いしけいからの穏やかな日常と伝えたい思い

いしけいからの穏やかな日常と伝えたい思い

September 17, 2008
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カテゴリ: 言葉
昨日の日経新聞夕刊のコラムで、KYについての意見が書かれていました。
KYは周りの空気、雰囲気が読めないということで悪く言われているが、これにこだわっていたら、現状維持で何も変わらず先に進めないのではと心配していました。
指導者や若者はもっと勇気を持って新しいことに挑戦していくことも必要ではとの事でした。
その意見もなるほどと思いました。周りの人に合わせることも必要だと思いますが、みんなに反対されても新しい事を始めることはとても難しいことだと思います。最初は誰もがえ-と思ったことでも、いいことなら続けるうちに認められると思います。
昨日のNHKのプロフェッショナルで紹介していた大腸内視鏡医の工藤先生も、30年前に新しく大腸内視鏡を日本で広めようと思ったころには、周りの反対もたくさんあったようです。
それでも、患者さんのことを考えて、技術を磨いてきたことは並大抵では出来ない事だと思います。
何と言っても、治療後の患者さんの生活のことまで考えているところがうれしいと思いました。
技術もそうですが、先生の人柄で、全国各地から患者さんが集まるのだと思いました。
手術で悪いところは取り去られて良くなったとしても、体を傷つけてしまうと他に後遺症が出てくるものです。でも、医師は治療さえ終わればそれでいいと思ってしまうものだと思います。

手術後の腸の癒着と更年期症状です。
腸の癒着では、2回腸閉塞で入院しましたし、ホットフラッシュ、腰痛、肩こり、骨粗しょう症、薬による肝機能の低下にはずっと付き合わなくてはなりません。
それでも、命が助かったなら仕方がないように、そして更年期症状は我慢するより仕方がないと医師には言われてしまいます。
手術後の患者さんの生活の事まで気にかけてくださる医師がいるということは、患者にとってはありがたいことですし、そういう先生が増えてほしいものだと思います。





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Last updated  September 17, 2008 02:17:31 PM
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