西洋陶器を求めて - 内外の洋食器 -

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【西洋陶器を求めて】
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Comments

ヴェルデ0205 @ Re:高見彰七の真実 (その3)(06/24) New! こんばんは。 初めての真夏日が猛暑日でそ…
じぇりねこ @ Re:高見彰七の真実 (その3)(06/24) New! こんばんは(^^)/ 高見氏が初期に作られた…
みぶ〜た @ Re:高見彰七の真実 (その3)(06/24) New! 今晩は *ルビィの前世は猫だったかも知…
ロゼff @ Re:高見彰七の真実 (その3)(06/24) New! こんばんは 梅雨らしい日々が続いていま…
mogurax000 @ こんにちは New! >もう一息、お大事になさってください。 …
いわどん0193 @ Re:高見彰七の真実 (その3)(06/24) New! ●6/26 ぽぽ、完了しました ^^^)/
和活喜 @ Re:高見彰七の真実 (その3)(06/24) New!  こんにちは。福岡宗像は曇りです。 ご…
あくびネコ @ Re:高見彰七の真実 (その3)(06/24) New! こんにちは。 こちらは午前中少し寒いくら…
トンカツ1188 @ Re:高見彰七の真実 (その3)(06/24) New! こんにちは 蒸し暑いですね >「素材は…
flamenco22 @ Re:高見彰七の真実 (その3)(06/24) New! こんにちにゃん^^ いつもありがとうです…

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2011.01.24
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カテゴリ: ***** 伝記 *****


花街で毎夜遊び、無一文になる周五郎。
小説を書く前は、散財の毎日でした。

「原稿料は、収入ではない」
それが、彼の考えでした。

原稿料は、作家「山本周五郎」へのジャーナリズムからの投資。
その金を「私」が貯めこむのは、横領に他ならない。
それが、彼の考えでした。

ある日、妻の箪笥を開けた彼は、愕然としました。
妻が里から持ってきた、箪笥5段一杯の着物が、ひとつもなくなっていたのです。

「自分の躰(からだ)が唐竹割りにされたようなショックを受けた」
山本は、こう書きました。
しかし、その後も、彼の散財は続きました。

編集者が気に食わないと、原稿料を灰皿で燃やした彼。
酒を飲みながらでしか、原稿を書けなかった彼。

何とも言えない危うさが、常に作家には、ともにあります。









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Last updated  2011.01.24 06:25:12
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