全155件 (155件中 1-50件目)
皆さん、異端児です。土曜日に502教室のオフ会に五年ぶりに参加してきて、診断士、もうすぐ診断士、今回合格者、二次再挑戦者、一次再挑戦者、初挑戦者等、さまざまな方とお会いしてきました。本日、ふぞろいの合格答案プロジェクトの集まりや経営教育総合研究所のセミナーにも参加し、何と三日間で名刺が約100枚くらいなくなりました。502教室のオフ会では、自己紹介も終わるといつのまにか試験や事例の話になっていて、世の中には、勉強好きな人がこんなにいるもんだと、今さらながら驚きました。私の座右の銘のフレーズ(いろいろなバージョンがあります)を以下に紹介します。「心が変われば行動(態度)が変わる、行動(態度)が変われば習慣が変わる、習慣が変われば人格が変わる、人格が変われば運命が変わる、運命が変われば人生が変わる」やっぱり、心、士気、モチベーションが、一番の元で、大切なんじゃないでしょうか。皆さんも、心を変えて人生を変えようじゃないですか。私もこれからも精進を続けていくつもりですので、これからも宜しくお願いします。
2010.01.10
コメント(2)
皆さん、9月に入り、勉強も佳境に入ってきたことと思います。私は、アラフィフの新入社員として、9月1日から働いています。正確には、試用期間の社員として現在研修中です。入社式なるものに生まれて初めて出席し、見るもの、聞くものに目を白黒させています。入社式で、今の会社のいわゆるCREDO(信条)を渡され、知っていたとはいえ、診断士試験に登場する言葉のオンパレードなので、今更ながら驚いています。例えば、コンサルティング基本方針が、「必要なものを、必要なだけ、できるだけ効率的に、かつ効果的に準備する」なんだそうです。生産のプル方式や、平成13年の事例IIの第1問設問2が浮かんできましたよ。基本方針は「私達は、一人でも多くの人々の安心で豊かな人生の実現に貢献することにより、社会生活の向上と社会の発展にきよします」なんですって。このあと、VISION(私達の目指す将来の姿)、MISSION(私達の使命)、VALUE(私達の基本となる価値基準)、MISSON STATEMENTと続きます。思わず、唸りをあげてしまいたくなります。何でも診断士試験の勉強に結び付けてしまう今日この頃です。皆さんもあと少し、頑張りましょう。
2009.09.06
コメント(3)
勉強会(正確には、今年一次試験突破必須者で、二次試験の勉強を一次後に始めたグループ)で、土曜日に平成13・14・15年事例Iを検討しました。現段階でのベスト答案を各自作成してきて、各自の事例の与件文や設問文の解釈を元に一事例二時間程で三事例を勉強しました。たった三事例でも、事例Iの特有と思われる表現や設問に浸ると事例Iに少し親しみがわいてきますね。もっとも、それで、事例Iがすらすら解けるようになるは限りませんけれども。それにしましても、事例IのA社は、いつのまにかどこかからお金がわいてくるのか、資金の調達は、ほとんど問題にならず、老朽化した設備も新しい設備に替えることができる、等、お金の心配をしなくてもいいような感じになっているように感じますね。今週の土曜日の勉強会のお題は、平成13・14・15年の事例IIです。復習と準備でいよいよ忙しくなってきました。
2009.08.23
コメント(0)
本日は、これから、勉強会で、平成13年と平成14年の事例IVの勉強です。ウォーミングアップに丁度いいなんて軽く考えていたら、意外と難問です。平成13年は、第1問の総合的な分析結果の100文字、第3問(特に設問3)等をはじめ解答に苦労しますね。平成14年は、最近の第1問では問われない解決策が問われているため、第5問との解答の切り分けや大4問をどこまで踏み込んで解答するか、ただ最も良いものだけを設問1、設問とも挙げるだけでよいのか、等です。勉強会後、1日だけですが、帰省してきます。まだまだ、暑いですが、皆さん、体調に気をつけて頑張りましょう。
2009.08.15
コメント(0)
今年は一次試験からの挑戦だったので、月曜日に正解と配点発表により一時通過見込みを確認してから、今年度版白書を購入し、二次事例とそれの読み込みを開始しました。二次試験の勉強に専念できた受験生はじめ多くの皆さんは、模試や答練に活発に参加しているようですね。私は、今年の二次試験対策として、一次試験と関連性のある箇所は、ケアーしてきたつもりですが、本格的な二次対策としては、何とこれからです。平成13年から平成20年までの32事例と今年度版白書を8月いっぱいかけて、じっくり読み込むつもりです。私は、今回初めて気づいたのですが、二次事例の与件文をWORDにフォント11でタイプすると、一行が同じ長さになりますね。
2009.08.13
コメント(2)
渡辺真知子さん作詞・作曲・歌唱の歌に、「現在、過去、未来~」で始まる「迷い道」という懐かしいヒット曲が、あります。ちょっと、苦しいですが、一番を替え歌にしました。現在、過去、未来戦略を決めるにはまずどのような分析を行うべきか教えて業績改善が急務なA社にとって厳しい現状をすぐに打破するために中小企業 診断士にアドバイス求めた
2009.08.12
コメント(0)
一次試験を受験された方、お疲れ様でした。プロフィールにも少し書きましたが、昨年のはじめに復活したブログの更新を事情があって、お休みしていました。昨日、診断協会から正解と配点が発表されましたので、自己採点された方も多いと思います。私は、経営情報システムの○の数が10を超えたのが22問目という心臓に悪い思いをしました。幸い、一日目の四科目、特に最初の二科目が八割を越えた貯金が生きて事なきを得ました。残念ながら自己採点で合格点に達していない方、来年までモチベーションがあがらず、何もしないで過ごすのは大変もったいないことです。では、どうしたら、良いのか?それは、二次試験まで二次の勉強を来年のこの期間の準備として真剣に行うことです。さすがに、受験校の有料の二次試験対策講座や模擬試験を受ける必要はありませんが、無料のセミナーやオンライン講座等、探せば結構あります。一人でこの時期に勉強を継続するのは、どうもしんどい、という人は、既存や新規の勉強会に参加してしまう手もあります。それと、受験校によっては、解答リサーチに参加したり、アンケートに答えたり、単に解答集を請求したり、等等、様々な方法で、一次試験の解答を9月中にゲットできますので、これを活用しない手はありません。一次試験と二次試験の出題の関連性がよくいわれますので、それを自分自身で仮説を立てて、実際に検証してみるのもよいでしょう。来年の練習という贅沢な経験ができる方は、是非、その特権を活かして頂きたいと思います。最後に、これからも、皆様、よろしくお願いします。
2009.08.11
コメント(0)
皆さん、おはようございます、こんにちは、こんばんは。二次試験では、事例IVが合格者と不合格者の平均点の格差が最も大きいといわれています。以前は、多少マニアックな設問もありましたが、ここ数年はベーシックでオーソドックスな設問が多くなっていますが、毎年、大問で一問か二問は曖昧な問題が出題され続けています。さて、以下は、事例IV用として自作・創作した出題の趣旨です。第1問(配点25点) 本問は、D社がこれまでの経営政策を続けた場合に生じると考えられる問題点を、財務諸表を用いた経営分析を行った結果、的確に把握した上で、問題点の原因を説明、問題点の根拠を最も的確に示す経営指標の名称を指摘、経営指標値を計算できるか、中小企業診断士として診断する能力を問う問題である。第2問(配点25点) 本問は、2ヵ年の財務諸表から営業利益レベルの損益分岐点分析を問う問題である。(設問1)本問は、D社の収益面をより正確に把握するために、財務諸表を用いて損益分岐点分析を行い、変動費率、固定費を正確に計算できるか、中小企業診断士として診断する能力を問うものである。(設問2) 本問は、D社が現在の経営政策をこのまま取り続けた場合の状況を、中小企業診断士として、損益分岐点分析に基づいて診断する能力を問う問題である。第3問(配点25点) 本問は、研究開発・設備と段階的に投資する新製品プロジェクトに関する意思決定を問う問題である。(設問1)本問は、研究開発の結果、製造方法が確率によって決定される新製品プロジェクトの期待正味現在価値を、中小企業診断士として正確に計算できるか、診断する能力を問う問題である。(設問2) 本問は、研究開発の結果、製造方法が確率によって決定される新製品プロジェクトの研究開発への着手および設備投資について、合理的な意思決定のための事前評価を行えるか、中小企業診断士として助言する能力を問う問題である。第4問(配点25点) 本問は、開発された新製品はインターネットを新たな販売チャネルとし、ウェブサイトの作成・運営は専門業者に委託する予定の事例について、問う問題である。(設問1) 本問は、ウェブサイトの作成・運営を専門業者に委託してインターネット販売に進出したD社が、今後留意すべき点について、個人情報の観点から、中小企業診断士として診断する能力を問う問題である。(設問2) 本問は、販売の主力が対面販売からインターネット販売に置き換えられていくと考えられるD社の資産と費用構造の予想される変化を、運転資本の増減等の要因を踏まえて、中小企業診断士として、診断する能力と、助言する能力を問う問題である。
2008.01.14
コメント(0)
皆さん、おはようございます、こんにちは、こんばんは。今年最初の三連休ですが、関係ない受験生も多いと思いますので、以下の言葉を贈ります。「喜んで行い、そして行ったことを喜べる人は幸福である」(ゲーテ)さて、本日は、自作・創作した平成19年度事例IIIの出題の趣旨のご紹介です。わざと、診断と助言の能力にどちらか二つを問うというアバウトにしてありますし、第5問の留意点は診断でも助言の能力でもそんなにこだわっていません。第1問(配点20点)本問は、短納期要請が厳しさを増していてコスト競争も一段と激化している印刷業界におけるC社の強みと弱みを中小企業診断士として診断する能力を問う問題である。第2問(配点20点) 本問は、C社が収益面や生産面に影響を受けている最近の広告代理店との取引増加を中小企業診断士として、どのようにとらえるかの診断能力と、どのような対策を講じる必要があるかについて助言する能力を問うものである。第3問(配点20点) 本問は、本社の営業部と本社から70kmほど離れた場所に立地する工場がこれまで以上に相互理解を深めて受注から生産に至るまでの業務を円滑に遂行していくために、中小企業診断士として、どのような情報項目を管理する必要があるか診断する能力と、その情報伝達のあり方について助言する能力を問う問題である。第4問(配点20点) 本問は、繁忙期における生産力不足の解決策として両面印刷機の導入が望ましいと考えているC社の工場と、必ずしも投資環境が整っているとは考えていない経営者とで意見を異にする設備投資問題について問う問題である。この設備投資問題に対して、中小企業診断士として、C社の置かれている経営環境および生産体制上の諸問題を診断する能力と、投資の実行の可否を助言する能力を問う問題である。第5問(配点20点) 本問は、事業領域のさらなる拡大に向けて、C社が印刷物を媒介にした新規事業に取り組み時の留意点を、中小中企業診断士として診断する能力を問う問題である。
2008.01.13
コメント(0)
皆さん、おはようございます、こんにちは、こんばんは。事例問題の設問は、何を問うていたのかを、診断と助言の面でざっくりと考えていきます。本物の出題の趣旨の研究は、後ほどやるとして、とりあえず自己の現時点の解釈です。本日は、事例IIです。私を含め結構多くの受験生を悩ました第3問の「流通活動」は、事例IIが、「マーケティング・流通を中心とした経営の戦略および管理に関する事例}であり、平成18年度の出題の趣旨の第2問で「サービスの流通」という言葉があったことを思い起こせたかで、勝負は決まったでしょう。第1問(配点20点) 本問は、近隣への大手ホームセンター進出に対抗するために、B社が模索している戦略について問う問題である。(設問1) 本問は、大手ホームセンターに対抗する競争戦略上、小規模ホームセンターであるB社が保有している経営資源の中から、競争優位として生かせる強みを中小企業診断士として診断する能力を問う問題である。(設問2) 本問は、大手ホームセンターに対抗する競争戦略上、小規模ホームセンターであるB社が競争優位として採用すべき品揃え戦略を中小企業診断士として診断する能力を問う問題である第2問(配点30点) 本問は、B社が店舗数と店舗面積を増やさずに、売上を拡大する戦略を採用する時、小規模ホームセンターのB社に適していると考えられる方法を中小企業診断士として助言する能力を問う問題である。第3問(配点30点) 本問は、小規模ホームセンターであるB社が大手ホームセンターに対抗するための流通活動について問う問題である。(設問1) 本問は、単独店舗であるB社と、積極的なチェーンオペレーションによる多店舗展開に加え店舗の大型化を進めている大手ホームセンターとの流通活動の違いについて、中小企業診断士として診断する能力を問う問題である。(設問2) 本問は、競争戦略上、小規模ホームセンターであり単独店舗であるB社が流通活動において大手ホームセンターに対抗する競争優位を強固にするために考えられる手法を中小企業診断士として助言する能力を問う問題である。第4問(配点20点) 本問は、顧客満足を実現するために必要とされる従業員満足を達成するにあたって、B社が行っているインターナルマーケティングについて問う問題である。(設問1) 本問は、従業員満足を達成するためにB社が行っているインターナルマーケティングの具体的な方法を中小企業診断士として診断する能力を問う問題である。(設問2) 本問は、従業員満足を達成するためにB社が行っているインターナルマーケティングの具体的な方法は、B社の行うサービスにどのような効果があるのかを中小企業診断士として診断する能力を問う問題である。
2008.01.12
コメント(0)
皆さん、こんにちは。一部では流行っている出題の趣旨遊び研究の仲間に入れてもらうことにしました。ただし、公表された出題の趣旨の検討は多くの方がされているので、その反対に出題の趣旨を自作・創作してみたら、どうなるのかやってみました。荒削りな所もかなりありますが、現時点の作品です。本物との違いを約9か月で、これからどれだけ埋めていけるかですね。第1問(配点10点) 本問は、A社が事業を展開している宝飾品市場の市場環境を中小企業診断士として診断する能力を問う問題である。第2問(配点15点) 本問は、A社が行ってきた百貨店やショッピングセンター内のインストアショップによる店舗展開の事業戦略のメリットとデメリットを路面店による店舗展開の事業戦略と比較し中小企業診断士として診断する能力を問うものである。第3問(配点15点) 本問は、インストアショップ展開によって事業拡大してきたA社が、開業15年目に開店した唯一の直営路面店のA社の事業展開における戦略的位置づけと、それを達成するために必要な施策を中小企業診断士として助言する能力を問う問題である。第4問(配点45点) 本問は、A社が行った従業員の意識や満足度の調査結果から、業績向上と組織・人事に関わる問題の改善のための課題を中小企業診断士として問う問題である。(設問1) 本問は、一般的に考えられている事例と異なり、A社において高級アクセサリーのXブランドのみを取り扱っている店舗の従業員の満足度が相対的に低い傾向がみられる原因を中小企業診断士として診断する能力を問う問題である。(設問2) 本問は、A社において直営店に比べてインストアショップの従業員の満足度が相対的に低い傾向がみられる原因を中小企業診断士として診断する能力を問う問題である。(設問3) 本問は、A社において社歴の長い従業員の満足度が社歴の短い従業員の満足度より低くなる理由の原因を中小企業診断士として診断する能力と、不満を解消するために取るべき施策を中小企業診断士として助言する能力を問う問題である。第5問(配点15点) 本問は、売上高に特段の問題はないが、売上高営業利益率の低いA社の収益構造を改善していくために講じていくべき具体的施策を中小中企業診断士として助言する能力を問う問題である。
2008.01.10
コメント(1)
2008年も1週間が過ぎましたね。私は新年を田舎でゆっくりと過ごしたので、だいぶ体がなまってしまいました。そこで3年ぶりに昔は一週間に数回通っていたスポーツクラブ通いを土曜日に再開しました。私の場合、筋力トレーニングよりもエアロビクスのスタジオレッスンが主な活動になります。久しぶりだったので、昔ならば物足りなく感じた初級のステップのクラスに出席しました。スタジオのエアロビクスは、イントラ(インストラクターのこと)のエイトビートのリズムに乗った模範演技を、参加者が真似をし続けていくことになります。「何だ、簡単じゃないか」と思うでしょうが、スポーツクラブ入会者でエアロビクスをやったことの無い人は、初心者のクラスでよいですから、是非一度挑戦してみてください。最初は、意外とできないものです。何故でしょうか?答は実に簡単で、皆さんがエアロビクスの動きに慣れていないからです。30分~60分のクラスが、ウォーミングアップ、エクササイズ、クールダウンの3部構成です。ウォーミングアップを軽視しがちですが、その日のエクササイズで使用する動きをさりげなく採り入れた準備体操ですので、ここでその日の演技の難易度や動きの出来が概ねわかります。クールダウンもエクササイズで使った筋肉や体を徐々に休ませていく意味でやはり重要です。「合格者の言動を真似て、予習や復習を継続する診断士の試験勉強に似ている」と思うのは、強引な解釈でしょうか?P.S.以前は、一日に連続数本のスタジオレッスン出席も平気でしたが、寄る年波でしょうか、まだ足腰が痛いです。
2008.01.07
コメント(4)
出題の趣旨が発表されました。事例Iについて、大変驚いた点が、ひとつありました。第2問 百貨店やショッピングセンター内のインストアショップによる店舗展開によって成長を遂げてきたA社の事例を通して、インストアショップによる店舗展開がA社の事業に及ばしてきたメリットとデメリットを問う問題であり、中小企業の多店舗化戦略に関する基本的理解と助言能力を問う問題である。第2問は、内部環境分析を診断する問題で、分析能力が問われたと思っていましたので、衝撃でした。誤植じゃないですよね。
2007.12.26
コメント(7)
異端児です。クリスマスに敬意を表して、旧約聖書のコヘレトの言葉(伝道の書)の第9章の11節から12節にかけて含蓄に富んだ言葉が並んでいるので、ご紹介します。足の速い者が競争に、強いものが戦いに必ずしも勝つとはいえない。知恵があるからといってパンにありつくのでも聡明だからといって富を得るのでも知識があるからといって好意をもたれるのでもない。時と機会はだれにも臨むが人間がその時を知らないだけだ。
2007.12.24
コメント(0)
異端児です。誰の作かは知らないのですが、以下は、好きな四行詩です。「心が変われば、行動が変わる」「行動が変われば、習慣が変わる」「習慣が変われば、人格が変わる」「人格が変われば、運命が変わる」中小企業診断士受験生のことといっても通じますね。変革代理人(CHANGE AGENT)の中小企業診断士になるためには、自分が変わりましょう。
2007.12.23
コメント(3)
皆さん、異端児です。2007年は、いい年にしましょう。年末、12月26日に発売された企業診断のP.54~59に岩月康隆さんが、中小企業の大逆転戦略 ランチェスター戦略のノウハウ&ドウハウ 第1回 中小企業が大逆転するための戦略発想法 基本編1を発表しています。何の気なしに見ていましたら、「!?」これは、事例IIの差別化ポイントそのものですな。切り口は、4Pか4Cと思っていましたが。いろいろ ぐぐるとありますが、とりあえず、こちらを参照してください。差別化ポイントは、1.商品、2.価格、3.サービス、4.チャネル、5.地域 だそうです。4.のチャネルは、今回は、立地ですかね。5.地域も口述で問われているみたいだし。まあ、後だしじゃんけんですけれど、結構有力かと。それでは。
2007.01.01
コメント(4)
明日22日は、いよいよ二次試験ですね。受験機会を得た方は、頑張ってください。また、私のように受験機会をのがしてしまった方も明日からが、真の意味で再スタートです。頑張りましょう。今年の一次試験の財務・会計は、会社法改正の影響からか、通常設問ベースで3~4問出題されていた財務指標が第14問の一問だけ、キャッシュ・フローの問題も第6問で営業キャッシュ・フローだけの部分だけ、問われました。その他の会計分野の問題も例年よりも多く問われ、出題傾向が変更されたかの印象があります。会社法改正後、年度決算をした会社がまだ一社もないため、正式な財務諸表は、6末締めの四半期決算以外発表されていません。このような事情はありますが、個人的にはやはり二次試験の出題傾向は、あまり変わらないと思います。二次試験の第1問は、経営分析の問題をおいて考えられません。第2問は、出しにくいですが、キャッシュ・フローか昨年のような予想財務諸表の作成でしょうか。第3問は、一次試験の第10問の事業部制の貢献利益・限界利益の観点からの収益性分析か損益分岐点分析、または、一次試験第9問のような生産性分析が匂います。第4問は、企業買収に関連し、投資の意思決定を投資のキャッシュ・フローから判断させる問題か企業価値の算定あたりでしょうか。一次試験の第11問、15問あたりをお勧めします。緊張感の平常心で、頑張って頂きたいと思います。
2006.10.21
コメント(6)
二次試験を受験される方へ、いよいよ二次試験が迫ってきましたが、日曜日には、自分の持てる力を出し切って頂きたいと思います。 502教室へのリンクも今は外れているので、こっそりブログを再開したつもりでした。でも、現在出席をさぼっている充電のため出席を見合わせている勉強会の会長に、勉強会のMLで暴露されました。前置きは、このくらいにして、事例III対策です。前回の事例II対策でも取り上げた企業経営理論第5・6・13問からいきます。企業経営理論 第5問 競争優位に結びつく経営資源に関する説明として、最も不適切なものはどれか。 適切なものの中で、事例IIIと関係が深いと思えるもの(事例II対策で挙げたウの顧客ニーズは、~は、省略)エ 時間をかけて形成され獲得される資源は、企業の競争優位の源泉になることが多いが、技術革新や市場の変化のスピードが速い場合は企業の戦略不適合のリスクを高める。オ 製品に用いられる特殊素材や独創的な生産方式など、物理的に複製困難な資源や技術に関する特許をもつ企業に対抗するためには、代替的な技術や製品の開発が必要になる。第6問ライバルに勝つことだけが戦略の唯一のもくではない。むしろライバとの競争を回避し、自社独自の市場地位を強化して収益を獲得することが重要である。そのための方法として、最も不適切なものはどれか。適切なもののうち、事例IIIの中小企業と関係の深いと思えるもの。 イ 競争優位の源泉となる生産工程をブラックボックス化し、コストと品質の強みを守る。ウ 戦略的定型やM&Aによって、鍵となる技術や資源を保有する他社を自社の影響下に囲い込む。オ 特許申請や社内ノウハウの管理の厳重に行って自社技術の漏洩を防いで、他社の参入を阻止する。第13問営業部門や製造部門、あるいは研究開発部門などの間で、しばしば部門間コンフリクトが発生することがある。このような場合、コンフリクトへの対応として最も適切なものはどれか。オ 部門間人事異動を定期的もちくは不定期に行うことを通じ、それぞれの部門の目標や課題を理解できる人材を増やし、コミュニケーションを活発にするような横断的関係を設ける。運営管理(生産管理)不適切問題が、第2問(生産統制)、第10問(LCA)、第11問(設備レイアウト)、第12問(製品開発)、第13問(加工技術)、第14問(物流の自働化技術)、第16問(ジャストインタイムとかんばん方式)、第19問(購買管理)、第20問(品質管理)の9問あります。このうち、特に第2・12・19・20問、適切問題の第1・3・8・15・17問も押えましょう。第1問 生産管理に関する記述(切り口として以下の四つを押えましょう。)スループット、生産性、工数、歩留まり第2問 工程管理における生産統制の主な活動(以下の三つの切り口は、絶対押えましょう。)進度管理、現品管理、余力管理第3問 生産方法に関する記述(仕事の流し方による以下の分類を押さえましょう。)個別生産、ロット(バッチ)生産、連続生産、オーダーエントリー方式、モジュール生産、第8問 ECRSの原則(改善の原則)第12問 製品開発に関する記述第15問 8つのU字型組立ラインのサイクルタイム第17問 需要予測量と最小生産計画量、第19問 購買管理第20問 品質管理2006年版、中小企業白書のものづくり、技能承継等の重要テーマも押えた方がよさそうです。
2006.10.19
コメント(2)
今年二次試験を受験される方へ、今年の企業経営理論(経営戦略とマーケティング)と運営管理(店舗・販売管理)の不適切問題のレビューをお勧めします。企業経営理論の第5問の「競争優位に結びつく経営資源に関する説明」の正解肢四つのうち、特に事例II関連は、ウの「顧客ニーズは、自社に独自な経営資源を分析するとともに、顧客の選好、競合品や代替財などの選択肢、関連財や補完財の供給などを考慮することによって充足される。」です。企業経営理論の第6問の「ライバルに勝つことだけが戦略の唯一の目的ではない。むしろライバルとの競争を回避し、自社独自の市場地位を強化して収益を獲得することが重要である。そのための方法として、適切なもの」のウを読み替えて、「ライバルが、低価格による競争力を武器に市場シェアを高める。」のに対して、「B社は、高級ブランド・イメージを構築し、独自な市場地位を獲得する。」とする。マーケティングの分野の不適切問題は、第22問(口コミ)、第24問(買物費用)、第25問(パレット)、第26問(美術館のショートケース)、第27問(卸売業の機能)、第28問(業務用の財やサービス)、第30問(景品表示法)、第31問(シャンパンの高級品輸入会社の反阿鼻促進企画)、第32問(無形財=サービス)、第33問(売り上げ減少に悩む、ある地方有名駅弁会社のブランドを生かす方策)、第34問(成長期のマーケティングの特徴)です。重要と思われるのは、第22・26・27・31・32・33問ですが、第27問の卸売業の機能は、五つの選択肢にはない、「マーチャンダイジング機能」と「リテール・サポート機能」は、押さえましょう。運営管理の店舗・販売管理の分野では、第22問(マーケティング調査と分析)、第24問(CAOの導入効果)、第25問(共同物流)、第26問(一括納品方式)、第28問(メニュー価格制)、第29問(消化仕入)、第30問(売場の通過率と販売力)、第31問(フェイス配分)、第32問(デモ販)、第33問(店舗計画)、第34問(POSデータを活用した分析手法)、第35問(ITFコード)、第36問(EOSの効果)、第37問(ICタグの特徴と注意点)、第38問(統一伝票)、第39問(流通情報システム)が、不適切問題です。重要と思われるのは、第25・26・28・35・36・37・38・39問で、前提は、出題企業の業種を卸売業としています。白書事例にも載っている「普通酒から高級酒へ」という流れも想定されます。
2006.10.16
コメント(0)
二次試験に向かって頑張っていらっしゃる皆様へ、皆様と今年の合格を目指して参りましが、一次で不覚を取り、経済学・経済政策、経営法務と中小企業経営・政策を来年クリヤーしなければならなくなりました。TAC二次模試では上位1割にも入れ、B判定だったので残念ですが、二次試験の予定にあわせて、過去問の事例を毎日皿回ししています。さて、某受験校の直前対策講座で一次と二次の関連に焦点をあてる等、一次と二次の関連性は重要のようです。そこで、皆様の残りの時間を有効に過ごすための一助として、直前期に復習すべき一次試験特集をお送りします。今日は、事例Iはじめ事例全般に関係の深い企業経営理論の戦略・組織のパートです。私がお勧めするのは、いわゆる「不適切な選択肢」を選択させる問題の制覇です。戦略のパートで、大問で6問、設問ベースで11問あり、全体の設問ベースで14問でしたので、かなりの比重です。具体的には、第3、4、5、6、7、8門です。特に第3問と第8問は、ショートケースのような趣があります。それ以外も重要でないわけではないのですが、二次向け対策としては、「不適切問題」の「適切な選択肢」が、事例への切り口となることもあると思います。組織のパートは、この観点からは、実質的に第15問のショートケースの問題だけが該当します。不適切問題は、第17、18、19、20、21問もそうですが、労働法規の問題なので、あまリ深入りしなくて良いでしょう。 また、第15問の設問1〔新経営者A氏は、経営計画案を作成する際に、どのように行えばよかったのであろうか。次のうち、最も不適切なものはどれか。)のウとオ、設問2(経営改革案の実施段階で、新経営者A氏が行うべきであった方策として、最も不適切なものはどれか。)のアなどは、最近はやりの「留意点問題」にも使えそうです。
2006.10.11
コメント(0)
皆さん、お久しぶりです。日曜日のTBCは、アウトプット演習三回目の組織・人事に関する事例でした。一回目の生産・技術事例の時は、所用で少し遅れていたうえにひと駅前で電車をおりてしまい、結局20分以上遅刻し、40点分白紙提出という、採点・添削の先生に楽をさせました。前回のマーケティング・流通事例と今回は、余裕を持って皇室に入り、80分フルに使えました。一般に、マーケティング・流通事例は、一番取り組みやすいといわれているようですが、平均点は、生産・技術が48.5、マーケティング・流通が35.9と逆転していました。今回の組織事例は、大方の予想通り、大阪校のT永先生の出題でした。80分のアウトプット、問題点の集約・課題の抽出、ドメインの再定義をグループ・ワークし、講評とアウトプットの解答・解説、最後に、答案作成の演習が行われました。「この演習は、知識を問うことが目的ではないので『テキスト』『テーマ別攻略ガイド』、他の参考書をみても構いません。しかし、書籍の解答にとらわれず、説得力があり、独創性のある答案作成に努めてください。」と縛りのないフリースタイルの演習でした。問題文は引用できませんが、大雑把に言いますと、今回のタイトルのような感じの課題でした。心の中で、腹を抱えて笑ってしまいました。「今まで、私の仕事に対するモチベーションが上がらなかったケースは、上司がこまごま指示を出したり、うるさくコントロールしたりした時だったなあ~」とにやにやしていました。モラール・モチベーションを上げるのは、お金ではないのです。「よくやった」「君のおかげだ」等のひとことで十分です。課題の解答は、「多面的人事評価制度を採用し、部下に上司を評価させる。」を核に考えました。
2006.04.10
コメント(7)
最近、TBC一次模試の話題が流行のようですので、去年の点数を発表します。昨年は、TBCの速修コースに3月から通学していました。経済学・経済政策 44 263/443財務・会計 61 227/449企業経営理論 70 19/449(200点満点を100点満点換算)運営管理 56 267/447経営法務 52 161/442(新規事業開発) 64 15/440(今年は一次試験科目外)経営情報システム 60 232/442中小企業経営・政策・助言理論32 422/439(200点満点を100点満点換算)合計 255/皆さん、自信つきましたか?
