荒地で、オニタビラコの花が満開です。キク科の小さな花なのですが、この仲間の「コオニタビラコ」こそが、本当の春の七草の「ホトケノザ」なんですよね。オニタビラコも、仲間のジシバリもあっさりさっぱりしたタンポポ風で綺麗な黄色の花です。これが咲き出すと、気温も随分上がってきている・・・って思います。誰かさんが取り残したタケノコが「タケ」になっています。今日は上着が要らない陽気でした。雨が降るという予報も見事にはずれ(ちょっとだけ降りましたが・・)まずまずのGWだったのでは?玄関の脇に植えてあるラベンダーが、花穂を伸ばし始めています。地中海沿岸出身が多いハーブの類は、本当に気温に敏感ですね。ラベンダーといい、ディルといい一斉に成長し始めましたから。5月は確実に夏へと続いています。 ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックで応援お願いします!
2008.05.05
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舞岡公園のさくらなみ池の直ぐ下には、水田があります。今はその水田もレンゲソウに覆われ、大変綺麗です。このまま漉き込んでしまい肥料となってしまうのがもったいないくらいです。古くに中国からやってきたレンゲソウは、別名「ゲンゲ」だったりします。花をアップで見ると、やはりマメ科なんですね。しっかり豆らしい花です。レンゲから取れる蜂蜜は、質の高いものだそうですね。この日も一生懸命蜜集めをするセイヨウミツバチがいました。蜂の羽音が心地よいのも、春だから・・・でしょう。 ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックで応援お願いします!
2008.05.02
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舞岡公園の駐車場から南門を抜け、坂を下っていくと、見慣れない青い花が咲いていました。雰囲気からすると、多分観賞用の花なのだろうな・・・とおもい、帰ってから調べたら、やはりそうでした。「ツルニチニチソウ」地中海沿岸が原産のキョウチクトウ科の植物でした。何故ここに生えているのかは不明ですが、まぁ、当然移植したのでしょう。木陰で目立つのはウマノアシガタ(キンポウゲ)のほかに、このナツトウダイです。これでも花なんです。トウダイグサ科の有毒植物です。トウダイグサは畑の脇などでよく見られます。古民家の裏手の庭には、観賞用の花がいつも見られます。これは、草ではありませんが、シロヤマブキです。中国からの移入種などが庭に植えられていますが、在来種のものは絶滅が心配されています。通常のヤマブキが5枚の花びらなのに対し、4枚の花びらです。バラ科の低木です。同じく、中国伝来のバラ科のコデマリです。比較的よく目にします。写真で見ると「ユキヤナギ」にも似ていますが、同じバラ科だからでしょう。ただし咲くシーズンが1月ほど異なります。古民家の前庭にはボタンが咲いていましたが、その根元付近にはこのエビネと向かい側にはシランが咲いていました。日本固有のラン科の植物で、ファンが多いと聞きます。ぼくは、同じ日本在来種なら、こちらのシランがいいですね。いかにもランという雰囲気があります。ただ、あまりにも沢山あるので、ありがたみは無いかも・・・・・?日陰に咲く花の代表、シャガです。アヤメの仲間と言うこともあり、湿った場所が好きなようです。鎌倉の浄智寺の参道で咲いているのは綺麗ですよ。遠い昔に中国からやってきたそうで、三倍体のため、実を結びません。古民家の出入り口近くの茂みで咲いていました。妙にバタ臭い花なんですけど、れっきとした日本の在来種らしいです。ムラサキ科 ホタルカズラです。あまり目にしない植物ですね。こうしてみると、古い農家の家の周りって、花が豊かなんですよね。 ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックで応援お願いします!
2008.05.01
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舞岡公園の駐車場から、古民家方面に下っていくと林の中を抜けて生きます。その林は、かつての「里山」、人為的に作られた林です。これはヤマグワの花です。クワの実は知っていても、花を見る機会はあまり無いのですね。雌雄異株だそうですが、同株のものもあるとか。これは雌花だと思います。昔は養蚕に使っていたのでしょうか>クワ同じクワ科のヒメコウゾです。左の大きいものが雌花、右の花火のようなものが雄花です。ここ、舞岡ではよく見られます。クワと同じように実がなります。赤い実は甘くてちょっとゼリーっぽいですね。来る道すがら見られるハナミズキとは異なる、本物のミズキです。といっても、どちらもミズキ科ですけどね。ガマズミに似ていますが、葉の縁が滑らかなのがミズキで、鋸歯状のものがガマズミです。昔は農家の家の周りに、良く植えられていたというキリの木です。葉が出る前に、大きな美しい花を咲かせます。きざはし池の近くにある大きなキリノキも、開花し始めていました。満開になると綺麗でしょうねぇ。鳥たちが旅立って行った舞岡は、今は木々の花が主役ですね。 ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックで応援お願いします!
2008.04.30
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舞岡八幡宮の境内に、カエデの木があります。先日行った時には、まぶしいばかりの新緑でした。良く見ると、花が咲き始めています。それよりも何よりも、この色です。鎮守の森って、なんかうっそうとしていて薄暗いイメージなのですが、大イチョウも芽吹きだしたばかりなので、境内はかなり明るかったです。まだまだ、日の光が嬉しい季節が続きます。そろそろ渓流もいいかもしれませんね。活動開始しなくちゃね! ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックで応援お願いします!
2008.04.18
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秋になると、薄紫色の美味しい果実(僕は食べないので知りませんが・・・)をつけるのがアケビですね。近縁種に「ミツバアケビ」があったり、それと、このアケビの混雑種とされる「ゴヨウアケビ」があります。どうやら、この個体は葉の縁が滑らかなことからすると「アケビ」でいいようです。荒崎で見かけたのは、葉が3枚一組のミツバアケビで花の色がもっと濃い紫でした。雄花が数個まとまって咲いている根元から、ひときわ長い柄を伸ばした先で咲いているのが雌花です。これが、蔓が絡んでいる笹の斜面一杯に咲いているのは壮観です。でも、秋に実がなっているの見たことあったかなぁ・・・・・ ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックで応援お願いします!
2008.04.13
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シギ達が旅立ち、静かになったきざはし池を抜けて小谷戸の古民家へ向かいます。すると、なんとなくどこかで見たような花が咲いています。ジンチョウゲに似ているけど・・・あああ!!ひょっとして、これがミツマタの花かぁ~蕾は円覚寺で見たんだった!小さな甲虫も活動開始らしいですな。前回は福寿草が咲いていた古民家の裏庭ですが、今はこのタチツボスミレと・・白い花のマルバスミレが咲いています。マンサクの花は散ったあとでした。このマルバスミレ、この辺ではあまり見かけません。表の庭にはハクモクレンです。庭木としては欠かせない・・それくらい一般的ですね。これ、何の花だかわかりますか?よーく見るとけっこう綺麗です。実は「ヒイラギナンテン」の花なんです。中国から観賞用として大昔に入ってきた植物です。ヒイラギに似ていますが、メギ科でナンテンの仲間なんですね。ちなみにヒイラギはモクセイ科です。キンモクセイなどが仲間です。古民家をあとにして、宮田池まで戻ります。モミジイチゴが咲き出しています。池の周りにはたくさん生えているのですが、いつも実がなる頃には無くなっています。みんな狙っているのでしょうかね?さくらなみ池と宮田池の間にあるイヌシデの木の雄花です。このシデの仲間って雑木林には普通に生えていて、今の時期だと、この花のおかげで直ぐにわかります。舞岡川の流れには、クロメダカが定位して餌をとっていました。まるでヤマメのようにいるところが野生を感じます。流れをものともしないメダカって想像できますか?舞岡公園から地下鉄舞岡駅までの道すがらにある畑では、菜の花が満開です。黄色い帯が行く筋か見れます。そういえば、舞岡公園ではウグイスが鳴き始めていました。日に日に緑が増えていくのでしょうね。 ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックで応援お願いします!
2008.03.30
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久し振りに舞岡公園に行ってきました。木々の芽吹きはまだこれから・・・ですが、着実に春が訪れています。瓜久保にはコブシがあって満開です。紅梅もまだ残っていました。高いコブシの木は、今が一番目立ちますね。カッパ池の直ぐ下に毎年水仙が咲きます。今年も見事に咲いていました。この水仙が咲き出すとコジュケイの声も聞こえるようになるんですね同じく瓜久保で見つけたのはキブシの花です。コブシはモクレン科ですがキブシはキブシ科です。似ても似つかない・・・当然ですね。古民家方面に向かっていくと畑の脇ではナズナが満開です。そして・・・このヒメオドリコソウ、あとはオオイヌフグリで春の雑草トリオですね。よく見ると綺麗なのですが>ヒメオドリコソウ古御堂方面に目をやると、ありました・・ヤマザクラです。ここ舞岡公園には、あまり桜は無いのですが、これはどこからでも見えるので目立ちます。体験田んぼは田起しの最中です。一番奥の大原おき池のほとりにあるコブシも素晴らしいですね。周りはまだ冬色なのですが、そこ一角だけは春です。続く・・・ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックで応援お願いします!
