政治、現代史、進化生物学、人類学・考古学、旅行、映画、メディアなどのブログ

政治、現代史、進化生物学、人類学・考古学、旅行、映画、メディアなどのブログ

PR

×

Profile

自費出版のリブパブリ2010

自費出版のリブパブリ2010

Keyword Search

▼キーワード検索

Freepage List

Calendar

Favorite Blog

まだ登録されていません

Comments

farr@ 相互リンク 突然のコメント、失礼いたします。 私は…
くーる31 @ 相互リンク 突然のコメント、失礼いたします。 私は…
背番号のないエース0829 @ 婿入り 現在井上ひさし「吉里吉里人」を読書中な…
自費出版のリブパブリ2010 @ ありがとうございました。 京都ヒストリカ国際映画祭事務局さん …
2026.08.03
XML
カテゴリ: 旅行紀行
 明けて実質2日目の7月20日は、いよいよこの旅の目玉の1つのモンブラン(イタリア名はモンテ・ビアンコ)を間近で観望する日だ。言うまでもなくモンブランは標高4807メートルの西欧1の高峰だ。富士山よりも1000メートル以上高いために、山頂付近は夏でも雪をいただき、氷河も流れている。

◎向かう展望台の標高は3466メートル
 朝9時過ぎにアオスタのシェヴァル・ブラン・ホテルを、一路エントレベスに向けてミニバスで出発する。
 快晴の天気とはいえ、リュックにはアノラックとセーターを詰め込んである。最終目的地は、間近でモンブランを観られるエルブロンネ展望台で、ここは標高3466メートルもある。富士山よりちょっと低いだけで、気温は晴れても3~4℃と添乗員さんから警告されていたからだ。
 添乗員さんはしきりに僕たちの参加者の高山病を気にかけていたが、僕は全く意に介していなかった。何しろ14年前、南米周遊の一環でペルーの古都クスコ(標高約3400メートル)を訪れたが、ここでもへいちゃらだったのだ(参加者の何人かは高山病に苦しんだ)。

◎眼前に聳える最高峰モンブラン
 バスを降りると、まずラ・パルド駅で75人乗りの360度回転式のロープウェイに乗る。ゴンドラは途中ゆっくりと1回転するので、窓際ならどこに立っても同じと言われた( 写真 )。



 外に出るが、息苦しさも吐き気も全く感じない。
 そしてそこに、360度のアルプス山脈の絶景が広がっている。深いブルーの空に周囲に屹立する山群――さすがに夏だけに中には雪をいただかない山も目立つ。
 もちろんこの展望台のスターは、モンブラン(モンテ・ビアンコ)だ( 写真 )。それが、僕の目の前に聳える!



◎「巨人の歯」、そしてグランド・ジョラス
 西に目をやると、また別の山塊が望める。
 一番左(西)に、肉食獣の牙のようにそそり立ちピークが見える( 写真 )。「デンテ・デル・ジガンテ(Dente del Gigante)」で、「巨人の歯」という意味だ。標高4013メートル。垂直に尖ったピークであまりにも険しいので、何度もアルピニストの挑戦を退け、やっと19世紀末の1882年に征服された。



 その右の二枚刃のようにそそり立つのが、エギュイユ・ド・ロシュフォール(Aiguille de Rochefort 、標高4001メートル))、そしてそのさらに右の雪をいただき、裾に氷河を抱える山が、アルプス3大北壁の1つ、グランド・ジョラス(Grandes Jorasses)、標高4208メートルである。
 そしてさらにその右の遠くに、ヨーロッパの名峰マッターホルンが遠望できる( 写真 )。



◎目をそらさせぬあまりの絶景
 もう1つ、大きな氷河を流す日本の槍ヶ岳に似たピークがある( 写真 )。名前が分からないのは残念だが、その右に鋸の歯のようなピークを従える威風はなんなのだろうか。



 あまりの絶景に僕は、それらの山々から目をそらすことができず、ただ深い感動に浸っていた。
(この項、続く)

昨年の今日の日記





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2026.08.03 00:57:36


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: