いしけいからの穏やかな日常と伝えたい思い

いしけいからの穏やかな日常と伝えたい思い

August 25, 2020
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カテゴリ: 家族

白いマツバボタンは少ないようですね。
よく行く花屋さんでも売っていなかったと思います。
でもなぜかうちの庭では黄色と白はずっと前からのコボレ種が毎年育っています。
採っていた種を蒔くと黄色と白ばかりです。
それで毎年赤系の苗は買っています。
自然に出て小さかった苗が大きくなってきてまだこれから花がたくさん咲きそうなので楽しみです。
息子はお盆の時に帰ってくるより今週で良かったかなと思います。
今週になって少しは暑さが落ち着いてきたので、布団を用意するのにも助かりました。
天気もずっと晴れのようですし、観光客も少なく新幹線も空いていそうです。
福島よりこちらの方が感染数はずっと多いのでこちらからコロナを持ち込まないように気を付けたいと思います。

今日は義母の命日です。
平成7年の8月25日でしたので、かなり前ですがこの年も暑かったと思います。
まだ息子は2歳でしたし、私も両親とはまだ別にマンションに住んでいました。
ちょうどお盆の頃入院したと連絡があり、私の母は静岡の叔母さんの家にいたのですが急いで帰ってきました。
私が結婚する前に義母は乳がんで手術をしていて国立がんセンターに定期的に通っていたのですが、肺に転移してしまっていたようです。
義父母は国立市の団地の4階に住んでいて、冷房は嫌いなので暑い時も付けていなかったようですので、暑さで体が余計に弱ってしまったのだと思います。
お葬式は西国分寺のお寺でやりました。
その後義父は一人でしばらくいましたが、その後こちらで一緒に住む話もありましたが、私の両親が反対して義父はグループホームに行くことになりました。
義父の所に必要なものを持って行ったり病院に付き添ったりよく行きました。
義母は急に亡くなったのでお墓は義父と主人が国立市でなくこちらで探して買いました。
東京よりは埼玉の方が安く広い所が買えたようです。こちらから行くのも便利です。
結局県境の茨城にお墓はあります。
義母は薬剤師で主人が子供の頃も働いていたそうです。
団地でも老人会に入って活動的だったり、外食も好きだったようです。
外に行くのが好きな方だったようで家を片付けるのは苦手だったようです。
私が結婚して4年目に亡くなったのであまり話をしたことがないです。
お正月に家に行ったことがありましたが食べる場所だけ片付けていたようで、亡くなった後主人が片付けるのが大変だったそうです。
年をとった猫が2匹いてこたつに足を突っ込むと中にいました。
一匹は義母の後を追うように亡くなったのですが、もう一匹は義父が面倒をみていました。
こちらに連れてこようとしたらすごい声で鳴いていやがったのでそのまま置いておくことにしたそうです。
まだ72歳で亡くなったので早かったと思います。
乳がんは早期で発見したそうですが当時はまだ今ほど医学も進んでいなかったのかもしれません。
いくら団地の4階で風が入っても暑い日は冷房を使って欲しかったなと思います。
高齢になって4階に住むのは大変です。
義父も80歳を過ぎてからはゴミを捨てるのも大変になりたまってしまったようです。
高い階に住んでいる高齢者は体が動くうちに片づけをしておいた方がいいと思いました。
それを見ているのに主人は片付けないです。
ご両親も片付けが苦手だったようなので似ているのかなと思います。





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Last updated  August 25, 2020 02:28:22 PM
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