2008.03.29
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大池から、北側の入口に抜けます。そこから道路を右に進むと宮越記念 久良岐能舞台があります。周辺マップはこちら・・道路から右に折れると門があります。元々は個人の所有だったので、いかにも邸宅・・と言う感じの門構えですね。谷戸の湧き水を集めた池がある日本庭園です。ここが久良岐能舞台です。まわりはうっそうとした森に包まれています。能舞台の玄関です。もともとは1917年に東京の日比谷に建てたものです。その後色々な経緯があり、1965年に、実業家で能楽愛好家でもあった宮越賢治氏が譲り受け、この地に移築・復元したものが、横浜市に寄贈されたそうです。ちょっと遠めで見ると雰囲気がありますね。当日は舞台練習中&工事?で中は見れませんでした。ただ、近くで見るとアルミサッシだったりするのがちょっと・・・ね?庭にはアセビがたくさん植えられています。もうじき花盛りかな?裏手には「つくばい」があり、これは鹿おどしですね。鹿おどしの下には水琴窟があります。ちょっと離れるとマンションだらけとは思えない世界がそこにはありました。裏手のあずま屋から尾根道を登っていきます。振り返ると谷あいに能楽堂の屋根が見えます。「静寂」と言う言葉が似合う場所でした。続く・・・ブログランキング参加中です。いらしたついでに、上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2008.03.05
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久良岐公園は京急上大岡から急坂を登った先の谷戸にあります。神奈川県住宅供給公社や横浜市汐見台土地区画整理事業などによる造成地と民有地の買収などにより昭和48年に公開されたとか。でも、僕が知っている頃(40年ほど昔)は、池があったのは現在の位置とは違っていたような・・・。それもそのはず、約100万m3の土砂で埋立てて造成したというのです。この辺が、近郊農業の保全地区&里山の舞岡公園と、都市型公園の久良岐公園との違いですね。上大岡小学校側のエントランスから入って暫くはサクラなどが多いので、まだ冬景色です。大池にはカワセミも居るらしいのですが、僕は会ったことは無いなぁ。今日はカルガモ・ファミリーとセキレイ、カラスという取り合わせでした。大池の奥には梅林がありますが、まだちょっと早いかも。ここでも紅梅のほうが開花は早いようです。梅ノ木の下でギターを弾いている人がいました。よく見ると真っ赤なそのギターはGibson J-45!まさか、オールドのやつ?と思って声を掛けてみました。この方はご近所にお住まいの「ひらい信彦」さんで、上大岡の四季の庭(イタリア料理屋)などでライブを行っているミュージシャンでした。そのJ-45はリイシュー物で、もらったものだとか・・・。3月の土日は、そのお店でライブをやっているとか。行けたら行ってみようかなぁ~淡い色の紅梅です。八重の品種ですね。そこそこ開花しています。こちらは白梅なのですが、ちょっと黄色がかった色の品種です。どの梅ノ木も「梅」としか銘板がさがっていないんですよね。この梅の林は谷あいにあり、端のほうに大池の水源の湧き水があります。続く・・・ ブログランキング参加中です。いらしたついでに、上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2008.03.04
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先日、雛人形を撮りに行ったときのことです。いつもどおりに「きざはし池」は、さながら戦地状態です。バズーカ砲やら最新鋭の高級デジカメがたむろしていました。通りすがりに、ふと道を隔てた湿地に目をやると、なにやら動く物が!タシギです。間近で見たけど小さいですねぇ。去年も一回だけ見たけどヤブの中だったしなぁ。一生懸命餌を漁っています。人なれしているのでしょうね。カメラマンも「タシギなれ」しているようですが・・・きざはし池の葦の中に、なにやら動く影。一生懸命ひざの屈伸をしています。これがまさかアオシギ?餌を取りながら、延々スクワット!変なやつです。しかもタシギよりずっとでかいんですね。アオシギとはよく言ったもので、ほんのりと青みがかった羽の色が綺麗です。時々動きが止まると・・・・居眠り?です。本来夜行性らしいのですが、サービス精神が旺盛なので、昼間に行動しているから、まぁ許してあげましょう。常連らしき人達は500mm以上のレンズで狙ってるのでいいでしょうけど、こちらは今日はデジスコも持っていない状態です。キスデジ+¥1000のシグマズーム300mmという、笑っちゃうようなシステムでもここまでは撮れるんですよ~(トリミングしていますけどね) やっぱりRAW撮りはいいですねぇ~ちなみにデータは・・・機種 : Canon EOS Kiss Digitalソフトウェア : SILKYPIX(R) Developer Studio Version 3.0.15.3露出制御モード : プログラムAEISO感度 : 800シャッタースピード : 1/1218秒レンズ絞り値 : F12.7露光補正量 : EV0.0レンズの焦点距離 : 300.00(mm)でした。 ブログランキング参加中です。いらしたついでに、上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2008.03.03
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舞岡公園の古民家の裏庭には、早春の花、福寿草が黄金色の花をつけていました。今が盛り・・ですね。まばゆいばかりに輝いて見えます。その近く、湧き水の水路脇には、やはり早春の象徴フキノトウです。数は少なめで2つだけだったような・・・・。これから茎が伸びて開花です。黄色い普通のマンサクが花盛りでした。赤いベニバナマンサクも満開でしたよ。この時期に真っ赤な花といったら紅梅位なので、ちょっと得した気分です。これがベニバナマンサクです。これは瓜久保の休憩所近くで咲いていました。結構派手ですよね?瓜久保の休憩所脇のシダレウメは、まだちょっと早いようで、開花しているのは数輪です。でも、このところの暖かさで一気に咲きだすかも知れませんね。地下鉄舞岡駅までの道は例年通り、菜の花が咲いています。こちらはもうピークは過ぎたようですが、また違う種類の「菜の花」が咲き出すでしょう。舞岡八幡宮の鳥居脇の白梅はまだまだ・・・・。やはり戸塚は湘南などより寒いのでしょうか?そういえば、3月14日午後2時から「祈年祭」の神事が行われるようです。どんなことが行われるのでしょうか?生憎仕事だからこれないなぁ・・・。 ブログランキング参加中です。いらしたついでに、上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2008.03.02
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どうにも釈然としません。地図を見ても「塩見岳」という確信がもてません。そこで見つけたフリーソフト「カシミール3D」です。あるポイントの景色がバーチャルで見れるという優れものです。早速やってみました。A=広河内岳、B=農鳥岳、C=西農鳥岳。見事に合致しました。しかし、凄いソフトもあったもんですねぇ。 ブログランキング参加中です。いらしたついでに、上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2008.02.26
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これね、毎度の横須賀・立石からの写真なんですけど(300mmを使用)中央のアンテナは平塚・湘南平のTV塔のようなんです。問題は、そのすぐ上です。妙に雪をかぶった頂が見えるんですよね。この方向って、富士山と丹沢の間なんで、高い山が無いはずなんです。これは別の日の湘南国際村からの写真です。やはり↓の部分に雪の頂が写っています。場所が違うので、湘南平のTV塔とはずれていますが、同じ山のようです。実はこれ、南アルプスの塩見岳(3054m)らしいのです。直線距離で約130Kほどでしょうか。空気が澄んでいるとはいえ、ちょっと驚きです。意外なところから意外なものが見えるんですねぇ~ ブログランキング参加中です。いらしたついでに、上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2008.02.26
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本日アップの写真はすべて1500×1000サイズでアップしてあります。リンク先にて御覧下さい。(写真をクリックすると「フォト蔵」に飛びます)荒崎から、ふりだしに戻って湘南国際村まで移動です。この間にとっぷりと日が暮れて・・・手前は葉山あたりの街の明かりです。対岸の西湘まではっきり見えます。空気が澄んでいるからこそ・・なのですね。肉眼ではもう富士の姿はギリギリ確認できる程度です。右手は、江ノ島~茅ヶ崎~大磯あたりです。時々江ノ島の灯台の明かりが強く輝きます。すでに肉眼では富士の姿は見えません。ミラーアップ&長時間露出で撮影したものをRAW現像したら浮き上がってきました。機種 : Canon EOS Kiss Digitalソフトウェア : SILKYPIX(R) Developer Studio Version 3.0.15.3露出制御モード : プログラムAEISO感度 : 200シャッタースピード : 14.67秒レンズ絞り値 : F4.0露光補正量 : EV-0.3レンズの焦点距離 : 70.00(mm) ここからの夜景は、最高ですね。空が開けているので、ものすごく広大な感じがします。ブログランキング参加中です。いらしたついでに、上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2008.02.19
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駐車場から歩いていくと、大原おき池の脇あたりでキジバトが居ました。相変わらずおっとりしているので、全く動じません&逃げません。200mmでも、この程度に撮れました。(DiMAGE 7iで撮影後トリミング)きざはし池手前の道にアオジのメスが居て、盛んに餌を探していました。妙に人に慣れているみたいで、1mまで近づいても逃げません。この日は、妙に人慣れした鳥が多かったような・・・アオシギ狙い?のカメラマンでにぎわうきざはし池では、複数のジョウビタキが見られます。常連さんは気にも止めていませんがね・・・。ポーズを決めているので早速パチリ!瓜久保方面に下りていく途中、見晴らしのいい枝に止まっているモズ(メス)を発見!確か昨シーズンも、この辺をテリトリーにしていたメスが居たけど、同じモズなのかなぁ?きざはし池で餌を漁っているアカハラです。枯れ草の中に潜ってしまい、なかなかシャッターチャンスに恵まれません。ツグミの仲間だけあって、ツグミと似たような行動を取りますね。落ち葉を突き回し、散らかしています。行儀悪いぞ・・。腹のオレンジ色がきれいです。平日だというのに、この状態です。望遠レンズの展示会?といえるほど各種各メーカーの望遠が並びます。僕なんて300mmですから、お話になりません。でもねぇ・・・・機材はよくてもね・・・・・野鳥にとっては、息が詰まるでしょうねぇ。木道を占拠状態です。これ、僕が通ってきたから空けているように見えますけど、実際は平気で封鎖しちゃうんですね。「熱中するあまり」という言い訳は聞きません。鳥の名前より先に、マナーを覚えて欲しいですね。ただ単に珍しい鳥が見えりゃいいだけで、本当に自然や野鳥が好きなのかは非常に疑問です。ここでの常連タイワンリスが、池の周辺の喧騒とはなれた尾根で走り回っていました。タイワンリスって冬眠しないのでしょうかねぇ?昨日は、こんなふうにのどかな一日でしたが、今日は氷雨です。朝には小雪も舞いました。僕は仕事だけど、某H氏は休みのはず・・・そうか、雨男はそちらへ行ったか・・笑 ブログランキング参加中です。いらしたついでに、上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2008.02.06
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天気もよく、暖かなので戸塚の舞岡公園に久し振りに行ってきました。今日は南端の駐車場に車を置き、南門から入ります。2時間¥300の基本料金内の散策です。小谷戸の里へと続く小道は、まだ雪が残っていて一部凍結もあります。舗装路ばかりだと忘れていた、ぬかるみ道をゆっくり降りて行きます。大原おき池は一部凍結していました。この「氷」というのも、普段あまり目にしなくなりましたね。小谷戸の里の古民家の茅葺屋根にはしっかりと残雪です。なんだか横浜であることを忘れてしまいそうです。 田起こし前の水田には、幾何学模様のように稲株と残雪の縞模様が綺麗でした。 畑も、もちろん雪の中です。地球温暖化とか言われる前って、土がむき出しのところが多くて、いつまでも雪が残っていたような・・・。 賑やかなきざはし池と違って、瓜久保池はいつも静かです。かなり厚く氷が張っている様子ですね。カワセミも不在でした。黄色いロウバイが瓜久保池近くで咲いていました。ソシンロウバイなのかな?瓜久保池のすぐ上の広場にある紅梅が、いい感じで咲いています。他の梅はまだまだ咲きそうにないのですがね。 ブログランキング参加中です。いらしたついでに、上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2008.02.05
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おお!うまそうな実を発見!(マサキの実です)色といい艶といい、丁度食べごろではないの?という訳で、ひょっと失礼~♪ ま、丁度一口サイズかぁ~いやぁ~、旬の味はいいですねぇ~。ん?何見てんのよ?食べたかった?こんな調子で、甘党のメジロは徘徊中なんですね。一方脂ギッシュ好きなシジュウカラもお忘れなく! ブログランキング参加中です。いらしたついでに、上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2008.01.11
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今日は仕事は休みです。休みなのに快晴!ひょっとして2008年は「雨男」の汚名返上か?だったらうれしいな~EOS片手に裏山探索です。トキワサンザシが一本野生化していて、赤い実をたわわにつけています。すると、その枝の間に動くもの・・・・おなじみシジュウカラです。朝の食事中でしょうか。例の「混群」状態です。本日のゲストはなんでしょうか?メジロかな?それとも・・・ウグイスのツガイでした。白い眉が凛々しいですね。声はすれども、なかなか姿は見れないのですよね。ここまで保護色になっていて笹薮にいたら判別不能です。今日はラッキーでした。旅人のジョウビタキも、ここの常連です。今日はお出掛け中らしく不在でした。ちょっと大き目の鳥が飛んできました。モズのオスです。あなたはベジタリアンでは無いでしょうに・・。それともナワバリの警備中?すぐに飛び立ってしまいました。正月は、人通りも無く(ここは犬の散歩の人達の銀座通り?)安心してサンザシの実をついばんでいるのでしょうね。 ブログランキング参加中です。現在3位に転落 上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2008.01.02
