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DTB1期と2期の間のエピソード「漆黒の花」第3話「黒い花」
感想&ネタばれですので ご注意ください。 1話はこちらから
第3話「黒い花」
霧原は 「契約者になりたい」と呟いた水ヶ丘女子の生徒を追い聞き込みをする。
そのころ、梓にちょっかいを出していた男の子らのドロドロになった肉片の現場へ
黒が到着するが、一足遅かった。
「銀、ヤツはどっちだ?」
水たまりを媒体に銀が捜索「北北西 400メートル 建設中の高層ビル」
銀の観測霊がヤツをみつけた。
梓は謎の男と建設中のビルから ヘルズゲートを眺める。
っと、男が 大粒フルーツを飲み込む。驚く梓。
「対価を払っている 契約者が能力を使った分だけ払わされる代償のようなモノだ
私の場合は “丸いものを飲み込む”こと
小さすぎてもダメだが、大き過ぎると喉を詰まらせて死んでしまう ギリギリがいいんだ…
君は 契約者についてどのくらい知っている?」
「凄い力が使えて・・・感情がないって・・・」
「そんなところだろう、だが 感情がないというのは少し違う
契約者は合理的思考なんだ
非合理的な思考を脳が受け付けない それが普通の人間との決定的な違いだ」
その男は梓に説く
契約者は特別ではない。人間の方が特異な存在だと。
自然とは本来非合理的なことなど存在しない。
だが 人類はその枠を超えて進化し、社会秩序という非合理的な思考で世界を覆った。
そうしないと 合理の枠を超えた群れを維持できないから。
契約者になることは むしろ自然なこと。
「契約者になりたいか?なって君を苦しめる非合理を打ち消したいか?」「私は契約者になりたい!!」
「よろしい メシエコードHV117 このハーヴェストが君のその道を与えよう」
男がコートを脱ぐと・・・上半身は裸で 胸に大きな花の模様が浮かび上がっている。。
よく見ると 黒い何かが体中に巻きついている。
男は身体の中に力を込め 手から花を咲かせる
「花は好きか?」
そこに現れたのは黒いたんぽぽ。
「終わりだ」 特に何をしたわけでもない。たんぽぽの花が飛んだだけ。
「私 契約者になれたんですか?」
「いいや・・・そのための儀式が終わっただけだ・・・腿の内側を見てみろ」
梓の太ももには 黒いたんぽぽの花のアザが。
「そのアザが 芽を出し、花を咲かせたとき 契約者として真に目覚めるそのために必要なことは・・・」梓の耳元で ハーヴェストが囁く。
「そこまでだ ハーヴェスト」
黒のナイフが ハーヴェストの額を刺す。
黒は 梓の太ももに黒いたんぽぽのあざがあることに気づく。
「チィ また犠牲を出す気か・・・!!」
黒の電撃がハーヴェストを襲う。 が、ククククク・・・
ナイフの先は砂に変えられてしまう。
「来たか BK201 合理的な契約者の中の 例外中の例外
私に言わせれば オマエほど 非合理な存在もない・・・
自身 追われる身でありながら なぜ私に付きまとう?」
「・・・それが 今のオレの・・・ 使命だからだ
その花と共に散れ! ハーヴェスト!!」
電撃を喰らわせるべく ハーヴェストに襲いかかる黒。
梓を抱き ビルから飛び降りるハーヴェスト。
「私は散りはしない この花も」
黒のワイヤーも電撃も 通用しない。 身体の一部を砂に変えてしまうのか?
「また会おう BK201 指をくわえて見ていろ」
「クソッ」仮面を外し 苛立ちを露わにする黒。
梓は 落下したところの天井が砂になりクッションになって助かる。「すごい・・・これが契約者・・・ 私も・・・」
仮面を付けて ワイヤーを操作する黒は いい
ですね
絵の違和感も全くないですv
やっぱりこちら 買っちゃいました
Darker than blackー黒の契約者ーofficial fanbook
こちらの 感想もそのうちに~~♪ 4話はこちら
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