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空き地の草むらに腰掛けていたら草の先にトンボが とまっていたのを見つけた。写真を撮ろうと そっと移動したら…逃げられた もう一度…また 逃げられた…何度も同じことの繰り返しでやっと写した画像…オニヤンマかなぁ…トンボの名前は解りませんがこのトンボを追いかけていた時、子供の頃の 夏休みを思い出した。極めつけは次の画像。~>゜)~~~ヘビの嫌いな方はスルーして下さいね。縞蛇(しまへび)無毒です。耕地や河川敷に生息している。草原や森林でも生息する 日本国内ではよく見られるヘビ。川縁の道路のど真ん中でのんびりと欠伸をしてました。木に登らず、地べたを這うため 交通事故に遭いやすい。生息域が道路や塀などで分断されてしまうとそれを越えることが出来なくなり 現在では都市の周辺では 見かけなくなっている。地域や個体によって かなり色彩変異が見られます。ヘビは古来から神の使いと伝えられ家の守り神とも云われてます。
2013.08.31
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ブラブラ歩いてますと小、中学生に良く出会います。地域の子供たちは、後ろから、私を追い抜いたり、前からきて、すれ違ったりする時に「こんにちは」と挨拶をしてくれます。学校で挨拶運動を推奨してるんだと思いますが、子供から挨拶されるのは とても嬉しいものです。メダカです。今日もいつものように汗だくになって歩いてたら、後ろから「こんにちは」と少年が挨拶してきました。「こんにちはー」歩調が少年と同じになったので話しかけました。「何年生?」「中2」「中学生かぁ、じゃぁ部活の帰りなの?」「うん」「何やってんの?」「吹奏楽」「へえ~凄いね。頑張ってるんだぁ」「おばさん、メダカ好き?」「へっメダカ?好きだよ」「僕ね、たくさん飼育してるんだよ」「たくさんって、何匹くらい?」「数えたことないから。見に来る?」「えっ?いいの?」「うん、家すぐそこだから」てな訳で、少年、自慢のメダカを拝見させて貰いました。ホテイアオイの花この画像ではメダカは見えませんが、この中にもたくさん泳いでいました。少年が私に見せたい…と言うだけあって大小種類別?に分けられ飼育されていた。人慣っこい笑顔が、「見たかったら、僕がいなくても いつでも来いいよ。婆ちゃんに言っておくから」と優しい言葉。「ありがとー楽しかった。」涼しげな花の色が少年の澄んだ心のようでした。
2013.08.31
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1945年、1月13日に愛知県南部を震源に局地的に激しく揺れた地震。規模 マグニチュード 約7 有感半径690Km合計し死者2306名 負傷者3866名…この地震は三河地震と言われます。その三河地震を 体験した方の話を書きました。震度分布今から68年前の事です。断層の総延長は28Km 最大高低差は約2m横ずれ変異量は約1m この地層で形成された深構(ふこうず)断層は現在 愛知県の指定天然記念物になっています。寺に残された断層宗徳寺<繰り返す余震の恐怖> 被災地 西尾市昭和20年、1月13日未明、小学校4年の子供を頭に、4人の子供達と一緒の部屋に寝ていた私たちは、そのすさまじい振動に「地震よ、みんな外に出て」と絶叫して誰が先ともなく飛びだした。棚から物が落ちるどころか 真っ暗な部屋の中には、家具のひっくり返る音 割れる音、何もかもが一緒になって私達の上へ壊れかかってくる感じだった。きしんで開かない縁側の雨戸を 夫は蹴ったくって破った。雪崩のようにその後へつづいて、私達親子は、暗闇の厳寒の中へ寝巻のまま、兎も角逃れることが出来た。しかし、5歳になる次男がいない。三男はまだ赤ん坊だったので、無意識のうちに抱いていた。ひっきりなしに余震がきた。夫はその中を2度、3度家の中へ飛び込み次男を連れ出したり、手に当たる程度の布団を持ちだしたりした。夜の明けるまでを表庭で過ごすために ワラ屑を山と積み、体をくっつけ合って温みをとった。幸い怪我人はいなかったが、しらじらと夜が明け始めてみるとなんという我が家の無残さ 倒れる寸前にまで ひさしが傾いて唐紙も障子もその大部分は 縦に引き裂け、家具のあらゆる物は落ちて散らかっている。こまいは外れ大方の壁は落ちかかり、真冬の風がヒューヒューと 家の中まで吹き込んできた。