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今日はなぜか休みです。風邪ひいてるので釣りはなし!っと思ってると、快晴だったりして・・・。裏の山を散策していたら、こんなものを見つけました。一個一個をみると、ちいさなクルミボタンのようなヒノキの実です。かなりの数がなっていました。初夏の頃から枝にはあったのでしょうけど、色が着いて目に付くようになりました。その場所からの眺めです。ベイブリッジとマリンタワーが見えます。でも、起伏の多い横浜ですから、マリンタワーも一番上だけが顔を覗かしているだけですけどね。 ブログランキング参加中です。いらしたついでに、上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2007.12.24
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バード・ウォッチングの場所としても有名になりつつある戸塚・舞岡公園ですが、今の時期は、まだ早いので人も鳥もそれなりです。春にはカワセミが止まっていた、瓜久保池のほとりの木にはシジュウカラが集団で来ていました。せわしく芦原の中に入ったり、梢に止まったり・・・。そのシジュウカラの集団にまぎれて、これはメジロのツガイ?かな?瓜久保池には鳥を撮っているであろう先客が一人。当然お互いに距離を置き静かにしていると・・・・・・。どやどやと一眼レフカメラを持った熟年3人組み登場。ベチャクチャしゃべりっぱなしだわ、ファインダーを覗いてるこっちに「あれ、なんて鳥ですか?」と質問。あげくに、鳥達のいるほうへしゃべりながら歩いていくわ、先客のカメラマンの邪魔をするわ・・・・写真の腕磨くより、マナー身に着けろっての!なにもこの場所を独占する気はないけれど、同じ趣味(カメラ)を持つならわかるでしょうに・・・・・そんなこんなで、鳥達を追い出されたので、池から下ってきて、ムラサキシキブを撮影していると、頭上で声が聞こえました。「お!ヤマガラ!」餌をとるのに忙しそうです。綺麗な赤だよなぁ・・・・森の暴力団カラスの集団がいるさくらなみ池周辺は、エセバードウォッチャーとカラスがいるだけ。池にはおなじみのカワセミ君。餌をとるのに忙しそう。セキレイ、カルガモ・・お!スズガモだ!メスが一羽だけいるぞ。潜水鴨というだけあって、よく潜ること潜ること。ここでは熟練バードウォッチャー夫妻にお会いしました。にこやかにカワセミ君を観察中でした。舞岡川沿いの小道を歩いていると、目の前にアオジが・・・。残念ながらシャッターチャンスは逃しましたが、相変わらず藪の中がお好きなようで・・・・・・ ブログランキング参加中です。いらしたついでに、上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2007.12.08
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久し振りに、戸塚の舞岡公園に行ってきました。僕の休みの日だというのに快晴で無風です。こりゃ、あとで釣りに行かなくては・・・僕が気に入っているのは瓜久保あたりです。さくらなみ池あたりほど人が多くなく、野鳥もそこそこにいるし、静かだからです。瓜久保の家の裏手にはムラサキシキブの群落があります。葉も落ち実は濃い紫色になっていました。薄紫色の実はよく見ますけど、ここまで濃くなるとは知ら無かったなぁ。さくらなみ池方面に歩いていくと、そこここにマユミの木があり、赤い実を沢山つけています。紅葉・木の実が楽しめますよ。にわかカメラマンの集中する北門付近です。今日も数人居ましたね。静かに野鳥を待つことが出来ない人たちです。ヨシキリが出没する葦原は穂が白く輝いていました。間もなくシギ類も来るのでしょうね。そうなると、一層うるさくなるんだろうな>にわかカメラマン今日は、幼稚園児たちが瓜久保の家周辺で駆けずり回っていました。まぁ、風情は無くなってしまうけど、ああやって自然に接して育てば、日本将来も安心・・・・かなぁ??おそらくイヌブナだと思うのですが一杯に日を浴びていました。谷戸の冬は、まだまだこれからのようでした。 ブログランキング参加中です。いらしたついでに、上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2007.12.07
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