2006.04.05
コメント(0)
私は、タイトルの本を読んでいませんし、映画も見ていませんが、読みたくなる、または見たくなるネーミングでした。1月27日に京都から診断士を目指してさんが、すでにブログを書いておられたので、ご存知の方もおおいでしょう。ご興味のある方は、こちらをクリックしてください。ENTER THE SITEをクリックすると、心地よい音楽が流れてきます。 診断士試験と無理やり結びつけますと、以下のようになります。1.博士は記憶が80分しか持ちません。80分たつと記憶がリセットされてしまいます。→二次受験生の集中力は、80分しかもちません。80分たつと前の事例問題の記憶をリセットしなければなりません。一次受験生の記憶は、あるときは60分、また別のときは90分の7科目の二日間しかもちません。2.博士は記憶が80分しかもたないために、忘れてはいけない重要なことをメモ書きし、クリップでスーツの袖、襟等に留めています。→一次受験生は、忘れてはいけない重要なことをカードやサブノート、あるいはテキスト、問題集にメモ書きし、持ち歩いています。二次受験生は、忘れてはいけない重要なことを問題用紙にメモ書きしています。3.博士は何を喋ってよいか、混乱したとき、言葉の代わりに数字を用いた。→受験生は、物事をどうやって覚えてよいか、混乱したとき、文字の代わりに絵や図を用いた。今日は、久しぶりでしたが、今までとトーンを大分変えてみました。
2006.02.06
コメント(4)
誰も待っていなくても勝手に再開します。今回は積み残しの事例IVの出題の趣旨の研究です。問題文と設問文は、こちらを参照してください。出題の趣旨で、気になった点を赤字に、設問文で気をつける箇所を橙字にしてあります。第1問(配点25点)出題の趣旨 本問は、D社が抱えている問題点を、財務分析の面から的確に指摘できる能力を確認するために、自ら適切な経営指標を選択し、その名称および算出方法が正しく理解されているか、さらに問題点を論理的に表現できるかを問うものである。設問文 D社の平成16年度財務諸表(貸借対照表、損益計算書および製造原価報告書)」を用いて、D社の経営分析を行い、経営上の問題点のうち、特に重要と思われるものを2つ取り上げ、問題点1、2ごとに、それぞれ問題点の根拠を最も的確に示す経営指標を一つだけ挙げて、(a)その名称を示し、(b)経営指標を計算(端数が出た場合には、小数点第3位を四捨五入すること)とした上で、(c)問題点について60字以内で説明せよ。第2問(配点25点)出題の趣旨(設問1) 経営計画を作成する際には、その投資が経営上どのような結果をもたらすかを財務諸表上でも表現して分析することが求められるが、本問は、まずD社の設備投資案の諸条件から予想財務諸表を作成する能力を問うものである。(設問2) 本問は、(設問1)で作成した予想財務諸表から、当該設備投資案の特徴や問題点を的確に分析できる能力を問うものでる。設問文 D社経営者は、平成17年度の期首に新たな2億円の設備投資を行った場合、どういう財務状態になるか平成17年度の予想財務諸表(予想貸借対照表、予想損益計算書および予想製造原価報告書)を作成してほしいと依頼してきた。(設問1) 平成16年度財務諸表(貸借対照表、損益計算書および製造原価報告書)を基礎として、平成17年度予想財務諸表を作成せよ。 なお、作成にあたっては以下の点も考慮するものとする。(以下4点は略)(設問2) (設問1)で作成した平成17年度予想財務諸表から、この設備投資計画の(a)長所と(b)短所をそれぞれ30字以内で述べよ。第3問(配点25点)出題の趣旨(設問1) 本問は、D社の平成16年度財務諸表の数値を用いて、損益分岐点分析の基本的な知識をもとにして、具体的に数値計算ができる能力を問うものである。(設問2) 本問は、損益分岐点分析の視点から分析した際に、設備投資案によって経営状態がどのように変化するかを的確に把握できる能力を問うものである。設問文 D社経営者から、営業利益(営業費用を含まない)を用いた損益分岐点分析をしてほしいとの依頼を受けた。製造原価のうち、変動費は材料費、水道光熱費と運搬費であり、あとはすべて固定費である。また、販売費・一般管理費はすべて固定費とみなす。(設問1) 平成16年度の財務諸表(貸借対照表、損益計算書および製造原価報告書)を用いて、損益分岐点の売上高を(a)欄に求めよ(単位:百万円)。また、現在の損益分岐点比率を(b)欄に求めよ。端数がでた場合には、小数点第3位を四捨五入すること。(設問2) 第2問で取り上げた2億円の新たな設備投資を行った場合に、平成17年度の予想財務諸表(予想貸借対照表、予想損益計算書および予想製造原価報告書)から導き出される損益分岐点の特徴は、平成16年度と比較してどのように変化するか、100字以内で述べよ。 皆さん、知っておられと思いますが、中小企業庁が「中小企業の財務指標」という本を出版していて、概要版と訂正が、インターネットでとれます。注目すべきは、II.財務指標の活用についての1.比率分析の活用について(42ページ目から47ページ、P37~P42)と2.実数分析の活用について(48ページ目から53ページ目、P43~P48)です。たとえば、51ページ目(P46)において、損益分岐点売上高は、売上高と費用の額が均しくなる売上高、と定義され、以下の算定式を挙げています。(販売費及び管理費+労務費+賃借料+租税公課-営業外収益+営業外費用)÷〔1-(売上原価-労務費-賃借料-租税公課)÷売上高〕第4問出題の趣旨(設問1) 本問は、不確実性を有する経営意思決定を行う際に、発生する可能性のある事象とその確率からの期待値の算出方法について理解しているかを問うものである。(設問2) 本問は、段階的な経営意思決定における代替案の検討において用いられるディシジョンツリーの考え方と、その計算方法およびその結果の判定能力を問うものある。設問文 専門家から得た情報によれば、原材料である使用済み飲料缶の購入価格および購入量が、1年後には以下のように予測される。 すなわち、現在4億円の材料費が1年後には50%値上がりする確率が70%、逆に値下がりする確率が30%と予測され、値上がりした際にはD社の財務体質上から資金手当てが困難となり、現在の購入量の80%しか購入できないと予想されている。一方、現時点で購入した場合には、今後1年間に倉庫費が購入金額の20%、支払利子が購入金額の5%発生すると考えられる。また、売上高は現在と同じ額が確保できると予想されている。 そこで、現在の設備状況のもとで、この情報に基づいて原材料の購入方法を検討することとした。現時点で必要な原材料をすべて購入してしまうべきか、それとも1年後に購入すべきかを判断するために、以下の設問に答えよ。(設問1) 1年後に原材料を購入する場合の、売上高から材料費を差し引いた金額の期待値はいくらか算出せよ(単位:億円)。(設問2) 現時点で原材料を購入する場合の、売上高から材料費および上記の在庫維持費(倉庫費および支払い利子)を差し引いた金額はいくらになるのかを(a)欄に算出し(単位:億円)、1年後に購入するのと期待値においてどちらが有利か(b)欄に答えよ。 以下、今年の一次試験の財務・会計との関連性をみていきます。第1問 一次試験の第4問で経営分析に関する計算問題として、流動比率、固定長期適合を答えさせていました。第2問 一次試験の第3問で減資という特殊な場合でしたが、減資前と減資後の貸借対照表の資本の部を計算させる穴埋め問題が出題されました。第4問においては、決算財務諸表(要旨)である貸借対照表(要旨)と損益計算書(要旨)に基づいて、経営分析をする問題でした。第3問 一次試験の第5問において損益分岐点売上高を算出しう安全余裕率を答えさせるものと目標利益が与えられたとき、それを達成する目標売上高を答えさせる問題が出題されました。第4問 この問題と特に直接関連性のある今年の一次試験の問題は見当たりませんでした。 本日も長いことお付き合い頂き、ありがとうございました。
2006.01.19
コメント(2)
今回は、事例IIIを例のごとく独断的に考察します。 まず、出題の趣旨を以下に記述し、設問文になかった表現(文章構成上、必要な本問は等を除きます。)を赤字にしてあります。第1問(配点40点)(設問1) 本問は、問題文の内容から、家庭用エクステリア事業の強化にあたって、C社の経営資源に関する情報を適切に読み取ることができるのかの情報把握能力を問うものである。(設問2) 本問は、家庭用エクステリ業界の業界事情を踏まえた製品特性を理解し、実行可能な生産体制の整備を提案できるかの問題解決能力を問うものである。(設問3) 本問は、時代の潮流としての海外生産、海外調達における諸問題を理解した上で、C社が検討している部品の海外調達に対する留意点を的確に提示できるかの問題解決能力を問うものである。第2問(配点20点) 本問は、工場改革に対する部門間の考え方の違いを適切に分析し、実効性のある解決策が提案できるかの問題解決能力を問うものである。第3問(配点20点) 本問は、C社におけるクレーム上の問題の所在をとらえ、その解決策を提案できるかの問題分析能力・改善提案能力を問うものである。第4問(配点20点) 本問は、C社における情報伝達の問題点を適切にとらえ、部門間の連携を図る実効性のある提案ができるかの問題解決能力・改善提案能力を問うものである。 次に平成17年一次試験との関連性を独断的に考察します。 第1問の(設問1)は、SWOT分析をして、さらにSの相対的な強度比較をするVRIO分析(こちらを参照してください。)がベースにあるものと思われます。以前のブログでも書きましたが、VRIOといえば 企業経営理論の第2問です。強みは、競争均衡を生み出すだけのもの、一時的競争優位を生み出すもの、また、持続的競争優位を生み出すものに分類されます。強みの中で、家庭用エクステリア事業を強化できるもの、つまり他社の模倣や追随を受けにくい競争優位を生み出すものが問われていると思われます。 第1問の(設問2)は、「各種公園施設の個別生産とは異なり標準品生産を条件とした場合に整備すべき家庭用エクステリア製品の生産体制とその理由」が問われましたが、運営管理に解答の糸口となる問題が沢山ありました。運営管理の第1問(生産計画システム):正解の選択肢の一つであるaの総合生産計画の重要なインプットとして、生産能力、需要予測量、在庫水準としています。第2問(ラインバランシング)第5問(定期発注方式の発注量)第7問(生産システム):正解の選択肢のひとつであるbはセル生産方式の概要の説明です。第8問(エシェロン在庫)第10問(需要予測)第13問(工程管理システムにおける生産方式と在庫の関係):正解の選択肢のひとつであるcは、連続(継続)生産の時の管理方式です。 上記を思い出して、「実行可能な」生産体制の整備を提案することが求められています。 第1問の(設問3)は、新規事業開発の第11問の選択肢エとの関連が見て取れます。 第2問は、与件から考え方の違いを適切に分析し、実効性のある解決策の提案は、以下の一次試験問題と関連付けて答えられでしょう。">企業経営理論の第4問の戦略的な意思決定が実施される状況の選択肢イ、エ、オと中小企業経営・政策・助言理論の第30問の改善案の提案で選択肢のア、ウ、エ 第3問は、中小企業経営・政策・助言理論の第29問のオ(取引先の苦情や不良品の発生など、現在起きている問題の要因を調査して課題を把握する。)の視点で、与件文を読み、改善提案の視点は、前述の助言理論第30問がよいでしょう。また、運営管理の第11問では、QC七つ道具のひとつである管理図が、出題されていました。各工程で作られている製品の品質が確保されているかを的確に把握するために集めたデータを解析するもので、統計的品質管理の一環です。 第4問は、敢えて言えば、運営管理の第1問(生産計画システム)や第9問(生産スケジュール)を参考にして、特急品、納期変更、仕様変更等の項目も入った最新の情報を反映・共有するように管理することになるでしょう。 今回も長いことお付き合い頂き、ありがとうございました。
2006.01.05
コメント(2)
元旦の昼を妻の実家で、夕方から3日の夕方まで自分の実家で過ごし、3日の夜東京に戻りました。多くの皆さんと同じ4日から仕事が始まりましたが、東京も寒い一日でした。 今回は、事例IIの出題の趣旨と設問文の関係と平成17年一次試験問題の関連性の独断的考察をします。すでに、元旦の日にきんぜうさんが、「正月早々出題の趣旨なんか見たわけだが(事例2)」をアップされていますので、参照してください。また、トシキさんも「弱小ML会員募集状況」という題で、実態は、事例問題I,II,IIIの考え方、方向性も触れていますので、そちらも参照してください。 例によって、出題の趣旨を以下に記し、設問文になかった表現(導入部の本問は、等を除きます。)を赤字にしてあります。第1問 本問は、問題文の情報から、B社が立地する地域の人口動態の変化に応じて、B社の経営者が展開してきた戦略、あるいはこれから展開しようとしている戦略の種類を三段階に分けて明示し、またそれぞれの意義について分析するものである。 第2問 本問は、B社が業態の異なる本店と支店を首尾よく展開していく上で、本店と支店の相乗効果をよりよく発揮させていくために、問題文の情報から的確な手法を考え出す分析能力と問題解決能力を問うものである。第3問 本問は、B社が美容院として、顧客との関係性をより一層深めようと採用してきた、顧客生涯価値(Customer life time value)を高めるための様々な方策を、問題文の情報から読み取り、分析するものである。第4問 本問は、美容サービスの経営で顧客満足を実現するためには、インターナル・マーケティングでは特に従業員満足が必要と考えられていることに対して、顧客満足が従業員満足となぜ結びつくのか、的確な指摘ができるのかということを問うものである。第5問 本問は、B社の経営者が自社の経営にインターネットを活用した場合、特に顧客との関係性強化のためには、どのような有効な方策が具体的に考えられるか、分析能力と創造力を問う問題である。 以上から、お分かりのように、第1、2、3問は、「問題文の情報から」が、わざわざ入っています。また、第4問だけに、「B社」が入っていません。 平成17年一次試験との関連性を見ながら、各問題を振り返りましょう。 第1問は、業種は違いますが新規事業開発の第5問のアンゾフの成長ベクトル(普通製品と市場ですが、サービス業ですので技術の方がしっくり来ます)と企業経営理論の市場細分化との関連が見られます。戦略自体は、標準的なものから始まり、人によって様々なものが出てくると思いますが、これから展開しようとしている戦略を如何にうまくまとめられるかでしょう。 第2問は、相乗効果を発揮すること≒範囲の経済と見れば、経済学・経済政策の第13問との関連が見て取れます。一般に、相乗効果(シナジー)は、生産(サービス業の場合は調達・購買)、販売(営業)、投資(サービス業の場合、モノ、カネのみならずヒトも対象に入れられる)、経営(マネジメント)の4つの面で考えます。 第3問は、企業経営理論の第27問の2004年のAMAのマーケティングの定義との関連が見られます。マーケティング戦略・要素を考える上で、マッカーシーの4Pが有名ですが、これは企業側、供給側の視点にたった考え方です。これに対し、ラウターボンは、顧客側、需要側の視点にたって4Cを唱えました。4PのProduct,Price,Place,Promotionの順に、それぞれ4CであるCustomer Value・Customer Solution 顧客価値・顧客ソリューション、Customer Cost 顧客コスト、Convenience 利便性、Communication コミュニケーションが対応します。 第4問も企業経営理論の第27問の2004年のAMAのマーケティングの定義との関連が見られます。「マーケティングは、~、さらに組織及び組織のステークホルダーの恩恵をもたらす方法で、顧客関係を管理するためのプロセスである。」 第5問は、経営情報システムの第7問との関連が見られます。 今回も長いことおつきあい頂き、ありがとうございました。
2006.01.04
コメント(2)
