西洋陶器を求めて - 内外の洋食器 -

西洋陶器を求めて - 内外の洋食器 -

PR

Profile

kopanda06

kopanda06

Free Space

【西洋陶器を求めて】
西洋陶器に限らず、様々な話題を取り上げています。


にほんブログ村 雑貨ブログへ
にほんブログ村

PVアクセスランキング にほんブログ村


[クリック募金]

sumabo  Dream財団

Comments

ロゼff @ Re:霊岩寺の謎のコンクリート像 その2(06/09) New! こんばんは 今日は雨がしっとりと降る一…
mogurax000 @ こんにちは New! >おっしゃるとおり外出すると暑かったで…
みぶ〜た @ Re:霊岩寺の謎のコンクリート像 その2(06/09) New! 今晩は 高見氏の特徴があるのですね。 …
いわどん0193 @ Re:霊岩寺の謎のコンクリート像 その2(06/09) New! >型を使ってはできないような鋭い線刻も…
flamenco22 @ Re:霊岩寺の謎のコンクリート像 その2(06/09) New! こんにちにゃん^^ いつもありがとうです…
neko天使 @ Re:霊岩寺の謎のコンクリート像 その2(06/09) New! こんにちは。 いつもありがとうございます…
jun さん @ Re:霊岩寺の謎のコンクリート像 その2(06/09) New! またまた霊岩寺で高見彰三のコンクリート…
harmonica. @ Re:霊岩寺の謎のコンクリート像 その2(06/09) New! やはり謎めいた部分に魅力がありそうです…
あくびネコ @ Re:霊岩寺の謎のコンクリート像 その2(06/09) New! こんにちは。 曇り空の長野、少し風もあり…
和活喜 @ Re:霊岩寺の謎のコンクリート像 その2(06/09) New!  こんにちは。福岡宗像は曇り雨です。 …

Keyword Search

▼キーワード検索

2020.02.17
XML
カテゴリ: ***** 伝記 *****
新型コロナウィルスへの対策が佳境となっています。


サディ・カルノーは19世紀初頭のフランスの軍人であり、物理学者でした。
1824年、カルノーは熱力学の歴史に残る画期的な論文を発表しました。
しかしその論文の重要性は学会で認知されませんでした。

間もなく1830年、フランス7月革命が勃発。
カルノーも研究を中断しました。

革命後にカルノーは研究を再開しましたが、1832年、彼はコレラに感染しました。
そして、わずか2ヶ月後、彼は36歳で他界しました。

彼の研究の記録は、コレラの2次感染を防ぐため、大半が焼却されました。
そして、わずかに彼の研究ノートが残されました。

彼の業績は失われかけましたが、19世紀後半に再評価されます。
熱と仕事を関連付ける彼の研究成果は、コレラの流行さえも消し去れませんでした。

その後、彼の名前は熱機関「カルノーサイクル」に残されました。
熱力学のパラメータ「エントロピー」の記号”S”は、彼の名前サディにちなみます。
彼の業績がなければ、自動車のエンジンは生まれませんでした。

今日の人類の繁栄は、パンデミックへの勝利の歴史であることを忘れてはなりません。

【楽天商品: 低価格な空気マグネシウム電池車】





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2020.02.17 20:41:50
コメント(7) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

© Rakuten Group, Inc.

Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: