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ゲームよもやま話 No5 「友達を恐怖のズンドコに落としたゲーム ~ファミコン探偵倶楽部~その2」前回に引き続きです。 さて、わくわくドキドキで家路について、早速プレイ開始! ポートピア連続殺人事件以来の、本格アドベンチャーゲームを 堪能いたしました。 この「ファミコン探偵倶楽部」前回のお話も含めてですが 想い入れが特に強いのは、思い出が沢山あるからだったりします。 話は急に飛びますが、前編後編もクリアした後、その当時 よく遊んでいた友達にディスクシステムの本体ごと、このソフトを 貸したことがありました。 「とにかく面白いからやってみろ」ということで、半ば強引とも 言えるくらいに貸したのでした(笑) もともと、あまりそういったジャンルをプレイしない友達は ひっかかりながらも必死でプレイしたようでした。 そして、そんな日々が続いたある日。 その友人から夜9時すぎに一本の電話が・・・・ 「はい○○です」(自分) 「あ、○○君?、、、、とにかくたすけてよ・・・」(友人) 「え?なに・・??」(自分) 「とにかく、怖いんよ・・・どうしkjfl・・・」(友人) 「え??いや支離滅裂で・・・どうしたら・・・・^^;」(自分) 「とにかく、助けて、もう怖いのに40分同じ場面なんよ」(友人) 「音楽怖いし、画面みるのも嫌・・・」(友人) 「まあ、とにかく落ち着いて、どの場面?」(自分) 「○○が・・・・○○で・・・」(友人) といった具合で電話でやりとり。 ネタバレにも直結するので、詳しくお話できないのが残念 ですが、とにかく友達にとって、すごく恐怖の場面で 40分以上ひっかかった模様・・・。 ナビをしようと思っても、既にパニックに陥っている彼は 半泣き、半ギレ状態。 結局、なんとか詳細を覚えていた自分のナビでことなきを 得ましたが、それでも結構時間がかかったでしょうか。 とりあえず、その場面をクリアしたものの友達は 「もう怖いから寝るよ・・・そしてこのゲーム返すよ・・・」と ポツリと一言・・・。 今大人がやっても、人によっては夜やると怖いかもしれませんね。。 ファミコンにしてはがんばっていたとはいえ、チープな音ながら 恐怖を演出した音楽と相まって、自分もかなり夜プレイは怖かった と記憶しております。 また、この当時のグラフィックとしても大変がんばっていたので 殺人の描写など(死体・・)かなりリアルかつ、そのまま描いている 場面もあり、その辺も恐怖に一役かったようでした。 たしか、記憶が確かならば、CMあたりでも、死体のシーンなど もチラッと出てきていたと思います。 まあ、そんなCMを見てこそ、おもしろそう!と感じる部分も あったのですが、夜にプレイするには少々きついシーンでも ありました。 そういえば、このゲームには、もう一つこのエピソードに 連動したエピソードがありました。 以前仕事でゲームショップの店長をしていた頃。 自分の部下で入っていた女の子が同人をやっておりました。 で、その子がまた、こういうアドベンチャーゲーム好きでした。 その頃ちょうどセガサターンの「街」が発売された頃で、 「街」をプレイしてから、その子はアドベンチャーゲーム にはまった様子でした。 その子が今度、イベントで同人誌に、色々なゲームレビューと 回顧録を載せるということで、何人かゲストの回顧録を載せる 計画をたてていたのでした。 普段から、部下の子達ともゲームの話をたくさんしていたので 「店長いっちょお願いしますよ~」ということで、これもせっかくの 機会なので受けることにしました。 その時に書いたエピソードも今回のエピソードだったりします。 何年にもわたってネタにされる友達・・・^^; 今は残念ながら親交はありませんが、元気にしてるだろうか・・。 と、このゲームを見るたびに思い出すのでした。 【今日の裏技】【タイトル】北斗の拳【機 種】ファミコン【内 容】操作が逆 2プレイにしたら、コントローラー2のA、Bと左下を 押したまま、マイクに向かってある程度長い時間叫んでから スタートすると、2プレイヤーの操作が上下左右逆になり スタートを押すとゆっくりになる。【コメント】これは、まったく試した事がないのですが、なんだか 面白いので取り上げてみました。 2プレイヤーに叫ぶって・・・(笑) もしかしたら、当時の何かの雑誌では 「アタタタタタタ」と叫ぶと改変されていてる可能性が 充分ありそうです^^;
2005年10月27日
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ゲームよもやま話 No4 「夕焼けを思い出すゲーム ~ファミコン探偵倶楽部~その1」無事FF1・2をクリアした後、次はどのゲームしようかな~などと考えておりまして(携帯ゲーム機で)次に決定したのは「ファミコンミニ ファミコン探偵倶楽部パート2 うしろに立つ少女」なのでした。ファミコンの中では、名作アドベンチャーと呼ばれており、ファミコンミニで復活したのを喜んだ人はたくさんいることでしょう。実際、名作!と言えるかどうかは個人的に疑問なのですが(絶対秀作ではあると思うが)屁理屈の多い自分の中では、脳内名作として位置づけられております。(意味不明)ちなみに、自分の場合の名作などの位置づけは・・(誰も聞いてないのに)秀作:ジャンル・内容などの問題もあり、万人が楽しめるとはかぎらないが、受け入れられる 人は充分楽しめる良作。傑作:大変変わっているので、同じく万人が楽しめるとは限らないが、スルメのような 味わい(意味不明)名作:どんな人にもお勧めできるし、年代が変わっても色あせない楽しさ 最高に楽しめるゲーム。脳内名作:一般的には秀作・傑作に位置する(もしくはクソゲー扱いになる場合も)が 自分の脳内では名作扱い。こんな感じです。ただの変な屁理屈です(笑)まあ、それはともかく、正直とりたてて革新的なアイデア(某街など)があったわけでもないし、すごい変わったストーリー(スナッチャーとか?)というわけでもないし、犯人が意外な人物でもない(某ポートピア)ゲームなわけです。それでも名作といわれたのは、きっと初心者でも手堅く楽しめる作品が意外と少ないからなのだと思います。いや、けなしているようですが、この作品自分は大好きですよ。想い入れベスト10の中でも確実に上位入賞間違いなしですしね(笑)さて、このゲームを思い出すと、必ず夕焼けを連想します題にもあるとおり、自分にとっては「夕焼けを思い出すゲーム」なのです。その理由は?といいますと、発売日の話にさかのぼります。当時、中学一年生だった自分は、毎回の常連購読書「ファミリーコンピューターマガジン」にてとても面白そうな最新ゲーム記事をみつけたのでした。それが、このファミコン探偵倶楽部。ポートピアでの連続挫折後→クリアということでアドベンチャーゲームに味をしめていたので「迷わず買い!」のファミコンリストにあっというまに載せたゲームでした。で、発売日当日。自分が住んでいた家の近くには、意外とおもちゃ屋さんとかがありませんでした。もちろんゲームショップも、もっと後にならないと建ちません。で、とりあえず目をつけていたのが、学校の近くの文具店。以前から、ここでファミコンを売っていたのは知っておりました。ダメもとで行ってみるか~と思い、学校が終わって一旦家に帰ってからすぐにチャリンコでダッシュ!!当時、家はかなり遠い所にあったので、文具店に到着したのは一時間以上後・・。ドキドキわくわくしながら入った店内で、見つけた念願のソフト!絶対人気作品(脳内でw)で売り切れてると思っていただけに、隅のほうにポツリと置かれたそのゲームは光り輝いておりました。ホクホクで、なけなしのお小遣いを使って購入。めちゃくちゃドキドキわくわくしながらチャリンコで家路を急ぐのでした。思えば、あんなにドキドキわくわくしながらゲーム買いに行くのはあの頃が一番多かったな~(じじい・・)とりあえず、ある程度の期間を置いて、後編が発売されるというのは当初から雑誌でも告知されていたので、まだ前編プレイしてもないくせにチャリンコを走らせながら、後編が発売されるのを脳内で妄想したり・・・w確か記憶では、その時点では後編の発売日までは決まってるか決まってないかくらいだったと思うので(当時はそういうギリギリなのも結構あった)「早くクリアしなきゃ」という氣持ちと「じっくりプレイしたい」というジレンマに悩まされたゲームでもありました。今ならば、「ああん?後編?そんなの発売日に間に合わなくてもクリアしてから買えばいいじゃん」とか思うんですけどね・・・・フッ・・・じじいになったものだ。で、そんなふうにチャリンコを走らせていたら、やがて後ろのほうが妙に赤く明るいことに気付きました。ふと自転車を止めて、振り返ると田園風景のと学校をバックにして夕日が赤々とさしていました。ずーーーっと眺めていたいような、早く帰ってゲームしたいような・・・そんな複雑なジレンマがありながらも、しばらくぼーっと眺めてから、また速攻で飛ばして帰りました(笑)そんなわけで、ドキドキわくわくと共に夕焼けを見たあの光景はかすかながらも今でも思い出します。その当時通った道はほとんどかわらず今でもあるので、思い出した時はたまにチャリンコで通ったりします。そんな自分も、その時「夜おしっこに行けなくなる」ほどに恐怖するとは夢にも思わず鼻歌を歌っていたり・・・・。前編1988年4月27日・後編6月14日発売 各¥2,600 任天堂【今日の裏技】【タイトル】ディスクシステム【機 種】ファミコン・ディスクシステム【内 容】隠れメッセージ ディスクシステムをセットして電源を入れたらコントローラー1のスタートとセレクト を押しながらリセットを押し、それからスタートとセレクトを話す。 すぐに十字ボタンの右とAボタンを押してそのままにしていると隠れメッセージが 出てくる。【コメント】これは、確か試した記憶がありますが、具体的にどうだったか忘れてしまいました。 確か、メッセージは英語だったような・・・(これは違うかもしれません) ん~取り上げたものの、かなり詳細を忘れてしまいました^^;
2005年10月25日
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昨日、ようやくゲームボーイアドバンスの「ファイナルファンタジー2」をひとまず「すべて」クリアした。「すべて」というのは、本編とおまけシナリオである「ソウル・オブ・リバース」を一通りクリアしたということ。このゲーム、意外と時間がかかったゲームでした。以前、ゲームショートショートにして取り上げた頃からさかのぼるので結構な時間となりました。http://plaza.rakuten.co.jp/kuon0083/diary/200508050000/まあ、主に寝る前にプレイということだったので、プレイ時間というよりは日数の問題ではあるのですが。今回一番の目玉として、収録されていた「ソウル・オブ・リバース」ですが自分はそこそこ楽しめた感じでした。ネタバレとまではいかないので(色々な所で普通に紹介されている)概要を少しご紹介しておくと・・・本編主人公達が最後の迷宮に入りボスと戦っているあたりの時間軸を基にしてストーリーの中で死んでしまったキャラ達が、あの世(?)で終結して戦う姿を描いております。最後の演出などは、ひさしぶりに2D時代のファイナルファンタジーシリーズを思い起こさせてくれてよかったし。少し描き足りないかな?という部分もありますが、おまけとしておおむね楽しめました。で・・・・実は、今回10数年ぶりにリメイクされた2をプレイしておりまして、気付いたことがありました。それは、ある登場人物のお話。ネタバレというほどではないので、これもそのまま書きますが、この物語の中で実は、気になる少年が登場します。ある竜騎士の息子として登場する、その子の名前は「カイン」後のファイナルファンタジー4の中で同じ名前の同じ職業のキャラが出てきますが果たして因果関係はどうなのでしょうか?自分が2を初めてプレイしてクリアしたのが、小学生の頃。後にそのキャラが登場した4をプレイしたのは、高校の頃なので、まったくもって記憶がなかったのです。で、気になるのが、この少年は、今回のリメイクで名前を付けられたのか、それともファミコン版の頃から、そういう名前だったのか?ということ。このあたりは、軽く調べてみましたが、今のところはハッキリわかりませんでした。それでも、開発された方々が、もし2の時の少年カインをフィードバックして4に登場させたのだとしたら、2当時のカインの台詞など含めて4のストーリーを見ていくと、感慨深いものがありますね。今後、ファミコンからスーパーファミコンまで続いた1~6の作品はすべて携帯ゲーム機でそろう事になるので、これを機に初プレイの方は色々と楽しんでみるのもいいですね。【今日の裏技】【タイトル】カラテカ【機 種】ファミコン【内 容】無敵 まず、最初の敵を倒し、柱が二本あるところに行く。そして後ろ足を柱の 根元にあわせ、AボタンかBボタンを押したまま敵にやられる。 するとゲームオーバーにならず、構えずに敵に突っ込んだりして敵に やられない限りは無敵になる。【コメント】これは、何度か試した記憶がありますが、だいぶ失念^^; このゲームの一番難しいところは、鉄柵が降りて死んでしまう トラップでしたねぇ。。確かあれには無効化だから結局最後まで いけませんでした。
2005年10月24日
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先日、某オークションにてスーパーマリオブラザーズ(ファミコン版新品に近いもの)を落札した。価格は5,000円ほどである。この価格を「高い!」「バカだなぁ」と思われる方もいらっしゃるかもしれない。が・・・落札するまで迷いに迷ったあげく、自分にしては勝負に出た。大抵オークションで落札する過去の作品は、1,000円以下を基準にしているので今回の落札価格はかなりの冒険だったのだが、やはり少し冒険してでも欲しかった一品である。そこまでして買った理由はやはり「思い出の一品」だったからである。それは、自分のゲーム人生の中で最も熱かった時代の一品である。ある者はアーケード(ゲームセンター)に情熱を傾けていた時代。ある者は一生懸命、野球やサッカーなどスポーツに情熱を傾けていた時代。ある者は勉強勉強の毎日が続いていた時代。ある者はテレビに出てくるアイドルに熱狂していた時代。それぞれ、情熱をかたむけていたものは違うと思うが、自分の人生の情熱を語る上では欠かせない一本だった。正直、下手すりゃ1万ちかくはいくだろう・・・とも予想していたし、意外なほどにノーマークであれば、2,000円もすれば買えるかも?とも思っていたが結果はその中間と言う感じだろうか。安いと言えばかなり安いし、高いと言えばかなり高い。まあ、当時でも5,800円くらいしたものなので、新品を購入したと思えば普通なのかもしれない。ファミコンミニで購入という手もあったが、やはり実機で遊びたいというマニアックゲーマーの想いを退ける事はできなかった^^;いやはや、このテの趣味や感覚がわからない人には冷笑されそうな話ではあるけれどやっぱり嬉しいものです^^少しだけ話は変わり物に対する想い入れというものを、先日引越しによってあらためて知りました。様々な要因もあり、仕事のスケジュールなども含めてかなりきつい日程で行った引越しでは、「もういいや」って捨ててしまったものも数多くあります。比較的ゲーム関係の雑誌付録など、いるものは残したのですが、あまりに片付かないので、あきらめて捨ててしまったものも数多く・・・。今にして想えば、捨てるんじゃなかった・・普段からきちんと整理しておけば・・・と思う物もちらほら・・。みなさんは想いい入れのある物ってありますか?それをきちんと整理してますか?【今日の裏技】【タイトル】ディープダンジョン【機 種】ファミコン・ディスクシステム【内 容】必殺の一撃 敵が出たら「たたかう」のコマンドを選び2コントローラーの十字ボタンの右 とAボタンを押しながら1コントローラーのAボタンを押すと必ず 必殺の一撃が出る。【コメント】この技の存在は知っておりましたが、当時ほとんど使いませんでした。 あきらかにウィザードリィを意識したこのゲーム、序盤などは かなり敵の強さがシビアなので、これにたよったプレイヤーも多かった のではないでしょうか。
2005年10月20日
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年末にむけてどんどん時間がなくなっていきます。ここを覗くだけでも時間が取れないっす。車の免許はそれなりに順調ですよ。ええ。意外と日記に書くほどのエピソードがなかったり(笑)そんなわけで今回は猿になったワタシ・・・第三回「第三次スーパーロボット大戦α」です。ロボット大戦シリーズ・・・なんだかんだとファミコンあたりからプレイしてますがある意味一番好きなゲームのシリーズかもしれません。最近はだいぶ選り好みで買わないシリーズもありますが、やっぱりロボットアニメで育った世代ですので、プレイしてて楽しいものです。で・・・・ひさしぶりにプチ徹夜しましたよ。ゲームで・・・。まさか、この歳になってゲームでプチ徹夜するとは。。先日4日ほど、うちのハニーが実家に帰っておりました。(喧嘩じゃありません(笑))ひさしぶりの長期休みが取れたので、親の顔みに帰ったわけです。で、どうせなら、残り10話ほどになった第三次αを、その間にクリアしてしまおうというのが今週末の目標でした。なんとかいけるだろうと思っていたら、なんのなんの時間がかかりました。結局のところ、土曜日昼くらいから初めて、食事を作りのんびり食べながらプレイクリアしたのは朝の6時前でした。まあ、この歳になって、そんな無茶なゲームプレイの仕方もたまには贅沢でいいです。で、全体通しての感想ですが、やはりシリーズでも1、2を争うほど人気のシリーズであるαだけに、面白かったです。もちろん、人によって評価は色々でしょうが、少なくとも自分にはおおむね充分名作でした。さすが、10数年以上つづくタイトルだけあって、ストーリー展開や、個性あるロボット同士の背景などの整合性は良くとれていると思いました。αシリーズは、1・外伝・2・3と続いているわけですが、もし今から初プレイされるならば続けてプレイされることをお勧めいたします。なんと言っても、登場人物達も時間を追うごとに成長していく様が綺麗に描かれてますし。第三次ともなると、ストーリーに感動すらしてきました。いや、マジで下手なRPGよりよっぽど気持ちよく感動できましたよ。もともと「夢の共演」と題されて作られているシリーズではありますが、あそこまで上手に整合性を取れれば充分じゃないでしょうか。ほんとうに感動的でした。1あたりで「むずかしい事なんてぜんぜんわかんねぇ!」って感じだったマジンガーZの兜甲児が最後のほうでは、難しい科学的現象を理解するほど勉強していたりウジウジしていたエヴァンゲリオンパイロットの碇シンジが悩むガンダムSEEDのキラヤマトを諭していたりガオガイガーのガイと鋼鉄ジーグのサイボーグ同士の友情があったり様々な形でまさに夢の共演があったのですが、どれも違和感なくストーリーを進めれました。あ、きっとこのキャラだったらこう言っただろうなと感じる台詞まわしなども結構ありましたしね。システムまわりとか、バーチャロンなど「別にいらないんじゃい?」っていう無理やりの整合性も各所にはみられますが、それを差し引いてもストーリーは充分ワクワクできたのは良かったです。特に、コンバトラV・ダイモス・ダイターン3などの昔のアニメも再放送だかリアルタイムだかわかりませんが、ホントにかすかな記憶ながらも毎週ワクワクして見てましたので、シリーズを重ねるごとに成長し、心が強くなっていくキャラ達を見ていて痛快でした。やはり、各アニメでは主役を演じたキャラ達なだけに、超プラス思考の集団の会話は見ていて暑苦しく感じる人もいるかもしれませんが(笑)それもまたこのシリーズの魅力なのかもしれません。【今日の裏技】【タイトル】:さんまの名探偵【機 種】:ファミコン【内 容】:捜査メモを持ってスタート タイトル画面でコンテニューを選んだら、何もいれないまま「おわり」にする。 すると「ああああ」という名前がつき、捜査メモを持った状態でスタートできる。【コメント】:これはわざわざ試したりはしなかったと記憶してます。 正直あまり実用性のない裏技ではありますね^^; ゲーム中に普通にミニゲームで取れますし。 どうしてもあのミニゲームが取れない人向け・・かな。
2005年10月18日
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ひさしぶりにゲームのお話など。今日のお題は「平安京エイリアン」というゲーム。やっぱり知っている人は知っている、知らない人は知らないというゲームなのです。どうも、ここで紹介するのはそういうのが多いような・・・。まずは、このゲームの概要から。東大生が開発したゲームと当時話題になった。平安京に侵入したエイリアンをプレイヤー操る検非違使にて殲滅させる。穴を掘り、エイリアンを落とし、埋めるという単純なルールではあるが、それまでの攻撃的なゲームと違い、プレイヤーが敵に対して行うことは「待ち」であり、非常に戦術的な要素を持ったゲームである。エリアは格子状の路地であるため、四ツ辻に穴を掘り中心で待機する「秋葉掘り」のほか「長野掘り」「荒川掘り」「隠居掘り」など様々なテクニックが生まれた。穴に落ちたエイリアンを埋めるとポイントになり、落としてからの時間が早ければ高得点である。またエイリアンは一定時間で穴から脱出するが、仲間のエイリアンが助けることもある。そして1ラウンドで一定時間が経過するとエイリアンが増殖し、事実上のタイムアウトになる。2人同時プレイが可能。これはアーケードゲーム初である。と解説されています。(ウィキペディアより)実は、これらのモロモロの背景は、比較的最近知ったのですが、自分がプレイしたのはゲームボーイ版でした。発売されたのは1990年。その頃自分は、大抵正月の度に、お年玉を握り締めてゲームショップのはしごをしていたのですがこの頃から携帯ゲーム機の魔力(?)にとりつかれておりました。寝転がっても、どこでもゲームができる!という夢のようなゲーム機がたまらなく好きなのでした。ちなみに、自分の場合、わざわざ外に出て携帯ゲームをプレイすることは、よほどでないとありません。電車などを使うような通勤方法でもないですしね。話はもどりますが、そのゲームショップのはしごで購入したのが、この平安京エイリアンでした。少ないお年玉の中から一年に一回好きなものを買うわけですが、子供の頃から自分の場合1つの高いゲームを買うよりは、複数の面白そうなゲームを買うという買い物の仕方が多かったのです。これは今も意外と変わってません(笑)で、その頃に目をつけていたのは、確か「ネイビーブルー」というゲームとこの平安京エイリアンだったのでした。いきつけの小さなゲームショップに行き、ショーケースに並んでいるゲームボーイの裸ソフト(箱などない)を一つずつ見ていくわけですが、まったくといっていいほど、面白いか面白くないのかわからないゲーム達。その当時意外とゲーム雑誌が少ない時代でした。世はファミコンからスーパーファミコンへ移行しながらも、特にゲームボーイをしっかり紹介している記事がある雑誌は少なく、もはやゲームの絵柄などでしか判断できないわけで・・・。しかし、このゲームボーイ版の平安京エイリアンは、箱などがそろっておりました。真っ赤な箱に、ちょっとオドロオドロシイエイリアン(というか妖怪)の絵が描かれていました。妙に和風な雰囲気と赤いパッケージにつられたのでしょうか(笑)珍しく大して迷う事もなく購入したのでした。(ネイビーブルーも)さて、このゲーム 今でこそ移植系ゲームソフトでは珍しくないのですが、オールドモードとニューモードという二つのモードがありました。要は、グラフィックや、若干のゲーム性が違うモードなのです。新旧二つの作品を収録しているので、ファンには嬉しいものだったと思います。もともと、東大生が創ったというゲームなわけですが、初めて世に出たのが1979年だということなので、その後10年ほど経過してゲームボーイで発売されたわけです。世に出た当時のグラフィックですから、本当にショボイわけで。そこで、ニューバージョンのものと、その当時のオールドバージョンが同時にカップリングされて移植されたのが、このゲームボーイ版だったのです。早速購入して帰ってプレイしたのですが、これがなかなかに面白い。上の解説でもありましたが、穴を掘ってエイリアンを埋めるというだけでも、若干の戦略などが必要だったりするわけで、本当にちょっとした息抜きで楽しむには良いゲームでした。あ、、、でも実際に自分がプレイしまくっていたのは、ニューバージョンのほうです。後に、ファンの方々が、ニューバージョンに対してどう評価されたかは知りませんが、追加されたゲーム性など、自分にはとても面白く融合していてよかったです。オールドバージョンは、とにかくスローなゲームなので、かなり難易度もあって、結構挫折を繰り返しておりますが^^;それにしても、このゲームでは、インベーダーのように色々とテクニックがあり、それに名前がついていた(○○堀)のを後に知ってビックリしました。そういえば、このゲーム、数奇な運命から世にでた作品のようですが、いわゆる素人さん達が作ったものを企業が商品化するにあたり、ナムコやセガなどもオファーを出していたそうです。もしも、まかり間違えば、ナムコミュージアムやメガドライブ・サターンの作品などで発売されていたかもしれないことを考えると感慨深いですね。今ではWindows版や携帯アプリとしても楽しめるようなので、興味ある方は是非プレイしてみてください^^【今日の裏技】【タイトル】貝獣物語【機 種】ファミコン【内 容】必殺ヤドカリ戦法 このゲームのモンスターは二人以上の相手と戦うときは、同じ相手を二回連続では 攻撃しないという法則がある。これを利用して、モンスターがあらわれたら、まず 全員を「まもり」にして敵の出方を探る。次に攻撃を受けたキャラが攻撃し、他は 「まもり」にする。これを繰り返せばダメージをほとんど受けずに敵を倒す事が できる。敵が二匹で4人パーティの場合は仲間を二人ずつにわけて同じようにすれ ばいい。【コメント】大きな箱に入った、ナムコRPGの第一弾でしたね。(もう一つはじゅうべえクエスト) あの頃、特にナムコの商品は遊び心が多く、それでも初心者も楽しめるものが多かった のが特徴でしょうか。このゲームは発売日に買いましたが、とにかく敵のバランスが 悪くて強すぎるので、結構この技にはお世話になりました。
2005年10月14日
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そして、また奮戦記です。あ~ゲームやる時間ないっす(;;)------------------ドライブ3【教習所の白い奴】--------------------そんなわけで、前回から続き予定通り【ドキッ!車だらけの実技講習 いきなり二時間スペシャル ポロリもあるよ】なわけです。いや・・・・何度も言いますが、ポロリはないんですけどね。早速白い奴に乗ってきました。あ、うちの教習所の車は白のコンフォートなのです。決してガンダムではありません。先日、朝一番から自動車教習で勢いつけてから仕事に行こう!ということで行ってまいりました。で、ちょっとドキドキしながら、ちょっとワクワクしながら時間がきたのです。先生にしっかり挨拶して好青年ぶりをアピール!(点数かせぎ!点数かせぎ!(笑))・・・・・・できたのかどうかは知りません。で、早速教習にうつるわけですが、、、、指名したこの先生・・・絶対自分と同じO型です免許取ってから何割の人がやっているのかわかりませんが、「ボンネットが開いてないか?」「各ドアが開いてないか?」のチェックをします。そこで先生一言「あ~まあ、適当にドア触る程度でいいよ。儀式みたいなもんだし」と・・・。いいのか・・・?まあ、半ドアならランプもつくから問題ないだろうし、「実際はきちんとチェックしないといけないよ」としっかり指導はいただいたのでよしとしよう。でも、自分の場合、意外と小心者なので、あまり神経質にやられるよりは、ポイントだけ押さえてしっかり教えてくれれば問題ないので、やっぱりこの先生でよかったと思ったり。で、早速10年ぶりくらいに車に乗ったわけですが、やっぱり緊張します。手に汗握ります・・・・。あ、実際はその前に助手席でコースと指示器とかのタイミングを教わってからでした。(その話は略)10年前に通った時はミッションだったのですが、とにかく不器用な自分はミッションのなにやらかにやらの複雑な操作のため、結構苦労したので今回はオートマ限定にしました。実際わざわざミッション車に乗る機会もないですしね^^;で、早速に車をスタート!いや~緊張しておしっこ漏らしそうでしたよ・・・。前に味わった感覚とはいえ、やはりスピード出すのは怖いものです。まずは、それなりに指示器を出す事と、外周をグルグル回る事から。5周くらいはしたのでしょうか、とりあえず昔の感覚を思い出しながら運転しましたがやはりオートマは楽!なんとか1現目は可もなく不可もなく終了。終了間際先生が一言・・「とりあえず、次の時間は面倒だから、ぱぱっとS路とクランクいっちゃおうか!」って・・・。きた・・・やはり以前通ったというのを知られてるのは分が悪いな・・・と思いつつも勢いで乗ることに。で、次の時間は、そのままS路とクランクなのですが、思った以上に苦戦はしませんでした。以前の記憶が体に残っていることもあるでしょうが、ミッションと違って断続クラッチをしなくて済むのがやっぱり楽なんでしょうね~それでも先生に・・「S路とクランクで、自分ちょっとスピード出しすぎやな」と言われてしまいました。いや、反省反省。その後、ある程度慣れてからは、右左折確認や指示器のタイミングなども教わり、グッと難易度アップ!実は、この辺を一番危惧しておりました。何度も書きますが、自分はすごく不器用なのです。同時にいくつもの動作をささっとやるのが苦手なほうなんですよ^^;ただ、リズムをつかんでしまうと、人並み以上にササッとこなせるほうなのですが、とにかくリズムをつかむまでは、どこで指示器出して、どこで確認して、大混乱の極みでした。ここで思ったのは教習所では「免許試験に受かるための身のこなし」というのがあるのだなぁと。もちろん、間違った事を教えていることは絶対ないのですが、ここの目印でアクセル一回離してここでブレーキかけて・・というようなマニュアルどおりの動きができればOKなわけです。極端に言えば、大して確認してなくても、「フリ」だけしてしまえば、少なくとも教習所内の内容はクリアしてしまうわけで・・・。でも、それでは絶対にダメなわけでもっと「ここは、こういう危険があるから、こうしないといけない」というふうに理論的に考えて運転を組み立てねば実際の道路で大変だな・・・と痛感しました。担当していただいている先生は、その辺が上手なので逐一、何故ここでブレーキなのか何故ここで横に寄せるのかなどを説明していただけるので、大変ありがたいです。まあ、本人は緊張と、てんぱっているせいで半分くらいしか、その時理解できておりませんが^^;とりあえずは、なんとか無事教習も終了。ふう・・・やはり二時間連続は長いっス。ここまでは、なんとかやってこれたけど、さてさてこの先どうなることやら。がんばれ おっさん。
2005年10月11日
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本日も奮戦記です。そして、いよいよ本格的に奮戦記の始まりなのです。----------ドライブ2【10年目の宿敵】-----------------------------------------三十路にもなると、そろそろ「おっさん」のレッテルを貼られてもおかしくありません。それでも、奮戦します!早速受け付けにいって、ぱぱっと手続きを完了。なんだか感じの悪いねえちゃんなのが気になりますが、しばらくの辛抱ということで^^;早速、入校式と学科の1現目を受けました。前の日記にも書きましたが、自分は一度同じ学校を途中まで行っておりました。そんなわけで、ぜんぜん知らない場所と知らない事をやるわけではないので前よりも緊張はしませんが、やっぱり緊張します^^;で、一つだけ「そういえば」っていうことがあったのが「携帯電話」の存在。授業中は切ってください、もし鳴ったらその時点で退場!とのお達しが。そういえば、10年前というと、PHSかポケベルが、かろうじてあった時代か。ポケベルが流行ってた頃だっけかな?となんだか懐かしくなったり、、、。その学科の後、運転シミュレーターに突入。最近では、セガでアミューズメント用のかなり、リアルな運転シミュレーターなるものが登場しており、提携している自動車学校が首都圏には存在すると聞いたことがあります。さすがにこちらの田舎では、そんなすごい試みなどあるはずもなく、やはり10年前のシミュレーターと同じものでした。で、ここでちょっとドキッ!とする出来事発生!なんと、その教習の時に担当だったのが、10年前に自分を受け持った先生だったのです。もちろん知らん振りしました(笑)「おひさしぶりです!」なんて言っても向こうも覚えてないだろうし、バツも悪いですしね^^;シミュレーターは実際ゲーセンのような画面が動くわけではなく、あくまで計器類やらハンドル指示器などが擬似的になっている程度なので、それほど先生から学ぶような項目はないのですがあいかわらず先生は教えるの下手でした・・・。まったく説明無く「はい、乗って」隣にいた女の子が、何かやり方を惑っていると「ああ、それ違うよ」と言って注意。「もっと説明しなきゃ初心者にはホントわからないってば・・」と脳内で呟きつつシミュレーター終了。んー10年前の自分のトラウマを差し引いても、指導者としての動きはどうなのよ?と感じてしまう先生です。で、シミュレーターが終わったので、その後は実技も受けれるようになりました。そんなわけで、担当の教官がランダムで付くわけですが、さすがにあの先生は嫌だなぁ・・と思い今度は先制攻撃!「あの、すみません。担当教官の先生を指名させていただいていいですか?」と受付に申し出ました。受付のねえちゃんは「はあ?」みたいな顔をしてましたが、渋々OK。おい・・・確か指名など希望あればどんどん申し出てくださいって言ってたじゃないかよ。。実は、適正検査で担当された先生に目をつけておりました。生徒がリラックスする事をよく考えていらっしゃる方のようで、なんとなく自分の雰囲気に合いそうだったので指名をさせていただきました。ということで、早速その先生とご対面。「よろしくお願い致します!」と気合入れて挨拶!「はい、よろしくです。えっと、○○さん(自分)免許取るのは初めてかな?」「あ、、、えっと、一応初めてですけど」「えっ?一応って?」この時、自分は他の何かの免許を持っているのか?ということを聞かれたのか?それとも、むこうが以前通っていた事を知って聞いているのか?わからなくてとっさに「一応」と答えたのでした。その後先生から「前通ってたりしてない?」と聞かれたので「はあ、以前来させていただいてましたが、諸事情で途中でやめちゃいまして・・」と。我ながら恥ずかしいものです。なにせ途中で挫折しちゃってますからねぇ^^;まあ、そんな深く突っ込まれたわけでもないので、その話は終わりましたが10年たってもデータ残ってるのか・・・これはちょっと嫌だな・・と思ったり。まあ、ある意味ブラックリスト扱いでしょうからしょうがないのでしょうけど(笑)ただ、自分が一番危惧していたのは、あくまで10年も前に少し実技を受けた程度だから「前やったことあるからわかるよね?」みたいな教え方をされるのを一番危惧していたのでした。こちらとしては、やはり一から丁寧に教わりたいですしね。さて、そんなこんなで早速実技のスケジュールをその場で決める事に。。たまたま仕事の都合上、朝が取れそうなところがあったので、空いている朝に実技を入れることに。と・・・思ったら「暇な時間帯だからね~どんどん取っていいよ~二時間取っちゃおうか(笑)」などと言われる始末・・・^^;一瞬「うっ・・・」となりましたが、やはりここは勢いも必要かと思い、その場で決心!(案外、優柔不断(笑))そんなこんなで、いきなりですが「ドキッ!車だらけの実技講習 いきなり二時間スペシャル ポロリもあるよ」が決定してしまったのでした^^;あ・・・・・いや、ポロリはないんですけどね。そうそう、前の日記には書き忘れましたが教習ということで「SIMPLE2000シリーズ Vol.25 THE 運転免許シミュレーション」を買いました(笑)もうこうなったら、極限まで、ゲームとかも取り込んで楽しく教習勉強するしかない!ふっ・・いい時代になったものだ。がんばれ おっさん!
2005年10月07日
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日々、ゲームについてばかり書いておりますが、突然今日から新しい日記ジャンルです。題して「久遠の運転免許取得奮戦紀」--------ドライブ1【僕にハンドルを握れと言うのか】---------------白状します。実は自分、恥ずかしながら車の免許持っておりません^^;マジです。めずらしいです。微妙に恥ずかしいです。。何が?って大の大人の男(三十路です)がこの歳まで免許持ってないんですから。。この際なので、すべてバラすと、若い頃に一度取りに行こうと思ったことがありました。が・・しかし途中で挫折しました。その頃、20か21だったと記憶しております。現在ちょうど三十路なので、およそ10年前でしょうか。当時自分は、ゲームショップの店長をしておりました。もともと学生あがりでバイトで入った所だったのですが、なんとも幸運なことにお店をまかせていただき、朝は9時すぎ~夜は12時過ぎまで仕事しまくりの時期でした。もともと接客などは苦手な部類で、それではいかん!やはり人生勉強だ!と無理やりに接客業のバイトを始めたのですが、好きなゲームというジャンルだったことも手伝って仕事に熱も入り、たいした能力もないのに、難しいポジションをいただけたことに勢いも付いて、仕事が面白くて面白くて仕方が無かった頃でした。そのバイトも高校を卒業した次の日からやっていたので、既に二年ほど、店長になったのは19の時でした。学校もそこそこにバイトにあけくれる人生^^;そんな背景の中、そろそろ免許も取らなきゃ!ということで通い始めたのですがこれが大変・・・。特にその当時、その会社も勢いに乗っていた時期ということもあり仕事が本当に忙しく、いざ教習に行くものの授業は頭に入らないわ、仕事の都合で予定通りに進めないわで苦労しました。で、その当時ミッションで免許を取ろうと思っていたのですが、これまた恥ずかしながら自分、かなりの不器用なのです^^;そんなわけで、クラッチ操作やら後方確認やら、ハンドル操作やら同時にするには頭が足りませんでした(笑)あまり自分の能力以外のせいにしてはいけないですが、正直教習についていてくれた先生もかなり微妙・・・。とにかくあまり細かい事を教えてくれない割には、逆に細かい所をとにかく指摘してくる先生でした。(ちょっとでもハンドルを持つ手の角度がずれたら運転中でも注意してきたり・・)今でこそ、技術を人に伝えるという仕事(インストラクターしてます)をやっておりますのでその経験から考えると、この先生・・ほんとうに教えるのは下手くそでした。と、人のせいにしておりますが、とにもかくにも不器用なので結構実技では苦労しました。まあ、補習とかするほど悪い評価でもなかったのですが。やがて、仕事の忙しさにかまける自分と、ちょっと先生と合わないと感じてしまう弱い自分に負けてしまい、行かなくなってしまいました。。仮免まではいってたんですけどね。それに、あの当時完全に頭まわってなくて、先生を変えてもらうということに大きな抵抗感もあったんですね。いやはや、若いというか・・・アホです。さて、月日は流れに流れて10年後、とうとう免許を取りにいくことにしました。もともとは、ハニーからの応援もあり、当初は渋渋?って感じもあったんですけどね。。「僕にハンドルを握れと言うのか」うちのハニーには大変お世話になりました。かなり活入れてくれてましたしね^^意外と小心者の自分は、あの時のトラウマもあって、どうにも気が進まなかったのですが特に今年は父の悲惨な死を知った事、引越しして新しい生活になったこと、三十路になったこと、来年にはハニーと結婚したいということなどを含めて心機一転がんばることにしました。若さはなくなりましたが(笑)その分思慮深さのステータスが上がったという事でそれを武器にがんばりたいと思いますが、先日初めに受けた適正検査で、少し状況判断遅い・・・という判定が出ており「やばっ!脳みそがたるんどるな・・・」と思いつつ、ニンテンドウDSの「大人の脳トレーニング」を毎日やる事を目標に誓うのでした(笑)がんばれ!おっさん!
2005年10月06日
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東京ゲームショウの流れなのか年末に向けて・・・だからなのか、いわゆるゲーム業界の不振が囁かれた状況からくる新しい流れが時期的に来たからなのかわかりませんが、最近結構「お~いいねぇ!」と楽しみでいられるソフトのラインナップが出てきたように思います。もちろん自分が買うか買わないかは別としても少しでも気になる作品が発表されるのは業界の活性化のためにも1ファンとして嬉しいかぎりです。個人的に今週注目だったのは二点。まあ、それでも「過去の遺産の焼き直し」というのが気になりますが、素直に嬉しい部分でもあるのでよしとしよう。まず一つ目はなんといってもこれでした。【ナムコミュージアム アーケードHITS!】http://www.watch.impress.co.jp/game/docs/20050930/hits.htm比較的前々からナムコミュージアムは徐々に「プレイステーション版」を揃えていっておりまして、最近では、いきつけのブログで取り上げていらっしゃる方々のリアルタイムでのお話などを聞きながら更に脳内レトロゲームブームに拍車がかかっておりました。で、発表されたこのタイトルでしたが、「正直がっかり」と「おお!」という二つ感想でした。でも、やっぱり「正直がっかり・・」のほうが強いかな。タイトーメモリーズなどの(影のヒット?)成功もあってか、ようやくナムコもコストパフォーマンスの高い作品集を出してきたわけですが、生粋のナムコレトロゲームファンに対しては首を傾げたくなる作品集かもしれませんね^^;ほぼ、どれも過去の作品で移植されてるものばかりだし・・。どうせならナムコミュージアムのシリーズをもっと綺麗にリメイクしなおす(ミュージアムの創りをもっと綺麗にするなど)とかいうほうがよほどファンにとってありがたいのでは?と思わなくも無いです。スカイキッド、マッピー、ディグダグあたりは、自分(あくまで自分です)にとってはちょっと嬉しいのですけどね(これらを収録しているミュージアムをもってないので)とはいえ、自分などのと同じようにあらためて興味が湧いたユーザーからすればやはり嬉しい作品集なのかもしれませんね。そして、次は「ファイナルファンタジー移植プロジェクト」と銘打たれたプロジェクト。http://www.watch.impress.co.jp/game/docs/20051004/ffiv.htm特にスーパーファミコンあたりの作品は今でも充分楽しめる作品たちでしたのでこれは嬉しいですね。ますます携帯ゲーム機市場が活性化するのは個人的に嬉しいものです。特に4を移植することは決定しているようですが、DSで移植されると言われている3と合わせて楽しみな一品です。ファイナルファンタジーの歴史も家庭用としては長いですが、意外とPSの7以降しかご存じない方も多いので、これを機に名作と言われたシリーズ初期~中期作品を堪能されるのもいいですね^^他携帯ゲーム機が続きますが、「ウィザードリィ アスタリスク」や「Contact(コンタクト)」など、高性能次世代機とは性能が違うだけに開発者の方々の創意工夫が見られそうな新作などもちょっと期待してみたいところです。個人的には「Contact(コンタクト)」は期待もあるので、生暖かく見守りたいところです。http://www.famitsu.com/game/coming/2005/09/29/104,1127971028,44052,0,0.htmlみなさんは気になるソフトはありましたか?【今日の裏技】【タイトル】月風魔伝【機 種】ファミコン【内 容】いきなりエンディング 続きから遊べるパスワードの入力にて 「おわりをみたいなおわりをみたいな」と入力する。 そして、Aボタンではなく、セレクトボタンを押せばエンディングが始る。【コメント】これは一度クリアしてから試した記憶があります。 源平討魔伝のパクリ?とも言われたゲームでしたが、なかなかに面白い ゲームだったので、難しかったけど楽しんだ作品でした。
2005年10月05日
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ああ・日記が続かない。本当に最近書く時間がなくて間があいてしまっております。そんなわけで、猿になったワタシ 第三回「バイオハザードアウトブレイク編 その2」です。今回もこのソフトの魅力を自分なりに語ることができればと思います。もちろん欠点も大いにあるゲームでしたが、やはり魅力十分のソフトでございます。前回稚拙なショートストーリーを書かせていただきましたが、実はあれは「実話」でございます。いわゆるプレイ日記なのですが、あの小説での出来事は大半本当にあった出来事や自分の中の心情を書いたものでした。このゲーム、KDDIがマッチングサービスを行って、色々な人とゲームが楽しめるというシステムをとっております。KDDIのマッチングサービスに関してはひとまずおいておくとして、ゲームの中のシステムをちょこっと紹介。一つはフリーのマルチプレイモード。これはシナリオとプレイキャラを選ぶと自動的に待ち合わせの部屋に移動します。同じようにプレイキャラとシナリオを様々な人が選択することになるわけですが適当にマッチングされてゲームが開始されます。かなり最低ラインの情報しかないので、ほとんど1ゲーム終わるまで誰とプレイしているのかわからない状況です。チャットなどもまったく出来ません。そしてもう一つのモードが部屋を任意に作って待ち合わせるモード。これは、言葉のままですね。誰かが一つの部屋を作り、それに準じてそれぞれが入室してプレイを開始します。難易度の設定や、こういうプレイ目的(例えば「まったり遊ぼう」とか「早解きしよう」など)でやろうという事を掲げて部屋を作ったり、友達と待ち合わせて一緒にプレイしたりすることができるモードです。実際プレイしてみて、自分は一つ目の勝手にマッチングしてくれるプレイモードが一番楽しかったです。もちろん、部屋を使って仲間とワイワイというのも面白かったのですが、マッチングのモードに関しては、上手とか下手とか知識がある・ないなどがまったくわからない状況でランダムでパーティを組んでいるので、思わぬハプニングなどがあって楽しいのです。普通オンラインゲームでは、下手な人とプレイするのは嫌という心の狭い人もいるわけですがこのゲームにいたっては、そういう部分でピンチの状況になることも楽しい要素に変わるのです。あまりに傷を負いすぎるとキャラクターはだんだん動きが鈍くなり、最後は這いずり状態となってしまうのですが、肩をかすことができます。上手い下手はともかくとして、途中ピンチに陥る人もいるわけで、そういった人に肩をかしつつも逃げ回る緊張感はゲームならではの楽しさだったりします。やはり友達や知り合い同士だと、この辺のハプニング要素がかなり薄くなってしまうだけに見知らぬ人とプレイするのは楽しいものです。(あうんの呼吸などがないことも理由)また、社会人で年々ゲームプレイの時間が取れない自分には、妙にあとくされがない一期一会的なこのシステムは大変プレイしやすかったのも事実です。今日はちょこっと楽しんでサッと終わりたいなどと言う時は、変に周りとの時間の調整をしなくても良いので大変重宝しました。このゲーム、大抵長くても1時間~1時間半くらいで終了します。既に全員ウィルスに感染しているという背景もあるため、時間をかけすぎても全滅のおそれがあります。そんな部分も良い緊張感とメリハリのついたプレイ時間に一役かっているシステムです。さて、話は変わりまして、この日記の初めにあの話は「実話」と書きましたが、あのエピソードは実はファーストプレイの時のエピソードでした。どこの誰だかはわかりませんが、ジムというキャラを使っていた方が途中でどんどん先行してしまうという自体が起こったのです。その方が意図していたのか、たまたま先行してしまったのかはわかりませんが、途中ではぐれてしまったわけです。しかし、進む部屋進む部屋では、アイテムなどが使われていたりしていたので、「先行しているのだな」ということはなんとなくわかっておりました。そして、物語にもあったジムの最後ですが、あれも実話です(笑)自分を含め残りの2名がかけつけた時、ジムはゾンビに囲まれて瀕死状態でした。助けようと向かいましたが、銃などをほとんど誰も持っておらず(弾切れ)ほとんど追い払えず・・・結局のところ、ジムは最後にやられてしまいました。「ソーリー」という言葉を残して。このファーストプレイでは本当に衝撃をうけました。こういう遊びがあるんだな~とつくづく製作者の方々にびっくりしたものです。チャットがないからこそ「意志の伝わらないジレンマ」はぐれてしまう恐怖(これが結構不安なんですよ)救えなかった仲間のダウン(ソーリーやサンキューと言って消えていくのが哀愁漂います)仲間がゾンビになって襲ってきた時の恐怖(笑いとも言う?(笑))そんなゲームならではのドラマティックさが光る作品でした。惜しむらくは、・アイテムの位置がほとんど固定であること(理解してしまうとスルスルいけてしまう)・プレイ環境を整える大変さ(マルチマッチングサービス加入+PS2用ネットワークアダプターが必要)・ゲーム内において進行のランダム性が低いため飽きがくる→プレイヤーの過疎化が比較的早いあたりが大変残念なところでしょうか。自動生成のイベントやアイテム、マップなどが実現できたら、更に面白いゲームとなることでしょう。現在ではかなりプレイヤー人口は減っていると思いますが、まだまだ細々ながらもプレイしている人もいるので、興味があって環境が整っている方は是非ともいかがでしょうか。【今日の裏技】【タイトル】:熱血高校ドッジボール部【機 種】:ファミコン【内 容】:謎のチーム出現 遠征試合モードで最後のアメリカチームに一人も倒されずに勝つと 画面が輝き謎のチームが出現する。【コメント】:このゲームずいぶん楽しみました。この裏技はたしか試した記憶がありましたが かなり苦労した気が・・・^^;
2005年10月04日
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もう二度と、逢えないかもしれない・・・・そんな言葉がさっきから頭の中をよぎっていた。つい数時間前まで、酒場で平凡にウエイトレスとして働いていた私には考えもつかなかったことだ。私の名前はシンディ。J’sBARでウエイトレスをやっている。それはある客が店内に入ってきたことから始った。マネキン人形のような不自然な動きで入ってきたそのお客を不振に思って声をかけたマスターの首筋に突然噛み付いた。あまりに突然の出来事に店内は一瞬ざわついたが、それを皮切りに自体は最悪の方向にどんどん進んでいく。何がおきているのか?いったいどうなっているのか?何もわからないまま、おろおろとする中、店の外にはまるで死人のような形相で殺到してくる人々の群れ。まるで映画で見たような光景・・・そう・・ゾンビのようだ。明らかに正気ではないその様相に恐怖しながらも、店内にいた私を含む4人で店の入り口にバリケードを組む。そして、各々が誰が言うでもなく店の中にある使えそうな物をかき集めはじめていた。武器になりそうなもの、何かの役に立ちそうな雑貨、そして救急道具・・・・何が起こっているか誰もわからない中で、みな本能だけで動いていた。そして、それぞれの胸にある想いは一つだった。「ここに、とどまる事は危険だ」ひとところ様々な物をかき集めて4人は扉を蹴破り、この店の二階へと逃げ込む。思った以上に広い部屋を探索しながら私達4人は、これからの逃避行に使えそうな物を片っ端から手に入れては先に進んでいた。共に行動していたのは警察官のケビン、地下鉄職員のジム、新聞記者のアリッサ、そして私である。彼らとはもちろん面識はなかった。私と彼らの接点といえば、お酒を飲みに来たお客さんとお店のウエイトレスというだけ。そんな通りすがりにも似た縁しかない私達が今は一転して運命共同体になっていた。警察官のケビンは頼りになる。今私達が持ちえる武器の中ではもっとも頼りになる拳銃を所持していることもあるが、どこから来るかもわからない屍のような人々に対して先頭を切って道を切り開いてくれていた。「これでも未来のSTARS隊員だぜ・・・・何度か試験に落ちてるけどな・・」と苦笑いしながら陽気に答える様もなんだか頼りになる気がした。アリッサは気の強そうな雰囲気だけれど、私なんかよりよっぽど冷静で頼りになる女性だった。「必ず生き残ってこれをスクープにするわ」そんな事を言いながら、この異常事態を手持ちのカメラで撮影する事も忘れていない。タフな人ね・・。ジムは・・・・・陽気な雰囲気をかもし出してはいたけれど、とても落ち着きが無い小心者の印象を受けた。まるでゾンビのように襲ってくる人々に対して死んだふりを繰り返していた。本当にあれで効果があるのだろうか・・・そんな4人がいきなり運命共同体として行動を開始してから1時間ほどした頃・・恐怖と不安が続くこの状況に限界がきたのだろうか、ジムは突然我々を置いてどんどん先に進み始めた。慎重をきたしながら先を進むそのスピードにいらついていたのだろう。今までは、4人で手分けして脱出路を探し、逃避行に役立つであろう様々な物を手に入れ協力しながら進んでいた。追い詰められていくこの状況下において例え4人しかいなくても、お互いを心強く想いながら先を進んでいた・・・でもそれは危ういまでの均衡だったのかもしれない。なんとなくぼんやりと数時間前に起こった事の始まりを思い出しながら一つの言葉を呟いていた・・。「もう二度と、逢えないかもしれない・・・・」しかし、突然何発もの銃声を聞いて、私は我に返った。それは、ようやく酒場近辺を抜け、道路に出たときのことだった。居なくなったはずのジムが無数にせまるゾンビに向かって拳銃を乱射していた。ジリジリと後方に後ずさりながら・・・。しかし、銃弾に動じる様子も無くゾンビ達はどんどんジムに押し寄せる。やがて、まるで波に飲み込まれるようにジムはゾンビの群れに消えていく。なんとか駆けつけて、ゾンビを倒し追い払ったが、既に時遅し・・・しばらく這いずりながらこちらに来ようとしていたジムは「ソーリー」と一言呟きながら息絶えた。ジムの周りには様々な拳銃やショットガン、弾薬が落ちていた。彼が先に先に進みながら手に入れた物だろう。使いかたがあまりわからないなんて言っていられない・・・私は以前、映画でショットガンを使っていた警官のマネをするようにコッキンググリップを引いた。ガシャンと音が鳴り空の薬莢が排莢される。ほどなくして、合流したケビンとアリッサも各々が銃を構える。絶望ともいえる状況にもかかわらず私の心は何故かスッキリしていた。「生きてこの危機を乗り越えよう!」それは、混乱して状況に流されるだけだった私が「生き残る」という目的をハッキリと心に宿した瞬間だった。---------------------------------END------------------------------猿になったワタシ 第二回「バイオハザード アウトブレイク編」です。このゲームも猿のようにプレイしました。バイオハザードファンの中では賛否両論を呼んだ作品でしたが、個人的には自分の中でシリーズ中1、2を争う名作でした。とはいえ、それは条件付という部分もあるので、万人に対して手放しで名作とは言えないのがちょっと残念なところではあります。実際セールスとしてはイマイチの結果に終わったようですし。。このゲーム、やはり肝はオンラインモードにあります。「オンラインゲームなんて・・・」と思っている方や「オンラインゲームってひきこもりそう・・」と思っている方にもお勧めしたいゲームです。短時間で手軽にできる秀逸なゲームです。とにかく、オンラインモードに関しては、システムが秀逸だと思います。家庭用オンラインゲームは比較的手広くプレイしてきた自分ですが、その中でも郡をぬくゲームシステムでした。概要を説明しておくと、まずは8人いる主人公の中から1人を選びます。1ゲームは最大4人で行われ、それぞれが好きなキャラを選択してゲームが始ります。(キャラ重複はできない)基本ゲームシステムはバイオハザードと同じで脱出を試みます。時には一緒に行動し、時には別々に行動しながらも4人でなんとか生き残りながら先に進みます。残念ながらゲーム中はチャットなどでプレイヤー同士が会話する事はできません。オンラインゲームにおいて、ゲーム中チャットができないことは致命的であると言えるのですがそこがこのゲームの最大の魅力を引き出しています。実は買う前、一番この部分が自分も引っかかっておりました。様々な掲示板においても、このシステムはダメだろう・・・という意見が満ちておりました。それが、実際発売されるや、このシステムは大好評でした。プレイヤーはコントローラーのキー操作でいくつかのパターンの言葉を発することができます。例えば「ゴー(行け)」「ウエイト(待て)」「ソーリー(ごめん)」「サンキュー(ありがとう)」など本当に単語なのです。それぞれのキャラが音声で言うのですが、この不便極まりない言葉足らずさが良い意味でのジレンマを演出してくれます。例えば実際にこんな事がありました。ある時ゾンビに囲まれた一行。あるキャラが「ゴー」と何度も叫びます。初めは「????」って思うのですが、次第に意図がわかってきます。ああ、この人は「ここはまかせて先に行け」ってことか・・・と。必ずしも皆が拳銃などを持っていたりすることはないので、拳銃を持っていたり武器を持っている人が道を切り開いたりする事はよくあります。たかがゲーム内の擬似的なロールプレイですが、そこにはチャットなどでは表現されない無言の思いやりが垣間見えたり、頼もしさが見え隠れしたりとチャットでは表されない面白い雰囲気があるのです。製作前のインタビューでも製作者の方々がおっしゃっていましたが、このジレンマが面白いので採用したとのコメントもありました。まさにゲームのシステムとルールで遊ばせたわけです。ひさしぶりにゲームの醍醐味を味わった気がしました。長くなったので今回はこのへんで。また続きを書きたいと思います。【今日の裏技】【タイトル】レッキングクルー【機 種】ファミコン【内 容】ボーナスキャラの法則 ボーナスキャラはそれが出るダイナマイトを三番目に破裂させると出現するが そのキャラは面が始ってからハンマーを振り下ろした回数とその面数をたしたものを 8で割ったあまりによって変化する。【コメント】当時、ファミコンの裏技などを紹介していた本などでは、かなりスクープ的に 紹介される事が多かったジャンルですね。いわゆる隠しキャラ(出現させると かなり高得点などの恩恵)は必ずといっていいほど設定されているゲームが 多かったのが特徴的ですね。よくよく考えると今はあまりないですね。
2005年09月29日
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さて、今日もゲーム温故知新 No8 クリエーター編 「宮本茂氏」その3のお話です今回で最後。早速インタビューから【ライバルは「ルービックキューブ」ゲームの真髄は手触りにあり】★今のゲーム機に比べると、ファミリーコンピュータは「リミテッド」なゲーム機でした。 でも、制限があったから生まれたアイデアも多いのでは?そうでしたね。ゲーム会社同士のコンペ(競争)の場としては非常にフェアなゲーム機でした。財力にものをいわせてもムダという。だから、ゲームデザイナーのアイデア競争が面白かったんです。作っていて刺激がありました。★宮本さんはコントローラーのデザインも担当されていますね。ファミリーコンピュータの初代のコントローラーは「ゲーム&ウォッチ」を手がけたグループが作っていたんです。僕らはそれを触らせてもらって、使い勝手について意見を言わせてもらう立場でした。自分自身でコントローラーを作り始めたのはスーパーファミコンからです。★ゲームデザイナーがコントローラーをつくるなんて面白いですね。任天堂は「ゲームソフトが大事」という文化の会社ですから、ゲームソフトを作っている人たちの意見を聞くという風土があるんです。僕自身が工業デザインをやってきたというのも大きかったですが。★スーパーファミコン・ニンテンドウ64・ゲームキューブ、どのコントローラーも 面白い仕掛けに満ちていました。僕は、10年後くらいにスタンダードになっているコントローラーを作りたいなと思っているんですよ。誰もが一目で使いかたをわかって、いろんな遊びができる。そんなものができたら、最高ですよね。そういう意味ではスーパーファミコンのコントローラーはある程度のところまでいったと思います。★たしかに、楽器のデザインが100年変わらないように、そろそろコントローラーの スタンダードがうまれてもいいと思いますね。 そういえば、宮本さんは楽器がお好きですよね。ええ、いつも会社の机のそばにはギターが置いてあります。ギターってね、抱えていると落ち着くんですよ。考える事と体を動かす事、そのバランスがいい。脳にもいい気がしてアイデアに詰まったときはギターに頼っています。★宮本さんはゲームを作るとき、まず何から考えはじめますか?僕の場合は・・・・手触りですね。操作感というか、画面の中で動いて、それを自分が操作したら、面白いんじゃないかと、手触りをもとに連想していくんです。★コントローラーといい、ギターといい、宮本さんの原点はまさしく手触りなんですね。「ルービックキューブ」がライバルだと、僕はいつも言っているんです。商品として大ヒットし、しかも見た瞬間に遊び方がわかり、手で触ると反応がある。僕が求めているものの理想に近いです。★ライバルは「ルービックキューブ」ですか?ええ、もちろんゲームデザイナーのみなさんがライバルですが、売れているゲームってだいたいより手触りをしていますよ。何分も遊ばなくても、手触りがよいものはすぐにわかる。★これからのゲームはどうなっていくと思いますか?未来派明るいと僕は思っています。テレビも新しいものが出てきましたし、ゲームハードのインターフェースにマイク入力がついているものが出てきて、色々なことができるようになってきた。そういう意味ではゲームが新しい魅力を生み出せるようになっているはずです。まだまだこれからが新しいところだと思います。今でもほんのかすかにおもちゃ屋で見かけるルービックキューブ。あれが流行った当時、ファミコンなどが生まれる時期と同じくらいだったと記憶しています。残念ながら自分はあまり面白いと思って遊んだ記憶はあまりなかったのですが宮本氏の言わんとする遊び作りの根底はすごく伝わる例えだと感じます。みただけで(少し触っただけで)何をして遊ぶのかわかるもの。昨今、ゲームのジャンルも更に多様化しています。家庭用ゲームを例にとれば(パソコンなどのほうが早くから進化はしていたでしょうがひとまず置いておきます)いわゆる詰め将棋のようなSLG(シミュレーション)と呼ばれるジャンルがファイアーエムブレムの登場を堺にして「シミュレーションRPG」というジャンルとして確立したりバイオハザードのように「謎解き+アクション」が融合したり。様々なジャンルが合わさる事で成功した事例も沢山ありました。さすがに、これだけゲームの世代が重なってくると、昔のように単純明快とはいかないでしょうが宮本氏の考えはこれからも遊びのジャンルとして必要な課題なのだと感じます。コントローラーに関して、意外なほどに熱心に取り組んでこられた宮本氏ですが今回のレボリューションにも積極的に参加されたのでしょうか。そのへんもいつかインタビューなどで明かされる日がくるのでしょう。楽しみにしたいものです。【今日の裏技】【タイトル】スターソルジャー【機 種】ファミコン【内 容】裏ステージ タイトル画面でセレクトボタンを4回押し、次にコントローラー2の1の セレクト・A・B・右とコントローラー2の左を全部押したまま、コントローラー2の マイクに向かって叫びながらスタートさせる。【コメント】これは、書いていて想像してちょっと笑えました。 様々なボタンを押しながらマイクに叫ぶって・・・・。 この辺の裏技にまつわるお話もいずれ日記に書いて見たいと思います。
2005年09月28日
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あいもかわらずなにやら忙しい日々が続いております。ここ数日自分の地域ではすごく秋らしい気温と天気です。なんか、会社を脱走して外で過ごしたくなりますなあ(笑)さて、今日もゲーム温故知新 No7 クリエーター編 「宮本茂氏」のお話ですが前回に続くその2です。インタビューの続きから★そもそもどうして「スーパーマリオ」を創ろうと思ったのですが?大き目のキャラクターがぴょんぴょんと走り回るゲームを創りたかったのです。あと、当時のゲームは一画面のものがほとんどでした。それから「ゲームは目が悪くなる」と言われていたので、ほとんどのゲームは背景が黒でした。でも、僕はそこから抜け出してみたかった。そこで考えたのが青空の下で大きなものが広い空間を駆けるゲームです。スーパーマリオブラザーズには「青空」というテーマがありました。当時のファミコンでは、青空の色といっても三色くらいしか出せないんです。どれにするかすごく迷って、結局ちょっと紫っぽい色を選びました。紫なら自然の深みがある。色にもこだわってましたね。当時のゲームは一つの動きと一つのルールだけで仕上がっていたんです。だから「ドンキーコング」の時も、仕様書を出したら無理があるってプログラマーに言われました。ジャンプをしたり、ビスを抜いたり、タルを飛び越えたり・・・・まったく違う遊びがたくさん入っていたので。でも、僕はどうしても、泳いだり、走ったり、ゲームにたくさんの広がりを与えたかった。その後も、たとえば「スーパーマリオブラザーズ3」で「坂をすべる」「空を飛ぶ」などのアクションを追加していきました。操作のアイデアはすごく深いんです。「物理法則という毅然とした現実」「ゲームデザイナーとしてはこうあるべきだという作り方」そして「自分自身のゲーマーとしての要望」その三つの視点の駆け引きがあるんです。「ドンキーコング」の時はジャンプしたら左右に動けませんでした。飛び上がったら、着地点は決まってたわけです。「マリオブラザーズ」では、マリオの走るスピードによって横に飛ぶ距離が変わりました。そして「スーパーマリオブラザーズ」では、空中でかなり動けるようになった。徐々に「物理的な現象」よりも「遊び手としてこうあってほしい」という方向に歩み寄っているんです。★スーパーマリオブラザーズには数々の裏技があることでも知られています。 無限増殖なんて技もありました。無限1UP自体はなくしたつもりでした。でもね、そういう処理(プログラム)が入っていたから、ずっと1UP、1UP・・・と増えていくわけです。「もしかしたらこういう現象が起きるかもしれないな」と思っていたのも事実です。「スーパーマリオブラザーズ」の中の不思議な技は半分くらいはバグ(プログラムミス)半分くらいは意図して作っていました。創るうちにどんどん「おおらか」になっていったんですよ。アーケードゲームだと多様な遊びはダメ。1プレイにつき3分で終わらないと収益があげられないんです。でも家庭用ゲーム機ならどれだけ遊んでもいいんですからね。閑話休題・・・・またまた長くなるので今回はこのへんで。サービス業を経てインストラクター業をしている今、ここ10年以上でいつも自分の中で守ってきたラインがありました。それは、「相手の立場にたって」ということでした。言い換えれば「お客様の立場にたって」ということですね。若かりし頃、それを上司から散々たたきこまれてからというもの、おかげさまで今もその想いを忘れずにやっておりますが、宮本氏が作るゲームにハズレがほとんどないのはゲームデザイナーである前に「自分自身がプレイヤーでもある」ということを踏まえているからなんだなぁと、この記事を読んでいてあらためて関心しました。「これ面白いだろ」という作り手の主張が見え見えの作品が多くなってしまっている中で宮本氏の、この精神こそがこれからあらためて大切なんじゃないかと思います。1ユーザーとしてまだまだ期待したいですね。それにしても、無限増殖が「もしかしたらこういう現象が起きるかもしれない」という中で出来上がったものだとは想いませんでしたね。これがバグの一つだとすれば「キング・オブ・バグ」だと思うし、偶然に出来上がったにしても今やCMで代名詞として使われるくらいに有名なわけですから驚きです。いやはや、単純なゲームなのに深いエピソードが潜んでいるもんですね。【今日の裏技】【タイトル】エレベーターアクション【機 種】ファミコン【内 容】スパイがワープ スパイを13階の左端に立たせ、エレベーターが下りてくるのを待って 乗り込んだらすぐジャンプ、一瞬ガクンとしたとたんにすかさずAボタンを 押すと18階にワープする。【コメント】これは、子供の頃何かの本で読んでからチャレンジしようと思ったのですが 結局何故かできなかった技でした^^; タイミングが悪かったのでしょうけど、何度やってもうまくいかなかったのを 思い出します。
2005年09月26日
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ああ・・忙しいです。一週間も日記をほったらかしに・・・;;なんとか、いきつけの方々にレスを返すのが精一杯でした。さて、久しぶりの日記では、ゲーム温故知新 No6 ~古きをたずねて新しきを知る~今回は、ゲームを開発するクリエーターの方にスポットを当ててみたいと思います。その1ということで「宮本茂氏」宮本茂氏1952年京都生まれ「スーパーマリオ」「ドンキーコング」「ゼルダの伝説」などニンテンドウブランドで超有名タイトルの数々を開発。ゲーム機の設計などにも関わっている。もはや、自分の中では伝説とも言える偉大な人だと思っております。今回その1で取り上げようと思った理由は二つありまして、一つはちょうど一週間前となりますが、「スーパーマリオ生誕20周年だったこと」もう一つは、つい数ヶ月前のことですが、ある本で初めて知ったスーパーマリオの開発秘話に感動した事からでした。やはり、キングオブクリエーターですね。今回は、ファミコンのソフトをすべてまとめた本の中のインタビューも紹介しながら昔を振り返ってみたいと思います。まずは、インタビューから紹介。★マリオはどんなアイデアから生まれたのでしょうか?当時、僕はゲームデザイナーだったのですが、まず絵を描くことを考えておりました。マリオのデビュー作である「ドンキーコング」では16×16のすごく小さなドット絵でキャラクターをかかなければいけませんでした。だから、このドットだけで人物が本当に描けるか?ということが大きなテーマでした。そこで、効率的に考える事にしました。まず人の顔ということを判らせるために顔は大きいほうがいい、鼻はでかいほうがいい、必然的に体は小さくなってくる。走っているときに腕を振ると走っているように見える。ならば、オーバーオールのような服を着せて袖と同の色を変えよう。そうしているうちに人物像がみえてきて、イタリア系の人に似ているなぁって(笑)鼻を一番わかりやすく見せるためにヒゲをつけることを考えました。ヒゲを描くとクチを描かなくていいので、これなら8ドット以内に顔がおさまる。残りのドットで体をかくことにしようと。あとは、あまりにリアルな細身だと、ドンキーコングが投げるタルに当たった時にわかりにくいことも、彼がマッチョになった理由です。★宮本さんはゲームデザイナーとして入社されたんですよね?そうです。「ドンキーコング」を創るまでは、誰かが考えた絵をドット絵に描きおこしてましたし、ゲームの中の絵だけではなくて、アーケードゲームの筐体やイラストも担当していました。でも、僕自身プランナーとして入ったつもりでした。★「ドンキーコング」はすべて宮本さんの手によるものですか?全部そうです。絵を描いてデータ起こしも自分でやりました。画面の色彩や数字の形まで。★作っている最中「ドンキーコング」がヒットする実感はありましたか?僕自身は「こんなものではたりない」とずっと思っていたんです。ところが開発一部を担当していたプロデューサーが「それだけ考えれば充分じゃない」と言ってくれたんです。とても救われました。あと、完成間近に基盤を開発する工場の人が仕事が終わっても「ドンキーコング」を遊んで帰らないということを聞いているうちに安心してきました。★ファミコンのゲームづくりはアーケードゲームとは違いますか?ゲームを遊んでいない人が見ても楽しめる。何をやっているのかよくわかる。とにかくルールがわかりやすいものをつくることが、アーケードゲームで学んだ作法です。なぜゲームオーバーになったのか?なぜミスをしたのか?遊んでいる人が納得してくれるようにルールをわかりやすくするという基本を未だに大事にしています。★ファミコンで大人気となった「スーパーマリオブラザーズ」ですが 今振り返ってどうですか?キャラクターがぴょこぴょこはねるっていうのは嬉しいものですよね。未だに面白さの核が残っています。シンプルで面白いものこそが一番いいんだとあらためて思います。しかし、「Bダッシュは必要だったのだろうか?」なんて疑問もあります。★Bダッシュは大事な操作じゃないですか?Bダッシュは「ゲームプレイヤーとしての自分」が、どうしても入れたかったんです。Bボタンを押すとダッシュしながらどんどん先に進める。自分が上手になっていく感じをうまく表現したかったんです。あと、Bダッシュからストップして、キキーッと止まるところ。これもどうしても入れたかった。吉本新喜劇、赤塚不二夫的なアクションです。2003年インタビューより閑話休題・・・・・そんなわけで、宮本茂氏の第一弾はここでひとまず終了です。その2でもこの話をご紹介したいと思います。実際、自分はこの本を読んだ時とても感動しました。ここまでシンプルな考えの素に人を楽しませる事を昇華していくというのは逆に普通ではなかなかできないことなんだと、あらためて感じます。その2でも出てきますが、スーパーマリオにはBダッシュは必要じゃなかったんじゃないか?などの、ある意味爆弾発言にも驚きですね。そんな宮本氏のことは、案外日本では知られていないのですが、海外などでは、クリエーターを大切にする動きもあるので、とても人気の高いクリエーターさんなのだそうです。海外では特に「ゼルダの伝説」が人気なので、天才クリエーターとして「ミヤモト」の名で英雄のようにあがめられているのだとか。日本が誇るクリエーターとして、これからも応援したいものですね^^【今日の裏技】【タイトル】:ツインビー【機 種】:ファミコン【内 容】:いきなり10機 スタートボタンを押したらコントローラー1か2の上と右を押し Aボタンをゲームが始るまで押し続けると自機が10機にふえる【コメント】:当時これを知らなくて、自力でプレイしておりましたが、ファンタジック な内容とは裏腹に難しいゲームでしたねぇ^^;
2005年09月22日
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ふと気が付くと、異次元に飛ばされていた。たしか、どこかの土管を掃除していたはずだったが・・・【ワタシの記憶が確かであれば11月12日】不思議な体験から既に半年以上。人並み以上の環境適応能力なのか、順応性の高さからなのかワタシはこの世界にすっかり慣れてしまっていた。ワタシがどこから来て、この先どうなっていくのかは解らない。【ワタシの記憶が確かであれば11月25日】この世界を彷徨いはじめて、またしばらくしたある日、ワタシはある人物と出会った。ピーチ姫なる人物を助けて欲しいと姫の侍従らしき、その人物から頼まれたのだった。このアスレチックな世界を旅して、すでに3つ目の場所にたどりついていた。【ワタシの記憶が確かであれば12月2日】この3つ目の場所で、ワタシは奇妙な遊びを発見してしまった。ブロックの段が延々と続く、ある場所でカメを踏みつけるとなんだか気分が高揚してくる。踏みつけたカメが一瞬でブロックから跳ね返り、ワタシを持ち上げるように戻ってくる・・・。ワタシは重力にしたがって、カメを踏んで、飛び上がっては落下を繰り返す。そして、そこにまたカメがもどってきて・・・・そんなことを繰り返していた。気のせいか、空のかなたで何か音がしているような気がする。「ピロリン♪」というような、ベルともブザーとも言えぬ形容しがたい音がする。ワタシの幻聴だろうか。たとえ幻聴であっても、ココロの底から湧き上がる得体の知れない快感はとどまることをしらなかった。これを続ける事は不安でもあった。それでも、まるで魔法にかかったようにワタシはカメを踏み続ける。この先にあるのはワタシにとって消滅を意味するかもしれない。そんな、まったく確信のない嫌な不安もある。それでも、ワタシはカメを踏み続けている・・・・。 ENDスーパーマリオの生誕20周年ということで、盛り上がっているような?盛り上がっていないような?(笑)マリオのお話です。結局のところゲームボーイミクロはひとまず購入を見送りました。ゲームボーイミクロの発売日当日に、ゲームボーイアドバンスSPを買った馬鹿者です(笑もともと持っていたSPはハニーにあげたので、新しく購入!ハニーには「何がちがうの?一個でいいじゃない」と呆れ顔で言われましたがハニーはハニーでゲームをしているので、順番待ちするのもなんだし、DSだと旧ゲームボーイがプレイできないという、自分にとっては致命的な欠点もあるために購入に踏み切ったわけで・・・。話は変わり、先日ほんと10年ぶりくらいにスーパーマリオで「無限増殖」をやりました。ちょっと暇つぶしにプレイしていて、横で見ていたハニーからリクエストがあってやってみたのですが・・・「ふっ、、俺も歳を取ったものだ・・」とつくづく感じました。一度目は、3ワールドまで行く前に全滅^^;二度目は、3ワールドまでいったものの、無限増殖に失敗→自爆三度目の正直とやったものの、二度目と同じく失敗・・・・四度目にして、ようやく「無限増殖」成功~!いやーBダッシュの扱いさえも鈍すぎでした。それにしても、スーパーマリオって、ほんとキングオブゲームだと感じます。プレイしていて思い出したのですが、ファミコン当時、結構隣の家とか、たまたまた通った道端のどこかの家から、あの音楽を聴いたことは、一度や二度じゃなかったです。偉大なゲームだとつくづく実感するわけです。さて、昨日は諸事情で行けなかったので、今日は仕事帰りに再販のスーパーマリオでも買ってきたいと思います。日本中で自分と同じように、あらためてプレイする人もたくさんいることでしょう。たまにはじっくりと昔を思い出しながらプレイしまくるのもいいですね^^【今日の裏技】【タイトル】:熱血硬派くにおくん【機 種】:ファミコン【内 容】:無限増殖 1UPハートを出すザコキャラをダウンさせて馬乗りになり パンチせずに相手から一度離れると1UPハートが出る。 これを繰り返していけば、無限増殖ができる。【コメント】:この技には大変お世話になりました。 自分で購入せずに借りたカセットでかなり楽しんだゲームでしたが 面白さとは裏腹に難しかった:: 決して理不尽な難しさとまでは感じませんでしたが、やはりクリア するためには、嬉しい裏技でしたね~。 大変バラエティーに飛んだ秀作ゲームでした。
2005年09月14日
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たまには、ゲームのよもやま話しようかと思います。次世代機とか注目の新作のお話などは、わざわざ書かなくても、大抵あっちこっちで色々な方が書かれているので、比較的意識してここに書くことはしてません。が・・・・先日ひさかたぶりに「ファミ通」を購入して読んでおりまして思った事が・・東京ゲームショウの時期とあって、様々な新作が雑誌でも紹介されておりましたが個人的に、「おお!すげーな~」と感じたのが、ここにきてPSPのタイトルにだいぶ力が入ってきたところでしょうか。まあ、PSP登場からの時期的に考えても、そろそろ開発が完了したり、目に見える形になるものが続々とロールアウトしてくるのはあたりまえなのですが、「このまま失速か?」と思われたPSPにボチボチキラータイトルもあらわれそうでよかったです。特に今回雑誌を見ていて「これおもしろそうだな~」と感じたものは、ほとんどPSPだったのは、個人的に「そろそろPSP買ってもいいかな」と感じさせるものでした。もちろんDSでも気になる発表は先日ありました。(ファミ通からじゃないですが)チュンソフトからの、かまいたちシリーズの移植や、「街」の移植です。かまいたちはともかく、「街」が新しくリメイク移植されるのは嬉しいことです。あまりプレイをじっくりやってない自分としては、あらためてプレイする機会が増えたのは願ってもないことですので。そして、一番ワクワクしたのが「ファンタシースターオンライン」の続編「ファンタシースターユニバース」ゲームキューブなどでかなり楽しんだオンラインゲームでしたが、クセなく短時間で遊べるオンラインゲームだっただけに今回もかなり期待しております。その他気になったのは「突撃ファミコンウォーズ」:GC「己のダンジョン」 :PSP「EXIT」 :PSP「風来のシレンDS」 :DSあたりでしょうか。しかし、気になるのは、少し前のリメイクブームにも増して「昔の遺産」を使う事も増えていること。セガでは秀作と言われたランドストーカーがPSPになったり、SDガンダムガシャポンウォーズの新しいものが出たり(突撃ファミコンウォーズも)と、名作・秀作と呼ばれたゲームが今の表現力をもとに新しいゲームに生まれ変わるのは昔のファンとして嬉しいですが、良い形での新しいものが生み出されるかはちょっと心配だったりします。そうそう、アーケード専用ですが、ドルアーガーなんかもそうですよね。上手に素材を活かせば、前にも増して美味しい料理を創ることはできるでしょうが、もしそれがヒットした時に、それに頼りすぎる業界ができないことを1ゲームファンとして祈るばかりです。そんな中、先にも挙げましたが「己のダンジョン」と「EXIT」はかなり期待しております。特に「EXIT」はなんとも言えない、懐かしいような気がするゲームの雰囲気が個人的にはとても気になっております。今日の裏技【タイトル】:スターフォース【機 種】:ファミコン【内 用】:無敵 コントローラー1・2の十字キーの左上+同じく両方のA、Bボタンを強く押したまま スタートすると無敵になる。【コメント】:この裏技はよくやりました。 自力ではゴーデスまでたどりつけない自分はよく無敵でプレイして ずーっとプレイしておりました。 あたりまえなんですが、そのうちすぐに飽きてやめてしまうんですけどね^^; これを乱用したばかりに、すごく楽しい!と感じるゲームではありませんでした。 しかし、後に古びた駄菓子屋の筐体でプレイした時は、かなりはまりましたね~ 1コインにかける情熱とはああいうのを言うのだと知った初めての体験でした。
2005年09月11日
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ゲーム古今東西の第五弾です。今回は、昔のゲームよりも今のゲームのクローズアップ。名作(秀作?傑作?)と呼ばれるアドベンチャーゲームは沢山ありますが、それらは特にパソコン(以下PCと表記)時代に名作として名の知られた作品が後に家庭用に移植され更に好評を博したケースが大変多いようです。もともと、PCゲームの初めは、紙芝居的に物語が展開する形式が多かったわけですが、「ミステリーハウス」などから始る(厳密にどれが最初かはわかりませんが)テキストアドベンチャーと呼ばれる形式(行動を直接言葉で入力 とる→かがみ など)が主でしたが、後にコマンド式(行動一覧から選択する)が主となりました。そして、現在では、いわゆるアドベンチャーゲームというと、拠点拠点の行動分岐選択方式がほとんどとなってしまい、コマンド選択などをする手間が無い分、かなり手軽に物語に集中できるものの、謎解きという部分は薄れてしまったのも事実です。さてさて、そんなウンチクはたいして知識がないので、このへんで終えるとして拠点分岐での行動選択が主になってきている現在において、ちょっと珍しい形でアドベンチャーゲームの一つの形を見せてくれた作品がありました。それが今回紹介する「監視者 サーヴィランス」でございます。実は、この日記を書いた一番初めに書いたことがありましたが、右も左もわからず書いていた事もあり、誰の目にも触れられず終わったであろう日記だったのであらためて、少しリメイク(?)して書くことにしました。個人的には斬新なゲームだと感じたので、埋もれさせるには惜しい作品だと思ったので^^【機 種】:PS2【タイトル】:監視者 サーヴィランス何気に手に入れたのは、中古で1,000円でした。個人的にはお買い得だったと感じています^^さて、このゲーム自分の中のゲームという定義に照らし合わせれば立派なゲームなのですが、巷では「こんなのゲームじゃない!」という人も多いようです。何故かというと、その理由は独特なシステムにあるもよう。ある国の特殊部隊「シャドウソード」といわれる部隊で「サーヴィランスシステム」と呼ばれる監視カメラを使って仲間の隊員を補佐しながらゲームは進むわけですが、リアルタイムで6つのカメラを監視しつつ様々な解析を行います。この6つのカメラを監視しながら、任務を遂行している仲間達に以上を知らせたり画像解析によって、危機や状況を解析するのがプレイヤーの役割なのです。ということで、実はゲームとしての操作は解析したいターゲットにカーソル合わせて○ボタンを押すというだけのゲームなのです。まあ、人によっては「これだけかよっ!」と思ってしまう部分もありますが・・^^;しかし、このアニメを作っているのが日本アニメで一般でも有名になりつつある「プロダクションIG」。アニメの作りこみは流石です。「甲殻機動隊」あたりのアニメが好きな人は楽しめるかも?また、やるドラシリーズなどの後継にもあたる作品と言われているので、やるドラシリーズを楽しんだ方も必見ですね。で、ゲームのほうですが、個人評価は結構おもしろい!例えば、監視カメラが6つほどあり、仲間の隊員がテロリスト制圧のために色々な所で動いているわけですが、ただただ解析すればいいってもんじゃなくて、カメラに一瞬しか映らないような重要な解析物(人)が各所にあります。後にそれを解析していないとバッドエンドを迎える場合もあり、とにかく集中してモニターを観察し、すばやく解析してやらなければ、仲間はどんどんピンチに追い込まれていきます。そんな中、緊張しながら重要な解析物を見逃してはいけない!と思いつつ、仲間の隊員をカメラで見てるわけですが、そんな矢先に別カメラでたまたまミニスカートのお姉さんのお尻のあたりが映ったりするわけです・・wそりゃあ、健康な男子ならばついついカメラ切り替えてしまいますよ・・。そんなわけで、それに気を取られてる隙に、他カメラでは重要な解析物が映っていたりするわけで・・・そういう演出的な部分がとても面白いな~って感じるゲームなのです。最終的には重要な解析物を決められた一定数しっかり解析できるかどうかで、クリアーかバッドエンドに道別れするわけですが、バッドエンドもいくつか(分岐)あったりもします。物語は、人によって様々な感想があると思います。リアルタイムでどんどん進行するなか、見逃してはいけないという緊張感は結構ワクワクするものです。アニメーションがバンバン動き、その中でアドベンチャーを楽しむ事ができる。昔のアドベンチャーではできない今の技術だからこそ生まれたゲームです。昔からあったアドベンチャーゲームというジャンルと音声やアニメーションを同時に再生できる今の技術が融合すれば、まだまだアドベンチャーゲームも新化できると思うんですけどね~。残念ながら、こういう意欲的な作品が少ないのが残念なところです。サーヴィランス公式http://www.playstation.jp/scej/title/surveillance/今日の裏技【タイトル】:怒【機 種】:ファミコン【内 容】:コンティニュー ゲームオーバーの表示が出る前にA、B、B、Aの順にボタンを押す【コメント】:怒シリーズはゲームセンターではよくみかけたものの、実際にファミコン ではプレイしませんでした。やはり戦場の狼が自分にとっては印象的だった ので^^; それにしても、この当時はコンティニューを付けずに何故 隠している場合が多かったのが、ちょっと謎ですねぇ(笑)
2005年09月09日
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まずは最初に愚痴らしてください。細々と寝る前一時間だけプレイしている「第三次スーパーロボット大戦α」参戦することすら忘れていた作品である「バーチャロン」から三体のVRが仲間になりましたが・・・なんですか・・・あれは・・。いや、ファンの方には申し訳ないですが、キャラ設定・存在意義など含めていないほうがよかったのでは??と感じてしまいます。。バーチャロンに思い入れがないので、なおさらな部分もあるのですがてっきり、しゃべらないAI兵器的にストーリーにからんでくるのかと勝手に想像していただけに、かなりのドン引きです・・・。(勝手にですけどね^^;)いや、そう思っているのは自分だけなのかもしれませんが・・・。普段、ゲームにおいて大抵の事では許容できるほうだと自分で思っておりましたが、今回だけはどうにも気になります・・・。それはそうと、「今だからこそスーパーファミコン」のコーナー第四弾でございます。ゲームボーイミクロの例のCMも奏功して、ブログのあちこちでは、レトロゲームにまたまた火に油の状態のようですが、それでも天邪鬼にスーパーファミコンです。今回取り上げるのはタイトル:「ゼロヨンチャンプRR」発売日 :1994年7月22日発売発売元 :メディアリング機 種 :スーパーファミコンもはや今となっては知っている人は知っているという程度の知名度となってしまった作品ですが、当時から現在まで見ても大変意欲的なゲームだと思います。また、その知名度とは裏腹にスーパーファミコン中期を飾るプチヒット作品でもありました。ゲーム自体は、いわゆる車のゼロヨンレースが主題です。ゼロヨンとは、400メートルの直線をどれだけ早く走り抜けられるかを競うもの。車の性能ももちろんですが、ギアチェンジによるドライバーのテクニックが大きく作用するレースでもあります。そんなゼロヨンの世界をテーマにしたゲームなので、レースゲームは興味ない・・・という方も多いと思います。自分も割りとそのクチでした。しかし、このゲームが他のレースゲームとは違い、あの当時でもプチヒットを飛ばす事ができた秘密は、ちょっと変わったゲーム性にありました。このゲーム、負けず嫌いで惚れっぽいけど、もてない浪人生が主人公です。教習所とアルバイトの日々を送る彼の前に、ある時運命的な出会いがおとずれます。そして、ゼロヨンの世界を知り、ライバルと認める人物と出逢う事になるのです。そんなところからゲームは始まります。まずは、教習所で免許を取るところから始まります。そして、その間にもアルバイトを続け、車を買ったり、改造したりする資金をためていくことになるのです。(もちろんレースにも出場していく)そんな流れのゲームですが、このアルバイトなどが、なかなかのクセモノ。実は、それぞれがミニゲームになっています。特に、警備員のアルバイトは、本編よりも力が入っているのではないか?との呼び声が高いほどに細かいつくりとなっています。(画面がトルネコやシレンのテイストだったり)その他にも麻雀やパズルゲーム、本編のストーリーの中ではアドベンチャーっぽい部分もあります。(女の子とのロマンスなどもあり)別にクリアできなければ進まないというものでもなく、あくまでアルバイトの中でのミニゲームですが(もちろん進めば進むほどお金はいっぱい入る)それぞれ結構細かく作ってあるので、充分楽しめるのが特徴でしょうか。レースの部分を楽しめるのか心配する人が多かった作品でもありましたが、車の改造なども、グラフで表示されて、かなりわかりやすくなっているので初心者でもほとんど問題なしです。実際のレースもクラッチ操作だけなので、コツをつかめれば充分最後までクリアできるでしょう。ちなみに、ゼロヨンチャンプシリーズは、1・2がPCエンジンで発売されており、スーファミで2作品、PS・SSで1作品・PS2で1作品が発売されています。【PCエンジン】ゼロヨンチャンプゼロヨンチャンプ2【スーパーファミコン】ゼロヨンチャンプRRゼロヨンチャンプRRZ【セガサターン版・PS版】※内容は同じゼロヨンチャンプDoozy-J Type-RゼロヨンチャンプDoozy-Jお話は、PCエンジン版から微妙に続いており、PCエンジン2の主人公がチャンピオンになりスーファミ版RRにて主人公のライバルとなります。後のRRZでも主人公は同じなので、特にスーファミ版はRRからプレイされることをお勧めします。話は微妙に続いていますが、先に記したとおり、2の一部キャラクターが後に登場する程度で話などは大きくかかわらないので、知らなくても大きな影響はありません。今となっては、若干古臭い部分もあるかもしれませんが、全体的に非常に丁寧に創りこんである作品なので、車に興味ない人でも男女問わず楽しめる秀作だと思います。ゼロヨンチャンプHPhttp://www.mrc.mpi-mrc.co.jp/game/zero4/今日の裏技【名 前】:デジタルデビルストーリー 女神転生【機 種】:ファミコン【内 容】:裏面が始まる エンディングで「END」の文字が出たら5分ほど待つ すると「しかし・・・・」と出るので、スタートボタンを押すと タイトルにもどるので、ゲームをスタートさせると裏面が始まる。 マップは同じだが、イベントが違っている。【コメント】:何気に、このゲーム自体あまりプレイすることがなかったゲームです。 もはや、有名ゲームへと成長した女神転生シリーズの記念すべき第一作 ですが、当時何故かアニメや原作小説のほうに興味がありました。 すごく気になるのに女神転生シリーズは未プレイが多いので、今後 ボチボチプレイしていきたいと思っております。 それにしても、アトラスはこういう仕込みをしておくなんてニクイ演出ですね~ 当時初めて、この裏技知ったときはプレイしてないながらもワクワクでした。
2005年09月08日
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今日のゲーム古今東西も「あんな武器・こんな武器」その2でございます。色々なゲームで登場した印象に残った武器を独断と偏見でふりかえるコーナーです。印象に残るといっても、結構難しいもので、記憶をたぐりよせてみるものの記憶をちょっとくすぐらないと、そのゲームタイトルを見ないと思い出せないものです^^;こうやって日記などで取り上げてあらためて、思い出すタイトルのなんと多いことか・・。さて、早速今回印象に残った数々のゲームの武器からいくつかセレクト!偏りがあるものも多いですが、まあ、ボチボチ色々なジャンルでやっていきますのでご了承ください。まずは某有名ホラーゲームから【登場作品】:バイオハザード1【機 種】PS・GC等【名 前】:サムライエッジ改 バリーバートンモデルこれは、マイナーすぎるかもしれません。超有名ホラーゲームのバイオハザード1に出てきたキャラクターであるスターズの隊長バリーバートンが持っていた武器です。実際にプレイヤーが使う事はできないものですが、バイオハザード5周年記念と題して後にエアガンとして発売されて、現在ではプチプレミアとなった一品です。特に、バイオハザードでの裏の設定として、バリーバートンが自分専用としてとしてカスタムを施した設定があります。実際にカスタムしたのはジョー・ケンドという人物。素となった銃はベレッタM92Fと呼ばれる銃(ゲーム中で一番初めに持っているもの)のさらにカスタムしたものを、またカスタムしたものですが(ややこしい)迫力があるので実際、このエアガンもあっという間に売り切れちゃったとか。。ゲーム中、微妙に見ることができます。画像は実際のエアガンです。発売は本家のカプコンからでした。【登場作品】:魔洞戦紀 ディープダンジョン【機 種】:ファミコンディスクシステム【名 前】:ルウの剣この物語の発端ともいえる、勇剣士(いわゆる勇者)ルウが愛用していた剣。ゲーム中、とあるところでこの剣を入手しますが、このゲームの中では最強の武器になりますがこの剣を入手する経緯の物語が自分は大好きです。いや、某有名ゲームのパクリといわれてもやっぱり好きなのですwどんな経緯かは大きなネタバレとなるため、ここには記しませんが、手に入れたときのドキドキは幼いながらに嬉しいものでした。ちなみに、この剣はゲーム中に登場する昔の英雄コナンの使っていた剣です。その後、ある事件により国王がルウに託し、戦いで行方不明となったルウから主人公の元に渡ることとなります。他にも、ルウの鎧・ルウの盾などがセットであります。 【登場作品】:ファイナルファンタジータクティクス【機 種】:PS【名 前】:塵地螺鈿飾剣これ、素で読める人いるのでしょうか^^;ファイナルファンタジータクティクスは自分もクリアしましたが、残念ながらこの剣は取っておりません。どちらかというと隠し要素に近いので、素で手に入れた人も少ないかもしれませんね。読み方は「ちりじらでんかざりつるぎ」実は、この剣の存在を知ったのは、自分のハニーからの話でした。ハニーはいたく、このゲームが好きで、本当に究めるくらいに何度もプレイしたそうです。彼女と付き合い始めた当初、このゲームの話で盛り上がった事がありましたが、突然「塵地螺鈿飾剣って知ってる?」と聞かれ「えっ?チンチラチン飾り剣????なに・・・?それ・・・」と、おバカな聞き返しをいたしました。後に、色々しらべまして、漢字や正しい読み方を知ったわけですが(笑)この剣の由来はいったいなんだろう??と今でも疑問です。どなたかご存知の方情報よろしくです!そうそう、この武器は入手の仕方もかなりシビアですが、変わっていて好きです。【登場作品】:タクティクスオウガ【機 種】:SFC・PS・SS【名 前】:にぎりがくさい剣これは、初めて知ったとき、本当に笑いました。そして、何よりこういう要素を入れた製作者の方々のユーモアに乾杯でございます!ゲーム中では、特にトレーニング用として重宝するようなので、今回プレイしている自分としてはいつか手に入れたい武器でございます。これも、「くさい」装備シリーズがあるようで、全部集めることで、かなり真価を発揮するのだとか・・・。まあ、実際の形状を表すとすれば、おそらく剣道の竹刀とか防具なのでしょうね^^;というわけで、第二弾でした。それにしても、武器の名前ひとつだけでも、ゲームに生命をあたえ、花をそえるものなんだな~とつくづく感じる今日この頃でございます。映像がよりリアルになってきた昨今のゲームの世界なので、あまりに解りやすくビジュアル化され想像を楽しむという部分では若干薄れた楽しみなのかもしれませんが、今回あげたいくつかのようにバックボーンを想像したり、知るというのも一つの楽しみかもしれませんね。今日の裏技【名 前】:ワルキューレの冒険【機 種】:ファミコン【内 容】:レベルが一気に50UP パスワードを「5OOL8ING55K27J7C25」と入力する。ゲームが始まって 宿屋に泊まるといきなりレベルが11から50に上がる。【コメント】:この裏技も昔よくやりました。このゲームのパスワードは数字とアルファベットなので よく写し間違えた記憶も多々あります。。特にこのゲームはパスワードの裏技が多い のですが、16進数を利用しているらしいので、入れ替えによって結構遊べるのも 昔ならではのパスワード性の面白さですね。
2005年09月06日
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先日、ようやくスーパファミコンのアクトレイザーを再びクリアーしました。日記に取り上げた事もあって、プレイし始めたのがきっかけではありましたがやはり、傑作と言える内容だと、あらためて感じました。このゲームはアクションの難しさがネックではあるのですが、特質すべきは、確実にクリアできるような攻略法が各所に隠されています。一見、こんなボス倒せないだろ・・・と思うものも多々あるのですが実は、ある動きをすればノーダメージでクリアできるなんていうのがほとんどだったりします。そんな攻略法を考え見つけ出す楽しみもあるのがまた楽しい所です。そして、なによりシンプルな中に随所にホロッとさせられる人間模様などが描かれている所も必見です。正直、自分は後半ウルっときました^^;最後に天使は言います(ほとんどネタバレではありませんのでご安心を)「人間にとっては、案外神様の存在を忘れてる間が一番幸せなのかもしれませんね」と・・・まさにその通りだと感じました。あらゆる意味で深い言葉だなぁ・・・とつくづく感動。やっぱり「アクトレイザー」は傑作でした!!さてさて、色々とお題を出しては、少しづつ語っておりますが、プレイの思い出やら感想ばかりだと、どうしてもダレてしまうので、またしても新ジャンル!題して「ゲーム古今東西」でございます。第一回目は「あんな武器こんな武器編」自分がプレイした、してないは別としてゲーム内における武器をちょっと探究してみようという企画でございます。特にRPGにおいて、沢山登場する様々な武器は、時に実在していたり時に、実在ネタをデフォルメしていたり、時に製作者さんによる架空のものだったりします。そんな、ちょっと面白い武器の世界をふりかえってみたいと思います。できるかぎり、ネタバレのない内容でお送りできたらと思います。こんな変わった武器が登場したとか、印象的な武器とかを完全ランダムで取り上げてみたいと思います。また、たくさん抜けた項目や、間違いがある場合もありますので、その場合はどんどん突っ込みよろしくお願い致します。まずは一つ目【登場作品】:ドラゴンクエスト1~3【名 前 】:ロトの剣もはや、知らない人はいないであろう、初期のドラゴンクエスト作品の最強武器でした。この武器が、もともとどういう経緯で「ロトの剣」として存在するか、ネタバレとなるので記しませんが、材質はオリハルコンと呼ばれる金属でしたね。柄の部分は、鳥が羽ばたいた時の羽のような形状になっています。あれって、前々から思っていたのですが、ナスカの地上絵を素にデザインされてるのでしょうかねぇ。ドラゴンクエスト1では、もちろん最強の武器として活躍しました。2では、中盤くらいに登場しますが、残念ながら弱体化してしまっております。2はずいぶん未来の話になってしまっているので、刀剣技術の発達(?)もあって、弱体化しちゃったのかな~なんて子供の頃から想像しておりました。そういえば、ドラクエが最も盛り上がった頃、等身大のロトの剣のレプリカがエニックスから発売されてたと記憶しております。当時すごく欲しかったのです^^;【登場作品】ファイナルファンタジー(シリーズ)【名 前】マサムネこれまた、二大RPGの一つからです。やはり、これら二つの作品の武器は思い入れも強いです。実在する日本刀の正宗から取ったであろうことは周知の事実です。何故か、日本のゲームでは日本刀が武器の上位にされることが多いですが、やはりこの辺は文化なのでしょうね。なにより、生粋の殺傷兵器であっても、その美しさやカッコ良さからファンタジーの世界ではひときわ異質に映えるのも理由なのかもしれません。特にファイナルタンタジーシリーズの初期作品では、ほとんどの場合、この武器が最強武器として登場していたので、マサムネ=最強の武器と刷り込まれているゲームファンは結構多いのではないでしょうか^^もちろん自分もそうです(笑)【登場作品】ウィザードリィ【名 前】ムラマサウィザードリィをはじめた当初から、名前だけは聞いておりました。最強の剣「ムラマサ」もはや、熱病に侵されたように友人がこの言葉を連呼しておりましたので、しっかりと自分の中で刷り込まれてしまっております。ウィザードリィの世界においては侍が装備することができる最強装備です。初めて聞いた時は、てっきりマサムネとムラマサって冗談のように付けられた名前だと思ってました^^;ファイナルファンタジーのほうが後発なのは知っていたので、パクってもじったのかと・・・後にきちんと実在することも知り、何気に妖刀と呼ばれる刀だったことも知ってちょっとびっくりするものの、そのダークなバックボーンに魅せられて、ワクワクしたのを覚えております。この「ムラマサ」あらゆる意味で当時のゲーム界では、最強の剣だったと思います。装備した時の強さもさることながら、手に入れにくさもかなりのものだったため手に入れたさに徹夜した人も多いことでしょう。沢山の機種に移植された作品なだけに若干性能にばらつきがありますが、高い攻撃力と共にクリティカルヒット(ウィザードリィでは首をはねて一撃で倒す)の能力が付加されたりするため、まさに妖刀の名に相応しい武器でした。【登場作品】ファイナルファンタジー5【名 前】エクスカリパーまたまた、ファイナルファンタジーからの一品です。特に1~6あたりは、沢山の武器が登場して、ユーザーを楽しませてくれたファイナルファンタジーシリーズですが、インパクトではこれは忘れられないでしょう。ちなみに、エクスカリバーではありませんよ。「エクスカリパー」です。「パ」です。5の人気キャラクターでもある、ギルガメッシュが使っていることでも有名です。まあ、いわゆるパチもんというやつですね(笑)数値上の攻撃力は100ありますが、残念ながらダメージは必ず1になってしまうというまさにキング・オブ・パチもん後のファイナルファンタジーでも召還キャラとして登場する時にも披露してくれますのでファンにはたまらない武器かもしれません。【登場作品】スペランカー【名 前】マシンガン(?)愛すべきゲームスペランカーに登場した武器の一つである「マシンガン(?)」でございます。最後に(?)がついているのは、どうやらマシンガンらしい・・・ということからです。ゲーム中に出てくる敵キャラの幽霊(?)に向かって撃つと消滅していきます。当初は、幽霊専用の何かの武器だと友人から説明されていたので、それを信じていたのですが後にマシンガン(鉄砲)らしいということを知り、「幽霊に実弾が効くってどうなのよ?」と微妙に納得がいかなかった若かりし頃でございました。きっと、幽霊に効くように、弾が銀だとか、呪文が込められているとかなんだろうなぁ・・そんなわけで、ゲーム古今東西「あんな武器・こんな武器編」でした。みなさんは思いいれのある武器や印象的だった武器はありますか?ぜひとも教えてくださいまし^^もちろんジャンルなどもぜんぜん関係ありません。今日の裏技【タイトル】パルテナの鏡【機 種】ファミコン・ディスクシステム【内 容】アイテムを売るお店で値段が変化 お店屋さんに行き(やみ屋さんは無理)コントローラー2のAボタンを押しながら マイクに向かって叫ぶ。するとプレイヤーキャラに成長次第で、値段を高くしたり 安くしてくれたりする。【コメント】前半はとにかく難しいこのゲーム、よく自分も叫んでおりました。 この裏技を知った当初、「まけてー」と叫ぶと本には書いてあったので 「まけてー」と叫んでおりましたが、高くなったこともあったので、非常に 不可解な想いをしたのは、懐かしい記憶です^^;
2005年09月02日
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先日、とある話の流れで、「これが好き!」ってのある?という話をしました。人には色々な趣味嗜好があるな~と笑えるわけですが、そんな自分ももちろんフェチが沢山ありました。今日はそんな「これが好き!」というものをつらづらと・・・・。(すみません、マニアックすぎて解らない事が多々あるかもしれません)普段編★リクルートスーツ&タイトスカート+眼鏡だとなおよしっ! (変態ではありませんwなんかビシッとした格好の女性ってよくありません?僕だけですか?)★ガンダム 初代ガンダムのビームライフルの音 (あの重々しいような、軽いような音が好きです)★お弁当のご飯の上に乗っている梅干の下の赤くなった所 (あの部分のご飯を食べる時がお弁当で一番幸せです)★アニメ・映画・ゲームなどで、「ここは俺にまかせて先に行けっ!」という台詞が出る場面 (何か知らないけど、燃えるシチュエーションです)★身体を何かの拍子でひねった時に背中がボキボキ鳴る瞬間 (幸せです!とにかく幸せです!)★エアガンの弾を撃ちつくした時にスライドストップがかかる瞬間 (ふっ・・・撃ち尽くしたぜ・・・とか思っちゃう(アホです))ゲーム編★バイオハザードにてゾンビの頭を一撃で吹き飛ばした瞬間 (もうその瞬間のためにバイオやってると思ってしまいます)★ファミコンのカラテカでカウンターの末、上段パンチが当たった瞬間 (あの、ボッっていう思い効果音が好き)★餓狼伝説でパワーゲイザーを当てて敵をKOした瞬間 (カウンターで決まるとサイコー!)★スーパーロボット大戦でマジンガーやコンバトラーが敵の攻撃を「避けた」時。(命中90%くらい) (うおーやればできるぜ!とか思ってしまう)なにやら今日は、あまりの思いつきで、ちょっと意味のわからない日記になりましたが(笑)みなさんは、「これが好きなんです!」っていうのはありますか?今日の裏技【タイトル】:餓狼伝説SPECIAL【機 種】:スーパーファミコン【内 容】:リョウ・サカザキが使える 電源を入れて「タカラ」のロゴマークが表示されている間に 下、右下、右、右下、下、左下の順に押した後、左とXボタンを 同時に押す、画面の「餓狼伝説」の文字の中が青くなっていれば 成功。これで、龍虎の拳のキャラクターであるリョウ・サカザキが 使用できるようになる。【コメント】:今回初のスーパーファミコン! なんとも夢のような裏技でした。もちろんメーカーが仕込んでいた ものですが、確か発売前からこれをウリにして宣伝をかけていた 記憶があります。当時のフィーバーの追い風もあって、この裏技 のために購入した人も少なくないと思います。
2005年09月01日
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つい半年前、僕の家の近くに、新しい家電モールができた。家電はもちろんのことドラッグ、音楽CD、映画DVD、テレビゲーム、おもちゃに至るまでおよそ、オタクである僕が好みそうな物ばかりがおいてある。オープンしてすぐに行った僕は、そのお店で運命的な出会いをした。いや、運命的な出会いだなんて僕が勝手に思っている事だ。前から欲しかったゲームの発売日も重なっていたので、僕はとにもかくにもゲームコーナーへ向かう事にした。ゲームコーナーは音楽CDや映画DVDのコーナーも同じ区画にあるようで沢山の商品が並んでいた。僕は早速欲しい商品を手にとりレジに向かう。カウンターに商品を置いて財布を取り出そうとした時、ふと彼女と目が合った。それは本当に刹那的だったけれど、一目ぼれってやつだろうか。きっと一瞬ボ~っとしていたのだろう。店員である彼女に商品を差し出されているのに気付かずにいた僕は何度目かの彼女の呼びかけに、ようやく我に帰る。「あぁっ!すみません・・」あまりに動揺してしまい、あやうく商品を落としそうになった僕を見て彼女もちょっと微笑んだ気がした。それ以来、彼女の事を考える時間が増えていた。ゲームが大好きな僕は、何も買わなくても、あのお店にはちょくちょく足を運んだりもする。彼女にも逢えるし一石二鳥ってところかな。そういえば、彼女は、ゲームには詳しくないようだ。つい先日お店に寄ったときに、たまたま店内の他のスタッフと話しているのを聞いた。「わたしゲームってぜんぜんやらないから、タイトル覚えたりするのって大変」ほんと大変だよね~なんて言い合いながら数人のスタッフで商品の整理してたっけ。そんなある日、僕はまたあのお店に向かった。ゲームソフトを予約するためだ。予約専用カウンターには、これから発売する沢山のソフトの予約予定が貼られていた。「えっと・・・逆転裁判の限定版は・・・・・げっ!もう終了してる・・・」「あーあ・・・こりゃ、また予約先のはしごだな・・・。」「とりあえず、もう一つのソフトだけでも予約しとくかな」そう思いながら予約票を探そうとしたが・・・・・・「げっ!・・・予約票がない・・・」よりによって自分が欲しいと思っていたソフトの予約票がなかったのだ。「うーー・・直接言うしかないか・・・俺苦手なんだよな~ゲームソフトのタイトル言うの・・」「今回ばかりは彼女が接客しないことを祈ろう・・」普段ならば、接客大歓迎だけれど、今回に至っては彼女の接客だけは避けたいところだ。と、そう考えていた時、たまたまスタッフが通りがかる。すかさず呼び止めて予約の事を話そうとしたその時。「ちょっと~○○さん、こちらお願いできないですか~?」僕の前まで来ていた店員さんが他のスタッフに呼び止められる。「あっ?はーい!」「すみません、少々お待ち下さい」そういい残し、店員さんはすかさず、別のスタッフを呼び止めて後を託す。僕は目を疑った。よりにもよって・・・・・彼女だ・・・。お客さんを待たせまいとした彼女の真面目さがにじみ出るようなキビキビとした動作で、すぐに僕に近づいてくる。「お待たせしました。ゲームソフトのご予約ですね。ソフトのタイトルは何でしょうか?」僕のあたまの中は真っ白だった。よりにもよって、この瞬間を喜べない自分の運のなさに呆れてしまう。「あっ、えっと・・・」急にしどろもどろになる僕に、少しだけ首をかしげる彼女。「うっ・・・可愛い・・」「・・・って、そんなこと考えている場合じゃない!」自分で自分にココロの中で突っ込みをいれつつ、あいかわらずしどろもどろになりながら僕は消え入りそうな声で告げる。「赤ちゃんはどこからくるの?」ゴトン・・・一瞬ビクッとなり、予約票を書いていた彼女の手からボールペンが転がり落ちる・・・少しうつむきかげんの二人の間に、静寂なる寒い風が吹き抜けていった気がした。僕の恋の行方はどこにいくの? END--------------------------------------------------------------------------------------そんなわけで、ゲームのショートショートでした。一瞬普通の日記に見えるので、添削のために後で読み返して自分でびっくりしました。(笑)過去にもゲームの名前ネタはやりましたが、第三弾というところでしょうか。先日ふとニンテンドウDSソフトの「赤ちゃんはどこからくるの?」を思い出したので書いてみました。これはちょっと声に出しての、問い合わせはキツすぎますね~(笑)それでも、前作の「きみのためなら死ねる」も、とても味があって大好きなゲームタイトルでしたが、今回も個人的にはツボなタイトルです。ゲームは、まだ未プレイなので、ぜひ二作とも購入してハニーと楽しみたいと思っております。みなさんは、これは実際にお店などで声に出して恥ずかしかった!というゲームタイトルや映画、漫画、ドラマ、音楽、本などありますか?「赤ちゃんはどこからくるの?」公式ページhttp://akadoko.sega.jp/今日の裏技【タイトル】:ファミリーサーキット【機 種】:ファミコン【内 容】:エンディングを楽々観る スプリントレースのスーパーAを選んでゲームをスタート。 プラクティスが始まったらセレクトを押して「プラクティス終了」を選んで終わらせ 決勝レースのスタート画面でコントローラー1のセレクトとAボタンを同時に押す。 すると全車がリタイアになり車の名前が「ラリーX」になっていまう。 これを16戦すべて成功させれば、エンディングを楽に見ることができる。【コメント】:これはやったことなかったのですが、車の名前が「ラリーX」に変わるというのが 粋な裏技だな~と思って採用しました。 ん~こういう遊びっていいですよね。
2005年08月31日
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徐々にカテゴリを細分化しながらの新カテゴリです。題して「猿になったワタシ」ゲームにおいて、夢中でわき目もふらず、それのみを繰り返しプレイしたりすることを「猿のように」と表現することが多いわけですが、そんな所から始まったカテゴリです。ゲームが大好きといっても、自分の場合、楽しんだものの一回クリアして放置とか、シューティングやアクション系のように長編ゲームの合間にプレイといったパターンもあり、一本のゲームを本当に繰り返しプレイするのが苦手だったりします。なんと言いますか、繰り返しプレイというのが苦手なんですね。結局遊び方が下手なんです^^;今回は○○だけのパーティでクリアしよう!とか今回はレベルを最強まで上げよう!とかそういう、繰り返しがどうにもモチベーション維持しません。そんなわけで、こういう自分にはマルチエンディングや繰り返しプレイが前提なゲームって結構重宝するのです。そういう意味では、古典的恋愛シミュレーションなどは、意外と何度もプレイしやすくて好きだったりします。さて、そんな飽き症の自分が、本当に猿のようにプレイしたのがプレイステーションでコナミから発売された「みつめてナイト」なんです。このゲーム「ときめきメモリアル」のコナミと「サクラ大戦」のレッドカンパニーが共同開発した純愛シミュレーションなのですが、パッケージに騙されてスルーしちゃうと損するかもしれません。まあ、もちろん好き嫌いは人それぞれなので保障はできませんが^^;一応の概要を抜粋して、ご紹介しておくと中世ヨーロッパ風の王国「ドルファン王国」を舞台にし、プレイヤーは騎士の最高位を目指す一方で数多くの少女と出会う。恋愛成就、最強の騎士、どちらを目指すのもプレイヤーの自由。 物語は主人公のドルファン入国シーンから始まる。自己のレベル・経験値を上げていくことによって、傭兵から聖騎士へと騎士の位がアップしていく。そのまま騎士叙勲の栄誉を目指してもいいが、その過程では多くの少女と出会い、その少女との恋愛を成就させることを目的としてもよい。単なる恋愛シミュレーションゲームの枠を超え、プレイヤーの興味によってさまざまな遊び方ができるようになっている。また、ゲーム期間三年の間には、たくさんのイベントが発生し、その数は500以上。登場するキャラクター達はそれぞれバックグラウンドを持っており複雑な人間関係があるが、数々のイベントをこなしていくことですべて明らかになっていく。 登場人物は総勢40人を越える。キャラクターのセリフは人気ベテラン声優によって演じられている。基本ベースは「ときめきメモリアル」なんですね。パラメーターを上げ、出会った人と会話をして、好感度を上げていく。この基本は変わらないですが、このゲームの特質すべきは登場人物のバックボーンが結構丁寧に描かれていることでしょうか。また、戦争イベントなどもあり、その勝敗によってはストーリーに影響があったり、落とせない女の子がいたりと様々です。また、今現在でもこの世界観での恋愛シミュレーションはほとんどみかけません。なにかと現代(もしくは現代風)なシチュエーションでの恋愛ゲームが多い中で、中世ヨーロッパを題材にしたのは、なかなかの英断だったと思います。発売当時、ショップ店員として仕入れも担当しておりましたが、このゲームは発売前から問屋さんの間でもかなり評判が高かったようです。既に、恋愛シミュレーションブームが混沌としてきていた中で、高評価を得ていたのは当時びっくりしたものです。また、パッケージの稚拙さが仇となった感じが強く、先に挙げたように、恋愛ゲームの混沌とした状況下では「またこの手のか・・・」とスルーしてしまった方も多かったことでしょう。そして、発売された1998年は、その後看板ソフトとなる物の続編や新作の基礎となったソフトも沢山発売されたこともあり、このゲームはひっそりと楽しむ人がいた感じでした。まさしく、知っている人は知っているという雰囲気でしたね。ジャンルは違えど、同じ年には超強力ラインナップが沢山ありました。参考までに紹介しておくと、同時期にはこのようなタイトルが発売されています1998年2.11 ゼノギアス 旧スクウェア1998年1.29 バイオハザード21998年2.26 天誅 SME1998年3.26 鉄拳3 ナムコ1998年3.29 パラサイトイブ 旧スクウエァまた、その後もスターオーシャンセカンドやビートマニア、メタルギアソリッドガンダムGジェネレーションなど、超強力タイトルが控えていたこともあり、3月発売だった、このソフトが口コミで大きく浮上してくるほどではなかったのも残念なところです。現在では、中古ふくめてベスト版などもあるので、まだまだ手に入りやすい部類かと思います、一見バリバリの男性向けのようにも感じますが、意外と女性にも人気のようで抵抗がなければ、是非おためしあれ^^とにかく、繰り返し繰り返し猿のようにプレイをしたゲームの一つでした。今日の裏技【タイトル】:桃太郎伝説【機 種】:ファミコン【内 容】:桃太郎美術館 天の声を「すべてのてき」と入れると桃太郎美術室となりすべての敵を見ることが できる。【コメント】:自分はこれをクリア前にうっかりやってしまい、最後のほうの敵を見てしまい がっくりきたことがありました・・。 今でこそ、あまりモンスターって興味がなくなりましたが、昔は見るのが楽しみな 凝った敵も多かったですよね。特に桃太郎伝説は。
2005年08月26日
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先日、流通新聞を読んでおりまして、朝から印象に残る川柳が載っておりました。女性下着のメーカであるトリンプが募集した下着についての川柳の一つらしいのですが「勝負下着で9時帰宅」(お笑いのあるある探検隊のリズムで)というのがあり、朝からおかしくて、お茶を吹くところでした。ん~こういう軽いブラックユーモア風ってちょっと好きです。軽いブラックユーモアといいますか、シュールといいいますか、そういうところがちょっと好きな自分のお気に入りゲームがあります。それはファミコン版「信長の野望」。ゲームする人ならば、もはやプレイしてなくても名前は完全に知れ渡っていると思います。今やオンラインゲームにまでなるほどの、コーエーさんの看板タイトルですが、このソフトにもちょっとした思い出があります。それは・・・・ドラクエ3よりも先に「信長の野望」を買ってしまった事!以前の日記に少々書いたのですが、ファミコン版ドラクエ3を買うにあたりおもちゃ屋やデパートのコネがまったくない自分は、結局発売日には買えないという、超痛手を受けてしまいました。で、、、もはや、いつ手に入るかわからないと悟った自分は、「星をみるひと」を購入してしまったわけですが・・・そこに現われた対抗馬が「信長の野望」なわけです。実は、「星をみるひと事件」(もはや事件扱い・・)の続きが少しありまして、あのソフトを購入した後に、臨時収入があったのです。その頃本当に忙しくて母子の団らんが本当に少なかった事もあったので、母が久しぶりにデパートに連れて行ってくれたのです。そして、欲しいソフトなんでも買ってあげるということで・・・選んだのがこのソフトだったと記憶してます。当初、ドラクエ3を待って、入荷したら買ってもらうという選択肢も母との間にあったのですが、なんともこちらを取るあたり「やめとけよ!」と今の自分がタイムスリップして言いに行ってやりたいところです。まあ、結果的にプレイジャンルの間口を広げてくれた作品でもあり、その後かなり楽しんだので、よしとしよう!で、このゲーム、今となっては結構簡単なゲームです。当時は超難易度のゲームと言われておりましたが、今の信長シリーズに比べればまったく問題なく楽しめるわけで、シミュレーションが苦手と思う女性でも興味があれば苦労なくゲームを楽しめることでしょう。この手の、今のゲームとは違い、プレイヤーが動かすのは戦国大名のみ、国を発展させ、戦争で侵略を繰り返していくだけになります。配下の武将などの概念もないので、わずらわしさも結構なかったりします。ところで、購入した当時、いつもファミコンを一緒に楽しんでいた近所の友人と自分の二人が一番お気に入りだったのは、「大名暗殺」のコマンド。お手軽お気軽に近くのライバルを消せるという、夢のようなコマンドなわけですが子供なのでキャッキャと笑いながら実行を繰り返しておりました^^;その忍者がなんだかコミカルで好きなんですよね。このゲームではコマンドを実行することで、下の方にちょっとしたアニメーションが表示されます。この信長シリーズや三国志などを見ていても感心するのですが、当時からコーエーさんのドット絵技術は拍手を送りたいです。よくも、あれだけの武将の顔やアニメーションを作ったものだと思いますね^^それにしても、、、忍者めだちすぎ!暗殺にきたのに赤って・・・(笑)まあ、もちろん画面背景の問題があるのはわかっていますが、妙に味があって好きな忍者くんです。今日の裏技【タイトル】:忍者ハットリ君【機 種】:ファミコン【内 容】:ちくわ取り放題 エリアの終わりで「むささび」の術を使う。そして鳥居の上に上り 真中から落ちるとシンゾウの所にいけるのでチクワが取り放題になる【コメント】:意外と気付きそうで気付かないので裏技扱いになった感じがしますが 当時、初めて知ったときは「おお!すげー」って感じでしたね。 何故か、当時このゲームあまり好きではなかったのですが、色々な術が あったりして結構面白いですよね~
2005年08月25日
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ええ!スクエア・エニックスがタイトー買収したの~?と、今日初めて知りました^^;タイトメモリー下巻が発売する直前だというのに、タイトーがメモリーになりそうだったので焦ったのは、自分だけではないはず^^;とりあえずは、タイトーブランドが消える事はないようなので一安心・・。やっぱりタイトーが残したアーケード系ゲームの功績は大きいですしね。と、、言っても自分はアーケード系ゲームの話題は滅法弱いのです。今ではアーケードゲームなんてそのうち家庭用になるだろう・・・というとても他力本願というか軟弱というか、そんな流れでゲーセンに足を運ぶことなんて昔以上にありません・・。そんな軟弱者がお届けする、ゲーム温故知新の第三弾は「グラディウスIII&IV 復活の神話」なのです。このゲーム、シューティング好きな方々には色々と思うところがあるのでしょうがアーケード系が弱すぎる自分には充分と楽しめる作品でした。先日、たまたま家電屋に寄ったときに、コナミ殿堂シリーズとして(1800円)販売されていたので、ちょっと迷いましたが購入!もともと廉価版で発売されていたようですが、更に安く廉価版として出たものだとか。。実は、自分はグラディウスって別に好きでもなんでもありませんでした。ファミコンのグラディウスが出た当時、友達の家で結構プレイさせてもらったりプレイを見ていたりはしていたのですが、シューティングというジャンル自体はそれほど意識はしていなかったのです。それでも、今思い返せば、意外とシューティング興味あるのか?俺?と思い当たるフシもあったりなかったり・・自分が一番好きなもちろん、自分の場合は家庭用ゲームがメインの人なので、家庭用ゲームでしかシューティングは語れませんが、古くはファミコンのスターフォースをプレイしまくりスターソルジャーもプレイしまくり、あげくはキャラバンに参加しようとしたり・・(できませんでしたが)ツインビーも友達とプレイしまくりました。スターフォースの変な続編スーパースターフォースも新品購入し、ディスクシステムでももえろツインビーがディスク購入第一弾でした。ああ・そういえば、マグマックスとか、テラクレスタとかもかなりやったっけ・・・PCエンジン時代では、雷電やらフォゴットンワールドなどなども・・・そして、今でも好きでプレイする精霊戦士スプリガンやスプリガンマーク2などこの時代も結構やりました。しかし、スーファミ~PS時代の頃にはめっきりシューティングは購入することがなくなった・・・と思ったら、セガサターンで「パロディウスだ」を購入。その後、サターン版の「ときめきメモリアル」のミニゲームである「ツインビータイムアタック」を本編そっちのけでプレイしまくり・・・「超時空要塞マクロス 愛覚えていますか」まで購入もしてました。あれ?結構買ってるじゃん・・・・シューティングってどちらかというと嫌いじゃなかったっけ?俺(笑)そして、ずいぶん前ですが、PS2版グラディウス5を店頭プレイ用で、たまたまプレイしてから、「グラディウスおもしろいじゃん!(激しくおそっ!)」となりましていよいよ今回、これを購入したわけです。(話が長い・・)で、結局プレイした感じですが、特にグラディウスシリーズに思い入れもなく、プレイしているのもあってか大変楽しめております。今は、3の一番簡単なモードでプレイしているのですが、死にまくりのわりには結構楽しんでおります。シリーズ中一番難しいのでは?と言われる3ですが、難易度を最低にしてやれば、瞬殺というとこまではいかないので、ヘタレシューティングゲーマーな自分も楽しめている感じでしょうか。まだ4のほうは、まだそれほどプレイしてないので、あまり感想はかけないのですが、色々な仕掛けがあって、こちらもかなり楽しんでいます。あ、そうそう!グラディウスシリーズと言えば、音楽がやっぱりいいです!特に1はシューティングに興味なかった(?)自分も印象的です。同じコナミから発売されている「アヌビス ゾーンオブエンダー」でビッグバイパーが登場したことと、サウンドがアレンジされて流れた時は感動ものでした!最後に自分のシューティングゲーム思い入れランキングを上げると第一位:スプリガンマーク2 (PCエンジン)※ロボットファンにはたまらない演出です第二位:精霊戦士スプリガン (PCエンジン)※パワーアップの仕方が特徴的で設定も好き第三位:スターフォース (ファミコン) ※ファミコンでは一番プレイしたシューティングでした もうラリオスを合体前に倒せません;;だったりします。え?マニアックすぎるって?というか、偏りすぎですね・・。でも、今回あらためて、シューティングゲームをプレイしていて思いました。今日の言葉「シューティングは時間のない大人にはいい!」今日の裏技【タイトル】:沙羅曼陀(サラマンダ)【機 種】:ファミコン【内 容】:いきなり255機 まずは、2プレイでゲームを始める。次に残機表示を1プレイヤーは00に 2プレイヤーは01にする。そして、同時にやられるように、2機の自機を 重ねる。その時、コントロラー1のAボタンを連打しながらやられると普通 だったら1機しか登場しないのに、2機とも出てくる。 そして、2プレイヤーの残機が255機になる。【コメント】:これもよくやりました。(やっぱりシューティングやってるんじゃん!) このゲームは、二人同時プレイができ、ある程度命の共有もできるシステム なので、確か残機が残っているプレイヤーから命を貰う事ができました。 そんなわけで、この裏技をやって、友達と最後までプレイした記憶があります。 255機もあるので、普通にプレイしていて死にまくっても、まずクリアは できると思います。このカセットがスケルトン(透明)だったのも思い出深いです。
2005年08月23日
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今日のゲーム温故知新は、いきなり年代が進んで「ファイアーエムブレム」です。もはや、任天堂の看板の一つとなったタイトルです。先日もGC用で新作が発売され、自分もプレイしましたが、充分楽しめる作品でした。このゲームとであったのは、小学校の頃でした。近所にあるいきつけの怪しげなファミコンショップに置いてあったのを見つけたのがファーストコンタクト。それと同時に、あの傑作CMをテレビで見て以来虜になりました。やはりあのCMのインパクトを超えるCMは今でもそうそうお目にかかることはできません。というか、今のゲームCMってちょっとつまらないです・・・。そういえば、あのCMを見るたびに思い出しましたボコスカウォーズの歌を・・・。まあ、それはともかく。当時ファミコンで初めてプレイした、このファイアーエムブレムは最高にお気に入りだった一品でした。それまで、シミュレーションRPGがほとんどない時代でしたので、戦略・戦術・RPGが融合している上に、キャラクター描写がきちんとされているなんて夢のようなゲームでした。そんなわけで、迷わず購入して、早速友達とプレイ!!いや、、ほんと面白かったです。いや、、ほんと難しかったです・・・いや、、ほんとリセットが壊れるかと思いました・・・いや、、ほんとミネルバさんハァハァでした・・・(お姉さんキャラが好きだった)あ、でもシーダさんもハァハァでした・・・今思えば、失礼ながら大変に稚拙なキャラなのですが、当時はかっこよく見えたのです。オグマもおっさんみたいですが、やっぱりあの頃からエースでした。シーダさんの「それでダメなら好きにして」(大事な部分を端折るとすごい言葉に)との言葉に何故か狂喜乱舞したのも若い思い出です・・・フッ・・ナバールさんに一生付いていこうと思ったのはあの頃です・・・まあ、そんなこんなで、今あらためて画面見ると味があっていいです。しかし、、、、ファミコン版とスーパーファミコン版での素晴らしいくらいのギャップには今でも感動いたします。というわけで、取り上げた記念にあんなものを作ってみたり・・今日の裏技【タイトル】:オホーツクに消ゆ【機 種】:ファミコン【内 容】:めぐみが脱ぐ わごと温泉でバスタオルを体に巻いためぐみが登場してきたら、 「なにかとれ」→「めぐみのバスタオル」とコマンドを選ぶ。 そのまま2分間待っていると、めぐみがバスタオルをとってくれる。 ただ後ろを向いてしまいますが・・【コメント】:これ、実は実際には自分はやってません。毎回忘れてしまっていて 後で気付いたり・・。 当時これで狂喜乱舞した男子はいったいどれくらいにのぼるのだろう・・・
2005年08月18日
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またまた、脳内新企画です。もうブログじゃなくなってます(毎回言ってますが・・^^;)今回の企画は、ずばり「ゲーム温故知新~古きをたずねて新しきを知る~」というもの。一応【温故知新】という言葉についての解説をしておくと・・・★昔の事を調べて、そこから新しい知識や見解を得ること。ということなのです。自分はゲームを本格的に始めたのは、ファミコンの初期からです。当時住んでいた場所で、近所のよく遊ぶ金持ち兄弟の家で初めてプレイさせてもらったのがきっかけでしょうか。もちろん子供の頃はずーーっとゲームを続けておりました。あっ!外で遊ぶのを忘れてはいませんよ。サッカーばっかり毎日やってましたし(笑)その後、高校卒業と同時にゲームショップのバイトを初めて、約7年ほど勤めました。ゲームとの触れ合いは比較的多いほうだと思っておりますが、やはり昔のゲームはぜんぜん知りません。特にゲームセンター発祥のゲームやパソコンゲーム発祥のゲームは、知識的にもかなり弱いのです。そんなわけで、その方面での、当時の状況とか思い出話はあまり語れませんのでその頃を知る方の日記などは、とても面白く拝見してます。で、そうこうしているうちに、そういった当時、名作・迷作(?)・駄作がどんなものだったかの興味を最近持ってきたのが今回の脳内企画の始まりでした。まあ、ごたくはともかく、、、とにかく昔のゲームやってみようぜ!という企画なのです。リアルタイムを知らない者が今そのゲームをやったらどんな風に感じるのか?と・・・大層な事はかけませんが、とにかく楽しんでみたいと思います。しかし、ここで忘れてはいけないことがあります。たとえば、当時みんなが楽しんでいたゲームが、今やって面白いかというと必ずしもそうではない場合が多いということです。ゲームというジャンルが進化していない、あの時だからこそ楽しめた物も沢山あるという事なのです。例えば、ブロック崩しのゲームのような、単調にバーではじき返すだけのゲームが今もすごく楽しめるかと聞かれると・・・・・ん~とうなる場合もあると思います。また、子供の頃の思い出がプラスされることによって、面白かったゲームとして認識されているが、それはあくまで、その人個人の中での面白かった事という場合も多々あると思います。そんな事も踏まえて、これから色々と「古き」をたずねていきたいと思います。----------------------------------------------------------------------------さて、今回の第一弾はゲームセンター発祥のゲームです。【メーカー】:ナムコ【年 代】:1985年【機 種】:アーケード(ゲーセン)【タイトル】:バラデュークなぜに、いきなりこのタイトル??^^;と突っ込んだ、あなたはきっと昔のゲーセンに詳しい方でしょう。別段、すごい話題にのぼったわけでもなく、名作と言われるほどでもないようです。が、しかし、、自分は何故かこれが好きです。あ、当時プレイしたことはないのですよ。今回、プレイしたのはPSソフトの「ナムコミュージアムVol5」からです。実際の画面やストーリーなどはこちらを参考にしていただければと思います。http://namco-ch.net/nm_vol5/vol5-baraduke.html(直リンクはナムコ様に迷惑かけるので、アドレスの初めの「h」を抜いております ご覧になる方は、アドレスをコピーして先頭に「h」を追加してください)「ブキミがきもちいい」というキャッチフレーズだったそうです。なかなかに、上手なキャッチフレーズだと思いました。なんとなくグロテスクな背景とモンスターが、雰囲気をよく表現しています。このゲームは、全48フロアで構成されています。8方向に動くキャラクター(なんか宇宙服みたいなの着た人)が持っている銃で敵を倒しながら進んでいきます。操作は結構クセがあるといいますか・・慣性などが表現されているので、うごかさなければ、重力によってキャラが少しずつ落ちていったり、銃を撃つと反動でキャラが下がったりと、なかなかに変な気持ちよさがあります。それだけに、シビアな動きで敵や攻撃をかわすのが難しいですが、ライフ性ということもあり、あっという間にゲームオーバーということがないのが良かったです。自分はアクション苦手なほうですから・・・^^;さて、プレイしてみた感想では、ゲームは単純な構成ながらも案外楽しめるものでした。やはり、名作を数々生み出してきたナムコの作品なので、楽しませる所は楽しませてくれる感じです。また、ゲーセンのゲームにありがちな、難しすぎて楽しむ余裕もないようなこともなかったので、適度な難易度だったのではないかと感じます。残念ながら、自分の場合は、何度かやっても8フロアくらいまでしか進めませんでした;;しかし、かなりがんばらないと無理だろ・・・という当時のゲーセンのゲームの中でも少しがんばれば、もっと進めるようになる感じを受けたのが心地よかったです。そして、このゲームの最後はとても見ものです。今回ゲームプレイと共に、自分の知らない資料を探す途中に、色々と最後について知ることがありました。一応のために、ここではネタは明かしませんが、最後のボスの倒し方やエンディングなどなかなか面白いものです。任天堂の某ゲームのエンディングのハシリはここだったのか~と驚いたのはまさに古きをたずねて新しきを知るでした興味のある方はバラデュークで検索をかけると結構出てきますので覗いてみてください。今日の裏技【タイトル】:キン肉マン マッスルタッグマッチ【機 種】:ファミコン【内 容】:面セレクト キャラの選択画面で、1コンのBと2コンのA・Bを押したまま 2コンの上下でセレクトできる。【コメント】:面が進んだからといって、何か大きな変化があるわけではない ゲームなだけに、わざわざ面セレクトを使った人がいるかどうかは さだかではないですが、何故か自分の当時の友達は、コントローラーを 重ねてボタンを押すという技を使い、この面セレクトをやってました・・。 それにしても、やっぱり、この当時の有用性のある(面セレクトや命増やしや無敵など) 裏技って、決まって、すごい同時押しとか、高度な押しコマンドが 必要なんですよね^^;
2005年08月17日
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俗に言うクインテッド三部作ってご存知ですか?とりあえず、、、クイズということで(笑)これは、スーパーファミコンでは、割と有名な作品たちです。しかし、世に三部作と言われていても、自分は「クインテッド四部作だ!」と言いたいです。「今だからこそスーパーファミコン」ということで、ここ数日の暇を利用して安いカセット探しをしておりました。で、タクティクスとか以外で探していた一品がいよいよみつかりました!タイトルは「アクトレイザー」これが、もう一つのクインテッドの作品だと自分は思っております。このクインテッド四部作では、「神様と人間」というのが一つのキーワードになっています。特に、「神様」のキーワードが強いでしょうか。もちろん、「このアクトレイザー」は、その第一弾(発売日的に)です。1990年12月16日に発売したソフトです。本体が11月21日に発売なので、その一ヶ月後くらいでしょうか。このソフト、自分にとってはスーファミで初めて新品購入したソフトです。それだけに、思い出の強いソフトなわけです。初めてプレイしたのは、あるゲームセンター。そこでは、アーケードゲーム以外にも、パソコン(当時PC98・88)を数台おいておりスーパーファミコンも置いておりました。もちろん有料プレイですけど・・。発売後から、そのゲーセンに置いてあって、たまたま友達とプレイしたのがきっかけでしょうか。まさにファミコンからスーパーファミコンへのパワーアップを思い知らされた演出、音楽、グラフィック、ゲーム内容でした。あんなに次世代の力を感じたのはディスクシステムでゼルダの伝説を見て以来でした。で、気に入って早速購入したわけです。このゲームについて紹介しておくと・・・【ストーリー】昔、魔王サタンの力により天空の孤島に追放された神が目覚めるが、地上には悪魔がはびこり人間が住めない世界になっていた。サタンに立ち向かい世界を再び平和にするためには人々の信仰心が必要。そのため人々の住める世界をつくり人口を増やし、サタンを倒し世界に平和を取り戻すために戦う。【システムは】地上の6つの地域を悪魔の手から取り戻し、魔王を倒すのが目的である。地域ごとに以下の3つのパートからなる。· アクションステージ1 - その地域を悪魔の手から取り戻し、人が住めるようにするために戦う横スクロールのアクションゲーム部分。 · シミュレーション - 天使を操作し、人々を悪魔から守りながら町を発展させるのが目的。人々の生活の中で発生する各種の問題を解決しながら、4つある魔物の巣を封印するのが目的。また、世界の総人口が増えることでプレイヤーのレベルが上がり、挑戦できる地域が増える。 · アクションステージ2 - シミュレーションにおいて魔物の巣を全て封じると出現する。その地域のボスを倒し、人々の心から魔物の脅威を完全に消すための戦い。という感じになります。特に、このゲーム、展開が面白いのと、古代祐三氏の音楽は今でも色あせないものです。古代氏は「イース」や「ソーサリアン」などでも音楽を担当しており、その評価はとても高い方です。さて、早速200円ほどで購入してきた、このアクトレイザーをプレイしたのですが、やっぱり面白いです!残念ながら、アクションが難しいのが、このゲームの評価を下げるところですが、シミュレーション部分においては、単純ながらも楽しさがあります。アクション面で戦い、そこに人が住み着くわけですが、神様であるプレイヤーは、人間のために大忙しです。町を作る方向も指示してやり、それらが進んで人口が増えると、神様のレベルが上がります。それによって、アクション面でも体力などが上がりこちらにも恩恵があるわけです。人々は、少しづつ繁栄していく中で、お願い事を言ってきます。時には、あの森を雷で切り開いて欲しい、沼地を太陽で干上がらせて大地に変えて欲しいなど・・・このゲームで助手的に存在する天使がいますが、彼はこういいます。「まったく人間は勝手なことをいいますね、でもそんなところも人間の可愛いところでしょうか。さあ、人間のためにがんばりましょう」と。。人間達との触れ合いと(向こうはお祈りで心の中の声ですが)天使のセリフなどでストーリー的なものをかんじさせる部分もあるのですが、このストーリーもちょっと感動的だったり切なかったりします。何かと、色々と世話をやいてやらねばならない人間ですが、上空から人間の反映を見ていると、ちょっと愛しくなってきます(笑)そんなわけで、つらいアクション面でも、まあ、なんとかしてやるか!と思えてくるのだから不思議です。これが発売した当初、シムシティやポピュラスなどの、土地育成のゲームがすごく流行っている時期でした。それだけに、二番煎じ的な部分も感じられますが、アクション+シミュレーションを上手に融合させ、シムシティとはまた違った形で、そこに住む人間の息吹が感じられる世界観を作り上げたのは、やっぱりクインテッドの力でしょうか。ふっじょぶ!クインテッド!本当におすすめの一本です!今日の裏技【タイトル】:ゲゲゲの鬼太郎 妖怪大魔境【機 種】:ファミコン【内 容】:フリープレイ(命が減らない) まず、ジョイスティックを繋げる(割とどのジョイスティックでも 大丈夫のようです) その後、1コンのBボタンと十字キーの左を押したままリセット 同じくBボタンと十字キーの右を押したままリセット Bボタンと十字キーの左上を押しながら、ジョイスティックの下 を押したままリセット。 1コンのBボタンと十字ボタンの下を押したままリセット 1コンのBボタンと十字キーの右を押したままリセット 1コンのBボタンと十字キーの右上を押したままリセット 最後にスタートすると命が減らなくなります。 【コメント】:これは自分もよくやりました。この当時、こういう高度な 裏技(命無限や無敵など)はジョイスティックを使うことが 結構ありました。自分の場合はハドソンのジョイスティックを 使いました。 また、複数のボタンを同時におしたりするので、よく足の指で ボタンを押した事もよくありました^^;
2005年08月14日
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気分はお盆休みです!明日は久しぶりに友人達とバーベキューなので今夜は夜更かしゲームできないのが残念です;;まあ、明日は明日で楽しみですが。。先日、スーファミあさりをしにいった時に、ひさしぶりにPS2の新作を購入しました。「第三次スーパーロボット大戦α」なのです。実はなにげに、自分はこのシリーズ大好きです。ロボットが好きなわけです。特にこだわりなくロボットアニメって好きなので、それなりに参戦作品はしっているのですが、今回はガンダムSEEDも出るということで、ちょっと興味深々。割引券の有効期限も近いし、かなり安く買えるので早速購入!巷では評判悪いSEEDですが、自分は普通に楽しんでみてます。ガンダムはこうでなきゃ!みたいな偏見があると苦しいのでしょうがあれも一つの形だと思えばなんてことはないです。まあ、それなりに期待して購入をして帰ったわけですが・・・・なんですかーーーーー!こりゃ!!前作から出てるキャラは全部使い回しですか?毎回の戦闘シーンの演出などを楽しみにしている自分にはがっかりです・・前作とみんなおんなじセリフだし・・・。とまあ、叫びだしたくもなるのですが、とりあえずは楽しんでおります。何が言いたかったって、製作者手を抜くな!と・・・・。さてさて、そんな個人的な叫びはともかくとして。。最近、というか結構前なのですが、いたくホンワカした話を見たホームページがありました。それは、任天堂のホームページの一つ。「ファミコンとの思い出」グランプリというもののホームページです。このグランプリ、ようはファミコンの思い出を作文にして、その話のコンテストをしたわけです。なんでもファミコンミニの発売記念でやったイベントだったとか。しまった!もっと早く気付いていたら、「星をみる人」の惨劇とか語れたのに!!で、ここがアドレスなのです。https://secure.nintendo.co.jp/fmeq/fmac.cgiなんだか、ホンワカする話が多くて、ゲームを通して家族のコミュニケーションがあったり、おじいちゃんとの思い出だったり結構楽しめました^^興味がある方は是非読んでみてくださいな。今日の裏技【タイトル】:ドラえもん(ハドソン)【機 種】:ファミコン【内 容】:ドラミちゃんが出現! このゲームドラミちゃんはプレキャラとして出ませんが 海底編でスタート地点から見て右→右→右→下→左→左→左→下 →下→右→右→右→右→右→上→右のほうに進む。 その位置で、コントローラ2のマイクに向かって叫ぶ。 すると、ドラミちゃんが現れて、4つのアイテムを集めてくれる。【コメント】:ドラえもんのゲームといえば、やっぱりハドソンのやつでしょうか。 自分も持っておりましたが、友人に借りパクされました;; 今でも返して欲しいと思うくらい秀作でした。 ドラえもんの雰囲気をよくゲームにまとめたな~と思う一品ですね。 この技はコントローラー2のマイクを使うワザです。 他にも、シューティングの面などで、ジャイアンを仲間にして2コンで叫ぶと画面上の 敵が全滅するというワザもありましたね。
2005年08月12日
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昨日の日記で、スーファミあさりをしにいこう!という抱負を立てておりましたので、早速仕事帰りにゲームショップに直行しました。で・・・色々見て回って発見しましたワゴン!残念ながら家から近いショップ(チェーン店)にはあまり品揃えがなくてたいしたものがおいてなかったので、また後日もう一つのお店に行こうと考えてます。とはいえ、安くて良作を三つほどゲットしてきました。【タクティクスオウガ】¥100【真・女神転生】 ¥100【シムシティ】 ¥250実は、ポピュラスも探していたのですが、残念ながら手に入りませんでした。まあ、それでも大漁ですな^^タクティクスオウガはPSでプレイしておりましたが、あらためてスーファミ版で楽しむことに決めておりました。たいしたことでもないのですが、どうにもあのPS版のロードが気になるのと音楽がアレンジされていると聞いたので、元祖でプレイしてみたくなったのです。真・女神転生は発売された当初少しプレイしていたのですが、あまりに周りに語れる人もいなかったのが災いしたのか、すぐにやめてしまいました^^;我ながら幼い話です。やっぱり秀作のほまれ高きソフトなので、これもチャレンジしてみたいと思います。シムシティは実は、B品(汚れなどがひどすぎる捨てソフト)の中から見つけたものでした。ゲームの仕様上、できれば説明書が欲しかったのですが、安さもあったので購入!これは、ハニーが好きだったと聞いていたので、一緒に楽しむことができるかと思って購入しました。他にもデアラングリッサーや伝説のオウガバトルなどあったのですが、これはあまりに痛みが酷いB品だったので一応やめておきました。あらためて別のショップで探してみたいと思います。やはり、テーブル計がかなり高かったのが印象的でしたが、また地道に探してみたいと思います。ビバ!スーパーファミコン!!今日の裏技【機 種】:ファミコン【タイトル】:ドラゴンクエスト2~悪霊の神々~【内 容】:破邪の剣とはやぶさの剣を融合させる技 まずは、破邪の剣とはやぶさの剣を手に入れます。 ハーゴンの神殿で「はやぶさの剣」を装備してから城に入る。 中に入ったら破壊の剣に装備しなおします。 呪われた音楽が鳴りますが、外に出ると呪いの効果はなくなっている。 これで、破邪の剣の攻撃力ではやぶさの剣の特性である二回攻撃が できるようになります。 レベルがあがったり、装備をしなおしたりすると効果がなくなってしまいます。【コメント】:これは、ドラクエ2の中でも有名な裏技・・・というかバグでしたね。 自分の友達もこぞってみんなこれやっておりました^^; 自分も一度だけチャレンジしましたが、すぐにやめてしまいました。 強すぎるくらい強いので面白くなくなっちゃうんですよね。。
2005年08月11日
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「今だからこそスーパーファミコン」その2のお話です。自分のスーパーファミコンは、ほぼ発売日に購入したものでした。おこづかいをためて買ったのですが、未だに現役で動いております。かなり大切にしてきたこともあるし、幸いにも自分がタバコを吸わないので外観もかなり綺麗です。そんなこんなで、1990年の発売から15年もたってしまいました。恐るべし任天堂の本体・・・。まあ、そんなことはともかく、今何故スーパーファミコンなのかは昨日の日記でも少し書きました。まず一つは、全体的に商品価値が落ちてきている事。一時期、かすかに値段が全体的にあがっていたのですが、最近はかなり安くなってきました。これはオークションでもショップでも目に見えてわかります。もうひとつは、ファミコンを経て、ソフトメーカーが一番脂が乗った時期に発売されたソフトが多いこと。やはり、今でもシリーズ化されているファーストタイトルはスーパーファミコンの時期に始まったものが多いですね。そして本体もソフトも比較的最後に手に入りやすく、その後も楽しみやすいこと(ソフトが多いため)このあたりが理由でしょうか。ファミコンなどは、どうしても本体の問題やカセットの高騰と手に入りにくいという問題もあるのです。これらを総合すると、今の長時間ゲームや3Dゲームに少し疲れた方にはいいかもしれません^^かくいう、自分もどちらかというと、長時間プレイできなくなったことや3Dゲームの疲れ(酔う時もあるので)なんかが一番の理由です。ゲーム年寄り・・・本体は、中古でかまわないのであれば、安くて2,000円くらから手に入れることができると思います。また、オークションなどで、主旨があえば、本体+カセットセットで出品されている方も多いのでいいかもしれません。また、ソフトは安ければ100円~でも手に入るので、説明書や箱を気にしないのであれば、かなりの低額で多数のソフトが購入できるでしょう。ちなみに、うちの近所では、タクティクスオウガなども100円~ドラクエ関係でも、人気の3以外ならば1200円ほど~購入できます。特に、スポーツものなどは、年代を気にしなければ本当に安く大量にワゴンにならんでいたりするので、そのへんもお勧めでしょうか。このインターネットの時代なので、説明書や攻略本などは、なくても情報収集ができますし、攻略本にいたっては、古本屋さんなので、結構捨て値で放置されているものもあるのでお徳です。唯一欠点と言えば、テーブル計のソフトなどが手に入りにくい可能性があることくらいでしょうか。これらをふまえて、興味のある方は、是非とも今こそスーパーファミコンを!最後に今日の裏技【機 種】:ファミコン【タイトル】:ドルアーガーの塔【内 容】:電源を入れて、1コンの十字キーを上下左右下上右左左右下上右左上と押す。 次に2コンの十字キー左とB、1コンのABを押しながら、 1コンの十字キー下を押しコンティニューモードを選ぶ。 また、面のセレクトをしている間2コンのAを押しておくと その階の宝は自動的に入手できる。 【コメント】:これ、結構ボタンを早く押していかなければ失敗するんです よね~^^;当時、あまりに自分には難しかったので、知った時 すかさずやったのですが、結構失敗してました。。 面セレクトができた状態で、各階の宝物を自動的に取得させて わざと一面にもどって、全部宝がある状態のラクラクプレイ とかもよくやったものです。
2005年08月10日
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ゲーム関連のブログでも、ファミコンネタが多くなってきましたね。なんだか、にわかに盛り上がっておりますが、自分の場合、天邪鬼なのでそういう話が多くなってくると、急にあまり話が多くない方向に行ってしまいます^^;まあ、それでもファミコンネタは懐かしいし、大好きなので続けるのですがこんな時こそ、スーパーファミコンにスポットを当ててみよう!という新企画なのです。すでに、ブログではなくて、企画物になっています・・・・。ファミコンブームがひそかに出てきているのか、オークションでも、通常ショップでも、かなりファミコンが高騰してきています。逆にスーパーファミコンは、ソフトが少し値下がりし始めてる感じですね。ソフトメーカーもある程度熟成された期間でもあるだけに、秀作もわりと多いのが、スーパーファミコンの時代でしょうか。それだけに、取り上げがいがありそうです。また、今後ボチボチとプレイしながら、格安ワゴンをあさりながらスーパーファミコンにスポットを当ててみたいと思います。とりあえず、明日は久しぶりにゲームショップで格安スーファミあさりです。そうそう、もう一つ、今回から「1ブログ毎に一つの裏技を紹介してみよう!」というのもやってみたいと思います。まずは、懐かしいファミコンからせめてみようと思ってますが、突然機種が飛ぶかもしれません。マイナーなものから、メジャーなものまで色々取り上げてみたいと思います。最後に今日の裏技やっぱりメジャーどころから!【機 種】:ファミコン【タイトル】:グラディウス【内 容】:ゲーム中スタートボタンでポーズをかけ、コントローラーの 十字キーボタンを「上・上・下・下・左・右・左・右・B・A」 の順番に押すと最強パワーアップ状態になる。【コメント】:まさにこれこそキングオブ裏技だと個人的には思います。 コナミ作品の中では、結構同じコマンドで、何かしらの恩恵が あるコマンドでした。
2005年08月09日
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【SIDE A】ぼくは、目の前にある沢山の宝物を前に、ずーーっと唸っていた。。それは他の人からすれば、ぜんぜん宝物じゃないかもしれない。でも、ぼくにとっては最高の宝物!ファミコンのゲームだ。お正月におじいちゃんや、いとこのおじちゃんから貰ったお年玉とか、毎月のおこずかいを貯めて、一人おもちゃ屋さんに来た僕は、もう30分くらい宝物の前に佇んでいた。夏休みだけど、平日だから他のお客さんはほとんどいなかった。ショーケースに飾られた、沢山のファミコンゲームを見ていると、とてもワクワクした。これ全部買えるくらいお金があったら、どんなに幸せだろう。そんなこと、絶対にありえないのに、何故か僕の頭の中は沢山のファミコンを嬉しそうに持って帰る自分の姿が映っていた。今、僕のおサイフに入っているのはせいぜい、この中の一本を買えるくらいのお金しかないけれど、それでも僕の気持ちはワクワクしていた。でも、迷ってるんだ。沢山のファミコンの中から、僕は二つのゲームがとても気になっていた。一つは、ファミコンのディスクシステムの「パルテナの鏡」もう一つはファミコンの「たけしの挑戦状」他にも欲しい物はたくさんあったけれど、やっぱりこの二つのどちらかかなぁ。。パルテナの鏡は、テレビのCMで初めて見てすごく面白そうだった。一人の落ちこぼれ天使が敵と戦っていくゲームなんだけど、CMがすごくかっこよかったんだ!たけしの挑戦状は、前にファミマガでゲームの画面を見たんだ。なんか、サラリーマンのお話みたいだけど、画面見てたら欲しくなっちゃった。ビートたけしさんも面白いしね。この前の「タケちゃんマン」も面白かった!そんな人が作ったゲームだったら、絶対面白いに決まってるよ!そんなふうに考えながら、じーーっとガラスの向こうを見つめたままの僕に一人のお兄さんが話しかけてきた。「どうしたんだい?」「えっ?えーと・・・」あんまり突然だったから、僕は何を言っていいか判らないでいた。さっきまでは、僕一人だったのに、気が付いたらお店の中には、お客さんが何人か入って来てたみたいだった。「あっ!もしかして、どのゲームにしようか迷っているの?」「うん・・・」まだ、心臓がドキドキしていた僕は、返事しかできなかった。「そか、いっぱいあるもんねー。お兄ちゃんも毎回迷っちゃうよ」「でも、お兄ちゃんならいっぱいファミコン買えるんじゃないの?」大人なら、お金持ってるし、いっぱい買えるから迷う必要もないと思って出た質問だった。「そんなことないよー。君よりは少しだけ多く買えるかもしれないけど、やっぱ迷っちゃうよ」「ふ~ん。じゃあ、僕と同じだね」「そうだね。」いつのまにか、僕のドキドキもおさまってきていた。それから、ガラスの向こうに並んだファミコンを二人で眺めながら、色々な話をお兄ちゃんとしたんだ。僕は、「イーアルカンフー」の最後の敵が倒せない事や、「いっき」の忍者に、すぐやられちゃうことポートピア連続殺人事件が面白くなかった事とか色々話した。お兄ちゃんは、グーニーズのジャンプシューズの隠し場所とか、ゼルダの伝説をクリアした事とかスパルタンXを24周する裏技はウソだという事とか教えてくれた。お兄ちゃんはゲームが上手だねって言うと照れたように、でも少し嬉しそうに微笑んでいた。そんなふうに、ひとしきりファミコンの話を楽しくしていた時に、お兄ちゃんは聞いてきた。「そういえば、君はどのゲームで迷っているの?」お兄ちゃんとの話が楽しくて、僕はここにいる目的を忘れてしまっていた。「あっ、えっとねー パルテナの鏡とたけしの挑戦状!」それを聞いた途端、お兄ちゃんの顔は少し曇ったように見えたけど気のせいだったのかな。「ねっ?二つとも面白そうじゃない?」「パルテナの鏡も凄く迷ってるけど、たけしの挑戦状にしようかなって思ってるんだ~」「ビートたけしが作ったんだから絶対に面白いはずだしね!お兄ちゃんもそう思わない?」僕の嬉しそうな顔を前に、お兄ちゃんは微笑んでいた。「そうだねー面白いかもしれないね」「あっ?もしかして、お兄ちゃんこれやったことあるの?」「おもしろい?」「ん~少しだけ友達にやらせてもらったことあるかな」困ったような顔をしながらも、微笑みながらお兄ちゃんは答えてくれた。「そうなんだ~。ねえ面白い?」僕は、とにかくお兄ちゃんの感想が聞きたかった。このお兄ちゃんの言うことなら信用できると思ったからだ。「ん~まあまあかな・・・。あっ!でもね、ゲームってみんなそれぞれ面白いとか 面白くないとか感じ方が違うのはわかるかな?」お兄ちゃんは、僕の目を見ながら優しく聞いてきた。「うん・・なんか判る気がする。この前なんかね、友達がゼルダなんか面白くないよ って皆に言いふらしてた。僕は面白いと思ったんだけどなぁ・・」お兄ちゃんはウンウンと、うなづきながら言葉をつづけた「そうなんだ、その気持ちを忘れたらダメだよ。ゲームは自分が面白いかどうかが一番大切なんだ。 他の人が面白くないと思っても、自分が面白いと感じたら、それが一番!」「だから、僕が面白いかどうかよりも、君が欲しいと思ったゲームを買うといいよ」そう言って、最後にお兄ちゃんはまた微笑んでいた。「うん・・判ったよ。お兄ちゃんの言うように自分で考えてみるよ」そうだね・・と言いながらお兄ちゃんは、満足そうに僕の頭をなでてくれた。「おっと、そろそろ行かなきゃ」腕時計を見ながらお兄ちゃんは、少しあわてていた。「あっ。行っちゃうの?」残念そうな僕に、お兄ちゃんも少し残念な顔をしながら答える「うん、これからアルバイトの時間なんだ」「そうなんだ・・またお兄ちゃんに会える?」少し間があったけど、お兄ちゃんは元気よく答えてくれた・「うん!きっとまた!」それを聞いて僕は安心する。またここに来れば、このお兄ちゃんと会うこともあるかも。「それじゃあ、またね!」「うん、またねお兄ちゃん!」手を振って見送る僕に、走り去ろうとしたお兄ちゃんが急に振り向いた。「あっ、でも、、、たけしの挑戦状は・・やめといたほうがいいかもなぁ・・」ちょっと複雑そうに、それでも、なんだか神妙な顔つきでお兄ちゃんは去っていった。お兄ちゃんが去ったあと、しばらく僕は考えていたけれど、すぐに答えは出た。「やっぱり、たけしの挑戦状にしよう!」僕はお兄ちゃんに言われた言葉を思い出して、そうすることにした。「絶対面白いはずだよ、お兄ちゃんは、ああ言ったけど、ビートたけしが作ったんだから 絶対面白いはずだよ!」家を出て、お店を出る頃には夕方だった。少しスキップぎみに走りながら僕は家をめざした。「絶対面白いよ!だって・・・以下略」------------------------------------------------------------------------------【SIDE B】少年とわかれて足早に目的地を目指す。少年は俺の言う事をわかってくれただろうか・・・。あの歳で「たけしの挑戦状」はキツ過ぎる・・。あれは、中途半端に大人がプレイしても笑えないゲームだ。大人でも、何年も経った後に、ようやく笑い話にできるほどアクの強いゲーム・・。貴重なお年玉で買った結果が、あのゲームでは子供の精神がどこまで耐えることができるものか・・・。そんな事を考えながら俺は目的地にたどり着いた。そこは、ちょっとした人気のない公園である。ポケットから携帯電話を取り出し、いくつかの操作を行う。俺は20年先の未来から、この時代にやってきた。現代では、タイムワープの技術は格段に進み、タイムパラドックスの問題さえも解決するほどに至っている。この時代では及びもつかないような技術が進歩しているのだ。そんな中、ある携帯電話会社がこんなキャンペーンを行った。「機種変更キャンペーン開催中!あなたの過去の過ちを正す旅ご招待!」俺は一も二もなく、このキャンペーンに応募した。もちろん、今操作している携帯は自分の携帯ではない。キャンペーンを行った携帯電話会社から貸し出された大切な機械である。これで、タイムワープ用のマシンを呼び出し、それに乗って元の時代に戻るのだ。やがて携帯から音声が流れる「タイムマシン ソルバルゥ到着まで、あと15秒」さあ、そろそろ、この1986年ともお別れだ。少年の頃の俺はわかってくれただろうか?俺が本当の家路に着いた時、その答えは判る事だろう。でも、もし家に「たけしの挑戦状」のソフトがあった時は・・・---------------------------------------------------------------------というわけで今回は、長いストーリーでした^^;読んでくださった方、お目汚ししました。。以前から書いていたショートショートですが、なかなか上手くまとまらなかったです。今回のネタは「たけしの挑戦状」ではなくて(まあ、それも含まれるのですが)「あの頃の自分に言ってやりたいよ・・・このソフト買うのはやめとけ!(><)」という事を元に書いてみました。みなさんは、あの頃の自分に言ってやりたいソフトってありますか?今回登場した子供のチョイスはもちろん、あの頃の自分がチョイスしたものです^^;「パルテナの鏡」と「たけしの挑戦状」だったんですね。実際には、これ同時に二つ買いました。お年玉やら貯めたお金が8000円くらいあったので、なんとか二つ買えたのですね。当時ディスクシステムのソフトは2800円するかしないかだったので買えたわけです。それにしても、たけしの挑戦状は壮絶でした・・・。実際は、自分としては、それなりに楽しめたのでキレることなく大人になったのですが(笑)人によっては、ほんとキレたソフトの代名詞ではないでしょうか。理不尽な謎、理不尽なひっかけ、唐突すぎる展開、実りのないエンディングと、何が何やらわからないずくしのげームでした。でも、やっぱり色んな意味で、伝説のゲームとして語られるのは、魅力がどこかに存在するからなのでしょうかね。自分はやっぱり好きです。このゲーム。ところで、もしこの長すぎる日記を読んでくださった方のなかで、情報をご存知でしたら教えてください。「たけしの挑戦状」の2コンを使う謎解きの場面のことですが、これ2コンマイクを使う以外クリアする方法ってあるのでしょうか?自宅にはもう初代ファミコンがないので、マイクが撤去されたNEWファミコンでは楽しめないのかな・・と残念に思う日々でございます。情報お持ちの方、お待ちしておりますー!
2005年08月08日
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ヒュッ!銀色の閃光が、頭のわずか15センチほど上を通り過ぎる・・・少し腰をかがめていなければ、確実に銀色の閃光は自分の頭を直撃していたことだろう。それでも、前方しか見ていない青年には、そんなことさえも、今は頭に無かった。彼はただ、前方の「敵」にのみ意識を集中し続けていた。しかし、「敵」が繰り出す猛烈な勢いの斬撃をかわすので精一杯ともとれる。呼吸も、かなり乱れ始めていた。すでに、戦闘は数十分にも及んでいた。青年の名はフリオニール。端正な顔立ちと頭に巻いたターバンが独特の雰囲気をかもし出し、都会の若者というよりは、さながら、どこか山奥の部族の青年の様相をみせていた。しかし、そんな端正な顔からは血が流れており、戦いの激しさを物語っていた。全身にも、たくさんの切り傷が見られる。しかし、かすり傷ながらも、戦いへの集中力をとぎらせることがないのは、彼の戦闘センスのたまものであろうか。彼の対峙している「敵」も、かなりの手傷を負っていた。それでも、とどまることを知らない激しい斬撃は続く。敵の得物は斧。対するフリオニールは長年愛用してきたロングソードであった。フリオニールは、子供の頃から村の自警団で、剣の訓練を続けてきた。その成果もあって、年を追うごとに剣の腕前はメキメキと上達していた。しかし、それは訓練の中でのみ図れる実力であった。そんな中、数年前からパラメキア帝国の侵略が各地で開始され、いやがおうでも実戦を経験することとなったのは、つい最近のことである。生死を分けるような実戦を、それまで経験したことがなかったフリオニールには毎回の戦いが恐怖の連続であった。平静さを装ってはいるものの、どんな戦いにも例外なく死の可能性が付きまとうのだから。戦いのセンスがあるフリオニールと言えども、それ以上に力を出さしめているのは生への執着心からくる集中力であった。「そろそろ、決着をつけなければ・・・」彼は、ここ数年仲間と共にパラメキア帝国との戦いを続けてきた。信頼すべき仲間、ガイとマリア。もうこれ以上仲間を失うのは嫌だった。そんな想いがフリオニールに最後の力を出させる。フッ・・・・!!息を吐き出すように、「敵」のわき腹あたりに向かって剣を振り上げる。しかし、「敵」はバックステップでかわそうとする。その動作はフリオニールの予測したとおりであった。振り上げきった剣をとてつもない速さで即座に切り返し、もう一度同じラインで「敵」の肩にむかって切り下げる・・・・その行動に気付いた「敵」も、なんとか身体をそらそうとするが間に合わない。ザッ!その鋭い切っ先は「敵」の腕を切り裂いた。たまらず「敵」は得物を取り落として、うずくまる格好となった。致命傷にはいたらないものの、既に「敵」の戦意は喪失していた。「そこまでですね」後方から声が聞こえる。剣をおさめ、後ろを振り返ると、白の導師ミンウがこちらに歩いてくるところだった。彼は、フリオニールの横をそのまますりぬけ「敵」に近づく。「ケアル!」凛としたミンウの声があたりに響き、癒しの光が周りを包む。「助かった・・ありがとう・・」先ほどまで死闘を演じていた人物は、ゆっくりと立ち上がり口を開く。「フリオニールまた強くなった・・」「ガイ大丈夫か?」あわてて駆け寄り、肩を貸そうとする。「大丈夫、ミンウのケアルが効いた」魔法の効果が、あらわれはじめ、みるみるガイの傷口はふさがっていった。「ガイの攻撃も鋭さが増したな。避けるのが精一杯だよ」謙遜ではなく心の底からそう思ったことを口にした。「とにかく、皆さん無事で何よりです」「さあ、フリオニールも傷を見せてください。ケアルをかけますよ」そういいながら、既にミンウは呪文を詠唱し始めていた。癒しの光が周りを包み込み、フリオニールの傷口も少しづつふさがっていく癒しの光に身を任せながらフリオニールが口をひらく「マリアは?」「すでに、今日のトレーニングを終えて、キャンプで食事を作ってくれていますよ」「さあ、もどりましょう」一同はうなずきあい、キャンプに向かって歩き出す。パラメキア帝国との戦闘は激化の一途をたどっていた。彼らはこうして日々、お互い傷つけ合いながらも、自らの鍛錬を繰り返していた。信頼し、共に戦う仲間を傷つけてまで、ギリギリの鍛錬を繰り返さなければならない・・・そんな毎日を彼らは送っていた。そうしなければ、強大な帝国との戦いに、勝ち抜くことができないからである。「そろそろ私の大いなる役目が目前までせまってきているようです。大魔法アルテマの解放が・・・。」「その後事を託せるのは、この若い戦士達。私はその日が来るまで、今出来る最大限の手助けをするのみ」「世界を束ねる4つのクリスタルよ、彼らが一日も早くこの戦いから開放される事を見守りください。 そして願わくば、この戦士達に光の力を・・・」フリオニールとガイの少し後を歩きながら、白の導師ミンウは心の中で、そう呟いていた。彼らが重症で自分の所に担ぎこまれた時とは、見違えるほど成長した背中を見て・・・・・ END ・ ・ ・「あっ、そういえば、、、あれは痛かった・・・・」先日の鍛錬で、ミンウはフリオニールにミスリルメイスで殴られた事を不意に思い出す・・「今度の鍛錬では、仕返しにデスでもかけてやりましょう・・・クク」 本当にEND---------------------------------------------------------------------ということで、「ファイナルファンタジー2」でございます。先日、たまたま2,000円ほどで新品のゲームボーイアドバンス版「ファイナルファンタジー1・2」を手に入れることができたので、あらためてプレイしている次第です。最近で言えば、毎日の平均プレイ時間がもっとも多いゲームなのです。やっぱり携帯ゲームは時間がない時はいい!!(^^)pこのゲーム、ゲーム至上まれに見るほどの「自虐システム」が賛否両論を生んだ作品でございます。このゲームのレベルアップのシステムはちょっと変わっていて、行動によってパラメータがアップします。特にHPなどは、攻撃され減ることによりアップするのですが、敵からの攻撃だけでは、なかなかHPが上がらないのです;;そこで、プレイヤー達の中で使われた戦術が「味方なぐって、瀕死にさせればいいじゃん!」っていう方法だったわけです。ファミコン版に比べると、ゲームボーイアドバンス版のほうが、自然にパラメーターが上がりやすくなっている感じがしますが、ファミコン版では、瀕死になるほど仲間を殴って(切って・焼いて・凍らせて)を繰り返して、また回復させて・・・・の繰り返し。敵を倒すよりも、味方を殴って(切って・焼いて・凍らせて)いる時間のほうが、大半だったように記憶しております。自分の場合最終的には、HPとMPを最大値まで上げ切れたのですが、その分魔法はほとんど手付かずでした。。そんなわけで、一応苦労して(?)手に入れた最強魔法は、ほとんど使うこともなくクリアしてしまったのでした。。このゲームの良い所は、自虐システムの分、魔法やら武器やらのレベル上げが自由にできるので自分なりのキャラクターを作ることができることでしょうか。このキャラは、この武器系統・この魔法系統しか使えないということがないので、しっかりと覚えさせれば、何でもこなすキャラの出来上がりっ!今回のプレイでは、魔法も色々鍛えていきたいと思っております。伝説の魔法アルテマを最高レベルにしたら、どれくらい強いのか、ちょっとワクワクなのです。ストーリーはかなり人が死ぬし、笑える要素なんて、皆無に等しいくらいにストイックなシナリオです。それでも、初期のファイナフファンタジーテイストは大爆発の雰囲気なので、特にFF7あたりが初プレイの方は、ちょっと試してみると新作・旧作のギャップが楽しいかもしれません^^特に、ファミコン版しかプレイしてない方には、今回のアドバンス版はオリジナル補足ストーリーが追加されているので、これも注目ですね!
2005年08月05日
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と、のっけからダークなタイトルです^^;「機会があれば、是非子供にプレイさせてみたいゲーム」というのを、最近考えておりました。色々ありそうですが、考えてみると案外難しいものだと感じました。だって、このゲームのこういう所を子供に見てほしいっていうのは人それぞれでしょうしねぇ。あと、年齢にもよるでしょうか。というわけで、あくまで自分個人の考えでございます。で、今ちょうど、のらりくらりとプレイしているゲームの一つなのですがPS版「タクティクスオウガ」を一つ取り上げてみたいと思います。あ、ちなみに、自分の場合は、この場合必要ないと判断すれば、ゲームシステムとか調べるとすぐわかるストーリーなどに関しては、あまり語りません。すみません(めんどくさがり?w)というか、おそらく、そういう紹介の仕方とかは、沢山の方が色々な方法でネットに配信されているでしょうから。このゲーム、世には名作と言われるソフトであるが、話もゲームも比較的難しいです。とはいえ、何はともあれ、「すげーなこのゲーム!」って言うのは間違いなしです。何が凄いって、世界観と言葉の使いかた、演出どれもグッとくるものがあります。そんなわけで、今までの日記でも、ゲーム中の章タイトルなどパクらせてもらっております(笑)このゲーム、発売されたのは、スーパーファミコンが初でして、もともと、ユーザーもノーマークに近かったメーカーが、「伝説のオウガバトル」というソフトに続く第二弾で発売しました。完全オリジナルで、かなり無名に近い会社にもかかわらず、スーパーファミコン版発売前にはかなりの予約が入っておりました。続編ものに頼る今のゲーム業界が思い出してもらいたい光景ですね^^;で、とにかく、自分が子供にもプレイさせてみたいと感じるのは、その物語と言葉なのです。実は、自分は最近になってあらためて初プレイをしました(はずかしながら)で、のらりくらりとプレイしてるのですが、先日、あらためて衝撃のセリフをゲーム内で見たのが、タイトルにもあるセリフなのです。ネタバレになるので、あまり深くは語りませんが、大変衝撃的に感じました。ある意味そのとおりだな・・・と。このゲームの物語が中世の雰囲気で、虐げられた人、宗教、権力争い、貧富などが背景にあるので、こういうセリフですが、恵まれた現代にも言えるセリフだと感じます。主人公「人が現実のためだけに生きているなんて僕には信じられない。 だからこそ確かめたいっ!」ある騎士「人は一切れのパンのために他人を殺す。自分の幸せのためだけに戦うんだ」という掛け合いがあるのですが、どちらの言い分も理解できる(どちらに賛成というのでもないですが)だけに、とても考えさせられる話だと素直に感じました。それでも、理想は主人公の言葉。現実は騎士の言葉なんですよね・・・前々からゲームからも学ぶ事は多かったと日記にも書いたのですが、たかがゲーム、されどゲーム。こういうところから、子供達が何かを学ぶこともあるんじゃないかと感じるのはゲーム好きの養護意見なのかもしれません。それでも、やっぱり大人ながらに、あらためてこの言葉は衝撃的だったと感じたのでした。
2005年08月01日
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すっかり遅い夏も、いつのまにかセミの大合唱で目が覚める時期となった。早いもので、もう8月。毎朝ハニーと同じ時間に仕事で家を出発する。いつものように、お互い手を振ってわかれたあと、自分も出発する。夏とはいえ今年の夏の朝は過ごしやすく思う。のんびりと、町並みを見ながら自転車で通勤している。しかし、思うのは年々外で遊んでいる子を見かけることがすくないと実感することが多いことだろうか。今住んでいるところは、小学校・中学校が並んだ場所にあるので子供はかなりいると思うのだが・・・・今の夏の気候のせいもあるかもしれないが、元気に外をかけまわる子供が少ないのはちょっと淋しいものである。。最近、とうとうハニーがお隣さんの子供のドタバタに切れそうになった。入居当時からそれほど、気にもしていなかったのだが、夏休みのためか今は朝5時6時くらいからドタバタ走り回っている模様・・・・。昼間などは、別に二人とも気にしてないが、起きる一時間前くらいのもっともシビアな時間帯だけに、ストレスも大きいようだ。前にも少し書いたが、「子供特有の夏休みワクワク・ハイ」だから自分は気にしないようにしていたが、日増しに酷くなっているようで、自分よりは神経細かいハニーにはストレスがたまってきていたようである。かなり中途半端な寝不足が続いているようで、元気もなかったので昨日、ひっそりとハニーには内緒で、お隣さんにネゴシエーションしてきた。子供にドーナツの手土産を持って、明るく元気に文句(?)を言いに行くことにしたのである。(まあ、怒るという感情はまったくないのですが)子供を持つ方々のご苦労は解かろうと努力はしているつもりなので、自分もお詫びを言いつつ、「早朝だけかまわないのでお願いします」とお願いした。向こうにも大変気を使わせてしまったが、ネゴシエーションはうまくいったようだ。幸運にも、とても気のよさそうな若夫婦に囲まれている場所なので、これからも仲良くやっていきたいものだと思う。夜、食事時になって、ハニーにネゴシエーションしといたから、あまり気にしすぎないようにな!と伝えたところ、彼女も安心したようなので一段落というところか。その会話の延長でハニーから以前住んでいたマンションでの話を聞いた。そこは住宅街に囲まれており、子供も結構いる場所だった。男の子達が数人、よくマンションの下で遊んでいたので、声と音がダダ漏れだったそうな。で、彼らの会話などがまる聞こえなので、その会話がかなりおもしろかったのだとか。一緒に住む前に、彼女のマンションには何度かいっていたが、確かに彼らはうるさいながらも面白かった。よくサッカーもどきを、やっていたのだが、試合を20分くらいした時点で点数が、どんな形でついていても、結局最後は必ずPKで決着をつけることになる。(それなら初めからPKでいいじゃん!w)また「ニワトリシュート」などの必殺技が存在する(実際見たことがないのだが、彼らいわく脅威の必殺技らしい。。)そして、極めつけはこのエピソード。ある日、いつものメンバーで(4人か5人くらい)サッカーもどきをやっていた時。まったりと彼女は休みを満喫してダラダラしていたそうな。うるさいなーと思いつつも、ウトウトしていたその時。。。A君「うお!カメだ!カメがいる!」B君「うおーすげー!」C君「なんなん?このカメ」D君「あっ!それ俺のとこのカメだ!逃げたのかな」ハニー「なぜ、ここにカメが・・!」(心の中の声)A君「すげーなーカメだぜ!カメ!」D君「どうやってここにきたのかな~」ハニー「たしかに・・・」(心の声)C君「かっこいいな~」B君「うおーすげー!」ハニー「B君、うおーすげーしか、さっきから言ってないし・・」(心の声)A君「ところで、このカメなんていう名前なん?」 ・ ・ ・ ・ ・ ・D君「ベッカメ!」 ・ ・ ・ ・ ・ハニー「・・・・・・・・・・プッ(吹いた音)」A・B・C「・・・・・・・・・ふ~ん」B君「続きやろうぜ!」全員「やろうやろう」ハニー「まって・・・さっきの面白いところじゃないの?みんな素通り?」(心の声)その後、何事もなかったように彼らはサッカーもどきに興じたそうな。。。これ聞いて自分も大爆笑しました。子供ならではのシュールな世界と、ユーモラスなネーミング。。D君はきっと大物になることでしょう。それにしても、、脅威の必殺技、ニワトリシュートがどんなものなのかキャプテン翼世代の自分には激しく気になるのでした。
2005年07月30日
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既に、彼が部屋に入ってきてから一時間は経過しただろうか。ワタシはジッと身構えていた。彼に気配を悟られないように・・・。彼はずっと一点に集中している。何を見ているのかは、ワタシにはわからない。こちらから確認はできるが、ワタシの知りうる限りの知識を総動員してもそれが何であるかは解らなかった。しかし彼が見つめる一点には、様々な物体が移動している映像が見える。そして、何かの音がひっきりなしに流れている。意識を集中しているため、時にワタシをびっくりさせるような変な音が鳴ることもある。ワタシはジッと身構えていた。彼に気配を悟られないように・・・。そして、ワタシもある一点に集中している。その筋の世界では、既にワタシも有名になってきている。一仕事を無事終えた後は、かならず夜の酒場で祝杯をあげることにしている。同業者達も酒を飲む時だけは、昔からの仲間のように、お互いの功績を肴にしてたたえあい、大いに楽しい時間を過ごす。そんな時間を楽しみに、ワタシは新しいミッションに臨んでいるのだ。ギュッと身を縮め、いつでも戦闘態勢をとることができる。すでに、何度かのミッションを成功しているワタシには、今回の仕事もやり遂げる自信があった。彼はワタシの気配には気付いてはいない。・・・・いや、もしかしたら気付いているのかもしれない。ある種賭けのような、この瞬間がたまらなくワタシの血を滾らせる。結局の所、ワタシは生粋のハンターなのだ。彼は、今から自身に起こるであろう悲劇に気付いていない・・・そろそろ頃合か・・・。ワタシは自慢の武器をそっと確かめる。彼と遭遇してから、既に一時間半。最も彼が集中力を欠いているはずの時間である。いまだ!!ワタシは一気に駆け出し飛び出す!そのまま自慢の武器を伸ばす・・・ぽちっ・・・・やった・・・やったぞ!やってやった!ワタシの自慢の武器は確実に標的を捉えた。そのまま敵の反撃に備え、回避運動にうつるためにバックステップを踏む。その瞬間、ワタシの側面で彼の叫び声がする。集中しているワタシには何を言っているか解らない。「ふっかつの呪文が・・・・ロンダルキアが・・・」そんなふうに聞こえたような気がする。彼の断末魔のメッセージだったのかもしれない・・・。回避運動後に見事な着地を見せたワタシは、すかさず敵の追撃を警戒して次の武器を一気に繰り出す!!ニャ???彼は、腕を振り上げワタシに襲い掛かろうとしていた。しかし、振り上げた腕はプルプルと震えている・・・たくさんの感情がうずまき、複雑な表情を見せる彼。愛しそうな顔、悲しい顔、怒りの顔、泣きそうな顔・・・それらすべてが変わる変わる見えた気がした。ジッと数分間もお互いを見据えていただろうか、、、、彼の口からはいつもの言葉が・・・「ミィちゃん、めっ!だよっ!!」ニャーと、ひと鳴きするとワタシは、ちょっと申し訳なさそうな顔をする。もちろん、これこそが我らの一族の必殺武器である。彼は、その表情をみて、頬をゆるめる・・。そのまま、ワタシはさっそうと、きびすを返した。もはや、この部屋に用はない・・・・ミッションは達成したのだ。彼を背にトコトコ歩くワタシの顔は自信に満ち溢れていた。そんな彼はワタシがどんな顔をしているかも知らずに頬をゆるめながら見送っていた。今日もまたワタシの伝説が一つ刻まれた瞬間だった。 FINそんなわけで、「ゲームをしていて悪夢を見る瞬間」のお話です。○時間の努力が~ーーーーーーーーーー!!!!って話はゲームされる方なら必ずあるエピソードですよね。今回お話に登場したのは「ネコリセット」実は、自分ネコは飼っておりません(笑)というか飼った事ありません。しかし、ネコリセットの怖さは、様々なネコフリーク達によって聞き及んでいますので想像も含めて書いてみました。昔のファミコンやスーパーファミコンだと、リセットが非常に明確なボタンとして存在するので、被害にあいやすいですよね;;あと、極端に振動に弱いので、少し近くで地響きがあれば止まったり・・・。この時代、自分が怖かったのは、第1位「洗濯物を取り込みに来たおかんの蹴り(つまずき)」第2位「座りなおそうとした時に自分の足が当たって自爆」第3位「近くで誰かが地響きを立ててフリーズ」でした。。。ネコリセットではありませんが、ドラクエ2(ファミコン版)にて復活の呪文を取る前に、おかんの蹴りでゲームが止まり、復活の呪文が取れなかったのは事実だったりします(笑)そんな、想いを少し形を変えて再現してみました。PS2あたりは、比較的リセットが大変なので、簡単にネコパンチはこないでしょうがそれでも、器用にピンポイントせめてくるネコもいるらしいから、飼っている方はお気をつけて^^;結論「ネコにはリセットを押すというDNAが絶対にある!!」ちなみに、今回の写真のネコたんは、うちの会社によく来ていたノラを撮影したものを使ってみました(笑)「重松さん」というあだ名wゲームで茫然自失となった経験ってみなさんはありますか??あ、ゲームでだけじゃなくてもいいんですけどね^^※今回はネコの話もあったので一応ネコのテーマに書き込みしてみました。
2005年07月28日
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というお話。先日、友人と、買い物についての話をしました。内容は・・・?というと「欲しいと思って買ったものが失敗だったらどうする?」という話でした。で、そんな話をしていて思い出したのが、やっぱり昔のファミコンソフト。あの時代、たま~に買ってもらえるファミコンソフトが貴重でした。成績が良かったとか、クリスマスだとか誕生日だとか、たまたま親が機嫌が良かったとか(笑)そんな中で買ってもらえるソフトのなんと嬉しいことか。それゆえに、失敗して購入してしまった場合は痛手も痛手、、、その凹み具合は計り知れないものなのです。今までのゲーム人生の中で、最も痛手を感じたソフトは、やっぱりハッキリ覚えております。その名もタイトル:「星をみるひと」発売元 :ホット・ビィ価格 :5300円発売日 :1987年10月27日ジャンル:RPGとても素敵な名前です。この名前だけで、心ひかれるものがあります。いや、バカにしてるわけでもなんでもなく、素直に自分はこのタイトルが好きです。ちなみに、このゲームのストーリーです。未来のある場所に、「みなみ」という少年がいた。彼には、そこがどこかも自分が誰なのかも分からなかった。しかし、彼を目のかたきにおそいかかるものたちがいる。メカニックなロボット・軍隊であるガードフォース・攻撃本能しかない異様な生物・超能力者狩りをするデスサイキックたちが、彼を見つけるといきなり攻撃してくるのだった。なぜなら彼は超能力者であるから。 彼らのいる巨大都市“アークシティ”では、その都市の管理を“クルーIII”と呼ばれるコンピュータが行っていた。“クルーIII”は、より完全な都市管理のため居住者の心の中まで干渉していて、わずかでも、都市に有害な心がめばえた居住者に対して絶えず矯正を行っていた。このシステムをマインドコントロールといい、その効力は“クルーIII”自身の存在も忘れさすほど強かった。しかし、ごく一部の人々にはマインドコントロールがきかないのがわかった。そこで“クルーIII”は、その人達を“サイキック”となづけてサイキック狩りをはじめた。サイキックは、捕らえられアークシティに連れ去られた。そこに、取り残された4人の子供がこのゲームの主人公である。という長いお話。。あまりに細かい事は失念したので、色々探してきまして、あらためてストーリーを見たのですが、結構良い雰囲気だと感じました。練り上げれば面白いの作れそうなのに・・・・で、実際のゲームですが、正直、、システムまわりはかなり酷いです。。歩くのはとてつもなく遅い・・・レベルが0から始まるのですが、ちょっと進んだだけで瞬殺されるような敵と遭遇・・・究めつけは何故か町が隠れている(町のシンボルがない)そんなわけで、フィールドを歩いているといきなり(というか偶然)町に入ってしまう・・・そんなシステムの前に、幼少の頃の自分は挫折を繰り返しながらも・・・挫折しました(笑)雰囲気とかはすごく良かったんですけどねぇ。。あの当時、買ってもらったソフトはすべてクリアをすることを目標にしていて、唯一達成できなかったソフトがこれでもありました。(もちろん今はクリアしてないゲームばっかりですがw)それにも増して、このソフトが記憶に深いのが、あるソフトと「どちらを買うかで迷った」という逸話があったからです。そのソフトとは・・・「ドラゴンクエスト3 そして伝説へ」なのでした。当時を知る方ならば、もう説明するまでもありませんが、発売当初、本当に手に入りにくいソフトでした。あまりの人気爆発に、行列はできる、カツ上げが起こる、盗難が起こるなど人気を象徴しているソフトでしたから。実は、自分も何ヶ月もかけて、このドラクエ3を購入するために、お金を貯めておりました。だいたい6千円くらいです。発売日前は、友達と妄想前回のドラクエ話に花が咲き、転職はどうするだの、どっちが早くクリアできるかだの楽しみを毎日語り合う日々なのでした。しかし、迎えた発売日当日、、、結局おもちゃ屋さんにコネさえもない自分は買えずたまたまたギリギリで、コネを獲得した友人が購入できたという明暗を分けた結果となりました。その後、たくさんのデパートやおもちゃ屋をめぐりましたが、みつからず、あるデパートの玩具売り場にて「星をみるひと」のパッケージを発見してしまったのです・・・。それは、既に3が発売されて数ヶ月以上たってからのこと。。その場で一時間以上もぶらぶらしながら迷いに迷いました。その当時でもまだまだRPGがたくさんあるというほどでもありませんから、ドラクエ3が手に入らないのであれば、いっそ他のRPGを楽しもう!という事で心が動いていたのでした。パッケージ裏を見せてもらうと、結構面白そうな雰囲気。う~ん・・・と唸っていたのですが、実はそこにもうひとつの対抗馬が・・・。「信長の野望 全国版」 価格9800円→安売り5800円歴史が結構好きだった自分は、なんだか気になるそのタイトルと信長さんの顔に惹かれてしまっておりました。しかし、金額も結構はる・・・。。さてさて、どうしたものか。。。この時点で、頭に浮かんだ選択肢は三つありました。え?4番目は何かって?気のせいですよ・・・しかし、散々まよった挙句に、二番目を選択することに・・・。その後、その選択が正しかったかは歴史が大きく証明することになりました・・・。「それがお前の物語だ!」エピローグ結局、このゲームを開発した「ホット・ビィ」は後に会社がなくなってしまうのですが案外、このゲームが取り上げられることも多いようです。独特の雰囲気とシステムの不出来っぷり、そして何もかもが「ひらがな」で表記されたテキストなど、今だからこそ笑って味わえる深い味なのかもしれません。自分も、今度ソフトを探してみたいと思います。購入したソフトの記念すべき題一号挫折ソフトなのだから。。みなさんは、記念すべきソフトってありますか??
2005年07月27日
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この週末は、先日日記でも書いた、とある中学生兄弟と保護者の方と釣りに行く事になった。http://plaza.rakuten.co.jp/kuon0083/diary/200506250000/http://plaza.rakuten.co.jp/kuon0083/diary/200506280000/中学生兄弟の娯楽の少なさや、本人達が今どんなことをやりたいかを聞いた時に「釣り」と答えていた事などを踏まえて、保者夫婦は早速に釣りに行く事を決めてくれたのかもしれない。とにかく、思春期の今こそ、どんなことでも、本人達が興味を示すものや楽しいと感じる事を体験させてあげるのが彼らに良い刺激を与えると感じたのです。行動が早い保護者夫婦に感謝です。今回参加したのは、中学生兄弟・保護者夫婦・自分・自分と保護者夫婦共通の友人がメンバーでした。(ちなみに、兄弟にはきちんと母親がいます。甥っ子にあたる)エサやら場所やらは、面倒見の良い友人が手配してくれていたので、とても助かりました。さて、早速朝早くから行ったものの、誰一人として釣りに精通するほどの知識がないために、魚の行動範囲やら行動時間などを知らず、当初はまったく釣れない時間を2時間ちかく過ごしてしまいました。が・・・あきらめムードも漂い始めた頃に、ようやく中学生兄弟のお兄ちゃんが一匹目をゲット!!もちろん、たいした装備も持ってきてないし、港の小さな範囲での釣りなのでたいして大きいのがかかるわけではありません。それでも、この兄弟のために残りの大人達は、精一杯楽しませようと努力していたしわかる範囲で色々教えていたようでした。少しだけ驚いたのが、ゴカイを子供達が知らなかった事。聞けば、釣りに行ったことはあったようですが、ゴカイを初めて見たそうで興味深くも、気持ち悪がりつつ釣り針に付けていたのが印象的でした。初めは自分も子供達が楽しめたらいいからと思い、子供達に教えながら大人組みで談笑してたのですが、かなり暇になってきたので、仕掛けと糸だけもらって釣りをしてみることに・・・。「無謀だな」と笑われながらも、地味~にやり続けて、小魚ゲットをしました(笑)背びれに毒を持つ魚ばかりでしたが、8匹釣りあげられたので満足!(笑)案外いけるものだとビックリです。。その後は、子供達もだんだんと上手になり、当初おっかなビックリでやっていたのに1時間もすれば、一人でポイントを変えつつ、エサを付け替えつつ、投げ釣りのフォームも様になっていました。子供達の順応能力の高さを何度も垣間見ていますが、やっぱり凄いです。。すごーく小さい魚ばっかりだけれど、タコやらサバやらいわしやらアジやらが釣れて、子供達も満足そうでした。ん~良かった!良かった!しかし、残念ながら心残りが一つ二つ。。。それは、しっかりと「釣った魚の事」を伝えることが出来なかったこと。小さい魚ばかりというのもあるので、当初逃がそうということで考えていたのですがせっかく釣ったものなので、せめて釣果として最後に写真をまとめて撮ろうということにしておりました。結局終わった頃には、一応持って帰って料理するという事に変更になったのです。まあ、それまではいいとして、少年達は持って帰ってお母さんに見せたようです。が・・・・その後お兄ちゃんが自分の家に、その魚を持ってきました。(家がすごく近いので)どうやらお母さんは料理してあげるでもなく、こちらに持ってこさせたようです。「どうしても、処分に困るようなら、うちで料理して食べさせてあげるからおいで」と伝えてはいたものの・・・残念ながら、料理することもできませんでした。時間も遅かったので、家に帰らないといけなかったらしく、食べさせてあげることができなかったのが悔やまれる所です。できれば、「自分で釣り上げた魚を食べる喜び」「生き物を殺して食べるという事」「キャッチ&リリースについて」を伝えてあげたかっただけに、今回はそこに至れなかったのが残念でした。すごく細かい事かもしれないけれど、こういう時にこそ、これらの事についてシッカリ伝えてあげる機会だっただけに残念です。自分は、あくまで実の保護者でもないし、親ではないので、踏み込める所と踏み込め切れない所があるのは承知しているつもりですが、近所の兄ちゃんとして伝えきれない事があったのはやっぱり残念でした。次の機会には必ず伝えてあげたいものです。反省・・・・一日を通して、あらためて痛感したことがりました。それは、大人が子供に、何を伝え学ばせてあげることができるか?ということ。そして、子供達に何を見せてあげることができるかということ。どんな小さな事でもいいから、伝えられる事は子供達に伝えてあげたいと思いました。テストはどうだった?と聞くコミュニケーションよりも、遊びでも何でもいいからその中でのコミュニケーションこそ大切なことなのだと感じる一日でした。前に、この兄弟に逢った時よりも、色々な事を話し、表情も豊かだったのは決して遊びだったから、だけではなかったと思います。あえて最後に愚痴を言うならば・・・お母さんに「釣った魚の事」を伝えながらコミュニケーションを取って欲しかったかな。。
2005年07月25日
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・・・・・なお話です。昨日の日記で触れたファミコンのディスクシステムですが、なんだかお返事など返しているうちに、すごーく懐かしくなりました。そんなわけで、ちょいと押入れをガサゴソ・・・・残念ながら、本体であるディスクシステムは現在故障中なのです。修理に出すか、中古品を探すか迷っているのですが、そのうち中の部品を交換してみたいとは思ってます。ファミコン全般(ディスクも含めると)で言うと自分の中ではこのディスクシステムのソフトが一番思い入れがあります。理由はクリスマスにプレゼントで母に買ってもらったこと。初めて、ゼルダの伝説を友達の家で見たときに、ほんとうにゲーム機の進化と可能性を見たような気がしたこと。書き換えの時のようなエピソードが多かったこと。といったところでしょうか。最近、ファミコンミニで一部の物が移植されましたが、やっぱり他のメーカーとも折り合いつけて、復刻して欲しいものが沢山あります。徐々にですが、ファミコンミニで買いなおした物も最近あります。で、自分の中で、「ディスクシステム思い入れ順不同ランキング」をつけるとしたら、こんな感じです。-----------------------------------------------------------------------【スーパーマリオブラザーズ2】1986年6月3日発売★スーパーマリオを楽しみまくって、新しい刺激を欲している最中に ゲーム雑誌やCMで告知されているのを見て、とてつもなくワクワク したものです。今度はこんな面があるのか~と・・・。 実際は相当難しくて未だにクリアできてないです^^;------------------------------------------------------------------------【ゼルダの伝説】1986年2月21日発売★ゲーム機の進化と可能性を一番感じた作品でした。広大なMAPと 地下迷宮などの演出(明るい所から暗いところに入る演出やボスの鳴き声) そんなワクワクするゲームを目の当たりにしたのが、金持ちの友達の家でしたw------------------------------------------------------------------------【ディープダンジョン】1986年12月19日発売★旧スクウェアと他何社かでグループとして立ち上げた会社である「DOG」から 発売されたゲーム。 いわゆるウィザードリィに非常に似たゲームだったのですが、個人的には大好きだった ゲームの一つです。これは、発売日に買いに行ったのですが、その時不運にも本体の 故障のために、家ではプレイできず、仕方なく購入した足で、当時のクラスメートの 家でプレイさせてもらいました。「すげーゲーム買ってきたんだよ」とホクホクで プレイするものの、友達は暗い雰囲気に閉口してましたw 結構秀作だと自分は思うんですけどねぇ。(ウィザードリィと同列視しちゃだめですw) ちなみに、PSの秀作「ファイナルファンタジータクティクス」の隠しダンジョン である「ディープダンジョン」はここから名を取ったと思われます。 これ知った時は、本当に懐かしくて泣きそうでしたよ;; ああ。。忘れられてないのだな~って。 DOGはかなり思いでも思いいれもあるメーカーでした。(だからコメントも長いw) 以前の日記にも記載した、ウソテクの話とか、このディープダンジョンもそうですが さすがはスクウェアの前身とも言えるメーカーです。 立ち消えになりましたが、「聖剣伝説」のタイトルで、5部作のゲームを作る予定 だったんですね~。 当時のチラシやら資料はいくらか残っているのですが、今思い出してびっくり しましたw そういやあったな~と・・・。エクスかリバーという名前もあったようですね。 ちなみに、これは、後のGB版やスーファミ版の「聖剣伝説」へとシステムが 受け継がれていったという逸話があるようです。 ん~奥が深いぜDOG!!------------------------------------------------------------------------【リンクの冒険】1987年1月14日発売★メタルギアキッズの話ができあがるくらい思い出深いソフトですw この頃なぜか、妙に女の子にもてまして、いきなり女の子が団体で 押しかけてくるという騒ぎが・・・・。照れもあって、ずーーーっと 女の子ほったらかしで、このゲームしてました^^; かなり難しいゲームですが、すごい充実感と最後のボスはビックリです。------------------------------------------------------------------------【風雲少林拳】1987年4月17日発売★知っている人少ないかもしれません^^; 格闘ゲームが大好きだった(というか中国拳法最強!とか思っていたw)ので スパルタンX以来のワクワク期待のソフトでした。その当時、とても仲の良かった クラスメートのお兄ちゃんが何か面白いの買ってこいと、その子に命令したそうで すごく気になっていた、これをすすめてしまいました・・・。 とてつもない難易度と、その割りに大した事ないゲーム内容の為に、その子は お兄ちゃんにボコにされたそうな・・・(軽くだけど) だって・・・やってみたかったんだもん!(すまん、S君) その後も、「あーあ、あの時はオマエにだまされたよな~」って言われ続けたのでした。。 面白そうということは言ったが、だましてないってばっ^^;(これは真実)---------------------------------------------------------------------------【新宿中央公園殺人事件】1987年4月27日発売★発売日に購入した人がいったいどれくらいいるのだろうか・・・・。 名作のポートピアにハマったとしても、これをワクワクしながら待った人は どれくらいいるのやら・・・。 はっきり言って、相当地味でした。ほぼ発売日に購入した自分でさえも「しまったかも?」 と感じてしまうほど地味なゲームでした。 今でこそ、雰囲気がしぶいなんて言われてますが、あのファミコンの当時に渋いもの もとめる子供がいたかは疑問ですなぁ。。 途中の警察官への聞き込みでハマってしまったのですが、その後のファミマガの攻略を頼りに 無事クリアーできたときは、もうこの手のゲームが大好きになっておりました。 まさか、あの時のゲームが今も変わらず続編が発表されるとは。。--------------------------------------------------------------------------ということで、思いつく物の前半を紹介してみました。写真は、「聖剣伝説」のパンフレットと、ディスク書き換え用についてきた説明書「ファミコン探偵倶楽部2 後ろに立つ少女」「タイムツイスト」です。未だに残しておいて良かった~とあらためて思いました;;
2005年07月21日
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前回に引き続きのお話・・・・目的地まで、あとわずかにせまった一行だったが、そこからは隠れながらの進軍という無謀な作戦に出た。距離にして、2キロくらいか。彼らは無事たどりつけるのか・・・。自転車を適度に止められる場所に置き去りにしたまま、我々は聖地を目指したわけです。さて、怖々しながらも、キョロキョロと挙動不審な三人組ですが、いざとなれば隠れてやり過ごすというスニーキング方式で、どんどん進行していったわけです。10分ほどは、比較的順調に進み、気持ちもどんどん大きくなっていく三人組(はやっ!)あと、40分くらいはかかるであろうという状況において、早くも問題が発生した。「あっ!やばい」という一人の声に、いきなり緊張感が走る。「あそこ、あれ先生じゃないか?」という声に、「やばい、とにかく隠れろ!」ということで、クモの子を散らすように、ワサワサ隠れたのでした。隠れた場所は、ちょっとした建物と建物の間のくぼみになってるような場所。もはや、「メタルギア」のスネーク状態です。壁からそーっと顔を出して発見した奴の言う先を見ると・・・・反対車線の所に確かに先生らしき人を発見!!ちょっと見えにくかったけど、あきらかに先生のようでした。面識があまりない女の先生でしたが、あきらかに彼女もミッション中。見回りをしてる感じの雰囲気でした。。とにかく、隠れながら、隠れながら近づき、先生とは4車線をはさんで正面になるくらいまでは接近成功。しばらく様子を見ていましたが、どうやら移動タイプの監視ではない模様・・。これは、マジでどうするよ?ってな雰囲気になったのですが、誰だかが「一気に突破だろ!」と・・・・。マンガか映画の世界ならば、必ず一番にやられていくタイプのセリフです・・それでも、おバカな三人組は、もはや、突破の成否よりも、明らかにドキドキを楽しんでいるかのように、スニーキングしながら突破を試みます。建物一つ、建物一つを影にしながら・・・車がたくさん通っている間に小走りで抜けながら・・・。先生の見ている範囲を考えると、たいした距離じゃないんですが、もはや興奮は最高潮!!最も危険であろう場所は(先生の視界に入りそうな所)は、普通の通行人よろしく、その辺の地域の子のような普通の態度で歩いて抜けましたwある程度進んだ所で、曲がり道を発見。すぐに曲がってとりあえず一息つくことにしました。(知らない道だけど^^;)その後は、なんとか先生に見つかる事もなく無事聖地にたどり着いたのでした。たどり着いたお店で書き換えをして、ホクホク顔で家路に帰ったとさ。ちなみに、帰りもドキドキしていたのですが、先生は移動したのか時間によって撤退したのか、いませんでした。思った以上に帰りはあっさりと帰ることができました^^夏が来て、小学生が元気に外で駆け回っているのを見るといつも思い出します。そういや、こんなことがあったよな~と。。あ、そうそう、自分が書き換えしたのは、「リンクの冒険」でした。友達はなんだか覚えてないですが、すごーーく面白くないのを書き換えてしまって勝ち組の気分を味わったのを覚えておりますw------------------------------------------------------------------------その後・・・・・恐怖はあとからやってきました。一度やぶると人間は慣れてしまいますwその後、何度も聖域を侵したのですが(別の玩具屋とかw)ある時見つかって、こってり怒られた記憶もあります。他のクラスの奴らとつるんで校区外に出た時は、そいつだけが見つかりしっかりと、背中に紅葉を作っておりました^^;(その担任が紅葉と呼ばれる必殺技でお仕置きしていた・・つまり張り手w)
2005年07月20日
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そろそろ、巷の子供達も夏休みに突入したようで、隣のガキンチョどもが朝の7時前からドンドコ暴れております^^;たのむ・・・せめてドンドコするのは9時すぎてからにしてくれい・・。それでも、夏休みとなると、子供の頃を断然思い出します。今は、タダの暑い時期・・・という夢も何もない感覚ですが(笑)子供にとっては、夏休みって最高にワクワクする時期ですよねー。隣の子供のドンドコは、そういう気持ちもあるだろうから、まあ、、良しとしましょう。。ってな感じです。子供の頃の夏休みと言えば、やっぱり自分はゲームです(笑)いや、もちろん、外でもガンガン遊んでましたよ。野球よりはサッカー派だったので、よく畑やら、近くのグラウンドやらでサッカーやり倒してました。でも、同じくらいゲームも沢山友達とやったものです。当時は、結構デーパートでゲーム大会とか夏休みにやってたことが多かったのでそれに参加しに行ったり、毎日毎日、宿題勉強会と言いつつも30分くらいで勉強した気になって、ゲーム大会になだれ込んだりを繰り返してましたw--------------------------------------------------------------------------Chapter1:僕に校区を越えろと言うのかそんなある日、それは突然のことでした。その当時、ファミコンのディスクシステムが全盛だった頃でしょうか。ちょうど、リンクの冒険が発売されたちょっと後くらいです。また、ディスクシステムの書き換えサービスが、ガンガン行われていた頃です。ある友達が、○○○のお店にいこうぜ!と言い出しました。そこは、おもちゃとかゲームなんかが置いてあるお店です。今でこそ、車やら自転車で20分くらいのところにあるのですが、小学生の視点だと、とてつもない距離である事と、ショッピングセンターが近くにあるので、車とか危ない場所でもあったのでした。例えるならば、その頃放送していた「西遊記」(実写版By堺まさあきさん他)を地でいくようなものです。いやほんと天竺ですよ、、、天竺!その頃、もちろん自転車に乗ってはおりましたが、やっぱり遠くて危ない場所という認識があったので、かなーりドキドキもんなわけです。で、○○○のお店に行く目的が、「ディスク書き換えにいこうぜ!」というもの・・・。当時、サービスを行っている、玩具屋といえば、そこか、もっと遠くにあるデパートくらいしかなかったわけです。さて、話は少し変わり、「校区内」という概念をご存知でしょうか?正直、こればっかりは、どこの地区にもある概念なのか、それとも自分の地元だけなのか未だに判りません^^;(調べればいいのでしょうがw)もちろん、地域を区画するという意味での「校区」の概念はあるのでしょうが・・自分が通っていた小学校では、「校区内」という概念があり、ある一定の地域を越えると「校区外」ということで、そこまで出ると校則違反となるのです。そんなわけで、休みともなると先生方が、かなりの確率で、校区外の玩具屋とか遊び場などをチェックしているわけです。いや、ほんと「あんたらナチ○ですかーー!」と言わんばかりの警戒っぷり・・はっきり言って、この「校区外」という概念は、我々小学生にとっては、進入してはいけない場所、危険地域、、いや・・聖地、大気圏、、ゼロバリア、セントラルドグマな場所だったわけですよ・・・。付け加えて「あそこを超えちゃなんねぇ・・・若いの・・悪い事は言わん・・あそこだけは越えちゃなんねぇ・・・」と、どこかの最長老に言われそうな場所なのです。そんな「聖地に行こう」と軽く言う友人・・・・いや、尊敬しましたよ。彼を。しかも、「ディスク書き換えのため」という欲望全開の行為です。以前、同じような事をした、どこかのクラスの男子が、親とショッピングしていた他のクラスメートにチクられて吊るし上げられたという話も聞いていたので恐怖もひとしおです。。それでも、当時書き換えというサービスは、お金のない小学生にとっては夢のようなサービスだったわけです。ゲームに飽きたら500円~1,000円くらいで新ゲームがまたプレイできるのですから・・・。「僕にこの手を汚せと言うのか」の気分です。リンゴをかじるアダムとイブです・・・ほんと大冒険なのです。それでも、行ってしまうのが人間です・・「これも、いきもののサガか・・」この、「校区外」ですが、すごく明確に「このお店まで」というのがきちんと決まっておりました。そんなわけで、まずはそこまで、とにかく行こうということで自転車を走らせること20分くらい(小学生だから遅いw)いよいよ、あのお店を越えたら「校区外」という間近まで着ました。「一気に駆け抜けるか」と友達と声かけながらシャリシャリと自転車こぎまくり・・「大気圏突入!」と友達と言いながら一気に「校区内」を突破したのでした。大して意味わからずに「大気圏突入」なんて言っておりましたが、あきらかにガンダム見て雰囲気で言ってたはず(笑)で、念願(?)の校区外に出た一行ですが(三人くらいいた記憶があります)ある程度、目的のおもちゃ屋に近くなった適当な所で、自転車を置いて歩くことにしました。自転車で動くにしても、ナチ○・・・いや、先生方が警戒しながら回っている可能性があるためです。「慎重にある程度裏道使いながら、地味~に隠れながらいこう!」という、今思えば子供の怖い発想が全開の作戦でございます。そして、、、俺達の熱いスニーキングミッションが始まったのだ・・・・ つづく
2005年07月20日
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私の名前は小山勝。ある島国の出身である。わが国の陸上防衛隊に所属する一等陸尉だ。1975年に始まった異星からの侵略者との戦いは熾烈を極め開戦から既に3年が経過していた。日本の中央部に突然飛来した異星からの侵略者は、あっという間にその近郊を制圧。その圧倒的存在感を国民に知らしめる事となった。各地の防衛隊の奮闘もむなしく、数で圧倒的勢力を誇る彼らのことを招かざる客「インベーダー」と呼称され始めたのは、つい先日のことである。侵略から一年ほどで、戦火は日本各地に広まり、あまりの戦線拡大のため防衛隊は、なす術もなく防戦と撤退を繰り返していた。そんなある時、内閣府から新型の防衛機械と作戦が提案された。「INV-B467 平行可動式 単発荷電粒子砲台」である。レールによる左右平行移動しかできないが、単座式のため、なかなかのフットワークを誇るのが特徴だ。「泰斗重工業」が開発した、この新型機に対しての評価は現在のところ賛否両論といったところであろうか。もっとも、上下運動ができない機構を、どのようなコンセプトによる仕様なのか首をかしげる兵器専門家もいる・・逆に、このINV-B467は非常に理にかなった機構であるとの見解を示す兵器専門家も多数いる。理由は二点だ。まず、インベーダーの特徴であり習性でもある群れによる平行軸移動。それにに合わせて平行稼動式であること。もう一つは、ある一定の周波数バリアを極端に嫌うという習性である。実は、今回投入された防衛機械はINV-B467だけではなくこの周波数バリアも全国各所に配備される予定になっている。このバリアを全国各地で展開することで、インベーダーは本島に入って来れないのである。しかし、このバリアにも欠点があり、バリア展開の中継場所にのみ穴があるということである。つまり、そこを侵略されるとお手上げというわけだ。そこで、今回同時開発されたINV-B467をその穴となる部分に配備するというわけである。インベーダーはバリアには近づかずに、バリアのない穴に集まってくることになるだろう。その状況を利用して、水際による掃討作戦を展開するのが今回の作戦の全容である。それにしても、内閣府も大胆な作戦に出たものだ・・これが失敗すれば、壊滅的な状況に拍車がかかることだろう・・。しかし、どちらにせよ現状を考えれば、この作戦にしか人類の生き残る道はないのかもしれない。とはいえ、既にナゴヤ地方ではとてつもない戦果を上げているとの話も聞く。インベーダーの新たな習性を見つけた、ある砲撃主が行った作戦により甚大な被害を敵に与えたそうだ。たまたま幸運だったとの見解をする者も多いそうだが、案外その作戦がこれからの戦況を変えていくことになるのかもしれないと私は思う。もちろん、ただの勘だが・・・現在、少しづつではあるが、一般民間人からも、砲台主への志願者が増えつつあるそうだ。我々防衛隊も負けてはいられない。おっと、、そろそろ私も出撃の時間のようだ。この地域では、初めての作戦展開だけに、私の緊張と気合は並々ならぬものだがまずは、この一戦に勝利して、一気に皆の士気を上げたいところだ。----------------------------------------------------------------------ということで、「スペースインベーダー」のお話です。また、しょうこりもなくイメージ物語など書きました^^;文章の練習になるという事と、あまりストーリーがないゲームに無理やりストーリーを作ってみよう!という脳内企画を前々から考えていたので、少し前に書いておりました。ゲーム大好き年寄りの自分ですが、インベーダーのことはとにかく知らないことが多いです^^;というか、先日たまたまプレイしていて、ちょっとハマったので取り上げてみました。その昔、どこの喫茶店にも筐体があったという伝説のゲームですが自分の年齢でもリアルタイムで楽しんだ人は少ないことでしょう。ファミコンで発売された頃には、その筋の人も他のゲームに没頭していたでしょうから。それでも、未だに移植がなんだかんだと続いているゲームの一つですね。自分が知る思い出といえば、やはりスーパーファミコン版のインベーダーでしょうか。スーパーファミコンで久しぶりに完全移植されるということで、業界でも結構騒がしかったのを覚えております。ファミコンはパッとしなかったのか、あまり話も聞きませんしね^^;このスーパーファミコン版は価格が安かったこともあって、自分が勤めていたショップでも、その当時かなりの売上を誇りました。とにかく、まともなインベーダーゲームが久しぶりっていう時期だったのも後押しして、ちょっとしたお祭り騒ぎでした。あまりの売れ行きで、品切れの期間も多く、中古買取もなかなか落ちない安定したものでした。買いに来る層としては・・・ほんとに珍しいくらいに、若い人は興味を示さないゲームでしたねぇw今でこそレトロゲームの移植などは、幅広い人に楽しまれることも多いですがあの当時は「ああ、昔リアルタイムで遊んだ人なんだろうな~」と一目で判る方ばかりでした(笑)昔の不良の溜まり場と言われた、胡散臭い喫茶店に出入りしてたんだろうな~という雰囲気のお兄さん(おじさん?)も沢山買いにきました。。それでも、ちょと怖そうな人が頬をゆるめながら懐かしそうにソフトの箱を眺めているのを見て、なんだか微笑ましく思ったものです。そういえば、昔から思っていたのですが、インベーダーのキャラデザインってすごい秀逸だな~と思います。(ドット絵好き(笑))すごく単純なデザインですよね。愛らしいけど、憎たらしい、それでいてエイリアンだ~って感じさせる妙な不気味さが好きです。ということで、ドット絵にもチャレンジ・・・・なんとなく、思い出しなのでこんな感じだったかなぁ・・自信なし
2005年07月19日
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わたしは、とある冒険者。今、表現しがたき場所にいる。ここに来てから、すでに数時間が経過している。今こうして話をしているのは、誰かに話しかけているわけでもないましてや、わたしが残した手記を誰かが読んでいるわけでもないわたしの心の中の言葉だ。もし、今の状況を誰かに話す機会ができたとしても誰も、こんなことを信用してはくれないであろう。なぜなら、わたしが今いる場所はまぎれもなく石の中なのだから・・わたしと一緒に冒険をしていた他の仲間はどうなったのだろう。魔術師ワードナーを倒すために集まった、わたし以外の5人の仲間達。わたし達は数時間前、確かにあの強大な魔力を持つ魔術師と死闘を演じていた。。ワードナーを倒すため、狂王の試練場と呼ばれる迷宮の探索を始めたのは1年ほど前だっただろうか。数々の困難と挫折を繰り返しながらも、わたし達のパーティは、あの魔術師の事務所までたどり着くことができた。そして、激闘の末、最後の一太刀をあびせ、彼を倒すことができた。それなのに、私はここにいる・・・彼を倒した後に、見つけた宝箱。その中には、彼が持っていた宝物が入っていたはずだった。そう、そもそも、わたし達パーティにとって最大の目的だったもの。残念ながら、それを見ることはかなわなかった・・・。我々は、宝箱の罠の解除に失敗してしまったのだ。そして、今ここにいる。テレポートによって・・・不思議なことに、一瞬で命を奪われると思われた石の中でわたしはまだ生きている。石と同化しているであろう体に違和感もない。空腹さえ感じてきているのだ。しかし、わたしは動くことができない。いや、正しくは動いてはいけないのだ。一歩でも動こうとすれば、わたしは石と完全に同化してしまう。不思議だが、何故かわたしにはそれがわかっていた。しかし、こうしていられるのも、あと少しかもしれない。だんだんと意識がもうろうとしてきている。冒険者として、人としての人生が、まもなく終わろうとしている。思えば、初めて冒険に出たのが、今から10年ほど前のこと。ディープダンジョンと呼ばれる迷宮を探索し、魔王ルウを倒し喜び勇んで、初めての凱旋を果たしたのが、つい先日のことのように思える・・・仲間達は今頃どうしているのか・・・わたしと同じような運命をたどっているのか、それとも、わたしのような犠牲を出しながらも、城への凱旋を果たしたのか・・・それは、もはや私には知る術もない。知ったところで、どうすることもできそうにない・・・あとどれくらい、わたしの意識が保てるのかは分からない。しかし、せめて残された残りの時間は、自分のためだけに使いたいと思う。自分が歩んできた冒険の数々を振り返りながら。時に楽しく想い、時に誇らしく想い、時に悔しく想い、時に後悔しながら、、、、---------------------------------------------------------------日記を読んでいただいた方つたない文章でお目汚しをしました^^;そんなわけで、ウィザードリィなお話です。古典RPGの代表中の代表。ウルティマと並んで、現在のRPGの基礎を作り上げた作品ですね。実は、細々ですがGBカラー版のウィザードリィを前からプレイしてます。先日、ようやく探していたFC版もすべてそろうことができて、ちょっと嬉しくなって色々と昔の資料やら攻略本やら見ておりました。このゲームくらい妄想の中で遊ぶのも珍しいと、つくづく感じます。頭の中である程度の妄想ができないと楽しくないゲームなんでしょうかね。全ては、ソフトの中にあるプログラムの中でしか遊ぶことができないのはゲームとして当たり前なのですが、これほど根強く今も遊ぶ人がいる魅力の秘密は、脳内妄想というか脳内補完ができるゲームだからなのかもしませんね。ある人は、ひたすらトレジャーハントを繰り返すためある人は、ひたすらレベルアップに励むためある人は、脳内で描いた妄想キャラを楽しむためグラフィックは迷宮とモンスターだけ。場合によっては迷宮の描写さえも線画(線でのみ表現されている)それのどこに楽しみがあるのでしょうか。中学に入った頃、あるクラスメートと親しく話す時期がありました。彼は、完全なファミコン版のウィザードリィマニアでした。雑誌を切り抜き、ウィザードリィに関してのファイルをいつも持ち歩いているようでした。自作でマップを作り、敵キャラクターのデーター集も自らが作り上げ、雑誌からの切り貼りをまとめたものです。もちろん、彼なりのキャラクターデザインもあったようです。はっきりとは見せてくれませんでしたが、きちんと絵を書き、キャラ設定をしているらしき資料を見かけたことがありました。彼は、誇らしげにそれらのデーター集を自分に見せてくれました。当時、ウィザードリィを軽く知っていた程度の自分でしたが、彼にとってはとても珍しい存在だったようです。おおよそ、普通に中学一年生くらいが興味を持つゲーム内容でもなかったのですから。自分がウィザードリィを知っている事を知ったとき、彼はとても嬉しそうでした。「ようやく話のわかる奴がいた」といったところだったのでしょうか。他の友人から少しプレイさせてもらった程度だった自分ですが、その世界観となんだかわからない魅力には興味深々でした。彼が話す数々の話は、半分以上わからなかったけれど、後にファンタジーの世界に興味を持つきっかけをくれたのは、間違いなく彼でした。もともと、すごく仲が良いわけでもなく、クラスもすぐに別になってしまったのでその後、彼をみかけても、あいさつ程度の仲に終わりましたが、ウィザードリィを思い出す度に、彼を思い出すのでした。そして、ウィザードリィの魅力って、ゲームの内容もさることながら妄想と脳内補完で楽しむゲームなんだな~とつくづく感じるのは、彼の影響が大きいのかもしれません。
2005年07月17日
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すごい思わぬところで、念願のニンテンドーDSを手に入れる事になりました。というか、手に入れました。実は、昨日、マイハニーのご両親+姉上がマイハニーとショッピングに出かけてました。(自分は仕事)ご両親+姉上は別の市に住んでおられるので、普段逢うことはないのですが、たまに、こうしてこちらの市に足を運んでは、食事したりショッピングしたりしてるわけです。自分も参加したいところですが、仕事の都合もあり平日がほとんどなので、なかなか時間が合いません^^;で、そんな経緯の中で、ハニーは今月誕生日だったので、お小遣いをもらったそうです。それを気前よく「今欲しいものないし、誕生日だからDSでも買ったげるよ」という神のごときお言葉が・・・。自分が8月でハニーは7月なのですが、今年はお互い、あえて誕生日プレゼントは贈りあわず、自分の好きな物を買おう!ということになっておりました。もっとも、自分のほうはしっかりプレゼントを用意していたのですが^^;結局のところ、お互いプレゼントを贈りあうということになりました(笑)で、早速DSを購入したのですが、たまたま電気屋のポイントもかなりたまっていたために、ソフトはタダで手に入れることができました^^購入したのは、「さわるメイドインワリオ」本当なら、ニンテン犬でも買うところですが、せっかくハニーの好意もあったので二人で楽しめるものにしました。(なにげに、メイドインワリオファンのハニー)実は、今の今までDSのソフト媒体を知らなかったのですが(おそっ!)メモリカードみたいなロムだとは知りませんでした^^;今更ながらに、任天堂ぐっじょぶ!正直、CDって、傷がついたり汚れたりすることで、読み込みができなくなる場合もあるので、媒体として好きではありませんでした。携帯ゲーム機だと振動とかの問題もあるでしょうしね。媒体を知らなかった自分は勝手にCD系の媒体だと思って不安を感じていた次第です・・で、DS触った感触ですが、かなりいいです!昔やっていたとはいえ、ゲームに興味がほとんどないうちのハニーがかなり喜んで遊んでました。PSPには申し訳ないけど、現在までの軍配がDSにあったのはうなづます。遊びはこっちが上だなぁ・・・とつくづく感じました。形も昔すごく好きだった、2画面のゲームウォッチに似てるし、ゲーム年寄りには満足なシルエットでございます。荒はあるけれど、ピクトチャットも面白く作ってあって、数時間ハニーと遊びたおしました。特にパラパラ漫画を作りっこして遊ぶだけでも、いいコミュニケーションになって嬉しかったですね。なんだか、歳を取るごとに任天堂派になりつつあったり(笑)ゲーム機では、失敗しながらも新しい遊びを目指そうとする姿勢だったりソフトでは、地味でもしっかりした造りだったり、クセがなく万人が楽しめるものを・・というコンセプトがプレイする側に感じられるのは、ホント毎回感動します。唯一、ゲームの原点を忘れてないな~と感じるメーカーさんのように思えます。(ほめすぎか)
2005年07月15日
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ゲーム探究がテーマなのに、あまりレビューとかやらないのですが、(他の方が散々やってますしね^^;)たまには、おすすめゲームを紹介したいと思います。できるだけ、マイナー部類ながら秀作を語ることができたらいいなと思ってます。さて、第一弾ですが、ゲームボーイアドバンスのソフトになります。以前の日記にも書きましたが、自分はいたく携帯ゲーム機が好きです。いや、大好きです!場合によっては、普通の据え置き機よりも好きです(笑)もちろん、据え置き機のほうが、派手な画面やら、凝ったゲームは多いのですがチマチマと、どこでもプレイできるのが大好きなのです。まあ、長い前置きはおいといて・・・。紹介ソフトは機 種:ゲームボーイアドバンス名 前:【ASTRO BOY 鉄腕アトム アトムハートの秘密】ジャンル:アクションメーカー:セガ価 格:5,229円公式ページhttp://astroboy-gba.sega.jp/なのです。このゲーム、 なんとセガから発売されております。初めて雑誌で見た時は、何故にセガ??と思いました。で、製作メーカーは、開発の底力に定評のある「トレジャー」最近は着々とファンが増えてますね~。自分が購入した時は、お正月の特売新品を1,000円以内くらいで購入できました。お正月は特に何も買うことなく過ごしていたのですが、新年明け前くらいに掘り出し物でもないものか??とぶらぶらといきつけのお店に顔を出した時に発見したものです。で、あまりの安さに「失敗しても、いいっか」と思って購入したのです。もちろん、一応は下調べしてたタイトルではあったのですが。このゲームはアクションゲームですが、かなり細かく楽しませてくれます。ドット絵さいこー!なグラフィック。グラフィックは例えるならばスーパーファミコンくらいのクオリティですが町並みなど、かなり細かく描きこんであります。アクションは、パンチ・キックやビームなどを駆使する場面やシューティングっぽく展開する場面など、バラエティな面構成になってます。アクションゲームでは一番大事な、操作感や爽快感はしっかりと味が出ていて遊びやすいのも特徴です。そして、なにより、手塚キャラクターがかなりの数、物語の中、様々な形で登場してくれます。子供の頃、何巻かの鉄腕アトムとブラックジャック(これは一応全巻)読んだ程度の知識しかない自分ですが、登場キャラには楽しませてもらいました。たぶん、手塚キャラを知ってる方は、もっと嬉しいのではないでしょうか。音楽はおそらくアレンジながらきちんと再現してるみたいです。(元を見てないですが)自分の場合、物語の展開やゲームの構成など、初めてプレイしたときは、「そうきたか」と驚いたものです。いや、すごい特殊なシステムとか展開というわけではないんです。なんというか、アトムのイメージを上手に保ちながらも、上手に消化させているシステムと展開が、とてもよかったのです。この辺は、細かく語りたいところですが、ネタバレも勿体無いのでこのへんで。。とにかく、登場キャラの豊富さだけでも自分は満足でしたし、ちょっぴり謎を解いていくような部分があるのが楽しかったですね。しかし、自分の場合は特にそうでしたが、このゲームかなり表面的に見ただけで低い評価をしておりました。(今までの所アトムゲームで秀作・名作はないですしね)また、対照年齢層低いんじゃない?という雰囲気が画面にあるのが、これは本当に差し引いてプレイされるといいかと。まったく気にならなくなります。アトムを通した人間とロボットの関係とか、上手に描かれていますのでなつかしの手塚キャラと共に、大人も充分楽しめるものになっています。いや、むしろ大人のほうが楽しいかもしれません。このゲーム、何故か普通に評価が低いです。なにせ、自分の地元では新品が1,000円以下でしたしね(他の所もそれくらいの金額で売られてるのを聞いたことがあります)でも、最近はネット掲示板などでも、おもしろい!という評判も増えてきたのでそろそろ流通の価格も落ち着くかもしれません。もしも、近くのお店でみつけたら是非ゲットしてください。個人的には、定価でも損はなかったな~という内容でした。鉄腕アトムのゲームでは間違いなく今の所No1です(まあ、もともと数少ないですが^^;)とにもかくにも、「トレジャー」ぐっじょぶ!冒頭にも書いたように、トレジャーは最近特に、アクションゲームやシューティングなどで丁寧な仕事と作りで評判があがってきているようです。いわゆる下請け開発がメインのようですが、こういう会社さんがどんどん活躍していくといいな~って感じます。時代がそうなのでしょうが、いわゆる大企業よりも中小クラスだったり下請けさんのほうが元気なのが今の流れなのでしょうかね。物作りにおいて、職人的気質というか気構えは本当に大切なのだと感じます。
2005年07月13日
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前回の話に引き続きです。今回は、ゲームのデマや噂が流行に似た状況を巻き起こしたであろうもう一つの理由です(だと個人的に思っています)それは、徳間書店さんが発刊していた「ファミリーコンピューターマガジン」というゲーム雑誌の中の1コーナーである「ウソテク」のコーナーです。この「ファミマガ」は自分もよく読みました。というか、その当時一番大好きな雑誌で、よくお小遣いで購入していたものです。当時、ゲームの専門雑誌というのも今ほど普及もしてなければ、種類があったわけでもないので、この雑誌とウソテクの存在は案外有名だと思います。この、ウソテクのコーナーは、もともと「ウルテク」というコーナーの中にあるおまけのようなものでした。「ウルトラテクニック=裏技」という扱いだったのですが、様々なゲームの裏技を紹介するコーナーだったのです。相撲の格付け番付がついており、いわゆる「これすげーなー」っていうような裏技には横綱などの称号が付き、大したことない裏技(というか小技)には下のほうの格付けが付くわけです。大抵、横綱の称号が付くものは、無敵コマンドだったり、面セレクトだったりプレイ回数を増やす、などの非常に有用性の高いものでした。そんな様々な格付けをされるウルテク(裏技)の中に、ひっそりと、そして大胆に、まったくウソの裏技が掲載されているのです。で、なんといっても、自分の中で一番鮮烈かつ、衝撃的なウソテクといえば【水晶のドラゴン】登場人物のシンシアとの野球拳というものでした。この記事は自分もしっかりもっているので、ちょいと掲載。当時、この号を購入した自分はソフトもしっかり買いにいきましたとも・・・ええ(笑)なんでも、実際にこれが出た当時にソフトの売上が倍増したとかしないとか。自分にとっては大切な宝物となりそうな記事です。このウソテクは、実際ソフトを開発しているメーカーさんも協力したりすることも多くて、かなり大掛かりなだけに子供どころか、大人も見破れない場合が多々あったのが笑えます。もともと、クイズみたいな感じで、翌週にはどの裏技がウソテクで正解率は○%でしたという事もきちんと告知されるので、自分はかなり毎週楽しみにしていたものです。今なら、でっち上げ画面など素人でも作れるので、本当にあの当時ならではの面白さなのかもしれませんねぇ。ちなみに、この水晶のドラゴンを発売したDOGは旧スクゥエアやマイクロキャビンなど、何社か(失念ですが)が合同で作ったメーカーみたいなものだったと記憶してます。テキストアドベンチャーとしても、当時すごく綺麗なグラフィックと地味ながらしっかりしたシナリオで自分はよく楽しんだものです。ディープダンジョンや水晶のドラゴンとかファミコンミニで復活してくれると嬉しいのですが・・・・。ちなみに、この画面では、シンシアが主人公(プレイヤー)に対して手を挙げている場面が元々の画面なわけですね。写真の上のやつ。おそらく、それがじゃんけんのパーに見える事を利用して、当時の編集の方が考えついたものと思われます。素直にうまいな~と思います。 つづく・・かも・・
2005年07月07日
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先日、とある筋からファミコンのソフトを沢山手に入れることができました。最近は、少々のコレクション癖も出てきたのでとても嬉しかった出来事でした。まあ、自分の場合はコレクションといっても、あくまで昔よくやったものや思い入れのあるもの、名作・秀作を残しておきたいというものなので、結構いらないな・・・というのもありましたが^^;とはいえ、すごく久しぶりに大量のソフトをまのあたりにして「お~これやったな!」とか「これつまんなかったな~」とか色々感じながら嬉々と整理をしておりました(笑)で、整理しながら思い出したのが今回の話。「そういや、昔まことしやかに流れたデマ」が多かったよな~などと。。ファミコンが流行った頃、自分は小学生でしたが、とにかくデマというか噂情報が多かったのが、当時独特の風潮というか時代の特徴だったように思います。また、昨今のゲームでは特別扱いされなくなった楽しみ方ですが、いわゆるゲームのバグ(不具合)や仕込み(もともとそういう面白い現象を製作側が仕込んでいたらしい?)というような裏技と呼ばれる現象が多かったのも特徴です。当時の代表的なものをあげると、面セレクト・音楽鑑賞モード、無敵モードバグを利用したもの・隠れキャラなどがあるでしょうか。そういえば、今ってゲームにおいて嘘やらデマってあまり聞かないですよね。まあ、その理由がインターネットやらパソコンの存在にあることは分かっていることなので、その話はおいとくとして。。。。で、色々思い出しながら今これを書いております。当時、そういうデマや噂情報がまるで流行するかのように子供達の中に流れていたのは理由がありました。自分が思い当たるのは二つあります。一つは、「ファミコンロッキー」などに代表される、コロコロやボンボンなどの小学生(中学生)向け漫画の中、架空で取り上げられたお話。そして、もう一つは、徳間書店さんから発刊されていた「ファミマガ」というゲーム雑誌の1コーナーである「ウソテク」のコーナーでしょうか。「ファミコンロッキー」は、ファミコンで様々なライバルと対戦を、繰り広げるというのが主なストーリーですが、普通じゃない展開と子供心をいかにもゆさぶるであろうギリギリのライン(ありえねー!と思うけど、なんかあるような気がする裏技とか)での裏技などが展開したために、その漫画を読んで本当の裏技だと思って物議をかもし出したりしておりました。自分の中で特に印象に残っているのは、なんといってもこれでした。【スパルタンX】24週クリアすると恋人のシルヴィアが襲い掛かってくるというものでした。このゲーム、もともと主人公キャラがさらわれたシルヴィアという恋人を助け出すために、戦うというゲームなのですが、24週目に敵のボスであるミスターXを倒した後に、最終ボスとしてシルヴィアが真の敵として襲ってくるというものだったのです。「ファミコンロッキー」では、この手の微妙なラインを、突いてくるストーリーの中に本当にできる裏技が、ストーリーに盛り込まれる回もあったりして、さらに子供達を混乱の渦にまきこむ結果となりました。それでも、ホントだ嘘だと議論しつつも子供達の中で愛される漫画だったのは言うまでもありません。これらの、コロコロやらボンボンでは、当時、こういうファミコン対決を扱った漫画も多かったので、雑誌の発売日の次の日は、子供達は学校に行って、これらの裏技の真偽について大盛り上がりだったわけです。なんか、現在で言うならば、発掘ある○る大辞典とか、おも○っきりテレビなんかでダイエットにいいぞ~とかガンの予防になるよとかいう食材ネタをやった次の日にはスーパーとかで、その食材が売り切れになるというのと同じ臭いを自分は感じるのは気のせいでしょうか(笑)いや、、、違うのかなぁ・・・ん~やっぱり同じ臭いが。。。 続く
2005年07月07日
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ふと仕事の手を休めてネットニュースをみると、こんな記事をみかけました。「最近きれいな星空を見た経験があるのは3人に1人、 見たことがある星座のトップは北斗七星」やっぱり光害と公害の影響は大きいのかな。。。それはそうと、北斗七星という単語と星の形を覚えたのは、いつだっただろう??自分は理科の授業というよりは、北斗の拳からだったように思います(笑)(原作まともに読んでないのに)もしアンケート取ったらどんな回答が返ってくるのやら(笑)関係ないけどテキストアドベンチャーにも「北斗星の女」というのがあったような。話は変わって先日ようやく念願の「かまいたちの夜 特別編」を完全クリアしました。スーパーファミコン時代より挫折を繰り返し続けた作品です。そういえば、これも中村光一氏(ポートピアの製作スタッフの一人)が手がけた作品だったな~。自分にとっては、名作と言えるものの一つとして認識しております。あの時代に「サウンドノベル」という1ジャンルを作ってしまっただけのパワーがすばらしいです。中村光一氏ぐっじょぶ!!今日はなんだかまとまりがないです^^;というのも仕事で少々失敗をしてしまいました。少し気を抜いてしまった事が失敗につながったのですが、我ながらほんと反省です・・・。そして、自分の中で色々それについて考えていてふと思い出す言葉・・・今日の言葉「言い訳が先ですか?反省が先ですか?」何かの本で読んだか聞いたかの言葉でしたが、ふと思い出しました。残念ながら、今回自分は心の中で言い訳が先になってしまいました・・。気持ち切り替えていかなきゃな~。
2005年07月05日
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