古木を集めワラを運んでいると 志龍谷の親戚の娘さんが飛び込んできた。「私んとこのお父っちゃんが、家の下敷きになって死んでしまった!」おそらく自転車で来たのだろう。防空帽を被って、半纏を着て、庭に立ったまま ボロボロと大粒の涙が先に落ちた。それは大変だ。夫はすぐに出掛けようとしたが、それよりも早く、また2人の男の人が来て夫の妹が子供を抱いたまま下敷きになってしまった、すぐに来てくれと言う。私達の村より低い 福地の方の村から、次々と死者の知らせが入った。(原文のまま)時が戦時中であったため、地元の新聞でさえ三面記事扱いになっており、被害状況については全く報じられなかった。三河地震の時の断層我が地元では、当時起きた地震の断層が数多く残されています。断層30年以内に起きるであろうと予測されている東海地方の地震…しかし地震大国の日本。いつ起きるか解りません。
2013.08.30
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青いキャンパスに描かれた何本かの線を仰ぎ見る。昨日の空とは 全く違った空があった。人は一生、同じ空を見ることはない。こうしている間にもキャンパスは塗り替えられている。瓢箪は…果たして芸術品なのか実用品なのか?それとも、装飾品なのか?などと野暮な見方は抜きにして…棚にぶら下がってる瓢箪は 愛嬌ものでした。何となく手に取ってみたくなるから不思議です。おっ! こちらのはデカイぞーーこうして、加工するんですね。う~~む、好きでなくちゃ出来ない作業だ。寺の境内に植えられてる公孫樹の木も実をいっぱいつけていた。(銀杏の入った茶わん蒸し食べたいなぁ…)寺の土塀の横を歩きながら道の先に百日紅の大木を見る。様々な物に出会えた事に いつも 感謝、感謝…ですね。
2013.08.29
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あんなに暑かった日々がまるで嘘の様な 爽やかな お天気で気持が良いです。歩いていると空や植物たちが 秋の雰囲気を感じさせてくれます。ムラサキシキブの実が 色を付け始めています。花の終わりを告げるラベンダーカンナも同じ…今年の夏を惜しむように咲いていた。ネコじゃらしが、浜風に揺られて 気持よさそう…此処はもう秋…この場所のコスモスが満開になる日も そんなに長い時間は必要ない…太陽も 山の向こうに沈んでしまいました。来た道を戻ります。ふと、振り返って 眺めた風景は…穏やかで、静かな風景でした。夏の終わりと…秋の始まりを…花畑で見つけてきました。
2013.08.28
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地元の観光地{竹島、たけしま)の歴史を博物館の資料より拝借しました。紹介したいと思います。竹島八百富神社社叢(しゃぞう)竹島は三河湾の最北部に位置する小島で、弁財天を主に祭られています。気候は日本海流の影響を受け、年平均17℃、年間降水量1500mm無霜期間は240日と云われ、植物気候的には暖帯下部に属する。破壊する竹島昭和34年 伊勢湾台風にて橋が壊される。ヘルスセンターのある竹島周辺埋め立てが行われ、ヘルスセンターが出来る。明治初期の竹島明治以後、近現代における竹島を描いた最初のもの。これにより地域の信仰や 観光のシンボルとして手を加えられ世相の変遷とともに竹島も その姿をかえてゆきます。明治後期の竹島観光写真に表れた最初の頃の竹島です。大鳥居も橋もありません。水面に浮かぶのは打瀬網漁船です 当時は湾内漁業が主でこの船によりました。帆は当地方特産の三河木綿です。鳥居のある竹島大正4年に大鳥居が出来ました。八百富神社の威風が この鳥居を通して遠望できました。木橋のある竹島巳年の祭礼時に 仮の木橋が竹島に向かって架けられました。大正6年の巳年の祭礼時の写真。橋のある竹島昭和7年に竹島へ渡る橋が完成しました。橋は長年にわたる町民の夢でした。竹島が一段と町民や 観光客の身近なものになった時です。現在は「海辺の文学館」と称した建物の場所に常盤館という建物がありました。歴史を知る常盤館幾多の文人、政治家が常盤館に足跡を残しました。作家は竹島周辺の美しさをうたい、政友会と憲政界が激しく争った県政では 政友会の拠点として常盤館で政争の秘策が練られた…それも、これも、過去の波の中に消えました。現在の竹島画像はユリカモメが飛来した冬に写したものです。お付き合い、有難うございました。(._.)
2013.08.27
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雨が降ったり止んだりで室内温度もクーラーいらずの28度と過ごしやすい日になってます。東三河の水瓶…少しは緩和されてるのかな。6月~7月ごろまで何度も花を咲かせて私を楽しませてくれたサボテン(短毛丸)が子供?を唸るほどつけて大きくなっています。先日、岡崎に友人に2株ほど持って行ってもらいましたが…御覧のとおりの姿…親は別の鉢に植えて有りますので画像には写っていません。以前の画像と比べてみてください。以前の画像…です↓このまま増え続けたら…私は、サボテンに埋もれてしまいそう…6分の1の確率で芽を出し成長していたアボカド…他の種からも芽が出てきました。もう少し大きくなったら切りつめて枝葉を増やし、少しマシな鉢に植え替えて見栄え良くすれば 観葉植物のように楽しめますね。アボカドの種…馬鹿にするなかれ…です。オリヅルランも以前は大株で育っていたのですが、山で働いているときに知人にあげてしまいました。ところが…根が残っていたのでしょうか?今年、小さな芽が出ていたのを見つけたので、(サボテンの画像に写ってます)鉢に植え替えて育て始めました。あれよ、あれよ と云う間に大きくなりランナーまで。よく増えて育てやすい植物です。NASAの研究によって発表された資料によると空気清浄効果の高い観葉植物のベスト5の中で堂々の1位だと云うことでした。こりゃぁ、増やして綺麗な空気を…とつい…欲張りな考えが…浮かんでしまった…情けない(トホホホ…
2013.08.26
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先日鑑賞した博物館の絵上手く写せなかったので載せることを辞めようと思っていましたが、地元に縁のある画家たちなので2枚だけですが 載せました。見にくい画像です…御勘弁の程を。廃船(一色)ーー平野正穀 1988年どんよりした重い空を カモメたちが飛んでいます。朽ちて傾いた船たちと 砂浜との馴染み具合が使われなくなってからの 時の流れを感じさせます。流木の詩ーー浅井一介 1978年広い浜辺に打ち上げられた たくさんの流木白く光る海から流れてきて ここに辿り着くまで どのような物語があったのでしょうか…■…博物館で収蔵している絵画資料です絵ではありませんが、もうひとつ…梵鐘(国指定文化財)名のある梵鐘では 県下最古のものと伝えられています。銘によれば 承元2年(1208)に熊野別当範の鋳造したものを その子、行範が寛喜2年(1230)に再鋳造したもの。当地が熊野地方と非常に濃い繋がりがあった事を示しています。文化年間(1804~1817)に地中より発掘され以後、勝善寺(地元の寺です)に保管されていましたが昭和56年6月より、保存のため市の博物館に寄託されている。叶うものなら一度 この梵鐘の音が聴いてみたい…と思いました。帰りの道で…石ころだらけの荒れた空き地で地べたに へばりつくようにして咲いてた花は真っ直ぐにお日様だけを見つめていた。
2013.08.25
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田んぼを探して歩き回っている時、川の近くで草刈り機を持った初老の男性に会った。「この近辺で田んぼはありませんか?」と尋ねると男性は「米なんて今は一俵の値段が一万円…稲作をする人は少ないよ」と言いながら、「自分はミカン農家だが、このミカンだって似たようなものさ」以下、そのミカン農家の男性と話したことを書きます。私…息子さんは後を継ぐのですか?男性…いいや、継がせん。サラリーマンの方が収入が安定してるからな。 必ず、これだけの収入が有ると云う保証がない限り、言えんじゃろ?私…ミカン農家もそんなにキツイんですか…男性…あぁ…キツイな。その後もミカン農家の現状詳細を熱く語ってくれましたが、ここに書くことは敢えて省かせて頂きます。30分位、立ち話をしたでしょうか…草刈り機を手にした男性は、 ミカン畑のほうに向かって歩いて行きました。年齢を聞いたら76歳と教えてくれました。その後ろ姿が畑の中に消えるまで見ていた私。おじさんと話していた近所には、ノウゼンカズラが一本の木に絡みついて 大木のように見える。絡みついたノウゼンカズラと立ち話をしたオジサンの言葉が重なった…でも花は咲いている…田んぼの稲を眺めた後…秋の気配を 今日も一つ見つけた。そして…ヨットの形をとりいれた街頭?今まで見えなかった町の様子が地元に根付き始めたことで、いろんなことが徐々に見えてくる この頃…
2013.08.25
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節水を呼びかける広報車が何度も市内を巡回しています。東三河の水ガメは渇水状態…昨夜、雨は降ったものの、お湿り程度で恵みの雨とはならず…今日も雨の予報だったのに…降らず。大雨で被害に遭った地域もあると言うのに…自然が人間の思う様にはならない事を痛感します。さて…話題はガラリと変わりまして、急に田んぼが見たくなり、田んぼのある地域まで散歩に出かけた。我が地元は、ミカンやハウスイチゴ農家が多く米を作っている農家は少ないです。一時間くらい歩いたでしょうか…やっと見つけた田んぼ…稲がしっかり実をつけています。なぜ急に田んぼ?…と不思議に思われるかも知れませんが、いつもの気まぐれです…田んぼにはタニシ?みたいなのがいました。本当は…稲刈りが眺めたかったのですが、この地域では少し早かった。近くの畑に こんなものが転がってました。お化けカボチャかな?よくわかりませんが、かなり大きかったです。そしてお花畑…
2013.08.23
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<葛の花>葛の花が咲き始めました。秋…葛の花 踏みしだかれて 色あたらし。 この道を 行きし人あり (釈 チョウ空) ↑ <この字が変換で出てこない>■ 訳…ーー 踏みにじられて まだ新鮮な赤紫色の花を 一人歩きの山道に 見いだす。人恋しい気持がわきあがる。 (シャク チョウクウ)…本名は折口信夫(おりぐち、しのぶ)国文学者、民族学者、詩人、作家、等々…様々な顔を持つ方です。しかし…この葛の多さ、葛粉、葛根や 葛布(掛川で織ってます)昔は蔓で行季なども作ったようですが、他にも利用出来る方法はないものでしょうか…何となく、勿体ない気がしてます。日本の生活は 物が溢れ豊かになりましたが、反面、心は貧しくなりつつある様に感じられる事件も多くなった気もする。
2013.08.22
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絵画名品展という企画で市にゆかりのある画家の作品が三十数点博物館で展示されているので散歩を兼ねて鑑賞してきました。その記事は今度載せることにして…今回は私と一緒にのんびり歩いてみませんか?と云うことで、架空の散歩を…画像とともに 例の妄想で御案内させて頂きました。ほら、ほら、カモメがいるよ。あーーーっ、飛んでいちゃう。カメラ、カメラ…少し遠いわねー。もう少し近づいてみようか?しっーー静かにね。どれも同じに見えるわね。遠くを見つめてるような…物思いに耽っているような…水面では時々 ボラが跳ねてますが、カメラでは捉える事ができませんでした。カモメたちはその水面を見つめているのでしょうか…ねぇ…向こうに座り心地のいい原っぱがあるの。行ってみる?私のお気に入りなんだー。ベンチもあるけど…草むらに座るってのも結構いいよねー。これって私だけかなぁ…ねえ、一緒に座らない?この場所には、犬の糞なんてないから、安心して座れるよ。風があるから涼しいね。空も綺麗だよーねぇ、ねぇ…一度、寝転んでみて。ほら、建物とかが見えないから普段とは違った感じがしない?ふふふ…まんざらでもない様子。楽しいでしょう…これね、昆虫目線って云うんだ…私がそう思ってるだけなんだけど。草の匂い…懐かしいでしょ。あーーー癒されるわーーーえっ?もう飽きたの?じゃあ、そろそろ帰りましょうか…鳥も巣に戻る様だから、4時過ぎたのかな。えっ?鳥は何かって?ん~、ん~…まんまんでーわかんなぁ~い☆<ボカッ ぶりっ子する様な年齢じゃないでしょ!ーーあーお恥ずかしい限りで…数羽の鳥が隊列を組んで何組も、何組も、西に向かって飛んでゆく…今日、眺めた風景のひとコマです。お付き合い、有難うございました。のんびり気分が少しでも味わえて頂けたら、幸せに思います。
2013.08.21
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まだまだ蒸し暑さの残る昼下がり…気儘に歩いていて真っ白な花を見るとだらけた体がシャンとする…白い芙蓉の花が、「暑いのは貴方だけじゃないのよ」そして…「そんなにダラダラしてたら 臭っちゃうぞー 辞めれば?」横道にそれて日陰を歩く…小さな白い花が群がって咲いてた。残念ながら花の名前は解りません。蕾もたくさん付いてるから、やはり夏の花なのかな。花を見て AKB48だな… 私の独り言。蕾に向かって「頑張らないとセンターで咲けないよ」白くはありませんが…私が好きな植物のひとつ。とくさ(砥草)です。料亭や旅館の入り口付近の片隅で見かけます。トクサ科の常緑シダ植物で、昔は秋になると刈って物を研ぐのに用いたことから、この名があると云われます。トクサよ頼みたいことがある…ボンクラ頭の脳みそが研げるものなら 研いでくれー脳みそを研いだら…想像してごらん(トクサより書いてるうちに変な方向へ…御勘弁を。
2013.08.21
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いつも散歩で歩く港の方に昔、海運局であった建物を利用して、三河木綿、三河縞とよばれている織物の復元を目指している工房があります。毎年、この季節になると工房の裏庭では綿の花が咲き、実をつけます。綿の花花は 時期的に少し遅かったですが、綿の花と綿の実をつけたものを同時に見ることができました。綿の実この綿の実を丁寧にほぐして(綿の中には種が入ってます)束にしひも状にしてから糸に仕立て染め上げ、織り上げていく…近年、三河木綿に携わる方々の努力の成果が実り再び、三河木綿が注目されるようになってきました。三河縞で作られた製品。画像は数年前にクラッシック ホテルで開催された三河木綿のイベントで撮影したものです。地元の古き良き文化…改めて見つめ直した…暑い夏の日の午後。
2013.08.20
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草むらに腰をおろしてただ、空をいつもの癖でぼーっとながめていた夕暮れの空…西の空に浮かぶ雲に僅かな名残を残しながら沈んでゆく太陽…太陽が沈むのを東の空で待つ 淡い月…誰もいない草むらに寝転んでただ、月を眺めていた…なんとなく…秋の気配。日が短くなりましたね。この間まで、午後7時でも明るかったのに、最近では午後6時30分頃には日が暮れます。
2013.08.19
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夏の花と云えば…やはり、朝顔やハイビスカス、向日葵、等々…いろんな花を想像します。よく見かける花だが…近づいて見たことは無いかも…と いう花を載せました。先日、墓参りに出かけた時にその花を見たので写しました。身近に咲いている花ですから、皆様の近辺にも きっと咲いているでしょう…ハナトラノオシソ科のハナトラノオ属の多年草。日本には大正時代に入ってきたらしい。花期は7月~9月。毎年、少しずつ増えるので 群生している所もあるようです。花言葉…達成。あなたとの約束。
2013.08.13
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読みたい詩集があったので図書館に出かけたが…本日は月曜…休館日だった。(アッチャー!)その詩集は、北川冬彦さん(1900~)の代表詩集で「三半規管喪失」という本です。何故、急に?… テレビの戦争番組の影響かな。北川冬彦さんの作品で「戦争」というのがあります。今回は、その詩を載せました。「戦争」義眼の中に ダイヤモンドを 入れて貰ったとて何になろう…苔の生えた肋骨に 勲章を懸けたとてそれが何になろう…腸詰をぶら下げた 巨大な頭を 粉砕しなければならぬ。腸詰をぶら下げた 巨大な頭は 粉砕しなければならぬ。その骨灰を 掌の上でタンポポのように 吹き飛ばすのはいつの日であろう…戦争と戦争を遂行する者への痛烈な批判。
2013.08.12
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暑い、暑いとつい 口から出る言葉…裏通りを歩けば、クーラーの空調機から生温い風がどの家からも吹き出ていた。我が家も、他所様と同じ…用事を済ませて歩いてる途中で休憩…銀行の前に大きな木があり、その木の周りに、ベンチが3つ備えてある。日陰のベンチに腰掛け、汗を拭きながら、やっと一息… (近くに喫茶店が無い)ヤレ ヤレ…疲れたなぁ…この銀行の前には公衆電話が設置されており、今では使用する人が皆無にも関わらず、(理由は解りませんが)未だに撤去されずに残されています。このまま、いつまでも残して欲しいなぁ…田舎には珍しく、お洒落なタイプのボックスです。そして…私が、腰掛けたベンチの傍には蝉の亡骸が数匹 転がっていました。<源氏物語>より 「今一度 かの亡骸を 見ざらんが」(夕顔)
