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今年は天候のせいか収穫の時期がずれ、農作業を手伝うことも少なかった。それで、僕はその家の近所や裏山をデジカメ片手にぶらついていたのだが、不思議に思うことがあった。それ程暑い訳でもないのに、虫たちの写真を撮ってると汗びっしょりになる。一周してくると居間で休憩。TVはオリンピック一色、一流アスリートたちの技術や身体能力の高さに魅入ってしまう。が、陸上100mを見ている時にふと気づいた、、、そうか、次撮るときに確認してみよう。そして案の定、デジカメを虫に近づけていくと、、、短距離走と同じだ、意識してないが、終わるまで呼吸を止めたままだった。一通り撮ると、ほっとして一気に汗が出る。(画像)見事な倒立につい撮ってしまった赤とんぼ。
2008.08.26
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取敢えず今日明日の外出は無くなったので管理画面を見ると画像容量が一杯だったのでテキトーに削除一本線とか三本線とか目の周りの線とか線の話題が続いたので、、イチモンジセセリでもUPと思ったら違っていた。オオチャバネセセリ後ろ羽の裏側にある白い点これが一直線にきれいに並ぶのがイチモンジ、ガタガタになっているコイツは、オオチャバネセセリ。コチャバネセセリというのもいるらしいがちょっと違う。しっかしセセリチョウのプロボーションは独特だ。ダイミョウセセリはまるで蛾だったが、ニワでよく見るのは、チョウとも違ってかわいい感じがする。ここで「セセリ」の意味を検索今じゃほとんど使われないが「せせる」という動詞に由来するらしい。 もてあそぶ、からかう。 いじる、つっつく。 責める せかせかする。忙(せわ)しなく繰返す。(画像)せわしなく花を突くオオチャバネセセリ。 接写モードにするとチョンチョンとジャンプするように移動する。 こんな感じでからかうのを、せせら笑いというらしい。
2008.08.25
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これも藪の中この辺りは地元の人も知らないがモリアオガエルが繁殖している。しかし今年はとうとう見かけることがなかった。一見するとアマガエルかモリアオガエルかの判別は難しいが、アマガエルにはアイシャドーがあり、環境に合わせて色を変えるのがうまい。(画像)アマガエル保護色 実は虫かごに入れて5匹ほど持ち帰り、タライのビオトープに放したが すぐ飛び出してどこかへ行ってしまった。 物陰に隠れ、まだ気づいてないと思うが、数匹は隣 (虫が大嫌いな奥さんのところ)へジャンプして行った。
2008.08.25
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来週はまた会議やら来客やら、出張やらで不在になりそう、なので追加一枚だけあったピンボケ画像コクワ♀と思ったがやけにでかい別種かも。自宅PC横には5~6ペアのコクワがいるそのうちちゃんと撮ります。(追加)久しぶりの出張は仙台
2008.08.22
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さて、そいつらを捜し求めて最初に入ったのは田んぼの横に残った広葉樹の林だった。コナラの木が数本あり、樹液は出ていなかったが枯れ木や倒木もあり下はふかふかの腐葉土。何かいそうな雰囲気につられ木の洞(うろ)を見ながらうろつく。すると、あそこに何かいるよ子供が見つけ近づいていくと、眠そうな目をしたアマガエルだった。ごめん起こしてしまったか、、、じゃあ帰ろう、と思った時、枯れ木の中にコクワがいた、幼虫もいた、羽化したての真っ赤な色をしたやつもいた。体は小さいが意外と強いコクワガタ。写真なし。(容疑者)虫を探しているとよく出会うアマガエル。 関係ないが、昨日 本屋の店頭に文庫本を見つけ ついつい買ってしまったのは「容疑者Xの献身」。
2008.08.22
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今年は雨が多く寒かったせいか生き物が少ない。到着した日にやっと30℃を超えその後数日は東京と変わらなかったが朝晩はとても涼しい。そして後半は雨。それでも一度でいいからミヤマクワガタを捕まえたい、という要望に応え、探し回った。ずっと山奥の温泉や公園のある施設。といっても整備された道路と山があるだけ、まだまだ自然はいっぱいある、と思いながら歩くと、、、松林と杉の木だらけ、昔から人の手が入った半人工の里山が多い。秋になるとマイタケやらマツタケやらが誰にでも採れるらしいが、宮脇教授の憂い話を思い出しながら歩いて行く。誰もいないし、信号もないし、たまに工事用のトラックが通り過ぎるだけ。とぼとぼ歩きながら、クヌギ、コナラ、ヤナギが見えると、一本一本確かめる。しかし樹液の出てる木は少なく、たまにいてもカブトだけ。それでも何回も廻っていると、次第に様子が分かってくる。タテハチョウとスズメバチの姿が見えると、近くに樹液がある。クヌギ系よりもヤナギの方が樹液の匂いが強く、多くの虫が集まる。そして当然だが、藪に隠れた部分がいい。もう一つ大切なこと、子供の執念には恐れ入るが、絶対いる、捕まえたいと思うこと。そう思って見ないと、ある物も見えない。最後には見事に念願を果たした。(画像)藪の中に潜んでいたミスジチョウ。三本線が美しい。 画像はこれから徐々にUPしていきます。
