いしけいからの穏やかな日常と伝えたい思い

いしけいからの穏やかな日常と伝えたい思い

2021.05.17
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カテゴリ: テレビの感想
15日のブログにコメントありがとうございました。
15日は一日晴れましたが16日は朝晴れていると思ったらお昼前から雨が降りそれからは降ったり止んだりでした。
今日も朝起きた時は雨が止んでいたのですが、7時前からまた雨が降りました。
まだ5月にしては雨がよく降るなと思います。
狭い庭ですがきれいに保ってきたのは母の手入れのおかげだと思います。
母もだんだん足腰が悪くなり好きなガーデニングも大変になってきたようですので、私も出来ることを手伝いたいと思います。
種から育てるとよくこの小さな種から花が咲くものだと感心します。
成長していく過程も見られて楽しいです。
これから無事に育って欲しいなと思います。

私はいつも出かけない日はあさイチを見ています。14日は途中で買い物に行ったので最後までは見なかったのですが、スペシャルトークのゲストは南杏子さんでした。
話題の映画「いのちの停車場」の作者で医師でもあることは知っていましたが、経歴を聞いて驚きました。
大学は家政学部を卒業して25歳で結婚されてご主人と海外に行かれて生活され帰国後子供がいながら30代を過ぎて医学部に行って医師になったそうでした。その後小説を書くカルチャーセンターに通ってから小説に興味を持って書くことになったそうでした。
結婚して子供がいて30代を過ぎてからも医師になることは出来るのだなと知って驚きました。
家族の応援や理解が無ければ出来なかったでしょうが、本人の努力や才能、実力が無いと出来ないと思いました。
昨年南杏子さんの小説がドラマ化されたのは見ていましたし、他の医師で作家の方の解説も書かれていたのも知っていました。
だいたい同年代のようですので女性でもすごい人もいるものだと感心しました。
「人生の楽園」も毎週見ていますが、そちらも定年後趣味を生かしてお店を開いている人などがよく紹介されています。
第2の人生を新しく始められる人が多いのには驚き感心します。
そういうのを見ていると自分はこれで終わっていいのかなと思ったりもします。
私も医師になりたいと思った時もありましたが、大学入試で薬学部も現役で入れなかったので最初からもう無理だと諦めてしまいました。
専門学校を出た後大学は夜間で理学部を卒業出来ましたが、それからは大学院までは行こうとは思わなかったです。教員免許も取ろうと思えば取れたのですが、体力的にそこまでは無理があると思い諦めました。
その後子供が出来て病院を辞めて数年後大学の研究室のパートをやったのですが、そこでも臨床検査技師の短大を出た人が放送大学を卒業して医学部の大学院に進んだのを見ていました。
そこでも大学院に行くチャンスはあったのですがそこで英語は出来ないからと諦めてしまいました。
社会人の編入で大学院に行くのには英語が出来れば行けるようでした。
どっちみち研究室の教授が定年になって研究室を辞めてから、私はすぐにがんになったので無理だったのだろうなと思います。
中学までは勉強も出来て有名進学高にまでは行けたのですが、その後の人生は目立った活躍もなくただの主婦になってしまったので、同年代の人が新しく何かをされて輝かしい人生を送られていることが羨ましくもあり自分が情けなくもなり落ち込んだりします。
皆が思うような人生を送れるわけではなく、元気で普通の生活が出来るだけでもありがたいのですが、いろいろ今後のことを考えてしまいます。





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最終更新日  2021.05.17 14:42:21 コメント(8) | コメントを書く


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