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写真は、大野智久さんから直接メールで頂いた。大野さんは、写真解析をする事で、この日の飛行高度を1800メートルと、科学的にはじき出した。自覚的な日本人は知っていて、更に自覚的な日本人ならば、怒っていると思うが、米軍機は日本の空を自由に飛んでいる。
墜落を繰り返すオスプレイは、沖縄だけに住み着いていると思っている日本人は少ないと思うが、日本の上空を自由に飛んでいると知っている人は少ない。岩国米軍基地に常駐していたが、昨年から東京横田基地にも常駐するようになった。当然訓練飛行はするから、東京上空をぐるぐる回っているらしい。当然基地から基地へ移動するのは、重要な訓練である。
岡山県人もみんな他人事だと思う。だから、「騒がなくてはならない」。この記事にあるように、オスプレイが「本土」に入ってくるときに「可能な限り水上を飛ぶ」のは、国と国との「約束」だ。米軍は、約束なんか、なんとも思っていない。なぜならば、それが戦後の日米関係だからである。
岡山県平和委員会は、4月16日火曜日夕方、岡山駅西口において、宣伝と抗議活動を行った。
倉敷上空をオスプレイ飛行か 目撃情報相次ぐ、SNSに写真も
2019年04月09日 21時56分 山陽新聞デジタル更新
米軍の輸送機オスプレイを目撃したとの情報が8日夕、倉敷市であった。防衛省中国四国防衛局によると、同日、米軍の横田基地(東京)から岩国基地(山口県)の間をオスプレイ1機が飛行したという。
倉敷市のアマチュア天文家大野智久さん(70)は、自宅にいた8日午後5時40分すぎ、「ゴゴゴ」と音を立てて北の空をオスプレイらしき1機が通過するのを見つけ撮影した。機体の大きさなどから市役所(同市西中新田)上空の高度約1800メートルを飛んでいたのではないかと推計する。
同じころ、真庭市の農業男性(60)も倉敷市水島地区から市街地上空を飛ぶ1機を発見し、撮影。写真を会員制交流サイト(SNS)に投稿した。
オスプレイは事故の多さが指摘されており、日米両政府は「移動の際は可能な限り水上を飛行する」などで合意している。大野さんは「合意に基づき、市街地上空を飛ぶのはやめてほしい」と話した。
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