2008.08.22
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この数年夏休みに帰ると必ず出迎えてくれたのは玄関の上に鎮座するアマガエルだった。しかし今回蛙の姿は無く代わりにいたのはごつごつしたイカツイ奴一見してスカラベ(フンコロガシ)を連想こいつも初めて出会った。義妹の子供が図鑑を持ってきて調べる。ムネアカセンチコガネやはり、牛糞などに集まると書いてある。きっと近くの牛舎から飛んできたのだろう。前から気になっていたが、田んぼの真ん中に牧場があり牛の鳴き声が聞こえる。牧草地も多く、多くの虫がいそうだ。そのせいかアブ(虻)も多く、たまに刺されると真っ赤に腫れあがってしまう。スカラベの仲間は、誰だったか忘れたが(有名な作家が)フンを転がす様を見て、地球を回すフンコロガシ、、、と書いていたり、古代エジプトでは太陽の化身として神格化されたりもしている。どうせ回すなら女性の胸を回したいなどど考えながらネットで検索。赤い部分がムネかどうかは分からなかったが、生息地は全国に広がっているのに、森林・牧草地の減少等で個体数は激減。特に関西では、レッドデータブック(絶滅危惧種)に指定されたりもしている。
2008.08.21
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昨日の話からすると夜這いや流れ星は尾を引かない方がいいらしいがこちらは一本の白線が美しいその名も イチモンジチョウ秋田に行くと必ず散歩する裏の林道今年は妙に人の手が入って綺麗になりすぎていたが(やめてくれ)沢に近づくと、黒地に白線模様のチョウたちが飛び回っている。カメラを構えながら、ひょっとしたら違う種類がいるかもしれない。白線を数える、1,2,3 ほとんどはミスジチョウ(三筋)。しかし一羽だけこれが混じっていた。アサマイチモンジというよく似たやつもいるらしい。オオイチモンジという別種もいるらしいが、これでイチモンジ、ミスジ、コミスジとは出会うことが出来た。あとは二本のみ。がんばれ日本。(画像)初めて出会ったイチモンジチョウ。 出会い系もこの位ドキドキするんだろうか。
2008.08.20
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星は すばる ひこぼし ゆふづつ。 よばひ星 すこしをかし。 尾だになからましかば、 まいて。流星群を調べる途中でこんな言葉に出会った。 (清少納言『枕草子』)星は昴、彦星、宵の明星がすばらしい。よばひ星とは流れ星、これも趣がある。が、尾を引かなければもっといいのに、、、みたいな感じらしい。(なんか深いね、夜這いは尾を引くのか、単に白線が嫌なのか)流れ星を追っている途中、たまたまカメラで捕え、中学生の頃の記憶を思い出しながら、さらに子供の正座早見表を取り上げて、スバルの位置を確認した。たぶんこれだ。昴 7つの星の固まりと思っていたが、ちょっと特異な星団らしく、様々な神話を生み出している。僕の乱視では何重にも見えてしまうが、通常視認できるのは6~8個。多い人は32個という記録もあるらしい。しかし流れる星を夜這いと表す感性はすばらしい。夜這い いいね。
2008.08.19
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夏の流星群について検索、やはりペルセウス座流星群という言葉が引っかかった。カシオペアはとても美しく自分でもその美貌を自慢しそのため海神ポセイドンの怒りを買ってしまう。荒れ果てた海を沈めるため娘のアンドロメダを生贄として差し出すことになるが、これを救ったのが英雄ペルセウス。そして二人は結婚する。途中、恩義ある王のためにあのメデューサの首を取ったりもしている。この美しいカシオペアの周囲には多くの星が流れる。真暗な中でデジカメを固定し、流れ星を待つ。しかしカメラを向けると別の方角に流れる。偶然を期待してカシャカシャやったがうまくいかず。(画像)小さくすると見辛いが、カシオペア座。 感度MAX、倍率を上げると視界が狭まり 倍率を下げると視界は広がるが星が見えなくなる。難しいね。
2008.08.19
