再出発日記

再出発日記

PR

フリーページ

お気に入りブログ

体感治安の悪化 New! 七詩さん

「おすわり」2 New! ポンボさん

源氏物語〔12帖 須磨… New! USM1さん

角野隼斗 ピアノリサ… New! はんらさん

『イギリス断片図鑑… New! Mドングリさん

カレンダー

2019年01月26日
XML
テーマ: ニュース(100304)
カテゴリ: 憲法


「通販生活2019年春号」

安倍首相があくまでも執念を燃やす「9条改憲」。「純粋な国民投票だからやったらいいじゃん。なんで反対するの?」という若者や、ネトウヨや、恣意的な報道にコロリと騙されている大人の、なんと多いことか。でも私は知っています。今こそ、私は全国の有権者に声を大にして言いたい。

国民投票は、不公平投票です。

この表紙でわかることは、カネをたくさん持っている方(改憲派)が、圧倒的に有利である。ということだ。

実は有料CMの問題だけじゃない。「どういう投票文章にするか、今だに決まっていない。それは、国会の力関係で、容易に改憲側に有利に変えられる」ということだ。つまり、「9条改憲」と明確に出さなくても、それと同等の効果のある文章を作ったり、或いは環境問題と抱き合わせにして一括改憲させるのも可能、ということだ。

それに、「全有権者の半数の賛成で改憲」ではないことは、既に(強行採決された)国民投票法決まっている。「投票数の半数で改憲」なのだ。だとすると、投票率が、最近の選挙のように4割で終わったならば、有権者の2割以上の賛成だけで改憲されることになる。国民へのいろんな印象操作は、既に改憲派は様々に実験すみである。



それで私たちは、国民投票の実施自体に反対している。お金にもならないのに(ていうか、駅前宣伝には毎回申請費がかかる)、2015年の安保法制反対の時から、もう69回も反対集会&パレードを行っている。1月19日も反対集会&署名行動をした。倉敷の片田舎だけど、3年間以上、ずっと続けている所は、もう全国で珍しいけど。でも、いろんな形で、全国でこのような地道な「反対行動」をしているから、安倍さんも去年はあんなに言っていたのに、遂に「改憲案」を国会に提出することができなかった(これは実際大きな「成果」なんです)。

一人ひとりは「微力」だけど、「無力」じゃない。

私たちの行動が、何処まで「沸点」に近づいているのか?それは誰にもわからない。けれども頑張るしかない。

という気持ちで、この三年間以上、私は19日(9月19日が安保法制が強行採決された日)に近い土曜日に、集会場所まで駐車場節約のために30分歩いて通ってきた。これからも通うだろう。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2019年01月26日 12時17分56秒
コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

キーワードサーチ

▼キーワード検索

コメント新着

ヒフミヨは天岩戸の祝詞かな@ 自然数の本性1・2・3・4次元で計算できる) ≪…三角野郎…≫は、自然数を創る・・・  …
永田誠@ Re:アーカイブス加藤周一の映像 1(02/13) いまはデイリーモーションに移りました。 …
韓国好き@ Re:幽霊が見えたら教えてください 韓旅9-2 ソウル(11/14) 死体置き場にライトを当てたら声が聞こえ…
韓国好き@ Re:幽霊が見えたら教えてください 韓旅9-2 ソウル(11/14) 死体置き場にライトを当てたら声が聞こえ…
生まれる前@ Re:バージンブルース(11/04) いい風景です。 万引きで逃げ回るなんて…
aki@ Re:書評「図書館の魔女(4)」(02/26) 日本有事と急がれる改憲、大変恐縮とは存…
北村隆志@ Re:書評 加藤周一の「雑種文化」(01/18) 初めまして。加藤周一HPのリンクからお邪…
ななし@ Re:「消されたマンガ」表現の自由とは(04/30) 2012年に発表された『未病』は?
ポンボ @ Re:書評「図書館の魔女(4)」(02/26) お元気ですか? 心配致しております。 お…
むちゃばあ@ Re:そのとき 小森香子詩選集(08/11) はじめまして むちゃばあと申します 昨日…

バックナンバー

・2024年11月
・2024年10月
・2024年09月
・2024年08月
・2024年07月
・2024年06月
・2024年05月
・2024年04月

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: