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もうじき芝翫さん襲名の橋之助さんのお話を伺いに歌舞伎座3階にある「花籠」へ。相当な倍率を勝ち抜いたクジ運の良い成駒屋ファンが集まった昼下がり。「橋さん」と呼べるのも、あとわずかなんだね、等と囁く中に颯爽と橋さん登場。襲名を目前に控え、お忙しいでしょうが、終始笑顔の橋さん、進行の葛西さんの質問にひとつ、ひとつ丁寧に答えてくださった。ヒトコトでも多く、橋さんの口から聞きたいと願う大勢のファンの気持ちに応え少しも時間を無駄にすることなく、お父上、そして兄と慕う役者さんの話も語ってくれました。勘三郎さんの隣でニコニコしていた印象が強いのに、兄弟の父であり、福助さんの復帰までは成駒屋を牽引する立場の今、頼もしい橋さんなのだ。以下、走り書きのメモに書いたキーワードを頼りに記憶をたどり、書いた備忘録。出来得る限り、誤字や聞き間違いがないようにと最善を尽くしましたが、それでも、誤りがあるやもしれませぬ。ご容赦くださいませ。ラスト、花道で「十六年はひと昔」と終わるのは團十郎型。今は團十郎型が一般的。絵面で終わるのが芝翫型。「熊谷陣屋」の時代は義経が世に出る前の頃。お主(おしゅう)の為に熊谷は息子を討った。大阪の平成中村座で「熊谷陣屋」がかかった時に幕外で終わる團十郎型を演じたのは「やってごらん」と勘三郎さんの勧めから。(橋さん、團十郎型もお好きのようです)熊谷は本来、鳴神上人のような白綸子。二代目松緑さんがその衣装をお気に召さなかったようで白と黒の法衣になった。「初役の時は白綸子だったが、この衣裳では哀れさがない(と思う)細くて若い時はまだまだ、と言う感じだったがようやく似合う年頃になった。」と橋之助さん。葛西さんが親子四人連獅子のポスターの前で歌之助になる宜生君を指して、彼が敦盛や小次郎と同じ年ころですねと。(松竹の方が)しばらくぶりに芝翫と雀右衛門の名前が並んだと襲名のポスターを観て言っていましたが、父芝翫と先代の雀右衛門さんの名舞台がたくさんあったが、今度は自分が芝翫になって襲名されたばかりの雀右衛門さんと共演することになったとは(感慨深い)昨年の納涼歌舞伎の表紙の絵を見て一目ぼれしたと橋さん。偶然、隣家の方が楽屋を訪れた時に伴っていらしたのがその絵を描いた方でした。日本画の若手ホープの朝倉さん(朝倉隆文さん38歳)。口上の舞台面(大道具の絵と葛西さんが注釈をつけていましたが、背景のことでしょうか)をダメもとでお願いしたら、25mも幅のある大作を描くことはなかなかない機会なので、やり甲斐がある、うれしいと快諾をもらえた。口上は20分。よくある花鳥風月を描いたものではなく、橋さんもあ!と息をのむ斬新?素晴らしい出来栄えで、20分だけの為、というのがモッタイナイ。とおっしゃっていました。拝見するのが楽しみです。そして、「番隨長兵衛」小学校三年生の時初めて観て憧れた役。白鷗のおじ様と松緑のおじ様だった。「長兵衛が出来るような役者になったらいいわね」母はいろいろな話をしてくれました。自分が長兵衛をやるようになった時、当時と同じ席で見守る母がいた。ああ、芝翫夫人。素晴らしい役者に育ててくださってありがとうございます。(続きはまた、のちほど)
September 25, 2016
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平成中村座で『妹背山婦女庭訓』がかかると知った時、「三笠山御殿」のお三輪ちゃんの着物の柄のユニークさと女庭訓(おんなていきん)って何?と気になってあらすじをいろいろ調べて読んでいたのです。恋するお三輪ちゃんの悲しい結末が不憫過ぎて、ほうっておけず関連する記事を読み漁った時に、「吉野川」の話も知り、なんてこの話は、救いのない、哀れな話なんだろうと怒りを感じながらも、観てみたい気持ちにかられたのも確かです。「三笠山御殿」の場面はけっこうかかる(上演される)のに「吉野川」の場面はめったに上演されません。歌舞伎座が新しくなって初めての「吉野川」ついに観られる! 特別な演目なので大好きなお姉さまをお誘いして並んで観ました。悲恋の若いふたりを菊之助さんと染五郎さんが演じ、苦悩する親たちが玉三郎さんと吉右衛門さんという最高の配役で初めて観る「吉野川」。両花道も「吉野川」だから。観られて良かったと思いますが、この素晴らしさを表現できる術を持たず口惜しい。玉三郎さんの定高の卓抜した表現に圧倒されました。美しさが際立つ役の時の玉三郎さんが大好きですがミステリアス役どころも難なくこなすだけでなくはすっぱな役もお手のもの。その上、こんな高貴なお役も、これこそを思わせる存在感と説得力。玉三郎さんを観られる時代に生きていることに感謝❣️吉右衛門さんと玉さんを間近で観ていた菊之助さんと染さんがいつか定高と大判事を演じる日が来るかと思うと歌舞伎自体のスケールの大きさも感じます☺️
September 24, 2016
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浜松町にある劇団四季の劇場に行く時にいつも足を延ばす竹芝埠頭(ふとう)公園。海、船、空、見たいもの。川は毎日のように見ているけれど海はやっぱりワクワクする。しばし 旅人気分に浸れるのも ウレシ。雨だからやめようかなって、思ったけど、海が見たくて傘をギュッと握り締めて 行っちゃった!靴はびしょびしょ。寒くなってきたので客船ターミナルでおトイレ、お借りしました。ここも変わってないなーと思ったら ハロウィンのオーナメント。こんなのは初めて見た!マンマの観劇前は写真が撮れないくらいの雨。晴れてる写真は観劇後。
September 22, 2016
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劇団四季で好きな作品はいくつもあるけれど中でも大好きな「マンマ・ミーア!」最後に観たのはいつだったか忘れちゃった。しばらく映画の「マンマ・ミーア!」ばかり観てたけれどその「マンマ・ミーア!」に、秋本みな子さんご出演の噂を聞いたのは8月のこと。ところが聞いてからすぐ、別の方にキャストチェンジ。再びご出演をどれほど待ち望んだことか。保坂知寿さんが大好きで何度も何度も通ったし、退団後はレアな鈴木ほのかさんも含め、何度か観たけれど青山弥生さんの役をみな子さんってちょっと想像できなかった。バシャバシャ 大雨の中、もろともせず 浜松町へ。靴まで濡れちゃったので、珈琲を飲んで暖を取りながら時間調整。結婚する娘がいるとは思えないチャーミングなママと凸凹コンビの友人が今までのイメージだったのに、今日のドナは男に負けたくない、勝気なシングルマザー。かたや背丈も同じくらいの女らしい友人二人だった。今日のターニャは、高倉恵美さん。最近の四季の俳優さんには疎い私が知っている数少ない俳優さんの一人。唯一, 何度か観てきた「CATS」高倉さんはタントミールを演じる大好きな女優さんでそれも嬉しかった。みな子さんの歌が聴ける上に高倉さんのダンスが観られるなんて最高!そういえば、四季に財団中、みな子さんもタントミールだった。残念ながら記憶にないけれど(CATSはミストフェリーズとかタガーに目が行っちゃったことと、当時のタントミールは他のネコと同じような衣装だったので区別がつきづらかったの)少なくとも一度は観たはず(ノД`)・゜・。最初は違和感あったけれど、ソフィーに花嫁衣裳を着せるあたりからドナの良さが伝わってきたカンジ。ロージーとターニャはおばさん振りが面白いんだけどみな子さんと高倉さんだとおねえさんみたいな感じで、迫力が足りない気も否めないんだけれど、その方が光川さんとバランスが取れるのかもしれない。最後は、完売だったこの日のチケットを譲ってくれたお嬢さんのご両親をと並んでダイナモスになり切って、歌い踊って、楽しかった。気づかぬふりをしたけれど、娘が嫁ぐ日を重ねてウルウルしていたご両親。一人で観に行くのはさみしいな、でも手に入っただけ感謝しないとね、の状態だったのに舞台の上にも、隣にもドラマがあって最高の一日に(^^♪
September 22, 2016
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全てを捨てたら新しいお仕事がやって来ました若いころから キビキビ テキパキ有意義に過ごしてきた人ならば慣れた職場とそろそろサヨナラする時期だと思いますボンヤリしていたので今頃ジタバタしているわけですから正直戸惑いも隠せませんが弱音を吐いたことで分かってもらえたり自分では想像もしなかった道が開けたりしました私を選んでくれて ありがとうございます。誠心誠意励みます。この人を選んで良かった!と思われたい
