2007年10月の記事
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キモオタにもなりきれない
●死ぬつもりはないが 周りの人が酔いながら露骨にあの子いいって言ってそれに喜んで応えている姿を見て、あっ醜い、と。俺もこいつらと同じキモオタなんだと。しかもそうなりきれないキモオタなんだと。しかもそんなことに嫉妬を覚えるキモオタなんだと。エネルギーの足りない自意識過剰なキモオタなんだと。人がエネルギーを出してガッついていると萎縮して遠慮するキモオタなんだと。むしろパワーあふれるキモオタのほうがよっぽど偉い。 なんなんだろ。行動しない言い訳にしてるつもりはないんだけど。最近やっと外向きな行動が増えてきたのに、また逆戻り。結局他人にも自分にも期待しちゃいけないんだな、と痛切に思う。でもそう言ってると、結局何のために生きているんだ、といういつもの自問に戻る。終わりがない。 ＃おびただしいまでの生命力のなさ
2007年10月31日
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今週の『美味しんぼ』～「食品の裏側」
●アンテナにひっかかって俺も捨てたもんじゃないと。いつもはスピリッツを読む時「美味しんぼ」は読み飛ばす。字が多いからw今週は何気なく目が止まった。以前読んだ『食品の裏側』安部司、への取材を内容としていたから。この本は「安いには理由がある」ことを非常に具体的に解き明かしてくれて、食品添加物がいかに身の回りにあるか、ということを教えてくれた。おかげで、安いものを買う前には品物を裏返してどんな添加物が使われているかをチェックして、なるべく少ないものを買うようにしたり、高いものを買うように心がけたりするようになった。私の食品購買活動に影響を与えた思い出深い本。食文化を説いているかのような「美味しんぼ」が今まで取り上げていなかったのも不思議だが、加工業者・各関係業者からの抗議を恐れてのことだったのかもしれない。いずれにせよ、真実をなるべく多くの人に伝えて、自分なりに選択できるような知識を普及してほしいものだ。#たまには真面目に
2007年10月30日
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我が家に電子レンジがやってきた
●使いこなせるかどうかこの１年半、電子レンジなしで過ごしてきた。サトウのごはんを作るときは、電子レンジ２分で加工するのではなく、熱湯で１５分温める道を選んできた。それは大変に困難な道だった。時間はかかるし熱湯は捨ててしまうためもったいない。しかしこれからは違う。サトウのごはんだけではない。成城石井で惣菜を買って温めることが出来る。ものすごく食の選択肢が広がったといえよう。がんばります。#もらいもの。
2007年10月29日
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ジャック・バウアーに学ぶ英語
●シーズン６が出るというので英語を学ぶには興味があるストーリーを見て聞くのがいい。とりあえず、「２４」シーズン５を見てなんとなく覚えている言葉をメモ書き。・Understood.・Copy that.了解。・Do you copy?分かったか？・Do it now!いますぐやれ！・Put it through.つないでくれ（電話）。・Positive,Negative.はい、いいえ。・You don't have a choice.You need to do it.他に選択肢はない。やるしかないんだ。・Move、Move!Go!Go!行け、行け！・I've absolutely nothing to lose.失うものはない。・they will take me down.奴等は俺を始末するだろう。・Grudge恨み・indemnity免責・We have a control.事態は掌握している。・You lead,I follow.先導しろ。・Based What?何を根拠に？・What happend?何が起きた？・・・・というわけで、ぜひ明日オフィスで使ってみてください～。#「手を上げろ」ってなんだったっけなー？
2007年10月23日
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乾杯の音頭