502のブロガーの皆さんと502のブログを見に来てくれる皆さん、新年明けましておめでとうございます。 2005年は皆さんにとって様々な思いの年であったでしょうが、2006年は皆さん全員にとって明るく、楽しく、素敵な一年になることをお祈りします。 私たち夫婦は、自宅から徒歩30分程の所の「本むら庵」というお蕎麦屋さんで年越しそばを食べて12時ごろ帰ってきました。人気店だけに例年順番待ちの名前を入れてから2時間程待ちます。今回は連絡先電話番号を記入すると連絡してくれるシステムも導入されていましたので、お店で待つのではなく外出をしました。9時半頃、10時半過ぎに案内予定と携帯に連絡がありましたので、お店で待つことにしました。結局1時間程待ちました。7時20分に名前を入れて10時50分に席に付けましたので、今まで最高の3時間半待ちでした。外出をしない場合、店内だけでなく店外の特設待合スペースで待つこともできます。お店の人が店外のストーブの上のやかんに時折お酒を注ぎに来ます。待っている人は無料で何杯でも熱燗を飲むことができます。今回は熱燗もお蕎麦の前のお酒も遠慮しました。お店で待っている間は、妻がせがむのでしりとりをしていましたが、不思議と診断士ネタは出て来ませんでした。それ以外は最近出題の趣旨研究をした今年の事例IIの設問文が浮かんできまして、”病気”と「声なき声」で叫んでいました。 前置きはこのくらいにしまして、科目設置の目的と内容で残っている経営情報システムを今回は見ていきます。例によって今年の一次試験科目設置の目的と内容と昨年のそれらを参照してください。科目設置の目的は結構変更されていますので、両方記述しました。今年の科目設置の目的のうち、赤字が新規部分、橙字が内容的にほぼ踏襲されている部分です。また、内容については、大枠が、昨年の情報技術に関する基礎的知識と戦略情報システムから、今年は情報通信技術に関する基礎的知識と経営情報管理へと変更されています。黒字が不変部分、赤字が新規部分、橙字が位置が変更された部分、━が削除部分です。昨年の科目設置の目的 企業経営において情報システムを活用するために必要な基礎的な知識及びシステム設計の基礎的知識を身につけて、システムエンジニア等適切な専門家と経営者との橋渡しができるようにする。なお、副題の「戦略情報システム」とは、競争戦略の支援だけではなく、環境適応・環境共生的経営を支える広義の情報システムである。今年の科目設置の目的 情報通信技術の発展、普及により、経営のあらゆる場面において情報システムの活用が重要となっており情報通信技術に関する、知識を身に付ける必要がある。また、情報システムを経営戦略・企業革新と結びつけ、経営資源として効果的に活用できるよう適切な助言を行うとともに、必要に応じて、情報システムに関する専門家に橋渡しを行うことが想定される。 このため、経営情報システム全般について、以下の内容を中心に基礎的な知識を判定する。内容1.情報通信技術に関する基礎的知識(1) 情報処理の基礎技術 ハードウエア(コンピュータの機能、コンピュータによる処理、コンピュータの利用)、ソフトウエア(ソフトウエアとその種類、オペレーティングシステム、プログラム言語と言語プロセッサ、パッケージソフト・ミドルウエア)、プログラム設計(アルゴリズム、データ構造、プログラミング技法)(2) 情報処理の形態と関連技術 バッチ処理、オンライン処理、リアルタイム制御処理、分散処理、クライアント・サーバシステム、対話型処理システム、マルチメディアシステム処理、Webコンピュティング(3) データベースとファイル データベースの概念(データベースの構造・種類)、データベースの管理システム、ファイルの概念、ファイルの編成(4) 通信ネットワーク 通信ネットワークの役割、通信ネットワークの基礎技術、ネットワーク・アーキテクチャー、LAN・VAN、インターネット・イントラネット・エクストラネット(5) システム性能 システムの性能評価、システムの信頼性・経済性(6) その他情報通信技術に関する基礎的知識に関する事項2. 経営情報管理(1) 経営戦略と情報システム 経営戦略と情報化(経営戦略の明確化、経営戦略の策定、eービジネス、情報化社会)、情報システムの種類と内容(データ支援システム、意思決定支援システム、経営者支援情報システム、戦略情報システム、情報ネットワークシステム、企業革新と情報システム)(2) 情報システムの開発 システム化の計画とプロセス(システム構想策定、システム分析・設計技法、システム実行計画の作成、システム設計開発体制の整備)、現行システムの分析(業務分析・設計、、利用者の要求への対応)、全般システム分析(目標定義、概念モデル、組織上の制約、データ処理組織の定義、システム設計プロポーザルの設計)、システム・テスト・導入支援(システムテスト技法、システム導入支援)(3) 情報システムの運用管理 システム運用システム開発・改善(利用者の要求への対応、利用者の参加・教育、情報専門家の育成・配置、システム運用管理体制、中長期的なシステム改善計画策定、プロジェクト管理)、セキュリティとリスク管理(機密保護・改ざん防止、不正侵入対策・、可用性対策、インテグリティ対策、リスク管理)(4) 情報システムの評価 品質評価、価値評価(5) 外部情報システム資源の活用情報化社会と情報ビジネス アウト/インソーシング(6) 情報システムと意思決定 問題分析・意思決定技法・計量分析技法(7) その他経営情報管理戦略情報システムに関する事項 以上で今年の一次試験7科目の科目設置の目的と内容を全て見てきました。7科目の内容を体系としてエクセルシートにまとめられたのが、noumeaさんです。感謝しましょう! 今年も正確な情報の提供に努めるともに諸先輩や受験仲間との交流を通じてさらにパワーアップし続けますので、宜しくお願いします。
2005.12.31
コメント(6)
新しい会社法が平成17年7月26日に公布されました。リンクの法務省民事局のQ&Aの23によると、施行の日から1年6ヶ月を超えない範囲において政令で定める日から施行され、具体的には平成18年5月ころに施行される見通しとあります。他の法律系資格試験と違い、中小企業診断士試験の場合(経営法務に限りません)、何年何月何日付け施行の法律に基づき、試験を実施するという規定が今まではありませんでした。この傾向が来年も続くとなると、今注目されている新会社法は、全く出題されない可能性とかなり出題されるという両極端のケースのどこに落ち着くのかが現在のところまるでわかりません。ただし、受験生としては、全く出題されないと読んで新会社法を全然勉強しない勇気のある行動を取ることはできません。内容的には、今年から会社法は、入っていましたので、その他の例えば、トレードシークレットに関する知識、売買契約の中の動産売買、貿易契約(CIF、FOB等)、不動産売買、有価証券売買)、フランチャイズ契約、事業買収契約、合弁契約等が新規に加わった部分です。貿易契約のCIFとFOBに関しては、Nancyさんとmadmaxさんが既に書いておられますので、興味のある方はそちらも参照してください。例によって来年の一次試験科目設置の目的と内容と今年のそれらを参照してください。科目設置の目的を読む限りにおいては、個人的な見解ですが、難易度は今年よりも低下(易化)しそうな気がします。黒字が不変部分、赤字が新規部分、━が削除部分です。科目設置の目的 創業者、中小企業経営者に助言を行う際に、企業経営に関係する法律、諸制度、手続等に関する実務的な知識を身につける必要がある。また、さらに専門的な内容に関しては特に、経営支援において必要に応じて弁護士等のそれぞれの有資格者を活用していく場合することが想定されることから、有資格者に橋渡し仲介するための最低限の実務知識を有していることが求められる。このため、企業の経営に関する法務について、以下の内容を中心に基本的な知識を判定する。内容(1)事業開始、会社設立及び倒産等に関する知識 事業の開始(個人の事業開始(個人事業の特徴、開業までの準備)、法人の事業開始(法人の種類、会社の設立と登記、組合の設立と登記))、届出・手続等(許認可・届出が必要な事業、労働保険・社会保険の届出、税務上の届出(個人事業の開廃業等届出書、給与支払事業所等の開設届出書、所得税の青色申告の承認申請書、棚卸資産の評価方法・減価償却資産の償却方法 等))、合併等の手続(合併・営業譲渡等の手続、組織変更手続(個人→法人、組合→会社))、倒産等の手続(倒産に関する法律に基づく手続(会社更生法、民事再生法、商法(会社の整理、解散、清算、特別清算))(2)知的財産権に関する知識 知的財産権(工業所有権)の内容と取得方法(特許権、実用新案権、意匠権、商標権)、著作権の内容(著作権等の種類と内容(著作者人格権、著作権、著作隣接権)、著作権の成立と保護(成立、保護機関、著作権侵害に対する措置))、知的財産権に関する契約等(産業財産権(工業所有権)に関する契約(移転契約、ライセンシング契約)、著作権等に関する契約(音・キャラクター等のライセンス契約、ソフトウエアのライセンス契約 等その他)、トレードシークレットに関する知識)(3) 取引関係に関する法務知識 契約に関する基礎知識(契約の}成立要件(当事者、目的、意思表示)、契約の有効要件、外国企業との取引に関する法律知識、英文契約に関する知識)、契約の類型と内容(守秘義務契約、共同研究契約、売買契約(動産売買、貿易契約(CIF、FOB等)、不動産売買、有価証券売買)、事業提携契約、フランチャイズ契約、事業買収契約、合弁契約)(4) 企業活動に関する法律知識 民法(物権、債権、相続)、会社法(株式、会社の機関、会社の計算)、証券取引法、その他(独占禁止法、不正競争防止法、製造物責任法、消費者保護法、トレードシークレット)(5) 資本市場へのアクセスと手続 資本市場に関する基礎的知識(市場の種類、必要な届出書・通知書の書式と根拠法)、有価証券報告書とディスクローズ(有価証券報告書の内容と作成、インベスターズ・リレーション)、社債発行の手続、株式公開手続)その他経営法務に関する事項 今回も長いことお付き合い頂き、ありがとうございました。
2005.12.30
コメント(5)
来年の一次試験科目設置の目的と内容も今回を含め3科目となりました。今年中に終了させる予定でしたが、番外編のエントリーもあり、「微妙」なところです。経済学・経済政策は、科目設置の目的と内容ともに若干の変更がありますが、全体的には今年のそれら変更が少ない科目といえるでしょう。とはいえ、内容に、”古典派”、”シカゴ学派”、”新制度主義経済学”、”ゲームの理論”、”研究開発と技術革新”、”事業活動の国際化と通商政策”、”規制緩和と民営化”等が付加されています。そでは、例によって、黒字が不変部分、赤字が新規部分、━が削除部分、橙字が内容的に不変で構成変化の部分です。科目設置の目的 企業経営において、基本的なマクロ経済指標の動きを理解し、為替相場、国際収支、雇用・物価市場動向等を的確に把握することは、経営上経営者がビジネス上の意思決定を行う際の基本である。また、経営戦略やマーケティング活動の成果を高め、他方で積極的な財務戦略を展開していくためには企業財務を学ぶために、ミクロ経済学の知識を身につけることも必要である。このため、経済学の主要理論及びそれに基づく経済政策について、以下の内容を中心に知識を判定する科目を設ける。内容(1)国民経済計算の基本的概念 国民所得概念と国民経済計算、貯蓄と投資、総需要と総供給(2)主要経済指標の読み方 国民所得統計GNPとGDP、雇用統計、鉱工業生産指数、消費者物価指数、国内企業物価指数、工業統計、商業統計、産業連関表、景気動向指数(3)財政政策と金融政策 IS-LM曲線、雇用と物価水準、マネーサプライ、資本市場・金融市場、政府支出と財政政策、貨幣理論と金融政策、景気変動と景気循環(4)国際収支と為替相場 比較生産費と貿易理論、国際収支と為替変動、国際資本移動と国際資金フロー(5)主要経済理論 ケインズ理論、サプライサイド・エコノミクス理論、マネタリズム、古典派と新古典派理論、新保守主義とシカゴ学派規制緩和、新制度主義経済学(6)市場メカニズム 需要・供給・弾力性の概念、市場均衡・不均衡、競争的市場の資源配分機能、「市場の失敗」と外部性(不完全競争、外部効果、公共財)、公共財と政府規制(7)市場と組織の経済学 取引費用概念、プリンシパル・エージェント概念、情報の不完全性、ゲームの理論(8)消費者行動と需要曲線 効用理論、予算制約と消費者の選択行動、代替効果と所得効果(9)企業行動と供給曲線 利潤最大化仮説、生産関数と限界生産性、費用曲線とサンクコスト、収穫逓増・逓減、規模の経済性・範囲の経済性(10)産業組織不完全競争と競争促進政策 市場構造と競争モデル、独占の弊害と寡占化の協調行動、製品差別化と独占的競争、参入障壁と市場成果、研究開発と技術革新産業組織と独占禁止政策、事業活動の国際化と通商政策、中小企業と産業政策、規制緩和と民営化(11)その他経済学・経済政策に関する事項 経済学・経済政策も奥が深い分野の科目ですが、6割合格ですのでちょっと上の6割5分あるいは7割を目指しましょう。 本日も長いことお付き合い頂き、ありがとうございました。
2005.12.29
コメント(5)
今回は、財務・会計の科目設置の目的と内容を見ていきます。参照資料は、お馴染みになったこちらです。15ページ目(ページ数はP13)によると、来年の一次試験においては、”~、「経済学・経済政策、財務・会計」「経営法務」、「経営情報システム」を、中小企業の経営診断にとっての基礎的知識であり、高度な能力を持つ専門家への橋渡しに必要な知識科目に、再区分し位置づける。”としています。今年の問題数設問ベースで21問で、以前の「財務管理」から現在の「財務・会計」という科目に変更になってからの5年間で最低でした。過去4年間は、設問ベースで26~28問が出題され、時間を食う会計分野の精算表、キャッシュ・フロー表等も出題されていました。出題数においては、来年も今年並か設問ベースで25問位までになると予想されます。二次試験においては、引き続き事例IVで、財務(ファイナンス)に関する事例としての出題が予想されますので、二次関連科目の中で、一次と二次の落差が最も大きくなった科目ともいえます。それでは、24・25ページ目(ページ数はP22・23)を今年の分(第1次試験についての試験案内参照)と比較しながら見ていきます。例によって、黒字は不変部分、赤字は新規分、━は削除分、イタリック字は内容は不変でも編成変更部分です。科目設置の目的 財務・会計に関する知識は企業経営の基本であり、また企業の現状把握や問題点の抽出において、財務諸表等による経営分析は重要な手法となる。また、今後、中小企業が資本市場から資金を調達したり、成長戦略の一環として他社の買収等を行うケースが増大することが考えられることから、割引ディスカウント・キャッシュフローの手法を活用した投資評価や、企業価値の算定等、企業財務に関する知識を身に付けるも獲得する必要もがある。このため、企業の財務・会計について、以下の内容を中心に知識を判定する。内容会計(1) 簿記の基礎 簿記原理、会計帳簿、決算処理一巡(試算表・精算表の作成、決算仕訳、貸借対照表・損益計算書の作成)(2) 企業会計の基礎 損益計算書(収益の会計、費用の会計)、貸借対照表(資産の会計、負債の会計、資本の会計) 資産の会計処理(固定資産の管理と評価、繰延資産、手形・小切手の管理) キャッシュフロー計算書、株式会社における資金調達の会計処理(設立、増資、社債発行、減資)、企業結合(合併・分割、連結決算)、会計ディスクロージャー、税効果会計(3) 原価計算 原価概念、原価の分類と構成、原価計算の種類と方法分析(実際原価計算(個別・総合)、標準原価計算)(4) 経営分析 経営比率分析(収益性、流動性、生産性、成長性回転率)、損益分岐点分析、利益増減分析(5) 利益と資金の管理資金繰りと利益計画 設備投資計画と利益計画(限界利益と貢献利益、プロダクトミックス)、予算・実績差異分析、資金繰りと資金計画、資金運用表とキャッシュフロー計算書の作成 税務会計 税金の種類と計算方法財務(6) キャッシュフロー(CF)(キャッシュフローとキャッシュフローマネジメント) CFの種類と算出(CFの概念、営業CF、投資CF、財務CF、フリーCF、増加運転資本、設備投資とCF)、CFマネジメント(フリーCF、運転資金の管理、CF関連比率、外為取引、国際決済、資金管理システムとキャッシュフロー・マネジメント)(7) 資金調達と配当政策(キャッシュフローとキャッシュフローマネジメント) 資金調達の形態(内部金融と外部金融、直接金融と間接金融、自己資本と他人資本、企業間信用、リース、直接金融の種類と調達コスト、)、資本コスト(借入金のコスト、社債のコスト、普通株式のコスト、剰余金のコスト、加重平均資本コスト)、配当政策(配当の種類、配当性向、配当政策の効果)資本政策、最適資本構成(財務レバレッジ、モジリアーニ・ミラー(MM)理論)資金運用と最適調達(8) 投資決定ディスカウント・キャッシュフロー(DCF)と投資評価 貨幣の時間価値と割引ディスカウントキャッシュフロー(DCF)法、投資評価基準(回収期間法、会計的投資利益率法会計上の投資評価、内部収益率(IRR)法、正味純現在価値(NPV)法、収益性指数法)、不確実性下の投資決定(9) 証券投資論 ポートフォリオ理論(ポートフォリオのリスクとリターン、効率的ポートフォリオ、最適ポートフォリオの選択)、資本市場理論(資本資産評価モデル(CAPM)の理論、CAPMと財務決定)(10) 企業価値 株価の算定(配当割引モデル、株価収益率、株価純資産倍率、1株あたり利益、時価発行増資サイクル、株価キャッシュフロー倍率、1株あたりCF、株主資本利益率とレバレッジ効果、CAPM理論)、企業価値評価モデル(割引超過利益モデル、割引キャッシュフローモデル)、企業合併・買収における企業評価(収益還元方式、純資産方式、市場株価比較方式、DCF)(11) デリバティブとリスク管理 リスクの種類、オプション取引(コールオプション、プットオプション)、先物取引(先物為替予約、通貨先物取引)、スワップ(金利スワップ、通貨スワップ)(12)その他財務・会計に関する事項 意外と変更点があったのでびっくりしました。なお、モジリアーニ・ミラー(MM)理論は、今年の公認会計士論文式試験(第2次試験)の経営学の第十二問の問題2で適語穴埋め問題(14箇所)として出題され、経済学・経済政策の分野だけでなく、財務・会計の分野でも要注意といえるでしょう。 今回も長いことお付き合い頂き、ありがとうございました。
2005.12.28