September 20, 2016
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ヒカリエでパッケージ展を観た後、同じ階にある人形のギャラリーへ。NHKの人形劇、「平家物語」「三国志」の人形だそう。八犬伝やひょうたん島の昔ならいざ知らず、私が観なくなってからなので存在さえ知らなかったのですが、「平家物語」には興味があるのでのぞいてみた。主役級はもちろんのこと、子どもの頃聞いていたからなつかしい那須与一なんかも居て楽し。人形の顔は革なので今でもキレイ。衣装も立派で見応えあり。「今日はこの後、ワークショップもあります。ぜひ参加しませんか?」と勧められたけれど、待ち人来たら、すぐ渋谷から帰るつもりだったので残念ながら丁重にお断り。のはずが、「すみません。遅れます」とメールが来たのでラッキー!「どうぞ、ごゆっくり。気をつけてね」と寛大な(^^)/返事を送って喜んで参加!私のような通りすがりは珍しいようで、番組の熱烈なファンの方も多く今さらながら、「平家物語」観たかったなー。(※「三国志」はスケール大きくて、今から手を出すのは大変そうなので 老後にたくさん時間が出来た時のお楽しみに取っておくつもり)「平家物語」の人形制作者の方が講師で人形の構造の解説と「三国志」関羽の人形との記念撮影の二本立て。展示されている人形は撮影禁止だから、貴重な体験。人形の操り方を丁寧に教えてくださり、質問にも詳しく答えてくださったうえ、鎧や人形にも触らせていただき、とっても有意義なワークショップだった。川本氏が渋谷にお住まいだったご縁で渋谷区に寄贈された人形たち。保管状態も良く、素晴らしいのでぜひぜひ、足を運んでくださいませ。無料で公開されているのですが、訪れる人が少なくて閉館になったらモッタイナイですもの。私の見た展示の詳しい記事がありました。渋谷ヒカリエ8Fで、川本喜八郎作『三国志』と『平家物語』人形の共演が再開!
September 19, 2016
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待ち合わせしたので渋谷のヒカリエに行くことになった。でも、お願いしたものを受け取るだけに出かけるのは交通費がモッタイナイとケチな私は、その日渋谷で何かないかしら?とイベントを検索。ありました!しかも 無料。ヒカリエってお買い物だけじゃなくて、展示もあるんですね。創作展「日本を包む」展うつくしい日本語のパッケージただの包装でなく、「うつくしい日本語」ってのがウレシイナ。ってことで、正直億劫だったのが、ウキウキ出かけました。タブン、ほんとに採用するにはコストがかかり過ぎてムズカシイかも。斬新で、楽しくて、作者の想いがこもった作品がたくさん、たくさん電車の遅れで、待つ時間が長くなったのも、苦じゃなくなりました。贅沢な時間。キラッキラの才能がコンパクトな会場の中で輝きを放っていました。会 期 2016年9月14日(水) - 2016年9月26日(月)時 間 11:00 - 20:00場 所 8/CUBE料 金 入場無料主 催 公益社団法人 日本パッケージデザイン協会(03-3815-2723)
September 19, 2016
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ベランダで花の終わった鉢を片づけようとしていたら朝顔。種がこぼれて、いつの間にか小さく咲いてた。まだ、咲いていいんだ。季節外れの花を見つけて想ったこと。新しい職場へ通勤する心細い私の目に飛び込んだのは遅咲きの向日葵。他の向日葵はもう枯れ始めているのにこれから咲こうとしている花を見つけて涙が出そうになったまだ咲いていいんだ!スタートしたばかりだね、私たちよろしくね
September 19, 2016
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ハワイ ハワイと来てみたけれど♪あなた 恋しや 月の虹大好きな映画「ホノカアボーイ」に出てくる揚げ菓子のマラサダ。ホノカアボーイ [ 岡田将生 ]ドーナツはベーキングパウダーを使い、マラサダはイースト菌で発酵させて作る。見た目はドーナツみたい。ハワイでおばあちゃんが作るお菓子、というスタンスは沖縄におけるサーターアンダギーと似ているね。わー。ウレシ、イクスピアリで買えると思わなかった!と言ったら出店したばかりなんですって。食べたことのあるプレーンだけでなく、いろんな味があったよ。ずっと、ここで買えるといいなー。
September 18, 2016
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あっため機能が故障して座卓になってしまった元家具調こたつやはり故障していたファンヒーターそして、冷風扇コンビニでごみ処理券を買ってきて引き取り依頼の電話をしてようやく片付きました。200円と300円のシールを合わせて料金を払うためその一枚、一枚に 住所と名前を書くのもひと手間しかも、冷風扇はエアコンではなし、扇風機じゃなし料金調べるのが大変だったしね。電話で聞いたら、温度調節可能など高機能もものはエアコンと同じ値段、ただ冷たい風を送るシンプルなものは扇風機の料金で良いそうなのでホッとしました(^-^;捨てるのにお金を払うのも なんか損した気分なので、後回しにしていましたがその後のスッキリ感は \(^o^)/掃除もしやすくなりましたねスペースを買った、と思えばいいのかしら。ドラえもんは粗大ゴミじゃないですこの時期、見かけたので、ゴミの写真より 楽しいものを載せてみました(^^♪
September 14, 2016
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初演を見損なった者同士で心待ちにしていた再演。中村屋ファンはもれなく観劇していたのに、忙しさにかまけているうち行きそびれてしまったので、今回は必ず!と早めに動いたのでした。早めに到着し、時間調整で同じ建物内のレストランへ。雰囲気が良いし、お値段もお手頃。リーズナブルなので、新国立劇場へ来るときは迷わずココがいいね、と意見が一致。さて、舞台。真田十勇士の若者たちが、凛々しく、時は面白く、高い身体能力でカッコイイ立ち回り。評判もいいようだしリピーターも多いようですが、勘九郎さんの歌舞伎を観に来てくれたらいいな!肩の凝らない楽しい作品でございました(^O^)
September 13, 2016
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淡路町のワテラスで行われる「神田de歌舞伎」歌舞伎ライターの関亜弓さん、初心者の方にも理解してもらいやすいように相関図のイラストもつけて、熊谷陣屋について話してくれます。その話に肉付けする、歌舞伎ソムリエのおくだ健太郎さん。公私ともにお付き合いのある新芝翫さんのことゆえ、解説に力がはいり一人数役を務める実演ぶりには頭が下がります。動きが激しすぎて、写真が撮れないのがタマニキズ!おくださんがイヤホンガイドの解説を始めたばかりの頃、知り合いもいない中、緊張しているところ、気さくに声をかけ他の役者さんにも紹介してくれたそう。いつも周囲への気配りをなさる優しい芝翫さんのお話が伺えて参加者としてもウレシイです。いつも、名倉さんが演目にちなんだお菓子を用意してくださるのでそれも楽しみ。熊谷名物 「五家宝」は参加を予め 予約した方の分。でも、急遽参加の方の為にも 美味しい和菓子を間に合わせてくださる陰の功労者。なので、初心者向けの講座なのに、ついつい 参加してしまう。(^^♪
September 12, 2016
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品川駅の近くに、こんなに良いところがあるの?とビックリしたのは用事があって出かけたシーズンテラス。品川駅を降りてSONYビルの先、と教わって出かけたのは外からエスカレータに乗って入って行くオフィスビル。2階にレストランが入っている、と、ここまではよくあるけれど窓から見える緑が気になって、ドアを開けるとそこには緑の芝生が広がっていた。ちょこっとした緑地があるのも珍しくないけれどダーッとキャンプ場?と見まがうくらいの広さ。バラ園なんかもあるらしい。この日はイベントがあって、ウォーリーのコスプレの人がたくさん。「品川シーズンテラス」帰宅後調べたら国内最大級の1フロア1,500坪のオフィスと、品川港南エリア最大級のショップ&レストランゾーン、カンファレンス・ ホール、そして3.5haの広大な緑地により構成される大型複合ビルです。ほどよい混み具合で、子どもが走り回ったり、水で遊ぶのを見守るのにピッタリ。駅からも近い建物の奥が芝浦中央公園につながっているから、かなりの広さ。芝浦中央公園は港区の公園なので入場料はかからないのも魅力。手ぶらで行って、遊びに飽きたらカフェでランチをするのも良し、着いたら、シーズンテラス内のオシャレなお店のお弁当を買って芝生へ持って出て食べたりも出来る。逆にお弁当持参、飲み物持参ならば、近所の公園に行く手軽さで通えちゃう。大勢で来て賑やかそうに丸くなっている人もいれば家族連れ、カップル単位でほのぼのの人もいてそれぞれ楽しそう。この写真で全体を把握できないくらい広いから適当なプライバシーがあるのも、良いところ。木陰で寝転んで本を読んでいる人がいたので真似をして寝そべっていたら、いつの間にか気持ちよく寝てしまい起きたら (@_@) アリが何匹も袖口等から侵入。おー。自然と共存って 厳しいのね。虫よけと敷物の準備が必要なところです!!!なんだかイロイロ楽しそうですよ。品川シーズンテラス
September 11, 2016
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墨田区の音楽祭(墨田区の音楽団体が無料で演奏を聞かせてくれるありがたい日)。すみださくら歌劇団「こうもり」本公演よりダイジェストのためかリラックスしていたのかしらすみださくらの皆さん、本領発揮素晴らしかったですよ\(^o^)/配役、演出の妙、歌手に寄り添う伴奏、優しく導く指揮者、客席で見守る歌唱指導の先生舞台の上と下を結ぶ信頼の絆午前中から大切な打ち合わせがあったので出かけた日相手の方をお誘いして、観賞したオペレッタ。たくさんパワーをいただいて、家路につきました。ありがとう、すみださくらに皆さん、音楽祭の皆さんThank you for the music!
September 10, 2016
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急に納涼歌舞伎を観られることになったので歌舞伎座へ。仕事のことで悩んでいてテンションだだ下がりの時だったので自分で気持ちをあげてから行きたいな!と思ったので長生庵さんでランチ。東京で、カジュアルにハモの天麩羅が食べられて(o^―^o)もちろん、お蕎麦もシラス丼も美味。ごちそうさまでした。元気なくて納涼歌舞伎のチケットを買う以前に、演目のチェックさえしていなかったのに大好きな 大好きな染さんと、仲良しの猿之助さんを観せてもらえるなんて神様、ありがとう としか言いようがない。キレイな染さんも カッコイイ染さんも もちろん大好きだけど三枚目の染さんも大好き。それになんたって、仲良し二人の共演だと 楽しそうだから観ている方もhappyになります。
September 8, 2016
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ドラえもん、ドラえもん。のび太くんだけじゃなくて、私のお願いも聞いてくれる?どら焼きなら、いくらでも買ってきてあげるから。職場訪問(面談)に行きました。派遣会社の担当さん。彼女の尽力で派遣会社内の選考に通ったので彼女と駅で待ち合わせして、心構えを聞きました。わー、出来るかな。出来る女風に見せるのなんて一番無理です(ノД`)・゜・。これから、勤務先となるかもしれない会社の会議室で、面接の担当の方とお話しして来ました。明日も各社から推薦された人と面談を重ね、検討するそうなので、八百万の神に祈りたいよな気分です。採用が決まったら週末か、月曜日にお返事がある、とのこと。週が明けたばかり。長い、長い1週間になりそうです。
September 7, 2016