2013.08.11
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<ひとりごと>墓石の汚れを落としながら、何も応えてはくれぬ墓石に、話しかけていた…周りには誰もいなかったので、つい…とりとめにない話。今の私が 生きていくのに別に不満があるわけじゃないけどただ…時々 妙に寂しくなるんだよ…姉ちゃんのお墓にも 明日お参りに行ってくるね。また、来月 来るよ…手を合わせていたらなんだか…とても胸が痛くなって…無性に泣きたくなって…真夏の空を見上げた…見上げた空が余りにも眩しかったので、つい…涙がポロリ…慌てて目頭を押さえる…父や母や妹…姉さん…懐かしい思い出となってしまったが、 今も 私の心の中で生きている。
2013.08.09
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近所に住む同級生から電話があり「盆踊りに行かないか?」とのお誘い。「暑いからイヤ」と断ったら、「じゃあ、今からコーヒーでも飲もうよ。同窓会の話もあるし…」と云うので、待ち合わせの喫茶店まで出かける。寂れた商店街の花屋の裏に水槽があり、スイレンのような…ヒツジグサのような…花が咲いているのを見つけた。多分、ヒツジグサだろう…と勝手に思いながらパチリ。花屋の人に聞こうと思ったが…何も買う気がなかったので、流石に遠慮しました。この花は6月から11月頃まで咲くようです。そして…何やら商店街が変った気がする…あっ、あああっ!あーーーーポストが無くなっている…私の住んでる地域には赤いポストが3つあったのにそのうちの一つがこの商店街にあった。以前、写した画像があるので載せましたが、このポストが撤去されていました。あーーー残念!残されているのは、あと2つか…残るは、ここのポストともう一か所…(もう一か所は画像がありません)全て撤去されるのも時間の問題かなぁ…これも時代の流れか…(はぁ~)我が地元は、田舎町なので、どーせ田舎ならば古い物はそのまま保存して田舎のままにしておけばいいのに…と自分勝手な事を思ったりしております。なんとなく残念な気持ちと仕方ないねーという気持ちが交錯しました。夕方、盆踊りの会場まで出かけましたが…って書いてますが…無理やり連れて行かれた。炭坑節が…耳について…離れませんーーー。サノヨイヨイ~~っと。
2013.08.07
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<絡んでしまった紐>どこで、どう間違ったのか…一度、複雑に絡んでしまった紐を元のまっすぐな状態にするためにはどれくらいの時間とどれだけの根気が必要なんだろうか…様々な手が紐をほどこうとしてそれ以上にややこしく絡ませてしまうこともある。オレが、オレが…お前が、お前が…とほどけない紐を奪い合いほどけない理由をオレとお前が、相手のせいにしたりして…いつしか、口も利かなくなる。絡んだ箇所をもう一度、オレとお前はしっかり見るべきだそして、最後まで諦めず、喧嘩もせず、手を取り合って、絡んだ紐を解いてゆけばいいのだ。紐がほどけてくれば、近くて遠いオレとお前は、良き友となるだろうに…ーーーーーーーーーーーーーーーーーーニュースで、日本人が中国に対する印象、中国人が日本に対する印象が75%以上悪いとのデーターが発表されました。尖閣諸島の問題が関係してるようです。個人的に思うことは、好きとか嫌いの問題でなくて、お互いが、お互いの歴史をよく理解し、とことん認識したうえで話し合うこと、その国の文化を認め合うこと等々…素人考えですが、やはり隣国とは仲良くしてほしいと願っております。
2013.08.06
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先週の火曜日に病院で診察を受けて以来、5日間、外に出ていない…冷蔵庫がからっぽ。ぼちぼち買い出しに行かなきゃ、おまんまが喰えねェーー財布と袋を手に外に出る…なんじゃぁーーーこの暑さは他所では大雨やら、川の氾濫やらで被害が相次いでいるって云うのに、我が地元は、ダムの水量が基準以下になったとかで、工業、農業 用水などが、何パーセントか節水に…神様は不公平な事をなさります。ヒイヒイ云いながらスーパーへ。まだ、8月になったばかり…いつまで続くの?この暑さ…それでも、目の前を赤トンボが数匹飛んでいた。重たい荷物を肩に担いで、テクテク歩き、汗が目の中にまで入ってくる…5日振りの外出は…まるで地獄のようだった。(地獄に行ったことありませんが…やはり、夏は一年で一番苦手な季節です。
2013.08.05
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<軌道>いったん 軌道を外してしまったものは ☽その世界では もう邪魔な存在でしかないのか… * ☆何度も 軌道修正を志してはみるが ★いつも答えは同じ…跳ね返されてしまう… * ☆周りが まるで軌道電子のような世界だ ★ *一定の軌道を描いて ☆ *原子核の周囲を回っている束縛電子に反発するが故に 自ら軌道を外れたのに ★ *元に戻そう…なんて思うから可笑しくなるのだ外れたものは外れたままでいいじゃないか… ★所詮、どうあがいたって外れた電子が 元の軌道に戻る事は…ないのだから… ★この場所で…たった一つで… ☆ *輝いてみせるしかないのだ。 ☆
2013.08.04
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高残香タイプの柔軟剤…残香で体調不良の人が増えた。と記事に載っていた。私自身、匂いに敏感に反応するので読んでみました。女性クールビズ「香り推奨を撤回」環境省、文書を削除…等々。国民センターによると「鼻や喉が痛くなる」「気分が悪くなる」という報告が多く寄せられている。香り商法…2~3年くらい前から急激に増えたようですが、一部の人にはこの香りが苦痛に…余り知られていない病名ですが、「科学物質過敏症」と云うのがあります。私の場合は、科学物質過敏症とは異なり、自覚過敏症…に近いようです。匂いに敏感でやはり、きついオーデコロンや整髪料、粉白粉、等の匂いを電車やバスの中で嗅ぐと息苦しくなり、吐き気をもよおし(ひどい時は嘔吐します)から、直ぐにその場を離れます。これは、いったん科学物質などの匂いによる不快な症状が出現し、その匂いが記憶された後に、その匂いのしそうな場所に入ると 不快な症状が出現するという神経性の一種と考えられる疾患だそうですが、私は、科学物質以外にも、食べ物、カビ、ワキガ臭、洗濯物の生乾きの匂い…etc多種多様の匂いで嘔吐、頭痛の症状が出ます。んーー年前の、妊娠、出産を期にこれらの症状が出るようになりました。その頃に比べれば若干、軽くなった様な気がしてますが未だ治ってはいません。嗅覚が異常発達?…敏感になりすぎて、まるで犬のようです。ワン、ワン…(涙意外と知られてない香りに関する疾患…最近になって過敏症が理解されるようになりましたが、「科学物質過敏症」に関しては、医学界においても定義づけや診断基準が確立されてはいない。本能性多種科学物質過敏状態…具体的症状として自律神経症状。この記事を読んで、自分は異常ではないか…と感じていたモヤモヤが消えました。、
2013.08.04
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30日頃から、体調不良で寝込んでしまった。診断結果は…急性胃腸カタルでした。吐き気と下痢で散々苦しんだ2日間…不摂生の極み…何ともお恥ずかしい話です。数日間、ゴロゴロ…ボーッ…とテレビを見ながら?…ボーッ、ボケーでした。そんなある日、長野県上田市にある美術館が放送されてました。ボーッとしていた私は身を乗り出し、腹の痛いのも忘れ、画面に釘づけになってしまいました。その美術館は「無言館」と云い、戦没画学生慰霊の美術館でした。第二次世界大戦中、志半ばで戦場に散った画学生たちの残した絵画や作品などを展示されている。あと5分、あと10分…この絵を描きつづけていたい。外では出征兵を送る日の丸の小旗が振られている。生きて帰ったなら 必ずこの絵の続きを描くから…青年は、モデルを務めてくれた恋人に そう言い残して戦地に発った。しかし…青年は帰ってこなかった。一度だけでいい…あなたに見せたい絵がある。戦後十年経ってから生まれた私は 戦争のことは良く知りませんが、父親が経験してますので、子供の頃から色々聞かされております。この放送を見てミーハーのようですが、涼しくなったら是非この地を訪れ、戦没画学生たちの残した作品を この目で拝見したいと強く思いました。今、私が行ってみたい場所…この「無言館」ともうひとつ…御嶽山。◆画像は無言館のHPがら借用致しました
2013.08.03
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