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気が付けば、何気に「好きなんです」シリーズが続いていたので新たにカテゴリを追加してシリーズ化することにしました。テキストアドベンチャーが好きなんです。自分の記憶の中をたどっていくと、初めてのコンタクトはファミコンの「ポートピア連続殺人事件」だったと記憶してます。確か、初めて画面を見たのは、小学校の4年の頃と記憶しています。当時、ファミコンが絶頂ブームになりつつあるけど、まだまだ「ちょっとお金持ち?」な家庭の子しか持ってないような時代です。当時、1万五千円くらいで本体が買えたと記憶してますが、やっぱり本体とソフトを持っているのは一部の家庭の子でした。そんなわけで、やっぱり遊びに行くのはファミコンを持っている子の家というのが休みの日課になっていたような気がします^^;もちろん、外で遊ぶのが8割でしたけどね。で、自分の場合は、友達の友達の家に一緒にお邪魔することが結構多かったのです。別に自分が頼み込んだわけでもなく、その友達の友達を知ってるわけでもないのですが・・・。何故か、遊びに行くときに一緒にひっぱられてついて行ったものです。で、そういうような経緯で、たった一回だけ遊びに行った友達の友達の家でファーストコンタクトをしたのが「ポートピア連続殺人事件」なわけです。これすげーんだぜー!とその家の子(弟)が見せてくれたのですが遊びに行った数人の感想は「くそげー・・そんなのいいからスーパーマリオ!」(心の中で)だったのは、間違いなかったと今でも確信しております(笑)残念ながら、その当時、魅力ある堀井雄二(原作者)節を堪能できるほど大人でもなかったし、アクションゲーム全盛(スーパーマリオ)のご時世でしたのでそこに遊びに行ったメンバーの大半が無反応でした・・・。いや、それでも個人的には一人心の中でちょっとワクワクしてた自分がいました。まあ、周囲のあまりの反応の悪さと、プレイしてる弟も謎に詰まった状況だったためにしばらくして、そのカセットはスーパーマリオに変更されたわけです・・。さて、その後、数年はそのカセットを見かけることもなかったのですが、自分も本体を親に買ってもらってしばらくして、クラスメートの友達から再びポートピアをかりることになりました。実は、その時には、まさかあの時のソフトだと気付いてないくらいに忘れておりました^^;でも、そのクラスメートも「これすげーんだよ」って貸してくれたのを覚えておりますw(何が凄いのか当時はわからなかったけど)今思えば、確かにすげーソフトでした。(彼らには先見の明があったのかも)今とは大違いで、ファミコンは子供のやる玩具という認識がとてつもなく強いあの時代に「子供じゃわからんだろ!」というストーリー。周りにプレイした人がほとんどいないくらいに地味すぎたために、攻略本でも見ないとクリアできないような難易度(当時はほんと難しく感じました;;)もちろん情報交換できる人もいない。。そんな時代に逆行するかのようなゲームでしたが、セリフまわしも独特のグラフィックもどれもが味のある秀作だと今では思えます。結局の所、その後クリアするまでに5度の挫折を繰り返し、貸りては返し貸りては返しを繰り返したのでした。。もはや、その頃、あきらめモード全開だった自分は「もういいよ」と返していたのですが、その都度、クラスメートの助言もあり、その時々の解決策が見つかって、チャレンジし続けたのでした。あの当時のクラスメートよありがとう!(名前はもちろん覚えてます)そういえば、その後、その彼は転校することになり、彼が学校を去るまでになんとかクリアできたものの、その後彼との接点はないので、今思えばちょっと切ない気もします。彼のおかげでテキストアドベンチャーが好きになりましたしね^^小さいけど、見よう見まねドット絵の第二段。某ヤスです。画面を見て記憶をたどりながらなのであまり上手ではないですが。。ん~ちょっと違うかなぁ^^;
2005年07月04日
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昨夜、ハニーが早くに寝てしまったこともあり、一人寂しく自宅のパソコンの整理をしておりました。前々からダウンロードしようと思っていたフリーソフトやら会社とのやりとりデータやら色々と通信しておりました。自宅にあるパソコンは既に6年近く前のものです。リサイクルショップにいけば数万円で手に入るくらいのスペック・・・。おまけに、最近はプログラムの破損のせいでフォルダをひらけるのも一苦労・・。そんな状況でダウンロードやらなんやらやってるので、待ち時間が長いのなんの;;んで、そんな暇つぶしの為にゲームボーイとかやりながら待つのですがはまってしまって、気が付くと作業が既に終わってるものを何十分も放置してたり^^;ファミコンミニのエキサイトバイクと平安京エイリアンを延々プレイしておりました。。まあ、そんな事はいいのですが、昔のゲームボーイのソフトとか、ファミコンミニのソフトとかプレイしていると懐かしさと共に、昔のゲームの職人技に驚いたりします。ゲームの世界でユーザーが一番わかりやすく目にする職人技と言えば「ドット絵」プレイステーションなどが発売される以前はたくさんのドット絵がゲームで見られましたが最近では携帯ゲーム機など以外では見る機会もだいぶ少なくなってきました。小さなキャラクターに喜怒哀楽を表現させたり、シンプルな中に今でも記憶に残るくらい印象的なデザインだったり。もちろん、現在の綺麗なグラフィックや豊富な表現方法もとてもすごいと思います。それがあるからこそ、すごく楽しめる現代のゲームも沢山あります。それでも、ドット絵にあいかわらず惹かれてしまうのは自分が歳を取ったせいでしょうか(笑)なんか味があって好きなんですよね~。(以前に日記でも同じようなこと書きましたが)でも、一番惹かれる理由は、やっぱりドット絵の職人技なのかもしれません。とてつもない制約がある中で最大限にスキルを発揮させて表現をされていたファミコン・SFC時代のドット絵職人さんには素直に拍手をおくりたいものです。で、たまたま仕事などで新しく使おうと思っていたレタッチソフトで使いかたの練習がてら自分も見よう見まねでチャレンジ!むずかしいです・・・ドット絵職人さんってすごい!!
2005年06月30日
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ゲームについてのブログなのに、最近ゲームネタの日記が少ないです(笑)もっとゲームする時間が欲しいな~。以前、チーズケーキの素で作った生地を電子ジャーを使って作ったのですがこりもせず、またやりました。一応、気になったものは実験しとかないとね・・・ということで。今回は、ホットケーキミックスです。普通にホットケーキミックスを買ってきて、いつもどおりに生地を作ります。で、味付けに今回はハチミツを少しだけ多めに入れました。(甘さが出たと感じるくらい)で、そのまま生地を電子ジャーのおかまに流し込みます。そのまま普通に白米の状態でスイッチオン!たったこれだけでした。所要時間は10分くらい。。そんなわけで出来上がったのが写真のようなやつですが、前回と同じ皿なので、同じような物体に見えますが、今回はかなり膨らんでおります。で、味は・・・というと。予想していたよりも、おもしろい感じで出来上がりました。これも、電子ジャー特有の熱の効果だと思いますが、そのまま蒸しパンみたいなのが出来上がったのです。ハチミツで味付けしてあるので、ハチミツ蒸しパンというところでしょうか。ふわっとしていて、モチモチなのができあがりました。何も言わずにハニーに食べさせたのですが、かなり気に入った様子。普通のホットケーキと違って、バターで焼いたりとか、何か入れたりとかいうわけではなく、ホットケーキミックスと卵と牛乳とハチミツだけなのでお菓子の割りにヘルシーな感じです。時間がない時やあっさりとお菓子が食べたいときは、結構おすすめですよ^^
2005年06月29日
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前回に引き続きの話題です。日記を書いた翌日に、その中学生兄弟がうちを訪問してきました。兄:中学二年生弟:中学一年生今回は、「色々な話を聞いたり・アドバイスしてやってくれ」との希望を保護者の方からいただいていたので、ちょっとアンケートチックではありますが、色々と聞きながら話をすることにしました。何より、二人がどんな人なのかを知りたかったですしね^^自分の場合は、パソコンの授業をする時は、必ず個人カルテみたいなものを作ります。その人が何に興味があって、何が好きなのか?そんなことを知っておいて、かならずそれにリンクさせるように心がけています。詳細な内容は省きますが、結果的に色々話をしてみて言えるのは・・・・1「二人ともとにかく娯楽意識が薄いこと」2「何に対しても興味が薄い(?)」ということでした。好きなことは?やってみたいことは?興味があることは?というような事を聞いていたのですが、とにかく反応が悪い・・・。いや、悪いという表現は適切ではないのですが、「うーん」と、うなることが多いのです。数日前から自分の中で色々なシミュレーションをしておりました。その人の好きな事、興味のある事というのは自分が一番重要視することです。中学生くらいなら、運動・アニメ(漫画)・ゲーム・生き物・創作・音楽・読書格闘・パソコン・料理などなど色々あるという想定でした。アニメやらゲームあたりなら、ポケモン・ガンダム・鋼の錬金術師・ジブリ系ディズニー・コナン・遊戯王などなどなど・・・固有名詞をあげるだけでも大変なくらいジャンルがあるから話題に事欠かないか(?)とも考えていたのですがどれもほとんど該当せず。いや、もちろん今時の子が興味を示すものに、同じく興味を示せと言うわけでもないし、そういうふうに安易に考えていた自分が一番悪いのですが、ほとんとのジャンルが当てはまらないというのはちょっと考えさせられてしまったのです。自分が若いときはどうだっただろう??と話ながら必死で思い出しておりました。バスケットが好きだった・ゲームが好きだった・鉄砲が好きだった・プラモデルをよく作ってた田んぼでサッカーばっかりやってた・好きな女の子がいた・エッチな本を読みたかった・釣りがやりたかった・お菓子を作っていた色々とあったものです。もちろん、彼ら兄弟もまったく0ではなかったんです。でも、そのほとんどは「好き・・ではなくて・・・○○したことがある」という程度のものばかり。。結論から言うと、兄弟の日々の生活にその問題がリンクしていたようでした。最後に正直に語った彼らの本音・・・「結局、勉強と部活で一週間が終わる」と寂しそうにつぶやいたのでした。もっとも根底にあるのは周りにいる大人が様々な物を見せてあげれてないのが一番の原因かもしれないと自分は感じました。彼らに大切なのは、様々な経験だと自分は思います。色々な事を体験・経験することで生まれる興味、その興味がやがてその人の好きな事になり趣味になる。そして、好きな事や趣味を楽しむために日々の仕事や学校をがんばる。がんばっているうちに覇気が出てくるはずです。経験と体験が極端に不足している彼らにとって、日々がつまらないのはあたりまえです。勉強も部活も大切な事だと思います。しかし、この兄弟にとっては、その時間があまりに多すぎて、楽しいと思うことが少ないのが、ストレスの原因になったことは事実だと思います。たった一つでもいいから好きな事が高じて、その子の得意分野ができるかもしれない。たった一つ好きな事が自分の将来の技術につながるかもしれない。それを常々自分は思ってきました。保護者夫婦には「もっと娯楽や様々な体験が必要だと感じます」とお伝えしました。彼ら兄弟には「好きだと思える事をもっとみつけてごらん」と伝えました。彼らには今それが一番必要だと感じたからです。幸い、パソコンには二人とも興味を示してくれたので、少しづつですが、パソコンで一緒に勉強をすることができました。(まあ、遊びの範疇ですがw)大人が子供に様々な世界を見せてやり、様々な可能性を見せてあげることで子供達は、その中から必ず興味のある物を見出すはずです。「好きな事・興味があること」って実は子供にとってはとても大切な事なんじゃないだろうかと、あらためて痛感した日曜日でした。
2005年06月28日
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今日はまた普通の日記です。先日、とある流れから、ある中学生の男の子の勉強を少し見ることになりました。兄弟で共に中学生くらいですが、弟は割と活発で良い意味で要領もいいそうです。しかし、お兄ちゃんのほうは、おっとりとしていて、それでいて繊細なために最近ちょっと鬱の傾向があるようです。また、すごいマイナス思考なのと、覇気がないという状態だとか。。いや、前々から何度か顔をあわせてはいるけれど、笑わないとかそんなことはないんです。でも、やっぱり覇気がないのがすごく気になるという事を聞きました。ただ、保護者の方の話を色々と聞いてみると、身内の甘えやら、逆に厳しすぎる所が原因だと自分は感じたので、少し違うアプローチで、彼の勉強を自分も見ることになったのです。自分は、もともとパソコン教室のインストラクターをしていたので、その辺のスキルを買っていただいたわけです。最近では小学生やら中学生からパソコンの授業もやっているご時世ですし、これから将来の事も考えて、少しでもパソコンに慣れさせてあげたいとの希望もあったのでした。前々から、その話を聞いていて、自分に何かできることはないか?と考えておりました。その保護者の方にも日ごろお世話になっているので、何か恩返しをしたいとも考えていました。それだけに、かなり気合も入っているのですが、気負い過ぎないように頑張りたいと思います。さて、パソコンの勉強を教えるのが本題ではありますが、心の問題も少しでも自分にできる範囲で和らげられたらと思っております。もちろん、カウンセラーでも何でもないですが、ぜんぜん知らない仲でもないので近所の兄ちゃん的に接しながら、彼(お兄ちゃんのほう)が何かに興味を持って、覇気が高まるといいな~なんて思ってます。もちろん実際子供との勉強経験も色々とあるので、その辺の知識経験も活かせたら・・とも思います。これだけの情報が飛び交うようになった現在でも、逆に広い世界を知らぬままにぼんやりと過ごす子供達が多いのかもしれません。これから、自分が彼に何を伝えてあげることができるのか?どんな世界を見せてあげることができるのか?パソコンの知識も大事ですが、それが何より一番の課題だと思っています。パソコンは何でもできる宝箱のようなツールだと常々自分は思っております。こうして日記を書いたり、その中で離れた土地の人と気軽におしゃべりができるのもすべてパソコンがあるからこそです。そんなパソコンを通して、彼に良い意味でカルチャーショックを与えられたらと願うばかりです。あ、もちろんゲームからも何か伝えれれることあるかも(?)wいっちょ、がんばってみっか!!
2005年06月25日
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今日もまた、あるある探究旅団です。(何故か一番好評?)ゲームファンになって早二十数年・・・。最近は、普通に楽しむだけじゃなくて、ゲームの思い出やら、ゲームに対する楽しみ方を別の角度から追求し始めましたwそんなわけで、たくさんのゲームタイトルに愛をこめて。。。今日はのあるある探究旅団は「タイトル一つ間違えば・・のぉういおぁぎ・・」のネタです。まあ、ゲームタイトルにかぎらずですが、一つ文字が違ったり、一言ちがうだけですごく良いタイトルもだいなしになったてしまいます。そんなネタを。。「・・・・・・・」○○○:○○○★・・・・・・・・上に書いてあるのが、どの機種発売のソフトだったのか。左が本当のタイトルで「:」をはさんで右が変題です。★は筆者一言コメントそれでは、いきましょ~------------------------------------------------------------------------(PS・PS2など)【リッジレーサー : 臨時レーサー】★こんなピンチに臨時のレーサー雇うんですかっ!! 本番レース前にお腹をこわしたレーサーに代わってチームスタッフの一人が 奮闘する様を描く感動作(うそ)------------------------------------------------------------------------(PS・PS2など)【鉄拳 : 鉄犬】★読みは同じになりますが、漢字が・・^^; すれちがい通信可(うそ)------------------------------------------------------------------------(多機種で多数)【ときめきメモリアル : ひらきめきメモリアル】★何をひらめいてメモリアルなのか問いただしたい! 恋にひらめいてばかりの男女を描く純情ぐだぐだラブストーリー(うそ)------------------------------------------------------------------------(多機種で多数)【がんばれゴエモン : ネタばれゴエモン】★なんか、ゲームとして嫌です・・・。 なにかとネタばれを市民に暴露する義賊のお話(うそ)------------------------------------------------------------------------(PS・PS2など)【幻想水滸伝 : 妄想水滸伝】★いや~ん。 ひたすら妄想好きが集まったフェチ集団の奮闘を描いた エロティックサスペンス(うそ)------------------------------------------------------------------------(多機種にて多数)【ファイナルファンタジー : ファイナルファンタ爺ー】★実際にパソコンで変換すると出ることが・・・^^; 「わしは負けん!」世界ゲートボール大会での爺さんの奮戦を描く オムニバスストーリー(うそ)------------------------------------------------------------------------(PS・PS2など)【電車でGO : 電車でYO!】★電車に乗ったら、ひさしぶり再開した友人との交流を描いた爽やかラブストーリー を書いたゲーム(うそ)------------------------------------------------------------------------(多機種にて多数)【名探偵コナン : 名探偵おかん】★食もでかくて、態度もでかい!迷宮なしの名探偵。 今日も町内の事件はおかんにおまかせっ!(うそ)-----------------------------------------------------------------------(ファミコン~現在多数)【スーパーマリオ : スーパーマリコブラザーズ】★マリコとてつお二人の姉弟のキノコ栽培奮戦記を描く壮大なシミュレーション(うそ)------------------------------------------------------------------------(PS・PS2など)【最終電車 : 最小電車】★ここは昆虫達が日々を移動する最小電車。偶然のりあわせた昆虫達が最小電車で 体験するサスペンスホラー。コガネムシの真意は・・カマキリの過去は・・・・ そして謎が謎を呼ぶ、カマドウマ連続殺人事件の真相は・・(うそ)-------------------------------------------------------------------------(多機種にて多数)【スーパーロボット大戦 : スーパーロボット退散】★鳴り物入りで開発された地球のスーパーロボット達。そんなある日外宇宙からの 侵略者に右往左往しながら逃げ惑うロボット達の皮肉を描いた作品(うそ)--------------------------------------------------------------------------(PCエンジン スーパーCDROM)【風の伝説ザナドゥ : 蠅の伝説ザナドゥ】★あの食べ物の上で手をする足をする・・・・あの伝説の蝿が 再び、あの食べ物へ!人間の包囲網をかいくぐってステーキにたどりつけるのか!(うそ)-------------------------------------------------------------------------ストーリー考えるのが大変になってまいりました(笑)ここからは普通のコメントw-------------------------------------------------------------------------(PS2など)【真三国無双 : 真・三国無言】★三国とも無言じゃこまりますな・・・それとも無言で戦うのか?-------------------------------------------------------------------------(多機種にて多数)【ウィザードリィ : ウニザードリィ】★伝説の名作RPGなのに・・・;; レアウニとか宝箱で出るのだろうか-------------------------------------------------------------------------(PS2)【ゼノサーガ : 痔のサーガ】★つらい・・・つらすぎるサーガです。涙なくしては語れないエピソード1-------------------------------------------------------------------------(ファミコン・PSなど)【蒼き狼と白き牡鹿 : 蒼き狼と白き馬鹿】★ああ・・・なんか漢字ってすごい!とあらためて思いますw-------------------------------------------------------------------------(ファミコンなど)【実践麻雀 : 実践麻薬】★実は少しタイトルを削ってあります。かなりブラックユーモアなものになりましたなぁ^^;-------------------------------------------------------------------------(ファミコン)【頭脳戦艦ガル : 煩悩戦艦ガル】★漢字ってすばらしい第二段!もしこんな戦艦乗せられたりしたら・・・軍人さんは・・・-------------------------------------------------------------------------以上、ちょっとシュールな世界をお届けしました。
2005年06月24日
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以前、ハニーと買い物に出た時に、無印良品で購入したチーズケーキの素。ずーっと放置したままだったのですが、先日思い起こして作ってみようと思いました。しかし・・・・なんとも、うちはオーブンがなかったりします^^;そのうちオーブンレンジ買わなきゃな~と思いつつも、どうするか思案していた時に目に付いたのは電子ジャー・・・。とりあえず、これでやってみるか!ということで作って見ました。実は、以前もレアチーズケーキを作ってみたのですが、なかなかいい感じでできたので、今回のベークドタイプもいけるか?と思ってやってみたのです。結果は、、、とりあえず形にはなりました^^;でも、やっぱり根本的な火力が足りないのでしょうか・・・ちょっとふくらみが足りない感じでした。ただ、もともとチーズケーキの素がよかったので、味はしっかりベークドタイプのチーズケーキになっておりました^^電子ジャーで作る料理関係を扱った本があるのは知っておりましたが、書店で実際に見た事はなかったので、今回のことでかなり興味が出てきました。本格的に色々試してみるかな~。
2005年06月23日
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今日はゲーム以外についても語りたいと思います。もう一つの趣味は「鉄砲ごっこ」なのです。まあ、世間一般には「サバイバルゲーム」って呼ばれておりますがプラスチックのBB弾と呼ばれるものを空気で飛ばす「エアガン」というおもちゃの銃で撃ち合うわけです。少し古い世代ならば、銀玉鉄砲で子供の頃遊んだのを思い出すといいかも。まあ、もちろん、撃たれたら、それなりに痛いです・・・。目を保護するためにフェイスゴーグルをきちんとします。この趣味、世間の目は冷ややかです。一部の加熱しすぎたミリタリーマニアやら、動物やら人やらを撃ったりする心無い人のために、ルールとマナーを重視して楽しむ人にはえらい迷惑です;;最近では、屋内(部屋を模した)のフィールドにて、対戦をしたりするショップもあるので、普通に私服にライトな感覚で楽しむことができます。ちなみに自分もそういう感じでお店を利用したりします。初めて行く時は、すごいマニアックなミリタリーマニアばっかりだったらどうしよう??」とビビりながら行きましたが、実際はみなさん普通の人ばかりで、ルールとマナーを重んじておられる人ばかりでした。まあ、細かい事を書くとキリが無いので状況説明はこのへんで。。で、何で自分がこの遊び始めたかというと、ただ「かっこいいから」という非常に簡単かつ幼稚な発想です(笑)昔から映画やらドラマで観てきた刑事などの銃撃戦の雰囲気を楽しみたいからだけなのです。実際そういう感じでやってる人も結構多いです。そんなわけで、映画やらアニメやらで流行った銃はみんな時期的に使ってるとかいう状況もめずらしくないので、基本的にはあこがれの大人の遊びなのでしょうか。(心は子供ですが)さて、最近、自分はアサシン(暗殺者)ごっこをよくやってます。サイレンサー付きの銃で暗闇から対戦相手を倒すということで。。そんなわけで、この趣味の仲間に以前ゆずってもらったカスタムタイプの鉄砲がお気に入りです。(友人はすぐに飽きたららしい^^;)サイレンサー(消音器)とレーザーサイトがちょっと、アサシンぽくて好きです。結局、子供の頃から変わらず「ごっこ遊び」が好きなんですね男は。
2005年06月22日
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今日も普通の日記です。先週末から、日経流通新聞を取り始めました。「日経新聞なら判るが、何故に流通のほう^^;??」と突っ込みがきそうですがまごうことなき流通新聞です。もともと、高校を卒業した次の日からゲームショップで働き始めた自分はサービス業とかに縁がない人だとそれまで自分一人で思ってました。高校の頃に学校には内緒でやったバイトでも皿洗いとか奥で篭って作業するとかそんな仕事ばかりでした。人前に出て人と話すなんてとんでもないっ!!なんて思ってたわけで、いつか社会人になっても黙々と働く系の職場かな・・・と思ってたのですが、「それじゃぁ、いかんだろ!」と急に思って、一番嫌なサービス業を選んだのでした。(ゲームのお店なのはせめて好きな物を!ということでw)まあ、その後の話はいつか気が向いたらするということで、そこで何年か後に社長から「これ読んどけ!」と軽く言われて初めて目にしたのが、この日経流通だったわけです。管理者ならば色々な業界のニュースを知っておけ!ということを聞かされていただけに、とりあえず会社に行ったら読んでおりました。その後、自己投資ということで自分の家で取ることにしていたのですが、その仕事を一身上の都合もあって辞める事になった頃にやっぱり新聞も辞めてしまいました。その後、4年ほど経って、再び取ることにしたわけです。何故かって?やっぱり自己投資のためです。そして「新しき力」を手に入れるため。最近、将来の事を改めて考えております。なんとか独立できないものか・・・自分で新しい事を始められないか??はっきり言って、今はまだ、とてもぼやけた想いです。(構想は考えつつあるのですが)そんな簡単にたいした知識も持ち合わせぬ若造がやれるほど世の中甘くありません。それでも、父の死を機に、自分の人生を顧みると、もっと熱く、楽しくやりたいっていう想いが止まらなくなります。正直、ここ4年ほどは、仕事こそ普通にやってこれましたが、家族関係の事では波乱万丈でした。守りに徹したここ四年もそろそろ幕を閉じたいと思います。もしかしたら独立とかじゃなくてもいいのかもしれない、趣味でも好きな事でももっと思いっきり何かを初めてみるだけでもいいかもしれない。。漠然としすぎる今ですが、知識だけは「新しき力」として身に付けようと思って、株のや経済の勉強をしたり、ビジネス書やらビジネス雑誌を見たりして自分の中に新しい風を送り込んでいます。そういう小さいけど、知識を吸収することが今の自分には楽しいです。なんだ、そんな事かと思われる人もいるかもしれないけれど自分にとってはとても大きな一歩です。最後にもう一度・・・守りに徹した四年間も、そろそろ幕を閉じたいと思います・・そんな中、やっぱりゲームあるあるネタを考えている自分が滑稽ですw
2005年06月20日
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たまには、普通の日記など。明日は久しぶりにハニーもお休みなのと、仕事が速く終わったために急遽映画に行く事に。前々から迷っていたのですが、「電車男」を観ることにしました。今はかなり知名度もあがっているので、ご存知の方も多いことでしょう。本のほうもベストセラーになり、ミリオンいきそうというニュースも出ておりました。一応原作になった本は自分も持っていますが、なかなかにおすすめです。一応は、実話に基づいた話ということになっておりますが、自作自演的な話とも言われている逸話です。まあ、こういう議論は様々な所でされているので、実話なのかどうかなんてのは自分にとってはどうでもいいことでした。何せ面白いかどうかということが大事なわけで。なんと言うか・・・他の惑星に地球人と同じような異星人がいるかどうか?という話と同じように感じます。いるかいないか分からないけど、いたらロマンチックだよね~ということなわけです。初めて、自分がネットでこの話を見た時、単純にすごく素敵な話だな~って感じました。そして何より、主人公的扱いである「電車男」もそうですが、匿名として次々と登場しては掲示板で発言する人々の心の動きと行動がとても笑えるのです。見ず知らずのどこかの人々がたった一人の行動を見守り、励ましている図がとても面白いわけです。仮に、「電車男」なる人物が実在せず、自作自演だったとしても、周りで発言した人々のリアルタイムの声は生の声もあったと思います。それが絶妙だっただけに面白いお話になったのだと思います。ひねって見ればお金儲けのために自作自演して、必死で発言した人々の気持ちは?ということになるのでしょうが、素直に、「俺もなんだか頑張らなきゃな~」と感じさせてくれた、この話に素直に拍手でした。もし興味がある方は是非是非、本や映画をごらんになってみてください。個人的には最近一番のヒットでした^^
2005年06月18日
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あいかわらず最近ゲームする時間がないのとネタがないのでゲーム日記らしいのはかけず^^;ということで、あるあるシリーズも第三弾です。今日は【ゲームあるある狂句(きょうく)】狂句とは、一言で言うと川柳なのですが、川柳よりももう少し崩れたものを言うそうです。(実は今回初めて知りましたw)形式どおりに綺麗に作るほど才能無いので川柳というのもはばかられるかなぁ・・・・と思い、狂句とすることにしました。本来は5・7・5形式みたいですが、多少は多めに見てゴロが良さそうならいいなかと思い書いたものもあります^^;まあ、あまり形式にこだわりすぎず・・・ということで。今まで出た、あるあるネタからももらってきたものもあります。案外むずかしいものです;;それでは、つたないですが、いってみましょう。【】内は詩の内容について★が狂句です。・筆者コメント【限定版を詠った詩】★ゲームより 中身が気になる 同梱物・ほんとゲームより中身の特典がどうなのよ?ってのが最近多いです。 最近の同梱物は出来がいいからね~(一部をのぞいて) でも、筆者は滅多に買いませんw-------------------------------------------------------------------【ゲームを積みし、あなたに贈るコトバを詠った詩】★また買った それでも買って 自己満足・えーまさに自分の事です。ボチボチクリアしていくとはいえ、クリアより 棚に積まれるソフトの、なんと多いことか・・。--------------------------------------------------------------------【RPGのあるあるネタを詠った詩 (ツボ・タンス編)】★話より 先に見にいく タンスかな(ツボの中)・だってやっぱりアイテム回収しとかなきゃ!でしょ。 話はあとあと!!そこどいて~邪魔だよっ--------------------------------------------------------------------【隠し要素のあれこれを詠った詩】★ミニゲーム クリアーしないと 取れない剣・最近、この手の仕様が多いこと多い事・・・・いや、マジでやめてください。 特に、FFとかFFとかFFとか・・・。 せめて最強の敵から取れるとかにしようよー;;---------------------------------------------------------------------【お目当てのソフトがない時の出来事を詠った詩】★欲しかった ゲームが売り切れ 同ジャンル・これ、自分は昔よくやってました・・。一番酷かったのは、ファミコン当時 ドラクエ3が買えずに「星をみるひと」というソフトを買ってしまったこと。 同じくドラクエ2だかの時は「信長の野望 全国版」を買ってしまったこと。 後者は後々のゲームプレイの幅を広げてくれたけど、「星をみるひと」はねぇ・・----------------------------------------------------------------------【達成率と人間心理を詠った詩】★達成率 あると知ったら 完璧に・%表示なんぞされた日にゃ~そりゃ100%目指したいのが人の心でしょ。 だからミニゲームクリアも含むのやめてってばっ!----------------------------------------------------------------------【続編ばかり出してるゲームについて想う心を詠った詩】★またなのか もう買わねーと思いつつ 当日に買う俺の馬鹿・いや、もうこのシリーズ飽きたしな~いいよ・・とか思うのに発売日当日に お店に姿を現すオイラの後姿が涙を誘います;;----------------------------------------------------------------------【カジノにはまった者の末路を詠う詩】★魔王より カジノが本題 ギャンブラー・これ、筆者はなりませんでしたが、○○(あるRPGのタイトル)の おもしろかった点は?という質問に「カジノ」と答えていた人を見かけました(笑) 冗談なのか本気なのか・・・ うわ・・いや、、、だからミニゲームで最強アイテム商品にするのやめれーー-----------------------------------------------------------------------【思春期のあなたに贈るコトバを詠った詩】★ヒロインに 好きなあの子の 名前付け・あるあるネタでも取り上げました。なんというか、特に昔一番印象に残った プレイの思い出なのでしょうか^^;でも、ゲームごとに何故か女の子の 名前が違っていたのはナイショ-------------------------------------------------------------------------【ご飯時に想いを詠う詩】★ご飯よと 母の声が徐々に 激しく・これは、ゲーム好きならば一度は必ず経験してるのではないでしょうか。 これ系の逸話はとにかく色々な所で語られてますよね。 「そんなに好きなら、ファミコン食べな!」とマヨネーズをにゅるっ!と カセット差込口に入れられた方のエピソードを前に拝見して爆笑しました。 あと、二階から外に投げ捨てられたけど無事だったという、ファミコンの 耐久力を示す逸話もたくさん。噂では本当にそういうテストをして壊れない ものを作れ!というのが任天堂のモットーだとか。脱帽!------------------------------------------------------------------------【バイオハザードをしていて詠う詩】★弾丸か ハーブか迷い 佇むレオン・レオンとはバイオハザードシリーズのキャラの一人です。 荷物がいっぱいの時に限って、欲しい弾丸とハーブが・・・・ すごい迷いながらも取ったほうが後にあまり、取らなかったほうが足りない・・-------------------------------------------------------------------------ということで、つたない狂句でした。こんなのあるぜーというのがありましたら、皆様お待ちしております^^
2005年06月17日
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今回もあるあるネタですが、こちらはゲームの中でよくある設定だよね~とか必ずといっていいほどお約束な展開をチョイス!まるでマーフィーの法則ばりの展開です!やっぱりRPGネタが多い(というか全部w)のはジャンル的に宿命でしょうか^^;それではいってみましょう~ちなみに、今回は筆者なりにタイトルをつけてコメント(解説)してみました。【タイトル】・解説★コメント【ええっ?また乗れないんですかっ!】・船のある港町に着いたパーティ一行だが、必ず「天候不順」「モンスターが出る」「海賊が出る」 などの理由により一悶着ある★素直に乗れるゲームがしたい。。【やっぱりただの人じゃなかったんだ・・】・主人公は平凡な人だったはずが実は不思議な力を必ず持っている。★ほんとに一般人のまま終わるRPGあるのか?(あったような・・なかったような・・)【お、おまえはっ!!】・当初から仲間だった幼馴染や親友が前半部でパーティから抜ける(行方不明) と、後に敵となって現われる。★特に、最初から主人公などをライバル視・敵視してる人は要注意【おい!てめぇ手を抜いてんじゃないだろうなっ?】・上記に続く第2弾。そんなキャラがようやく改心(?)してパーティに戻ったと 思ったら敵の時のほうが強かったり・・・★なんでしょう・・すごい期待してたのに弱いなんて(;;)【わかってんだよ・・・どうせ変身するんだろ?あぁん?】・最後のボスは必ず第二(ひどいと第三)形態まで変身します。★たま~に・・・ごくまれに第一形態であっさりボスが倒れた時・・・ ちょっと嬉しいやら悲しいやら・・この最高の回復薬はいつ使うの??【苦労したのにぃ・・・犠牲者まで出たのに・・】・苦労して手に入れた究極の大魔法、期待に胸膨らませて初魔法のはずが・・しょぼっ!★案外武器なんかは本当に強かったり・・いやむしろ強すぎたり^^;【あなたの人生二択ですか】・仲間(たいていNPC)に「ここはまかせて先にいけ」と言われて、先にいったはいいが そのキャラはマジで死ぬか、かな~り後半に再登場かのどちらかである。 たいてい「必ず追いつくから!」と言われるがその戦いに追いついた人はほんとに少ない・・。★何気に筆者の好きな言葉です(笑)この展開ってなんだかわかっていても燃えます。【職業選択の自由~♪】・大抵、主人公は剣士・ヒロインは魔法系(特に回復系)が定番。★最近はだいぶなくなってきましたな~。主人公男が僧侶とかないのは地味だから?w【や、やめろっ!その話をするんじゃないっ!!】・あるキャラが「この任務が終わったら故郷に帰って結婚するんです」などと言った日には その後必ず事件がおき、城を強襲されたり、街を焼き払われたりなどにより死亡・・・★もはや映画では定番ですが、案外ゲームでもよくでますな・・・あまりにインフレなので 最近はネタになってしまうくらい免疫ができてしまいました(;;)最後にどれもこれも、ネタになるくらい色々な作品で表現されておりますがこう何度も様々な所で使われると、自分にとっては、逆にある意味愛すべき演出です。
2005年06月16日
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最近は、時間がなくてあれこれゲームをプレイできてないのが残念です。家に帰っても他の事してたりインターネットしてたら時間が^^;今日は、お笑いコンビのレギュラーのネタタイトルをいただいてゲームでよくあることを色々と書いて見たいと思います。いきなり企画なのでまずは思いついたものから(ベタ)あるあるな出来事の下の★は筆者コメント【スーパーロボット大戦シリーズ】・攻撃で20%~60%くらいの当たるかもしれないけど当たらないかもしれない 命中率の時、集中やら必中やら使わずにセーブ&ロードを駆使して当てる★だって精神ポイントもったいないじゃん・リペアキット・プロペラントなどが滅茶苦茶に余ってクリア★装備するスロット少ないし~【RPG全般】・「はい」「いいえ」の選択時は初め必ず「いいえ」を選択してみる★まれにストーリーが進んじゃったりしてあせったりw・「逃げる」などを選択した時に何故かボタンを連打すると逃げれるような気が・・★ドラクエでよくやってました。・町などでは宿屋に泊まってからセーブ★なんだかスッキリ?・武器屋や道具屋のカウンター奥の宝箱箱が気になってしょうがない。 そのため裏口は必ず入りたいと思う。★なんかワクワクしません?w・完全回復するような薬は最後の最後までとっておくが結局使わない・・・ もしくは、子供にやらせたりしていると全部しょーもない所で使われる・・★自分は前者の人です・・・【初めてのゲーム】・新品の場合、妙に手を清潔にしてから触ろうとしてしまう★自分だけ?・思春期にゲーム内キャラの名前を決める時は必ず好きな人の名前。 その後忘れてそれを友達に貸してしまい従姉妹の名前だと言い張る・・★筆者経験済み【事象ネタ】・ネコがぽちっとリセットを・・・・★例えようの無い怒りと、プリティなネコたんのリアクションが涙を誘います・すごく良いシーンに限って邪魔が入る★母親の「ごはんよ~」、誰かが帰ってくるなどなど。【スーパーマリオ】・あんなのネタだよと思いつつ、ひさしぶりにやったらお約束のように最初の クリボーでやられる・・★いや、笑えないって。。(筆者経験済み)【ファイアーエムブレム】・レベルアップ時のステータスアップでボタンを連打してしまう。★だってなんか上がりが良いような気がするんだもん【データーセーブ】・何故か、二回くらいセーブしないと心配になる★いや、あんまりあっさり終わると心配じゃない?【エンディング】・ゲームが終了後、何かあると思ってジ~っと待機★昔はEND文字のままで止まったりするから何かあるとよく思ってたw【ゲーム内の電話】・ゲーム内で電話をプッシュできたりする場合は必ず例の番号を押してみる★*15、104、117、177、自分の家の電話などなど順不同
2005年06月15日
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先日、インターネットオークションで色々と探っていると(またレトロゲーム探りw)ゲームウォッチがたくさん出品されておりました。自分も子供の頃はゲームウォッチをたくさんやりました。周りに持っている人も少なかったので沢山の種類はできませんでしたが同じゲームを何度も繰り返しプレイしたものです。自分が一番印象に残っているのは任天堂の「グリーンハウス」というものでしたが従来のゲームウォッチから上下2分割のスクリーンパネルが特徴で売り出されたものでした。今で言うところのニンテンドーDSみたいな形ですね。そんなわけで、初めてDSを見た時はなんだか懐かしかったです。昔から失敗も多いけど色々とギミックを探究する任天堂の姿勢はかなり好きです。当時、小学生の1,2年だった自分は両親の離婚もあって、おじいちゃんと父親の兄夫婦が住んでいる家にあずけられておりました。そこの従姉妹がグリーンハウスを持っていたのでよくプレイさせてもらってました。ゲームウォッチの価格はだいたい4,000円~5,000円くらいだったと記憶しております。ファミコンが出るか出ないかくらいの時期だったと記憶してますが、子供のおもちゃとしてはすごく高いだけに持っている子は羨望のまなざしで見られていました。さて、自分は?と言いますと持っておりませんでした;;おじいちゃんの家にあずけられていた7歳~11歳くらいの頃は経済的な理由もあり母親とは一緒に暮らせず、母親が必死で働いていたこともあって、逢えるのも年に数回くらいでした。かなり寂しい想いをしましたが、母親もきっと苦しかったことでしょう。そんなある時のクリスマスに母親は一つのゲームウォッチを自分にプレゼントとしてくれました。実際にはLSIゲームというくくりになります。たしかゲームウォッチは任天堂だかどこかの商標だったと思います。もらったのは野球のLSIゲームで「ヒーロースタジアム」という名前でした。ボードゲームの野球盤みたいな形でピッチャーもバッターもできるものでした。今思えば、当時LSIであれだけ出来が良かったのもすごいな~と感心します。ファミコンを持っている友達の家に遊びに行ったりするものの、やっぱりその手の電子的なゲームに飢えていた自分にとっては、ファミコンほどじゃないけどすごく高いおもちゃで嬉しさは言い表せないほどでした。毎日毎日、同じLSIゲームをプレイしては楽しんだものです。当時、母親に逢えなくて寂しくて、こっそりと一人で泣いた事もたくさんありました。そんな寂しさをまぎらわせてくれて、母を思い出させてくれる一品だったのも事実です。それにしても、案外難しくて、慣れれば必ず勝てるという感じでもなかったので調子が良い時は無失点で勝てるし、調子が悪ければガンガン打たれるというという繰り返しだったのが飽きずに何度もプレイできた理由かもしれません。かすかな記憶では最後は壊れて動かなくなってしまってから捨ててしまったと記憶しております。何はともあれ、ゲーム好きという今の自分を作ったものの一つだったことは確かです。さて、話は現代にもどり、たまたまそれを思い出した自分はすごく不明瞭な記憶を元に野球のゲームウォッチを探しました。その時点では名前すらもわからない状況だったのですが、オークションをどんどん周り、記憶にある概観をたよりに探していたら・・・あったのです!いや、ほんと懐かしくて嬉しかったですよ。ちょっと見ただけで、すぐに外観も思い出せました。一目見てすぐにこれだ!と解ったのはやっぱり嬉しいものでした。さて、その出品者の方は1000円ほどで出しておりました。特に誰かが入札してるでもないし、あと一日くらいだったので、様子をみながら落札しようと思っておりました。このぶんなら案外1000円くらいでいけるかな?と淡い期待をしていたのですが・・・次の日、いよいよその日の夜でオークションも終了という時に昼間そこをのぞくと・・・うっ・・ライバル出現!!さすがにピンチを感じました。。それでも、夕方までハラハラしながら見守っていたんですけど、その一人だけしか入札もないのでひとまずは安心。とはいえ、終了間際に入札が殺到するというのはセオリーなので、ゆっくりと緊張しつつも見守っておりました。そして、いよいよ終了30分前・・・・。じわじわと入札者が増えてきているようです。4人ほどがじわじわと値をあげつつ争っているようですが、このままなら2,000円代くらいの小規模な落札合戦で終わると自分は踏んでおりました。なにより、任天堂のゲームウォッチならば1万を超える事はザラですがこの手のLSIゲームの一つくらいならば、それほどマニアが殺到することもないだろうとタカをくくっておりました。しかし、、それはとてつもなく甘い!という現実を突きつけられるのでした。定価4,800円までは戦おうと決意しておりましたが、終了10分前にして既に6,000円^^;あまりに気になったので、戦っているらしき二人の履歴を見ると・・・・あぁ・・どうやらゲームウォッチやらLSIゲームのマニアの方のようです。かなり高金額のものを何度も何度も落札している履歴を見る事ができました。こりゃ、勝てないな・・・。とかなりへこみつつも一応最後まで見届けようと思い立ち、しばらく静観しておりました。結局最後は16,000円くらいまで上がって終了。。。。ん~まさか任天堂系のゲームウォッチほどの高値がつくとは・・・。自分の中では名作でしたが、このゲーム実は世間一般にも、すごく名作なのだろうか??マニアの方は現実に存在するし、オークションという公平な状況での落札なので文句は言えません。昔のものなのでプレミアがつく可能性もあるのは百も承知ですが「想い出がマニアに負けた日」として印象的な日となりました。今は引越ししたばかりで経済的余裕もないですが、いつかそれくらいをポンと出してでも買いなおしたい一品です。自分のゲーム人生の原点でもありますしね。手に入れることができたら、母にも見せてあげようと思います。素で「なに?それ?」とか言われるでしょうがwまあ、何にしても、当時の母に、このゲームを送ってくれたことを「ぐっじょぶ!」と言いたいものです。
2005年06月09日
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さらわれた姫を救ってくれとアレフガルドの王より依頼を受け、ラダトームの城を旅立ってから、早5ヶ月・・・ついに今日、宿敵である竜王の城に乗り込むことにした。姫を無事助け、帰りの宿屋でニャンニャンしたあと、宿屋の主人からは「昨日はお楽しみでしたね」と声をかけられた日からも、既に2ヶ月が経過している。そんなに激しい声が聞こえていたのか・・・・いや、話を元にもどそう。ラダトームの城を出ればすぐに見渡す事ができる竜王の城・・・私はどれだけこの日を待ったことだろう。依頼を受けた当初、王には「船かしてよ、いっちょ行ってくるからさ~」と伝えたところ少しひきつった顔で「いや、船はどうしても貸せなくてねぇ・・・」と言われたあの夏の日。。私の態度に顔をひきつらせたのか、それとも船を貸せない諸事情に顔をひきつらせたのかは未だに解らない。しかし、私は賢明に頑張り、自力で竜王の城に乗り込むことにした。ガライとかいう詩人のおっさんの墓参りをしたり、温泉の町に行ってそこらじゅう調べまわしたり、でかい泥人形にこずかれたり・・・あれは痛かった!!様々な想い出が今、私の胸に去来する。今までの旅の記憶を夢うつつに思い出していた。一時の感傷にひたりながら・・・そろそろ感傷にひたる時間を終えよう。私はそっと目を空けて眠りから覚醒しようとする。周りは真っ暗だ。どうやらまだ日は昇っていないらしい。少しダルい体に鞭打って起き上がる。「!!」その時私はすべてを思い出した・・・・そう!ここは闇の世界。奴と最後の対決をした時にもらった世界の半分。。「闇の世界もらっちゃった~♪」何気に、ストーリー風にしてみました。実は、先日夜にインターネットを徘徊していたハニーがたまたまどなたかのホームページに公開されていた「ドラゴンクエスト」パスワードを発見して、「なつかしー」と言い出したので、ためしに入れてプレイしたのです。最強レベルのパスワードだったので、「最後が見たい!」というハニーの要望を聞いてプレイしてみました。最後の竜王の質問に対して、ストーリーをあまり知らないハニーに「世界の半分くれるってさ~どうする?」と素で聞いてみました。ハニーは迷わず「じゃあ、世界の半分もらう!」と答えておりましたので「一応聞くけど、本当にいいの?」と聞いたところ迷っておりました。「じゃあ、とりあえず今回は半分もらうか」と提案したところ快諾したので世界の半分をもらうことに。それにしても・・・「今回は」ってのはなんだ??「今回は」って・・・(笑)自分で言ってて、なんとも笑える提案でした。もらわないパターンは今度にするということで「闇の世界をもらっちゃった~♪」このあと、あまりに懐かしいので竜王様とのツーショットを携帯カメラで撮影しかし、ハニーが撮影したのはコマンド(話す・しらべるとか)の部分を大きく撮影しておりました^^;「なんだか選びたくならない?」という発想らしいです。何気にそのコマンド画像は自分の携帯の待ち受けになっております。案外こういう待ちうけっておしゃれかも。
2005年06月07日
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前回日記から続き、ゲーム内セリフの探究に最近はまっております。まあ、セリフに限らず、色んなシーンで良かった!ってものを思い出しながら一人楽しんでいるだけですが^^;(暗い?w)んで、今日はタイトルにあるようなセリフです。「これも いきもののサガか・・・・」これですぐにピンとくる人も結構多いかもしれません。あえて、そのタイトルは語らずにおくか・・・。とりあえずゲームボーイのソフトなのですが、最近寝る前の20分くらいずつ進めておりました。ほんと腰をすえてテレビに向かってゲームする時間がなかったので、こういう時は携帯ゲーム機は助かります。あいかわらずの脳内レトロゲームブームなので、昔のソフトをちょこちょこできるのはいいです!!道順をかすかに覚えていたり、もともとのプレイ時間が少ないものも多いので昔のゲームは後腐れなく短い時間で楽しめるのがいいですね。今のゲームも好きですが、やっぱりかなり時間を取られちゃうので^^;まあ、それはともかく、このセリフを初めて聞いた時、自分は小学校の高学年か中学生だったと思いますが、幼いながらに衝撃的でした。このセリフを言ったキャラにも驚きましたが、意味わからずとも、すごく意味深い気がして怖くもあり、感心もありでした。サガという言葉と意味を知ったのもこのゲームのおかげでした。ゲームって案外勉強になること多いです。自分の知らない思想や考え方、感動や怒りや感心する事をたくさん学べたのはうれしかったですね。
2005年06月06日
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日頃からゲームをしていて、「このセリフいいな~」とか「ナイスタイトル!」って感じるものって結構あります。ゲームをやっていれば大抵、みんなそれぞれあると思うのですが、自分が大好きなセリフの一つに「へんじがない、ただのしかばねのようだ」があります(笑)ゲームやってて知らない人はいないくらい超有名タイトル「ドラゴンクエスト」の名セリフ(というか状況描写の言葉ですが・・)です。自分は何故かこのセリフが大好きです。子供心に初めて衝撃を受けたのは確かドラゴンクエスト2だったと思いますがすごく怖かったです。ん~怖かったんだろうか??(書いている今もすぐにピンときません)リアルだったのだろうか??たぶん、一番あるのは幼心にショックだったのだと思います。昔からドラゴンクエストシリーズやポートピア連続殺人事件・オホーツクに消ゆなどの「堀井ゆうじさん」のセリフまわしが大好きだったのですが、あのセンスは天才だと思います。他にもドラゴンクエストでは「○○(モンスター名)はようすをみている」とか「なかまになりたそうにこちらをみている」とかいう描写を現すものが凄く秀逸だなぁと感じるのです。別に綺麗な表現とか詩的な表現をする・・・などとは感じません。なんというか、雰囲気を短く表現していて、それでいてコミカルな雰囲気が好きなんですよね。そこには、モンスターの愛らしさやら、人がそこで死んでいるというリアリズム(画面上では妙に味のある骸骨のドット絵があったり)がすぐに感じ取れます。でもなんだか、やっぱりコミカルです。もちろん、ファミコンなどの表現力がない時代だからこそ、受け取る側のユーザーが最大限、頭の中で豊かに想像しているというのもあるでしょうが、やっぱりこういう文章だからこそユーザー側にすごいインパクトと想像力の余地が沸きあがるんじゃないかなと思います。こういった描写だけじゃなくて、セリフも大好きです。ポートピアではコマンドで「とれ→風景のどこかをカーソル選択」で「無茶言わないでくださいよ~ボス」(細かい描写は失念ですがこんな感じのセリフ)とか、「なにかとれ→ふく」でそれぞれの相手のリアクションとか色々面白いセリフがきけたりします。個人的には、「こみや」というおじいさんキャラの服を取ろうとすると「ひぃーやめてくだされ」とか言うのもコミカルなので好きです。そんなこんなで堀井節炸裂の作品はやっててゲーム以外の部分も充分楽しめるので昔から好きなんでしょうかね。ちなみに、ハニーに話しかけたのにボ~ッとしてる時なんかは「へんじがない、、ただのしかばねのようだ・・」と必ず言っておりますw一応ドラクエネタもわかる人なで二人で笑っておりますが。。みなさんは思い出に残ったり、好きなセリフやタイトルとかはありますか??
2005年05月30日
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だいぶ間隔もあきましたが、おかしなゲームタイトルの後編を書く事にしました。別日記でも書きましたが、あれからときめきメモリアルGSは無事購入しました。空箱持っていくだけだったのでタイトルは言わなくてよかったですけどねwさて、おかしなゲームタイトルの後編は自分がゲームショップに勤めていた頃のエピソードから少し思い出して書きたいと思います。ゲームショップに勤めていると「気持ちはわかるけど、それ違うっ!!」と吹き出しながら突っ込みを入れたくなる名前の勘違いをするお客様が結構います。いや、ほんと気持ちはわかるんですよ。。ゲームのタイトルって半分以上はカタカナやら英語表記だったりするのでやっぱりしょうがないんですけどね。。本人が真剣なんで、あまり笑うと可愛そうですが、やっぱり面白いです。個人的に印象に残った&面白かったタイトルベスト5を書きたいと思います。まずは第5位 【海腹川背(うみはらかわせ)】 知っている人は知っている地味に秀作なアクションゲームです。 当時、たまたまカルト的に雑誌で紹介されて、地味に探す人が 多かった作品でした。主人公はキュートな雰囲気の女の子ですが ギャルゲーでもありません。女性でアクションゲーム好きなら 結構好きになるかもしれませんね。もともとスーパーファミコンで 発売されましたが白地に主人公の川背が書かれているパッケージで すごく味がありました。後に「海原川背 旬」のタイトルでPSの リメイクで発売されました。ちなみに、このタイトルは主人公の 女の子の名前です。当時、ほとんどの人がタイトル読めなくて電話 問い合わせで「海と腹と川と背って書いたゲームです」と問い合わせ がありました。ひどい人は「海と腹を読んで何をトチ狂ったか「ブタ」 と呼んでいた人も・・・第4位 【ポポロクロイス物語】 発売前・発売後のCMとかでアニメシーンが公開されてから世界名作 劇場っぽい当時の新鮮さに火をつけたようです。実際秀作の一つです よね。ちなみに、自分が印象に残ったのは「ほら、あれ!スパゲッティ みたいな名前のやつ!」という問い合わせでした。 それ、ポポロスパゲッティじゃんっ!第3位 【ポリスノーツ】 これもアドベンチャーファンにはおなじみですが、名前の間違いが かなりあったものの一つです。当時の在庫チェック表でもよく間違えて 印刷されてました・・・・・・「ポリノスーツ」 気持ちはわかる・・・わかるが間違えてるぞっ!第2位 【ぷよぷよ】 秀作ではなく名作に位置するパズルなのでしょうか。 当時、ダウンタウンがテレビ番組の中で対戦プレイをしたのがきっかけ で火がついたのは周知の事実ですが、その時にすごい品薄になったん ですね。うちのお店もかなり仕入れていたのがアッという間になくなり ました・・・。人種のるつぼ、、ではないけど、すごい色々な人が探し て回ってこられる姿をお見受けしました。会社員・子供・おばあちゃん やのつく人などなど。。 子供か孫のために血眼になって探していたおばちゃんの一言は今でも 忘れられませんでした・・「ぶよんぶよん ください」 すでに、気味の悪い生き物の名前になっております。。第一位【風来のシレン」 不思議のダンジョンシリーズ屈指の名作ですね。いや、実は自分はまだ まともにプレイしておりません^^;元になった「ローグ」はたまに 仕事場でやったりしますがw 先日、新品の投売りを280円ほどで落札できました。かなり本腰入れ ないと無理そうなのでまだプレイは開始しておりません。 んで、ランキング堂々の第一位はこのシレンなのですが、ぷよぷよに 続き、これはもう忘れられません。 大抵、名前の勘違いをされるのは、おばちゃんが多いのです。 まあ、ゲームタイトルなんて馴染みない言葉ばかりだからしょうがない んですよね、でも激しく間違っておりました。 やっぱり子供だか孫だかの代わりに買いに来たおばちゃんは言いました 「すみません 風の風来坊ください!」と・・・・・。 いや、すごくゲームの雰囲気を理解しているナイスネーミングですが 間違えすぎっス・・・・・・。。
2005年05月24日
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どうも最近は気持ちがスッキリしません。5月だからでしょうか。わりと自分の職場の周りの人も(社長も含めw)ダラダラ感が出ております。やっぱり5月病なのでしょうか。(6月でもね)自分も5月病ではあるのですが、どちらかというと「何もしたくない」という5月病ではないみたいです。むしろ「何か新しい事をしたい」と思っています。しかし問題は「何を創めるのか??」 何気に自分は飽き性です^^;とにかく物事の楽しみ方が下手なのかもしれません。自分で解っているつもりでも、やっぱりなかなか直りません。それでも、最近は意識を強く持ち始めたのでマシなほうなのでしょうか。サボる日も多いけど日記をつけはじめたのはそのためでもあります。「何か新しいことを創めたい・・・というか熱中したい!」ということなのです。もちろんゲームが一番の熱中ですが、もっと広く色々な事を楽しまないと人生もったいないなと最近は感じます。 それというのも、先日二十数年ぶりに父の事を聞きました。自分が5歳くらいで両親は離婚したのですが、その後父は消息を絶ちました。誰も消息はわからず生死もわかりませんでした。あまりに幼かったからなのか、それほど父が恋しいと思った事はほとんどなく今に至ります。それでも、とても仲の良い幼馴染の話で父と息子の楽しい姿を聞く時は切なくなります。そんな父が亡くなった事を封書で知る事となりました。最期はとても悲しい最期だったそうです。やっぱり涙は出ませんでした。あまりに記憶がなかったからなのか。。それとも、父を父と認めてなかったからなのか・・・。 ある意味で父は自分に反面教師として色々な事を伝えてくれた気がします。「妻を泣かせるな」「借金をするな」「強い気持ちを持て」「日々を充実させろ」そして「自分の周りの人を幸せにして楽しく人生を送れ」父はこれらと逆の事をしてきました。父がどういう気持ちで日々を送ってきたのかはわかりません。 心が痛がりな自分は正直知りたいとも思えません。ただ、父が心の弱い人だったのは解るし、幸せだったとも思えません。なんとしても探して交流があったら父を救うことができたのか?もしかしたら父と息子(姉妹・母ふくめて)良い関係は築けたのか?どんなに考えても、ifの話にすぎません。 死後の手続きなど、色々とまだ悩みのネタは尽きません。それでも、色々な事が終わったらお墓参りに家族でいきたいと思っております。ありがとう お父さん。 そんな事が1ヶ月前からあり、日々をもっと充実させたいと想うのでしょうか。でも、決してイヤな焦り方ではありません。まだ今は「何しよう、これしようかな、あれもいいな」なんて思いながらモンモンしてますが、想いは一つだけです。「日々を充実させろ!!」 そうやって自分を充実させていければ、おのずと勢いはついて、色々な事がうまくいくはずです。以前大好きだった漫画「るろうに剣心」の中で剣心は言いました。「剣一本でも、この目にとまる人々くらいなら何とか守れるでござるよ」と。。今でもこれは自分の中でとても印象に残っております。もちろん剣で守るわけではないので自分はその後ろのセリフを置き換えていつも心にとめております。「例え、特別な力を持たない自分でも、この目にとまる周りの人々(家族や友人とか)くらいならなんとか守れる」と信じて。。もっと日々を充実させねばなりませんね。父のような悲しい最期を迎えぬように、楽しい事みつけて自分を充実させねば。
2005年05月23日
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ゲーム研究室というくらいですから、ゲームネタがメインなのですがそろそろ、他のジャンルの日記も書こうかと思って始めることにしたのが料理についてです。さてさて、何気に自分は家事が割りと好きです。小さな頃からカギっ子でしたので、小学2年生の頃くらいから簡単な炒め物とか、焼き物、暖め直しとかくらいならやっておりました。母いわく「どうせなら暖かいもの食べたいでしょ?」とのこと。ただチンするだけとかじゃなくて、自分でやれということですな。ありがたいことに、すっかり自炊の力は身に付きました。母がただのズボラだったのか、それとも今のような姿を予想していたかは怖くて聞けません^^;まあ、そんな子供の頃の話は思い出したら何か書くとして簡単レシピというテーマなので書きたいと思います。といっても、今日語るのは具体的にレシピというよりは調味料の話ということでしょうか。自分が好きな、よく使う調味料を紹介したいと思います。簡単レシピにつながる話なので、読んでいただいて興味出た人はぜひとも使ってみてくだされ。。まず一つ目は「味覇(ウェイパー)」といいます。これは味覇(ウェイパー)は中国語で王様の意味で、鶏骨・豚骨スープをベースに中華料理に欠かせない新鮮な野菜エキス・スパイス・調味料を精選配合した味・コク・風味たっぷりの万能中華スープの素です。なんといいますか、缶に入っているのですが、質感はバターのような感じです。(もちろん色やら味は違います)金額的には、まずまずします。250g入りと500g入りがあったとおもいますが、それぞれ800~と1200~の金額で普通にスーパーなどで売ってると思います。このウェイパー・・実は昔つきあっていた彼女に初めて教えてもらったものだったのですが、それ以来常備している調味料の一つとなりました。味は、中華系の味がしますが、炒め物やら家庭で作る、なんちゃってラーメンあたりのダシとして入れたらかなり美味しいです。キムチ鍋の隠し味でもかなり威力を発揮します。豚肉・白菜・キノコ類(普通のしいたけやマイタケなんかよい)をいためてウェイパーを少し入れて塩コショウや醤油で少し味付けしただけでも、かなり美味しい炒め物ができます。もしも、料理が苦手だけど、彼氏とかに美味しいおかず作ってあげたい!とかいう人なんかは確実におすすめですw金額は高いのですが、一回に使う料もそれほどではないので、かなりもちます。知っている人は知ってるけど、知らない人はほんと知らないっていう調味料なのでぜひぜひおすすめですよ。他にも、チャーハンや餃子の具の味付け、から揚げの下味などにも使えます。あと、ポン酢とかに溶かしてもかなりおいしいタレができます。意外と醤油なんかと相性がいいので、純粋な和食でもないかぎりは結構なんでも使えるのがポイントでしょうか。
2005年05月19日
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ここしばらく忙しくてゲームはやっておりません。ときメモGSのプレビューを・・と思ってましたが、ゲームをする時間がなかったので、また後日プレイしたら書きたいと思います。さて、その間のネタとしてずいぶん前に韓国に行った時の事を思い返してみたいと思います。ゲーム屋の店長をさせていただいていた時に勤めていた会社である日社員旅行がありました。行き先は韓国。なんの因果か社員の中にはギャンブル大好きが多かったために韓国に決まったわけです。まあ、その話はおいといて・・・・。何人かの仲の良い同僚・先輩方と一緒に行動を共にしたのですがやっぱりゲーム屋としては韓国のゲーム市場見とかなきゃダメだろということで(かな~りみんなプライベートな気持ちでしたがw)早速、韓国の秋葉原みたいな所を探すことにしました。当時、韓国で開催されるワールドカップの競技場建設が始まった頃で自分達が宿泊した場所が近かったこともあって、すごい賑わいをみせておりました。とはいえ、下調べはないままに思いつきで始めたことだったのでどこにそういう所があるかも分からなかった為に、日本語がなんとかわかるタクシーの運転手さんをつかまえては、徐々に聞き出しつつなんとか「そういう場所」があるらしいということを聞き出しました。んで、行った場所はほんと、韓国の秋葉原みたいな所だったのです。パソコンだかゲーム機だかのジャンクパーツみたいなのが露天で売られ商店街のような場所ではすべての店が、ゲームかパソコンソフトのお店というある意味そのスジの人には天国のような空間でした。(もちろん自分も天国w)んで、かなり色々まわったのですが、当時韓国では日本の海賊版が大流行という感じでした。あきらかに日本製のプレステ本体やらゲームボーイやらメガドライブやらスーパファミコンやらファミコンやら・・・・でるわでるわ日本製。。そういうバイヤーさんがいるのでしょうけど、あそこまでいくと笑えます。それにしても、あの時は日本のキャラクターがこんなに人気があるとも思っておりませんでした。ドラゴンボールやらカードキャプターさくらやら他クランプ系漫画SNK系の格闘キャラクターなどなどすごい勢いの海賊版ばかりなわけです。日本でよくアイドルの生写真ブロマイドが売られておりますが、あれと同じようにザ~っと羅列されるように日本アニメキャラのブロマイドがならんでおり、韓国の若者達が嬉しそうに眺めて買っているのを見かけて少しだけ「この手の日本の業界を少し誇らしく思ったりしたわけです」さて、色々なエピソードはまた思い出して気が向いたら語るということで、結局そこを訪問して今回一番欲しかったのは、韓国のゲームだったわけです。笑いが取れるような韓国ゲームを探してお土産に持ち帰るというミッションを自分に枷ながらも色々渡り歩いたのですが、結局面白そうなのは、日本の色々なゲームを無理やりファミコンに作ったようなゲームたちでした。それが写真のソフトなわけです。ドラゴンボールZ超武闘伝やらソニックザヘッジホッグやらが入っているということで面白そうなので買ってきました。が・・・・実はこのソフト結局遊べませんでした。いわゆる中身がないダミーなわけです。いや、きちんとICチップらしいのは入っているんですよ。まあ、無知な上の不幸なので文句は言えません^^;その時、もう一本買って帰ったのがありました。鉄拳やらスーパドンキーコングやらが入っていたのですが、これは遊べました。これはある意味衝撃的でした。なにせファミコンで鉄拳ですからw一応、何人かの主役クラスは本当に出てくるし、オリジナルキャラらしきキャラも出てきます。きちんとアクションしてるし、出来はそれなりです。ネタとしては充分遊べるクラスなのです。しかし、それもその当時すごくファミコンが好きな後輩がいたのであげてしまいました。あ~もったいないことしたなぁ・・。手元に残ったのは、記念のような残骸ですが、これもゲームを楽しんできた歴史ということで置いておきます。。ん~また韓国のあの場所に行きたいものです。
2005年05月17日
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えぇ・・・買っちゃいましたとも・・前々から日記では公言しておりましたがとうとう買ってしまいました。「ときめきメモリアル ガールズサイド」あらためて言っておきますが、わたくし男でございます。きちんと愛しのハニーもおります(まだ結婚はしてませんけどね)大変健全なおのこ(男)であります。一番萌えるのはワイシャツにタイトスカートでございます。(誰も聞いてない?)若い頃は「お姉さんが教えてあげる(ハート)」というシチュエーションが夢でした。いや、、そんなことはどうでもいいんです。 もともと、今回いわゆる乙女ゲームをプレイすることになったのは前述した日記の話もありますが、一番は「興味あったから」ということでございます。いや、「男に興味があったから」ではないんですよ?まじで。あんまり否定すると怪しまれるか。 ゲーム大好き野郎として、SFCアンジェリークを発売日に買いし勇者としてやっぱり研究しなきゃだめだろうということなわけです。その時は別のソフトを探すつもりで寄ったショップに廉価版が置いてあったのですかさず購入(割引もできたしね)1,000円ほどでした。店員さんが女性でかなり恥ずかしかったのです。 さて、早速帰って仕事が休みだったハニーに買ってきたよ~「おみやげー」と言いながら出そうとするとハニーは少し嬉しそうに微笑んでおりましたが「これ、トキメモGS」・・・って言った途端 顔が引きつっておりました。ふっ・・・まさかアクセサリーでもプレゼントされると思ったのか?この前あげたじゃん! 「ま、まさか本当はホモなんじゃないの~?」「私昔付き合ってた彼が実はホモだったことあるのよね~と・・・」おい!俺は違うぞ!綺麗なお姉さんは好きだしエロいビデオも好きですタイトスカートのお姉さんが横通りすぎた日には見てないふりして見てます。立派に健康なおのこ(男)じゃないか~。まあ、それはおいといて早速夜にプレイしました。 当初ハニーの名前を使ってプレイすることにして、すこ~しだけ進めておりましたが、なんだかイマイチ楽しくなさそうなので、やっぱりネタキャラを作ることにしました。(ゲームキャラとはいえ、色男に名前呼ばれるのもねぇ・・)んで、誕生したのは「鋼田 邪愛子(ごうだ じゃいこ)あだ名:ジャイ子」でございます。ん~ベタだけどネタ臭さ満天。。 さてさて、あらためてプレイ開始です。オープニングの王子様ストーリーが語られ冒頭に入るのですが一通り、ときめきメモリアルシリーズをプレイしてきた中で一番オープニングへの導入が良かったと感じたのは「2」でした。今回のGSは自分の中では歴代2位というところでしょうか。それにしても。。。主題歌Bzですか・・・金かかってます。でも、なかなか良い雰囲気の中、いい男達が描かれているので良かったです。これだけでもメロメロになる人も多いのでしょうかね。 さて、入学式前の冒頭に入り、いきなりコケた邪愛子に手を差し出してくれる葉月君(呼び捨てというのもファンの方々に不快感あたえるので君づけで)いきなり、いい男に出会いました。このキャラクター、相手キャラの中では主人公的存在なのは一目でわかりますが、すさまじく男版萌え要素を出しているようです。(きっとファンもかなり多いのでしょうね)すべてにおいて万能である上に時折見せるさびしげな表情・・・・ん~女性からするとある意味完璧なのかもしれませんね。表ではとてつもない完璧なかっこよさをかもし出すが、内には悲しみを秘め「ワタシがあの人を支えてあげなきゃ!ワタシがあの人の笑顔を取り戻さなきゃ」と思わせる人物像なのでしょうか。えーちなみに、うちのハニーが説明書とか見て初めに選んだのは葉月君でした。いや~それにしてもボイス担当は緑川光さんですか。決まりすぎですな。ヒイロユイも真っ青ですよ。 さて、そんなこんなで実際にゲームが始まったのですが、テイストはまさしく、ときめきメモリアルでした。画面レイアウトやらキャラの処理やら初代から脈々と受け継がれてきたものです。ある意味一つの完成形なのでしょうね。でも、インターフェイスとしてまとまっていてお手軽にプレイできるのは良いことです。 しかし、気になったのがエモーショナルボイス。これ、ときめき2から採用されてる革新のシステムでしたがどうも、まだ熟成にはいたってないようですね^^;やっぱり濁点やら少し読みにくい名前は完全におかしいです。ついでに、発音ももう少し修正みたいなのができるといいですよね。どこの外国人がしゃべってるんだ?というくらい発音が痛い場合もあったり、無理やり名前を呼ばそうとする台詞まわしが少し気になりました。例えば「じゃあね、○○さん」的な感じで最後に無理やり名前を出そうとするような台詞が多かったのが気になりました。実際、リアルな生活の中で、わざわざ最後に相手の名前を呼ぶような言い方ってあまりしませんしね^^;この手のゲームは感情移入が大切だからファンのためにもう少し配慮する作りだったら良かったかも。結局、あまりの発音やらセリフの違和感から名前部分だけ音声オフにしました。 さて、ほんの少しづつゲームも進んで5月・・・邪愛子は何をトチ狂ったか手芸部に入部・・・俺もなんで入部させたんだろう^^;とりあえずは、勉強がんばらせてそこそこ運動させて、色々コマンド試す日々が続きました。 そんなある時、氷室先生より「今度の日曜日課外授業を行う」とのお達しがあり恐そる恐そる手を挙げる邪愛子なのでした。。 一回目の課外授業はプラネタリウム見学だったでしょうか。いきなりの感想選択肢に困りましたが、そこは昔元祖ときメモをサルのようにやっていた者としてパターンを読みました。真面目な回答&相手がウムウムとうなづくであろう完璧な選択肢を選択。しっかり好感度最高を手に入れたのでした。(いや、そんな威張れるほどすごいことしてないけどw) その後二回目の課外授業も参加することにしたのですが、ここでハニーと笑ったセリフがありました。二回目は動物園での課外授業だったのですがそこでの氷室先生の名言はしゃぐ生徒達に一括!「静かにしたまえ! 君らは動物か!」というようなニュアンスのセリフ(※いまいち細かいセリフまわしはちょっと失念)このセリフにやられてしまいました。ゼクス・マーキスもムウ・ラ・フラガも高橋涼介もアヤもびっくりですよ。 こいつ面白すぎだろ。こういう真面目キャラが無表情に言うと妙に笑えるセリフでした。そんなわけで、氷室先生萌え~でプレイを続けることに・・・・・。相当長くなったので今日はこのへんで。
