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「ビッグイシュー315号」
ゲット!。
今回の表紙は「怪盗グルーのミニオン大脱走」。つまり、ミニオンたちである。minionとは、子分や手下を意味し、命令に従うばかりで自分の頭で考えない人を揶揄する時にも使うらしい。そんな彼らが、どうしてこんなに人気を持ったのか。世の中はわからない。ちなみに、彼らが作業服と溶接ゴーグルを身にまとっているのは、グルー宅の地価の秘密工場で日々働いているからだそうだ。
今回の特集は "手前みそ"万歳! ―― 発酵DIY
成分の3分の1がタンパク質の大豆。味噌、醤油、豆腐、納豆などの原料として日本の食を支え豊かにし、海外では「畑の肉」「大地の黄金」とも呼ばれる。かつて、日本の水田には米(表作)、大豆(あぜ道)、麦(裏作)が植えられていた。
「日本の食卓が”米+大豆+麦”の”田んぼ三兄弟”で構成できる秘訣は発酵技術。発酵は錬金術」と語る小倉ヒラクさん(発酵デザイナー)に、「発酵DIY入門」について聞いた。
東日本大震災以来、"手前みそ〟を作る人が増えつつある。しかし、大豆の国内自給率は7%。「国産の安全な大豆を食べたい」と1998年に始まった「大豆畑トラスト運動」(遺伝子組み換え食品いらない!キャンペーン)も全国52ヵ所の生産地に広がっている。
そして、枝元なほみさん(料理研究家)からは、”みそ達(たつ)への道”と題して、味噌と大豆を使った料理レシピが届いた。
発酵の奇跡を”手前みそ”の手作りを通して感じてみたい。 イラスト:小倉ヒラク
「ワンダフルライフ」 では、なんと岡山県の児島在住の月曜だけの映画監督、桑田浩一さんの自主製作映画の奮戦記が書かれていた。本職は美容師、休みの月曜日を利用してコツコツ「かみいさん」という映画をつくってきたらしい。エキストラとして「釣りバカ日誌8」や「関ケ原」など撮影現場にかかわって、つくりたくなったらしい。
岡山には岡山映画祭という自主映画祭があって、来年のそれに出品する予定らしい。出来はどうであれ、見てみたい。
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