僕にとって、「 気持ちの整理 」は大きな課題です。
何かあると、引きずることが多いです。
そんなわけで、この本に惹かれました。
『3分で「気持ちの整理」ができた。』
(中谷彰宏、三笠書房、2005、1200円)
この本の副題、 「悩んでるヒマがもったいない。」
まさに、そうです。(^^)
コツ的なものがメモできたらなあ、と思います。
では、恒例の読書メモにお付き合いください。
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『3分で「気持ちの整理」ができた。』
1
(最初~p82より。
・以降の太字部分は、本の内容。
顔マークのあとの緑文字は僕の個人的コメントです。)
・クイズ番組と同じ。
・終わった時点で「さあ、次の仕事」「次の恋愛」と、
次のことを考える。
・できなかったクイズのことについてグチグチ考えていると、
もったいない。
たしかに。
問題は次々出てきますからね。
「では次の問題です。じゃんじゃん」
・ 1勝9敗でトントン と考えよう。
・ 1回のスーパーショットを狙うから落ち込む。
あ~、ぼくは狙ってるなあ。
1回のスーパーショット。
その時だけよければいいというか、
短絡的なんでしょうね。
そして、あとで困る。(苦笑)
・ うまくいくことばかり、求めない。
・誰かのためにやっていると思うと、
1回でも裏切られると挫折します。
・
(「もてたい」とか「お金持ちになりたい」「成功したい」のように)
どこか不純な動機のほうが長く続く
。
・ いつでも「ゼロから」始められる 。
・ 今、自分に降りかかっているのは必要なことで、
すべていいこと
と考えればいい。
・よけいなことを考えない。
・よけいなことをしすぎるから疲れる。
まさに。
・考えなければいけないところに、
ちゃんとエネルギーを残すこと。
・悩み事が増えていく時、人間的には成長している。
・私の場合、 本を読むと元気が出て免疫力が上がる
ので、
風邪が治ります。
僕もそうです。たとえばこの本を読んだ時も、
落ち込んだ気分、鬱々とした気分から復活できました。
「読書のクスリ的活用」ですね。(^^)
・好きな人と嫌な仕事をしよう。
・「味方として」怒ってくれていることに気づこう
・怒られたことだけをとらえると、
「怒られた」イコール「相手は敵だ」という印象になる。
・「自分のこういうところがいけなかったのか。
じゃあ、気をつけよう」
と考えれば、すむ。
・嫌いな上司の欠点は、必ず自分の中にある。
・他人を見たときに
嫌だと感じるのは、
自分の中にもそれがあるから
。
・ドタキャンされたら、ラッキー。
・ 時間をプレゼントされた と考える。
(p82まで。
第2章「気持ちの整理がうまい人には、どんどん味方が増えてくる」 の終わりまで)
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続きは、また次回!
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