2005年05月13日
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最近すっかり日記をさぼりました^^;ゴールデンウィークも過ぎて生活が普段どおりにもどった感じですが今日も今日とてレトロゲーム三昧です。さて、昨日はお互い仕事が速く終わったのでハニーと仕事帰りに待ち合わせてブックオフに寄りました。たまたま、ハニーが個人的に古本屋に寄りたくて寄ったみたいですが、途中で合流ということに・・。自分は後で到着して、早速ハニーに合流しようと思ったその時・・・・ゲームボーイソフト達が投げ売られてるのを目撃!!いや、たいしたものはなかったんですけどね。それでも、ゲームボーイウォーズ(200円)・カエルの為に鐘は鳴る(480円)ファミコンのドラクエ4(200円)をついつい購入してしまいました。しかしドラクエ4なんて箱説付きですごい綺麗なものだったけど、もともと取り扱いを本格的にしてないブックオフではジャンク扱いなのでした。それにしても、一番嬉しかったのは、名作のと言われる「カエル・・・」が比較的安価で手に入ったことでしょうか。このゲーム、すごい地味なので知らない人もいるけど、そのスジでは名作扱いです。自分も学生の頃やっておもしろかったので探していたのですが、ネットやらレトロブームやらが普及した今に至っては、名作扱いなのを知ったゲームショップが値段をやたら吊り上げたりしてるので、躊躇しておりました。いや、無事保護できてよかったっすよ。今は、ゲームボーイの魔界塔士サガをやってるので、それが終わったらプレイしたいと思ってます。ん~なにはともあれ自分は携帯ゲーム好きです。なんでこんなに好きなのかわからないけど好きです。(これって恋かしら?ウフ)そういえば、ゲームボーイが初めて発売になったとき、ほとんど発売初日にデパートに走った記憶があります。当時まだ小学生だか中学生でしたが、寝転がってゲームができるという携帯ゲーム機がたまらなく自分にとっては魅力でした。あと、なんかチマチマとどこでもできるのが魅力でしょうか。いや、、ほんと未だにその感覚が好きなのでしょうかね。ちなみに、その当時、魔界塔士サガは発売日には買えませんでした・・・あまりに人気だったので、デパートなんかではすぐ売り切れてしまいました。結局のところ初めて買ったゲームボーイソフトは「SD 戦国伝 国盗り物語」でした。これは妥協に妥協を重ねてようやく選んだ一品でしたが意外とそれなりにはまったので後に見つけることになるサガまでは充分自分を楽しませてくれました。その「後」に見つけたサガですが、当時ある小さな商店街の中にある雑貨屋+駄菓子屋+クリーニング屋=老夫婦が経営 という素敵なお店で見つけました。そこには結構ガンダムプラモデルやらゲームやらを購入するにあたってお世話になったものです。縁あって(?)今はそこのお店があった場所の近くに住んでいるのですが残念ながら今はもうお店をやめてしまいました;;そこの商店街の駄菓子屋とかプラモ屋は大好きだったので残念です。。そんな想いでもいっぱいあるので携帯ゲームは大好きなのでしょうかね。
2005年05月12日
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ゲームブックって知ってますか?ファミコンが隆盛を極める少し前くらいにブームだったものです。自分はゲームブックにすごく詳しいわけじゃないので、何年頃で業界でどんなエピソードがあって・・とかは語れませんが昔大好きでした。もしかしたら、今の若い人は知らないかもしれません。(歳を取ったなぁ^^;)ゲームブックは名前の通り、ゲームの本ですが、細切れの1シーンがバラバラに本の中に記載されており、1シーンの続きに番号が割り振られています。例えば「あなたは暗い洞窟に入った。暗闇に目が慣れてくるとそこにいる生き物のシルエットを確認することができた・・・ヌルヌルとしたその生物は次第に自分に近づいてくる・・」剣を取って戦う・・・・・24 すぐに引き返しその場を立ち去る・・・・12といったように、番号を選んで、その番号のシーンまで飛ぶわけです。シーンごとに番号が割り振られているので、あっちのページに行き、こっちのページに行きを繰り返して、物語が進んでいきます。その他、アイテムや体力・魔力なんかの概念もあって「あなたはスライムに攻撃された・・・・ ライフ-3 チェック表からライフを 3消す」というように指示どおりにアイテムやら体力やらをチェックするリストで管理したりします。これって、結局のところ、テーブルトークRPGを一人でできるというようなニュアンスなのですが、まだまだファミコンも普及しきってない時代においてはとても楽しい遊びでした。自分も、当時すごいハマッて色々なゲームブックを買いあさったものです。ゲームブックが一般に知られ始めた当初は、D&Dとかの海外のRPG的な物語が多かったのですが、そのうちファミコンなどをゲームブックにノベライズしたものがどんどん発売するようになってきました。自分がよく覚えているのは、ゼルダの伝説、メトロイド、ドルアーガーの塔スーパーマリオ、ファイナルファンタジー、ドラゴンクエストなどなどでしょうか。他にもルパン三世やらガンダムとかのアニメ系のものも多かったように思います。同じタイトルでも複数の会社から発売されてたりして、面白さも微妙に違っていたりしたのも今となっては面白い現象だったと思います。また、例えば、ゼルダの伝説のゲームブックだったとしても、発売元が違ったり作者が違うと、話がゲームどおりじゃなかったりするのもブームになった原動力だったのかもしれません。世界観やらキャラクターのベースはあったとしても、特にRPG要素の強いゲームなんかの場合は、違う話があったりします。自分が印象に残っているのは、リンクの冒険のゲームブックで物語の途中に自分を助けてくれる黒騎士が登場するのですが、実はそれがリンクで、自分が演じている主人公がゼルダ姫だったというものでした。もちろん同じリンクの冒険でもゲームの通りの物があったりオリジナルストーリーだったりと色々なパターンが色々な会社から出たりもしておりました。そういうアンソロジー的な物が読める(プレイできる)のもゲームブックの魅力だったのではないでしょうか。とはいえ、結局のところ、分岐がどんどん続くので、テレビゲームでいうところのアドベンチャーゲームの分岐と同じ事をアナログでやっているわけです。しかし、当時はワクワクしながらやったものです。当時自分は小学生でしたが、ファミコンがあってもゲームブックは友達同士でも結構貸し借りして楽しんでおりました。今でこそストーリーの分岐というのはゲームでは普通ですが、当時のゲームで分岐するという流れはまだまだ珍しい時代なわけです。そこにワクワク感があったのかもしれません。といっても、激しい分岐はないので、最終的には一本道になってしまいますが。。そして、意外とこのゲームブックにもバグ(?)があったりしますwサイコロを振って、その後の結果が変わるという場合もブックによってあったのですが、どう考えても確率的に無理だったり、正規ルートを通っても、クリアの条件になるポイントが足りなかったりする場合があるわけです。実際、これらのゲームをアナログで作っていくわけですから、製作者の方々の苦労は並じゃなかったでしょうねぇ;;そんなこんなのゲームブックですが、今では新刊を見ることもほとんどなくなったので、なんだか残念なような気がしますが、コンピューターが発達した今となってはしょうがないのでしょうかねぇ・・
2005年05月06日
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ゴールデンウィークも真っ只中で、世の人々はどんな生活を送っているのでしょう。有給や代休を駆使して10連休をゲットできた人、暦どおりの休みで休んでは仕事に行ってを繰り返している人、かきいれ時の忙しさで仕事オンリーになっている人・・・・就いている仕事や業種により様々だと思います。ちなみに自分は暦どおりで休んでは行ってを繰り返しております^^;せっかくの連続休みなのでしっかりゲームを楽しみたいものです。昨日はハニーと二人映画に行ってきたのですが、なんだか妙に客観的に街行く人々をそんなこと思いながら見ていました。まあ、それはともかく、やっぱりゲームの話です。ゲームボーイアドバンスでやってた「スーパーロボット大戦のオリジナルジェネレーション2」もクリアしたので、次は何をしようかなと選んだのがゲームボーイのファミコンミニの「ゼルダの伝説」でした。このゲームは、昔から何度もやってるゲームです。前回やったのはもう5年くらい前ですが・・・・。かなり記憶も薄れている中で、たまたますごく安く手に入ったのでプレイを始めたのですが、あらためてすばらしい出来なゲームだと感じました。このゲーム初めて世に出たのはファミコンのディスクシステムでした。いわゆるパソコンのフロッピーディスクのような感じで、大容量+低価格というのが一番特徴的だったと思います(あくまで当時での話)んで、あらためてプレイしてみて、このゲームすげ~なーと思うわけです。あの当時でこれだけのゲームを作った任天堂のチームとプロデュースした宮元茂氏に乾杯です!音楽、演出、操作感、ゲームギミック・・・どれを取っても本当に色あせないと感じました。昔のゲームですから画面にチープさを感じる人もいるでしょうがそれを差し引いてもたいしたものだと感じずにはいられません。いわゆるRPGの分野に属するゲームですが、経験値の概念はありません。ただ、アイテムがそろっていくことにより確実にプレイヤーキャラ(リンク)は強くなっていくわけです。やり始めて10分・・・とりあえずレベル1の迷宮に挑んだのですが今まで気付かなかったけれど、この当時でこれかっ!って思う所は沢山ありました。何故か一番感動したのはアイテムの「ブーメラン」昔からゼルダのブーメランは大好きだったのですが、あらためて使っていて「このブーメランっぽい軌道を表現してるのってすごいな~」って思いました。プログラムの事はよくわかりませんが、あの当時のファミコンの中でこんなに滑らかにブーメランらしい動きをきちんとしてたのってこのゲームだけだったんじゃないでしょうか。そして、演出面でも一つボスのいる部屋に近くなると「ボスの遠吠え(?)」が聞こえてくるという演出です。これって、小さなことだけど、すごい凝ってる演出だと思います。バイオハザードなんかでは、わりとこの演出でプレイヤーをびびらせることがあったりするんですが(遠吠えだったり、近づいてる足音だったり)ファミコンの時代にこれやってたのはすごいですよね。自分は素直にボスの遠吠え聞いてワクワクもありドキドキもありで好きな演出でした。ゼルダでは何人か(本当に少ないですが)住人(NPC)がおりました。全部カタカナ台詞なのですが、なんだか味があって好きです。その中でも一番のお気に入りは「ミンナニ ナイショダヨ」という台詞です。これ知ってる人は知ってると思いますが、妙に可愛く見えて笑えたので昔から一番印象に残った台詞でしたwそういえばゼルダの伝説から教わった事が一つありました。それは賭け事に対する考え方(笑)プレイした人ならご存知と思いますが、ゲーム中にルピー(ゲーム中のお金)を増やす賭けゲームみたいなのができる所が数箇所あります。三つのルピーが置いてあって、好きな所に触れると-10・-40・+50とか割り振られた分のルピーが入ってきます。すごく単純なものですが、うまくいくと+50になったり、逆に-40やらになったりと意外とハマリます^^;このゲームで一番高い金額のアイテムが140ルピーくらいのシールドなのですが普通に貯めるのも結構大変なので、自分はよく博打で買ってましたw一回10ルピーで挑戦できるので、貯まってはやり、失っては10ルピーを稼ぎにいったりしてました。ちょっと貯まったと思って油断してたら-40とか出たりするので、あっさりと全財産失うこともしばしば・・・。初プレイは小学生の頃でしたが、あの頃からこういう博打って怖いんだなぁと冗談抜きで考えさせられたものです。お蔭様で、よっぽどのお遊びでもない限りは現在もリアルにギャンブルはしなくなりました(笑)ん~自分にとってはまさに伝説のゲームと言えるかもしれません。グッジョブ!任天堂 グッジョブ!宮本氏
2005年05月02日
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またまた、ゲームクリエイターとファン心理について日記を書こうと思います。自分はクリエイターでも評論家でもないですが、1ゲームファンとして日々思うことは沢山あります。やっぱり大好きな趣味なだけに、業界全体が頑張って欲しいですしね。あいかわらず新作のロマンシングサガをやっております。面白いと思います。評価がとてもわかれる作品だと思いますが、自分はやっぱり戦闘が楽しいと思います。ストーリーは・・・・あえて語りませんwでもやってて思うのは、やっぱり「あの当時のスタッフがどれだけこの作品にかかわってるのだろう??」と感じるのです。いや、具体的にどこがどう、という疑問があるわけではないのです。リメイク作品だからこそ単純に感じただけなわけで・・。最近、とてもクリエイターの方々の独立が増えているようです。某雑誌にもここ何回かそういうクリエイターインタビューが載っていたので気になったのです。そのクリエイターの方々のインタビューの中にある独立のきっかけはオブラートに包んでおりますが同じような事をおっしゃってる方が多いです。要は「経営陣と現場の温度差・作りたいものが作れない」みたいな事がよく書かれているわけです。細かく分ければ開発環境やらなにやらあるのでしょうけど、とにかく「作りたいものが作れない」というものがあるのだと思います。ゲームクリエイターも一種芸術の部分をはらんだ仕事だと自分は思っております。それだけにクリエイターの皆さんが持ってらっしゃる想いは「ユーザーの人に楽しんでもらいたい」・「自分を表現する場所でありたい」などなど、あるのだと思います。自分を表現する場所でありたい=作りたいものを作れる環境というのは密接だと思います。そして、物づくりをする人にとって、それは良い作品を作り出す最大の燃料だとも思えます。ある作品でとても評価されて有名になったクリエイターの皆さんが独立して会社を立ち上げている事に自分はとても敬意と賞賛を送りたいと思っています。いま一つ盛り上がりに欠けはじめたゲーム業界をそういう現場の中で培ってきたノウハウを使いながら新たな形を作っていかれる姿を楽しみに見ていたいと1ファンとして思います。ん~いいなぁ。ゲームを作る仕事って素敵ですね。(ゲーム中毒w)家庭の事情と若い頃の自分の甘さから、ゲーム製作の仕事に進めなかった自分としては、とても羨ましくもあり、応援したい気持ちでいっぱいです。良質のエンターテイメントと楽しい時間をすごしてもらえる空間を提供することができる仕事って魅力的です。自分も同人集団でも作ってゲーム製作でもやるかなぁ
2005年04月29日
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えー題材の通り、最近自分の脳内はレトロゲームブームです。なんか、最近のゲームより昔のゲームにたまらなく魅力を感じてしまってます。こんな現象も、前に日記に書いたロマンシングサガやファイアーエムブレムのせいかもしれません。どうも、あちこちと色々ゲームを変えてプレイしてしまう今日この頃落ち着きがありません(笑)いちおう、先日購入したロマンシングサガはやっております。おもしろいですよ。個人的には音声とキャラクター描写がどうにも気になりますが連携とかひらめきは面白いです。RPGにおいて戦闘が楽しいっていうゲームは思った以上に少ないのである意味とても貴重なゲームかもしれませんね。オリジナルは昔からちょこちょこやったりしましたが、最終ボスではまってしまい、それ以後はプレイしなかったので、細かい所まですみずみ覚えているわけではないのですが、しっかり初代のテイストを残しているので面白いです。いや、今日はロマサガのプレイ日記じゃないんです^^;先日、オークションにてファミコン大全みたいな本を落札しました。ファミコンの25周年(だっけかな)を記念して発売された全ソフトタイトルが載った本みたいですが、届くのがとても楽しみです。今のゲームの業界では気軽に一瞬の熱中ができるゲームが減ってきたように思います。もっと昔のようなチープさの中に遊びがあるゲームを追求できるメーカーさんが進出してくれることを願っております。ちなみに最近やりたいな~と思うゲームは・・・ファミコン「ダウボーイ」:なにげに2プレイができて、妙に笑えるゲーム「バトルシティ」:一見簡単なようで、熱中して敵を追いかけてるうちに 司令部が破壊されて一瞬でゲームオーバー・・・やっぱり笑える「ファミスタ初代」:難しいこと考えずに野球ゲームが楽しめたでしょうか。ファミコンには思い出も思い入れも多いので、最近はやす~く(数百円)カセットを買いあさりにいっております。
2005年04月26日
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前回日記より、またまた日が空いてしまいました^^;いや~変な忙しさです。前回日記よりしばらくは、少し花粉症の気があるため喉の調子も悪くて体調崩したり、ちょっとプチ旅行にいこうということで外泊したり(体調不良と重なりました・・)色々してました。んで、ようやく少し従来どおりにもどった感じでしょうか。さてさて、前回は「おかしなおかしなゲームタイトル!? 前編」ということで日記書いたので、今回後編を書こうと思っておりましたがまた、これは後日に書きたいと思います。なんといっても、たいして人が見てるわけでもない日記なだけに気まぐれです(笑)さて、あれからまたゲームについて日々考えさせられることが色々とありました。(いや、たいしたことでもないんですがねw)最近、某巨大掲示板にてゲームの話題を見るのが日課となっております。といっても、別に某巨大掲示板の存在を最近知ったとか、そんなことではありません。むしろ興味ないくらいだったのですが、やっぱり色々なゲーム話を見ることができるのは、あそこしかないかな~ということでみてるわけです。そんな色々なゲーム話を見て最近特に感じたことは・・・「クリエイターとファン真理」についてです。何気に本日はPS2にて「ロマンシングサガ」のリメイク作品の発売日なわけです。ついでにいうと昨日は「ファイアーエムブレム」の新作の発売日なわけです。二つのゲームには一見して共通点がないように思うのですが、実はとてもささやかなところで共通点がありそうです。そんな感覚をここ数日でとても感じました。「ロマンシングサガ」は昔の作品のリメイクです。「ファイアーエムブレム」は家庭用の据え置きタイプの本体では実にスーパーファミコン以来の発売です。(ゲームボーイアドバンスでは3作品も発売されていましたが)この二つに共通する点は、ファンにとっては待ち焦がれた作品であったということでしょうか。ついでにいうと先日発売された同じくPS2の「天外魔境3」も同じです。今回、自分は「ロマンシングサガ」「ファイアーエムブレム」共に購入することにしました。そんなわけで、購入前に前評判でも見てみるか!ということなのです。ゲーム雑誌は好きですが、「発売前に情報は仕入れない」というのが自分のモットーなので掲示板等での余分な部分をシェイプアップして語られるゲームの雰囲気情報がとても役に立ちます。そこで、語られているのは前評判なわけですが、これらのゲームに共通していたのは、もともとファンだった人達の「賞賛の声」だったり「落胆の声」だったりするわけです。毎週発売される様々なゲーム雑誌や公式サイト等で公開される事前情報を知り、前評判が語られるわけですが、自分はそれがいたく好きです。モンモンと発売日を待ち焦がれながら、好きなゲームの話をしている人達の会話が。さて、話はもどって、クリエイターとファン真理の話ですが、この前評判でファンの人たちが「賞賛」したり「落胆」したりするところにおもしろい真理が現われてるな~と感じます。今回、ロマンシングサガでは、もともとのキャラデザインとちがいます。それには賛否両論があったようです。そして、既に幾年もたつ昔の作品ですから、その当時の開発者がかかわらない場合も多いわけです。それに対する不安の声もみえます。ファイアーエムブレムではその部分は顕著に現われる事になりました。もともと、原作者と言われる人が別会社で同じテイストのゲームを作ったこと・・どちらが本物でどちらが偽者なんていう議論は語りつくされています。久しぶりに日記を書くのにこんな事を書くのも理由がありました。昨日、仕事帰りに「ファイアーエムブレム」の新作を買いにいったのでした。そんな中であったエピソード・・・・支払いを済ませ、商品を受けとろうと思った時に、接客してくれた店員さんは言いました。「このファイアーエムブレムを作った人がゲームを今度発売します。 ベルウィッグサーガといいます。よろしければご予約承っております のでいつでもご予約ください」と・・・・・。とても、たどたどしく、その言葉を発した店員さんは、おそらく新人だったと思います。もともと接客が慣れていないしゃべり方というのはありましたがおそらく本人自体がお店から言われたマニュアル通りのセールスをしたのだと思います。ゲームファンとして一つ思いました。「おい・・・あんまり無茶なセールスするなよ^^;」いや、こういうセールストーク自分は嫌いじゃありません。理にかなっているとも思います。それでも、やっぱり気になったのは「事実と違う事をセールスしてしまっているお店側」のことでした。正直、自分からすれば、どっちが本家とか偽者とかそういうのは関係ありません。クリエイターがユーザーを楽しませてくれるなら、どちらも購入することでしょう。それでも、裁判沙汰にまでなった問題なだけに、店員が意味がわからずセールストークを繰り広げているであろうことを感じたのは、なんだか微妙な気持ちでした。いや、別に怒ってるわけでも、悲しいわけでもないんですけどね。。店員さんはがんばって接客してくれたし^^そこにはファン真理とクリエイターの一つの構図が垣間見えたような気がしました。ちなみに、ファイアーエムブレムを夜に少しだけやりました。ファイアーエムブレムのテイストはしっかり出ていたように思います。そして、不安だった3D表現もとてもしっかりしています。とても関心したのは、ストーリーシーンも3Dアニメでデモが入るところがありますが、不思議な質感を3Dとアニメで上手に融合させていたように自分は感じました。もっと変なポリゴンデモを予想していたので嬉しい誤算でしたね~。そして何より、エムブレムの開発スタッフが原作者と言われる方のテイストを良い意味で頑張って打ち破ろうとしながら、エムブレムらしさを上手に残そうとした努力が見えたような気がしました。その部分に注がれるファン真理がどうでるかは、もう少し後にユーザーが評判するのでしょうが、自分はとても関心しました。
2005年04月21日
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さてさて、前回日記より「ときめきメモリアルGS」買うかなんて思ってたわけですが、それを考えているうちに、「さてどこで買うか・・・」という疑問が湧きあがりました。そして、またまたそれと共に「今月のゲームは何にするか」などとまたゲームを積むことになりかねないくらい欲しいゲームがいっぱいなのですwそろそろ給料が入るので、安くて本当にはまれるゲームが欲しいわけなんですが残念ながら今自分の中で琴線に触れるようなものがありません。やりたくなるゲームって自分の場合時期によってすごく変わるんですよね^^;んで、ときメモGSとあと一つ何がいいかな~なんて考えていたのですが今月はやりたい新作が結構あるので我慢するかなぁ・・などとも考えたり。。一つはGCのファイアーエムブレム、もう一つはPS2のロマンシングサガまあ、これらについて語るのは一先ずおいとくとして、何気に以前からず~っと気になっていたタイトル!!それは「俺の屍を超えてゆけ」なのです。実は、自分の会社の社長は名前とか言葉の研究を長年やってる人なのです。そのサポートで色々仕事をすることが多い自分は、商品とタイトルというのがとても密接につながっている事を日々痛感するのです。まあ、それはともかくとして、日記タイトルにある題材で少し思いだした話もあるので、それを書こうかと。。「俺の屍を超えてゆけ」はプレイステーションで発売されたRPGです。発売はソニーコンピューターエンターテインメント。後にベスト版も出ておりますが、現在では新品も少なくなっているようです。まあ、中古で問題ない方はまだまだ手に入ると思いますが。(自分の周りでは中古もかなり少ない;;)んで、ゲーム内容は純和風の世界観を舞台にしており、ひとりのキャラを育て続けるのではなく、次々と寿命で死んでいくキャラの能力を子どもへと受け継がせて子孫を鍛え、ボスである朱点童子の討伐を目指すというもの。遺伝子的な部分も表現されているところもあるのが特徴。だそうです。非常に興味深いです。スタンスはスーパーファミコンのロマンシングサガ2のキャラクター育成に的を絞った感じなのでしょうか。いや、ぜひともやってみたいと思っております。んで、今回はゲーム内容についてではなくて、「おかしなおかしなゲームタイトル」についてなわけです。ゲーム屋で働いているとゲームタイトルに関してのエピソードも結構あります。もともと、今回の日記ネタを思いついたのは「ときメモGS]をどこで買うかというものだったのは前述しましたが、何が困るかというと、男で買うのが恥ずかしいわけですwネットで買うのもいいですが、手間がかかるのと時間がかかるのというのもあって、地元で探すかなと考えていたわけですが、陳列してるサンプル箱をレジにもって行くのもちょっと恥ずかしかったり・・・wでも、これがもし別パターンだったらどうなるのか?と考えたわけです。今でこそサンプル箱陳列とか現品陳列はあたりまえなので言葉のやりとりがなくても「これが欲しい」と店員には伝わるわけですが、これがもしなければ・・もしもタイトルを言わなければいけない場合にどうなるか?というわけです。「すみません、ときめきメモリアル・ガールズサイドください」となるわけですが、タイトルながっ!!しかもガールズサイドって言ってるしwこれが「すみません、遥かなる時の中でください」であればましですがやっぱり言葉として浮くわけで・・・wそんなやりとりをするとしたら「すみません、俺の屍を超えてゆけ ください」なんてとてもとても^^;乙女ゲーム買うより恥ずかしいような気がします。さあ、この日記を読んでくださった方も実際に声を出して言ってみてください「すみません、俺の屍を超えてゆけ ください」と・・・・。これがもし別タイトルならば・・・「すみません ファイナルファンタジー12 ください」「すみません ドラゴンクエスト8 ください」ぜんぜん雰囲気が違うじゃないかーーーっ!できれば口に出して買いたくないものです。。。今日は前編ということで、最後に「これは口に出したくねぇな~」というタイトルを羅列してみます。まずは懐かしいファミコンでパッと思いついたものを一つ「暴れん坊天狗」(結構知ってる人は知っている)スーパーファミコン「おでかけレスター」(すごくすごく不思議なゲームです)プレイステーション「お嬢様特急」(意外とおもしろかったギャルゲー)「オレっ!トンバ」(妙に記憶に残るタイトルでした)「俺の料理」(これもソニー)「高2→将軍」(本当にこんな表記です、どう訳すw)「個人教授」(ちょっとAVみたいです;;)「女子高生の放課後 ぷくんパ」(どうしたらいいんだぁ~)「純情で可憐 メイマイ騎士団 スペクトラルフォース外伝」(後ろのほうで表現するかw人気タイトルなのにねぇ)「閉鎖病院」(なんか、これ店員の立場で言われたら怖い)「胸騒ぎの予感」(自分が胸騒ぎしますよ・・・)「夢のつばさ」(あまりに普通に言葉がはまりすぎておもしろい?)「厄通~呪いのゲーム」(これ、どんなゲームかわからなくなるなw)と、ちょっと思いついたプレステを並べてみました。ただ、ここで最後に言いたいのは、決してこれらのゲームをバカにしてるわけじゃないということです。変に普通すぎるタイトルつけるよりは面白いタイトルだと思うし。何よりも、自分がこれだけ覚えているだけでも、タイトル名としてのCM宣伝は確実に成功してるわけですよね~あっぱれです!!えーここを読んでくださった方々、もし他にもこんなのあるぜ~というのが思いついたらぜひぜひお聞かせくださいw「すみません、○○○○ ください」という基本形に当てはめて違和感、恥ずかしい感が、おもしろい感があるものをぜひとも^^その際には機種や一言コメントあると面白いかもしれませんねー。ではでは、また。
2005年04月06日
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一応、乙女ゲームのお話が更に続くという事で、こちらに日記を書くことに。。いや~本当にこのネタで4回も日記が続くと思いませんでした(笑)もともと、このネタの始まりは、突然に「ときめきメモリアルGS」やりたいといきなり思いついたわけです。いや、自分は男ですが、男が好きなわけではありません^^;ゲームというエンターテイメントを自分なりに日々考えるのですがその中で、男性がいわゆるギャルゲーをして「○○萌ぇ~」となる構図と女性が乙女ゲームをやって「○○様萌ぇ~」となる要素の違いを見てみたいというのが昔からあったわけです。先にあったアンジェリークはそんな想いのハシリとなった作品ですがあれから、ゲームというジャンルが進化(確実に退化した要素も多いですが)した結果、新たなジャンルとして一つの地位を確立した乙女ゲームがどんなふうに女性に映っているのかというのが興味深々なわけです。ゲーム大好き人間(中毒ともいうw)の自分からすると、女性がゲームをするというのは、なんだか嬉しいものです。「ゲームは一部のマニアックな男の子がしてるもの」という固定概念がすでに粉砕された今となっては女性がゲームするなんて珍しいわけでもないのですが、やっぱり嬉しいものです。ゲームの中から学んだ文化や考え、感性って自分は大きかったです。「所詮ゲーム」という人はいっぱいいるけれど、自分にとっては学校で学んだ歴史やら漢字やら読解力よりもゲームで初めて知った世の中の仕組みや言葉、感情、思想などなど多かったわけです。もちろんあくまでこれは個人的には・・・ということなので誰かに強要したりするつもりはないのですが。というふうに、意外と自分の中ではゲームってジャンルが趣味でもあり研究テーマでもあるのかもしれません。(高尚に聞こえるけど、とにかく楽しいというだけか(笑))まあ、それはともかく、「ときメモGS」でございます。元祖ときメモをPCエンジン発売日からサルのようにやった自分としてはギャルゲーも乙女ゲーもやっぱり「ときメモ」が一番馴染みやすいと感じるのかもしれません。ついでに、先ごろ廉価版が発売されたらしいので、そういう理由もあるのでしょうかw乙女ゲームをする場合の自分の中で絶対的なカリスマスタイルは「我、小悪魔なり・・・・我、魔性の女なり!!」を地でいくことでございます。といっても、いわゆる同時攻略をするとかいうようなシステムの穴を付くプレイではなくて、「パーフェクトレディとして、全男をメロメロにさせちゃうわよ~!!」というスタイルです。(落とすのは一人だけど)自分自身、ギャルゲーなどの場合は、「他の女の子に目をくれない!」というスタンスでやることが多いのです。その1プレイはその女の子を落とすためだけに全力をかたむけようってな具合でプレイするわけです。逆に乙女ゲーでは変に感情移入をすることはないので(健康な証ですw)魔性の女を演じてみたくなるわけです。さてさて、次給料でも入ったら買いにいくかな~。おまけ。。そういえば、先日ハニーとイケメンといい女の話をしていた時のこと。「眼鏡をかけた知的でクールな男の人っていいよね~」というハニーの話を聞いていて思いました。ここからは自分の心の声「そういや、ときメモGSに先生か何かでそういう感じの人がいたような??」「何気にそれをプレイしてたら、この人はどんな反応示すんだろう・・・??」「ちょっと楽しみだなぁ・・・ククク・・・」などと思ったりしましたw
2005年04月05日
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ゲーム日記に書く内容ではなかったので(システムまだ理解し切れてない・・)今回は、きちんと乙女ゲームに書くことにしました。そんなわけで、完結編(?)でございます。とはいえ、完結編と言うほど大それたものでもないのですが・・・・さてさて、綺麗なお姉さんに「売りきれっす」と告げつつも仕事を午前中で終えた自分は、速攻でいきつけの小さなお店にGO!!予約もしてなかったけれど、当時自分が働いていたゲームショップに比べれば規模はかなり小さくてマイナーなお店なので(それでも品揃えは良い)おそらく入荷してるはず!と思いつつ駆けつけたのです。んで、やはりそれはありました「アンジェリーク」いや~なんかゲームの内容やらなんやらは別にして、とても嬉しかったです。ゲームしてる人なら一度は味わう感覚でしょうか。「もう売り切れてるかも?」って思っていたソフトがひょっこり別の店で見つかった時の快感(笑)なんか、すごいレアなものを見つけたような感動なんですよねwきっとあのときの自分は顔面真っ赤になりながら買ったはず・・やりとりはよく覚えております。俺様「す、すみません、それください!」(と指差し)店員「え?は?・・??」(小首をかしげている)俺様「いや、だからそれ・・・」(と、プルプル震える指で)店員「えっと・・?これですか?」(横の侍スピリッツを)俺様「ち・・ちがうんだよ!そりゃ俺は男だよ、でもアンジェリークが やってみたくてしょうがないんだ。侍スピリッツはネオジオでやった からいいんだってばっ」(心の声)俺様「いえ、その右横の」(あくまでも商品名を言わない)店員「????・・・・・・・!!」店員「ああ、これですね」(一瞬口元が緩んだ気がした)俺様「は、はい。お願いします」というような攻防が繰り広げられたわけです・・はっきり言えばいいのに自分。変なところで小心者でしたwエッチな本買うより勇気いったなwそんな紆余曲折がありつつも、帰って早速プレイ開始。えっと、その当時自分はスーパーファミコンでとっても好きだったソフトがありまして、「アクトレイザー」といいます。このゲーム神様プレイがありまして、基本はアクションゲームの面と地上マップから大地を育成していくという二面性のゲームでした。土地や星の育成ゲームって当時は初めてに近いジャンルだったのでとても衝撃的でした。そんな感覚もありアンジェリークも興味を持ったわけですが、プレイに関しては現在ではほとんど記憶を失っておりますw星育成をライバルと競いつつ、守護聖の力を借りながらラブロマンスあり・・というような内容だったかと思いますが、わりと楽しんでやってたと思います。ほとんど、キャラの名前とかも失念しましたが、たしか自分が落とそうとしていたキャラはオスカーだったと思います。(名前あってる?)「おじょうちゃん」みたいな言い方をされて、「ちっ!生意気な!」「私の虜にしてあげるわっ!」と思いつつプレイしていたのを覚えております。いや、ゲームとはいえ、みなさん紳士です・・・。しかし、ジュリアスは厳しかった記憶が・・・・。王道キャラっぽいだけに一番にアタックしてたのですが、あまりの厳格さに挫折・・・次に、くら~い雰囲気全開のクラヴィスにアタック!!いや、、、ほんと暗くないかい??そんなこんなで、結局「おじょうちゃん」呼ばわりしてくるオスカーにしたわけです。いや、おもしろいものです。こういう言葉ささやくと女性は喜ぶのか~とアホな自分は鵜呑みにしそうなくらいにフムフムと納得しつつゲームやっておりました。いや、今思えば、普通程度の容姿で守護聖様達の真似何ぞした日にゃ変態扱い間違い無しですよw純粋なんだかバカなんだかわからない当時の自分に乾杯!wさて、実はその後ボチボチやってたのですが、一回目は日数までいったものの結局どっちつかずでライバルに負けたような気がします。恋にもやぶれ、星育成にも破れたんじゃなかったかなあ・・・この辺はいまいち記憶が曖昧ですが、だめだめなエンディングだった気がします。その後も何度か挑戦しつつ、短パンの兄ちゃん(こんなキャラがいたような)図書館の兄ちゃん、元気な兄ちゃん、水の兄ちゃん、おかまっぽい(ファンの方すみません)兄ちゃんなどなど色々と声かけました。そういえば、あのおかまっぽい兄ちゃん(ファンの方ごめんなさい)にはよく声かけられてたような??しかし、何度かプレイしてるうちに、だんだん具合が悪くなってきましたw「いや、やっぱり俺って健康な男の子だったんだぁ~」とさとりつつ、守護聖様達に微妙に口説かれるのが苦しくなってきたのですw「ん~やっぱり男に口説かれるのは気持ち悪い・・・」と普通に思いました。気付くのおそっ!!まあ、当時彼女もいなくて、もんもんとする若かりし時代なので笑って楽しめる余裕がなかったということでしょうか。そんな自分も今ではハニーがいるので、またあらためてプレイしたいと思ったり・・・(こりない奴)【おまけ】何気にうちのハニーは若かりし頃、黒髪と面長な容姿、身長の高さからクラヴィス様のコスプレを無理やり知り合いにやらされたという経験があるそうな・・・w
2005年04月04日
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そんなわけで、昨日の続きです。バイヤーにお願いして、しぶしぶ3本だけ入荷してもらったアンジェリークなのですが、いよいよ発売当日と相成りました。実は、その日は休みのような休みじゃないような日でして、代休みたいな感じで午前中のみ出勤(一応新作発売日なので)という変なスケジュールでした。当日は、確かめぼしい新作はなかったように思います。ちなみに、この年、1994年は結構今でも名作と言われるものや後にすごく息の長い(アンジェリークもそうですが)シリーズが発売されたりしてます。実況パワフルプロ野球94 3.11実況ワールドサッカー 11.11真・女神転生2 3.18真・女神転生if 10.28マザー2 8.27ライブアライブ 9.2ファイアーエムブレム 紋章の謎 1.21ファイナルファンタジー6 4.21侍スピリッツ 9.22全部順適当なんですけど、結構名作ぞろいですね~。ちなみに、今回の主役であるアンジェリークは9月23日でした。その頃、侍スピリッツがスーパーファミコンでプレイできるっていうことで割と大騒ぎになっていた時期でした。(発売して間もなく)全国的に見てどうかはわからないけど、当時自分の地元では売上本数が何百本を軽く超えるくらいに売れていたわけです。そんな発売日の影を縫うように発売されたのがアンジェリークでした。話はもどり、午前中の出勤により貴重ながらも発売の瞬間を目にすることができたわけです。さて、どうなるだろ?やっぱ俺の勘はずれか??と思っていましたが結果はやっぱり反応あり!!(もちろん少ないですけどね)朝一番から女性が数人ダッシュぎみで店に入ってきました(笑)そして、開口一番「アンジェリークありますか??」との言葉。いや、なんだか嬉しかったですよ。あの頃は本当にその手のジャンルが敬遠されてもおかしくなかったから一瞬で埋もれるソフトになって3本さえもデッドストックになるとささやかれていたのに・・。「お客様が神様に見えた瞬間でした(笑)」「あんたたち!よく買いに来てくれたぜい!」(心の声)「さ、存分によりどりみどりな美形アンちゃん達とのラブロマンスを 楽しんでくれい!!」(心の声)などと思いつつ、朝の勤務を終わった自分は会社を後にしたのでした。。そうそう、ちょうど自分が帰ろうかと思ってた頃、残念ながら4人目のお客様がきちゃいました。「予約してないのですが買えますか?」という不安げな目で見つめてくる綺麗なお姉さんに数秒後には苦渋の「売り切れてしまいました・・」の言葉をかけなければならない自分に、今の自分から過去の自分にエールを送りたくなります。。「頑張って真実を告げてあげるんだぞ」と。。いや、あの時思いましたよ、「アンジェリークの美形アンちゃん達とのラブロマンスもいいけど、どうせなら俺とラブロマンスしてくださいよ」と・・・wその後も日々、口コミは広がり、女性のお客さんからの問い合わせが沢山あったのは言うまでもありません。中には「あきらかにおばちゃんだよ・・」とか「お前男だろっ!(人のことは言えないが)」とか、いう感じの人たちからも電話での問い合わせがありました。さて、今日も長くなったのでここまでにします。このネタで三日も書くことになるとは・・・。次はプレイ感想などなど。。
2005年04月01日
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なんて、つくづく感じます。いやはや、世の中ずいぶんと変わりました(ゲーム年寄り;)今ゲーム市場を支えているのは、案外女性なんじゃないだろうかと最近は感じます。いや、ゲームに限ったことじゃなくて「世の中を真に支配しているのは女性である!!」というのは自分の昔からの持論なんですけどね^^やっぱり女性の視点ってすごく大切で「女性にうければ商品は売れる」なんてビジネスの世界ではセオリー中のセオリーですよね。子を生せるのも女性なら流通を動かしているのも女性。男を動かすエネルギーも女性だと思うし。(体育祭とか女の子に良い所みせるため男達はがんばったり(笑))まあ、そんな前置きはともかく、やっぱり女性が色々な事を支えているのは間違いないですよね。んで、何故にそんな事を突然語り始めたかというと、最近ゲーム雑誌をパラパラめくりつつ、おきまりの「次は何買うかな~(積もうかな・・)」と考えていたりすると、あるわあるわ女性向けゲーム!!!昔ではほんと1年に一本もあるかないかっていうくらいにしかなかった女性向けゲーム(ボーイズラブ系??とかも)も3,4本くらい紹介されていたりします。すごいですよね。昔からのゲーム好きとしてはやっぱりなんだか嬉しいかぎりです。そんな中思い出したエピソードを一つ・・・「今思えばすげーじゃん!アンジェリーク発売日にそのまま買っちゃったよ」ってエピソード。。。それは、今でこそ女の子ゲームでは超有名ゲーム「アンジェリーク」のスーパーファミコン版が発売される少し前。その頃学生兼店長をやっていた自分は少しでも他のライバル店長に負けないように!ってな具合にゲーム雑誌を買いあさり、とにかく商品知識つけて仕入れをコントロールして売上あげてやるっ!!って感じで青臭く泥臭く情報収集をしてたわけです。そんなある日、某有名ゲーム雑誌にその広告は載っておりました・・そう、後に世のゲームをする女性達に衝撃を与えた作品「アンジェリーク」です。その当時、1994年の9月・・・はっきり言って家庭にパソコンがあるような家はまだまだ特殊なんて時代です(つまり今年10周年ですな)スーパファミコンの市場もかなり全盛期を迎えた時代です。雑誌の広告はまさにあのアンジェリークの絵がド~ンと載ってたわけです。自分にとっては衝撃的でしたね。なにがビックリしたって、ほんと色々ビックリでしたよ(支離滅裂)まずは、キャラデザイン・・・「キャンディキャンディかよっ!」って一瞬思うほどの金髪主人公キャラにいじわるそうなライバルキャラ。「目に★がマジで入ってるよ!」ってな具合のキャラクター達。そして何より一番ビックリしたのは発売元が「コーエーさん」だったわけですよ。昔から「信長の野望」・「三国志」あたりの戦国系のゲームとめっちゃ高い価格設定という大人向けなブランドイメージが定着していたコーエーさんだったのですから、そりゃびっくりです!(自分も信長や三国志系ゲームではずっとお世話になってました)いや~サプライズでしたねぇ。トチ狂ったのかコーエーと言われそうなほどブランドイメージのギャップでした。でも、逆に自分にはなんだかすごく好印象でしたね。本当に大人というかマニアックブランドなイメージしかなかったのがすごく面白い形で新商品を発表したのですから。自分からしらた「コーエーグッジョブ!!」の一言です。すごい衝撃を受けた自分はその当時の先輩方や仕入れ担当のバイヤーの方に「あれ、ちょっと気になりません?おもしろそうだし」と呼びかけてみたのですが、やはりあの当時の、あのジャンルの風当たりは厳しすぎて「おいおい・何考えてるんだよ~」ってな具合に流されてしまいました。実はあの当時、ほとんど紙面でもゲーム画面が公開されてなかったんですね。どうやら星育成ゲームらしいということと、ラブリーな展開があるという二つのキーワードくらいしかわかっておりませんでした。実際、自分も購入するまで結局前もってゲーム画面を見る事はできませんでした。結局のところ、頼みに頼み込んでしぶしぶバイヤーさんには3本だけ入れてもらうことにしました。本当は20本は欲しかったんですけどねぇ・・・。さて、話も長くなったので、その後の話はまた書きたいと思います。最後にやっぱり「コーエーぐっじょぶ!!!」
2005年03月31日
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最近とみに感じるようになりました。歳を取るごとにアクションゲームばっかりやってるな~って。。「普通歳とるごとにアクションよりRPGとかシミュレーションゲームに偏るんじゃないの??」と思ったりします。この場合、「普通」という言い方が妥当かどうかわからないけど、なんとなくそんなイメージが自分にはあります。考えてみると、年々本当にアクションゲームを楽しむことが多くなってます。「バイオハザード」・「モンスターハンター」・「無双シリーズ」などなど。ここ2年くらいはオンラインゲームがメインだったので、ソフトの購入も少なかったのですが、やっぱり増えてます。。なんでだろ~と考えてみましたが、答えは非常に簡単!!「長時間ゲームできなくなってるから&ストレス溜まってるぞ!(笑)」ということみたいです。(あくまで自分の場合)若い時ほど、ゲームに時間が割けなくなっているのが最大の理由でしょうか。特に今年からは愛しのハニーと同居することになりましたので、それも影響はあるでしょうか。もちろんハニーも大事なのでまったく気にしてませんが。でも、もう一つは自分で気付いてちょっと笑いました。「俺ストレス溜まってるな~暴れたいんだな・・・(笑)」と。。それなりに爽快感があるゲームばかりだったりするんですよね。短時間でプレイできて、かつ爽快感がある(ゲーム中暴れまくってる)ついでに言うと「グランドセフトオート」なんかもやったりしてます。もっとも、あのゲームでは人に危害を加えるよりは街中を車で暴走するほうが楽しいのでメインですが。そんなこんなでアクションゲームが年々増えております。そんなわけで自分の中では夢中になれるRPGまたはシミュレーションをやろうかなと思っています。とにかく、ストーリーとかが良いものをやって心の肥やしにしようと目論んでおります。さてさて、前置きが長くなりましたが、昨日やったゲームはまたまたカプコン製品(こうやってみるとこの系統が多いですねカプコンさんは)「デビル・メイ・クライ」でございます。なぜアクションゲームの話になったかというと、まさに昨日はアクションしてたからです(笑)このゲーム、当初は自分の中では完全にノーマークでした。あっという間に終わってしまうという噂と、その当時中古市場でも妙に安値で在庫がたくさんあったのを見ていたので、「こりゃだめかな」と思っていてノーマークでした。とはいえ、「2丁拳銃でスタイリッシュに」てな雰囲気のキャッチコピーが気になってたものですからそのうち買おうと思っておりました。それを結構前に低価格で手に入れる機会があったので、購入したわけですが、これがなかなか面白いです!グラフィックもかなり綺麗ですし、アクションもカッコイイです。あの当時「こりゃだめかな」と感じた自分に反省です。。銃による攻撃モーションと格闘(剣や拳)の爽快さもかなりのものです。1は名作というのを割りと聞くことが多いのですが、その評価も納得です。鉄砲好きの自分としては、惚れ惚れなアクションです。謎解きもそれなりの難易度なので、あまり謎解きが苦手な人も大丈夫かと。しかし、アクション部分は少し難しい所もあるので(特にボス戦)なれるまではたいへんです。それでもお手軽にかっこいいアクション攻撃が出せるからお勧めの一本です。それにしても、この1をクリアしたあとの2はイマイチという評価があるらしいけれど、、それがちょっと心配な今日この頃です。
2005年03月29日
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と日々思うのですが、なかなか夢中になれるオンラインゲームがなくて少し寂しい日々です。そして、またまた日記を書くのをサボってました。というか忘れておりました・・^^;まあ、ここって独り言みたいなものなので特に誰かコメントくれるわけじゃないので気ままに書いておりますが・・・。さてさて、先日バイオハザード4もひとまずクリアして(現在ちょこちょこ2週目途中)次のゲームを!ってな感じで色々と今まで積み上げていたゲーム(買ったけど遊んでないまま)を色々試しながら夢中になれるものを探している日々です。んで、今とりあえず一番プレイ時間が長いのが「モンスターハンターG」でございます。しかし、このゲーム当初はかなり夢中でやっていたのですが、だんだんと同じことの繰り返し、効率的なプレイが基本になる、プレイヤースキルが上がるので敵との戦闘に緊張感がなくなる・・・というのが積み重なってしまい、以前ほどの情熱がなくなってしまいました。いや、ここで挙げた事ってオンラインゲーム、強いてはどんなゲームにもありえるのですが、やっぱり機能や世界の拡張(パッチ)ができないタイプのオンラインゲームだと限界がきちゃいます。しかし、自分が個人的に一番気になるのは「効率的なプレイが基本になる」という部分なわけです。現在は野良でパーティを組むことがほとんどなのですが、皆さんほんと無言です・・・。何か話題降っても一部の人が反応して話題終了・・・。黙々と狩りをしております。まあ、家庭用なのでキーボードない人もいるというのはあるんですけどね。もう少し会話を楽しんだりできると嬉しいのですが。。。ん~何か夢中になれるゲームを誰か紹介してくださいー。レトロなゲームだと尚嬉しいかも(笑)
2005年03月28日
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いろいろバタバタしてるうちに連休もじっくりゲームできずに終わったような気がします・・・。いや~ほんと自分はゲーム中毒です(笑)さてさて、先日日記に書いた「ホームランド」なのですが、実は一日目のβテストを少しやっただけでやっておりません・・・^^;どうも自分の場合、直感でおもしろいと感じないとパッとやめちゃうことがあるのです。面白くないわけじゃないけど、面白い!と言い切れない印象を受けました。これ、たぶん自分がもっとしっかりとあの世界を見てないからなんだと思うのですが・・・。このゲーム、オンラインゲームにしては非常に珍しいことに、キーボード系のものが使えません。すべてパットによる文字入力なんですけど、これがなんだか個人的には新鮮でした。パッと文字が出るわけじゃないので、会話がスローではありませんが、会話速度の差があまり出ないので、普段キーボード入力が苦手な人は会話に参加しにくいという状況が少なくなっています。そういう意味でもほんわかな雰囲気はいいですね。このゲームの特徴として「手つなぎ」というのがあります。他プレイヤーと手をつなぐことにより、先頭の人に力が集まり強くなるんです。なかなか面白いシステムです。が・・・しかし、ここでちょっと問題を感じました。先頭の人に操作が一任されるので、あとの手つなぎメンバーはチャットくらいしかすることがないのです・・・;;それと、同じ世界で別行動している人がどんどん進んでいっちゃうと、後々入った人はイベント終わっちゃってるので何もすることなかったり・・・。どちらにせよ、もう少しゲームが煮詰まると面白くなりそうだけどな。。なんて思った作品でした。そんな自分は早々に別のゲームに浮気中・・。
2005年03月23日
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ようやくバイオハザード4もクリアできました。先にも日記で書いたけれど、結構ベストゲームだったと個人的には感じました。クリア後もお楽しみゲームもあるし、2週目はアイテム引継ぎなので、前回とはまた違う爽快さを味わえそうです。ま、それはともかく・・・・それらはまたおいおい楽しんでますが、ここでまたまた新しいオンラインゲームの始まりになりそうです。マイナー部類になりますが、「ホームランド」のβテストに参加することにしました。ホームランドは「チュンソフト」という大きくはないけど底力のある会社さんが作った新しいタイプのオンラインゲームです。ネットワークにつないだそれぞれ個人のゲームキューブをサーバーとすることで、いわゆる月額料金が発生しない仕組みを考えたわけです。オンラインゲームというとサーバー利用料金=月額料金としてプレイを楽しむのが定石ですが、このシステムによって初期のソフト代だけで楽しむことができるわけです。ユーザーにとっては優しいゲームですね。オンラインモードは本日15日からなので、まだプレイできておりません。夜には接続してみたいと思っております。しかし、オフライン(一人でプレイ)するモードでは、ひとまずクリアできたので、その感想から。かな~りほんわかな雰囲気と癖のある絵柄です。一応RPGですが、比較的さくさくと戦闘ができてレベルも上がりやすいです。雰囲気が合えば楽しめますね。しかし、今のところゲームはテスト版なので1時間もやればクリアできてしまうくらいのボリュームしかできません。そんなわけで、正直まだおもしろいかどうかが判断できずにいるのが本音です^^;オンラインモードのほうに魅力が凝縮されてるのかもしれませんね。またインプレをがんばってしたいと思います。
2005年03月15日
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最近、どうも落ち着きなく色々なゲームに手を出してしまっています。。。やめときゃいいのに、これも気になるあれも気になるって買ってるうちに積みゲームが沢山なことに・・。んで、今それなりに集中してやってるのが、「モンスターハンターG」・「タクティクスオウガ」・「バイオハザード4」なんです。いや・・片手間でできるようなソフトじゃないラインナップです。タクティクスオウガはまだ始めたばかりで、トレーニングを繰り返してるので、まだ面白さは正直わかっておりません。モンスターハンターは、まあボチボチやってますが、正直前作と大きな違いがなさ過ぎて少し食傷ぎみではあります・・・。そんなわけでメインのメインは「ゲームキューブのバイオハザード4」なわけです。このゲーム、実は結構無理して資金難な時に買いました。なんだろう??妙に欲しいなって思って買っちゃったんですよね。んで、買ってびっくり!バイオハザードもそろそろ食傷気味って人の話も結構聞いてて、自分もそんな一人になりそうだなーって思ってたんですよ。おもしろいけど、なんだか世界観が壮大なようで同じような洋館とか廃墟だかをまわるばっかりで・・・っていうのがなんとも。。0から始めて3までだと4作品ですか。同じようなことの繰り返しに少し飽きてきてるのかもしれません。(まあ、それでも面白いですが)しかし、ちょっとここで変化でした。4にしても結局はテイストは同じなんですが、舞台がまったく違うことと、敵が違うことが非常に新鮮味を出しております。あと、銃器の描写が非常にリアルになりました。え~何気に自分は第二のプチ趣味でサバイバルゲームやっております。軍隊とかそういうのはあまり興味ないのですが、映画やアニメの世界としてのかっこいい銃器描写が好きなんですね。そんな理由で親友に勧められて始めたわけです。とりあえず、ちょっとだけならミリタリーも解るようになってきた自分から見て、銃器描写はかなりグッドです!弾丸のリロード描写とか、撃ってる雰囲気とかかなり良く出てます。まあ、そんなのは一般で楽しむ人にはどうでも良いことなんですけどね^^;んで、それに付随して、今回一番ゲームとしてバランスが整ったな~って感じたのは戦闘ですね。自分が始めたのはイージーモードということもありますが、割と既存作品に比べて弾薬があちこちに落ちてるのと、今回は敵を倒しても弾丸補給ができるので、今までの作品のように、とにかく弾丸を使わないように・・使わないように・・なんてのがなくなりました。これって意外とゲームとして大事なキーポイントじゃないかと自分は思います。バイオシリーズの楽しみ方の一つとして恒例なのが、クリア後の2周目などにある弾無制限とかロケットランチャー撃ち放題ってのがありますよね。実は、あれを楽しんでる人って結構多いんじゃないかなぁ。正直自分なんかは、一周目プレイは楽しみながらもストレス溜まってます・・。何故って、やっぱり弾薬を常に気づかうのがなんだかな~って疲れちゃいます。ぜんぜん無制限だと面白くなくなるけどやっぱりある程度はバンバンいきたいのが本音ですね(笑)長々語りましたが、そんなバンバン撃てるけど緊張感はしっかりある今回のバランスに拍手を送りたいです。ちなみに今回の敵はゾンビっぽいけど、動きは普通の人間なので、かな~り怖いです。そろそろ後半まできておりますが、今まで敵が向かってくるのを本気でびびってゲームやってることシバシバでした^^;話的には2あたりからの直接続編(キャラがいるので)なので、2もプレイしておくといいですね。何気に、この4は、製作者さん達が作りかけた物を一度ぶちこわして、もう一度作りなおしたと言われる気合の作品です。個人的には、この辺にも賞賛を送りたいですね。本当に職人の仕事をして、見事におもしろいものを作ったと思います。回を重ねるごとに「なんだかな~」ってゲームが多い中、バイオハザード4は最近ではめずらしく(個人的にはドラクエ8も)製作者さん達ががんばって、新しい道を模索した跡と新しい形を見せてくれた作品でした。プレステ2版も年末に出るらしいので、ゲームキューブ版はいらないけど、やってみたいと思われる方は是非ともチェックしてみるといいですね~。
2005年03月11日
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ここを登録して使ったのが去年の10月・・いやはや半年近くたってしまっている・・。あの当時、なんだかシステム的にぜんぜん把握しておらず(というか今もしてないけど)いきなり飽きてしまったのが本音です(笑)とはいえ、あれから急にプライベートで引越しをすることになったりで、環境が激変することになったので、ようやく一息ついて今にいたるわけで。やっぱり三日坊主はいかんよな!と思いつつまた頑張ってゲームのあれやこれを一人ぶつぶつと語ることにしました。さてさて、あいもかわらず引越しととてつもない仕事の忙しさに負けずにゲームはやっております(笑)最近やってるゲームと言えば、「モンスターハンターG」でしょうか。前作の無印モンスターハンターもやってましたが、今回またまた親友に誘われてなんだかんだとやっております。新しいフレンドができるといいな~と思いつつも、すでにある程度熟成されているゲームなので、グループもできあがってしまってしまってるので、なかなかおもしろい出会いはありません。ハンターランクもまだ移行したばかりなので15くらいだしな~。ガンナー一筋で細々やっております。また新たなフレンドができることを祈って!!話は変わって、モンスターハンター以外にやっているものと言えば、つい先日から始めた「タクティクスオウガ」なのです。このゲーム、昔の仕事のゲーム屋店長時代には、地味ながらしこたま売ったゲームの一つでした。ご多分にもれず自分も購入しましたが、なにげに時間がなくて結局やれず売ってしまいました。今回は、PS版をあらためて購入してプレイ!えーと、言わせる人に言わせるとシミュレーションゲーム史上ベスト1!とおっしゃる方が多い名作といわれています。章間のいかすタイトルやら、キャラ同士の人間関係やらすごいセンスです。実は自分の彼女がファイナルファンタジータクティクスが大好きですごいマニア(普段ゲームそんなにしない人だったのにどっぷりだったそうな)だったので、以前からやろうぜ!と勧めていたのですが、絵柄があんまり好きじゃなかったようで、なかなか重い腰が動きませんでした。自分自身はかなりやりたかったタイトルだったので、これを機にプレイ!一緒に住んでいる彼女も横で見ていて「おもしろそうじゃない」とあっと言う間にコントローラーは略奪されましたとさ・・・。ネタバレされないように、こっちも必死でプレイしなきゃな~。タクティクスオウガの生みの親と言われているのは、松野という名前だったと思うけど、あの方の作る世界観は独特でセンスがすごいので今携わっているといわれるFFの新作もちょっと楽しみな今日この頃です。何はともあれ、まずはタクティクスを楽しみたいと思います。しかし。。。あらためて昔のゲームやってると感じるが、どうやら自分はドット絵フェチのようです・・・(笑)良いドット絵のゲーム見てるとすごく楽しいんだよな~
2005年03月10日
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仕事で出張やパソコンのマシントラブルなどなど・・・様々な理由でほぼ一ヶ月くらい完全に放置になってしまいました。継続は力なりとはいうけれど、日記を書くのもほんと継続は力ですね。さてさて、忙しいながらもそれなりにプライベートはあったので、ボソボソとゲームなりはしておりましたが、最近自分の中ではほんとレトロゲームブームでございます。ファミコンやらスーパーファミコンやらPCエンジンやら・・昔のゲームは偉大だなぁと思いつつもちょこちょこやっております。何がすごいって、今と違ってCGではなくドット絵で描いてるのがほとんどなのがすごいですよね。昔のドット絵職人さんの腕おそるべしです。前回、なんだか切々と生意気語りましたが、ゲームって不思議なものだとまたまた思い返します。というのも、マイレトロブームになったのも、先日手伝った友人の引越しが始まりでした。その友人宅・・さんさんたる有様で、色々な物が部屋のそこここに埋まってるのです(笑)そんな中見つけたのがファミコン版「ウィザードリィ」昔はよく自分もやりました(マニアってほどじゃなかったけれど)あのゲームなんだか不思議な魅力があるんですよね。今で言うなら「不思議のダンジョンシリーズ」といったところでしょうか。迷宮→敵倒す→アイテムゲット→レベルアップ・・こんなサイクルが延々続くだけなのに、未だにファミコン版などやり続けていらっしゃる方々も多いです。はっきり言って人によっては、あのゲームはいわゆる「クソゲー」にあたるものだと思います。イベントもたいしてない、3Dの迷宮だから華やかさもない・・そんな中どうして続けられるのか・・・??答えは、既に「不思議のダンジョンシリーズ」が分かりやすい形で出しているように思います。要は「アイテム集め」なんですよね。もちろんレベル上げ続けて100とか200とかっていうのも楽しいのですが、なかなか出ないレアアイテムをゲットするためにもぐり続ける人も多いと思います。もちろんこれは遊び方の一つの形ですが、原作者の方がこれを作られた当時、そんな遊び方を想定していたのかどうかは疑問です。そして、このウィザードリィ最大の面白みはキャラクターは自分の心の中で補完することができるということでしょうか。ストーリー性が強いRPGになるとどうしてもキャラ設定が伴ってしまい、そこに想像の余地は少なくなるのですが、このウィザードリィ、職業、種族、年齢、ステータス以外は特に設定はありません。そんなすべてを一から作り上げるキャラクターに愛着を持つことがウィザードリィを楽しむことができる最大の面白みなのかもしれません。これらについてはとにかく語りだすと色々あると思うのでこの辺にしておきますが、とにかく言えることはウィザードリィも含めてレトロゲームにはそんな想像の余地とか遊び方の自由さみたいな所も多く含まれているところが魅力の一つなのかもしれません。またまたまとまりのない話になりましたが、最近感じたレトロゲームの楽しさの一端についてでした。
2004年10月05日
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週末に休みが取れず、結局一日ずれくらいで休みが取れたので少し日記をサボってしまいました^^;さてさて、今日はまた別の話題。ずばり「ゲームってどこが楽しい??」という話題。お勧めゲームについてみんなと語りあえたらって想いつつ作ったサイトではあるが、じゃあ、お勧めってどんな基準で?ということが出てくる。色々な掲示板でこの手の話題は多いのだが、正直今ひとつ個人的には楽しいと感じない・・。それは何が原因か?というと、大抵の場合は、誰かが「これおすすめ!」って書いたものに対して、そのタイトルがあまり好きでない人が「それクソゲー!」みたいなアンチな内容を書いてしまうのである。ゲームに限らず何が楽しくて何がおもしろくないか・・何が美味しくて、何がまずいのか・・・そんなふうにして、人の感覚ってやつはそれぞれ違う。それは価値観にも通じるものや精神年齢、生活環境などいろんな要素が加味された結果導き出される答えだと思う。だからこそ、自分が面白いと思っても、他人が面白くないと思う事は絶対的にありえる・・いや、ある!のである。そこを受け入れられない同士が「おもしろい!」「いや、おもしろくない!」の話をしてもほとんどの場合は平行線で終わる。やっぱりどこまで行ってもこれってしょうがないことだと思うんです。そんなわけで、「これおもしろい!」って発言した人が、誰かに「それクソゲー」って言われてカチンときて掲示板が荒れちゃうんですよね。そりゃそうだ・・自分にとっては良かった!と思ってた事が他人に駄目だしされるわけですから、自分の価値観や楽しみ、果ては自分の人格や存在さえも否定されたように感じる人も多いと思います。(これって結構おおげさじゃないと思う)そんなわけで個人的には「お勧め!を紹介しよう」みたいな題名の掲示板では議論なんて必要ないな~と最近は強く思いますね。議論したところでゲームが修正されるわけでもないわけで・・(オンラインゲームはまた別の要素だと思いますが・・)興味ない、もしくは自分が面白くないと思ったらスルーすればいいし、同じく自分も面白いと思えば、同意として自分が感じたおもしろい部分の感想でも書くといいんじゃないかと思います。そして、もう一つ!タイトルだけぽつんと書かれてる場合も多いですが、できれば一言でも自分なりのコメントってあると楽しいなって感じます。その当時のそのゲームの思い出でもいいし、このキャラが好きだったでも良いと思います。そういうのが加味されたお勧めはやっぱり見ていて楽しいですね。まあ、こういう書き方の部分とかって理想だと言われればそれまでですが、自分はそうありたいと常に思います。そんなわけで、表題と今の話は少し違うんじゃ??と感じる人も多いと思うけど、ゲームってどこが楽しい??と感じるのは結局人それぞれなんだと思うって言うのが自分の結論でした。特にゲームは料理なんかと同じで、個人の嗜好が非常に強く出るってことですな。なんだかまとまりがないですが、そんな風に感じた今日のゲームにて日々想うことでした。。もし、これを見てくださって、「自分のお勧めを発言したい!って方は遠慮なくどんどんしてくださると嬉しいです」コメントに続けていただいてもいいし、このテーマについての日記から書き込んでくださってもかまわないので^^みんなでお互いお勧めをどんどん披露していきましょう^^
2004年08月31日
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今日から(というより既に昨日からではあるが・・)ゲームについて日々想う事を日記にしてみようと思う。初日の日記にも記したように自分にとってゲームって切っても切れない趣味になったと最近つくづく思う。だからこそ日々ゲームについて思うことやゲームショップの店長をやらせていただいてた昔のエピソードなどを思い出したりするのでそれを自分の想いと共に記していきたいと思う。ブログっていろいろな人が見るから、やっぱり楽しんでもらえる日記じゃないとね。ということで、第一回は「クロノトリガー編」おそらくRPG好きなら一度は必ず名を聞くであろう名作の誉れ高き作品です。と言いつつも、実は自分はほとんど未プレイ^^;でも、先日PS版を購入したので時間を見てプレイするつもりです。しかし、そんなプレイもしたことない奴が語ることあるのか?という突っ込みを受けそうではありますが、プレイしたことなくても、プレイ感想ではない部分で少しは語れることもあるわけで・・・このゲーム。あまりご存知ない方のために紹介しておくと、この作品、発売されたのは1995年。発売はファイナルファンタジーシリーズで有名な、スクエア(現在のスクエア・エニックス)から発売で、価格はほとんど一万円近かったと思います。(性格には11400円)今思うとゾッとする金額です・・・たかがカセットゲームに一万円以上・・・・・。しかし、あの当時はすでにスーパーファミコンのソフトは跳ね上がり続けた結果9800円代の定価が普通だったのです。まあ、バブルの時代でもありましたから、それが普通だったんですねえ。。さて、この作品、製作スタッフは超豪華なメンバーでした。「ドリームプロジェクト」と名づけられたメンバーは堀井雄二氏、坂口博信氏、鳥山明氏のゲーム業界では超有名クリエイターである。ここで、またまたご存知ない方のために、堀井氏は「ドラゴンクエストの生みの親」坂口氏は「ファイナルファンタジーシリーズの生みの親」鳥山氏は漫画「ドラゴンボール」でも有名だし「ドラゴンクエスト」ではキャラクターデザインも担当している。今でこそ、他社同士のコラボレートなんて珍しいほどでもなくなったが、当時ではこのメンツがそろうことがとんでもないことだったのです。ただ、少し間違ってはいけないのは、鳥山氏のキャラデザインはともかく、あとのお二人はどちらかというと監修の立場に近かったようです。とはいえ、やはり一流と言われた三人が組んで「何か作ろう!」って話ですからその後の大ヒットにつながったのは言うまでもありません。このゲーム、ほんと歴代の色々なゲームの中でも不思議と批判の少ないソフトだと思います。もちろん、好き嫌いは絶対にありますから万人に確実に受けるかというと絶対ではありませんが、とにかく賛辞の多い作品であるのは間違いないと思います。さて、そんな当時にはまだアルバイトで普通の店員だった自分もクロノトリガーのすさまじさは直に感じております。首都圏ではないので、いわゆる田舎なわけですが、クロノトリガーの発売日の行列は8年以上ゲームショップの店員をしてきた自分の中でも後にも先にもないほどの人数でした。そしてその売上もとんでもないわけで・・・。本当にこのまま人にうずもれて死ぬかも・・と感じたのはほんとうにあの時だけですねwこれでソフトの数が足りなくなったら暴動起こるな・・と身の危険を感じたのも、あの時でしたwそれくらいあの当時のすさまじさは薄れつつも強烈なインパクトで記憶に残っております。田舎であれですから、首都圏ではどうだったのだろう・・おそろしや。。んで、そんな事をふと思い出した今日、本当に恐ろしいと感じたのは、あの当時1万するソフトをそれだけの人が朝からならんで買に来たという事実とエネルギーの凄さ・・今ってそこまでパワーがあるゲームっていくつあるのやら・・・。
2004年08月28日
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