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カテゴリ: 政治的
 福田首相の施政方針演説に対する各党代表質問が始まった。


「国会のねじれ状況でも予算や税制、法制定を着実に実施し、国民生活に影響がないようにするのは政治の責任だ」と国民、国民と、やたらに国民と国民生活を強調し、あくまで民主党に協力を求めている。

 自民党幹事長息吹文明さんの代表質問は、福田首相の低姿勢に対した、強気の民主党批判であり、小沢批判であったが、自らの弁術に酔っているかのように、又青年の主張的で持ち時間も時間オーバーした熱弁であった。

 代表質問としては面白い首相に代わっての首相答弁的な内容で、民主党に喧嘩を売った、

 いや、民主党というよりは、元自民党幹事長小沢一郎に喧嘩を売った。

 それで黙っていたら、
 小沢民主党には、
 政権担当能力はないといわざろうえない様な、


 大雑把な伊吹質問をみてみると、
 ガソリンの値段など考えるに足りない市場の動向で、一時的な物の値段に一喜一憂しては大局を誤ると言うわけで、政治は現物評価だと言う。現物である。その政治現物論が最も自己陶酔した言葉と思われるが、安倍総理大臣の参議院選挙演説を思い出す熱弁であった。
その伊吹質問に答える福田首相の答弁時に、一時的に手の震えを感じたが、あるいは目の錯覚だろうか。もし震えたとしたらどんな言葉が原因だろうかと、野次馬的な思考はいらぬ詮索をするのであるが、これまでにも何度か国会の質疑応答は見たが、初めて経験する熱気の帯びた青年の主張的な質問であった。

 福田首相が述べる定型句とも思える暫定税率維持の理由は、
 「道路の建設から維持管理に至る道路関連財源」だからであり、
 「地球温暖化との関係であり、国際的な流れに逆行していく」と、
 何とも意味不明なことまで付け足していく。

 ガソリンが値下がりするれば、
 排出にCO2が増えると言う、
 不可解な論理で、
 曖昧な国際社会との関係が、


 ガソリンが値下がりすれば、
 国民は車を乗り回すから地球温暖化の原因になるというわけである。

 「地球温暖化対策で欧州主要国がガソリン税を引き上げている状況で、これに逆行することは国際的な理解が得られない」と、税率維持が環境対策につながると強調した。


 解散・総選挙については、

 「解散より政策を各党と議論し、国民のために最善の結論を得るよう努力することが肝要だ」と言うが、やっぱり国民である。


 ガソリン代値上げで苦しむ国民に対しては、
 過去にもガソリンが異常な値上がりをした事があったと、
 それ程気にはしてないようである。

  政治は言葉ではなく、 現実であり結果であると、不敵な笑いで鳩山民主党幹事長に答えた福田総理は、民主党が今国会を「ガソリン国会」と位置づけていることについて、「国民の不安を駆り立てるような名前だ。そういう名前を聞き、国民の方は安心するだろうか」と、これまた国民である。

 国民がガソリンが高いと言うのは、
 民主党に煽られたからではないと、
 福田首相は考えないようだ。






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最終更新日  2008.01.22 05:16:30
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