まりことリンリン~♪

まりことリンリン~♪

2022.06.05
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大羽の話題でスゴかったですね。
マイティ、おめでとう

さて、そんな中、私の宝塚観劇はしばし休憩中。
GW に開幕した劇団四季の最新作「バケモノの子」を観てきました。
原作となった映画は珍しく映画館で観ました。
ボロッボロ泣きました。




久しぶりの四季。
いつぶりだろうとブログを遡ったら、「ノートルダムの鐘」以来でした。
実に 5 年ぶり
いつの間にか劇場がアトレとかいう建物の中に取り込まれてた。
どこだかわからず自由劇場の方まで行っちゃった。
ノートルダムは電通劇場だったし、四季の会は 1、2 年前に退会したし
こんなに変わっているなんて知らなかったです。
開演前までは劇場内で写真録っても良いのね。
これも知らなかったな。
前から でしたっけ?

開演前にキャストボードは撮ったけれど、よく見る間もなく開演。
バケモノたちはメイクスゴいし大きなお鼻ついてたりで、
パッと見誰が誰やらわからない。
でもその中で、声聞いてわかったお二人。
猪王山の芝さんと、百秋坊の味方さん
足しげくく通っていた頃から活躍されていたお二人。
知った俳優さんが出てるのは嬉しい。
芝さんは「リトルマーメイド」の時、ちょっといつもの迫力がないなあ、
やっぱりお年を重ねるとパワーおちるのかな?
と思ったのですが、猪王山スゴいよー
声にハリと艶、パワーがあるのに落ち着きがもある、
私のイメージ通りの芝さんの声。
ああ、これだけでも幸せ
そして味方さんは独特の柔らかさがあるのに凛としたハリ。
そして飄々とした感じが、今回の役にぴったりです。


凄い、めっちゃ熊徹でした
不器用で一見乱暴で、でも本当はとてもとても愛情深い。
猪王山との対決シーン、歌の応戦、見事でした。
役柄的に、芝さんと同じくらい、そこまでいかなくても結構お年?
と思ったのですが、プログラムの写真を見たらお若そう。
ウィキでは2005年にオーディションで入団とのこと。
私が四季から徐々に離れだした頃ですわ。

青年九太の大鹿さん、一郎彦の笠松さん。

お二人とも子役時代はヤングシンバを演じてたのですね。
どちらも真っすぐなピーンと通る声で、若者らしさが
熊鉄、猪王山の親世代との対比のようにも思えました。

序盤に驚いたのは、宗師。
女性が演じるのね、映画ではお爺さんのイメージだったのだけど
誰が声を演じたっけ?・・・津川雅彦さんでした。
だよねぇ・・・
ちょっと違和感を感じつつも、可愛らしい宗師でした。

この作品、いろいろなTV番組でも取り上げられましたね。
パペットの仕組みや、床山さんのお仕事場が紹介されていました。
そのパペットシーン、おおっこれかこれか、出てきた出てきた。

とてもスムーズな動きで、さすがです。
どういう演出になるのだろうと思っていた白鯨。
なるほどーっ、そうきたか、そういう動きをするのか。
白鯨が空中で回転するところ、滑らかで綺麗だった。
盆の回り方も効果的でした。


嬉しいことにと言うべきか、残念ことにと言うべきか
チケット取得は余裕です。
昨日も空席が結構ありました。
観たいと思いたったら直ぐに観ることが出来るのは嬉しい。
でも、こんなに素敵な作品、チケット取るのが大変ですーーー
となってほしいとも思い、複雑な気持ちです。
お子さん連れも多かったです。
夏休みにご家族で是非ご観劇くださいませ





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最終更新日  2022.06.05 17:56:59
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