コメント(0)
きんぜうさんが、「出題趣旨を見て考えたこと(事例I・多分長文w)をアップされました。二次試験終了2日後!の10月11日には、事例Iの再現答案を、10月17日には「岩崎先生の本」と言うテーマを、また11月8日には読んで参考になった本をエントリーされています。また、5月12日には、試験委員と言われている岩崎先生の「新しいビジネスモデルの研究-コーポレートデザインの再設計-」というセミナーに出席し、翌日の5月13日に様子をアップしています。試験員対策も徹底してされていたわけです。 今回は、きんぜうさんの今までのエントリー群を参考に「出題の趣旨を見て考えたこと(事例I・多分長文w)の独断的な解釈を無謀にも試みることにしました。少しでも理解の水準を上げるために、読んで参考になった本として紹介された「経営をしっかり理解する」とセミナー資料は手に入れて読んでみました。ただ、二次合格者のエントリーを一介の来年一次受験生が解釈するには、モレやダブリが恐らくあることは、予めお断りしておきます。 第1問は、池乃堀さんが、12月17日のエントリーで指摘しているように、「経営をしっかり理解する」の35ページがベースになった出題と考えられます。きんぜうさんは、再現答案で、規模の経済に対するものとして「スピードの経済」を選んでいます。それは「経営をしっかり理解する」の35ページの戦略発想の転換の図においてはまとめて記述されていた要素が、セミナー資料では四分野になり、規模の経済→スピードの経済と記述されていたためと思われます。 第2問は、SWOT分析のS(強み)に関する出題でした。RBV(Resource-Based View)は、SWOT分析のS(強み)を分析し、Sの順位づけをするためのものといってよいでしょう。RBVについては、今年の公認会計士第二次試験である論文式試験の経営学の第十一問の問5でも以下のように問われていますので、流行の理論であり、来年の診断士も一次・二次ともに要マークと思われます。 「企業が、自らどのような事業を行って、競争優位を獲得するかは、資源ベースの視点(RBV:Resource-based View)に依拠すれば、どのような経営資源・能力を蓄積・活用するかに依存する。RBVの代表的研究者であり、J.バーニーは、競争優位が持続する条件として、4つの条件を挙げている。それは何かを答えなさい。 この問題は企業の保有する経営資源がVRIOであるかどうか、つまり、V(Value:価値)、R(Rarity:稀(希)少性)、I(Inimitability):模倣困難性)、O(Organization:組織(体制))を答えればよいわけです。 第3問は、もうひとつの本の「ビジネスモデル革命~競争優位へのドメイン転換」によると、情報消費型経営と知識創造型(知創型)経営とに分け、後者のコア人材を異質・異能であるひとりひとりがプロデュサーやエキスパートとし、組織構造もオープンなネットワーク型としています。設問文中の「モラール」に注目できれば、設問1のきんぜうさんの「モチベーション」または「動機づけ」、設問2のきんぜうさんの「全社的な目標設定」(一丸)と「社長のリーダーシップ」が浮かび、視点を変えれば、権限委譲というキーワードが浮かんでくると思われます。 第4問は、「経営をしっかり理解する」の123ページにも「業績主義・成果主義を声高にいっても、すべての仕事を定量的に判断できるわけではない。」との記述があるように、与件文からA社の組織・売上形態から成果に連動した賃金制度の導入が難しいことを類推することになります。 類推とは、「似た点をもとにして、他の事を推し測ること」です。 最後の第5問の設問1は、次なる成長を実現していく上で、問題となるのは、きんぜうさんが記述されているように、如何にスムーズにやや組織の組み替え」や「評価軸の変更」を行い、「組織の活性化」を社員をリード(社長のリーダーシップ)し、社員を自立させることができるかでしょう。また、設問2は、ヒト・モノ・カネの視点で回答されているようですし、私もその視点で考えていました。ところが、出題の趣旨によると、社内外の制約条件となっていますので、ポーターの五つの競争要因あるいはきんぜうさん指摘の3C(Customer:顧客、Company:自社、Competitor:競争相手(競合))の視点で答えるべきなのでしょう。 以上で、岩崎先生の本とセミナー資料とに基づいたきんぜうさんのエントリーの独断的な解釈を終わります。なお、sinnkaさんが、事例Iの研究を展開されていますので、正統的な分析は、そちらをご覧ください。 本日も長いことお付き合い頂き、ありがとうございました。
2005.12.27
コメント(4)
Sinnkaさんが、私のブログを”お宝リンク「圧倒的な情報量ブログです。」”と紹介してくれました。最初、題名を見たときには、どのブログだろうと思っていましたが、何と自分のでした。嬉しいものです。これからも情報を発信するにあたり、極力まちがったものを出さないように努めていくつもりです。一次試験合否発表後、ブログのスタイルをどうしようかと悩みましたが、一番自分らしさが出せる直球型のブログにしました。なお、直球型のブログの代表は、kurogenkokuさんで、Web研修の記事は、大変よくまとめられていて参考にさせて頂いております。Sinnkaさんと池乃掘さんが提唱され、kurogenkokuさんも参加のKKP(切り口を 研究する 人々)は、二次試験突破のためにはすばらしい企画と思います。早く一次の基礎的知識を固め、KKPで揉んで頂けるよう、精進しようと思います。 前置きが長くなりましたが、本日は一次試験の重点科目となった中小企業経営・政策の科目設置の目的と内容をこちらの34ページ目(ページ数は32ページ)に基づいて、見ていき、その後、中小企業白書と二次試験の関連の独断的考察をします。 科目設置の目的と内容について、不変部分を黒字、今年入っていて来年入っていないものを─で削除し、新たに加わったものを赤字にしてあります。来年の科目設置の目的 中小企業診断士は、中小企業に対するコンサルタントとしての役割を期待されており、中小企業経営の特徴を踏まえて、経営分析や経営戦略の策定等の診断・助言を行う必要がある。そこで、企業経営の実態や各種統計等により、経済・産業における中小企業の役割や位置づけを理解するとともに、中小企業の経営特質や経営における大企業との相違を把握する必要がある。 また、創業や中小企業経営の診断・助言を行う際には、国や地方自治体等が講じている各種の施策を、成長ステージや経営課題に合わせて適切に活用することが有効である。そのため、中小企業に関する法規や施策について、内容、活用方法等熟知していることが望まれる。 このため、中小企業の経営や中小企業政策全般について、以下の内容を中心に知識を判定する。 また、高度化融資制度や小規模企業等設備導入資金貸付に伴う診断についても、診断要領に基づく診断実務を知っておく必要がある。 内容(1)中小企業経営 1)経済・産業における中小企業の役割、位置づけ 各種統計等にみる中小企業(企業数、中小企業割合、従業員数、従業員割合、販売額、工場出荷額、付加価値額、その他)、産業構造と中小企業、大企業と中小企業、中小企業性業種、地域産業等 2)中小企業の経営特性と経営課題 各種統計にみる中小企業経営の特徴(自己資本比率、資本装備率、賃金、その他)、中小企業経営の特質と課題(経営基盤、経営の多様性、中小企業の経営戦略、先進性と旧態性、経営資源、ビジネスシステム、産業集積、商店街、中小企業の成長 等) 中小企業経営の質的な特徴(機動性、柔軟性、脆弱性、経営資源の外部調達、ニッチ、オンリーワン、ビジネス・システム、その他)、業種・業態別経営特質と課題(製造業、卸売業、小売業、サービス業、物流業、ベンチャー企業、下請企業、小規模企業 等)、中小企業の経営環境と経営革新(経済事情、経営環境の変化、国際化、金融、労働、環境・エネルギー、取引、経営革新への取り組み 等)、中小企業経営に係る最近の動向(情報技術の活用、ネットワーク、産学官連携、海外展開、創業、企業再生、知的財産権 等 アウトソーシング、SOHO,その他)(2) 中小企業政策 1) 中小企業に関する法規と政策 中小企業関連法規、中小企業政策施策、中小企業支援事業の実施体制と政策施策、中小企業新事業活動促進法新事業創出促進法の体系と政策施策、創業・中小企業経営と施策活用、 2) 中小企業政策の役割と変遷制度診断と診断実務 高度化融資制度と診断実務、設備導入資金制度と診断実務(3) その他中小企業経営・政策に関する事項 次に、中小企業白書と二次試験との関連の独断的考察を簡単にします。 今年の二次試験の企業は、以下のとおりでした。A社:IT関連のベンチャー企業B社:サービス業である美容院C社:公園施設の製造・販売とエクステリア事業D社:鉄及びアルミの再生原料生産のリサイクル業(高付加価値化の設備投資案を検討) 中小企業白書の2005年版の33ページ(第2部経済構造変化と中小企業の経営革新等 第1章経済構造の変化と中小企業の経営革新 第1節経済構造の変化と中小企業)に第2-1-4図として新産業創造戦略と中小企業の経営革新の関連図があります。それぞれの事例の企業の業界と以下のように関連があると考えるのは、強引なこじつけでしょうか。 すなわち、社会の変化に対応した市場ニーズに答える企業群の「サービス業の経営革新」のうちのビジネス支援サービスなどがA社、サービス業の経営革新(業界の明記はない)がB社、地域再生を狙う産業群の「建設業・商業の経営革新」のうちの建設業の事業転換がC社、国際競争を勝ち抜く高付加価値型先端企業群の「製造業の経営革新」がD社です。 また、細かい点では、129ページに以下の規模の経済性の記述もあります。”特定の産業が集積することによるメリット、機能として、規模の経済性または範囲の経済性が指摘される。規模の経済性とは、一般的には、企業の規模が大きくなるに従い、生産要素に比して生産量が増加する「収穫逓増」と、生産1単位当たりの費用(平均費用)が生産量の拡大ともに低下していく「費用低減」の両方の経済性兼ね備えるものであり、企業のケースと区別するために、地域という空間においては、地域特化の経済と呼ばれる。” 本日も長いことお付き合い頂き、ありがとうございました。
2005.12.26
コメント(0)
運営管理と経営法務は、今年あしきりになった人が多かった科目でした。私は運営管理を辛うじてクリヤーしましたが、経営法務であしきりでした。 運営管理は、来年から重点科目として試験時間が現行の60分から90分にななります。平成13年度から生産管理と店舗・販売管理が平成15年を除き、ほぼ半々の出題となっていました。来年もこの傾向は、続く可能性が高いでしょうが、試験要綱の内容で見る限りにおいては、今年までも来年も生産管理の方が店舗・販売管理よりも2倍のボリュームを含んでいます。全体の問題数は今までの25~32問から、恐らく40~50問程度へと増えると予想されます。 さて、前々回とりあげた4月に発表された試験要項により、運営管理(添付の29、30ページ目、ページ数では27、28ページ)を見ていきます。今年の科目設置の目的 中小企業に対する診断・助言において、製造工程の管理や店舗・販売管理に関する基本的な知識を身につけることによって、企業経営の現場に即した問題点の把握や課題解決方法の提示ができる能力を身につける。来年の科目設置の目的 中小企業の経営において、工場や店舗における生産や販売に係る運営管理は大きな位置を占めており、また、近年の情報通信技術の進展により情報システムを活用した効率的な事業運営に係るコンサルティングニーズも高まっている。このため、生産に関わるオペレーションの管理や小売業・卸売業・サービス業のオペレーションの管理に関する全般的な知識について、以下の内容を中心に判定する。内容は、今年の分類の仕方と大幅に変更されています。来年のもので、今年明記されていなかったものを以下に赤字で記します。I 生産管理(1)生産管理概論 生産管理の基礎生産管理の概要(生産管理の基本機能、管理目標(PQCDSME:生産性、品質、コスト・経済性、納期・生産量、安全性、モラール、環境)、生産形態と情報システム(生産形態(見込み生産、受注生産、多種少量生産、少種多量生産、個別生産、ロット生産、連続生産 等)、情報システム(生産システムへのITの利用、ERP,SCM,FA 等))(2)生産のプランニング 工場立地とレイアウト(工場立地の留意点(国内生産、海外生産、生産拠点 等)、向上レイアウト(システマティックレイアウトプランニング、プラントレイアウト、、設備配置 等))、製品開発・製品設計(製品開発(製品のライフサイクル、顧客満足、製品系列 等)、製品設計(機能設計、生産設計、組み立て容易性、VA/VE 等)、設計技術(コンカレントエンジニアリング、CAD,CAM 等))、生産技術(材料(金属材料、非金属材料、複合材料 等)、加工技術(切削・研削、塑性加工、熱処理、化学処理 等)、自動機械(溶接、塗装、加工、組立、搬送、仕分け、保管、汎用機 等)、新技術(バイオテクノロジー、ナノテクノロジー 等))、生産方式(ライン生産(ラインバランシング、編成効率、ラインの形態)、セル生産(自動加工、グループテクノロジー、1人生産 等)、管理方式(JIT,オーダエントリー、生産座席予約、製番管理 等)、生産計画(需要予測(指数平滑、移動平均 等)、需給計画(MRP 等)、日程計画(大日程計画、中日程計画、小日程計画、基準日程、スケジューリング、 PERT 等)、能力と負荷(人員計画、負荷計画、標準時間、稼働率、余裕率 等))、資材調達・外注管理(購買管理(ABC分析、発注方式、EOQ 等)、外注管理(選定基準、外注指導、外注の評価 等))(3)生産のオペレーション 品質管理(QC手法(QC七つ道具、新QC七つ道具 等)、TQM,ISO9000)、物の流れ(資材・在庫・運搬)の管理(現品管理、在庫管理、マテリアルハンドリング、分析手法(製品工程分析、運搬分析手法、活性示数、流動数分析 等))、人の動きの管理(作業管理(標準作業、標準時間、モラール、多能工化、職務訓練、職務設計 等)、作業研究(方法研究、作業測定、時間研究 等)、分析手法(作業者工程分析、連合作業分析、動作分析、稼動分析 等))、設備管理(設備管理の基礎(5S,工具管理、設備のライフサイクル 等)、保全(保全方法、故障、工事、保全活動 等)、評価と更新(設備効率、設備更新、減価償却、耐用年数 等)、経済性工学(独立案、排反案、現価、年価、終価、投資案の評価 等)、TPM)、生産の合理化・改善(原理原則(3S,ECRSの原則(改善の原則)、5W1H、動作経済の原則 等)、自主管理活動)、廃棄物等の管理(環境保全に関する法規、廃棄物の処理・管理(基礎的技術、環境対策、ゼロエミッション 等)、資源の有効活用(リフューズ、リデュース、リサイクル、リユース 等)、ISO14000)(4)その他生産管理に関する事項II 店舗・販売管理(1)店舗・商業集積 店舗施設に関する法律知識(都市計画法、大規模小売店舗立地法、中心市街地活性化法、建築基準法、消防法)、店舗立地と出店(立地条件、商圏分析、出店評価)、商業集積(ショッピングセンター、商店街、共同店舗)、店舗施設(店舗構造、店舗設備・什器、照明と色彩)(2)商品仕入・販売(マーチャンダイジング) 商品予算計画(販売予算、仕入予算、在庫予算)、商品計画(業種業態、商品構成・品揃え)、商品調達・取引条件(仕入方法、仕入先の選定管理、取引条件)、売場構成・陳列(売場レイアウト、商品陳列)、価格設定(価格政策、価格決定手法、特売・値下げ)、販売促進(販売促進計画、店内プロモーション、店外プロモーション)(3)商品補充・物流 商品在庫管理(発注方法、在庫数量管理、需要予測)、輸配送管理(輸送手段・ネットワーク、ユニットロード、共同輸配送)、物流センター管理(物流センター機能・設計、物流センター運営)(4)流通物流システム 店舗システム(POSシステム、顧客管理システム)、取引情報システム(商品コード、商品マスター)、物流情報システム(バーコード、RFID、トレーサビリティ)(5)その他店舗・販売管理に関する事項 本日も長いことお付き合い頂き、ありがとうございました。
2005.12.25
コメント(2)
12/21に口述試験合格発表と共に二次試験の出題の趣旨が発表されてブログでも議論が盛り上がってきている様子です。TKP、「二次試験を論述問題ではなく選択問題と捉えられないか」、KKPと次々と新機軸を考案するsinnkaさんのブログに今日は乗っけてもらいます。TKP,KKPとsinnkaさんのよきパートナーと思われる池乃堀さんとkurogenkokuさんも出題の趣旨については既に言及されています。考える方向性は皆同じなようです。Sinnnkaさんの次回からのエントリーで出題の趣旨の詳細な解釈、切り口等は明らかになるでしょうから、私は主に一次試験との関連をみていきます。原文を見たい方は、以下の事例Iの出題の趣旨と事例Iの二次試験問題を参照してください。Sinnkaさんが、事例Iの出題の趣旨と設問文をすべて載せていますので、私は出題の趣旨だけを以下に記します。なお、橙じは設問文にはない部分で、赤字は設問文にはないけれども特に重要と思う箇所です。また、緑字は、私にとっては、設問文から読み取れない箇所でした。第1問(配点10点) 本問は、インターネットや携帯電話の普及に伴って急速に進化するネットワーク社会の中で成長するWebビジネスと、従来型の製造業が展開してきたビジネスモデルの違いに関して、基本的な知識の理解を問う問題である。第2問(配点15点) 本問は、Webビジネスを展開し短期間で急速に成長を遂げてきたA社の成長の要因に関して、一般環境の変化を除外して考察したとき、保有する経営資源の視点から、どういった強みを持っていたかについての理解を問う問題である。第3問(配点30点)(設問1) 本問は、若年の従業員によって構成される知的資源依存型企業であるA社が、その規模の成長に対応して管理施策を導入することによって生じる可能性のある社員の意識の変化についての理解を問う問題である。(設問2) 本問は、知的資源依存型企業であるA社の成長に不可欠な創造性や従業員のモラールを損なうことなく、個々人の持てる能力を発揮することのできる状況を維持すると同時に、企業としての組織力を発揮するための統制を行う施策を問う問題である。第4問(配点15点) 本問は、人間関係をベースにして設立されたベンチャー企業であるA社が、その成長に伴って必要となる管理制度を導入する際に生じる可能性のある諸問題に関して、成果主義賃金制度の導入を事例に取り上げて、その理解を問う問題である。第5問(配点30点)(設問1) 本問は、ベンチャー企業であるA社が、その成長ステージに応じて経営管理制度を導入していく上で、どういった点に留意し、どういった具体的施策を講じていくべきかについてその理解を問う問題である。(設問2) 本問は、A社が展開するWebビジネスを継続的に展開していく上で、直面する可能性のある社内外の制約条件について、認識することができるかどうかを問う問題である。 さて、一次試験との関連をみてみましょう。 第1問は、オレユニさんが指摘しているように、平成15年の新規事業開発の第5問がベースになっていると考えられます。今年の経済学・経済政策においても、第11問で「規模の経済性」、第13問で「範囲の経済性」、中小企業経営・政策・助言理論の第7問で「規模の経済」(選択肢としては「範囲の経済」も)が問われています。企業経営理論の第5問(設問3)の新たな産業集積の説明として、「これ例として先端技術分野の異業種が空間的に集積し、ネットワーク型の連携をとっている例がIT分野などにみられ、しばしば産業クラスターと呼ばれている。」」が正解とされています。勘の良い方は、「○○の経済性」としてネットワーク、スピード、(連結、速度)を考えたでしょう。また、費用関数のみならず、収入関数を考えられた方は、収穫逓減と収穫逓増までカバーできた可能性があります。 第2問は、SWOT分析のSの部分で与件文から解答することになります。あえていえば、中小企業経営・政策・助言理論の第29問のイの「経営者や経営幹部へのヒアリングによって課題を把握する。」つまり、与件文を熟読することにあたるでしょう。 第3問の(設問1)は、前出の中小企業経営・政策・助言理論の第29問がベースと考えられます。”声なき声を反映し”とは、アの「経営者の認識する課題を、企業が抱えている本質的な問題として把握した。」ことであり、イの「経営者や経営幹部へのヒアリングによって課題を把握する。」ことが行えわれていなかったために、色々と問題が生じたと考えられます。また、動機づけ(モチベーション)のことを問うている企業経営理論の第14問もベースにされたと考えることができるでしょう。 第3問の(設問2)は、企業経営理論の第4問、第12問、第13問あたりがベースになっていると考えられます。 第4問は、企業経営理論の第18問が問題文の記述に「成果主義賃金制度の有効性に疑問が投げかけられる」とあり、ベースとなっていると思えます。 第5問の(設問1)は、企業経営理論の第2問がベースと考えられます。また、TBCによれば、新規事業開発の第1問(設問1)がベースと考えているようです。 第5問の(設問2)は、企業経営理論の第3問、第6問、第7問、新規事業開発の第11問、第12問あたりがベースと考えられます。 以上、独断的に考察を加えてきましたので、ご意見・批判等のコメントも頂ければ幸いです。なお、与件文が一番重要なのはいうまでもありません。 次回は、今回やる予定であった運営管理の出題要綱を眺める予定です。 本日も長いこと、お付き合い頂き、ありがとうございました。
2005.12.22
コメント(2)
今日は二次口述試験の合格発表があり、702名の方が合格されました。おめでとうございます。二月の二週間の実務補習用に連続休暇の取得の根回しを始められた方もいらっしゃるでしょう。早く診断士になられてわれら受験生を指導・叱咤激励して頂きたいと思います。 来年から一次試験に科目合格制が導入され、それに伴い、試験の出題要項も変更され、案として4月に発表されています。また、昨日と同じリンクかと思われる方もいらっしゃるでしょうが、今日は、その中の別添1(添付のページとしては22ページ目ですが、ページ数はP22)と別添2の企業経営理論(添付のページとしては26~28ページ目ですが、ページ数は、P24~26)を眺めます。(もちろん、興味のある他の科目をご覧頂いて一向にかまいません。) これからの対策を立てるうえで、この作業は、欠かせません。 まず、今年のきわめてシンプルでほとんど役に立たなかった企業経営理論の科目設置の目的は、以下のとおりでした。 相談企業の経営に関する現状分析及び問題解決、将来の事業計画策定に必要な最低限の知識を獲得することを目的とする。これに対し、来年の科目設置の目的は、以下に変更されています。 企業経営において、資金面以外の経営に関する基本的な理論を習得することは、経営に関する現状分析及び問題解決、新たな事業への展開等に関する助言を行うにあたり、必要不可欠な知識である。また、近年、技術と経営の双方を理解し、高い技術力を経済的価値に転換する技術経営が(MOT)の重要性が高まっており、こうした知識についても充分な理解が必要である。このため、経営戦略論、組織論、マーケティング論といった企業経営に関する知識について、以下の内容を中心に判定する。内容は、以下に変更されています。赤字は追加部分、橙字は今年の内容にも入っていましたが場所が移動したもの、━線で削除したものは今年の内容に入っていて来年の内容に入っていないものです。なお、来年の内容には、番号が付されています。1.経営戦略論(1)経営計画と経営管理 マネジメント・サイクル、期間別経営計画、意思決定の階層構造、経営管理の原則、意思決定プロセス、その他(2)企業戦略 外部環境分析・内部環境分析、事業領域(ドメイン)の決定、階層別戦略(事業戦略、機能戦略)、戦略立案プロセス、組織と戦略(事業部制、カンパニー制、持株会社等その他)、組織文化と戦略(3)成長戦略 成長のマネジメント、多角化(シナジー、多角化の戦略の分類)、M&A、戦略的提携、PPM(SBU,製品ライフサイクル、経験曲線、市場占有率、その他)(4)経営資源戦略 経営資源、PPM(SBU,製品ライフサイクル、経験曲線、市場占有率 等)(5)競争戦略 業界の競争構造分析、競争回避の戦略、競争優位の戦略(コストリーダーシップ、差別化、集中)、競争地位別戦略(チャレンジャー、リーダー、フォロワー、ニッチャー)、デファクト・スタンダード、コア・コンピタンス、その他(6)技術経営(MOT) 技術戦略(技術戦略の策定(技術の特徴把握・評価、自社資源の評価、外部資源の活用(共同開発、技術導入 等)、特許戦略)、研究開発管理(研究開発組織(組織形態、管理者の役割、技術者の人事管理と能力開発)、研究開発計画と開発プロセス、予算管理と特許管理)、イノベーションのマネジメント、知識経営(ナレッジ・マネジメント)(7)国際経営(グローバル戦略)(8)企業の社会的責任(CSR)(9)その他経営戦略論に関する事項2.組織論(1)経営組織の形態と構造 組織形態(職能別組織、機能別組織、事業部制組織、マトリクス組織)、組織の構成原理(コミュニケーション、命令の一元性、分業・専門化と調整、権限と責任)(2)経営組織の運営 意思決定システム、モチベーション(マズローの欲求段階説、ハーズバーグの2要因論、ヴルームの期待理論)、モチベーション管理、モラール管理、リーダーシップ(特性理論、行動理論、二次元論、状況理論)、経営者・管理者行動、組織と文化(経営理念、組織風土と組織文化)、組織活性化(一体化度、無関心度、組織開発、小集団活動、ナレッジ・マネジメント/組織学習)、組織間関係(組織間関係の類型、分析モデル、(資源依存、組織正当性、エージェンシー、組織エコロジー)、 ネットワーク組織、クラスター)、企業統治(コーポレート・ガバナンス)、組織のパワーとポリティクス、組織変革(チェンジ・マネジメント)(3)人的資源管理 労働関連法規(労働基準法、労働組合法、労働安全衛生法、労働保険、社会保険、労働者派遣法)、人事・労務情報(職務分析の意義と方法、人事考課の意義と方法)、雇用管理(採用、配置、人事異動・昇進、昇格制度)、能力開発(教育訓練・能力開発の種類(階層・目的)、能力開発の方法(OJT、Off-JT、自己啓発)、組織開発の意義と方法)、雇用管理(賃金体系、基本給類型の体系、職務評価方法)、作業条件管理(労働時間管理、労働安全管理、労働衛生管理)、経営戦略と人的資源管理の適合性(4)その他組織論に関する事項3.マーケティング論(1)マーケティングの基礎概念 マーケティングの定義、マーケティング・コンセプト、マーケティングの機能、ソーシャルマーケティング(2)マーケティング計画と市場調査 マーケティング目標設定(目標売上高、目標利益、市場占有率)、標的市場の設定と接近(市場の分類、総合的市場分類法、市場細分化接近法)、マーケティング・ミックス(製品ライフサイクル、マーケティング目標と戦略、マーケティング・ミックスの展開)、市場調査の意義と方法(市場調査の目的、対象領域、種類、プロセス)(3)消費者行動 消費者行動の決定要素とプロセス(基本的決定要素と環境的決定要素、消費者行動のモデル)、心理的決定要素(ニーズ、動機付け、態度、学習、パーソナリティ)、社会的決定要素(家族、準拠集団、社会階層、文化)、意思決定(評価基準、ブランド選定の規則)(4)製品計画 製品の意義(製品の定義、製品の種類:消費者用品(最寄り品、買回り品、専門品)・産業用品(原材料・主要設備品、補助設備品、構成部品、加工材料、業務用消耗品、業務サービス))、プロダクト・ミックス(定義、プロダクト・ラインの幅と深さ)、ブランド計画(ブランドの利点、種類、ブランド・ネーム、マルチ・ブランド、ブランド・ポジション)、パッケージング計画(意義、目的、開発)(5)製品開発 技術戦略(技術の市場性評価(市場動向分析、競合分析)、技術評価(技術の優位性、技術の成熟度)技術戦略の策定(技術の特徴把握、自社資源の評価、外部資源の活用(共同開発、技術導入、その他))、特許戦略) 研究開発管理(研究開発組織(組織形態、管理者の役割、技術者の人事管理と能力開発)、研究開発計画と開発プロセス、予算管理と特許管理) 市場性評価(市場動向分析、競合分析)、マーチャンダイジング(製品企画・使用・デザイン、製品技術・製造コスト、テストマーケティング、製造計画、商業化(市場化)計画)(6)価格計画 価格計画の目的と設定要因(価格目的、価格決定の検討要因、価格決定のプロセス)、価格政策(開拓的価格政策、心理的化政策、販売促進的か価格政策)、価格決定(費用志向的価格決定、競争志向的価格決定、小売価格の決定、製造業における価格調整)(7)流通チャネルと物流 流通チャネルの機能と種類(チャネルの目的、機能、チャネル統合、チャネルの種類)、流通チャネル政策(開放的流通チャネル、選択的流通チャネル、専属的流通チャネル、流通チャネルの評価と管理)、物流(受注処理、物資の取扱い、保管、在庫管理、輸送、サプライチェーン・マネジメント)(8)プロモーション プロモーション政策(プロモーション・ミックス、プッシュ政策、プル政策、プロモーション戦略と製品ライフサイクル)、人的販売(役割、販売員の種類、進め方、販売員管理)、広告(広告の定義、種類、広告計画、媒体計画、広告表現)、販売促進(目的、種類、消費者向け:サンプリング、・プレミアム・クーポン・教育・コンテスト・スタンプ、流通業者向け:ディーラーコンテスト。ヘルプス・販売助成・報奨金・プレミアム・特別出荷、社内向け:実施プログラム、関係法規:景品表示法 等 その他)、PR(内容、必要性、使用媒体、方法、パブリシティ)(9)応用マーケティング 関係性マーケティング、顧客関係性管理(CRM),サービス・マーケティング、ダイレクト・マーケティング(10)その他マーケてィング論に関する事項 以上の内容は、キーワードの嵐ですので、内容の部分の言葉の意味を澱みなく答えられるようになれば、一次の企業経営理論は問題なく通過すると思われます。時間がかかりますが、是非、試験要綱は熟読するか写すかをお勧めします。アウトプットや答練の前に試験範囲とキーワードを押えましょう。 TACの2006年用の基本テキスト(スピードテキストとして市販もされています。)にキーワードが、まとめられているようです。TACに通っていない人や2006年用のスピードテキストを持っていない人にとっては、Lunさんが、素敵なクリスマスプレゼントを用意してくれています。是非、LunさんのEXCELをダウンロードしてみてください。 本日も長いことお付き合い頂き、ありがとうございました。
2005.12.21
コメント(8)
土曜日の502教室のオフ会の余韻がまだ漂っているうちに、明日は口述試験の合格発表日です。隙間の今日で、今年の助言理論10問の振り返りをします。その前に、来年からの試験制度の変更をおさらいします。P13に助言理論と新規事業開発に関する以下の記述があります。”現在試験科目となっている「新規事業開発」「助言理論」については、中小企業診断士に必要な知識を総合的に活用して行う、経営診断に対する応用力、能力を問うものであることから、第2次試験の内容に加え、第1次試験科目からは、削除する。””第2次試験の出題内容を第一時試験から削除した「新規事業開発」「助言理論」を含めた内容とするとともに、出題される実務事例に、現在中小企業診断士の参加、関与が期待されている「中小企業の再生支援」など、タイムリーな政策課題事例を取り込むことで、現在求められている中小企業診断士の知識、能力に対応したものとする。”今日の問題は、いつものようにこちらをご覧ください。コメント第29問この問題はほとんどの方が正解できたでしょうから、二次試験とのつながりを独断的に関連付けてみます。アの選択肢を手直ししたものが、全事例のうちの特に事例Iの第3・4問との関連が強そうです。イは、具体的にどの事例というよりも全部の事例の与件文が、ヒアリングの結果といえるでしょう。ウは、事例IVの第1~3問の特に第1問でしょうか。「現場をよく観察すること」は、与件文をよく読むことにあたるでしょう。エは、事例IIの第1問が、一番関連が強く思えます。オは、事例IIIの第3問でしょう。この問題自体のの正解は、診断協会のHPのとおり、アです。第30問前問と同様の視点で関連性を独断的に眺めて見ます。アは、事例IIIの第2問、イの選択肢を手直ししたものは、事例IIの第5問ウは、事例Iの第4・第5問エは、事例IVの第4問(大多数の各校の解答例の確率70%のときの売り上げを80%とする考え方には、納得がいきませんが)この問題自体の正解は、診断協会のHPのとおり、イです。(間違えまして恥ずかしいです。)第31問この問題は、中小企業の経営診断に従事する者の行動の選択ですので、関連性の指摘は難しいです。正解は、診断協会のHPのとおり、イです。第32問ミニ事例問題です。(設問1)資金繰りに関する問題でした。いつも中小企業は、資金繰りが問題となりますので、事例IVの継続的テーマといえます。正解は、診断協会のHPのとおり、エです。(設問2)来年からの二次試験の試験範囲のテーマのひつとになると思われます。この問題の正解は、診断協会のHPのとおり、イです。第33問あとで振り返ると簡単な問題でしたが、間違えました。Dに何が入るのが一番適切かで、決定できます。正解は、診断協会のHPのとおり、イです。第34問これは知識問題ですので、覚えていないときつい問題です。正解は、診断協会のHPのとおり、ウです。第35問私にとっては意外と難解な問題で、ウとエの二択の後、間違えました。正解は、診断協会のHPのとおり、ウです。第36問これもミニ事例問題で、「最も不適切なものをどれか」を選ぶ問題でした。4者のうちの3者は、適切なので、正解し易かったと思います。正解は、診断協会のHPのとおり、ウです。第37問これも知識問題に近いものでしたが、イとウの二択にはなったでしょう。正解は、診断協会のHPのとおり、イです。本日も長いこと御付き合いいただき、ありがとうございました。独断的な二次試験との関連付け等に関し、ご意見・ご批評等があれば賜りたいたいと思います。宜しくお願いします。
2005.12.20
コメント(0)
異端児のPCが金曜日からケイさんやのようにダダをこねていました。(本当のケイさんは、「この本、いいですよ」と勉強会で紹介したら、即効で購入し、読破する素直な人です。)無線LANでルーターにつないでいたのですが、他の電波の強いものを引っ張ってきてしまうのか、IPアドレスが違うものになっていました。PCカードとケーブルを購入し、有線でつないでやっとさっき直りました。これから502教室オフ会でお会いした方々のブログにも、遅ればせながらこれから訪問しまくろうとおもっています。とりあえず、以下に当日はじめてお会いした人々の気づきを記します。幹事兼502教室の管理人のNetplusさんは、「企業診断」の8月号に載っておられたお顔よりも若々しかったです。オレユニさんは、熱血感動型との結びつきにより、熱血感動型勉強会(熱血感動型さん、hironaoさん、ケイさん、とYさん)にお昼過ぎから、出席くださり、講師役をしてくださいました。われわれが午前中や事前に解いた今年の事例IVの答案をみてくださり、的確なアドバイスを頂戴しました。ありがとうございました。また、他の勉強会についてのコメントも頂戴し、これから参加するかどうかの参考になりました。きんぜうさんは、某受験校のセミナーでお会いしていた方でした。Matsukatasuさんともやっと正式に自己紹介できました。RASSYさんやNancyさんともお話できました。みらいさん、洗面さん、ぱらだいすさん等、遠方から来ていた人もいました。その他、名詞交換をさせて頂いたおがえるさん、Namyさん、ヒデヤンさん、horiさん、shibajinさん、あうつさん、そのほか、ブログをお持ちでない数名の方々ともお会いできてよかったです。出席されたいた方々のうち、お話できたのは25名ほどでしたので、約半分の方々には、失礼をしてしまいました。これからも宜しくお願いします。
2005.12.19
コメント(12)
出題要綱について、もうすぐ診断士のトシキさんが記事を書いておられます。中小企業政策もその観点からまとめることにします。科目設置の目的は、中小企業経営の部分を含んでいます。科目設置の目的 中小企業診断士は、中小企業に対するコンサルタントとしての役割を期待されており、中小企業経営の特徴を踏まえて、経営分析や経営戦略の策定等の診断・助言を行う必要がある。そこで、企業経営の実態や各種統計により、経済・産業における中小企業の役割や位置づけを受けを理解するとともに、中小企業の経営特質や経営における大企業との相違を把握する必要がある。 また、創業や中小企業経営の診断・助言を行う際には、国や地方自治体が講じている各種の政策を、成長ステージや経営課題に合わせて適切に活用することが有効である。このため、中小企業の経営や中小企業政策について、以下の内容を中心に知識を判定する。(そのため、中小企業に関する法規や施策について、内容・活用方法等熟知していることが望まれる。また、高度化融資や小規模企業等設備導入資金貸付に伴う診断についても、診断要領に基づく診断実務を知っておく必要がある。) ( )内は昨年の科目設置の目的の記述にはあって、今年削除・変更された部分です。内容-中小企業政策の分野のみ記します。1.中小企業に関する法規と政策(施策) 中小企業関連法規、中小企業政策の体系と内容、中小企業支援事業の実施体制と政策(施策)、中小企業新事業活動促進法(新事業創出促進法の体系と施策)中小企業経営と施策活用2.中小企業政策の役割と変遷(制度診断と診断実務) (高度化融資制度と診断実務、設備導入資金制度と診断実務)3.その他中小企業経営・中小企業政策に関する事項(その他中小企業政策に関する事項) ( )は昨年の内容の記述にはあって、今年削除・変更された部分です。 今日は、中小企業政策のパートの設問レベルで最後の5問です。問題は、こちらをご覧ください。コメント第26問-スタートアップ支援事業 平成17年版中小企業施策利用ガイドの最初の方のP15に記載があり、カバーされていた人も多いでしょう。aは不適切、cは適切とわかりますので、ウ、オの二択になります。私は、金額を覚えるのに気をとられ、肝腎の利用方法についてカバーできていませんでしたので、この二択えを間違えました。 正解は、診断協会のHPのとおり、ウです。第27問-中小企業新事業活動促進法(設問1) 平成17年版中小企業施策利用ガイドの個別施策の最初のページP1に法律の概要として記載があります。また、目次では、平成16年度版に未掲載で平成17年度版から新たに追加された項目として赤字部分となっているもののひとつでした。Bは、地域における支援が入ることがわかりますので、イとエの二択になります。 正解は、診断協会のHPのとおり、イです。(設問2) 平成17年版中小企業施策利用ガイドのP1(創業)、P2(経営革新)、P3(新連携)に記載があります。それぞれの特徴を抑えていれば正解できました。 正解は、診断協会のHPのとおり、イです。(設問3) 平成17年版中小企業施策利用ガイドのP5の新連携支援地域戦略会議とP6の}新連携対策事業から、支援内容(具体的なサポート例、支援担当者のバックグラウンド の例)、利用方法についての細かい出題です。私は、一見、適切にみえるアにひっかかり、正解を選べませんでした。 正解は、診断協会のHPのとおり、エです。第28問-セーフティネット貸付制度「経営環境変化対応資金」 平成17年版中小企業施策利用ガイドのP107~108に貸付期間(a)、担保・保証条件(b),取扱金融機関(c)、対象となる方(d)の記載があります。 正解は、診断協会のHPのとおり、オです。 本日長いこお御付き合い頂き、ありがとうございました。
2005.12.15
コメント(0)
今日は妻のご機嫌が麗しかったです。武道館でのポルノグラフティのコンサートを堪能してきたからです。私もつきあわさせられました。6時半開演でしたので、6時前に会社を出ましたが、こんなことはめったのありません。さすがにまだ上司・同僚が仕事をしている中、「コンサートに行きますので、お先に失礼します」というのは憚られ、「眼鏡を直しに行きますので、今日は失礼します。」(本当に直しに行きましが、早く退社する真の理由ではありませんでした。)もともと10代、20代が中心のコンサートでしたので、スーツ姿の男性は、私と前列のカップルの男性等数えるほどでした。「ポルノグラフティの曲は、バラード系以外カラオケで歌いにくい。」こと再認識しました。さて、今日も中小企業政策の分野で、問題は、こちらをご覧ください。コメント第21問-売掛債権担保融資保障制度 中小企業白書2004年版P261の脚注に、「売掛債権担保融資保障制度とは、売掛先に保有している売掛債権を担保として金融機関から借入を行う場合に、信用保証協会が保証を行う制度のことをいう。」とあります。平成15年第24問(最も適切なものを選ぶ4択)でも出題されていました。なお、売掛債権の譲渡の第三者への対抗措置として、1.譲渡者(譲受者ではない)の売掛先(債務者)への通知、2.売掛先(債務者)の承諾、3.債権譲渡登記の3つがあります。このうち、1.と2.は、確定日付の証書によってしなければ、なりません(民法第467条-指名債権の譲渡)。 正解は、診断協会のHPのとおり、アです。(売掛債権の額面90%まで保証され、保証限度額は1億円です。)第22問-小企業等経営改善資金融資制度 平成15年第30問(適切なものを選ぶ4択)と平成14年第32問(適切なものを選ぶ4択)においても出題があります。私は引っかかってしまいましたが、以下の点を押えておく必要があります。1.融資の申込はどこに対して行うのか。2.融資の推薦はどこに対して行うのか。3.推薦を受けて、どこが審査し、融資の決定をするのか。 正解は、診断協会のHPのとおり、ウです。第23問-企業等OB人材を活用した中小・ベンチャー企業支援 平成17年版中小企業施策利用ガイドブックP61からの出題です。事業の実施主体を答えさせる問題といってよいでしょう。bのJ-Net21のサイトは、ご覧になっていない方は、見ておかれた方がよいでしょう。J-Net21は、平成14年第22問(適切なものを答えさせる4択)で出題されていました。私は、今回の問題を間違えてしまいましたが、一度押えておけば、できる問題です。 正解は、診断協会のHPのとおり、エです。第24問-ジャパンブランド育成支援事業 平成17年版中小企業施策利用ガイドブックP130にばっちり出ています。一度見ておけば、できる問題でした。私は、ジャパンブランド育成支援の連想でエを選択したため、第21~23問と3連敗しました。 正解は、診断協会のHPのとおり、アです。第25問-人材投資促進税制 平成17年版中小企業施策利用ガイドブックP128に「従業員に教育訓練を実施した場合、税制の特別措置が受けられます。」で始まる説明があります。ウは、注意して読まないと引っかかってしまいます。 正解は、診断協会のHPのとおり、イです。 本日も長いことお付き合い頂き、ありがとうございました。
2005.12.14
コメント(0)
18日は鬼嫁もとい愛する妻の弟の結婚式の日です。教会で午後2時からですが、妻は、朝から美容院だ何だかんだと準備をしなければいけないらしいです。そのためか、17日の熱血感動型勉強会の後、早く帰ってくるように釘を刺されています。このような事情で、だいぶ迷った末に、502教室のオフ会にも参加させて頂くことにしました。参加者の方々、どうか宜しくお願いいたします。今日も問題は、こちらをごらんください。コメント第18問-中小企業への税制中小企業政策は、法律も改正され続けるので、過去問をやる意義に疑問を感じていました。今まで中小企業に適用される税制は、何と平成14年第20問、平成16年第25問と、二回も取り上げられていました。このことに気づいていた人は、少し深堀りするだけで、カバーできていたはずです。(設問1) 前回眺めた中小企業基本法と中小企業の定義が違うのを忘れると、私のように自身を持って答えて、間違うパターンとなります。 正解は、診断教会のHPのとおり、イです。(設問2) この問題は、覚えていないと正解できません。ただし、課税所得に対する法人税率が原則30%を知っていれば、軽減税率が22%と25%のどちらがより正解らしいかを判断することによって二択までにはなります。 正解は、診断教会のHPのとおり、ウです。(設問3) これも覚えていないと正解できません。覚え方として、前問と金額は連動させて覚えるべきです。私も覚えたはずでした。ところが、本番では忘れてしまい、~割までの方は感じでわかりましたので、二択になりましたが、外してしまいました。 正解は、診断教会のHPのとおり、エです。第19問-小規模企業共済制度 このテーマも平成15年第31問で問われていました。2004年版中小企業白書P204で、「小規模企業経営者の退職金、小規模企業共済制度」というコラムもあり、重要テーマのひとつでした。cが適切なのはわかりますので、三択に、aが不適切なのも次にわかりますので、ウとオの二択になります。細かい点でしたが、しっかり根本を押えていた方にとっては易しい問題だったと思います。私のようにその他の共済制度のものを正解としてしまう人も」多かったでしょう。 正解は、診断教会のHPのとおり、ウです。第20問-組合から株式・有限会社への組織変更 中小企業政策の分野で、毎年のように、経営法務でも過去(平成14年)に出題されています。頻出テーマなので、がっちり押えておきたいものです。 正解は、診断教会のHPのとおり、イです。 本日も長いこと、お付き合い頂き、ありがとうございました。
2005.12.13
コメント(2)
金曜日は、新宿の紀伊国屋で「イケカコノート」(意思決定の会計講義ノート)等の書籍を購入し、帰宅後、パソコンを立ち上げ、ブログ更新と思いきや、フリーズしてしまいました。まだ、ウイルス定義が更新できない等、完璧ではないですが、アップを再開します。なお、土曜日の午前・午後は、熱血感動型勉強会、日曜日の午後はTBC、夜はTBCの仲間との内輪の忘年会と週末も忙しくすごしておりました。 今日も問題は、こちらをご覧ください。コメント 第13問から第16問までは、中小企業基本法からの出題です。 中小企業基本法の目的は、「中小企業施策について、基本理念・基本方針を定めるとともに国及び地方公共団体の責務等を規定することにより中小企業に関する施策を総合的に推進し、国民経済の健全な発展及び国民生活の向上を図ること」です。中小企業を「多様な事業の分野において特色ある事業活動を行い、多様な就業の機会を提供し、個人がその能力を発揮しつつ事業を行う機会を提供することにより我が国の経済の基盤を形成しているもの」と位置付けています。 また、国は、中小企業が創意工夫を生かして経営の向上を図るための事業活動を行うことを通じて、1.新たな産業の創出、2.就業の機会の増大、3.市場における競争の推進、4.地域における経済の活性化、の役割を担うことを期待しています。 政策理念としては、「多様で活力ある中小企業の成長発展」を提示しており、この実現のために、独立した中小企業の自主的な努力を前提としつつ、1.経営の革新及び創業の推進、2.中小企業の経営基盤の強化、3.経済的社会的環境の変化への適応の円滑化、の3つを政策の柱としています。基本方針として第5条には、これらの3点と、4.資金の供給の円滑化及び自己資本の充実、もあげられています。 このほかにも、中小企業と比べて、経営基盤が特に脆弱である小規模企業に対しては、経営の実態に配慮する旨規定しています。また、地方分権推進の議論を踏まえ、地方公共団体は、国との対等な役割分担のもと地域の経済的社会的条件を踏まえた施策実施を行う旨の規定をおいています。第13問 現在の中小企業基本法は、平成11年に改正されました。旧法は、中小企業を「弱者」として位置づけ、経済の二重構造の是正、大企業と中小企業の格差の是正を目標としていました。 現在の中小企業基本法と旧法に関する記述が二ずつありますが、基本問題ですので、正解したいものです。 正解は、診断協会のHPのとおり、イです。第14問 Bに入るものはすぐにわかりますので、イとエの二択になります。第3条の基本理念そのものですので、しっかり押えて、正解したいものです。 正解は、診断協会のHPのとおり、エです。第15問 ほとんどの人は、小規模企業者の定義もしっかり押えているでしょうから、平易な問題です。 正解は、診断協会のHPのとおり、エです。第16問 現在の中小企業基本法と旧法の中小企業施策の基本方針が、3つずつあげられています。基本問題なので、しっかり押えて、正解したいものです。 正解は、診断協会のHPのとおり、アです。第17問 問われている中小企業に関する法律の制定年まで、全部覚えていた人は、少数派でしょう。まず、aの中小企業経営革新支援法が一番新しいと目星をつけられれば、ウとエの二択になります。bとcは、感性で、どちらが古いか、を当てられるようになりたいものです。 正解は、診断協会のHPのとおり、ウです。 本日も長いこと、お付き合い頂き、ありがとうございました。
2005.12.12
コメント(0)
頭脳明晰な人とは、本日のセミナーの講師のような人のことなのでしょう。とにかく、しゃべりのテンポ・スピードが普通の人の3~5倍くらい早かったのです。それでいて、聞き取りにくいところはありませんでした。その場で考えながら喋っていては、あのスピードになりませんから、講演内容が全部頭に中に入っていて、諳んじていえるだと思います。普通一般の人が、次に何をどのように話そうかと思案しているときに使う「え~」や「え~と」等合いの手の無駄が一切ありませんでした。 私は、彼のようによどみなくかつわかりやすく話をしているでしょうか?ある問いに対し、考え込まずに答えることのできる、即答できる率がはたしてどれだけあるでしょうか?スピード(速度)の経済が問題になる時代です。応答時間を短縮することが、当面の重要課題となりました。 6時半開始で1時間半のセミナーでしたが、7時15分から45分間、聞くことができました。セミナーの主な項目を以下に示します。「経営革新・新事業への進出」-政策論の立場からーI. 民需による自律的成長メカニズムとは? -塵も積もれば山となるーII. 事業再構築、企業再生、企業再編 -ミクロの企業内構造調整の推進ーIII.ベンチャービジネスと新たなビジネス生態系の構築 -創造的破壊の土壌作りーIV.中小企業の経営革新 -我が国競争力を支える基盤の強化ーV. 経営革新、新事業進出の視点 -優良企業からみる経営と戦略ーVI.日本の競争優位とは何か? -今後の課題と重点政策ー さて、本日は第11問と第12問を眺めます。問題はこちらをご覧ください。コメント第11問-産業集積 2005年版中小企業白書(以下、2005年白書)の第2部 経済構造変化と中小企業経営の経営革新等、第3章 地域再生と中小企業の果たす役割、第2節 変貌する産業集積(P121~133)からの出題です。cとeが適切であるのは、すぐにわかりますので、エとオの二択になります。2005白書の内容を忘れても、bとdのどちらがより適切かを判断でき、正解の選択肢を選べます。なお、アの選択肢の記述は、P131の脚注23を見れば、正誤が判断できます。 正解は、診断協会のHPのとおり、エです。第12問-集積地の開廃業率の推移 出題は、第2-3-19図からです。第2-3-18図の業種転換率の推移と第2-3-20図の製造業事業所数と出荷額の推移は、来年狙われるかもしれません。P125に事例2-3-1「時代のニーズに適応したものづくり地域の創造」として、長野県のA地域のB社(光学分野における機械設備、治工具等の製造業」、とC社(切削加工分野で画期的な技術を保有し、ソレノイド、バルブ用鉄芯など精密品加工の専業メーカー)の例があります。また、P127に事例2-3-2「衰退する集積地において企業活動を広域化」として、大阪府のE社(カシミヤ等の高級素材を主な原料とし、紡毛紡績の一貫工場を持つ老舗毛織物会社)の例もあります。問題自体は、アとイの二択にすぐになりますが、第2-3-19図を押さえていないと私のようにひっかかってしまいます。 正解は、診断協会のHPのとおり、イです。 本日も長いことお付き合い頂き、ありがとうございました。
2005.12.08
コメント(0)
「また本を買って来て読む暇あるの?」紀伊国屋の紙袋を見て妻の第一声です。組袋にはエリヤフ・ゴールドラットの「ザ・ゴール」、「ザ・ゴール2」、「チェンジ・ザ・ルール」と「クリティカル・チェーン」の4冊が入っていました。「本棚にまだ読んでいない本がい~ぱいあるじゃない。どうして、そっちを先に読まないの?読まないうちに試験終わっちゃうわよ!」「もう、今年は終わっちゃったよ。来年用だよ。」「今年と同じことしていたら、受からないじゃない!」「今年は、読むべき本を読んでいなかったからダメだったんだよ。」「とにかく、読まない本は捨てます。」「いや、試験が終わるまで待ってくれ。」「いつまで?」「受かるまで」「それじゃ、いつだかわからないじゃない。だいたい、机の上、本棚が整理されていないと頭の中も整理されていないのよ!」ここで、妻の怒りの原因を分析してみよう。と書き始めたら、また乱入。「分析するだけじゃ、意味がないじゃない。解決しなさい!」う~ん、唸ってしまった。『もし妻が二次試験を受けたら、高得点をはじき出すかもしれない。妻の方が診断士の適性があるかもしれない。』 気を取り直して、今日の問題は、こちらをご覧ください。コメント第7問-大企業と中小企業の存立分野 本棚のつんどくの中の一冊「21世紀の中小企業論」有斐閣アルマ(渡辺幸男、小川正博(試験委員)、黒瀬直宏、向山雅夫)のP76にほぼ問題文どおりの記述があります。ただし、私も読んでいなくても正解できたように基本的な問題です。またP76~77では、中小企業の存立可能性を決める3つの要因として、1.需要のあり方に規定された技術的要因、2.社会的分業の程度、3.経済環境、を挙げています。 正解は、診断協会のHPのとおり、設問1がウ、設問2がエです。第8問-消費者の比較購買行動(設問1) 正解肢以外の経済学や財務・会計の用語として出てくるものをしっかり押さえていた人にとっては、簡単な問題でした。 正解は、診断協会のHPのとおり、ウです。(設問2) アとイは論外なので、ウとエの二択になります。「商業集積」が成立する理由を「消費者の購買行動から考え」ると、正解に辿りつきます。 正解は、診断協会のHPのとおり、エです。第9問-小売業の機能 BとCには、基本的機能と補完的機能がそれぞれ入ることは、簡単にわかりますので、アとウの二択になります。ここで、二回目のAの後に、「より多様化されたニーズを充足し」とありますが、あわてると私のように不正解の肢をえらんでしまうことになります。 正解は、診断協会のHPのとおり、ウです。第10問-中小企業の特許戦略(設問1) dが適切であることは、すぐにわかりますので、エとオの二択になります。設問文が「大企業だけでなく中小企業でも」となっていますので、エとオの相対比較により、正解を選ぶことは可能です。 正解は、診断協会のHPのとおり、エです。(設問2) イ、ウ、エが不適切であることはすぐにわかりますので、アとオの二択になります。下線は、「技術革新の成果を特許出願することが『中小企業にとって』常に得策であるとはかぎらない。」との記述なので、大企業にも中小企業にも適用できる選択肢を選ぶことになります。私は、何を血迷ったのか、冷静に考えれば、選ぶことができない方をマークしていました。 正解は、診断協会のHPのとおり、オです。 今日も長いこと、お付き合い頂き、ありがとうございました。
2005.12.07
コメント(4)
妻が荒れています。派遣社員として2ヶ月働いていて、もう3ヶ月更新の申し出を派遣元経由で口頭で先月いわれて一応okとしました。その後正社員として雇用のオファーがあり、口頭で採用決定といわれました。それをうけて、派遣元に「12月いっぱいで辞めたい」と週末に連絡し始めてから大騒ぎとなり、今日は派遣元の担当者が派遣先に呼びつけられて、「常識では考えられない」と派遣先から責められ、怒鳴られていたそうです。現派遣に関する更新の契約書はかわしていません。また、一応労働基準法上の2週間前通知に従った、というのが妻の主張です。ご意見アドバイス大歓迎だそうです。私「17日は勉強会の後、飲み会のはしごかな。」妻「絶対にいけません。どうしても行くのなら門限は、9時よ!」私「9時はきついな。12時だ。」妻「いつも約束の時間よりも1時間くらい遅くなるじゃない。10時!」」私「う~ん、11時」妻「11時以降は一分千円よ」翌日18日は妻の弟の結婚式なので、前日は体調を整えて当日びしっとするために、午前様になってもらっては困るとのことでした。以下の『 』は、妻が書きました。 『かのドラゴン桜で、切り替えの早い子供たちの方が、勉強において伸びる、ひいては東大進学可能性が高い、といっていました。その心は、だらだらサークル活動の後も残ったり、塾の後だらだら親睦を深めたり、そういう時間の使い方をする子供たちはだめで・・・』 ここまで書いて、「もう飽きた」といって去りました。 本日も昨日に続き、中小企業経営・政策・助言理論の経営のパートで、問題は、こちらをご覧ください。コメント第6問-女性の就業動向 2004年版中小企業白書の図を眺めて、見出しを押さえていれば、ほとんど正解できます。(設問1) 見出しは、「30歳代で大きく落ち込む女性の労働力」となっていました。イとウの二択までは簡単ですが、P89の「ちょうどM字の落ち込みに当たる○歳~△歳の年齢層において」という記述を押さえていないと自信をもって正解を選択できません。答練・模試等で頻出のポイントではありました。 正解は、診断協会のHPのとおり、イです。(設問2) おなじP89に二つの図があり、「30歳代以降の年齢層では規模の小さな企業が受け皿となる」「30歳代以降の年齢層では○~△人規模の小さな企業が受け皿となる」との見出しがあり、正解は、○~△に入る数字となります。 正解は、診断協会のHPのとおり、アです。(設問3) これもP92の「30~50歳代の女性は正規の雇用よりも○○・△△等の形態を希望」とあります。消去法でも正解に到達できます。 正解は、診断協会のHPのとおり、ウです。第6問-中小企業の海外進出動向(設問1) P130に二つの図で、海外生産比率の推移は、「加速する製造業の海外生産」、海外子会社を保有している企業割合は、「中小企業で漸増傾向」との見出しがあり、ウとエの二択にはなるでしょう。私は、はずしました。 正解は、診断協会のHPのとおり、エです。(設問2) P132の中小企業の海外現地法人数の地域別割合(2001年度)の図からの出題です。見出しが、「中小企業の海外進出はアジア向けが約6割を占める」となっていたため、これは、ちゃんと図を見て、1~5番まで押さえていないと引っかかってしまいます。 正解は、診断協会のHPのとおり、エです。(設問3) P132~134の本文・図からの出題です。横断的な知識が問われています。白書に選択肢全部の直接的な表現がなかったウとエを類推して、適切・不適切を判断しなければならず、応用力も問われています。 正解は、診断協会のHPのとおり、イです。 妻のパートを含め、長いことお付き合い頂き、ありがとうございました。
2005.12.06
コメント(2)
平成17年の一次試験科目も最後の8科目となりました。中小企業経営・政策は、来年度から、企業経営理論・運営管理と共に重点科目となり、90分の100点科目となります。今年は120分で200点科目でしたので、50問でした。さて、来年はどうなりますか。問題は、こちらをご覧ください。コメント第1問平均給与額規模別比較 各校の解答・解説によると、2004年版白書の付属資料P.18からの出題のようです。ここまでカバーできている人は、当然できたでしょうが、私もカバーしていなくてできたように、感性が問われている問題です。つまり、多すぎず、少なすぎない倍率はどれか、という問題でした。 正解は、診断協会のHPのとおり、イです。第2問-金融機関別中小企業向け貸し出し(設問1) ウとエの二択になるはずですが、その後は、難解です。これも2004年版白書の付属統計資料殻の出題のようなので、一回でも見たことのある人には、易しい問題だったでしょう。私は、喪よった末に間違えました。 正解は、診断協会のHPのとおり、ウです。(設問2) まず、空欄Bをみると、アとイの二択に簡単になります。私は、政府系金融機関の貸出残高が、ほとんど不変(全体に対する率は上昇)と覚えたつもりでしたが、正解の選択肢を選べませんでした。 正解は、診断協会のHPのとおり、アです。第3問卸売業と小売業(商業統計表) これも2004年版白書付属統計資料からの出題のようです。販売額の規模による比較を卸売業と小売業とで答えさせる問題です。もし、全くわからないとしても、このような問題は、かなりの高い確率でアとエは、不正解であると気づくべきです。イとウの二択になるのですが、規模の利益が働きやすいのは、どちらかを考慮すると正解できます。 正解は、診断協会のHPのとおり、イです。第4問-ぺティ=クラークの法則 コーリン・クラークが実証したので、長らく彼の名前で呼ばれていましたが、実は、ウイリアム・ぺティが彼よりも250年以上前に唱えたいたことから、現在では、二人の名前で呼ばれています。法則の内容は、知らなければ暗記です。 正解は、診断協会のHPのとおり、エです。 今日も長いことお付き合い頂き、ありがとうございました。
2005.12.05
コメント(2)
自分には直接関係ないことでしたが、金曜日の二次試験合格発表の余韻がまだ残っています。一次試験まで8ヶ月、二次試験まで10ヶ月、突っ走りたいものです。 本日、TBCにおいて、自分のSWOT分析をしました。私の場合、勉強を継続していくうえでの最大の脅威は、自分の所属する業界の収益率が低下しているので、日本からの撤退や業務縮小による人員整理、等の可能性がゼロではないことです。 外資系企業という同じ業界に勤務されている方では、Ichiroさんが、ブログを立ち上げられました。今まで、みらいさんなどのブログにコメントされていたが、自分のブログは持たれていませんでした。 今日は、経営情報システムの第17問から21問です。コメント第17問-電子商取引の承諾通知到達 電子契約の成立時期という経営法務の分野といってもよい問題でした。準則まで覚えておられた方は、極わずかだったと思いますので、応用力・類推力が試された問題でした。とはいえ、対応可能な問題でした。 正解は、診断協会のHPのとおり、エです。第18問-VDT作業の健康面への助言アは、常識で不適切とわかりますので、イ、ウ、エの三択になり、ウの「1連続作業時間は2時間」が長いと感じることができれば、イとエの二択までになります。エの「反復過多損傷」と「背筋をしっかり伸ばして」が関係があるかどうかの見極めで、正解できるかが決まります。 正解は、診断協会のHPのとおり、イです。第19問-パソコンの回収・再資源化 この問題も経営情報システムというよりは、運営管理や経営法務の分野の方がしっくりくるようです。細かいところが問われていますが、アとウの二択までにはなるでしょう。正解できない問題ではありません。 正解は、診断協会のHPのとおり、アです。第20問-二元配置分散分析表の各要因の自由度 一般の人にとっては、マニアックな問題と写ったことでしょう。私も全くカバーしていませんでしたが、解答群をみると、AとBの関係でCになりそうなものは、ひとつしかありませんでした。 正解は、診断協会のHPのとおり、アです。第21問-確立分布 この問題を自信をもって答えた方は、運営管理と統計学も相当得意なはずです。普通は、イの指数分布を常識ではずすまではいきますが、あとは、鉛筆倒し(転がし)でしょうか。ちなみに、私は全くわからず、エを選択して不正解でした。 正解は、診断協会のHPによると、アです。 本日の長いこと、お付き合い頂き、ありがとうございました。 残りは、中小企業経営・政策・助言理論となりました。
2005.12.04
コメント(0)
TBCの二次本科特訓コースは、土・日(1月から平日も)の振り替えが自由です。通常は、土曜日クラスに出席しているのですが、熱血感動型勉強会(隔週土曜日)や昨日のように他の用事と重なった時は、日曜日に出席しています。 目指せ!中小企業診断士さんが昨日アップされているように、本日もTBCでは、出席者(26人)の2分間の自己紹介がありました。誕生日月が12月の人から始まり、8月の人が終わり、いよいよ9月生まれの私の順番が回ってました。何と直前の方が、同じ苗字でした。ここまで書くと、今日のTBCの出席者で502のブロガーにはバレバレですが、別に隠すつもりもないので、お気軽にお声掛けください。 経営情報システムの残りの5問は、後ほど、別途眺めます。
2005.12.04
コメント(4)
二次試験の申込者数は3,646人でしたが、受験者数は3,589人でした。一次合格者の中で、何らかの理由で、試験を受けなかったあるいは受けられなかった方が57人です。 これに対して、一次試験の申込者数は13,476人で受験者数が11,000人であり、「様子見受験」「お試し受験」等の感覚でとりあえず申し込みはしたけれども受験をやめた人が多かったことが想定されます。 二次試験に合格すれば、口述試験と実務補習において、緊張のために全く答えられないか、試験官や指導員と喧嘩をしなければ、晴れて診断士になれるといわれています。57人には、二次試験を受験できない、よほどの理由があったのに違いありません。57人の方のうち、来年も権利のある方は、受験できることを祈ります。 経営情報システムの第18問から第21問は、明日眺めることにします。
2005.12.03
コメント(0)
二次試験の合格率は19.6%(19.7%と間違えていたため、訂正)、約5人に1人が合格できた割合でした。正確に数えたわけではありませんが、502のブロガーの合格率は、この数字よりもはるかに高く、2倍の40%くらいではないでしょうか。モチベーション、コミュニケーションの高い方々の集まりですから、当然といえば当然の結果です。 この人なら受かるだろうと思った人のうち、何人かが涙を飲んでいます。現実は非情なものです。試験ですから合格・不合格の結果が分かれますが、合格者と不合格者の間に試験の適性以外の優劣はありません。具体的にいえば、不合格者の人格・人間性・生き方が否定されたわけでも、合格者のそれらが肯定されたわけでもないと思います。 合格者の方々は、これから口述試験を突破し、診断実務補習を修了して、診断士となるわけですが、人間的にますます成長されて、是非、経営者の心の痛みのわかる立派なコンサルタントになって頂きたい。 さまざまな事情で来年受験を断念しようとしている方は、あきらめないで頂きたいと思います。私も仕事が比較的暇だった社会人3年目に受験して一次不合格になって以来、仕事が忙しくなったり、転職したり、海外勤務があったりと診断士の受験がずっとできませんでした。昨年、宅建、ビジネス実務法務3・2級試験に合格し、20年ぶりに今年診断士試験に受験できました。結果は、一次どまりでしたが、絶対に取得したい資格ですので、来年へ向けてスタートを切っております。 今日は、いつものように今年の経営情報システムの一次試験の振り返りをする気になれませんので、いつもはアップしない週末に回します。
2005.12.02
コメント(2)
いよいよ二次試験の結果発表が明日に迫ってきました。今年は、思わぬ不覚を取り、二次を受けることができませんでしたが、来年はどきどきして発表を迎えたいものです。今日も問題は、こちらをご覧ください。コメント第12問-アジャイル開発プロセス 問題文に「アジャイル」開発の英単語も載っていますが、一般の受験生にとっては、経営情報システムとしても英語としても聞いたことがなかったことばかと思います。ウ以外は、すべて選択できそうですので、このような問題は、考え込まずに軽くどこかにマークして、次に進みましょう。 正解は、診断協会のHPによれば、イとなっています。第13問-UML UMLは、Unified Modeling Languageのことです。UMLの1.構造図、2.振舞い図、3.実装図の内容を覚えていた人にとっては、簡単な問題でした。私はアとエの二択までいきましたが、正解をはずしました。 正解は、診断協会のHPのとおり、アです。なお、ステートチャート図は、現在、ステートマシン図、状態図という方が、現在は一般的かと思います。第14問-情報化投資の評価 選択肢を原点に立ち返って読み込めば、正解に辿り着けます。例えば、ウは、投資利益率法ですから、投資額と利益の対比でなければいけません。また、アは、法則を知らなくても、何となくおかしい、という感覚が大事です。 正解は、診断協会のHPのとおり、エです。 第15問-SLA ガイドラインを知らなくても正解することができます。イとエの二択にまでは、なるでしょうから、そのあとは、勉強の結果の感性でしょうか。 正解は、診断協会のHPのとおり、イです。第16問-データの暗号化 設問文のa、c、d、eのダイジェスト値は聞いたことがなくても、ハッシュ関数あるいはハッシュ値は聞いたことがあるでしょう。また、eの私有鍵は秘密鍵のことです。 正解は、診断協会のHPのとおり、ウです。 本日も長いこと、お付き合い頂き、ありがとうございました。
2005.12.01
コメント(0)
全155件 (155件中 1-50件目)