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すみだトリフォニーホール 小ホールへ原爆投下時、広島で被爆した方たちがお書きになった手記や詩を、その方たちに代わって伝えるような朗読劇があります。「とまとの会」が「地人会」の「この子たちの夏」をPTA有志として高校の文化祭で上演してから10年以上、経ちました。あの時の高校生は立派な社会人となり、今では新しい家庭を持つようになりました。それでも、お母さんたちが、素人ながらも心を込めて読み続ける朗読劇を陰になり日向になり支えてくれています。彼女たちの友人、近所の人達も観に来てくれますが、見た目では判断がつかなくても、話を聞くといろいろな党派の人、いろいろな宗教の人が個人として聞きに来てくださっているようです。そんな風に世界中がつながったら、平和になるのにと、ここへ来るたび思います。朗読劇が始まる前に被爆者の方の講演も加わるようになりました。切々と訴える詩や短歌の朗読を聞くのは涙を禁じ得ないものですが被爆者の方のお話は絵空事でなく、この悲しみは現実のものだと改めて思い知らされます。今年はロビーで、その方とお話しする機会に恵まれました。今日まで想像を絶する苦しい悲しい日々もあったでしょうに今は優しいきれいな笑顔のその人を見て、生きていてくださってありがとう と思わずにはいられませんでした。
September 6, 2016
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7月だけ、限定のパンケーキがもうじき終わっちゃう!あわてて飛んでったCafe Angeピーチとマンゴーのパンケーキ 中にはクリームチーズのアイスクリームそして周りを囲むのはピーチジュレお花のような一皿に感嘆の声♪お店の近所に住む友達は愛犬を連れて来たので今日は、店内でなく、お庭でおしゃべり♪モコモコで可愛い子。抱っこして食べるのタイヘンそう。でも、楽しそう。風が渡る中庭で、他愛のない話をしながら過ごす お休みの日美味しさも格別。さ、来月はなにかしらん。楽しみです。
September 5, 2016
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松本大歌舞伎の千穐楽の頃、小ホールで木ノ下大歌舞伎を上演すると知った時は嬉しかったのだけれど、初日前から松本入りしている私には千穐楽までの滞在は無理なのだけどどうにか融通できないものかと(いったん帰って、また来松するとかね)さんざん悩んだ挙句断念した「木ノ下大歌舞伎」だ。外国人の弁慶を擁した「勧進帳」キノカブじゃなければ、そんなモン観るかい!と即決できよう物を、キノカブなのだ。観たい!という気持ちを抑えきれずどれだけの時間を費やしたことか。「勧進帳」ではないけれど、気になるキノカブの主宰者の講座なのだから 行かねばならぬ。しっかし、気づいた時には連続講座は完売。かろうじて、初回のみ参加が叶ってた。ワタクシ、この日は、人生の転機の真っただ中の心神耗弱状態。雨だし、見知らぬ会場だしとかなり早くから駅には到着していたのに体に力が入らなくて、フワフワしていたので時間調整、長すぎて、結局会場に着いたら満員。幸か不幸か、木ノ下氏の目の前の席のみ空席。ハズカシ(◎_◎;)キノカブに関心があったので、コレ作る人どんな人だろうと確かに興味はあったのだ、漠然とね。歌舞伎の歴史を紐解くところから始めるという初回。私は今回のみしか参加できないので、阿国や猿若勘三郎の話は出来れば省いていただきたい核心に迫ってほしい!と一番前の席なのを良いことに呪文のように木ノ下氏へ見えない力を送ってみたりしたビビビでもね。なんだろね。無駄な抵抗だった。既知の情報の上書きに終わるのじゃ参加した甲斐がない!と思っていたけど木ノ下氏自身の不思議な魅力で、結局何を語っても面白かった!ご本人も残り時間を気にしてコンパクトに時間通りまとめようと努力されていたようではありますが時間がどんなにあってもきっと足りない!着眼点がユニークな上に、語り口が軽妙で、鮮やかに刺さってくる言葉達。体調自体は芳しくなく、帰りもフラフラだったんだけど。来て良かった!良かった!と雨の中家路へ。東京で講座や公演があったら、必ず馳せ参じたい♫この秋、豊橋と京都と北九州 小倉の方がうらやましい!勧進帳、秋ツアーがありますよ
September 4, 2016
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〜スコッチウイスキーの聖地・アイラ島を訪ねて〜写真家の松井光子氏の個展、スコッチウイスキーの蒸留所の一つ、アイラ島をテーマにした写真展が、2016/07/23(土)より、スペース銀座にて行われる。開催期間は8日間。お時間のある方は、ぜひ会場に足を運んでもらいたい。会期:2016 年 7 月 23 日(土)〜30 日(土)時間:12:00〜23:00会場:スペース銀座 (舘田珈琲焙煎所/アイラ島 2 階)〒104-0061 東京都中央区 銀座 1-19-12 銀座グラスゲート 2 階案内のハガキを見ながら訪ねたのは、珈琲の香りのするビルの2階。先日のランクスアイで歌舞伎のグループ展を観に行った時に知った写真展。写真家としてのセンスもだけど、人柄も素晴らしかった女性の遺作となってしまったと聞いた。写真展を前に旅立った彼女のご冥福を祈り、お線香をあげる代わりに遺した作品を見ること、彼女の足跡を知ることが供養になるかしらと足を運んだのだ。伝えたいものがあって写真を撮りに行ったのだからそれを聞き届けに その想いを感じに 行きたいと思った。その日は玉三郎さんの講演会の為に仕事を休んだ日だったのでちょうど良かった。ご縁があったのね。松井さんが撮ったアイラ島。あ、私もきっとこの空の色を撮ろうと思っただろうな、この瓶の並びにカメラを向けるな、と通じるものがたくさんあって好きな写真だった。帰りにいただいたショートブレッドは会場へ来た人へのお土産。たくさん焼いてくださったお菓子の先生は、松井さんと一緒に仕事をしたご縁のある方。松井さんはスイーツの本の写真もたくさん手掛けていらしたみたい。その先生も、受付の方も、彼女のことが大好きだったのが伝わってくる。想いは現在も進行形。次の用事に遅れそうなので、お店で飲む時間がなかったから、自宅用に豆を挽いてもらった。ギャラリーの一階は落ち着けそうな雰囲気のお店で、遅くまで営業しているのもウレシイ。こだわりを感じるスタイリッシュなお店なのに、コーヒーを入れてくれた袋がくまモン。私はくまモン好きだからいいけれど、ミスマッチに、アラッと思ったら熊本の支援になるから、この袋を選択している様子。そこも私的にポイント高い!松井さんのポストカードとコーヒーをしまいながらこのお店の2階で松井さんの写真展を開いた理由を伺ったら、お店のご主人がアイラ島に同行したご縁からだとか。このお店に通って、松井さんの作品を見ながら、丁寧に淹れてもらった珈琲飲んだら、美味しいでしょうね。歌舞伎座からちょっと距離はあるんだけど、来るたびに寄りたい良いお店が見つかりました。
September 3, 2016
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昨年に引き続き、歌舞伎絵のグループ展に行った。歌舞伎という括りはあれどアーティストの年齢も経験も作風も異なるので個性と歌舞伎愛あふれる作品に会うのを楽しみにしていたのだけど、今年は歌舞伎がモチーフのバッグなど、よりボリュームのある内容だったので時間が経つのが早い事、早い事。昨年は木彩画の宮川かず美さんが観たくて、友達に連れて来てもらったのだけど、その時に、会場で一緒に絵を見ていた瓜谷茜さんが今年は、出品者となっていたのも感動的だった。彼女自身がキラキラ 美しい才能の塊だと、つくづく感じてしまう。ここでステキな作品の数々に出会えただけでとても良い時間だったけれど熊切大輔さんがちょうどいらしていたのもカンゲキ!劇団四季退団後の石丸さんを撮った写真展のカメラマンとしてその名前をお見かけしたばかり。私の周りは石丸ファンが多いので、この写真展の存在をたまたま知って、復帰1年目の石丸さんを撮った写真展、また開催ないかな、観たいなーと思っていた矢先なので、奇跡的。さらに、大好きな音楽座のメンバーが皆、慕っているバレエの先生の水井博子さんのご主人なんですもの。元四季で安寿さんやみな子さんと一緒にご活躍だったのでお名前だけは存じ上げていたのです。陣中見舞いに訪れ、たまさんと並んだ写真の粋なお着物姿を覚えています。お話伺えたのは茜さんのお陰。もう一度、その時の写真が観られたら喜ぶ人たくさんいると思います、なんて図々しくお願いしたりして(友達想いでしょ(≧◇≦))何年前だろう、茜さんの描く歌舞伎に惹かれたのは歌舞伎が結んでくれたステキなご縁に感謝です。※下の写真の赤と白の獅子は茜さん。真ん中は谷村虎之助君の絵。第3回歌舞伎者展2016年7月18日(月)〜7月30日(土)目黒 ギャラリーランクスアイ東京都品川区上大崎2-24-13 目黒西口マンション801
September 3, 2016
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お昼のドラマは縁がないのに「ぽっかぽか」は欠かさず見ていたので七瀬なつみさんが主役なのも、きっかけのひとつ。こまつ座の作品はたいてい観ているのに、まだだったのもそのひとつ。観たら胸が痛むけれど、どんな状況でも生きようと必死な人達は、今を生きる私達より、逞しい。個々が弱いから、今戦争が起こったら、あの頃の人達のように頑張れないんだろうな、いや、戦争は起こしちゃいけないからそんなこと考えなくていいんだけどね。どの俳優さんも素晴らしかったけれど、高橋和也さんが舞台で活躍する姿を観られて良かった。NHKで山本耕史さんと共演したドラマでの堀部安兵衛がスッゴク良かったので、「御宿かわせみ」に出演と知り楽しみにしていたのですが…らしさ、と言っても私のイメージするところですが良さが発揮されてなくて、もったいなかった。「そこのみにて光輝く」でも良かったので最近は高橋和也さんの名前があると食指が動きます。この舞台では存分に観られて満足。相島一之さんも立川三貴さんも印象的でした。
September 3, 2016
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生きているのが精一杯だったこの頃。一日が早く終わるのを願っていた。ガンバレ!ガンバレは自分に向けて言うんだって、「風に立つライオン」の中で言ってた。ドラえもんもドラミちゃんもあたりまえのように空を飛ぶから私のための小さな奇跡くらい、私にだって起こせるよ(16年ぶりに派遣会社に登録してお仕事を待つことにした日々)
September 2, 2016
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劇団四季や宝塚の方がよくいらっしゃるようでお店の壁中にサインがたくさん私が観ていた頃のCATSのポスターやニューブレインの石丸さんのステキなポスターも貼ってあってお店の方に、好きな俳優さんのお話をお聞きしたりもんじゃ以外のお楽しみがあるお店もしかしたら、フラリと四季の方がいらっしゃるかしらとドキドキしながら、フーフー もんじゃ(^^)/東京下町に住みながら、初めての月島もんじゃ体験はお芝居好きのお友達のお陰で実現しました。ありがとね。彼女が一度行ってみたいお店があるの、ってことでご一緒したのですが、この日はあいにく元気のない日だったので今度は、いつもの食欲も好奇心も旺盛の日に再訪いたしましょう♪
September 1, 2016
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毎日 毎日 ドヨーンずっと ごまかしてきたけど限界好きな日にお芝居が観に行けるし(でも、毎日 観劇があるわけじゃないし)定年まで安定(でも、だからこそ悔いのない日を過ごしたい)現状維持が賢明好きな仕事をしている人ばかりじゃないお給料をもらえるんだから 感謝しなくちゃ、と思ってもそれだけで毎日通うのはツライ!ベランダで水をやりながら思う。ゴーヤの花咲いたひまわり、こちらは咲いたこちらはまだ葉っぱ(間引きが可哀想で全部育てたら結局、十分育たなかったのね)決めたら、後戻りは出来ないんだよ。と私はウジウジしていましたが、どの花も後戻りは考えていない。空に向かって立っている。小さなゴーヤも実をつけた。こんな細いツルで。大きくなったら体重支えられるの?躊躇していないよね、明日に向かうだけだよね。潔さを真似よう欲張るのをやめよう捨てるの怖くて悩んだ日はオシマイ!「得るは捨つるにあり」
September 1, 2016
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