いしけいからの穏やかな日常と伝えたい思い

いしけいからの穏やかな日常と伝えたい思い

November 19, 2008
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カテゴリ: 病気のこと
昨日は思い切って眼科に行ってきました。
前回混んでいて待たされたので、躊躇していたのですが、歩いていつも行っている近くの眼科に行きました。
運が良くすいていましたので、視力検査も診察もほとんど待たずにすみました。
ここ1ヶ月くらいは、急に飛蚊症なのか黒い点がちらちら目の前を通るのが気になるようになったので、そしてあいかわらず目がかゆくごろごろするので一度は診てもらおうと思っていました。
飛蚊症のひどい場合は、網膜はく離の前触れの事が5%くらいあるとのことで、眼底検査を勧められました。
初めてでしたが心配なのでお願いしました。
目薬を3回ほどさして、薬が効いてから、ベッドに寝てあちこち目を動かし眼底を見てもらいました。
特に異常はないとのことでした。強い近視があるのと飛蚊症がひどくなって1ヶ月以内が一番危ないとのことで、1ヵ月後にもう一度眼底検査をし、念のため視野検査の予約もしました。
検査も目薬も患者の意思に任せるようでしたので、検査も目薬もお願いしました。

珍しく良く晴れていたので、この時ばかりはかえって天気が悪い方がよかったと思いました。
まぶしさやピントが合わない状態が5時間は続くとのことで、パソコンも疲れるので昨日は使えませんでした。
目のけがが一番危ないそうです。
これからは目を使うことは極力避けて大事にしようと思います。

話は変わりますが、昨日のNHKの夜9時のニュ-スで、「がんのワクチン療法」について紹介していました。
がんのワクチン療法はまだ研究段階のようですが、規制を緩和する新制度の指定を受けたそうです。
研究施設が59に増えて、5年以内の承認を目指すとのことです。
余命7ヶ月のすい臓がんの患者さんが、ワクチン療法と抗がん剤で、1年10ヵ月後の現在増殖が抑えられたと紹介していました。和歌山県立医大の山上裕機教授が臨床研究しているとのことでした。
又岩手医大では藤岡和昭教授が膀胱がん手術後の19人に投与し、再発は一人だけだったそうです。
がん細胞と同じペプチドでワクチンを作り、それを注射するとワクチンのペプチドががん細胞を攻撃し増殖を抑えるそうです。
ガンの種類で異なるそうですが、今は10種類のワクチンで臨床試験を行っているそうです。

がんの治療法も少しづつ進んで来たようで、希望がもてうれしく思いました。
5年以内に承認してもらいたいものです。





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Last updated  November 19, 2008 10:55:33 AM
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