きょういく ユースフル! ~ 僕は触媒になりたい ~

全て | カテゴリ未分類 | 生活をよくする | 本の紹介 | 共に生き、共に育つ | たのしいべんきょう | 個人的な日記 | 体育 | 音楽♪ | 道徳 等 | 問題解決 | 考え方 | 話し合い・話す・聞く | 特別支援教育 | 小学校 | 阪神間 地域情報 | PC・デジタル関係 | 教材・教具 | 食育(自立生活・家庭科)・園芸 | 仕事術 | 旅行(温泉含む) | 英語学習 | 環境保護・エコ | 作文・書くこと・漢字 | よのなか(社会) | いのち | 人間関係・コミュニケーション | 子育て | 地震・防災 | 算数 | 心理・カウンセリング・セラピー | 読む・音読・朗読 | エクセルでのプログラミング | 北播丹波 地域情報 | 教員免許 | 教育改革 | 休校期間お役立ち情報 | 映画 等 | 創造性をはぐくむ | プレゼン | 通級 | 健康 | ゲーム
2010.01.10
XML

ブログでの「読書メモ」をずっと続けていますが、中には途中まで公開してその後とんと御無沙汰のものもあります。

今、過去のブログ記事を順にさかのぼって振り返っていますが、
そのなかできづいた「とちゅう」の記事を
つづけていきたいとおもいます。

どれくらい前のつづきかというと、
2009年07月29日 に「第3回」を書いて以来です

本の名前は
口コミ伝染病 』。

一言で言うと、「口コミを起こして、人気者になるための方法」が書いてある本です。

職場・学校・教室・インターネットなど、
大勢が集まる場での「場づくり」「集団づくり」にも
そのノウハウは生かせると思います。


口コミ伝染病  お客がお客を連れてくる実践プログラム』
神田昌典 フォレスト出版 、2001、1500円)

=============================『口コミ伝染病』読書メモ4 p132~

「自転車のかごの法則」

 駅前の自転車のかごに、紙くずをひとつ入れておく。
 すると、間もなく、紙くずが2つとなり、3つとなる。
 翌日には、ゴミでいっぱいになる。

 ★これを応用すると↓

 (例)・透明の募金箱に、小銭やお札を少し入れておく

    ・行列のできる店には、さらにお客が並ぶ

     →しかも、行列に並んだお客は、
      苦労して得たその希少な体験を話したがる。

お客を絞り込む

 ・あなたが、付き合いたい客に 絞ってほしい。

 ・潔く 対象外のお客を手放したとき、お店の姿勢が見える ようになる。

・「 80対20の法則

 (例) ・2割の商品が8割の紹介を獲得する要因になる。

     →紹介において 8割の影響力を持つ
      2割の商品もしくは商品カテゴリー
は、一体何だろうか?

・口コミにする

 =  伝えやすい伝言メッセージを作る

・紹介しやすいしくみを作る

・「 お客様の声を集める

 → お客様の声はポケモンのように進化する。

   (他の人のものを見たお客に対し、)    「ああ、こういうのを書いてもいいんだ」
   という許しが与えられる。

   ★お客の情熱が、別のお客に、次から次へと飛び火する。

     →・情熱的に語り出すファンが生まれ始める

巧妙な演出

 ・初めの「お客様の声」が返ってきたときに、
演技をするぐらいに大げさに喜ぶ

拍手 のあるなしは大違い

 ・騙されたと思って、 みんな笑顔で、手を叩いて
  「素晴らしい」と大きな声で言ってみてほしい

・ニュースレターは、丁重ではなく、親しみが湧くように作る

・パーソナルな情報を入れる

   →パーソナルな情報を出せば出すほど、
相手も身近に感じてしまう  という法則がある。

  ・お客のコミュニティを作る

   →「 この会社には、私の場所がある 」と思ってもらう。

  ・新規客を紹介するお客を載せる
   →新規客を紹介するのが当たり前という雰囲気を作る
   →「みんながやっているのだから……」と
     お客は協力しやすくなってくる。

・×「お友達を紹介してください!」

     ↓

 ○「あなたのまわりで、一番○○に困っている方にお渡しください」

  ・ お客の行動が、友達に役立つことを強調する

・できるだけ会話調の、短い文章を書こう。

・「ブランドを確立すること = 熱狂的なファンをつくること」

・嬉々として――学園祭のノリで――イベントを楽しみながら、しかも稼ぐ

★情熱は 伝染する

  ・前向きで がんばっている会社の情熱を伝えよう。

   そうすれば、会社も大きく変わる。

=============================

ここに書いてあることは、
「会社の雰囲気づくり」
「学級経営」
「学級通信」
「ブログの書き方」
「ブログの人気を上げる方法」
に 応用可能だと思います。

学校での「集団指導」「集団づくり」でも、
ひとつのノウハウとして、
「あってほしい子どもの行動」があったときに
「大げさに喜ぶ」とか、
「みんなで拍手する」とかの方法は、有効です。

問題行動への対処法で、
カウンセリングの本などに
「よくない行動は無視し、よい行動に注目せよ」
などと書いてあることがありますが、
それとも関連すると思います。

まあ、「 まず自分が楽しむこと 」ですね。(^0^)

☆以下のブログランキング(読者投票)に参加しています。 当てはまるところをクリックしてもらえると、うれしいです。

 ↓ためになった!      ↓読みやすかった!
にほんブログ村 教育ブログ 小学校教育へ ビジネスブログランキング

↓おもしろかった!     ↓また来るよ!
ブログ王              人気ブログ






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2010.01.10 21:36:14
コメント(0) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Profile

にかとま

にかとま

Keyword Search

▼キーワード検索

Calendar

Archives

2024.09

© Rakuten Group, Inc.

Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: