いしけいからの穏やかな日常と伝えたい思い

いしけいからの穏やかな日常と伝えたい思い

March 7, 2020
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カテゴリ: テレビの感想
今まで咲いていた水仙はもう終わってしまいましたが、丈の低い黄色い水仙が一輪だけ咲きました。
以前はもっと咲いたのですが、今年は一輪だけで寂しいです。


NHK朝ドラの「スカーレット」も残り少なくなってきました。
今週は主人公喜美子の息子の武志君が慢性骨髄性白血病とわかりました。
今は白血病も良くなる希望がありますが、当時は不治の病でまだあまり知られてもいなくて、インターネットで調べることも出来なくて家族は辛かったと思います。
喜美子が友人の照子になぜ何も悪くない、むしろいい子の武志が病気になってしまったのだろうと嘆くシーンには涙が出ました。
慢性なので今は落ち着いた状態で通院して薬を飲めばいいようですが、いつ急に悪くなるかわからず、不安な時をどう過ごしていったのか来週が気になります。
告知も本人や八郎さんに今後するのでしょうか。
そのことで思い出すのが血小板の輸血の事です。
私は以前病院の検査室で輸血の仕事をしていました。
小児科には白血病で入院している子が何人かいました。血小板の輸血が必要になることが多くて日赤の血液センターに注文して取り寄せて届けてもらっていました。
血小板製剤は赤血球の輸血などと違って2日くらいしか持たないので、その日のその子のための注文になりました。日によっては不足して遅れることもありました。
今も新型コロナウイルスの影響で献血する人が減り、血液製剤が不足しているようです。
私は抗がん剤治療の後血小板数がかなり減り輸血したことがあります。
血小板数が減ると出血しやすくなり、怪我をしたりすると血が止まらなくなったり、内臓や脳で出血して命に関わる事もあり危険です。
私は輸血の仕事をした時は献血にも協力しましたが、今は輸血歴があるので出来ないです。
新型コロナウイルスの影響が献血にまで影響があるとは困ったものです。
献血車は出せないようですが、献血ルームで献血できる方は協力して欲しいと思います。





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Last updated  March 7, 2020 02:43:33 PM コメント(16) | コメントを書く


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