いしけいからの穏やかな日常と伝えたい思い

いしけいからの穏やかな日常と伝えたい思い

June 22, 2017
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カテゴリ: テレビの感想

昨日のドクターGは子供の急な腹痛でした。
まず腹痛なのに消化器が悪いのではなく、肺炎のために胸膜炎を起こしていたのが原因なのに驚きました。
家族の病気も関係し、祖父の肺炎が孫の腹痛の原因になっていました。
子供はワクチンを接種していたようですが、残念ながら祖父の肺炎の型とは違っていたようです。
肺炎球菌ワクチンを高齢者がするのは家族や孫のためにもなることがわかりました。
ただ肺炎球菌も90以上の型があるので全部の型を防ぐことは出来ないようです。
肺炎球菌ワクチンは公費の助成もあり、母もいつも行く内科のクリニックで勧められてしました。
この子供はただの腹痛ではないと小児科のクリニックで診断されて総合病院に行って良かったと思いました。
肺のレントゲンやCT検査、血液検査で感染症で高くなる白血球数とCRPの異常で肺炎だとわかりました。
腹痛でもいろいろな原因があるものだなあと思いました。
私も腹痛は前回書いた卵巣捻転と腸閉塞でつらい目にあいました。
食あたりと違うのは吐き気はあっても下痢はないことでした。
どちらも今までにない相当ひどい腹痛でした。それも夜中でした。
卵巣捻転の時はちょうど生理中だったのでそのせいもあるのかなと自分で思い、婦人科かもしれないと言えました。
腸閉塞の時は最初近くの手術してもらった婦人科で聞いたら紹介したのでそちらの病院で診てもらうように言われ、婦人科の大学病院の救急に電話したら遠いしすぐに診てくれそうもなく、近くの大学病院に電話してやっと消化器内科には今までかかったことが無いのに受け入れてもらえました。
消化器内科でも混んでいて最初は研修医の先生に診てもらい、吐き気止めの点滴したら薬をもらって帰るように言われました。
痛みの原因はわからないので痛みどめは使えないと言われ辛くても我慢しました。
これで帰っても治るのか心配なので吐き気がひどいので薬は飲めないと思うのですが、と思い切って研修医の先生に話していたら、指導医の先生が来て、手術歴は聞いたのかとか言われて私が卵巣の手術をした後だと聞いて腸閉塞を疑いレントゲンも撮ってくれました。
研修医だけだとレントゲンも撮らずに帰されるところでした。
腸閉塞とわかりすぐに入院が必要だと言われ、手術は別の病院でしたと言ったら、婦人科の病院に問い合わせてくださりそちらで受け入れてくださることになりました。

すぐに救急車を手配してくださり研修医の先生と主人が一緒に乗りました。
婦人科の病院は遠いので夜間で救急車でも1時間以上かかりました。
連絡がきちんと行っていて婦人科の病院も対応が早く腸閉塞も特にがんの転移や他の病気が無いことがわかり点滴と絶食でよくなり1週間ほどで退院できました。
今までこちらから遠慮して言おうか迷ったことも思い切って言って自分は助かったと思います。
研修医の先生を信じないのは失礼かと思ったのです。
このことは私のブログで何回か書いていますが、10年ほど続けていると途中から読んでくださっている方もいらっしゃるのでまた書いてしまいました。

明日は東京に出かける予定ですのでブログは休みます。






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Last updated  June 22, 2017 02:26:47 PM
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