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2017.05.21

シンガポール生活準備編〜引越し作業〜

テーマ：海外生活(7773)

カテゴリ：海外生活

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今日は引越しのことについて書きます。

引越し準備が一番大変でしたー！！
というのも私、生まれてからずーっと実家暮らしだったこともあり、荷物が大量！！

母には「結婚して実家を出るのだから実家には私物を残さず捨てるか持って行くかにして」

と言われたのでかなり困りました

交渉の末、シンガポールは常夏の国なので冬に使うものだけは置いていっていいということに。

とはいえ、長年暮らした部屋。
小学校の時の習字セットやら、中学の時の美術の作品、高校の時に来ていた服など年代物の
絶対必要ないけど捨てられない系のものがわんさか

（集中力がないだけ）

引越し業者は「日本通運」さんだったので
梱包作業も全てやってくれるし当日は楽々でしたけどね♡

流れは以下です。

①まず下見の日を予約して部屋を見に来てもらう

この段階では荷物は全く動かさず、普段住んでるままの状態で大丈夫

これは持っていきます、これは捨てます、など伝えダンボール何箱分になるか見積もりしてもらいます。

会社が払ってくれるパッケージで何箱か決まっていてそれ以上は自腹で追加料金を払うことになります。

私は見積もりの段階でかなり超えていることが発覚したので持って行く荷物を減らすことに

②引越し当日までに荷物を仕分け

シンガポールに持って行くもの、実家に残すもの、捨てるものに分類。
シンガポールに持って行くものを航空便に乗せるものと船便に乗せるものに分けて、

※航空便は約１週間、船便は約１か月でシンガポールに届きます。
　すぐ必要なものは航空便へ

（全部航空便に入れたいところですが航空便は高いので会社の契約で個数が制限されていました）

ちなみに私の航空便の中身は

他には最低限のお皿とフライパンと鍋とまな板などキッチングッズなどでした

③送るもののリスト記入

個数や大体の値段など記入します

④梱包は全て当日に日本通運の方がやってくれました

送るものの買った時の値段を書いて合計を出してその値段に衝撃を受けました。
まあ、洋服もバッグも靴も化粧品も小物もその他全ての持ち物の値段なので高額でも
当然っちゃ当然なのですが、

人間て毎日必死で働いて稼いで、そして消費して生きてるんですね。と思いました。（当たり前だけど）

そして正確に計算はしていないけど引越しの時に処分したものの合計もすごかった
頑張って稼いで買ったものがいずれはゴミとなる虚しさ・・・

そんな中、捨てられなかったのが「人からプレゼントされたもの」
どんなに古くてももう使えなくても、もらった時の情景とか感情とか思い出したら
もうだめですね。捨てられない。

なんかやっぱり物より思い出なんだな〜と
しみじみ感じた引越し作業でございました

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