きょういく ユースフル! ~ 僕は触媒になりたい ~

全て | カテゴリ未分類 生活をよくする | 本の紹介 | 共に生き、共に育つ | たのしいべんきょう | 個人的な日記 | 体育 | 音楽♪ | 道徳 等 | 問題解決 | 考え方 | 話し合い・話す・聞く | 特別支援教育 | 小学校 | 阪神間 地域情報 | PC・デジタル関係 | 教材・教具 | 食育(自立生活・家庭科)・園芸 | 仕事術 | 旅行(温泉含む) | 英語学習 | 環境保護・エコ | 作文・書くこと・漢字 | よのなか(社会) | いのち | 人間関係・コミュニケーション | 子育て | 地震・防災 | 算数 | 心理・カウンセリング・セラピー | 読む・音読・朗読 | エクセルでのプログラミング | 北播丹波 地域情報 | 教員免許 | 教育改革 | 休校期間お役立ち情報 | 映画 等 | 創造性をはぐくむ | プレゼン | 通級 | 健康 | ゲーム
2006.02.16
XML
カテゴリ: 道徳 等
「生きる」関連で・・・

現在の教育界の最重要キーフレーズ(かもしれない)
「生きる力」ですが、
しばらく耳にしなかったので
この間の講演でひさびさに聴いて、なんだかなつかしくなりました。(^^;)

教育の原点をどこにおくか、というような問題だと思うので、
忘れずにおきたいと思います。

講演は、大阪教育大学附属池田小学校で聞いた、
道徳教育の「藤永芳純」先生の講演会です。


かの有名な「生きる力」の答申をもう一度見てみましょう。

=======================
 我々はこれからの子供たちに必要となるのは、
いかに社会が変化しようと、 自分で課題を見つけ、自ら学び、自ら考え、主体的に判断し、行動し、よりよく問題を解決する資質や能力 であり、また、 自らを律しつつ、他人とともに協調し、他人を思いやる心や感動する心など、豊かな人間性 であると考えた。
たくましく生きるための健康や体力が不可欠であることは言うまでもない。
我々は、こうした資質や能力を、変化の激しいこれからの社会を[生きる力]と称することとし、これらを バランスよくはぐくんでいくことが重要である と考えた。

(略)

 また、 教育は、子どもたちの[自分さがしの旅]を扶ける営み

教育において一人一人の個性をかけがえのないものとして尊重し、
その伸張を図ることの重要性はこれまでも強調されてきたことであるが、
今後の[生きる力]をはぐくんでいくためにも、
こうした個性尊重の考え方は、一層推し進めていかなければならない。


※1996(平成8)年7月19日

==========================

人生を旅にたとえるところは、
なかなか味なことをやるなと思います。

藤永先生はこの話を皮切りに、
・「いのち」にはじまりとおわりがあることを考えること
や、
・「生きる」こと、「いのち」に関するさまざまな解釈や具体例
を話されました。

自分自身にとっても、自分が「生きる」のに必要な力以外は、
たとえ他人から必要性を説かれたとしても、
必要だと思わない。
自分が生きるのにこれは大事だと思えるか
子どもにとっても、そうですね。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2006.02.16 22:52:19
コメント(3) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Profile

にかとま

にかとま

Keyword Search

▼キーワード検索

Calendar


© Rakuten Group, Inc.

Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: