きょういく ユースフル! ~ 僕は触媒になりたい ~

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2021.04.18
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カテゴリ: 子育て
​​​​YouTubeの中村文昭さんの講演動画がすごくよかったので、紹介します。
​「こどものやる気を引き出し、その気にさせる!」​ というタイトルです。

「その気にさせる」実例をいくつも話されていて、大変引き込まれました。
後半は、文昭さんの息子さんなど、10代の若者3人が登壇します。
そのスピーチの内容に、感動します。


中村文昭 特別講演会 | 飛び出せにっぽん 東京
(2017年4月22日の講演音声+写真+10代の若者のスピーチ時のスライド)

単に「いい話」なだけでなく、ところどころ笑ってしまうところもありました。
一番面白かったのは、自分の子どもがすごく成長した専門学校に、お母さんがすごく感動して自分が入学し、その後おばあちゃんも入学したという話でした。すごい。大笑い

若者3人のうち2人の話は、下のサイトにも詳しく載っていました。

クロフネ流 進路相談室 飛び出せにっぽん~かわいい子には旅をさせよ~


上のサイトで「 中学1年の秋頃からうまく学校に行けなくなったいわゆる不登校の経験を持つ女の子 」として紹介されている牟田 万希子さん。
ニュージーランドの学校に行って、日本との違いにびっくりした話を、動画の中でイキイキと話されていました。
日本の教育システムは枠にはめてしまいがちだけれど、ニュージーランドの学校は全く違う、という話でした。(そういった内容は、上のリンク先に掲載されている新聞記事でも、読むことができます。)

この動画、うちの息子も一緒に見ました。
すると、
「日本にも(こういう学校を)作ったらいい。」
「僕の学校のたんぽぽ学級(特別支援学級)はそうやで」
と言っていました。


特別支援学級のような「一人一人違った子に合わせる教育」(オーダーメイドの教育)が、日本にももっと生まれてくるといいなあ、と思いました。

不登校は、日本の教育システムが合わないだけかもしれない 」という話を聞いて、日本の教育がもっと幅を持って、柔軟にいろんなカタチをとれれば、不登校も大きく解消されるかもしれない、という思いを改めて持ちました。

ほかに印象に残ったのが、ニュージーランドの学校では、政治のことを気軽に話題にすること。
「トランプ(大統領)についてどう思う?」といった話が、普通にされているそうです。


こういった部分にも、日本は規制が多く、型にはまっていておおらかさがない、というのが現れているのかもしれません。

最後のほうで、中村文昭さんが、我が子の子育ての中で
​「お父さんは本気で応援する」​
とお子さんに言われている話には、感動しました。

子どもは、応援してくれるから、その気になる。
だから、成功のイメージしか、わかない。
これが、逆に、否定されたら、それからは、ものを言わなくなる。
この話は、非常によく分かりました。

文昭さんによると、
​「子育ては、応援し続けること」​ だそうです。

そのために文昭さんがお子さんに言われている3つの言葉。
「すごい!」
「なるほど!」
「面白い!」

これから、僕もどんどん使っていきたいと思いました!大笑い​​​​





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Last updated  2021.04.18 19:50:51
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