いしけいからの穏やかな日常と伝えたい思い

いしけいからの穏やかな日常と伝えたい思い

March 28, 2020
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カテゴリ: テレビの感想

滋賀県に行ったことはなく信楽焼もタヌキの置物ぐらいしか知らなかったのですが、このドラマを見て信楽焼の表情の豊かさ奥深さも知ることが出来て良かったです。
最終回も武志君が弱って亡くなる場面は出ずに、2年後にナレーションで報告する形にしたのは良かったと思います。
家族や仲間と琵琶湖にも行けて、陶芸展で作品を見てもらう事も出来て、ピアノの発表会を見る約束もも果たせたようでやりたいことが出来て悔いはないように思いました。
武志君の最後の場面が喜美子と抱き合うシーンだったのもいいなと思いました。
2年後に大崎先生が喜美子を訪ねて来て武志君の作品を見ていったり、陶芸の体験したりして思い出を語るのも良かったです。
八郎さんとは一緒に住むようにはならなかったですが、それぞれやりたいことをしてまた会って話し合えるいい関係になって良かったです。
最後はいつもと変わらない風景、照子がまた家庭菜園の野菜を持ってきたり、妹の由美子も遊びに来たり又喜美子が新しい作品を作って窯に薪をくべるシーンで終わったりうまく出来ていていい終わり方だったと思います。
喜美子が最後に作っていた作品や大崎先生の作品の焼き上がりが見たかったです。
信楽焼がこれほどいろいろな色があり味わいのある作品が出来るとは知らなかったので、このドラマを見て知って興味を持ちました。
信楽焼を自分で買ったことは無いのですが、新築祝いでいただいた傘立てが信楽焼だったのを思い出しました。
注文制で父の上司からいただいたものです。
大きくて重いので動かすのは大変ですが、よく見ると渋くて味があります。
「スカーレット」が終ってしまって残念ですが、次の作品も面白そうですので楽しみです。







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Last updated  March 28, 2020 02:58:54 PM
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