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今回撮れなかったもの、失敗したもののリスト。・流れ星 お盆の頃、夜外に出ると満点の星。 何とか流星群が見ごろとなり、数多の星が降り注ぐ。 これをデジカメで捕らえようとしたが、、、失敗。 (ペルセウスか?後で調べよう)・ホタル すぐ近くにホタルがいる、というのでデジカメ片手に畦道を、、、 しかし、見当たらず、暗がりをとぼとぼと帰る。・ミイデラゴミムシ 夜灯りを点けてライトトラップ。 集まってくる虫、虫、蛙。気味悪いのは無視して物色。 やっとこいつを捉えたと思ったら、暗くて失敗。 危機を感じると100℃の毒ガスを発射するやつ。・ダイミョウセセリ 広葉樹林の中で迷っていたときに見つけ、カメラを構えたが逃げられた。 蛾かチョウか分からなかったが、後ほどこれと判明。・シジミチョウ各種 なかなか羽を開いてくれない。裏のみ。 美しいトラフシジミ、ツバメなんとか、クロなんとか、、、・カワセミ 青と緑に輝く美しい小鳥。渓流でよく見るが、、、 人影を見るとすぐ飛び立ってしまう。失敗。・ヤマカガシ(ヘビ) クワガタを探していると、樹上にとぐろを巻いているのを発見。 目が合ってしまった。ビデオカメラで撮影したが、、、・クマ 昨年はよく熊が出たと聞いていたが、今年は無し。 うまくいけば撮れるかも、と期待していたが。
2008.08.18
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子供が虫を追いかけ始めてから毎年夏は奥さん・・・なぜか女房という言葉には抵抗があるが奥さんの実家、秋田で自然に囲まれて過ごす。これがいい充電になる、がそろそろ終了。ここ数年は東京と変わらぬ気候で猛暑が続いていたが今年はちょっと様相が違う。昼間は30度を越えているが、朝晩は10度以上も下がり涼しい。朝17度なんてこともあった。後半は雨になり、虫が少ない。それでもミヤマクワガタが欲しい、という子供たちの要望に応え情報収集そしてポイントを探検する。自転車を借りて山道を登り、脇のクヌギ、コナラ系の樹液を探し、こちらでは柳がいいという話を聞き川に生える柳を、目に付くものを片っ端からチェックする。それでも、たまにコクワに出会う程度で、クワガタ虫は少ない。最後に標高数百メートル程度だと思うが、人気の無い山を登り頂上でやっとGet。オリエンテーリング・ロードをぐるぐる回ると、ここでコクワ数匹と珍しいチョウの写真を撮る。広葉樹の中を迷っていると突然のどしゃ降り。しかし気持ちがいい。今は猛烈な筋肉痛。写真はこれからPCに取り込みます。(画像は昨年のもの)
2008.08.18
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今週は連日のように会議、打合せ、そして移動は猛暑の中柄にも無く取締役会などというものにも出て訳も分からず聞いていたがこれで面倒なことは取敢えず終了実はやることはまだまだあるが明日からは夏休みさて行くぞ(画像)昨夏のミスジチョウ。川遊びでずぶ濡れになった後、追い回してもなかなか撮れないがふと立ち止まると寄ってきて、僕の足で給水。
2008.08.08
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2008.08.07
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少しは変化があっただろうかということで考えてみると今年に入って家電がやたら壊れた親子受験した漢検は2回目でやっと合格1級はヲタクの世界なのでこれで終了。4月からは異動があり仕事もいろいろ変わり勤務地も変わり電車に乗る時間が長く駅からの徒歩も倍以上か気がつくと4~5kは減っただろか見かけと違って低血圧は相変わらずだが体調はヘルニア以前にだいぶ近づいてきた。なんか年食ってからアトピーみたいな症状がひどくなり、シャツしか着てないのに胸に発疹ができ、接触性皮膚炎ですなんて言われたり、最近は汗のせいか腕や脚が部分的に赤くなる。汗疹だろうか??しかも丸く何かのマークのようだな、と思っていたら、キスマークにそっくりだった。そしてもう8月。早い頭の中は既に夏休みだが、仕事はそういうわけにも行かずそうだもう一つ変化が。以前訳も分からず連れて行かれた怪しい会社(ヲタク系だが)、、、どういうわけか経緯も関係もよく知らないが、付き合うようになり、社外取締役ということになってしまった。(もちろん給料は上がらず)一度縛ってみたい、という願望はあったが取締るのは勝手分からず。(画像)昨年の夏休みの自由研究。たまにはじっくり観察しよう。
2008.08.01
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