今日も、つい先ほど、 KAGAC での教員免許更新eラーニングを受けてみました。
今回は「 国際理解教育 」
その意義を解説する講義で、
のっけから、「 世界がもし100人の村だったら
」の全文が紹介されました。
これ、以前に読んだことはありました。
しかし、それからだいぶ経っています。かなりその事実を忘れていました。
あらためて読むと、非常に 驚愕の事実 がそこにあります。
最近では、「動画」で分かりやすく解説してあるサイトもあります。
一度読んだことがある方も、この機会にもう一度読んでみてはいかがでしょうか。
ぜひ!
◆ 動画で見る100人の村
(内閣府認証 特定非営利活動法人 NPOオアシス)
※このサイトでは、オフラインで見られるファイルのダウンロードもできるようです。
たとえば、私が驚いたのは以下のような部分です。
以下、「世界がもし100人の村だったら」Web版より引用
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6人が全世界の富の59%を所有し、その6人ともがアメリカ国籍
80人は標準以下の居住環境に住み
70人は文字が読めません
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世界の現実の不平等性には、愕然とします。
こういう事実を知るということ
、
それが何より大切なのだな、と思い知らされます。
「世界がもし100人の村だったら」の中でも、次のような言葉で呼びかけられています。
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もしこのように、縮小された全体図から私達の世界を見るなら、
相手をあるがままに受け入れること
、
自分と違う人を理解すること
、そして、
そういう 事実を知るための教育がいかに必要か
は火をみるよりあきらかです。
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国際理解教育をなぜするのか、という原点が、
こういった世界の情勢にあるのですね。
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