2025年08月02日
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テーマ: 高校野球(3770)
カテゴリ: カテゴリ未分類
高野連が高校野球の来季の春の選抜退大会からDH制を導入という決定を下した事で野球の本来あるべきものが根幹から破壊されたと思った。我々が「野球」という競技に接した当時を振り返れば野球の基本とはピッチャーからライトへ至る9人が平等に守備に付いて、1番から9番迄の全ての打者(投手も含む)にバットを持って打席に立つ権利があって出塁すれば投手であっても一つ先の塁を狙うのが当たり前であった。

「エースで4番」と言えば野球少年にとっては花形の存在であり少年野球やリトルリーグから選りすぐられた中からでもPL学園・大阪桐蔭・智弁学園・愛工大名電・星稜・東海大相模・横浜・帝京・仙台育英等の名門校の野球部に入部してレギュラーメンバーになれるのはほんの一握りである。

相手のチームに打たれて失点したら自分のバットで取り返すという気迫を持った選手が当たり前の様に居たものである。そういう中でも投打に際立って活躍していたのはPL学園(大坂)の桑田真澄・池田(徳島)の水野雄仁・横浜(神奈川)の松坂大輔・花巻東(岩手)の大谷翔平・大阪桐蔭(大坂)の根尾昴等でプロ野球界へ進んでからも打撃成積で結果を出している。

それに各高校のチーム事情で選手が投手を含めて複数のポジションを熟す場合が多い高校野球にはDH制は馴染まないし、高野連の意見である投手の負担を軽減する為とか選手の出場機会を増やすとか尤もらしい話をしているけど、DH制は見方を変えると投手は打てなくても投げて押えてればいいとかバッティングが良くて打てるなら守備が下手で守れなくてもいいとか、打てない投手や打てるけど守れない選手達の救済措置になってはいけない。

他にも9回が当たり前の野球を7回に短縮とか言い出したり近頃の高野連は選手の負担を軽くしようという理由既に適用されている投球数の制限や延長戦でのタイブレークとか、昔の板東―村椿の投げ合いや星稜VS箕島の激闘に比べて選手に甘過ぎるルあール改正ばかりでは野球の原点を外れて、投手が打席に立って長打を打つ意外性や終盤での代打起用の駆け引きの妙味が失われるのは嘆かわしい事である。

ただDH制にも救いはあって必ず試合にDHを使いなさいというのでは無くてDHを使っていいですよ、というもので、試合にDHを使うかどうかは各チームの監督次第であるが出来るだけエースで4番が死語にならない様いたい。

「一見すると選手の負担を減らすとか選手の出場機会を増やすとか言うてるけどピッチャーでも打席に立って打ちたい選手も居るし、そういう選手が長打をかっ飛ばす意外性も野球の面白さとちゃうんかなぁ。」





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最終更新日  2025年09月14日 22時41分03秒
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