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2004.11.14
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カテゴリ: 詩心のある風景



   星がひとつ、消える

   瞬きしたら

   また星が、ひとつ生まれる



最近とても残念なことがありました。

詩人のきのゆりさんの著書を買いにいったところ
全ての著書が、既に実質上の廃刊ということ・・・。

僕の持っている著書はかなり古く
薄い赤茶色を帯びています。

とても残念過ぎる話です。

僕にとっては
ひとつの美しい歴史の項目が
静かに閉じられてゆくような寂しさを感じています。

もうひとつ
残念なこと。

東君平さんの
「くんぺい童話館」が
HPを見る限り・・・
営業を休止しそうな雰囲気なのです。

(11月29日から冬眠いたします)


冬眠だから・・・
来年にはきっと再開するというニュアンスなのであれば良いのですが。

以下はHPからのコピー貼りつけです。

「◆◆◆ 速 報 ◆◆◆
 今年(2004年)の童話館は、

 オープンしています。
(11月29日から冬眠いたします)

なお、通信販売 は
12月20日(月)童話館到着分まで
 受け付けております。 」

http://www.docca.net/kunpei/index.html


腕を組んで、考え込んでいます。


星がひとつ消える時
また
ひとつの星がどこかで
生まれています。

でも

どうしても消えて欲しくない星も・・・
誰の心の中にでも
確かにいくつか、あるのです。


くんぺい童話館が冬眠し
仮に、春を迎えることがなかったとしても
東君平さんは、今でもかなり根強い人気があり
大きな本屋さんに行くと、沢山の著書に出会えます。
それは非常にありがたいことです。

でも
きのゆりさんの著書には
図書館や古本屋さんに行かないと会えないのですね。

これは非常に大変、残念なことです。
だって
沢山の人達の心に
もっともっと
きのゆりさんの美しい詩が響いてほしいのですから。


今夜の日記の最後に
もうひとつ
きのゆりさんの素晴らしい詩を
ひとつ紹介します。




   「私のともだちへ」


   かなしそうにしてるともだちには
   声をかけた方がいいのか
   そっとしてあげる方がいいのか

   野原に咲いてる小さな花は
   本当はつんであげるのがいいのか
   それとも
   やっぱり つんではいけないのか

   遠く離れたなつかしい人には
   手紙を出すのがいいのか
   出さない方がいいのか

   私は考え迷います
   いつも いつまでも
   あなた達のためなら
   私は迷っていたい

  (きのゆりさんの詩 「私のともだちへ」より)





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最終更新日  2004.11.15 01:05:58


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