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2007.08.20
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テーマ: 高校野球(3798)
カテゴリ: スポーツ
 何故か強い、そんな感じの常葉菊川高校である。
 春の選抜の決勝戦の相手である日大大垣高校との準々決勝は実質的な優勝選の見出しがあるほどの好カードであった。

 日大大垣のペースで試合は進んだが5回に逆転し2対1になった。その後も緊迫した試合展開が続く試合は前評判どおりの見ごたえのある試合であった。常葉菊川は何時のまにか勝っている。そんな感じのチームである。

 高校野球の形を変えた。
 常葉菊川高校はそんな感じのチームだ。
 バントが少ないのは常葉菊川の野球で、
 高校野球の定石を無視しての攻撃は見事の一言である。
 中途半端なスイングがない。一回一回ベンチを気にすることもなく、思い切りのスイングは、豪快であり爽快だ。それでいて大振りでもなく、きっちりと流し打っての定石通りの攻撃になったりで面白い。

 何よりも監督がそれほど動かないのが良い。


 春の優勝校であってもそれほど期待されてもなかったような気がするが、
 やはり春の優勝は伊達ではなかった。

 1点リードされての5回は連打であっさり逆転し、
 珍しくバントで送ってのダブルプレイのおまけもあったりで、
 実に面白い野球が展開されている。

 大垣日大は帝京高校同様に見事なチームであった。
 打撃も見事である。
 しかし、真っ芯で捕らえた打球は常葉菊川の外野手の好守備に阻まれた。快音は響けどヒットにならずだった。

 連打の続く集中力は常葉菊川の最大の魅力であり、
 特徴のあるチームの活躍は甲子園の魅力をさらに増すことになる。


 準決勝、決勝へと夏の甲子園も残り少なくなった。
 何時でも甲子園は魅力にあふれ、
 勝ち上がってくるチームは勿論、
 負けて消えたチームにも拍手を送り続けるのが、
 高校野球ファンである。


 全国的にも暑さの記録を塗り替えたが、
 甲子園も例外でもなく暑かった。
 今年の大会は日程は順調に消化したが、
 延長戦の多かった大会でもあったような気がする。

 決勝進出はなどの予想など無意味だ。
 何処のチームに応援するでもない準優は、
 ただ高校野球の魅力を満喫したい。

 この暑さの中でのプレーは大変だが、
 選手同様に、
 いや選手以上に応援団が大変だ。
 準優からは応援団にも応援したい。
 特に学ランを着ての応援団には感心する。





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最終更新日  2007.08.20 18:14:25
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