●これで練習してなかったらもっとボロボロだったかと思うと乾杯の音頭を取る機会があった。初めてのこと。乾杯をする前に当然短く話をするわけで、ある程度予行演習をしていった。1分半で、枕・自己紹介・その会に関する思い出・乾杯の趣旨、という四つの段落に分け、間の二つに少しはクスリとするような題材を入れた。準備万端、と思って会場に入った。しかし、いざ挨拶をする段階になると、乾杯の挨拶の前にみんなビールを注ぎ終わって手に持っている状態が意外とプレッシャー。早く終わらなければ、と感じて早口になり、笑いを取るために考えた題材を一つ忘れ、乾杯の趣旨もすっ飛ばして終えてしまった。ちょっと反省。1分半程度なのだから、プレッシャーに負けず準備どおりにやるべきだった。次回以降に生かしたい。#失敗は成功の母。
2007年10月20日
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米独5年スプレッドも逆転
●タイミングがイマイチだと結局儲からないが9月5日の日記で米独2年スプレッドがほぼ０になったことに触れた。5年債も時間の問題、と書いたが、やっと米金利が独金利を 下回った。1ヵ月半かかるとはなかなかしぶとい。 1度は10年債もやらないと気がすまなそうだな。 先週後半の動きはあまりに極端だから一旦逆回転は あってもいいが、株安があまりに気持ち悪い。 FOMCを前にしたら巻き戻しも入るだろうが、 来週前半はまだ行くのかなあ。先週買えなかったら 様子見が正解なのだろう。つまらんけど。 先週買えた人は利食いポイント探し。金利もカーブも。 エージェンシーSPは広がってるけど、まぁ問題ないだろう。 #ジグザグしながらこの調子に当面進むのだろう
2007年10月20日
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大徳川展
●頼むからホントみんな来ないでくれ上野の東京国立博物館でやっている「大徳川展」に行ってきた。金曜休んで14時半くらいに着いたのだが、盛況。国宝、重文がなかなか多い。漫画「へうげもの」で日本の文化・茶器に関心が高まっている？中、やっぱり注目は茶入「初花」。渋いなぁ・・・。たかが茶入、されど茶入。この曲線と、この色の味わい。茶杓「泪」は良さがなかなか分からないが、由来や名前のセンスに、ちょっとやられた、と思う。このHPで展示品が少し見られる。行った後、振り返るのにもいい。千姫婚礼調度品も豪華絢爛。黄金の茶器って馬鹿馬鹿しいけど、本当にそれを作ろうと言う発想がすごい。そうそう、大名物「大高麗茶碗」「白天目」を見て、前で見ていたオッチャンが、「こんな茶碗、100円ショップでも売ってそうだなぁ」と笑っていた。そのオッチャンに効果的なツッコミが出来ない以上、そのオッチャンのことが笑えない・・・。混んでいるのはホント閉口だったが、もの凄く長い時代支配を行い、日本の精神に多大な影響を与えた徳川時代の文化に触れることは貴重だと思う。お勧め。#見学後疲れて椅子で30分熟睡
2007年10月19日
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亀田擁護論
●猪木が亀田兄弟に「海外修行しろ」と提言したそうな10/11の日記で、亀田の試合について書いた。確かに亀田父子の傍若無人な言動のあさましさにはあきれ果てていた。確かにTBSの馬鹿みたいな亀田びいきにもあきれ果てていた。確かに内藤戦の反則まみれの戦い方にもあきれ果てていた。でも、亀田弟に１年間のライセンス停止はあまりにかわいそうじゃないか？まだ１８やそこらの、周りのこともさっぱりわからん、ただのイキがっているガキだろ？頭のおかしい父親や、食い物にしてやろうという周りのあさましいオトナにのせられただけじゃなかろうか？反則まみれだったとはいえ、内藤相手に世界戦で１２ラウンド倒されずに立っていられたというのは大したもんじゃないか。日本人だけに限ったことじゃないかもしれないが、失敗した人相手にカサにかかって水に落ちた犬を叩くように追い討ちをかける行為をする人がいる。こんなのは好きじゃない。そういう小さい人ばかりの日本ではなく、そろそろ親離れして、心身ともにデッカイ猪木にすがって、大きな世界に出て鍛えなおせば言動も違ってくるんじゃなかろうか。彼の身体的な才能を惜しむものである。#出る杭はいい環境に移せ
2007年10月15日
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NHKでの加藤一二三の解説
●ものすごく大好きなんだけど将棋界において、神武以来の天才と言われた加藤一二三。あらゆる最年少記録を塗り替えて昇進に次ぐ昇進。長考に次ぐ長考でも知られる。異様な行動をすることでも知られる。下のHPによくまとまっているので紹介したい。加藤一二三伝説将棋を知らない人でも楽しめると思う。今日、NHK杯戦を見ていたら、加藤一二三が解説をしていた。対局は、羽生二冠vs中川七段。観始めた時は羽生の負け将棋。さすがにこれは羽生の負けだろう、と誰もが思った。加藤一二三などは、そもそも羽生の序盤作戦がよくなかった、と言いかけた。そこに、羽生が１７手詰みを読みきった銀打ちを放った。以下、加藤一二三の解説。------------------------------------------------同金でいいんですね、同金。・・・あれ？あれ、あれ、あれ、待てよ。あれ、あれ、おかしいですね、あれ、もしかして、トン死？えとこうやって、あれ、おかしいですよ、あれ、あれぇ？歩が三歩あるから、トン死なのかな？えー（高い声）、これトン死？あれトン死なんじゃないんですか？あれ、あれ、あれ、いやこれトン死なのかもしれません。んーっと、歩が三つあるから大逆転ですね。・・・NHK杯戦史上最大の大逆転じゃないかなぁ。---------------------------------------------これで６７歳。ものすごく元気。私が将棋を始めた頃バリバリの現役（今もそうだけど）だったので、今でもお元気な様子を見て、すっごく安心した。NHKは焦っただろうなぁ。あーこの番組全部観ればよかった。加藤一二三が解説のときは必ず見ることにしよう。奇行が見られる。#トン死、とは詰まないはずなのに、詰まされてしまうこと
2007年10月14日
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三井記念美術館「美の求道者 安宅英一の眼」
●コレクターってうらやましい３月２３日の日記に書いたが、出光美術館でやっていた「志野と織部」展以来、東洋系の美術にもっと触れようと思っている。志野茶碗を食べたくなった、という経験は新鮮だった。三井記念美術館にて、 「美の求道者 安宅英一の眼 ― 安宅コレクション」を観た。 この前「青山二郎の眼」という展示を見て、 美に関して修行を積んだ人が認めた作品と言うのは 一見の価値がある、と実感。 かつて業界９位であった安宅産業が事業として 美術品の収集を行い、その選定をしていた安宅英一が 認めた作品群。実際、観る価値があった。 「東洋陶磁」、韓国がメインだが、中国もなかなか。 国宝２点と重文１１点。それに限らず、見ごたえ十分。 一個一個に小宇宙があり、美しさ・可愛らしさ・厳しさ・ 遊び心を感じることが出来る。 触ったらどんな感触だろう、重みはどんなもんだろう、 匂いはどんなだろう、使い心地はどんなだろう。 なんでこんな文様をしているのだろう。この色目はどこから 来ていて、ここまで心をざわつかせるのだろう。 青磁や白磁は食べたくならない。 観ているだけでもずっしりとした感触を感じ、 幸せになれる。 今はもうちょっと東洋ものを見続けたい。 久々に図録購入。#あー楽しい。
2007年10月13日
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種なしピオーネは意外と大変
●いいことばかりじゃない２-３日前に買った種なしピオーネ。でかくて甘くてうまい、と書いた。うそではない。うそではないが、食べきるのが大変。でかいし甘いので、いっぺんに食べきるのは大変。一回にせいぜい５-６粒。全部食べきるには４-５日かかる。１０００円弱したので、まぁそれくらいもったほうがオトク感はあるが。家族がいる方にはお勧め、という感じか。#ぜいたくすぎた・・・
2007年10月12日
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内藤・亀田の世界戦
●中盤のどつきあいはそこそこ面白かったかな亀田に勝ったことで内藤としては一応「国民の期待に応えた」とは言えるのだろう。倒せればもっと応えられたんだろうが。ただ、タイトルマッチのリングで相撲が見られるとは思わなかった。。。クリンチから発展して、押し出し・投げ飛ばし・吊り出し。お前等アホかと。亀田も「倒されなかった」、というのは評価されてもいいだろう。プレッシャーをかけ続ける、という戦術は分からんでもなかったが、ただそれだけに終わってしまった。最終ラウンドに足を持って吊り上げたのは興奮したんだろうけど、評価をまた下げただけ。内藤も勝ってホッとした様子がインタビューで強くうかがえた。ポンサレックより弱かった！というが、まぁそりゃそうだろ。一応遺恨が出来たのかな？プロレス流に発展してほしいものだ。TBSも亀田びいきのアナウンスがちょっとあったが、まぁ以前よりはおとなしめだったから許せるかな。内藤の勝利インタビューを流しただけでも少し公平だったか。普通の局なら当然だが、TBSだと何をするか分からんからな。まぁ見ているこっちもこの結果にはホッとした。#内藤の右まぶたが切れて試合を止められるかというときは少しびびった。
2007年10月11日
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１年ぶりの卓球
●ドライブ派かドライブ派じゃないかと問われればドライブ派会社帰りに２時間卓球。１年ぶり。１時間半はダブルスで遊びながら。残り３０分で野郎同士のシングル戦で燃える。回転つけて出してくる球をドライブ打ち込み。球の上がりっぱなを叩く感覚が取り戻せず相当苦労した。まぁ楽しいもんです。その後飲み会。もの凄く充実した業後だった。やっぱ適度な運動はいいなー。#腰が痛いが。
2007年10月10日
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種なしピオーネ
甘くてでかくてうまい～。種もないので、皮を剥かずそのまま食べられる。充実感。
2007年10月09日
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百貨店でのスーツの買いにくさについて
●まぁそんなに買うこともないんだけどね百貨店でスーツを買おうとしたのだが、どうして百貨店の店員ってあんなに注意深く、かつうっとおしいんだろう・・・。ブランドショップがたくさんある中、店の前をプラプラ見て歩いているだけなのに、近寄ってくる勢いで「いらっしゃいませ」。逆に入りづらいっつーの。確かに客が全くいなくて暇だろうから、気持ちは分からんでもないが、とにかくうっとおしい。忙しい店だとかまってほしいときにかまってくれないし世の中なかなかうまくいかんもんだ。結局買わず。#でも、いずれはオーダースーツを仕立てたい。
2007年10月08日
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定食屋でのミスコミュニケーションに悩む
●消費者金融の言うとおり、事前のチェックは大事近所の定食屋に行って、たぬきそばとキノコご飯のセット８４０円に目を奪われる。メニューの写真ではたぬきそばが温かいバージョンだったので、kupange「（写真を指差しながら）このたぬきそばは冷やしもできますか？」店員「できますよ」おいしくいただいて勘定。店員「１０４０円です」kupange「えっ！セットで８４０円じゃないの？」店員「冷やしだと単品扱いなんですよ」kupange「先に言ってくれれば（モゴモゴ）」セットの写真を指差しながら冷やしに出来るか聞いてるわけだから、セット料金で提供できなければ、単品扱いになります、と事前に言うべきだろう。それとも特別な注文をした客の方が事前に値段が変わるかどうか確認するべきなのだろうか？いずれにせよこの店では何でも確認することにしよう。もしくは特別な注文はしない。家から徒歩１分の定食屋なのでこれからもお世話になると思い苦情を言わなかった、という事情もある。いや本当はそれだからこそ、キチンと言うべきだったのかもしれない。#永遠にコミュニケーションは難しい
2007年10月07日
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小柳ルミ子に関するエトセトラ
●世の中暇人が多い千代田線日比谷駅の伝言黒板にこう書いてあった。 「小柳ルミ子が拳銃自殺？！」 ・・・なぜ？ #宣伝？
2007年10月04日
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本日の麻雀結果～大勝
●割れ目があると勝負が早い。会社の帰りに19時くらいから0時半まで半荘8回やって、 トップ４回、２着２回、３着２回、４着０回。 まー大勝だわな。＋３４K。ただ、全員の場代と飯代を出したので そんなでもない。 勝つとうれしいけど虚しさもある。 勝たないよりはマシだと言うことくらいは知ってるんだけど。#後半は疲れてだれたのが反省点。
2007年10月03日
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