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昨日は、待ちに待った嬉しいお知らせがありましたね
今年はタカスぺが開催されると
待ってました、待っていましたとも。
同期トップ3人が並ぶところを観たかったので嬉しいの一言です。
なんて浮かれていますが、現実問題としてはチケット確保が心配です。
友の会が真の友達になってくれることを信じましょう。
うん、何年か前のタカスペ、当たったもん。
さて、本題は「DEATH TAKES A HOLIDAY」
もう残すところ数日、今日は配信ですね。
周知のとおり残念ながら初日予定日から1週間が中止となり、どうなることかと思いました。
この時期ですから、まあコロナだよねと考えれば後遺症は大丈夫なのか。
私の周りで罹患した人たちの中には、喉がなかなか回復せずに長引いた方もいましたから。
結局休演者も一人いますし、早くよくなってね。
でも、蓋を開けてみれば今までで一番歌の調子が良いのではないか、と思う人もいるくらい。
後遺症の心配はなさそうです。
先行画像からいかにも人外の肌感のれいこちゃん(月城かなと)と
血色が良くツヤツヤお肌の海ちゃん(海乃美月)に、ビジュアル最高
と期待値が高まっていました。
が・・・
私がドはまりしたのはもちろんそこもありますが、
初日ダイジェストには映っていないかった「死神の姿のれいこちゃん」
ファントムなんてもんじゃなく顔なんてみえない。
背中をやや丸め年齢不詳(死神だものね)。
でも、わずかに見えるフェイスラインだけで美しさ爆裂
歌いだせば、深い低音が沁みわたり、心を揺さぶる。
もうこれだけでも結構です と思うほど。
そしてサーキ王子に、白い衣装にサラリとストレートの前髪が美しいラスト。
れいこちゃんの美しさを堪能するための作品でもありました。
もちろん、ビジュアルだけではなく、芝居にとことんこだわる月組。
トップコンビ、上級生の芝居の上手さは誰もが知るところ。
下級生まで与えられた役どころをしっかり演じ切っています。
時に明るいコメディ、時にシリアスにこころを揺さぶります。
そして海外ミュージカルですから歌が多い。
それも歌い上げる系が多いのですが、皆思った以上に上手い。
美しい旋律にまけない美声を響かせています。
キャストの個人的萌えポイントと覚書
れいこちゃん
登場シーンの死神姿とその歌声、そして可愛らしい仕草。
サーキになって迎えた最初の朝、何も知らない無垢(⁉)な人間としての期待と興奮に溢れた姿。
芝居心のある歌は海外ミュージカルにも十分に対応できるのだと知りました!!
低音から高音までの幅広い音域を網羅した曲を、ここまで歌い上げられるのですか
そしてラストの白王子ですよ。
あの姿は、人によって解釈が異なるかもしれません。
海ちゃん
前回のショー、マントル場面の登場シーンの歌声が凄くよかったのですよね。
あれ、歌い方変えた?って。
今回は更にその上を行き、師事する先生変えました?と思うほど。
そう言えばナウオンで、発声を変えたと言われていて、やっぱりね~と思いました。
トップ娘役としてはかなりの高学年、それでもこんなに進化するだけの伸びしろがあったなんて。
おだちん(風間柚乃)
まだ若いのに海ちゃんのパパでさちかさんの夫ですよ。
でもさすがのおだちんです。
なーんの違和感もなく、やっぱり何をやっても上手い。
でもラストで勝手な解釈していません?死神そんなこと言いました?って思うのですが・・・・
何度見ても私が聞き逃しているのか、私の解釈が違うのかな。
さちかさん(白雪さち花)
2幕の亡くなった息子を思う歌が素晴らしい。
さちかさんのこういう芝居の中で歌い上げる歌、私は「瑠璃色の刻」の王妃以来かな。
あの時も感動したけど、今回は鳥肌ものです。
やすくん(佳城葵)
何をやっても上手いのが彼女。
今回は歌もあり。
コミカルだけど悲哀たっぷり、メイクの変化は必見。
英真なおき&彩みちる
ほっこりとする、人生の悲喜を演じるのはさすがの表現力。
特にみちるちゃんは子役の上手さは折り紙付きだけど、おばあちゃんも滅茶苦茶良い。
死に一番近いところにいるからこそ感じ取るサーキの本当の姿。
自分の老い先を覚悟している人だからこそで、そこを本当に上手に表現しています。
白河りり
りりちゃんの歌の上手さは誰もが知るところ。
「上手い」といっても、歌い上げる系のみ、踊りながらでは安定しないという人も多い中、
彼女はどんな曲もOK
各組の娘役さんの中で、一番の歌い手さんは彼女なのではと思うほど。
れいこちゃんとがっぷり歌と芝居で絡みます。
こありちゃん(菜々野あり)
今回はるおりあくんとのデュエットがあります。
「ラストパーティー」の時に、歌も芝居も上手い子だと思いましたが
その後はどちらかというとダンサー枠での抜擢が続いていました。
歌の場面を任されるのは別箱ならではだと思いますが、もったいないなあと思います。
まあ、今の月組は歌うまな娘役さんが豊富なので、
どちらも上手でも両方で抜擢はなかなか難しく、致し方ないのかな。
涼宮蘭奈
めいめいちゃん、なんか好きなんですよね~
ダンスが得意な彼女、今回は悲劇の洞窟の恋人たちの青年役。
台詞はないけれど見せ場があって嬉しいところです。
舞台演出
れいこちゃんの目
映るかな、映ってほしい。
あ、そろそろ出かけなくては。
今日はこれから用事を済ませなくてはならず、ギリで帰宅して配信視聴予定。
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